とにかく売れている4Kビデオカメラ。
入学式や運動会シーズンに向けて、子どもたちの姿を少しでも綺麗な映像で残しておきたいう人に4K画質のビデオカメラはすごくオススメです!
これまではフルハイビジョンが最高画質でしたが、その上をいく4K映像はとにかく映像の隅々までがキレイ。なんとフルハイビジョンの4倍も美しくなっています!
一生モノの思い出を残したいという人には、4Kビデオカメラはベストな選択と言えるでしょう!!
ただ「4Kビデオカメラってどれくらい綺麗か分からない」「他にもメリットがあるの?」って思っている人も多いはず。
そこで4Kビデオカメラのメリット・デメリットを説明しながらフルHDとの比較まで詳しくまとめました。
今売れている4Kビデオカメラも厳選しているので是非チェックしてみてください!
目次 全10種の4Kビデオカメラで実際に使ってみて比較して分かった本当におすすめのアイテムはこちらです! 【今売れているおすすめ 4KビデオカメラランキングTOP5】オススメ 4Kビデオカメラ売れ筋 ランキング
4Kビデオカメラ 売れ筋ランキングTOP5
第1位
SONY FDR-AX60
光学ズーム20倍、4K撮影が可能。ファインダー付きの高性能のモデル!
第2位
SONY FDR-AX45
光学ズーム20倍、4K撮影が可能。ファインダーは無いので、ファインダーが要らない方はこちら。
第3位
HC-VX992M
光学ズーム20倍。6万円程度で買える低価格のコスパ最強モデル。
第4位
パナソニック HC-VX2M
パナソニックの最新の4Kプレミアムビデオカメラ。光学ズーム25倍。
第5位
パナソニック HC-WX2M
パナソニックの最新の最上位機種。ワイプ付きモデル。光学ズーム25倍。
4Kビデオカメラとは?

by https://panasonic.jp/dvc/pickup/newfunction2018.html
4Kビデオカメラは2017年に販売された規格で“フルハイビジョンの上をいく美しさ”が話題になりました。
フルハイビジョンは【1920×1080画素】で4Kだと【3820×2160画素】になるので、4K映像の方が4倍も美しく、映像の鮮やかさが色の美しさが全く違います。
とくに大画面で見るときには違いが分かりやすく、ズームしても粗い部分が無いし、高精細でクッキリした映像になっています。
4Kビデオカメラは買いか?おすすめする3つの理由
結論からすると2020年になったいま4Kビデオカメラは間違いなく「買い」です!
- 価格が底値を打ち、安くなってきた
- 今後10年買い換えないアイテムだから
- 4K映像に慣れてしまっているから
この3つの点が4Kビデオカメラをオススメできる理由です。
価格的に“買い”!底値圏内に入ってきた!
少し前までは4Kビデオカメラは10~15万円台する高額商品でした。フルHDビデオカメラが5万円程度で買えることを考えると、ちょっと手が出ないという人も多かったと思います。
ところが最新の4Kビデオカメラは価格が下がってきて6万台程度で購入できるようになっています。高機能・高画質でこの価格なら4Kビデオカメラを買わない理由が見当たりません。。安値圏内に入った今なら間違いなく“買い”推奨です!!
たつや
10年買い替えないアイテムだから最新のモノを!
某メーカーの調査によれば、生涯でビデオカメラを購入する回数は“2回”という調査結果が出ています。
一般的に購入が多い時期は、子どもが産まれたとき、そして子どもが少し大きくなったときです。
だいたい10年くらい使ったら新しいのに買い替えるというサイクルが一般的だと言われています!
いまはフルHDのハンディカムビデオから4K映像のビデオカメラにどんどん切り替わっていますが、今後1〜2年で4Kが主流になる時代に入ります!!
東京オリンピックに向けてどのメーカーも4K化を進めていて、一大イベントでの売り込みが必死です笑
民放でも4K放送などを開始したり、技術的にもますます高画質の映像へとシフトしていくでしょう。
すでにシャープなどは8Kテレビを発表など、ビデオカメラものちのちは8Kということもあるかもしれません。
⇒【2019年完全版】全機種を徹底比較!価格や人気で選ぶ オススメ4Kテレビ TOP10
一度購入したビデオカメラはそのまま5年~10年使うというデーターから想定すると失敗した買い物は避けたいですね!!
たつや
4K映像に慣れてしまうと劣化映像が見れない
今はどこで目にする映像も高画質化していて無意識に4K映像に慣れてしまっています。
それはテレビだけでなくYoutubeやAmzonプライムやNetflixなども、4Kの高画質映像になっています。さらにGoProや身近なスマホまで4Kレベルの映像が撮れるようになっています。
そんな環境に置かれていると、フルハイビジョン映像を見たときに画質の汚さが気になってしまうのも仕方ないありません。一生の一度の思い出をもっと良い画質で撮っておけばよかったと後悔するのはとても残念。
さらに数年もすれば“8K”という時代が到来するかもしれないので、今購入するなら4Kビデオカメラが間違いなくオススメです!
運動会やこどものイベントでも4Kは大活躍

