人気イヤホンを多数販売しているハードウェアメーカー「Anker」。モバイルバッテリーで有名なメーカーですが、イヤホンやスピーカーなどのオーディオ機器にも近年注目が集まっています。特に、イヤホンはコスパのよさが魅力で、お手頃価格ながらも高スペックな商品が多く登場しています。
しかし、いざAnkerのイヤホンを買おうとしても「商品が沢山あってどれを買えばいいか分からない」「機種ごとにどんな違いがあるの?」と悩む人も多いですよね。豊富なラインナップを展開しているAnkerのイヤホンは、商品によって機能も形状もさまざま。せっかくなら自分に合ったものを見つけましょう。
今回は、Ankerのイヤホンを徹底的に調査しました。Ankerのイヤホン人気ランキング12選・シリーズごとの特徴・絶対に失敗しない商品の選び方・よくある質問など、内容たっぷりにまとめています。イヤホン初心者はもちろん、普段イヤホンで音楽を楽しんでいる人もぜひ見逃さないでくださいね。
目次
Ankerイヤホンの特徴

出典:amazon.co.jp
Ankerは、独自のオーディオブランド「Soundcore」を展開しています。通販サイトの売れ筋ランキングでは、常に上位にランクインしているAnkerの商品。
「どうしてAnkerのイヤホンはこんなに人気なの?」そう気になっている人のために、人気の理由を詳しく紹介します。
コスパに優れた製品が多い

出典:amazon.co.jp
何と言ってもまず知っておきたいのが、コストパフォーマンスの高さ。Ankerは、最先端技術やメーカー独自のオーディオテクノロジーを取り入れた商品開発を行っています。音質・機能とともに高性能でありながらも、リーズナブルな価格で購入できるのが魅力。
価格相場は2,000円~1万円前後の商品が多く、高いものでも13,000円と手の届きやすい設定になっています。そのため、初心者やライトユーザーにも購入しやすく、幅広い層にシェアされています。「高くて高性能なイヤホンは当たり前」になった今の時代、あえてコスパを追求しているのがAnkerです。
関連記事:【神】コスパ最強の完全ワイヤレスイヤホンTOP10
接続方式はすべてBluetooth対応のワイヤレス
Ankerが展開するSoundcoreのイヤホンは、すべてBluetoothによるワイヤレス接続のもの。ケーブルによる煩わしさがなく、動きを制限されない取り回しのよさが特徴です。ケーブルが衣服などに擦れて起きるタッチノイズもなく、快適な使い心地を味わえます。
また、ワイヤレスイヤホンを使う上で気になるのがバッテリー容量ですよね。通常のワイヤレスイヤホンの稼働時間は大体10時間程度のものが多いですが、Ankerのワイヤレスイヤホンは20時間以上の大容量バッテリーを備えたものが多いです。外出先でも充電切れを気にせずに音楽を楽しめます。
関連記事:【実機レビュー】Anker Soundcore Framesは期待以上の使い心地?音質・音漏れ・装着感を徹底検証
形状はカナル型で統一
イヤホンの形状には「カナル型」と「インナーイヤー型」がありますが、Ankerが扱うのはカナル型イヤホンのみです。
カナル型はインナーイヤー型に比べて耳との密着感が高く、抜群のフィット感が特徴です。遮音性が高く、音漏れが少ないというメリットもあります。周囲の騒音を打ち消してくれるノイズキャンセリングイヤホンにもカナル型のものが多く、音楽に集中して楽しみたい人におすすめです。
関連記事:【プロが装着感や遮音性で選んだ】カナル型イヤホンおすすめ20選 (2021年版)
Ankerイヤホンのおすすめ人気シリーズ
Ankerは、Soundcoreの中からさらにイヤホンシリーズを展開しています。それぞれに特色があるので、「ウォーキング中に音楽を聴きたい」「予算抑えめで購入したい」といった目的別に商品を選べるのが魅力。特におすすめの3つのシリーズを紹介するので、ぜひ商品選びの参考にしてくださいね。
王道の人気モデルが揃う「Soundcore Liberty」シリーズ

出典:amazon.co.jp
最もスタンダードなイヤホンを集めたシリーズ。優れた音質やBluetooth性能を備えており、どんな人にも使いやすい商品展開が魅力です。代表的な「Soundcore Liberty」は、本体と充電ケースと合わせると最大100時間使用できる驚きのバッテリー性能を備えています。
また、イヤーピースの形状にもこだわっていて、耳にしっかりフィットする快適な着け心地を実現しています。価格は5,000円~1万円前後。イヤホンを長時間使用することが多い人、通勤や通学で毎日音楽を楽しみたい人におすすめのシリーズです。
コスパ重視で初心者向けの「Soundcore Life」シリーズ

