【吸水性・速乾性に注目】バスマットおすすめ23選|人気の珪藻土や抗菌防カビ機能付きも

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バスマットおすすめ

出典:amazon.co.jp

お風呂上りの足元の水気を拭き取り、快適にしてくれるバスマット。毎日使うものなので劣化したら買い替えが必要ですが、自分に合うバスマットを選べていますか?使いやすいアイテムを選ぶことで快適性がアップし、より充実したバスタイムを過ごせます。

しかし、最近人気の珪藻土タイプをはじめ、マイクロファイバーや天然素材を使ったものなどバスマットの種類はとっても豊富。どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

そこでこの記事では、バスマットの種類や選び方、おすすめメーカーなどの情報を徹底解説。記事の後半では、最新の売れ筋商品ランキングやお手入れ方法を紹介しています。これからバスマットの購入を検討している人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

バスマットの選び方

バスマットの選び方

バスマットは以下の5点に着目して選びましょう。

  1. メリットや肌触りで素材を選ぶ
  2. 設置場所や人数に合わせてサイズを選ぶ
  3. 吸水性・速乾性をチェック
  4. お手入れのしやすさを確認
  5. 抗菌加工など機能性にも注目

メリットや好みの肌触りで素材を選ぶ

バスマットに使われている主な素材は、珪藻土・化学繊維・コットン・リネンの4種類。それぞれにメリット・デメリットがあるので、特徴を理解して自分に合うものを選ぶことが重要です。

また、肌に直接触れるものなので、肌触りも大切なポイント。いくら性能がよくても好みの肌触りでなければ気持ちよく使えないので、素材の性質を理解して選びましょう。

珪藻土:速乾性バツグンで洗濯が不要

珪藻土:速乾性バツグンで洗濯が不要

珪藻土(けいそうど)とは、珪藻という植物プランクトンの殻が沈殿化して作られる自然由来の土のこと。吸水性と速乾性に優れており、吸い取った水分を素早く蒸発させる性質があります。表面を常にサラサラの乾燥状態に保つため、人数が多い家庭やバスマットの濡れた質感が苦手な人におすすめです。

また、珪藻土バスマットは洗濯する必要がなく、お手入れは時々陰干しで乾かすだけでOK。使った後にすぐ乾くので雑菌が繁殖しにくく、清潔に使える点もメリットです。

汚れたらやすりで表面を削ってメンテナンスする必要がありますが、衝撃を受けると割れてしまうことも。破損すると修復はできないため、取り扱いには注意が必要です。

化学繊維(マイクロファイバーなど):吸水性に優れクッション性も高い

化学繊維(マイクロファイバーなど):吸水性に優れクッション性も高い

吸水力を重視するなら、マイクロファイバーやアクリルなどの化学繊維を使ったバスマットがおすすめです。速乾性の高い商品も多く、珪藻土バスマットほどではありませんが使ったあとに乾きやすい長所があります。

化学繊維のバスマットは毛足の長い繊維が高密度で織り込まれているため、厚手でふかふかした質感のものが多め。クッション性があってしっかりした踏み心地を求める人におすすめです。また、繊維の加工方法によって風合いが異なるので、好みのデザインやインテリアに合うものを選びやすいメリットもあります。

コットン(綿):肌触りがよく洗濯機で洗いやすい

コットン(綿):肌触りがよく洗濯機で洗いやすい

コットン製のバスマットは、やわらかい肌触りが何よりの魅力です。天然素材ならではのなめらかな風合いで、オールシーズン快適に使えるのがポイント。肌にやさしいので、赤ちゃんや小さい子供がいる家庭でも安心して使用できます

また、綿の産地や織り方によって質感や肌触りが変わることも特徴の一つ。バスタオルによく使われるループ編みやバスローブに使われるシャーリング編みが人気です。コットンは布地がしっかりしていて耐久性が高いことから、洗濯機で手軽に洗える利点もあります。

なお、コットン製は吸水性が高い反面、乾きにくいというデメリットも。洗濯するときは天気や湿度に注意してくださいね。

編集部

品質を重視する人には、日本最大のタオル産地で作られる今治タオルのバスマットがおすすめです。

リネン(麻):耐久性が高くデザインもおしゃれ

リネン(麻):耐久性が高くデザインもおしゃれ

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植物の茎から作られるリネンは、やや固めの肌触りでしっかりした踏み心地がポイント。丈夫で長持ちする性質を持ち、しかも使い込むほどに味が出る魅力があります。おしゃれなデザインが多く、ナチュラルなインテリアが好きな人に特におすすめです。

