こんにちは!最近、フィルムカメラが気になって仕方ない柚木ゆうら(@yzk0829)です。
誕生日や記念日など”特別な一日”を写真に残しておけば、いつでも素敵な思い出として振り返ることができますよね。
一眼レフカメラやミラーレスカメラを使ってきれいに撮影するのも良いのですが、たまには雰囲気の違う写真を撮ってみたくなるもの。
そんな時、撮る側も撮られる側も楽しく撮影できるチェキはおすすめです!
チェキを使えば、カジュアルに、かつ特別感のある写真が撮影できますよ。
今回は、rentryさんでinstax mini 8+をレンタルしてみました。
チェキを使ってどんな写真が撮れるのか、instax mini 8+の使い方やおすすめ活用方法について紹介していきますね。
目次
instax mini 8+について
まず最初に、今回レンタルしたinstax mini 8+がどんなチェキなのか説明しますね。
チェキの特徴や機能についてまとめてみました。
- 撮った写真がフィルムですぐ出てくる
- セルフショットミラー付きで自撮りも簡単
- 明るさ調整ダイヤル付き
- シャッター速度は1/60秒(固定)
- フラッシュは常時発光
- ハイキー写真が撮影できる
- 接写レンズアダプターを付けると35cmまで撮影可能
F値は撮影する環境によって変わりますよ。
- 屋内・夜間…F12.7
- 曇り・日陰…F16
- 晴れ・薄曇…F22
- 快晴…F32
ちなみに、カラーバリエーションは5色あります。
- Honey(イエロー)
- Strawberry(ピンク)
- Mint(ミントブルー)
- Vanilla(ホワイト)
- Cocoa(ブラウン)
今回レンタルしたのは、Cocoaのinstax mini 8+。
まるでココアを映しこんだかのような、淡いブラウン色です。
instax mini 8+はどれも心まで甘くなるような、女子受けするカラーばかり。
カバンに忍ばせたくなるかわいさが魅力的ですね。
instax mini 8+について詳しく知りたい場合は、こちらもチェックしてみてください。
⇒インスタ女子にぴったりなチェキ!instax mini8+をレビュー!
instax mini 8をrentryでレンタルしてみた
今回、初めてチェキをレンタルしてみました。
届いたときの手順や、中に入っていたチェキのセット内容も紹介しますね。
どんな風に届くのかイメージしながら見ていきましょう。
▼レンタル日に、rentryのダンボールに入った状態でチェキが届きましたよ。
▼梱包もしっかりされているので安心!ダンボールは返送時にも使うので、きれいに開封しましょう。
▼レンタルしたinstax mini 8+は、箱のまま入っています。
▼箱の中身。部品ひとつひとつも包まれていて、本当にレンタル品?と思ってしまうほど。
▼チェキの付属品はこんな感じです。
- instax mini 8+本体
- 接写レンズ
- ストラップ
- アルカリ電池 単3(2本)
- フィルムパック
+チェキ活用BOOKもついていました。instax mini 8+をより楽しむアイデアがたくさん載っていましたよ。
▼説明書もついているので安心です!
初めてチェキを使う場合も、説明書がついているので安心して操作できますね。
ただ、フィルムパックは10枚入りのものが1セットついているだけでした。
つまり、10枚以上撮りたい場合は、フィルムパックを追加で用意する必要があります。
私も10枚では足りなかったので、追加でフィルムパックを購入しました。
▼せっかくなのでカラーフレームのものを選択。よりポップな印象になります。
関連記事:こんなに種類があるの!?かわいいチェキのフィルム総集編
instax mini 8の使い方
instax mini 8+で写真を撮る前に、チェキ本体の準備をしていきましょう。
▼まず、電池ぶたを外して単3のアルカリ電池を2本入れます。
▼電池の向きに注意して入れてくださいね。
▼裏ぶたのロックを押し下げてふたを外し、フィルムパックをセットしましょう。
▼黄色の線が合うようにフィルムパックを入れますよ。
▼フィルムパック装着完了の図。
▼電源ボタンを押して、チェキ本体の電源を入れます。レンズ横にあるボタンが電源です。
▼シャッターボタンを押すと、フィルムカバー(黒色)が出てきますよ。
▼フィルムカウンターが「S」から「10」になったことを確認しましょう。10枚撮影できる、という意味です。
フィルムカバーを出す音が止まったら、先端を持ってフィルムカバーを取り出します。
これで撮影前の準備は完了になりますよ。
あとは、実際にinstax mini 8+で好きな写真を撮るだけ!