出典:amazon.co.jp
Soundcore Lifeは、コストパフォーマンスに特化した商品のシリーズです。価格は4,000円~1万円程度のものが多く、リーズナブル価格かつ機能性に優れているのが特徴。初心者の入門イヤホンにぴったりの商品が多数展開されています。
1万円以下でありながらノイズキャンセリング機能を備えた「Soundcore Life A2 NC」や、5,000円以内で防水機能とノイズカット通話を楽しめる「Soundcore Life P2」が人気です。「予算を少しでも抑えたい」「安くても使いやすい商品が欲しい」という人はぜひチェックしてみてくださいね。
スポーツを楽しむ人には「Soundcore Spirit」シリーズ

出典:amazon.co.jp
Soundcore Spiritは、スポーツ向けの商品のシリーズです。独自技術である「SweatGuardテクノロジー」によって、運動中の汗からイヤホンを守る構造になっています。多少の雨にも耐えられるので、屋外での使用も安心。現時点では2機種のみの展開になっており、価格は7,000円~8,000円前後です。
「Soundcore Spirit X2」は、完全ワイヤレスイヤホンでは珍しい耳かけ型の形状になっていて、イヤーフックを耳に引っ掛けて装着します。これによって耳へのフィット感が向上し、運動しても簡単には外れません。「汗をかいても故障しないイヤホンが欲しい」「ランニング中にイヤホンが落ちてしまう」そんな人におすすめです。
Ankerのおすすめイヤホンの選び方
次に皆さんが知りたいのが、イヤホンの選び方ですよね。Ankerにはさまざまな種類のイヤホンがあるので、いざ購入しようとしても「どれを買えばいいか分からない」という人も少なくありません。ここからは、おすすめの商品の選び方をポイントごとに詳しく解説していきます。
環境に左右されない「便利機能」で選ぶ

amazon.co.jp
騒がしい街中やレール音が響く電車内、人によって音楽を聴く環境はさまざまです。近年のイヤホンは、どんなシーンでも快適に使用できる便利な機能を備えています。音楽を集中して楽しみたい人のために、特におすすめの機能を2つ紹介します。
電車やカフェなど騒音の多い場所で利用するなら「ノイズキャンセリング」がおすすめ
「ノイズキャンセリング」とは、周囲の環境音をマイクで集音し、逆相違の音波を作り出すことでノイズを打ち消す機能のこと。騒がしい空間にいても、別室にいるような静寂の中で音楽鑑賞ができます。電車内や街中はもちろん、航空機内の騒音対策としてもおすすめの機能です。
ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンは高価なイメージがありますが、Ankerの製品には1万円以内で購入できるものが登場しています。また、ノイズキャンセリング効果の強度は機種によってさまざま。アプリ対応のイヤホンを選べば、ノイズキャンセリングモードを自由に切り替えることができますよ。
関連記事:【ノイズキャンセリングイヤホンを完全解説】失敗しない選び方と人気おすすめランキング 20選
イヤホンをつけたまま会話をしたり周りが気になるなら「外音取り込み」がおすすめ
「ノイズキャンセリングイヤホンを使っていると周囲の状況が分からない」「話しかけられたときにイヤホンを外すのが面倒」そんな人にチェックして欲しいのが、「外音取り込み機能」です。ノイズを除去するノイズキャンセリングに対して、外音取り込みは音を聞き取るための機能。
イヤホンをつけたままの状態でも、モードを切り替えるだけで周囲の状況を確認できます。駅・空港での案内アナウンスを聞き取ったり、レジで店員と会話をしたりとあらゆる場面で役立ちます。屋外でもノイズキャンセリング機能を使用したい人にはとてもおすすめの機能です。
バッテリー性能で選ぶ

出典:amazon.co.jp
ワイヤレスイヤホンを買うときに気になるのが、バッテリーの持続時間ですよね。Ankerは、高性能のモバイルバッテリーを販売していることで有名なメーカーです。そのノウハウがイヤホン開発にも生かされており、業界でもトップクラスのバッテリー性能を誇っています。
1日中利用する人は連続再生時間が長いモデルを選ぼう
音楽鑑賞だけではなく、テレワークの会議用としてイヤホンを使う人が増えています。1日中イヤホンを利用するのであれば、大容量バッテリーを備えたものを選びましょう。一般的なワイヤレスイヤホンの使用時間は6~8時間のものが多いですが、Ankerの商品は20時間以上使用できるものがほとんどです。
充電切れを気にせずに使用できるので、「1日中イヤホンを使うことが多い」「なるべく充電の手間を減らしたい」という人におすすめ。中には、充電ケースと合わせて100時間使用できるイヤホンもあるので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
充電時間や充電方法も要チェック