また、リネンは吸水性と速乾性・通気性に優れていることも特徴。特に速乾性においてはコットンの数倍高く、水分をサッと吸収して素早く乾きます。繊維の内部が空洞化していて水分がこもりにくいため、雑菌が繁殖しにくく、衛生的に使えることもメリットです。

ただし、リネンは熱に弱く、シワになりやすい性質があります。特に、お湯で洗ったり乾燥機にかけたりすると縮む可能性があるため、洗濯表示にしたがって洗いましょう。

脱衣所の広さや人数に合わせてサイズを選ぶ

脱衣所の広さや人数に合わせてサイズを選ぶ

せっかくお気に入りのバスマットを見つけても「脱衣所が狭くて置けなかった」なんてことにならないよう、サイズの確認が重要です。バスマットは小さいもので幅50cm程度、大きいものになると80~90cm以上になるので、設置スペースに適したサイズを選びましょう。

また、サイズを選ぶ際は家族構成も見逃せません。一人暮らしなら幅50cmサイズで十分ですが、3人以上で使うのであれば幅60cm以上は欲しいところ。ただし、大判サイズは乾くのに時間がかかるため、速乾性の高いものを選ぶなど工夫したいですね。

快適に使うなら吸水性・速乾性が重要

快適に使うなら吸水性・速乾性が重要

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バスマットに快適さを求めるのであれば、吸水性は見逃せないポイント。吸水性が低いものはバスマットを踏んだ後に移動すると床が濡れてしまうので、素早く水分を吸収する商品が理想です。1日に何度もシャワーを浴びる方は、吸水力と吸水量に長けた化学繊維製を選びましょう。

また、2人以上で使うなら速乾性も重要です。次に使う人が踏んだときにバスマットが湿っていると不快な思いをするので、大家族で使うならスピーディーに乾く珪藻土製がおすすめです。濡れたままにしておくと雑菌も繁殖しやすくなるので、清潔に使うためにもできるだけ乾きが早いものを選びましょう。

洗い方や干しやすさなどお手入れ方法にも注目しよう

洗い方や干しやすさなどお手入れ方法にも注目しよう

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バスマットは毎日使うものなので、衛生面の管理はとっても大切。こまめに洗濯したい人や洗うのが面倒な人は、洗濯機で洗える商品を選びましょう。布製やマイクロファイバー製は、洗濯機洗いが可能な商品が多いのでおすすめです。

珪藻土バスマットなどの洗えないものは、干し方やお手入れのしやすさをチェック。自立するタイプや立て掛けて乾燥できるタイプなど、手軽に手入れできるものを選ぶとラクチンです。

編集部

冬場はどうしても乾くのに時間がかかるので、替えのバスマットを用意しておくとマメに洗えますよ。

使い勝手がよくなる機能性をチェック

吸水性や速乾性も大切ですが、使い勝手がよいアイテムを選ぶなら機能性にも注目してみましょう。

清潔に使える「抗菌・防カビ」機能

バスマットが湿っていると、カビやダニの原因となる雑菌や嫌な臭いが発生することも。湿気が多くて干しても乾きにくいときは、衛生面が気になります。特に赤ちゃんやペットがいる家庭では、直接手で触れたり寝転んだりすることもあるので清潔に使いたいですよね。

抗菌や防カビ加工が施されているタイプであれば、無加工の商品に比べてより衛生的に使用できるのでおすすめです。なかには防臭加工が施されているものもあるので、チェックしてみましょう。

関連記事:【置くだけ簡単】防カビ剤おすすめ20選|部屋・お風呂・クローゼット用など

赤ちゃんや子どもがいる家庭には「滑り止め付き」がおすすめ

赤ちゃんや子どもがいる家庭には「滑り止め付き」がおすすめ

出典:susu-net.jp

お風呂上りの脱衣所は床が濡れやすいので、バスマットが滑って転倒などの事故が起こる場合があります。赤ちゃんや小さなお子さん、お年寄りがいる家庭では、滑り止め付きのバスマットが断然おすすめ!滑らないバスマットは大人でも使いやすいので、安全に使いたい人はマストです。

脱衣所が狭いなら「折りたたみ式」もアリ

脱衣所が狭いなら「折りたたみ式」もアリ

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ワンルームなどの狭い間取りでは、脱衣所も狭くなりがちです。スペースに余裕がない人は、使った後にコンパクトに収納できる折りたたみ式のバスマットをチェックしてみてください。2つ折りタイプや自立式なら、浴室や脱衣所で立てたまま乾燥もできるので特におすすめです。