電源ボタンを押して、チェキの電源を入れてから撮影していきます。
▼撮りたいものにチェキを向けて、ランプが点灯している設定に合わせてダイヤルをまわしましょう。
▼チェキを構えて、シャッターボタンを押します。両手で持つとちょうど左指でシャッターが切れますよ。
撮影するとフィルムが出てきます。
▼撮ったばかりは真っ黒ですが、数分経つと写真が浮き上がってきます。
instax mini 8で誕生日の写真を撮ってみたレビュー
ここからは、実際にinstax mini 8+を使ってみた感想を紹介していきますね。
今回は、「子どもの誕生日」をチェキで切り取ってみました。
どんな写真が撮れたのか、チェキの活用方法と一緒に紹介しますね。
チェキは撮影アイテムとしても優秀
なんといっても見た目がキュートなinstax mini 8+。
撮影アイテムとしても申し分ないかわいさです。
せっかくなのでチェキを使って写真を撮るだけでなく、instax mini 8+そのものを撮影してみてください。
チェキを並べるだけでもオシャレ
instax mini 8+で撮影したチェキ写真を並べてみました。
なんとなく並べるだけでも、オシャレに見えるから不思議ですね。
白いフレームの部分にメッセージを書けば、それだけで世界にたった一つのオリジナルカードに!
誕生日をもっと楽しく彩るアイテムになりますよ。
メッセージ入りのチェキを集めたアルバムを作れば、誕生日プレゼントにもなりますね。
自撮りも簡単にできる
instax mini 8+にはセルフショットミラーがついているので、自撮りも簡単にできますよ。
インスタントフィルムカメラなのに、手軽にセルフ撮影ができるのはうれしいですよね。
自撮りするときは、接写レンズを使うのがおすすめです。
両手でしっかりチェキを構えて、レンズから30~50cmぐらいの距離感だと上手く撮影できますよ。
セルフショットミラーで構図を確認してから、シャッターボタンを押しましょう!
子ども×チェキは相性ぴったり
instax mini 8+は軽くてシャッターボタンも押しやすいので、子どもでも簡単に自撮りができます。
しかも撮影した写真がすぐ出てくるので、子ども的には大喜び!
友だちや家族と一緒に撮るのも楽しいでしょうね。
アウトドアやイベント、旅行にも持っていきたくなるワクワク感があるカメラです。
チェキ越しに見える世界を楽しむ
チェキの強みは、なんといってもすぐ写真が出来上がるところ。
出来上がった写真を使って、撮影したポーズや景色を再びチェキ越しに楽しむこともできます。
Photo in Photoという撮影方法ですね。
これはまさしく、チェキだからこそ体験できる楽しみ方。
チェキ越しに見える世界の楽しみ方は、こちらで詳しく紹介していますよ。
⇒富士フイルムinstax SQUARE SQ10で夏旅をましかくに切り取ってみた【レビュー】
関連記事:チェキを100倍楽む!チェキの使い方と撮り方のコツを伝授♡
instax mini 8+で撮影した後
instax mini 8+を長く使うためにも、撮影後までしっかりメンテナンスしましょう。
ここからは、撮影後のinstax mini 8+の扱いについて説明していきますね。
フィルムをすべて撮り終えると、フィルムカウンターが「0」になります。
▼撮影しないときはレンズ部を押して、電源を切っておきましょう。
フィルムカウンターが「0」になったら、フィルムパックの長方形の穴をつまんで引き出しておきます。
ちなみに、フィルムパックは消耗品なので、また新しく購入する必要がありますよ。
旅行に持っていきたいときなどは、事前にフィルムパックをまとめ買いしておくのも良いですね。
instax mini 8+とほかのチェキの違いについて
rentryさんでは、instax mini 8+を含めて4種類のチェキがレンタルできます。
- instax mini 8+
- instax mini 90
- instax mini HELLO KITTY
- instax SQUARE SQ10
初めてチェキを使う場合、何を基準に選べばいいのか悩んでしまいますよね。
簡単にそれぞれのチェキの特徴についてまとめてみたので、チェキ選びに迷ったときは参考にしてみてください。
instax mini 8+
まず、instax mini 8+の特徴についてまとめてみました。
- チェキカメラのカラーが5色から選べる
- 接写レンズが別になっている
- 自撮りしやすいセルフショットミラー付き
- 単3電池が2本必要
ほかのチェキに比べて、とにかく見た目がかわいいinstax mini 8+。
全体的に丸いフォルムをしており、乙女心をくすぐるデザインです。
カラーも選べるため、仲間内でそれぞれ違う色を揃えてチェキ会をしてみるのも楽しそう!