by https://www3.jvckenwood.com/dvmain/enjoy/lifehack/undoukai.html
フルハイビョンよりも高額な4Kビデオカメラを買う多くの人は「子どもや家族を良いモノでしっかりと撮りたい」という人たちです。
実際にこの記事を読んでいる人でも、赤ちゃんや子ども成長をきちんと残しておきたいから購入を考えている人は多いのではないでしょうか。
4Kビデオカメラは明るいところでも暗いところでも綺麗に撮影出来るので、野外で行われる運動会でも、室内で行われる学芸会や演奏会、発表会など、子どものイベントで大活躍です。
また光学ズームで撮影しても、4K映像ならほとんど劣化することがありません。
離れたところからの撮影でも強さを発揮するし、また最新の手ブレ補正技術なども搭載など撮影機能が充実しています!
このように家族に一台4Kカメラがあることで、いつまでも劣化しないデジタルデータを残せるのは大きなメリットです!
⇒【初心者】自分でも撮れるハンディカム!運動会ビデオカメラ人気TOP5
4Kビデオカメラだけのメリット
ほかにも4Kビデオカメラにはどんなメリットがあるのでしょうか。
①4Kテレビや大画面で見てもキレイ

by https://www.sony.jp/handycam/undoukai/
家庭テレビもどんどん大型化しているので40型以上のテレビがかなり増えてきました。
小さなテレビで見てるとあまり感じませんが、32型以上の液晶モニターになると4Kとハイビジョンの差は一目瞭然です。

引用:https://www.sony.jp/handycam/4k_recommend/
フルハイビジョンは【1920×1080画素】4Kだと【3820×2160画素】なので当然と言えば当然です!赤ちゃんの表情を見てもらえばその差が分かってもらえるかと思います。
②暗いところでも明るく撮れる
ハイビジョン映像の場合、十分に光が届かない場所だと画面全体が暗くなる傾向がありました。それが4K映像だと明るく綺麗に撮れます。
理由は、4Kは高精細で画素数が高いので陰で黒ずんだり潰れてしまう部分が大幅に減るからです。
光学ズームしても映像の劣化がほとんどない。

引用:https://panasonic.jp/dvc/products/wx1m/feature02.html
4Kはズームしても映像が劣化したり、汚くなったりすることがほとんどありません。また肌の色も綺麗だし、表情も明るくクリアです。
家族や子どものイベントや行事を撮る事が多いのであれば、遠くでもクリアに撮影できる4K映像がオススメです。
4K映像だから、あとから写真にしても綺麗

