机の上で勉強や読書するなら欠かせないのが、デスクライトですよね。
ライト選びはとても重要です。なぜなら、ライトによって集中力や目の疲れに大きな影響を与えるからです。
今回は、目に優しいBenQのデスクライトをレビューしてみます。
目次
BenQのデスクライトを開封してみた
外箱が可愛いく、ワクワクする見た目になっていました。「Hello! Enjoy your WiT MindDuo together!」と書かれています。
エイリアンや、ロケット、星などの宇宙をテーマにしたデザインも可愛いですね。
中にはライトが入っていました。思ったよりも小さくて、軽いです。
これなら子供の頭上に設置するライトとしても安心。
こちらがライトを固定するスタンドタイプの台です。
かなりずっしり重く、安定感があります。
こちらは、クランプタイプの部品で先ほどのスタンドタイプとこちらのクランプタイプのどちらかを選ぶことができます。
クランプタイプの方が机の面積を取らないので、小さな机ならこちらのタイプもおすすめです。
こちらが電源のケーブルですね。
こちらがACアダプターです。先ほどの電源ケーブルとこのACアダプターを繋いで電源を付けられます。
これで準備が整いました。
電源はライトの裏側に刺します。
BenQのデスクライトは取り付けが簡単!
スタンドタイプの場合は、この鉄の出っ張り部分にライトを差し込むだけで、簡単に取り付けができます。
取り付けたら、ネジをドライバーで回して取り付け完了!
デスクライトをセッティングするのには10分もかかりませんでした。
デスクライトの角度調節も簡単!
ライトを立てることができたら、自分の好みに角度を調節することができます。
このネジをぎゅっと締めると、ライトが自立するのですが、この調節具合が絶妙です。
グイッと曲げることで簡単に角度を調節できるのにも関わらず、ライトの重みで勝手に関節が曲がることはありません。
自由自在に自分の向けたい方向へライトを向けることができるのでとても便利です。
ライトに手をかざして点灯・消灯
ライトの下側にセンサーが付いてあり、そこに手をかざすだけで、ライトを点灯できます。
スイッチの入れ方もスマートでかっこいいです。
設定を変更すれば机に座っただけでライトをオンにできる便利なモードもあります。
毎日座る机だからこそ、ライトをつけるような細かい動作も楽にできると嬉しいですね。
BenQのWit MindDuoは目に優しいデスクライト
実際に使ってみてわかったのは、BenQのWit MindDuoの光は自然で、違和感がありません。
長時間使っていても不思議と疲れを感じないライトです。
よく紙の本やKindleを読むのですが、こちらのライトの下だと目が疲れにくく、長時間集中して本を読めるような気がします。
その理由をよく調べてみると、BenQのデスクライトの凄さがわかりました。
目に優しい秘密①明るさの自動調節
MindDuoは、部屋の明るさをセンサーで検出して、最適な明るさを教えてくれます。
ライトのインジケーターが青く光っている場合は「明るすぎ」、緑色の場合は「丁度いい明るさ」、赤色の場合は「暗すぎ」を表しています。
このライトのてっぺんにある丸い調節リングを見ながら、明るさを調節すると目に優しい丁度いい光になります。
目に優しい秘密②光のチラツキが無い
ライトの光の強さを弱める方法として、光の周波数を下げることによって暗さを実現しているライトがあります。
ディスプレイがちらついたりするのを見たことがある方もいると思います。このチラツキが肩こりや頭痛の原因とも言われています。
BenQのデスクライトはチラツキ(フリッカー)がほとんどなく、上の図の右のように光が安定しています。
こういったチラツキが無いので、目が疲れづらくより本に集中できるそうです。
目に優しい秘密③満遍なく照らしてくれる
明暗の差が大きすぎると、目が疲れるというのは有名な話ですが、こちらのデスクライトは、机を満遍なく照らしてくれます。
日本人が勉強する時に使うような机は、およそ横幅が80cm程度のものが多いと思いますが、このライトは95cmまで照らしてくれます。
そのため、目が疲れにくく読書や勉強に集中できるという訳です。
MindDuoから離れてから30分経つと自動消灯するので、節電対策にも!
「子供がライトを付けっ放しにして、電気代が勿体無い!」ってお悩みの方も居るかもしれません。でも、安心してください。
人感センサーが付いているので、席から離れて30分後には自動で消灯してくれます。
うっかり、電気を付けっ放しで外出してしまっても電気代を節約できます。
ライトの明るさ・色温度調整が簡単
ライトの上側に付いた円形のコントローラーで、明るさや色温度が調整できます。
気分によって色温度を変えられる
色温度によって、リラックスしたり集中したりできます。
オレンジ色の光だと心を落ち着かせてゆったりと過ごすことができます。
あたたかいコーヒーを飲みながら休憩するときや、小説などの楽しい本を読む時にはこちらの温かみのある色を使うのがおすすめです。
リラックスできるので、クリエイティブな仕事をする場合にもオレンジの光を使いましょう。
青っぽい光は、集中力を引き出す効果があります。
難しい計算を解いたり、仕事をしたり、集中して本を読みたい時にはこちらの光を使いましょう。
読書モードとデジタル読書モード
「光の調整が面倒!」という方は、もともと用意されたモードに変更してみましょう。
読書モード(赤色)とデジタル読書モード(緑色)の二つが搭載されています。
円形コントローラーを長押しすることで、読書モードにすることができます。
読書モード
読書モードでは、白っぽく明るい光で、紙の本の読書をサポートしてくれます。
最初は、とても明るいのですが自動で光量を調節してくれるので、文字を読みやすい明るさになります。
デジタル読書モード
もう一度、コントローラーを長押しすると、デジタル読書モードに変わります。
こちらのモードならKindleを読んだり、スマートフォンを見るのに丁度いい、オレンジ目の少し暗い光になります。
もう一度長押しすることで、マニュアルモードに戻ります。
グッドデザイン賞を受賞したおしゃれなデザイン
全体的におしゃれで未来感のあるWit MindDuo。グッドデザイン賞を受賞しているようです。
シンプルでクールな見た目で、実用性も高く、非常に考え尽くされて設計されたことがわかります。
ちなみに、こちらの画像の左側にあるくぼみは、スマートフォンの充電ができるUSB端子です。
ライトの下で、スマートフォンなどを充電しながら使うことまで想定し設計された、このデザインの素晴らしさが伝わると思います。
デスクライトの選べる2種類の固定タイプ
購入前に一つ検討しておくべき点があります。
ライトを固定する方法が2種類ありますので、クランプタイプかスタンドタイプのどちらにするか検討しましょう。
クランプタイプ
クランぷタイプなら、机にはさんでネジで止められるので、狭い机でも十分置けます。
一方、机の端にしか置けなくなってしまいますので、広い机の上で使用するならスタンドタイプの方がおすすめです。
クランプタイプなら、倒れる心配も全くないので安心です。
見た目もスリムだし、ほとんどの方はこちらで問題ないと思います。
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スタンドタイプ
スタンドタイプは、重たい鉄の台にライトをはめ込む形で使用します。
台をおくためには少しスペースが必要になりますが、広い机の上なら自由にライトを動かすことができるのでおすすめです。
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また、頻繁にライトを動かす予定がある場合は、スタンドタイプの方が便利かもしれせん。
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