自撮りメインで使いたいときにおすすめのチェキカメラですよ。
instax mini 90
instax mini 90は、NEO CLASSICをコンセプトにしたチェキカメラ。
そんなinstax mini 90の特徴を簡単にまとめてみました。
- 多重露光で撮影できる
- マクロモードが使える
- バルブモードで撮影できる
- 充電式の電池になっている
見た目もクラシックで、大人な印象を与えますね。
チェキといえばポップなイメージがありますが、instax mini 90は大人でも持ち歩きやすいチェキカメラといった感じ。
しかも、充電式のバッテリーで動くのでわざわざ乾電池を買う必要がありません。
バッテリーの持ちも良いほうなので、一度充電しておけば100枚ほどは撮影できます。
さらに、多重露光やバルブモードを使ってユニークな写真が手軽に撮れますよ。
幻想的な写真を撮ってみたいときにぴったりのチェキカメラですね。
instax mini HELLO KITTY
instax mini HELLO KITTYは、なんとハローキティとコラボしたチェキカメラ。
見た目もキティちゃんそのもので、キティ好きにはたまらないデザインですね。
そんなinstax mini HELLO KITTYの特徴についてまとめてみました。
- キティちゃんのカメラボディがかわいい
- セルフショットミラー付き
- ハイキーモードで美白写真も簡単
- キティちゃんのチェキ用絵柄フィルムもある
性能としてはinstax mini 8+とほぼ変わりませんが、なんといってもキティちゃんのカメラボディがインパクト大です。
キティちゃんのチェキカメラで、キティちゃんのぬいぐるみ撮影(ぬい撮り)を楽しむのも良さそうですね。
instax SQUARE SQ10
instax SQUARE SQ10は、名前にある通り「四角い」チェキ写真が撮れます。
特徴について簡単にまとめてみました。
- カメラの背面に液晶がある
- 撮り直しができる
- ましかくフィルムで撮影できる
- 好きな写真を選んで現像できる
instax SQUARE SQ10にはファインダーがついていません。
そのかわり、カメラの背面に液晶があるので、構図を確認しながら撮影できます。
また、ほかのチェキとは違い、ましかくフィルムを使えるのが魅力的!
四角いフィルムで撮影するだけで、なんだかオシャレ度が上がる気がします。
instax SQUARE SQ10で撮影したましかくフィルムは、インスタグラムとの相性も抜群ですよ。
撮り直しができるので、操作はデジタルカメラに近い感じですね。
簡単に扱えるのにチェキの魅力はそのまま残っているという、おいしいとこどりのカメラです。
⇒instax SQUARE SQ10についての詳しい記事はこちら
instax mini 8+で撮ってみたまとめ
instax mini 8+を使ってみた感想についてまとめてみました。
- 誕生日などの特別感を出す撮影にぴったり!
- 子どもでも撮影しやすいので親子で楽しめる
- 撮影してすぐ写真が出てくるのが◎
- 友だちや家族と複数人でワイワイ撮り合える
- 自撮りも簡単に楽しめる
一眼レフカメラやミラーレスカメラのように、思った通りのきれいな写真というものは撮れません。
でも、かえってそれがチェキの味わい深さや魅力につながっていると思います。
撮影してすぐ写真が出てくるので、その場でサッと相手にプレゼントできるのもうれしいところ。
たとえば、チェキにメッセージを添えて渡したり。
たとえば、チェキを使ったガーランドでインテリアを楽しんだり。
写真のデータをスマホなどに転送することはできませんが、アナログだからこその楽しみ方ができますよ。
何気ない日常を”ワクワクときめかせる”ためのステップアップとして、instax mini 8+を使ってみてくださいね。
▼人気のチェキおすすめ記事はこちら。
⇒富士フイルムinstax SQUARE SQ10で夏旅をましかくに切り取ってみた【レビュー】
まずはチェキの使用感を試してみたいという場合は、レンタルもおすすめです。
rentryで気になるチェキをレンタルしてみてから、自分に合ったカメラを選んでみてくださいね。
関連記事:【2021】最新instaxチェキ選びに迷ったらコレを選ぼう!! 今おすすめのチェキ人気ランキング!!