風量・温度調整付きも!ヒートガンおすすめ15選|作業ごとに適した温度の違い

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塩ビ管を曲げたり、シールやラベルを剥がしたりするのに使用する、先端のノズルから熱風を出すヒートガン。熱を使った加工作業の多い仕事にとても便利で、本格的なDIYの第一歩として購入する方が多い製品です。

しかし、見た目はヘアドライヤーのようですが、一般にはあまり馴染みのある工具ではないため、ヒートガンの使い方や用途が分からない方も多いと思います。また製品によって性能も価格も大きく異なるため、買う際に迷う方もいるでしょう。

そこで今回はPicky’s編集部がヒートガンの特徴や選び方について解説します。ヒートガンの仕組みや用途、使用時の注意点から高価な製品と安価な製品の違いまで網羅しました。

記事の後半では、今売れているヒートガンの人気機種をランキング形式で紹介しています。ぜひヒートガンを購入する際の参考にしてください。

この記事を監修した専門家

DIYアドバイザー
山田芳照
DIYアドバイザー/建築設備士
DIY情報サイトDIYCITY運営、DIY専門誌の制作、執筆、監修を行っています。DIY番組の講師及び監修と企画制作やDIYセミナー、DIY教室も開催しています。

ヒートガンとは細い先端から高温の熱風を吹き出す工具

ヒートガンは先端が細くなったドライヤーのような形状で、細い先端から高温の熱を送風機能で吹き出す工具です。

ドライヤーよりも熱い数百度以上の熱風によって高温で溶ける素材・材料の加工や、強力なシール・テープの接着剤や糊を熱で溶かして剥がすといった作業に使用します。

多くの製品で「ヒートガン」の名称が使用されていますが、メーカーによって呼び方が異なります。

  • プラジェット
  • ホットガン
  • 熱風機
  • 工業用ドライヤー
  • 熱風加工機

これらはすべてヒートガンを指しています。

ヒートガンの使い道は?できる作業は「高温による加工」

ヒートガンは数百度の熱風をピンポイントに当てる工具で、主に以下の用途で使用します。

  • 熱収縮チューブ・シュリンクフィルムの収縮
  • 塩ビ管の曲げ加工・塩ビ管の溶接
  • はんだ付け・溶接
  • シール剥がし作業
  • 基盤のICチップ・電子部品取り外し

これらの作業には、数十度~数百度の高い熱風を必要とします。こうした作業をドライヤーやライター、ガス式バーナー等でおこなう方もいますが直接火を使った作業は火傷のリスクもあり危険です。何より専用のヒートガンの方が作業がやりやすく、効率も一気に上がります。

塩ビ管とは?
塩化ビニルでできたパイプ。主に排水用のパイプに使われる配管資材。

ヒートガンとヘアドライヤーの主な違いは「何に使うか」

ヒートガンと家庭用ヘアドライヤーはどちらも熱風(温風)を吹き出す装置ですが、目的や使い道が異なります。「ヒートガンは加工に使う工具」で、「ドライヤーは人に使う家電」です。

ドライヤーは、髪を乾かす目的で広範囲に温風を送る家電です。人に使うことが前提の製品のため、最大温度がJIS規格で「吹き出し口から3センチで140℃までの温度」と決められています。

一方ヒートガンは、細い吹き出し口から数十度~500℃以上の熱風を出し、集中的に高温の熱風を送り加工をおこなう工具です。用途は先述したとおり、熱で溶着したり加工したりするために使用します。

そのため、熱を加えて加工する作業はヒートガンの使用がおすすめです。ただしそこまで高い温度が必要なく広い範囲を素早く乾かす目的であれば、風量が強く広い範囲に温風が届くドライヤーのほうが適しています。例えばパテ・ペンキ・塗料・樹脂・接着剤等を乾燥させる目的であれば、ドライヤーを当てたほうが広範囲を早く乾かせるでしょう。

編集部

ドライヤーの「140℃」と聞くと高温に思えますが、広範囲に風を送るため、ピンポイントに対象物を温める能力は高くありません。

山田芳照

ヒートガンはシールやステッカー剥がしにも便利ですが、高温の熱風を扱うため火傷などの危険もあり扱いに注意が必要です。加工や溶着など高温を必要とする作業が目的でなければシール剥がし剤やヘアドライヤーでも十分用をなすでしょう。

