大分空港でのGoProレンタルの受取と返却方法について

大分県国東市に位置する大分空港は、荷物受取のベルトコンベアに巨大なお寿司の模型が流れていることで一躍話題となった、ちょっと変わった空港です。いまでは国内の他の空港でも実施されているようですが、実は大分空港が全国初。この巨大お寿司のネタは名産品のウニやクルマエビ、マグロをアピールしようと地元の観光振興協会が始めたそうなのですが、SNSの普及で写真映えすることが話題になり、訪れる人たちの目を楽しませています。手荷物受取所そのものも、海藻をイメージしたオブジェや天井に描かれた大分名産の魚介類などでにぎやかに彩られており、まるで海の中にいるような気分にさせてくれます。
また、大分といえば温泉も有名ですよね。なんと大分空港では足湯も楽しめてしまうんです！1階到着ロビーに設置された源泉かけ流しの贅沢な足湯は、無料で利用することができ、簡易更衣室もあるのでちょっと濡れてしまった時なども安心です。靴下やストッキングを履いたままでも入浴できるようビニールソックスが用意されていたり、足ふきタオルの販売がされていたりと配慮が行き届いているのも嬉しいポイントです。フライトでむくんだ足を温泉で癒すことができるなんて、女性には特に嬉しいサービスですよね！
先日報道されたニュースによりますと、大分空港と大分市内を結ぶホバークラフト路線は2009年に一度廃止とりましたが、2023年にも再開を目指すとの発表がありました。陸路では高速道路利用しても1時間ほどかかる距離を、海上を通ることでおよそ25分で結ぶことができるので、空港の利便性がまたぐっと上がりそうですね。

大分空港のヤマト運輸カウンターは、1階総合案内所の横にありますが、こちらは発送のみの受付となっておりますので、残念ながらGoProの受け取りをすることはできません。旅行出発の前にあらかじめヤマト運輸の営業所等で受け取りを済ませておきましょう。

大分空港へは、バスを利用するのが最も便利な手段です。最寄りの鉄道駅は杵築駅となっていますが、タクシーで約30分ほどの距離にあり、路線バスを利用しても40分ほどかかってしまうので、あまりアクセスしやすいとは言えなさそうです。
バスでしたら県内各方面に多くの路線が走っており、乗り場も到着ロビーのすぐ前なので、非常に利用しやすく整備されています。予約不要でICカードも利用できるので、気軽に乗れるのも助かりますよね。
車を利用する場合には、770台収容可能な駐車場が完備されていますのでそちらを利用しましょう。24時間で500円となっていますので、長期旅行の際にはご注意ください。

2階フロアをほとんど使った道の駅のような「空の駅・旅人」では、大分の名産品である魚介類が手軽に買えるとあって人気です。鮮魚コーナー・明太子コーナー・野菜コーナー・鳥の唐揚げコーナー・スイーツ・・・・など区分けされていますが、お会計は一括してできるので、大分名物関サバや関アジと宇佐の唐揚げを一緒にクーラーバックに入れてもらったり送ったりすることもできるのが嬉しいですよね。また、驚くべきはその品揃えの豊富さ！大分はフグや鱧も有名ですが、鶏てんや唐揚げだけでも数十種類あり、選び放題で嬉しい悲鳴が聞こえてきそうです。箱の中身も見本が展示されているので、パッケージ買いして失敗した～、なんてことにもなりません。夏にはコラーゲンたっぷりの鱧の皮巻きかまぼこなど珍しい郷土品も並びます。値段も手頃に買えるものばかりなので、ぜひ大分空港みやげはこちらでGETしましょう！