https://panasonic.jp/dvc/feature/4k-photo.html
- とにかく高精細で圧倒的に美しい
- 薄暗い場所でもキレイに撮れる
- ズームにも強くて画質が劣化しない
やはり最新技術だけであってこれまでのフルHDビデオカメラの弱点を克服しています!
超小型の4Kビデオカメラも今すごく売れている
最近人気があるのは超小型の4KビデオカメラのGoProやOsmo Pocketです!!
いつでも持ち歩きができるコンパクトな大きさなのに本格的な4K映像が撮れるのでオススメです。
ビデオカメラは、本体が大きくて重たいというのが一番のデメリットでした。だから旅行の時なのはスマホでいいやと使うのが面倒になります。
しかしOsomo pocketなどの小型機だと、ポケットに入るサイズなので持ち運ぶのも忘れてしまうほどです。
家族旅行や公園などでちょっとした撮影をする際にはOsmo pocketで十分!ジンバルが搭載なので手ブレしない滑らかな映像が撮れます!
ハンディカムタイプの4Kビデオカメラほどのズームはありませんが、子どもたちを近くで撮る、海外旅行などの様子をずっと撮影しているなどなら、Osmo Pocketもすごくオススメの4Kビデオカメラと言えます!
⇒【実写レビュー】DJI Osmo Pocket 超小型の4Kビデオカメラのスゴさを徹底解説!!
4Kビデオカメラのデメリット
一方で4Kビデオカメラにもデメリットがあります。どんな点がデメリットなのかまとめていきます。
光学ズームは20倍程度しかない
4Kだと光学ズームが20倍程度です。最新の機種でいうとソニーで20倍、パナソニックだと24倍です。
逆にハンディカムのフルハイビョン映像だと最高で50倍の光学ズームなどもあります。
4Kの超高画質映像でのズームは、現状だとフルハイビョンの1/2程度のズームしかできません。
4Kビデオカメラ光学ズームを更に高めていくにはさらに本体が大きくなるので各メーカーも今は20倍程度にとどめています。
ただ4Kビデオカメラのすごいところは、フルハイビジョン映像も撮影できるので、フルハイビジョン画質で設定すれば40倍~200倍くらいまでは撮れます。
つまり4Kビデオカメラの場合はフルハイビジョンビデオカメラとしても使えるというのがポイントです!
ま実際には20倍あれば運動会などでも十分使えるし、そもそも4Kだと映像がフルHDよりも綺麗なのでそこまで問題もありません。
4KビデオカメラはフルHDに比べると価格が高め
4Kビデオカメラは価格がどうしても高めというのは正直ちょっと辛いですね。高性能のレンズやハイスペックの画像処理エンジンが搭載されているために、どうしても本体価格が高くなってしまいます。
ちなみにどのくらい値段が高いかと言うとフルHDのハンディカムビデオの約2倍、、、。フルハイビョンが5万円前後で買えるところ、4K画質のビデオカメラは10万円前後してしまいます。
もう数年すれば4Kビデオの価格も下がってくると思いますが、まだまだしばらく値段が高い時期が続くと思います。
4Kビデオの方が重くて大きい
4Kビデオカメラは大きくて重いです。これもレンズや4Kの映像処理するために仕方ない部分ですが、ハンディカムの小さに比べると大きい&重いというのは少々ネックに。
今後は小型化へと向かいますが現時点ではフルHDのカメラに負けているポイントです。
バッテリーやメモリの消費が早い
4K画質の撮影は消費メモリも大きくなります。またバッテリーの消費も早く、4K映像で撮影すると約90分~120分程度でバッテリーが無くなります。
4Kモードで撮影する場合は、予備のバッテリーやSDカードが必要ですね。
4K動画はDVD・BDに出来ない
4K動画は現時点ではブルーレイやDVDにすることができないので、もしDVDやブルーレイに焼いて楽しみたいという方にはフルハイビョンビデオカメラカメラがオススメです!
4K動画をディスクに保存する場合には、一度ハイビジョン動画に変換する必要が出てきます。これが結構面倒なので始めからフルハイビョンでの撮影が良いですね。
- フルハイビジョンの2倍の価格
- フルハイビジョンより本体が大きい
- 電池やメモリの消費が大きい
- ブルーレイやDVDにやけない
メリットだけでなく、やはり価格が高いなどのデメリットも存在します。美しさを撮るか、価格を撮るかというのが一番の悩みどころになりますね。
オススメの4Kビデオカメラ TOP17
それではいま売れているおすすめの4Kビデオカメラを厳選していきます!実際に使用した機種に関しては実写レビューも簡単にまとめています!
1位 SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX60