ヒートガンの選び方6つのポイント

ヒートガンを購入する際は、以下の6つのポイントをチェックしながら選びましょう。

  1. ガンタイプかスティックタイプか
  2. コードレスタイプかどうか
  3. 最高温度
  4. 連続作業時間
  5. ノズル形状
  6. 冷却機能

本格的なガンタイプか手軽なスティックタイプか

ヒートガンには、ドライヤーのような形状をした「ガンタイプ」と、ペンのような形をした「スティックタイプ」、2種類の形状があります。形状によって使いやすさや性能が異なるため、自分に合った物を選びましょう。

高性能で本格的な作業ができるガンタイプ

ガンタイプは多くのヒートガンで採用されている一般的なタイプです。スティックタイプと比較すると性能の高いものが多く、より高温に対応しているのはもちろん、温度や風量が調節できるモデルや液晶デジタル表示ができるタイプも多く揃っています。

また、しっかりと握れるため安定した作業が可能です。簡易的な作業から本格的な作業まで、なんでもこなせる万能タイプといえるでしょう。特にこだわりが無ければガンタイプがおすすめです。

一方でガンタイプは本格的な分、サイズが大きく重量もやや重めです。長時間使用する作業が多く、重量によって疲れてしまう可能性があるなら、できる限り軽量のタイプがおすすめです。

編集部

ガンタイプの場合、1kgを切っていれば比較的軽量といえます

小型で細かな作業に適したスティックタイプ

やや太めのペンのような見た目のスティックタイプ(ストレートタイプ)は、軽くて小型なため手軽に使えて収納にも便利。ただし、性能はそれほど高くない物が多く、温度も200℃くらいの低温モデルが多いといえます。そのため、手元でおこなう細かい作業や、高い温度を必要としないキャンドル作りや封筒ワックス等、家庭での手芸や工作に適しています。

とはいえ、200℃あれば熱収縮チューブ・シュリンクの収縮やアクリル板を曲げるなど多くの加工も可能です。300℃を超えるような専門作業をしない限りスティックタイプでも十分ヒートガンとして役立つでしょう。

一方で、温度や風量調節ができないシンプルなモデルが多いため、幅広い作業で使いたい場合はやや不向きです。

編集部

使用頻度が高い方や幅広い作業で活用したい方はガンタイプがおすすめ

コードレス充電式タイプなら時間制限があるが作業場所を選ばない

ヒートガンのなかには、バッテリー充電で使えるコードレスタイプがあります。携帯性が高く持ち運びに便利なのはもちろん、電源のない屋外やコンセントから遠い場所でも使えて便利です。

ただしコードレスタイプは充電式のため、使用時間が限られています。具体的にどの程度使えるかは製品によって異なりますが、使っているうちにパワーが落ち、急に使えなくなるケースもあります。

特にヒートガンは消費電力が高いため、大きなバッテリーを積んだ製品でない限り長時間使用はできません。大きなバッテリーを積んだものは当然サイズも重量も大きくなり、価格もやや高価です。

同じ性能なら、コードレスよりも有線式の方が安く買えて長時間安定して使えます。そのため基本は有線式を選び、どうしてもコンセントから離れた場所で作業したい場合はコードレス式を選ぶとよいでしょう。

作業内容に応じて最高温度をチェック

ヒートガンは製品ごとに最大温度や設定できる温度が異なります。加工作業によって必要な温度は変わってくるため、自分がおこないたい作業に適した温度まで加熱できるかチェックしておきましょう。

作業 必要な温度
熱収縮チューブの収縮 70℃~120℃
シュリンクフィルムの収縮 90℃(低温タイプ)~180℃
塩ビ管の曲げ加工 80℃前後
塩ビ管の溶接 250℃前後
ハンダ溶接 340℃~350℃

