【プロが教える】Apple Care + for iPad お得に使う方法や料金などを徹底解説!

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iPadは他メーカーのタブレットと比べ高価なため、大事に使っている方も多いと思います。

ですが、どんなに大事に使っていてもうっかり落としてしまったり、水をかけて壊してしまうといった事故は起きる可能性があります。

引用:Apple公式ウェブサイト

そんな時に備えて加入していると安心なのが、iPadの有償保証サービス「Apple Care+ for iPad」です。

万が一落下や水没でiPadが壊れてしまっても、わずかな保証料と免責金額で高価なiPadの修理費の大部分を年2回まで負担してくれます。

心強い補償ですが、規約や補償範囲がややわかりにくいのが難点です。

そこで今回はレントリー編集部がApple Care+ for iPadについて調べました。

料金や補償範囲、本当にお得なのかどうかやメリット・デメリットについて解説します。

これからiPadを買おうと思っていて、「Apple Care+ for iPadは必要?」と悩んでいる方は是非読んでみてください。

この記事を監修した専門家

家電の専門家
川島健太郎
家電販売員・商品バイヤー
20歳に家電業界に入り、25歳に全メーカーとの外商を担当。テレビ、パソコン、白物家電、調理家電の仕入れを行い、年間100億円程度の商品買付をしていた腕利きバイヤー。本当におすすめできる良い商品を見つけお届けすることがモットー。趣味はガジェットいじり、ノマドワーカー、サッカー観戦、コーヒー。

Apple Care+ for iPadとは

Apple Care+ for iPad(アップルケアプラスフォーアイパッド)とは、アップル製品に任意で付帯できる有償の補償サービス「Apple Care+」のiPad版です。

簡単に言えば「有料で入る保険」で、Apple Care+に入っているとiPadを落としたり水没させてしまった場合でも、わずかな免責金額(自己負担)で修理補償が受けられます。

Apple製品には購入時より無料の基本保証がついていますが、これはあくまでも「自然故障」等による製品の故障を補償するものです。

落として画面を割ったり、衝撃で動作しなくなったり、水没で電源が入らなくなったりといった本人の「過失」に関しては無料の基本保証では補償してもらえません。

持ち運んだり外で使う事も多いiPadは、自然故障よりも落として壊す確率の方が圧倒的に高いです。

その事故に備えて加入しておく補償が「Apple Care+ for iPad」です。

Apple Care+ for iPad対象製品

Apple Care+ for iPadの補償対象となる製品は以下の4機種です。

  • iPad Pro
  • iPad Air
  • iPad mini
  • iPad

現在発売されているiPad全種類でApple Care+ for iPadに加入することができます。

関連記事:【2021年】最新のiPad(アイパッド) おすすめ 3選 |現行モデルを全機種徹底比較!
関連記事:【マニアが解説】2018年 新型iPad Pro を実写レビュー!機能やスペックを解説!

上記は「Apple Care+ for iPad」の対象製品ですが、もちろんiPhoneやMacにもApple Care+はあります。

引用:Apple公式

レントリー編集部ではiPhoneやMacのApple Care+についても以下の記事で解説していますので、ぜひ読んでみてください。

関連記事:【2021年】アップルケア+|あなたのMac修理費用を完全サポート!
関連記事:【完全版】Apple Care+for iPhoneココだけは押さえたい保証内容と修理料金

Apple Care+ for iPadの料金

Apple Care+ for iPadに加入するための料金はモデルによって異なります。

iPadのモデル Apple Care+ for iPad加入料金
iPad Pro 16,280円
iPad Air 9,240円
iPad 9,240円
iPad mini 9,240円

最新のiPad Proは16,280円、そのほかのモデルは9,240円です。

Apple Care+ for iPadの保証(補償)内容

Apple Care+ for iPadに加入することで以下の保証が付帯します。

Apple Care+ for iPadの保証内容
  • 過失による故障の修理費用を負担
  • 基本保証を1年から2年に延長
  • バッテリー保証
  • ソフトウェアのサポート
  • Magic KeybordやApple Pencilなども修理対応
  • エクスプレス交換サービス

それぞれについて、詳しく解説します。

過失による故障の修理費用を負担

Apple Care+ for iPadに加入していると、落下や水没といった過失による故障修理の代金を1年に2回まで補償してもらえます。

ただし修理補償を受ける際は「免責金」と言って、修理費の一部を自己負担する必要があります。

故障個所 免責金額(自己負担分)
iPad本体 4,400円
iPad用キーボード・Apple Pencil 3,700円

Apple Care+ for iPadに加入していれば、もしiPadを壊してしまってもわずか4,400円で本体の修理を行ってもらえるわけです。

Apple Care+ for iPadは1年目で2回、2年目で2回の計4回使える計算ですが、いずれも2回目の修理サービスを使用した時点でその後は補償対象外となります。