引用:https://www.sony.jp/handycam/products/FDR-AX60/
画質/画素数 | 4K/829万画素 |
ズーム倍率 | 光学ズーム 20倍 |
明るさ(F値) | F2.0-3.8 |
重量/大きさ | 約535g/73×80.5×161 mm |
内蔵メモリ | 64GB |
撮影時間 | 160分 (付属バッテリー) |
カラー | ブラック |
発売日 | 2018年1月 |
4KビデオカメラのHDR-AX60。空間手ぶれ補正などが充実しているので家族での旅行や運動会でも活躍する一台!Sonyの4Kビデオカメラの中でももっとも売れている人気モデルです!
また光学ズームが20倍と演奏会や子どもの発表会など、どんな場所や使い方もカバー出来る高スペック機です!液晶モニターも92万ドットと明るくて見やすい。
遠くの風景や人物の撮影にも適していてソニーの売れ筋ビデオカメラです。
⇒手ブレ補正がスゴい!!ソニー 4Kビデオカメラ FDR-AX60を実写レビュー
2位 SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX45

引用:https://www.sony.jp/handycam/products/FDR-AX60/
画質/画素数 | 4K/829万画素 |
ズーム倍率 | 光学ズーム 20倍 |
明るさ(F値) | F2.0-3.8 |
重量/大きさ | 約510g/73×80.5×142.5 mm |
内蔵メモリ | 64GB |
撮影時間 | 160分 (付属バッテリー) |
カラー | ブラック/ブロンズブラウン |
発売日 | 2018年1月 |
FDR-AX45はソニーの4Kビデオカメラでは最新の上位モデルです。AX60との違いはファインダの有り無し、そして液晶モニターの明るさを1/2程度に抑えたいうポイントです。レンズを覗くファインダーを無くしたことで低価格を実現。
光学ズーム倍率は同じ20倍で、オートフォーカス、そして強力な空間手ブレ補正がオススメです。ファインダーがいらないという人には一番オススメの機種です。
発売されてから常に売れ筋ランキングでも常に上位にある超人気モデルです!
⇒【売れ筋NO1】SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX45を実写レビュー
3位 パナソニック 4Kビデオカメラ HC-VX992M
画質/有効画素数 | 4K / 829万画素(16:9) |
ズーム倍率 | 光学ズーム 20倍/ 電子ズーム 250倍 |
明るさ(F値) | F1.8~F3.6 |
重量 / 大きさ | 約355g / 65x73x141 mm |
内蔵メモリ | 64GB |
撮影時間 | 100分 (付属バッテリー) |
カラー | ピュアホワイト/カカオブラウン/アーバンレッド |
発売日 | 2019年5月23日 |
HC-VX992Mは4Kビデオカメラの中では一番コスパが良い2019年の最新モデルです。4Kビデオカメラなのに価格が6万程度と超お買い得です!
“4K AIR(エアー)”というネーミングの通り、小さなボディーで最軽量なコンパクトボディーにも関わらず、最新技術がしっかり搭載されていてしていて、光学ズーム20倍まで撮影できて夜景撮影にもとても強いモデルです。
最新の4Kビデオカメラを少しでも安く購入したいという人にはオススメの一台です!
⇒コスパ最高で軽量だった。Panasonic 4Kビデオカメラ HC-VX992M/HC-VZX992Mを実写レビュー
4位 4Kビデオカメラ パナソニック HC-VX2M
画質/有効画素数 | 4K / 829万画素(16:9) |
ズーム倍率 | 光学ズーム 24倍/ 電子ズーム 250倍 |
明るさ(F値) | F1.8~F3.6 |
重量 / 大きさ | 約430g / 68x77x142mm |
内蔵メモリ | 64GB |
撮影時間 | 100分 (付属バッテリー) |
カラー | ピュアホワイト/フォレストカーキ |
発売日 | 2019年5月23日 |
パナソニックから2019年に発売された最新の4Kプレミアムビデオカメラです。
光学ズーム25倍、IAズームだと40倍、さらに電子ズームだと250倍まで撮影することができる最上位機種です。
それでいてデザインもスタイリッシュでお洒落で、手ぶれ補正があるのでズーム撮影にも強いのが特徴です!
パナソニックは比較的安く、コスパで考えるととてもオススメ。上位機種の「HC-WX2M」との違いはワイプカメラの有り無しです。