例えば200℃までしか加熱できないスティックタイプの場合、熱収縮チューブや塩ビ管の曲げ加工は可能ですが、塩ビ管の溶接やはんだ付け作業はできません。

一方で550℃まで加熱できるタイプで低温の収縮作業をおこなおうとすると、温度が高すぎてかなりやりにくいでしょう。先端を当てる距離を調整すれば対応は可能ですが、難易度は上がります。

編集部

このように、作業によって必要な温度、適切な温度が異なります。自分が普段ヒートガンでおこなう作業はどのくらいの温度が必要なのか、あらかじめ確認しておきましょう

幅広い作業をおこなうなら「温度調節機能付き」を選ぼう

低温でできるシュリンクフィルムの収縮から、高温が必要なはんだ付けまで幅広い用途で使用したい場合は、「温度調整機能」が付いた製品がおすすめ。

ただし温度調節可能でも、10℃ずつ細かく調整できるタイプから、2段階切り替えでざっくりと調整できるタイプなどいろいろあるため、購入前に確認しておきましょう。

編集部

温度調整機能が付いていないヒートガンで幅広い作業をやろうとすると経験と勘が必要になります。失敗する可能性も高いため調整機能付きを選んだほうが確実です

連続使用時間の長いものが便利

ヒートガンには、連続してどのくらいの時間使用できるかを表す「連続使用時間」もしくは「定格使用時間」があります。この時間を超えたらいったんヒートガンの使用を停止し、冷ますために休ませなくてはいけません。

無理に使い続けると異常過熱によりヒートガンが故障する可能性があります。

連続使用時間は製品ごとに大きく異なり、5分程度しか使えない製品や、数十分使えるもの、なかには1時間以上連続使用できる製品もあります。

あまり使用時間の短いものだと頻繁に休ませる必要があり、作業が効率よく進みません。長時間作業をおこなう場合は連続使用時間ができる限り長い製品を選ぶとよいでしょう。

必要なノズルの形状&ノズルアタッチメントがあるかどうか

ートガンの先端にあるノズル形状は製品ごとに異なり、ノズルの形状によってやりやすい作業や得意な作業も変わってきます。

また、製品によっては交換用アタッチメントノズルが複数付属していて、作業によって交換可能なタイプも。アタッチメントが豊富に付属している製品を選べば、作業の幅が広がるでしょう。

ヒートガンに作業に必要なノズルが付いているかどうか、もしくは必要なアタッチメントが付属しているかどうかも必ずチェックしてください。

多くの製品で使用されている、もしくは付属しているアタッチメントは以下の3種類です。

アタッチメント形状 用途
細ノズル型 よりピンポイントに熱風を当てて強力に熱するためのノズル
ヘラ・スクレーパー型 コテのような形状で、シール剥がしや塗装剥がしに便利なノズル
フック型 棒状の物を曲げたり、素材をまんべんなく熱する適したノズル

細ノズル型は狭いノズルから強力な熱風が出るため、バーナーのようにピンポイントで素材を熱したい場合に便利です。

ヘラやスクレーパー型はナイフやカッターのように、熱して柔らかくしたものをそのままこそぎ取ったり、削り取ったりして使います。ノズルではなく、手で使う工具として付属している製品も多いです。

アルファベットの「C」のような形状のフック型は、中に素材を通すことで素材に満遍なく熱風が当たるため、全方位から温めたり、棒状の物を温めながら曲げたりするのに適しています。

冷却機能付きなら素早く安全に片づけができる

ヒートガンは使い終わった後はしばらくボディが高温になっているため、熱が下がるまで固定したまま置いておく必要があります。ですが、冷却機能付きのヒートガンであれば、冷風で本体を冷やしてくれるため片付けまでの時間が大幅に短縮可能です。

ヒートガンを長時間置いたままにしておくと、ペットやお子さんが触ってヤケドをする可能性もあります。短時間でさっと安全に片付けたい場合は、冷却機能付きのヒートガンを選びましょう。

編集部

バーナーやヒートガンのような熱量の高い工具を扱う場合は、やけどを防ぐためにも手袋を用意しておいたほうがよいでしょう

山田芳照

電動ドリルドライバーなどバッテリー交換式の電動工具をお使いなら、共通のバッテリーが使用できる同じブランドのヒートガンで揃えておくのがおすすめです。バッテリーや充電器の使い回しができるのでバッテリーを交換しながらの長時間作業も可能で、使い勝手が良いでしょう