【珪藻土】バスマットおすすめ人気ランキング比較一覧表

珪藻土は、吸水性と速乾性の高さが魅力。人数が多い家庭におすすめです。洗濯する必要がないので、バスマットを洗うのが面倒な人にも適しています。

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格素材サイズサイズ展開洗濯機の使用抗菌・防カビその他機能
Umi (ウミ) 珪藻土バスマット楽天市場¥2,100 AmazonYahoo!珪藻土40×30cm(幅×奥行)2種類不可折りたたみ可
宇部興産建材 なのらぼ 足快バスマット楽天市場¥7,480 AmazonYahoo!珪藻土57.5×42.5×0.9cm(幅×奥行×厚み)1種類不可-
アイリスプラザ 珪藻土バスマット BMD-6039U楽天市場¥2,628 AmazonYahoo!珪藻土・パルプ60×39×0.9cm(幅×奥行×厚み)2種類不可-
WEIWEIホールディングス 珪藻土バスマット¥1,980 楽天市場AmazonYahoo!珪藻土60×39×0.9cm(幅×奥行×厚み)1種類不可-
チチロバ 珪藻土バスマット DS-01-G楽天市場¥2,099 AmazonYahoo!珪藻土40×30cm(幅×奥行)3種類不可滑り止めシート・紙やすり付き
soil GEMバスマット リバーシブル JIS-B440楽天市場¥8,800 AmazonYahoo!珪藻土42.5×42.5×0.95cm(幅×奥行×厚み)2種類不可リバーシブル
北欧リビングStyle バスマット¥1,780 楽天市場AmazonYahoo!珪藻土40×60cm(幅×奥行)なし(形状違いは3種類)不可-
フジワラ化学 NEW足乾バスマット楽天市場¥2,664 AmazonYahoo!珪藻土55×43×0.9cm(幅×奥行×厚み)2種類不可-
SHINGONE 珪藻土バスマット楽天市場¥1,490 AmazonYahoo!珪藻土60×40cm(幅×奥行)1種類好きな大きさにカット可能
オーエ バーミキュライト珪藻土バスマット楽天市場¥3,491 AmazonYahoo!バーミキュライト・消石灰・珪砂・パルプ・珪藻土60×45×0.9cm(幅×奥行×厚み)1種類不可-

【珪藻土】バスマットおすすめ人気ランキング10選

【化学繊維】バスマットおすすめ人気ランキング比較一覧表

化学繊維はバツグンの吸水性がポイント。珪藻土ほどではありませんが、速乾性にも優れています。また、しっかり踏み心地のあるバスマットが欲しい人におすすめです。

商品最安価格素材サイズサイズ展開洗濯機の使用抗菌・防カビその他機能
Latuna バスマット楽天市場¥1,999 AmazonYahoo!マイクロファイバー60×40cm(幅×奥行)2種類抗菌・防臭加工滑り止め加工
オカ 乾度良好 サニーバスマット楽天市場¥1,790 AmazonYahoo!アクリル100%55×36cm(幅×奥行)4種類抗菌防臭加工滑り止め加工
山崎産業 バスマット ソフワ楽天市場¥762 AmazonYahoo!マイクロファイバー50×36cm(幅×奥行)2種類滑り止め加工
ウェブサポート バスマット¥1,680 楽天市場AmazonYahoo!マイクロファイバー60×40cm(幅×奥行)1種類-
Umi.(ウミ) バスマット楽天市場¥1,460 AmazonYahoo!ポリエステル・ウレタン60×45×1.6cm(幅×奥行×厚み)1種類-
山崎産業 SUSU ストロングW 抗菌楽天市場¥1,474 AmazonYahoo!マイクロファイバー50×36cm(幅×奥行)4種類抗菌加工滑り止め加工
クラスアップ バスマット コスモトロン楽天市場¥2,180 AmazonYahoo!ポリエステル100%(コスモトロン)65×45cm(幅×奥行)2種類滑り止め加工
tkone バスマット楽天市場確認中 AmazonYahoo!マイクロファイバー60×40cm(幅×奥行)2種類-

【化学繊維】バスマットおすすめ人気ランキング8選

【コットン】バスマットおすすめ人気ランキング比較一覧表

コットンは天然素材のやわらかな肌触りと吸水性が魅力。丈夫なので洗う頻度が高い人に適しています。

商品最安価格素材サイズサイズ展開洗濯機の使用抗菌・防カビその他機能
サイバール ブルーム 今治タオルバスマット楽天市場¥3,480 AmazonYahoo!綿100%67×42cm(幅×奥行)1種類-
バリュートレード バスマット¥1,000 楽天市場AmazonYahoo!綿100%65×45cm(幅×奥行)1種類-
CLEKOD バスマット楽天市場確認中 AmazonYahoo!綿100%60×40cm(幅×奥行)2種類-