ひとことメモ
なお、紛失や盗難は補償対象外です

Apple Care+ for iPadに加入していなかった場合の修理料金

加入料金を払って、さらに自己負担まであるApple Care+ for iPadですが、本当に加入がお得なのかどうか気になりますよね。

例えば加入料金がiPad Proで16,280円、それに修理時の免責4,400円を加えたら合計19,200円です。

本当にこれだけ払う価値があるのでしょうか。

そこで、実際にApple Care+ for iPadに加入していない場合のiPadの本体修理費(Wi-Fiモデルで、Appleで修理した場合)がどのくらいかかるか、それぞれのモデル別に見てみましょう。

あわせて、もしApple Care+ for iPadに加入していた場合、どのくらいお得になるかも表示しています。

iPad Proのモデル・機種 Apple Care+ for iPad未加入時の修理料金 Apple Care+ for iPad加入時の差額
iPad Pro 12.9 インチ (第 5 世代) 85,580 円 81,180 円
iPad Pro 12.9 インチ (第 4 世代) 78,980 円 74,580 円
iPad Pro 12.9 インチ (第 3 世代) 78,980 円 74,580 円
iPad Pro 12.9 インチ(第 2 世代) 72,380 円 67,980 円
iPad Pro 12.9 インチ 72,380 円 67,980 円
iPad Pro 11 インチ (第 3 世代) 60,280 円 55,880 円
iPad Pro 11 インチ (第 2 世代) 59,180 円 54,780 円
iPad Pro 11 インチ 59,180 円 54,780 円
iPad Pro 10.5 インチ 53,680 円 49,280 円
iPad Pro 9.7 インチ 44,880 円 40,480 円
iPad Airのモデル・機種 Apple Care+ for iPad未加入時の修理料金 Apple Care+ for iPad加入時の差額
iPad Air 4 49,280 円 44,880 円
iPad Air 3 44,880 円 40,480 円
iPad Air 2 34,980 円 30,580 円
iPad Air 29,480 円 25,080 円
iPad miniのモデル・機種 Apple Care+ for iPad未加入時の修理料金 Apple Care+ for iPad加入時の差額
iPad mini 5 34,980 円 30,580 円
iPad mini 4 34,980 円 30,580 円
iPad mini 2 23,980 円 19,580 円
iPadのモデル・機種 Apple Care+ for iPad未加入時の修理料金 Apple Care+ for iPad加入時の差額
iPad (第 8 世代) 29,480 円 25,080 円
iPad (第 7 世代) 29,480 円 25,080 円
iPad (第 6 世代) 29,480 円 25,080 円
iPad (第 5 世代) 29,480 円 25,080 円

本体価格が高額なモデルほど修理費用も高額になるため、最新のiPad Proになると本体の修理費用は8万円近くかかります。

Apple Care+ for iPadに加入していれば、この修理費用がすべてのモデルでわずか4,400円になります。

最新のiPad Pro 12.9 インチ (第 5 世代)を修理する場合、未加入時より81,180円も得をします。

iPad ProのApple Care+加入料金16,280円を差し引いても、66,380円も安く修理を行うことができます。

一方で、本体価格の安いiPadやiPad miniになると、修理費も2~3万円と比較的安価です。

それでも、Apple Care+ for iPadの加入料金9,240円+修理時の免責4,400円、合計12,800円で修理ができる事を考えると、金銭的な負担は小さくなります。

ひとことメモ
万が一修理が必要になった場合、間違いなくApple Care+ for iPadに加入していた方がお得です。

保証期間を1年から2年に延長

Apple Care+ for iPadに加入すると、入時についてくる自然故障に対する補償期間が1年間から2年間に延長されます。

電子機器は年数が経てば経つほど自然故障のリスクは上がりますので、2年間の期間延長はありがたい保証です。

バッテリー交換

バッテリーは使っているうちに弱ってきて、使える容量が少なくなってきます。

Apple Care+ for iPadの加入で、このバッテリーの劣化に対する保証が付帯し、容量の80%未満になったバッテリーを無償交換してもらえます。

ソフトウェアのサポート

Apple Care+ for iPadに加入すると、Appleのソフトウェアサポートが受けられます。

修理に関する質問などはもちろん、基本操作やアプリに関する質問など、困ったこと、わからないことをAppleスペシャリストに相談できます。

Magic Keybord(マジックキーボード)なども保証対象

嬉しいのはMagic Keybordなども1回3400円(税別)で修理が可能という点です。

Apple純正のトラックパッド付きiPadキーボード「Magic Keyboard」は、

  • 11インチ用:31,800円(税別)
  • 12.9インチ用:37,800円(税別)

と、キーボードとしてはかなり高価格です。

ところがApple Care+ for iPadに入っておくと、こちらも修理ができるので安心です!