ワイプカメラが必要ないという人にはこのHC-VX2Mがオススメです!
⇒【実写レビュー】Panasonic 4Kビデオカメラ HC-VX2M・HC-WX2Mのズームや注目機能を詳しく解説
5位 パナソニック 4Kビデオカメラ HC-WX2M
画質/有効画素数 | 4K / 829万画素(16:9) |
ズーム倍率 | 光学ズーム 24倍/ 電子ズーム 250倍 |
明るさ(F値) | F1.8~F3.6 |
重量 / 大きさ | 約438g / 68x77x158mm |
内蔵メモリ | 64GB |
撮影時間 | 215分 (付属バッテリー) |
カラー | カカオブラウン |
発売日 | 2019年5月23日 |
こちらはワイプ機能付きの4Kプレミアムビデオカメラの「HC-WX2M」です。
ワイプ撮影とは液晶ディスプレイ部分にも小さな小型カメラが付いていて、撮影している側の表情なども一緒に撮れる機能です。
「HC-VX2M」との違いは、ワイプ撮影がついていること、それと撮影時間が215分とかなり長時間撮影できる点です!
⇒【実写レビュー】Panasonic 4Kビデオカメラ HC-VX2M・HC-WX2Mのズームや注目機能を詳しく解説
6位 ゴープロ 4Kビデオカメラ Gopro Hero8 Black
GoPro Hero8は最新のアクションカメラです。4K映像が撮れるビデオカメラとしても使用できます。手ブレ補正が強く、体に装着して撮影できるので、スポーツやアクティビティーに人気です。また防水性能があるので、ダイビングやシュノーケリングなど海での撮影にも使えます!
画質/有効画素数 | 4K / – |
ズーム倍率 | – |
明るさ(F値) | – |
重量 / 大きさ | 約126g / 66.3×48.6×28.4 mm |
内蔵メモリ | – |
撮影時間 | 40~60分 (付属バッテリー) |
カラー | BLACK |
発売日 | 2019年10月 |
GoPro Hero8はゴープロ社から発売されたアクションカメラです。4K映像が撮影できるのでビデオカメラとしても人気で、防水対応です。
関連記事:【完全版】GoPro Hero8を実写レビュー!! 使ってみた感想を120%徹底解説!
7位 DJI 4Kビデオカメラ OSMO POCKET
画質/有効画素数 | 4K / |
ズーム倍率 | – |
明るさ(F値) | – |
重量 / 大きさ | 約116g / 121.9×36.9×28.6 mm |
内蔵メモリ | – |
撮影時間 | 140 分 |
カラー | ブラック |
発売日 | 2018年12月 |
Djiから発売されているOsmo Pocketは胸ポケットに入るほどコンパクトで軽いのが特徴です。
三軸のジンバルが付いているので手ブレ補正に関しては他のビデオカメラを圧倒します。
またスマホと接続すればスマホの画面をタッチパネルとして操作ができたりと、他の4Kビデオカメラとは全うタイプです。
ハンディーカムタイプのビデオカメラよりはズームなどが弱いですが、この小ささと手軽に高画質な映像が撮れるというのは超オススメの一台です。
関連記事:【実写レビュー】DJI Osmo Pocket 超小型の4Kビデオカメラのスゴさを徹底解説!!
8位 JVC 4Kビデオカメラ 防水 Everio R GZ-RY980
防水ビデオカメラはJVCから発売されているEverio (エブリオ)シリーズのみです。
その中で4K対応しているGZ-RY980は防水ビデオカメラの中では最も人気があります。
雨や水の中だけでなく、雪や温泉など温度の寒暖にも強いので過酷な環境にも対応しています!
9位 SONY 4Kビデオカメラ FDR-X3000R
ソニーから発売されているアクションカメラ FDR-X3000Rでも4K映像が撮影できます。ソニーらしく高画質な映像と音質が撮れるのがポイント。ハンディータイプと違ってウェアブルな使い方がオススメです。
10位 Panasnic 4Kビデオカメラ HC-X1500
11位 4Kビデオカメラ Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K
13位 DJI 4Kビデオカメラ Osmo Action
関連記事:【完全版】DJI Osmo Actionを120%楽しむ!!使った感想を動画&写真で実写レビュー
13位 SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX700