【コットン】バスマットおすすめ人気ランキング3選

【リネン】バスマットおすすめ人気ランキング比較一覧表

リネンは薄手で固い生地が多く、シャリシャリした肌触りが特徴。デザインがおしゃれでナチュラルなアイテムが好きな人に向いています。使い込むほどに味が出る経年変化も魅力の一つです。

商品最安価格素材サイズサイズ展開洗濯機の使用抗菌・防カビその他機能
フォグリネンワーク マッサージバスマット楽天市場¥5,060 AmazonYahoo!リネン65×45cm(幅×奥行)1種類-
LINEN & BASIC バスマット確認中 楽天市場Amazonリネン64×42cm(幅×奥行)1種類-

【リネン】バスマットおすすめ人気ランキング2選

バスマットのおすすめ人気メーカー

種類が豊富で子供向け商品も揃う「ニトリ」

家具やキッチン用品に強いイメージがありますが、バス・洗面用品も非常に充実している「ニトリ」。リーズナブルな価格設定も人気の理由で、バスマットは200円台から購入できるのが驚きです。できるだけ予算を抑えて購入したい人は、ニトリをチェックしてみるとよいでしょう

また、珪藻土製や低反発タイプ、今治バスマットなど、さまざまな種類を取り揃えている点にも注目です。人気の珪藻土タイプはシロクマやネコを模ったかわいいデザインの商品もあるので、小さなお子さんがいる家庭にいかがでしょうか?

1,000円以下でおしゃれなアイテムが買える「IKEA」

北欧デザインの家具やインテリア雑貨が人気の「IKEA」。おしゃれで機能性の高いアイテムが手頃な値段で買えることから、世界30カ国で高く支持されています。バスマットは1,000円以下の商品をたくさん取り揃えており、気軽に手に取れる価格帯が魅力です。

バスマットに関しては北欧色はあまり強くなく、無地のシンプルなデザインが多い印象。白・ベージュ・グレーなどのベーシックカラーに加え、グリーンやブラウンなどのアースカラーを多く取り入れています。綿100%のアイテムが豊富なので、天然素材で選びたい人は要チェックです。

珪藻土マットが大人気の「soil」

「soil」は珪藻土バスマットが大人気のメーカーです。日本に古くから伝わる左官の技術を用い、秋田県と石川県でとれた珪藻土を採用した純国産製がポイント。珪藻土は過去にアスベストなどの問題もあったことから、品質にこだわって選びたい人におすすめです。

また、soilの珪藻土バスマットはデザイン性の高さも人気の理由。潔いほどシンプルかつ清潔感のあるデザインで、脱衣所をおしゃれな空間に仕上げます。珪藻土にパルプを混ぜ込んで強度を上げているため、長期的に使えることも魅力です。

マイクロファイバーのパイオニア的な「山崎産業」

「山崎産業」は大阪を拠点とする環境用品メーカー。家庭向けにサニタリー用品や清掃用品を展開しており、なかでもマイクロファイバー製のバスマットにおいて圧倒的な人気を誇ります。

注目すべきは、やはり代表商品でもある「SUSU」シリーズでしょう。超強力な吸水性を備えており、水を吸い上げる技術では特許を取得しているほど。マイクロファイバー製のバスマットはたくさん販売されていますが、元祖ともいえる商品なので、ブランド力で選びたい人におすすめです。

バスマットの洗い方・お手入れ方法

バスマットを清潔に使うために、正しい洗い方やお手入れ方法を知っておきましょう。素材によってやり方が異なるので、注意が必要です。基本のお手入れ方法を以下にまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。

バスマットは定期的なお手入れが必要

バスマットは定期的なお手入れが必要

「お風呂上りの清潔な足で踏むからそんなに洗わなくてもいいのでは……」と考える人もいると思います。でも、汗や皮脂がバスマットに付着して雑菌の元となるため、想像以上に汚れているのです。

基本的には、使い終わったら立て掛けるか干すなどして乾かすのが一番!素早く乾燥させればカビやダニの繁殖を抑えられ、いやな臭いも防げます。忙しくて毎日乾かすのが難しい人は、定期的なお手入れや洗濯しながら清潔に使いましょう。

珪藻土バスマットのお手入れ方法

珪藻土バスマットは、基本的には洗濯不要です。そもそも洗濯機自体が使用できないので、使い終わったら立て掛けて乾燥させてください。さらに、月に1回程度、直射日光を避けて陰干しすることで、より衛生的に使えて吸水力も復活します