関連記事:【iPadがPCに?】iPad Pro用Magic Keyboardが出た!Smart Keyboard Folioとの違いも解説!

Magic Keyboradだけでなく、Smart Keyboard ForioやApple Pencilなど、Apple純正のiPadアクセサリーも保証の対象です。

エクスプレス交換サービス

Apple Care+ for iPadには「エクスプレス交換サービス」が付帯します。

エクスプレス交換サービスは、お手持ちのiPadが故障し修理が必要になった場合などに、新品または新品同様のiPadを先に宅配便で届け、その場で修理機と交換するサービスです。

いわゆる代替機で、故障したiPadを修理している間もiPadを使うことができます。

Apple Care+とApple製品1年限定保証は何が違うの?

任意で加入するApple Care+と、Apple製品購入時に無償で付帯する製品1年限定保証(基本保証)の違いは次の通りです。

項目 Apple基本保証 Apple Care+ for iPad
保証加入料金 無料 9,240円~16,280円
過失による故障に対する補償 補償無し(全額実費修理) 補償有(自己負担3,700円 or 4,400円)
ハードウェアの保証期間 1年間 2年間
ソフトウェアの保証期間 90日間(テクニカルサポートのみ) 2年間

それぞれの大きな違いは、

  • 加入に料金がかかるかどうか
  • 過失(所有者のうっかりミスなどで落下させて故障した場合)でも修理費用が補償されるかどうか

の2点です。

Apple基本保証はあくまでも「自然故障」に対する製品動作を保証するもので、過失による落下などの故障については補償されません。

また、自然故障に関しても基本保証は1年間しか保証されませんが、Apple Care+ for iPadに加入していると2年間に延長されます。

Apple Care+ for iPadは必要?そのメリットとデメリットについて

Apple Care+ for iPadは「任意で加入する保険」ですので、人によって加入に対する考え方が異なります。

そのため、加入前にきちんとメリット・デメリットを知ったうえで判断しなくてはいけません。

ここではApple Care+ for iPadのメリット・デメリットについて解説します。

Apple Care+ for iPadのメリット

  • うっかり壊してしまった際も修理費用が格段に安くなる
  • 保証期間が延長される
  • 修理費補償と保証期間延長で安心して使える

Apple Care+ for iPadの一番大きなメリットは、過失によって壊した際の修理費用負担が、大きく軽減される点です。

特に最新のiPad Proになると、7万円以上修理費用が安くなります。

iPadは家や室内で使うことも、持ち運んで外でアクティブに使用することも多い機種です。

うっかり落としてしまうリスクも当然高くなるため、Apple Care+ for iPadに加入していれば安心して使用できます。

また自然故障による補償も2年間に延長されるため、あらゆる意味で安心して使用できるようになります。

ひとことメモ
高価なモデルを使う人、外でアクティブに使う人ほどApple Care+ for iPadへの加入はおすすめです。

Apple Care+ for iPadのデメリット

  • 加入料金がかかるため、使わない人にとってはかけ損
  • 安価な端末では効果が薄い

Apple Care+ for iPadのデメリットは主に2つで、一つ目が加入料金です。

Apple Care+ for iPadに加入するためにはiPad Proで16,280円、そのほかのモデルで9,240円かかりますが、加入後に補償を使わなくても返金はされません。

そのため、2年間1回もApple Care+ for iPadを利用して修理をしなかった場合は保証料金は掛け損になります。

保険とは本来、万が一に備えて加入するものですので、「安心を買う」という意味でデメリットとは言えません。

もう一つはiPad、iPad miniのような安価なモデルでは補償の効果がやや薄いという点です。

iPad、iPad mini、iPad Air、iPad Proで本体価格や修理価格が格段に違うにもかかわらず、Apple Care+ for iPadの加入料金や免責金額にはほとんど差がありません。

Apple Care+加入料金がProは16,280円、他のモデルは9,240円、修理の際の免責(自己負担金額)はどのモデルも同一料金です。

Apple Care+加入済みのiPad Pro 12.9 インチ (第 5 世代)を持っていて修理したとします。

iPad Pro 12.9 インチ (第 5 世代)の修理代は85,580円ですので、「修理代金85,580円 ‐ Apple Care+加入料16,280円 免責4,400円」で未加入に比べて64,900円分も得する計算です。