出典:amazon.co.jp
さらに使いやすさにこだわるのであれば、充電方法や充電時間もイヤホン選びの重要なポイントになります。Ankerには、充電器の上に置くだけでいいワイヤレス充電に対応したモデルが登場しています。充電ケーブルをイヤホンに直接接続しないので、断線を防ぐことができます。
また、短時間でバッテリー補充ができる急速充電(クイック充電)対応のイヤホンも要チェック。10分間の充電で90分の音楽再生が可能なため、出かける直前に充電切れに気付いたときも安心です。忙しい毎日を過ごす人にとてもおすすめの機能ですよ。
「完全ワイヤレス」か「ワイヤレス」で選ぶ
Bluetoothで接続を行うイヤホンをまとめてワイヤレスタイプと呼ぶことが多いですが、実はワイヤレスイヤホンには「完全ワイヤレス」と「ワイヤレス」が存在します。意外と知らない2つの違いやメリット&デメリットを紹介するので、自分に合ったものを選んでくださいね。
スマートに利用したいなら完全ワイヤレスタイプがおすすめ

左右のイヤホンが独立していて、それぞれで通信を行っているものを「完全ワイヤレスイヤホン」と言います。ケーブルによる煩わしさがなく、自由な使い心地を味わえます。専用の充電ケースにイヤホンを収納できるので、バッグやポケットの中に入れて携帯しやすいのも特徴。
片耳のみの使用も可能なため、通話や会議のときにも役立ちます。デメリットとしては、左右独立型であるがゆえに紛失しやすいこと。駅のホームなどで片耳ポロっと落としてしまうと、見つけるのはなかなか困難です。対策としては、自分の耳のサイズに合ったイヤーピースを使用することが重要です。
紛失が心配な人はワイヤレスモデルをチェック

出典:amazon.co.jp
「ワイヤレスイヤホン」は左右のイヤホンがケーブルによって繋がっているのが特徴で、「首掛け式」や「左右一体型」とも呼ばれます。紛失しづらいので、屋外での使用が多い人におすすめのタイプです。使わないときは首にかけておけるので、運動や家事中の音楽鑑賞にも最適。
デメリットとしては、ケーブルがネックレスやマフラーに干渉しやすいこと。また、ケーブル同士が絡まって断線する可能性があるため、バッグやポケットにそのまま収納しづらい点があります。使わないときは首や腕に巻いておいたり、ケースを用意しておくと安心ですよ。
接続の安定性に大きく関わるBluetoothの「バージョン」
Bluetoothの「バージョン」は、Bluetooth性能の規格を表したものです。1999年に誕生した「Bluetooth1.0」から徐々に通信の速度や機能追加などの改良を重ね、現在は2020年に発表された「Bluetooth5.2」が最新のバージョンです。しかし、まだまだ「Bluetooth4.2」や「Bluetooth5.0」が主流な傾向があります。
Bluetoothバージョン | 特徴 |
Bluetooth4.2 | 「4.0」からLE(Low Energy)という新しい規格を採用し、大幅な省電力化に成功。転送速度が前バージョンの2.5倍になった。 |
Bluetooth5.0 | データ補正技術の向上によって、転送速度は「4.2」の2倍、通信できる距離が4倍になった。 |
Bluetooth5.2 | 新技術のオーディオ技術「LE Audio」によって、高音質の再生が可能になった。まだまだ搭載されているイヤホンは少ない。 |
接続距離や安定性を重視するなら「Bluetooth5.0」以上がおすすめ
現時点でAnkerのイヤホンは、少し古いモデルで「Bluetooth4.2」、ほとんどのモデルが「Bluetooth5.0」を採用しています。一部のハイスペックモデルで「Bluetooth5.2」に対応しているものがあり、今後さらに増えていくことが期待できそうです。
予算を抑えて手軽にワイヤレスイヤホンを購入したい人は「Bluetooth4.2」で問題ありませんが、安定したBluetooth接続を求めるのであれば「Bluetooth5.0」以上がおすすめ。「5.0」は通信速度や転送容量が向上しただけでなく、複数の機器と同時に接続ができる機能を備えているのが特徴です。
「Bluetooth 5.2」対応でより上質な音楽体験を
音質にとことんこだわりたいのなら、「Bluetooth5.2」を搭載したモデルを選びましょう。最新のオーディオ技術である「LE Audio」を取り入れ、ハイレゾ音源にも対応した新しい圧縮伝送方式(コーデック)を実現しました。これによって、少ない電力で高音質の音楽再生が可能になっています。
また、新機能「オーディオシェアリング」を追加しており、自分のスマートフォンで再生している音楽を他の人に共有する、といったことができるようになりました。Ankerでは「Soundcore Liberty Neo 2」などに搭載されていますが、まだまだ商品数が少ないのが現状です。
スポーツでの汗を考慮するなら防水性能もチェック

