よく街で耳から白いイヤホンをして、音楽を聴いている人、電話をしている人を見かけると思います。あのApple社製のワイヤレスイヤホン、AirPodsをレビューしていきます。
目次
ワイヤレスイヤホン AirPodsについて
AirPodsとは?
AirPods(エアーポッズ)とはiPhoneで有名なApple社が手がけたワイヤレスイヤホンです。今までのワイヤレスイヤホンは、ワイヤレスといっても、左右のイヤホン2つは繋がっていました。しかし、AirPodsはつながっていません。一つひとつが個別になっています。
AirPodsの外観、価格について
AirPodsの外観について
正面から見た画像がこちらです。かなり小さいことがわかります。
横から見た画像がこちら。横から見てもかなりコンパクトな作りをしていて、場所を取りません。
AirPodsの価格について
AirPodsは、Amazonで販売されています。決して、安いとは言えない価格です。
もちろん、Apple Storeでも購入できます。日頃から、使い慣れた方で購入することをオススメします。
AirPodsの音質について
問題なく、心地よい音質で聴きやすい
AirPodsは、ワイヤレスイヤホンの中で最高音質とまでは言えませんが、日常で使用する中で音質に問題はありません。
ストレスなく、自分の好きな楽曲を何時間でも聞くことが出来ます。音量を上げることで迫力あるサウンドを楽しむことが出来ます。高音も低音も何の問題もなく、聞き取ることが出来ます。
遮音性は低い
ただ、AirPodsは遮音性は低いです。つまり、音楽を聞いている時でも外からの音が容赦なく入ってきます。
具体的には、道を歩いている時に、大型トラックが通ったとします。すると、AirPodsで音楽を聴いている途中でも、その大型トラックの通る「ゴオォ」という音が耳に入ってきます。せっかくお気に入りの曲を聴いていても、遮音性が低いため、その他の外部の音が入ってきてしまいます。ここは、注意しましょう。
iPhoneとAirPodsの設定について
初期設定で、iPhoneとペアリングする
iPhoneとの接続はすごくカンタンです。電源が入ったiPhoneとAirPodsを用意するだけ。iPhoneの画面を表示させた状態で、AirPodsのケースを開けるだけです。
これで、自動的にペアリングの画面が表示されます。あとはiPhoneの画面の「接続」をタッチするだけで、iPhoneとAirPodsが接続されます。もし、ペアリングが上手くいかない場合は、AirPodsの背面にあるボタンを長押しすることでiphoneの画面がペアリングモードになります。
初期設定完了後、日常的にiPhoneと接続して、AirPodsを使用する
ここからは、初期設定が完了し、日常的にAirPodsを使用する時の接続についてです。
まずは、iPhoneのアイコンから「設定」を選び、「Blue tooth」をタッチします。「Blue tooth」を「オン」にし、そこから自分のAirPodsをタッチします。
「〇〇のAirPods」が「未接続→接続済み」になっていることが確認出来たら、これでiPhoneとAirPodsの接続は完了です。ここまで出来たら、あとは音楽アプリを開いて、自分の好きな音楽を楽しみましょう。
バッテリーの残量を確認と充電について
AipPodsのケースを開くと、iPhoneのホーム画面に充電状態が表示されます。これで、残量の確認もカンタンです。
充電ケースのバッテリー残量も少なくなってきたら、ケースに付属のLightningケーブルを繋いで充電しましょう。約10分も充電をすれば、バッテリーは満タンになります。
AirPodsの操作方法について
曲の自動再生・自動停止
AirPodsは、iPhoneをはじめ、iPad、Macなどiosデバイスとの接続機能が格段に良いです。
AirPodsを耳から外すと、曲は自動的に停止します。また、再び耳につけると自動的に曲が再生され始めます。いちいち、iPhoneで再生・停止の操作をしなくて良いのです。
ダブルタップで、AirPodsの様々な操作が出来る
これも、AirPodsの大きなストロングポイントだと言えます。設定をすることで具体的には、以下の4つの操作をダブルタップで行うことが出来ます。
ダブルタップで出来る、AirPodsの操作 |
Siri |
再生・一時停止 |
次のトラックへいく |
前のトラックに戻る |
ちなみに私は
- 左:前のトラック
- 右:次のトラック
という設定にしています。この設定だと、もう一度同じ曲を聴きたい時、次の曲を聴きたい時などにものすごく便利です。
また、この設定はApple musicなどの純正アプリだけではなく、YoutubeやAmazon musicなどのアプリでも同様に使用することが出来ます。
AirPodsは通話ができる
AirPodsは音楽を聞くことができるだけでなく、通話もできます。AirPodsを使って音楽を聴いている時に電話かかってくるとします。
そんな時にはAirPodsの左右どちらかをダブルタップします。すると、通話に出ることが出来ます。これは、かなり便利です。友人からの電話にタップ一つですぐに出ることが出来ます。
AirPodsの音量調節ができる
AirPodsは音量調節する方法が2つあります。1つ目は、iPhoneのボリュームボタンから音量を調節する方法です。
iPhoneの側面にある音量調節ボタンを操作することで音量を調節することが出来ます。2つ目は、Siriを使って音量を調節する方法です。AirPodsをダブルタップして、Siriを呼び出し「音量を下げて!」というと、Siriが音量のボリュームを下げてくれます。
iPhoneを操作せずに、音量を上げ下げすることができるのですが、Siriが上手く聞き取ってくれない場合も少なくはないので、音量に関してはiPhoneで操作することをオススメします。
Apple watchとの連携も出来る
AirPodsはApple watchとの接続もできます。Apple watchを持っていれば、手元で音量調節、曲のスキップだってすることが出来ます。Apple watchもあると、さらに音楽を快適に聞くことができるかもしれません。
AirPodsを使用する上での注意点
AirPodsは個別になっていて、小さいので紛失に注意する
AirPodsはとても小さくて、しかも個別になっているので紛失には注意しましょう。上でも説明したように価格も一般的なイヤホンに比べればかなり高いです。
また、誤ってズボンのポケットの中に入れていて、そのまま洗濯してしまったなんてことにならないようくれぐれも気をつけましょう。
【神】無くしてしまったときも安心!AirPods(エアーポッズ)を探す方法
まとめ
さて、今回はAirPodsをレビューしてきました。多少の価格はしますが、これはかなり良いアイテムと言えます。Apple好きな人はもちろんのこと、iPhoneユーザーは持っていても良いイヤホンだと思います。
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