安いVS高い!価格によるヒートガンの性能の違い

ヒートガンは製品やメーカーによって価格差の大きい製品です。

安いものでは1,000円台から、高いものでは数万円するモデルも存在します。どの価格帯の製品を買えばいいのか判断しやすいよう、ここでは安いモデルと高いモデルの違いを簡単にまとめました。

安いヒートガンの特徴(1,000円~5,000円台のモデル)

安い価格帯のヒートガンでも、強力に熱するヒートガンとしての機能は備わっているため、普通に加工や作業で使用できます。

さらに安い価格帯の製品でも「最大温度が高い」「風量が多い」「アタッチメントがたくさんついている」と多機能な製品も多いです。そのため仕事で使わない限り、安いヒートガンでも十分でしょう。

デメリットとしては、高価なモデルほど機能が充実していない点。安いモデルを使っているうちに「やっぱり〇〇の機能が欲しかった」といった不満が出やすいです。

安いヒートガンはこんな人におすすめ
  • 短期間だけ、もしくはたまにしか使わない
  • 作業がそれほど幅広くない・限定されている
  • 温度切替や風量調整機能にそれほどこだわらない

数千円台の格安モデルは、「割り切って使う」方におすすめです。作業が決まっているなら、温度切替等の細かい調整ができなくても問題ありませんし、多少使い勝手が悪くても短期間使用ならそこまで大きな不満も出ないでしょう。

高いヒートガンの特徴(10,000円超えのモデル)

10,000円を超える高価なヒートガンは、安いモデルに比べて「あらゆる機能を搭載した万能モデル」が多いです。温度切替や風量調整ができたり、液晶画面によるデジタル表示ができる物や静音モデル、長時間使用可能なバッテリー搭載機能が過不足なく搭載されています。

一芸に秀でた安価なモデルと違い、「この機能がない」と不満が出にくいため「どのような作業にも使える」製品です。また、誰もが一度は耳にしたことがある一流メーカー製が多く、初期不良率も低く耐久性も抜群。

高いヒートガンはこんな人におすすめ
  • 仕事や本格的なDIY等で頻繁に使用する
  • 複数の幅広い作業で使用する
  • コストよりも耐久性や信頼性を重視する

多機能で高性能な物が多くどのような作業にも使える点から、高価なヒートガンは仕事や本格的なDIYで使用する方におすすめです。

山田芳照

ヒートガンは数百度という熱風を扱うため、火傷や火災などのリスクがあります。使用の際は周囲に可燃物がないか十分に気を付けてください。頻繁に作業を行うのであれば安全性に不安のある廉価なものではなく、信頼性のある一流メーカー製の製品を選ぶほうが安心です。