出典:amazon.co.jp
「運動中に汗をかいても使えるイヤホンが欲しい」「水仕事のときも音楽を楽しみたい」そんな方は、製品に防水機能がついているかを確認しましょう。屋外での突然の雨でも、故障の心配なく音楽を再生できます。防水性能は「IPX」という等級単位で表され、数値が大きいほど性能が高いことを示します。
等級 | 耐性レベル |
IPX4 | いかなる方向からの水の飛沫に影響を受けない |
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴射に影響を受けない |
IPX6 | いかなる方向からの水の強い直接噴射に影響を受けない |
IPX7 | 一定の圧力・時間であれば水没させても影響を受けない |
IPX8 | 水面下での使用ができる(メーカー基準による) |
Ankerは防水機能を持ったイヤホンを豊富に展開していて、主にIPX4~IPX8までの商品が多いです。中には、防水と防塵仕様を兼ね備えたものもあり、性能等級は「IP68」と表示されます。砂ぼこりなどがイヤホンの内部に侵入することを防ぐので、屋外の使用に最適です。
突然の雨や少量の汗に対応できる日常使いのイヤホンを求める方は「IPX4」以上、スポーツ中の大量の汗やゲリラ豪雨に耐えられるイヤホンを求める方は「IPX6」以上がおすすめ。また、キャンプや登山時に使用する場合は、防塵仕様を備えた商品を選んでおくと安心ですよ。
音質で選ぶ
音楽を聴くために使うイヤホンだからこそ、音質にはこだわりたいですよね。「音質は実際に聴いてみないと分からないかも?」と思う方も多いはず。ここからは、商品説明を見るだけで分かるサウンド品質の見極め方やおすすめの機能を紹介します。
ワイヤレスイヤホンの音質を左右する「対応コーデック」
ケーブルを使わないワイヤレスイヤホンは、音源データを圧縮して機器へと転送することで音楽を再生します。この音源の圧縮伝送方式のことを「コーデック」と呼びます。コーデックにはいくつかの種類があり、機種によって対応しているコーデックが異なるので注意しましょう。
代表的なものでは、全てのBluetoothイヤホンが対応している標準タイプの「SBC」、主にApple製品に採用されている「AAC」、最新のワイヤレスイヤホンに多く搭載される「aptX」があります。音質にこだわるのであれば、「aptX」対応のイヤホンを選べば間違いなしですよ。
コーデック | 特徴 |
SBC | 標準的なタイプ。170~270ミリ秒の遅延がある。コストが最も安い。 |
AAC | SBCよりも高音質。90~150ミリ秒の遅延がある。 |
aptX | AACよりも高音質。ほぼ遅延がない。より音源に近い形で再生ができる。 |
「Soundcoreアプリ」対応なら自由にイコライザー調整ができる