引用:https://www.sony.jp/handycam/products/FDR-AX700/
画質/有効画素数 | 4K/1420万画素 |
ズーム倍率 | 光学ズーム 12倍 |
明るさ(F値) | F2.8-4.5 |
重量 | 約935g |
内蔵メモリ | 64GB |
発売日 | 2017年9月 |
SONYの4Kのフラッグシップモデル。つまり最上位機種です。
本体価格がおよそ15万円ほどですが、画像数が1420万と1000万台を超えてくるのがソニーではこの機種だけです。
オートフォーカスや手ブレにも強く、競技会や試合などの被写体が早いものでもかなりクッキリと美しく撮影できます。
12位 ゴープロ 4Kビデオカメラ GoPro Hero7 Black
ゴープロから発売されているアクションカメラのGoPro Hero7 Blackは、ほぼ完璧な手ブレ補正とタイムワープ映像が撮れる人気モデルです。
最新のGoPro Hero8が発売されたことで価格がグッと下がり、コスパ重視な人にはオススメの一台です。
性能的にはGoPro Hero8とほとんど違いがなく、むしろ初心者や旅行向けのビデオカメラとして使うならHero7の方がオススメです。
4K映像やタイムラプス映像が撮れるなど、ハンディーカムタイプとは違う楽しみ方ができます!
関連記事:【実写レビュー】GoPro Hero7 blackを旅行や海で撮影してみた感想!white・silverとも徹底比較 !
14位 パナソニック 4Kビデオカメラ HC-WX1M/WZX1M

引用:https://panasonic.jp/dvc/products/wxf1m.html
画質/有効画素数 | 4K/857万画素 |
ズーム倍率 | 光学ズーム 24倍 |
明るさ(F値) | F1.8〜F4.0 |
重量 | 約438g/約444g(レンズフード装着時) |
内蔵メモリ | 64GB |
発売日 | 2018年5月 |
Panasonicの4Kビデオカメラで一番売れているHC-WX1Mです。
価格は10万を超えてきますが、4Kビデオカメラの中では必要な機能は全て搭載された高スペック機です。
光学ズーム24倍、ワイプ映像があり、パナソニックの技術が満載されたオススメの売れ筋4Kハンディカムです!
15位 パナソニック 4Kビデオカメラ HC-WXF1M/WZXF1M

引用:https://panasonic.jp/dvc/news.html
画質/有効画素数 | 4K/857万画素 |
ズーム倍率 | 光学ズーム 24倍 |
明るさ(F値) | F1.8〜F4.0 |
重量 | 約460g/約466g(レンズフード装着時) |
内蔵メモリ | 64GB |
発売日 | 2018年5月 |
パナソニック HC-WXF1Mは4Kビデオカメラの中で最上位機種です。
ファインダーが付いていて、光学24倍ズーム、そしてワイプ機能になっています。
16位 パナソニック 4Kビデオカメラ HC-WX995M