専門家おすすめのヒートガン

この記事を監修したDIYアドバイザーの山田芳照さんがおすすめするヒートガンを1つご紹介します。

ヒートガンおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(ネット通販サイトamazon・楽天・Yahoo!・ヤフオク・ビックカメラ・価格.com等比較サイト)の上位商品や、ネットの口コミ・レビューで評価の高かった製品をポイント制で集計。売れ筋上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格本体サイズ本体重量最高温度連続使用時間風量調節機能温度調節機能冷却機能アタッチメント
[elesories] HG1012 ヒートガン 2段階風速 無段階調温可能 ノズル5本付き PSE認証 二重絶縁楽天市場¥3,180 AmazonYahoo!‎24.4cmx23.9cmx8.2 cm660g50℃~650℃5種類
[Anesty] HG-02Y ヒートガン 冷却機能 1500W 50-600℃ 2段階風速 PSE認証 一年保証楽天市場¥3,880 AmazonYahoo!‎26.2cmx24.7cmx7.7cm1kg50℃~600℃6種類
[ETEPON] ヒートガン エンボスヒーター 小型 300W レッド楽天市場確認中 AmazonYahoo!22.5cm×4.3cm230g200℃8分
[Anesty] HG-01Y ヒートガン 無段階調温可 2段階風量 PSE認証楽天市場¥2,880 AmazonYahoo!24.5cm×18.5cm×6.5cm650g50℃~600℃5種類
[マキタ] HG6031VK ヒートガン AC100V用 熱風温度50-550度楽天市場¥8,032 AmazonYahoo!8.6cmx25cmx24cm680g50℃~550℃6種類
[CVVITOO] ヒートガン 小型 380W 二段階温度設定楽天市場確認中 AmazonYahoo!24cm×5cm300g200℃~350℃
[SPGDSPSY] ヒートガン 充電式 18V バッテリー互換対応 2速温度調整 5種類ノズル ハイパワー楽天市場確認中 AmazonYahoo!17cm×17cm×8cm580g60℃~650℃5種類
[Mirao] ヒートガン 小型 エンボスヒーター PSE認証済み ホットエアガン DIY手作り 加工 塗装 手芸楽天市場確認中 AmazonYahoo!22cm×2.4cm300g200℃5~10分
[パオック(PAOCK)] HG-10S Power sonic(パワーソニック) ヒートガンセット楽天市場¥8,558 AmazonYahoo!‎31.3cmx30.1cmx10.4cm890g50℃~650℃30分4種類
[Tosucs] 300W熱風機 レジン用 小型 軽量 ミニヒートガン エンボスヒーター ピンク楽天市場¥1,459 AmazonYahoo!27.1cmx8.7cmx5cm300g200℃
[YIHUA] 959D ヒートガン リワークステーション 温度制御型 ハイパワー PSE認証 日本語取扱説明書楽天市場¥7,999 AmazonYahoo!30.5cm×212.cm×19cm2.19kg100℃~500℃3種類
[KUAMOO] 充電式電動ヒートガン コードレス 軽量 高温550度 ケース付き楽天市場¥8,500 AmazonYahoo!17cm×17cm×8cm580g550℃2種類
[G&G] ヒートガン 1800W 2段階強弱調節機能 ヒーティングガン ホットエアガン 熱風機楽天市場¥2,280 AmazonYahoo!26cm×20cm×7cm1.09kg5種類
[Bosch Professional(ボッシュ)] GHG23-66 ホットエアガン楽天市場¥25,900 AmazonYahoo!12.2cmx28.8cmx28.8cm980g50℃~600℃2種類
[HiKOKI(ハイコーキ)] RH18DA(NN) 18V コードレス ヒートガン 調温可能 風量2段切り替え楽天市場¥14,980 AmazonYahoo!16.5cm×26.8cm×7.8cm1.3kg30℃~550℃17分~21分3種類

ヒートガンおすすめ人気ランキング15選

ヒートガンおすすめ有名メーカー&ブランド

ヒートガンは日本製・海外製問わず多くの工具メーカーから販売されています。ホームセンターで買える家庭向けの簡易的な製品から専門の販売店で購入する業務用まで、性能も値段もピンキリです。

ただ電気や熱源を使用するヒートガンは安全性が最も重要です。そのため、できれば下記の信頼や実績のある有名メーカー製から選びましょう。

  • Makita(マキタ)
  • 白光(ハッコー)
  • Kyocera(京セラ/旧リョービ)
  • HiKOKI(ハイコーキ)
  • アストロプロダクツ
  • BOSCH(ボッシュ)
  • PAOCK(パオック)
  • 石崎電機製作所(SURE)

この中からPicky’s編集部が特におすすめするメーカーを2つ紹介します。工具はレンタルしている会社も多いため、気に入ったメーカーや製品があればレンタルしてみるのもおすすめです。

高性能な高級機が揃うマキタ

マキタは国内最大手の総合電動工具メーカーで、日本だけではなく、世界でも知らない人はいないほど有名です。

マキタのヒートガンの特徴は多機能で、大容量バッテリーに対応した長時間稼働できるモデルなど「ハイスペック・高性能な製品」が多い点です。最大温度の高さはもちろん、温度調整や風量切り替えができるモデルも多数揃っています。

ただし高性能な分、価格もやや高めです。そのため、仕事や本格的な作業で使用する上級者用・プロ用としておすすめです。もちろん初心者でも「コストよりも信頼性と性能が大事」と考えている方ならマキタ製を選びましょう。