出典:amazon.co.jp
自分好みのサウンドバランスを追求したい人は、Anker独自の「Soundcoreアプリ」に対応した機種を要チェック。イヤホンと連携することでイコライザーを自由に調整したり、あらかじめ用意されているプリセットに設定することができます。音楽の楽しみ方がさらに広がりますよ。
ノイズキャンセリングと外音取り込み機能を備えた商品であれば、「交通機関モード」「屋内モード」「屋外モード」の3つのモードを切り替えることも可能。そのときの環境に応じて、最適なサウンド効果を味わえます。イヤホンをとことん使いこなしたい人に、とてもおすすめの機能です。
安い VS 高い!おすすめのAnkerイヤホンの比較
コストパフォーマンスに優れたリーズナブルな商品を豊富にラインナップしているAnkerですが、商品の価格相場は2,000円~1万円超えと、少し幅があります。一般的に価格が高いものは高性能なイメージがありますが、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。今回は、安いモデルと高いモデルを徹底的に比較しました。
安いAnkerイヤホンの特徴(5,000円以下のモデル)
左右のイヤホンがケーブルとネックバンドで繋がっているワイヤレス型のアイテム。首にかけたまま身動きが取れるので、運動や移動中に使いやすいのが魅力です。また、ノイズキャンセリング機能を備えたマイクを内蔵しており、クリアな音声通話が可能になっています。
高級モデルと同様の「Bluetooth5.0」を搭載しているので、接続の安定性は間違いなし。単純に「お手頃なイヤホンが欲しい」という人だけではなく、「リモート会議の通話用イヤホンが欲しい」「動いても紛失しないものがいい」などの特有の目的を持った人におすすめです。
- 動きながら使えるイヤホンが欲しい人
- 会議に便利なマイク付きイヤホンが欲しい人
- 機能よりもコスパ・手軽さ重視で購入したい人
高いAnkerイヤホンの特徴(1万円以上のモデル)
Ankerの人気商品である「Soundcore Liberty Air 2 Pro」は、近年の主流である完全ワイヤレス型のイヤホンです。ウルトラノイズキャンセリング・外音取り込み機能・ノイズリダクション機能付きの通話用マイクを備えており、日常使い&ビジネス用として多様に活躍してくれます。
専用アプリを使用することで、サウンドのイコライザー調整ができるのがハイスペックモデルならではの強味。ただ音楽を聴くだけではなく、自分好みのカスタマイズを楽しみたい人はぜひチェックしましょう。急速充電やワイヤレス充電にも対応しており、ワンランク上の機能性を味わいたい人におすすめです。
- 完全ワイヤレス型のイヤホンが欲しい人
- イコライザー調整など、サウンドカスタマイズを楽しみたい人
- 予算は気にせず、多機能・高性能イヤホンを求める人
Ankerイヤホンおすすめ人気ランキング比較一覧表
Ankerイヤホンおすすめ人気ランキング12選
安定の接続性を誇るBluetooth5.2搭載
最新バージョンであるBluetooth5.2を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。人気商品の後継イヤホンとして販売されたこの商品は、新たな機能としてSoundcoreアプリに対応しています。また、前モデルの約2倍である最大40時間のロングバッテリーを備えました。
サウンドシステムには、3層構造の8mmドライバーを採用しています。低音域と高音域を強化し、全体的に厚みのある音質に仕上がっています。アプリで自分好みのサウンドカスタマイズを楽しみたい人・迫力のある音楽を楽しみたい人におすすめのイヤホンです。
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.2 |
再生時間(充電ケース含む) | 40時間 |
対応コーデック | SBC・AAC |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み | - |
防水機能 | IPX7 |
アプリ対応 | 〇 |
高品質サウンドを味わいたい人におすすめ
リーズナブル価格ながらも、いい音にこだわった優秀アイテム。aptXコーデックに対応しており、CDで聴いているような豊かなサウンドを味わえます。ワイヤレスイヤホンの手軽さは維持しつつ、有線イヤホンのような高音質を求める人におすすめの商品です。
通話用マイクは、最新のcVc8.0ノイズキャンセリングに対応しています。周囲の雑音をカットし、相手にクリアな声を届けてくれます。友達とよく電話をする人やWeb会議に使えるイヤホンが欲しい人は要チェック。シンプル&コンパクトなデザインで、使う人を選ばないのも嬉しいですよね。
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
再生時間(充電ケース含む) | 28時間 |
対応コーデック | SBC・AAC・aptX |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み | - |
防水機能 | IPX5 |
アプリ対応 | - |
便利機能を詰め込んだ万能型イヤホン
ユーザーの求める機能を豊富に備えた多機能ワイヤレスイヤホン。防水・ワイヤレス充電・音声アシスタント機能に対応しており、どんなシーンでも快適に使用できます。機能性&使いやすさ重視でイヤホンを買うなら、この商品を選べば問題ありません。
迫力サウンドを再生するダイナミック型ドライバーと、クリアな音質が特徴のバランスドアーマチュア型ドライバーの両方を搭載しています。Anker独自の同軸音響構造によっての絶妙なサウンドバランス感覚を実現し、臨場感のある音楽体験を味わえます。
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
再生時間(充電ケース含む) | 32時間 |
対応コーデック | SBC・AAC・aptX |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み | - |
防水機能 | IPX4 |
アプリ対応 | 〇 |
屋外用にぴったりの防水・防塵仕様イヤホン
スポーツ向けのSoundcore Spiritシリーズの商品の1つ。運動や移動中の「イヤホンが耳から外れる」問題に着目して、ワイヤレスイヤホンでは珍しい耳掛け式の形状に仕上がりました。イヤーフックを耳にかけることで密着性が増し、抜群のフィット感を実現しています。
メーカー独自開発のSweatGuardテクノロジーを採用しており、IP68レベルの防水・防塵機能を備えています。汗や雨はもちろん、砂ぼこりからもイヤホンを守ってくれるので、屋外でも安心して音楽を楽しめます。36時間の大容量バッテリーで、充電切れの心配もありません。
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
再生時間(充電ケース含む) | 36時間 |
対応コーデック | SBC・AAC・aptX |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み | - |
防水機能 | IP68 |
アプリ対応 | - |
ノイキャンもハイレゾ音源にも対応したコスパ最強イヤホン
高音質コーデックaptXに対応した左右一体型ワイヤレスイヤホン。ワイヤレスイヤホンでは数少ないハイレゾ音源対応なので、音にこだわる人や細かな音も聞き逃したくない人におすすめです。Soundcoreアプリを使えば、イコライザー調整やボタンの設定もできますよ。
騒がしい空間でも集中して音楽を楽しめるノイズキャンセリング機能付き。外音取り込み機能も備えているので、周囲の状況を確認できて安心です。ネックバンド部分にはノイズリダクション機能を持つ4つのマイクを内蔵しており、クリアな音声で通話ができます。