また、長く使い続けるとホコリや泥、皮脂の汚れなどが徐々に詰まっていき、表面が汚れてくることも。珪藻土の孔に汚れが詰まると吸水力が落ちるので、表面にくすみが出てきたら紙やすりで削ってあげましょう。このとき、目の細かい紙やすりを使うのがポイントです。

注意
ここでは一般的なお手入れ方法を紹介しましたが、商品によっては洗濯機が使用できるものや、天日干しができるものもあります。詳しいお手入れ方法は商品の注意書きで確認しましょう。

布製・化学繊維製バスマットの洗濯頻度とお手入れ方法

コットン・リネン・マイクロファイバー製のバスマットは、洗濯機で洗えるものがほとんど。清潔に使うためには、最低でも週に1回の洗濯を目安にしましょう。洗濯機に入れる前に軽くはたいてゴミやホコリを落とし、足が触れる面を表にして軽くたたんでから洗濯ネットに入れて洗います。

注意したいのは、柔軟剤を使わないこと!柔軟剤を入れて洗濯すると、表面がコーティングされてせっかくの吸水性が落ちてしまいます。バスマットは吸水性が命なので、洗濯時には注意してください。

また、商品によってはドラム式洗濯機や乾燥機が使えないものもあるので、購入時に確認しておくと安心ですよ。

バスマットの関連商品

床が濡れるのを防ぐ「すのこ」

バスマットによっては、直接床の上に敷くと水気や湿気で濡れてしまうことも。床が濡れるのを防ぎたい人には、すのことバスマットの兼用がおすすめです。すのこと床の間に空間が生じて床を濡らさないだけでなく、通気性も上がって早く乾かせますよ。

手早く乾燥させるなら「バスマット干しボード(スタンド)」

使い終わった後のバスマットを敷きっぱなしにしていると乾きにくく、雑菌も繁殖しがちです。手早く乾かすには、専用の干しボードやスタンドがあると便利。干しボードは、使わないときに隙間収納ができる2つ折りタイプがおすすめです。

デッドスペースを使って乾かせる「バスマット掛け(ハンガー)」

バスマットの干し場所にお困りの人は、壁や家電に取り付けられるハンガータイプがおすすめです。壁面やデッドスペースを利用するので邪魔になりにくく、圧迫感を抑えられるのがポイント。マグネットタイプであれば取り付け工事も不要なのでより便利ですよ。

バスマットのよくある質問

バスマットはどこで買うのがおすすめですか?

実店舗で買うなら以下がおすすめです。

  • カインズ・コーナン・ビバホームなどのホームセンター
  • ニトリ・IKEA・東京インテリアなどの量販家具店
  • 東急ハンズ・ロフト・ドンキホーテ・しまむらなど生活雑貨の販売店
  • 赤ちゃんがいる家庭なら西松屋などのベビー洋品店

ただし、実店舗では取り扱っている種類が少ないので、好みのサイズやデザインを見つけたい人にはネット通販がおすすめです。

無印・フランフラン・スリーコインズなどの雑貨店でバスマットは買えますか?

無印・フランフラン・スリーコインズいずれのショップでもバスマットを販売しています。

100均でバスマットは売っていますか?

ダイソーでは100円・200円・300円・500円・700円でさまざまな種類のバスマットを取り扱っています。セリアやキャンドゥでも販売されているのでチェックしてみてください。

バスマットに柔軟剤を使用してもいいですか?

お手入れ方法の章でも解説しましたが、柔軟剤の使用は基本的にNGです。商品によっては漂白剤も色落ちする場合があるので注意しましょう。

バスマットの捨て方を教えてください

布製や化学繊維製は可燃ゴミとして処分できると思いますが、ゴミの捨て方は自治体によって異なるので念のためホームページで確認してください。

特に、珪藻土バスマットの場合は、必ず捨て方を確認してから処分しましょう。

おすすめバスマットまとめ

この記事では、バスマットの選び方やお手入れ方法、人気商品ランキングなどの情報を中心にお届けしました。最後にもう一度、選び方のポイントをおさらいしてみましょう。

  • 吸水速乾性で選ぶなら珪藻土か化学繊維製
  • 肌触りや天然素材にこだわりたい人はコットン・リネン製
  • 設置スペースや使用人数に適したサイズを選ぶ
  • 洗い方やお手入れ方法の確認も忘れずに
  • 抗菌加工や滑り止めなどの機能性もチェックしよう

なお、今回はバスマットについて詳しく解説しましたが、Picky’s(ピッキーズ)では暮らしを豊かにする家電や雑貨を別記事でたくさん紹介しています。興味がある人はぜひ併せて読んでみてくださいね。

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