引用:https://panasonic.jp/dvc/products/wx995m.html
画質/有効画素数 | 4K/829万画素 |
ズーム倍率 | 光学ズーム 20倍 |
ワイプ撮り | 有 |
重量 | 約450g |
内蔵メモリ | 64GB |
発売日 | 2017年1月 |
パナソニック HC-VX995Mは最新モデルの一つ前の世代です。光学ズームが20倍、ワイプ撮り機能があるなどの高スペック機です。
今は旧型モデルで価格が落ち着いています。ただ購入するなら最新モデルがおすすめです!
17位 ソニー 4Kビデオカメラ FDR-AX100
画質/有効画素数 | 4K/1420万画素 |
ズーム倍率 | 光学ズーム 12倍 |
明るさ(F値) | F2.8-4.5 |
重量 | 約790g |
内蔵メモリ | 32GB |
発売日 | 2014年1月 |
こちらは4Kビデオカメラの中で初期モデルです。旧型モデルでお値段がお手頃になっています。
4Kビデオカメラ ソニーとパナソニックとJVCを比較
4Kのビデオカメラはソニーとパナソニックで90%のシェアを持っています。つまりこの2つのメーカーで市場を独占している状態です。
残り10%はJVCといったところです。では各メーカーの特徴をカンタンに比較してまとめておきます。
SONY ソニー 4Kビデオカメラの強みは?

by https://www.sony.jp/handycam/4k_recommend/
ソニーは手ブレ補正に強いのが特徴です。一眼レフなどでもソニーの技術はとても評価されていて、カメラ分野での技術やノウハウをビデオカメラにも応用しています。
手ブレの中でもとくに縦ブレに強いので、歩きながらの撮影などでもソニーの映像はキレイな映像が撮れます。
⇒【2021年】買って大正解!! SONY(ソニー)ビデオカメラ 人気機種まとめ!
パナソニック 4Kビデオカメラの強み

by https://panasonic.jp/dvc/products/wx1m/feature01.html
パナソニックは光学ズームが強く、4Kビデオカメラでソニーが24倍に対して、パナソニックは32倍、またフルハイビジョンのハンディカムだと、ソニーが30倍に対して、パナソニックは50倍と大きく差を着けています。
遠くを撮る機会が多い人にはパナソニックがオススメです!
また最近ではパナソニックはワイプ撮影機能を開発しています。これは液晶モニター部分にもカメラが搭載されていて、ビデオカメラでは前方を撮影しながら、液晶モニターについてるカメラでは違う場所を撮影できるといった機能です。
たとえばメインでは子どもを撮影しつつ、ワイプカメラで観客席にいる家族を撮影するなどとても面白い機能です!
⇒【2021年】パナソニックビデオカメラの4K・フルHD全機種のオススメランキング!
JVCの4Kの強み