イヤホンタイプ | ワイヤレス |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
再生時間(充電ケース含む) | 15時間 |
対応コーデック | SBC・AAC・aptX |
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
防水機能 | IPX5 |
アプリ対応 | 〇 |
最大で32時間使える長持ちバッテリーが嬉しい
スタイリッシュなケースデザインが高級感を演出してくれるアイテム。Ankerならではの長持ちバッテリーを備え、ケースと併用すれば最大で32時間の音楽再生ができます。1日中使ってもバッテリー切れにならないので、キャンプや旅行にも最適ですよ。
安定感のある「Bluetooth5.0」を搭載。人混みなどで電波干渉を受けにくく、快適なワイヤレス接続を体験できます。IPX5レベルの防水仕様なので、スポーツや水仕事中にも音楽を楽しめます。ブラックとホワイトの2色展開なので、自分のスタイルに合ったものを選べます。
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
再生時間(充電ケース含む) | 32時間 |
対応コーデック | SBC・AAC・aptX |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み | - |
防水機能 | IPX5 |
アプリ対応 | 〇 |
テレワークのお供にぴったりのマイク付きイヤホン
リモートワークやオンライン授業の機会が増えた人におすすめなワイヤレスイヤホン。cVc8.0ノイズキャンセリング機能付きのマイクを内蔵しており、環境音などの入り込みをカットしてくれます。通話相手にクリアな音声を届くので、円滑なオンラインコミュニケーションができますよ。
わずか33gの超軽量設計で、長時間使用しても疲れを感じにくくなっています。「ノーマルモード」と「ベースモード」を搭載していて、ネックバンドのボタンで簡単に変更できます。気分や目的に合わせてサウンドを切り替えれば、お気に入りの曲をさらに楽しめること間違いなし。
イヤホンタイプ | ワイヤレス |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
再生時間(充電ケース含む) | 24時間 |
対応コーデック | SBC |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み | - |
防水機能 | IPX7 |
アプリ対応 | - |
圧倒的な静寂空間を叶えたウルトラノイズキャンセリング
どんな環境下でも音楽に夢中になれるウルトラノイズキャンセリングイヤホン。イヤホンの内側と外側の両方に集音マイクを内蔵し、周囲の雑音を徹底的に検知します。今いる場所をアプリで選ぶだけで、最適なノイズキャンセリング効果を発揮してくれる優れものです。
外音取り込み機能付きなので、電車内のアナウンスや店員との会話を聞き逃す心配がありません。「理想的な空間で音楽を楽しみたい」「でも安全に配慮したイヤホンが欲しい」そんな人におすすめのアイテム。IPX5の防水性能を備えており、耐久性も抜群ですよ。
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
再生時間(充電ケース含む) | 35時間 |
対応コーデック | SBC・AAC |
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
防水機能 | IPX5 |
アプリ対応 | 〇 |
おしゃれデザインで持っているだけで楽しい
コンパクトかつスタイリッシュなデザインが目を惹くワイヤレスイヤホン。豊富なカラーバリエーションを展開しており、プレゼントにもおすすめのアイテムです。この商品のために特別開発したドライバーユニットを搭載しており、クリアで伸びのあるサウンドを響かせてくれます。
IPX7相当の優れた防水機能を備えているので、アウトドアやスポーツ中の使用に最適。もし水がかかってしまっても、水没で故障する心配がありません。また、Bluetooth5.0バージョンの採用とアンテナの強化によって、音飛びのない快適なワイヤレス接続を実現しています。
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
再生時間(充電ケース含む) | 20時間 |
対応コーデック | SBC・AAC |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み | - |
防水機能 | IPX7 |
アプリ対応 | - |
使いやすさにこだわった人気多機能イヤホン
1万円以内で購入できるお手頃価格ながらも、欲しい機能をしっかりと詰め込んだ商品です。優れた音質・防水機能・たっぷりのバッテリー容量・通話ノイズリダクションを備えており、使いやすさ抜群。音楽鑑賞はもちろん、スポーツやテレワーク用にもおすすめですよ。
Soundcoreアプリに対応していて、22種類のイコライザーから好きなものを設定できます。イヤホンに触れてオーディオ操作を行うタッチセンサー機能のカスタマイズすることも。アプリを使いこなすことで、さらにイヤホンの楽しみ方が広がりますね。
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
再生時間(充電ケース含む) | 28時間 |
対応コーデック | SBC・AAC・aptX |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み | - |
防水機能 | IPX5 |
アプリ対応 | 〇 |
コスパ重視で選びたい人におすすめのイヤホン
5000円以下のリーズナブル価格で購入できるコスパモデル。Bluetooth5.0バージョン&高音質コーデックに対応しており、高級モデルに負けない高性能を備えています。ブラックとホワイトの2色展開で、使う人を選ばないシンプルデザインが嬉しいですよね。
最大で40時間の音楽再生ができるため、通勤・作業中・リラックスタイムなど1日中音楽を楽しみたい人におすすめ。防水規格は安心のIPX7レベルで大量の汗や突然の雨にも耐えられるので、スポーツやアウトドア用のイヤホンを求める人にもぜひ選んで欲しい商品です。
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetoot5.0 |
再生時間(充電ケース含む) | 40時間 |
対応コーデック | SBC・AAC・aptX |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み | - |
防水機能 | IPX7 |
アプリ対応 | - |
人気機種の上位モデルであるハイスペックイヤホン
ベストセラーとなった「Soundcore Liberty Air 2」からさらに改良を加え、音質・機能をグレードアップさせた商品です。Anker独自のウルトラノイズキャンセリングを搭載しており、騒がしい空間でも集中して音楽を楽しめます。音楽を聴くときに周囲の雑音が気になる人は要チェック。
10層構造になった高硬度のドライバーによって、歪みのないクリアサウンドを再生できるのが魅力。Soundcoreアプリを使えば、低音域~高音域の出力を自由に調整できますよ。ノイズのない通話ができるノイズリダクションやIPX4の防水耐性など、便利な機能が充実しています。
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
再生時間(充電ケース含む) | 26時間 |
対応コーデック | SBC・AAC |
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
防水機能 | IPX4 |
アプリ対応 | 〇 |
Ankerイヤホンの使い方