一方iPad mini 5の場合、Apple Care+に入っていても「修理代金34,980 円 ‐ Apple Care+加入料9,240円 ‐ 免責4,400円」で21,340円程度の差額となります。

ひとことメモ
どんなモデルでもApple Care+に入っていることで修理の際、得をするのは間違いありません。

Apple Care+ for iPadの注意点

Apple Care+ for iPadに加入する際は以下の4つの点に注意してください。

Apple Care+ for iPadの注意点
  • iPad購入時、または購入後30日以内までに加入する必要がある
  • 2年経過、もしくは過失による保証を2回使った時点で補償対象外
  • 紛失・盗難は補償されない
  • 改造やApple正規代理店以外での修理を行った端末は対象外

購入直後、または購入後30日以内までに加入する必要がある

Apple Care+ for iPadは購入時、もしくは購入後30日以内に申し込む必要があります。

この期限を過ぎるとApple Care+ for iPadには加入できなくなります。

迷っているうちに期限が切れてしまった、ということが無いようにしましょう。

2年経過、もしくは2回過失による保証を使った時点で補償対象外

Apple Care+ for iPadは1年目に2回、2年目に2回まで、過失による破損修理を補償してくれる保証です。

1年に補償を2回使った時点で補償対象外となります。

3回目の修理や2年経過後の修理は全額実費になりますので注意しましょう。

紛失・盗難は補償されない

Apple Care+ for iPadが補償するのはあくまでも「破損」「故障」「水没」といった「本体がある」状態での故障で、紛失や盗難については補償されません。

iPhoneのApple Care+ for iPhoneには「紛失・盗難プラン」がありますが、iPadにはないため、紛失や盗難については十分に注意が必要です。

改造やApple正規代理店以外での修理を行った端末は対象外

Appleは改造や社外で手を加えた製品に対して一切のサポートを行いません。

正規代理店以外でバッテリーやガラス交換した、または改造を行った端末などに関しては、補償期限内であっても補償されないので注意しましょう。

Apple Care+ for iPadより安い補償なら「モバイル保険」がオススメ

手厚い補償で安心のApple Care+ですが、「保証期間が2年間しかない点」や「盗難は補償されない点」がネックです。

特にiPadはiPhoneやMacほど本体価格が高くないため、Apple care+のようながっちりとした保証ではなく、もう少し手軽な保証や保険を希望している方も多いです。

そんな方には「さくら少額短期保険株式会社」が扱うモバイル端末向けの補償・保険サービス「モバイル保険」をおすすめします。

引用:さくら少額短期保険株式会社

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iPad・iPhone・MacなどのApple製品でも加入でき、Apple Care+とは異なる補償内容ですので、人によってはこちらの方が適しているかもしれません。

1つの契約で最大3つの製品まで保険を掛けられるので、iPadのついでにワイヤレスイヤホンやスマートウォッチにも保険をかけておくこともできます。

加入料金が安く、補償も手厚いモバイル保険について、詳しく知りたい方は以下の記事で解説していますので是非読んでみて下さい。

関連記事:iPhoneやandroidにおすすめの補償サービス【モバイル保険】の徹底解説&apple care+と徹底比較

「Apple Care+はちょっと高い…」と感じる方はこちらのモバイル保険を検討してみてはいかがでしょうか。

万が一に備えて高価なモデルほどApple Care+などの保証に入っておくべき

Apple Care+ for iPadは購入時などに9,240円~16,280円を支払って加入することで、iPadの落下や水没の修理代金を2年間補償してくれるサービスです。

もし万が一、iPadを壊してしまってもわずかな自己負担金額でiPadを修理してもらえます。

どのモデルでも修理費用がお得になるので、iPadを落下させやすい方や、外によく持ち運ぶ方におすすめです。

決して安くないデバイスのiPad、壊してしまうと買い直しや、高額な修理費用を払うことになります。

そんな時大きな負担にならないよう、iPadを買ったらApple Care+ for iPadに加入してみてはいかがでしょうか。

さらに保険料を安くしたいという人にはモバイル保険が人気で安いのでオススメです!

⇒モバイル保険公式サイトはこちら

なお、レントリー編集部ではiPhoneとMacのApple Care+についても解説しています。

iPhoneやMacをお持ちの方は以下の記事もぜひ読んでみてください。

関連記事:2020年】アップルケア+|あなたのMac修理費用を完全サポート!
関連記事:【完全版】iPhone Apple Care +ココだけは押さえたい保証内容と修理料金

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