by https://www3.jvckenwood.com/dvmain/enjoy/lifehack/undoukai.html
JVCは完全に独自路線で勝負しているメーカーで、アクティビティーユーザー向けの防水ビデオカメラを開発しています。
たとえばダイビングや川遊びなど、水に濡れても壊れないビデオカメラだからアウトドアやスポーツをする人には人気があります。
またボディーもカラフルでお洒落なモノなデザインが多いです!
⇒【2021年】水中でも撮影できる!オススメの防水ビデオカメラの種類と選び方
4KビデオカメラとGoproの違い
アクションカメラのGoProなどもやはり4K画質での映像が撮れます。
ではGoProと4Kビデオカメラの違いはどこにあるのでしょうか。
4Kビデオカメラはアクションカメラよりズームに強い
まず前提として、ゴープロは撮影機能が少ないので撮影の幅が限られます。
例えばズーム機能は弱いので望遠での撮影はできないし、オートフォーカス機能などもありません。
手ブレ補正は4Kビデオカメラが負ける
最近ではGoProの手ブレ補正はかなり充実してきていて、HERO6からはスタビライザーなどを使わなくてもかなり滑らかな映像が撮れるようになりました。
また最新のGopro Hero7やHero8だと更に手ブレ補正が強くなっていて、本当に驚くレベルです。
⇒【GoPro Hero8】最新ゴープロの驚くべき機能をレビュー 動画&写真で詳しく解説
逆にビデオカメラはGoProと比較するとやはり手ぶれ補正では適わないと感じます。
なにせアクションカメラは激しいアクティビティーやスポーツでも楽しむ専用に開発されたものなので仕方ないですね!
ゴープロより映像が滑らか
あとは映像の滑らかさも圧倒的に違います。
ゴープロで一番スペックが高いgopro fusion と4Kビデオカメラも60fpsで撮影されることは同じです、
ところがソニーの4ビデオカメラだとデータの処理速度が爆速なので、100Mbpsくらいあります。これによって動きが大きい部分でドット化せず描写できるという事になります!
これはスローモーションにすると滑らかさにはかなり違ってくるのでより細かいところまでの描写が美しく再生することが可能です😆
ゴープロとは設計コンセプトが違う
結論からすると、Goproはコンパクトな設計にこだわっているので、レンズや映像処理エンジンの性能よりもアクションカメラとしての利便性を追求しています。
一方でビデオカメラは利便性よりもキレイな映像を撮ることをメインにしているので、映像を記録して残すという点ではやはり4Kビデオカメラがいいですね!
⇒【2019年決定版】Goproおすすめランキング!!人気・価格・機能を徹底比較!
GoProタイプが気になる人にはOsmo actionもおすすめ!
先ほど、少し紹介したdjiの4Kビデオカメラ、Osmo Pocketと同じ会社が発表した最新の製品である「Osmo action」。

画像左gopro,右osmo action
見た目や性能からGoProと比較されることが多く「GoProキラー」とまで言われています!
僕が一番Osmo actionを使っていてGoProより便利だなと感じることは、全面に付いたカラー液晶モニターです。
これがあることによって格段に自撮り、セルフィーがしやすくなりました!!
これまでGoProはアプリと繋いでケータイからの操作で自撮りをするような感じだったのですが、ケータイもみながら3wayでgoproの位置を調整して、、、と言うのがかなり面倒でした。
しかし、osmo actionではその点が大幅に改善!
目に見えて違う大きな変化はこの全面のカラー液晶モニターなのですが、性能面でもGoproより優れている部分や、逆に使っていて気になる部分もあるのでもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください!

Osmo Pocketという4Kビデオカメラも人気
また最近は4Kビデオカメラにも話題の新製品が出てきました。それはドローンで有名なDJIが発売しているOsmo Pocket(オズモポケット)という超小型のビデオカメラです!
こちらはスティック型のコンパクトなボディーにも関わらず、4K映像が撮れる超売れ筋の4Kビデオカメラです!
よくGoProとも比較されますが、アクションカメラというよりは、高性能の小型ビデオカメラというのがもっぱらの評判です。
⇒GoPro Hero7と Dji Osmo Pocket オススメなのはどっち!?8個のポイントで徹底比較してみた!
4Kビデオカメラの人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されている4Kビデオカメラのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
4Kビデオカメラのまとめ
もしもこれからビデオカメラを購入するのではれば4Kビデオカメラが絶対にオススメです。
たしかにフルハイビョンビデオカメラは5万円以下で購入できるなど経済的には魅力的です。ただこれからは4K時代に突入するので、テレビをはじめとする全ての電化製品が4K対応になっていきます。
そうなると4K映像で撮影しなかったことを後悔することがあるかもしれません。
そもそも4K映像はフルハイビョンのハンディカムと比較すると4倍も美しく、映像の明るさ、彩度など全然違います。
光学ズームで撮っても映像が劣化することがないので、運動会や子どもの発表会でも活躍します。また野外でも室内でも高クオリティーで撮影できるのは、4Kビデオカメラ性能が高いことを意味しています。
なので一生モノの思い出を残すときには、是非4Kビデオカメラでの撮影がオススメです!!
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