出典:amazon.co.jp
初めてイヤホンを購入したときに「どうやって使うの?」と戸惑ってしまう人も少なくないですよね。ここからは、ワイヤレスイヤホン初心者向けにAnkerのイヤホンの使い方を紹介。初めて使用するときのペアリング方法やタッチセンサーの操作方法など、役立つ情報をたっぷりとお伝えします。
購入後初めて使用するときは

出典:amazon.co.jp
イヤホンを購入してから初めて使用するときには、事前にイヤホンと充電ケースの両方を完全に充電しておきます。Ankerのイヤホンは、保護フィルムがついた状態で販売されています。使用前に、保護フィルムを外すことを忘れないようにしましょう。
- ワイヤレスイヤホンをペアリングしよう
- STEP.1イヤホンの電源を入れる完全ワイヤレスイヤホンの場合は、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的に電源が入ります。ワイヤレスイヤホンや手動で電源を入れたい場合は、イヤホンの多機能ボタンを1秒間長押しします。もし電源を切りたい場合は、多機能ボタンを3秒間長押ししてください。
- STEP.2左右のイヤホンが接続を完了する完全ワイヤレスイヤホンは、電源を入れると左右のイヤホン同士の接続を行います。LEDが白くゆっくりと点滅している状態は接続中、LEDが1秒間点灯すれば接続完了です。電源を入れ直したりせず、数秒間待ちましょう。
- STEP.3スマートフォン側の設定を行う次にスマートフォンやタブレットといった接続機器側を操作します。設定画面からBluetoothをオンにし、近くの接続可能なデバイスを検索します。該当のイヤホンを選択し、ペアリングを行ってください。
- STEP.4ペアリング接続完了LEDが白く点滅している状態は接続中、LEDが1秒間点灯すれば接続完了です。イヤホンを耳にゆっくりと装着し、音量が適切かどうかを確かめてから音楽を再生しましょう。使用前に、イヤーピースのサイズが合っているかを確認しておくのもおすすめです。
イヤホンの操作方法