パワフルで強力なヒートガンが揃うハイコーキ

ハイコーキは、元々日立製作所のグループ会社「日立工機」でしたが、日立再編によりKKRに売却され「工機ホールディングス」となり、その際ブランドをハイコーキに変更しました。

そのため、初めて聞いた方もいるかもしれませんが、日立の技術力を継承するその品質は確かです。

ハイコーキのヒートガンは、主にコンパクトで手頃なRH600T18Vと、パワフルで強力な高級モデルRH18DA-Hがラインナップされています。

価格帯や性能は異なりますが、共通しているのは「同価格帯のヒートガンの中でもパワフルで使いやすい」点です。効率よく作業が進められる強力なヒートガンをお探しの方はハイコーキ製がおすすめ。

山田芳照

マキタやハイコーキなど電動工具専門メーカー製のバッテリー交換式ヒートガンは、充電器やバッテリーパックが別売りとなっています。購入の際は本体だけでなくバッテリーと充電器も合わせて購入するように注意してください。

ヒートガンの関連商品

ヒートガンの関連商品・関連グッズを紹介します。

DIY接着用に便利なグルーガン

ヒートガンと並んでDIYで便利なアイテムといえば、木材やプラスチック・ガラスなどあらゆる物を手軽に接着できるグルーガン。接着だけではなく修理や補修もできるDIYにはなくてはならない製品です。

グルーは熱を加えると溶ける性質があるため、一度接着したグルーもヒートガンがあれば簡単に剥がせます。そのためヒートガンとの相性もばっちりです。

どこでもヒートガンが使えるポータブル電源

いつでもどこでもコンセント電源が使用できるポータブル電源があれば、ヒートガンを好きな場所で使用できます。

ただし、ヒートガンは消費電力が200W~1000W超えと、ワット数の高い製品が多いため、ポータブル電源も出力1000W~1500W以上の高性能な物を買う必要があります。

Picky’sでは、キャンプや車中泊、停電時の避難生活で家電製品や調理家電が使用できる、便利な最強ポータブル電源についてたくさん解説しています。ポータブル電源に興味のある方は以下の記事もぜひ読んでみてください。

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関連記事:【徹底比較】最強の大容量ポータブル電源 おすすめ30選 | 防災・キャンプ・車中泊別の人気ランキング

ヒートガンよくある質問

ヒートガンでスマホのバッテリー交換も自分でできると聞きました

スマホのバッテリー交換をするためには、防水性を高めるために本体に使用されている強力な粘着テープを剥がす必要があります。テープ剥がしにヒートガンを使うときれいに剥がれます。

ただし素人のバッテリー交換は危険なうえ、メーカーの修理や補償対象外になってしまう可能性があります。そのためPicky’s編集部ではヒートガンを使用したバッテリー交換は推奨していません。

スマホのバッテリー交換はキャリア店舗に行き、プロにおこなってもらいましょう。使用年数によっては無料でおこなってくれる店舗もあります。

ヒートガンを安全に使用する方法は?

ヒートガンは熱を加えて素材を加工する製品です。高温によるヤケドはもちろん、素材加工の際に煙や蒸気が上がる場合があります。

安全にヒートガンを使うためにも、必ず手袋・マスク・ゴーグルは着用するようにしてください。手袋も軍手ではなくできれば厚手で耐火性のある革製がおすすめです。

素材の曲げ加工やフィルムの収縮作業にはヒートガンがおすすめ!

ヒートガンは先端から高温を吹き出して素材の曲げ加工や溶接、シュリンクフィルムの収縮作業をおこなえる工具です。

  • 塩ビ管の曲げ加工・溶接
  • シュリンクフィルム・熱収縮チューブの収縮作業
  • シール・塗装剥がし作業
  • はんだ付け作業

このような「高い熱を加えて加工する」作業をする方におすすめ。ライターやガスバーナーよりも安全に、ドライヤーよりも強力に熱加工ができます。

Picky’s編集部では、このほかにもDIYや作業に便利な工具をたくさん紹介しています。以下の記事もぜひ読んでみてください。

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