出典:amazon.co.jp
タッチコントロールに対応している製品であれば、イヤホンに触れるだけで一時停止や音量調整ができます。スマートフォンをいちいち取り出さなくても、スマートに音楽を楽しめますよ。タッチ方法によって機能を使い分けることができるので、主な操作方法をあらかじめ覚えておきましょう。
機能 | 操作方法 |
再生/一時停止 | 1回タッチする(左右どちらでも可) |
次の曲へ | 右のイヤホンを2回タッチする |
前の曲へ | 左のイヤホンを2回タッチする |
通話応答/通話終了 | 着信時に1回タッチする(左右どちらでも可) |
通話拒否 | 着信時に1秒間長押しする(左右どちらでも可) |
Siriなどの音声アシスタントを起動 | 1秒間長押しする(左右どちらでも可) |
Ankerイヤホンの関連商品
Amazonや楽天などの通販サイトでは、イヤホンに関する便利アイテムが多数登場しています。「外出先で充電切れになるのが不安」「イヤホンを長くきれいに使いたい」そんな悩みを持つ人は必見。ここからは、イヤホンをさらに使いこなせるおすすめ商品を紹介します。
耳の大きさに合わせて選べる「イヤーピース」

出典:amazon.co.jp
「イヤピースの装着感が耳に合わない」「シリコンよりも柔らかいものを使いたい」そんな人のために、さまざまな素材・サイズの交換用イヤーピースが販売されています。遮音性を向上したものや重低音を強調できるもの、耳が痛くなりにくいウレタン製のイヤーピースがあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
置くだけで充電できる「ワイヤレス充電器」

出典:amazon.co.jp
近年徐々に増えているワイヤレス充電対応のイヤホン。Ankerにも対応機種がいくつか登場しています。充電器の上に置くだけで充電できるので、スマートな使いやすさを求める人におすすめです。「充電ケーブルをよく断線させてしまう」という人にも、ぜひ使って欲しいアイテムです。
関連記事:【比較結果】ワイヤレス充電器で一番良かったANKER Power wave 7.5standをレビュー解説!
お出かけ先でもたっぷり使える「モバイルバッテリー」

出典:amazon.co.jp
「アウトドア中も音楽を聴きたい」「外出先で1日中イヤホンを使用することが多い」そんな人には、モバイルバッテリーがマストアイテム。対応ケーブルさえあれば、スマートフォンもイヤホンを充電できて便利です。Ankerは高性能なモバイルバッテリーを多数販売しているので、イヤホンとセットで購入するのもおすすめですよ。
関連記事:[Anker PowerCore Essential 20000をレビュー] 小型で軽量化された最新のPD対応のモバイルバッテリー
関連記事:【プロが選んだ】Anker モバイルバッテリー おすすめ20選|アンカー全機種比較ランキング
キズや衝撃から守ってくれる「シリコンケース」

出典:amazon.co.jp
Amazonなどの通販サイトでは、Ankerのイヤホンに対応したイヤホンケースが販売されています。シリコンタイプのものが人気で、もしイヤホンを落としてしまっても落下の衝撃を緩和してくれます。見た目もおしゃれなものが多く、持ち運びが楽しくなるデザインになっていますよ。
Ankerイヤホンのよくある質問
Soundcoreシリーズ以外の「SoundBuds」「Zolo」シリーズはおすすめですか?
どんなスマホでも快適に利用できますか?
保証期間はどれくらいありますか?
おすすめAnkerイヤホンのまとめ

出典:amazon.co.jp
- Ankerのイヤホンは高コスパかつ高性能!
- ノイズキャンセリングイヤホンが1万円で買える
- お出かけ時に便利な超ロングバッテリー
- カスタマイズを楽しみたいならアプリ対応モデル
- 日常使いにもテレワーク用にもおすすめ
今回は、人気メーカーAnkerのイヤホンの魅力をたっぷりとお届けしました。お手頃価格ながらも機能が充実していて、初心者~上級者までさまざまな人におすすめのメーカーです。Ankerのイヤホンから自分に合ったものを見つけて、毎日の音楽鑑賞をさらに楽しみましょう。