【寝ながら大迫力】天井に映すプロジェクターおすすめ15選!安い人気機種も

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天井に映すプロジェクター

出典:rakuten.co.jp

部屋の広さや家具の大きさに関係なく、寝ながら大迫力の映像を楽しめる「天井に映すプロジェクター」。一般的なプロジェクターのように壁やスクリーンに画面を映すだけでなく、天井にも投影できる便利なアイテムです。

しかし天井に映すプロジェクターは、製品によって解像度や搭載されている機能が異なります。「選ぶときに重視すべきポイントはなに?」「安い商品と高い商品の違いは?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの天井投影対応プロジェクターをランキング形式でご紹介します。人気メーカーや値段による機能の違いも解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

天井投影対応プロジェクターのメリットと注意点

天井投影に対応したプロジェクターの主なメリットは以下の2つです。

  • 部屋の広さや家具を気にせず大画面を投影できる
  • 横になりながらのんびりと楽しめる

メリット①:部屋の広さや家具を気にせず大画面を投影できる

メリット①:部屋の広さや家具を気にせず大画面を投影できる

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天井に画面を映せるプロジェクターの大きなメリットは、部屋の広さや家具を気にせず大画面を投影できることです。

通常のプロジェクターはスクリーンや壁を使って画面を投影するため、部屋が狭かったり家具が多かったりすると場所を確保するのが困難です。天井投影対応プロジェクターであればスペースのある天井を利用できるので、部屋の広さやものの多さに関係なく使えますよ。

家にいながら、まるで映画館のような臨場感あふれる映像を楽しめます。スクリーンを購入する必要がないのもうれしいですね。

関連記事:狭い部屋にも置ける!短焦点プロジェクターおすすめ20選|小型の安いモデルや4K対応も

メリット②:横になりながらのんびりと楽しめる

メリット②:横になりながらのんびりと楽しめる

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ソファーやベッドで横になりながらのんびりと楽しめるのは、天井に映すプロジェクターの大きなメリット。長時間の映画やドラマを観るときも、リラックスした姿勢で過ごせますよ。

また、天井投影対応プロジェクターは、自分や子供が眠れない夜にも利用できます。癒される映画を見てそのまま寝落ちしたり、子供と添い寝しながらアニメーションを流して寝かしつけたりと、天井投影対応ならではの使い方が可能です。

ただし、メリットだけでなく注意点もあるため購入前にしっかりチェックしておきましょう。

注意点:天井の色や形、照明の位置によっては映りが悪いことがある

注意点:天井の色や形、照明の位置によっては映りが悪いことがある

プロジェクターで画面をきれいに投影するには白くフラットな面が必要なため、天井の色や形、照明の位置によっては映りが悪くなることがあります。天井に色や凹凸が付いている場合や、中央に照明があると映像がきれいに映らないので注意しましょう。

天井投影対応プロジェクターを使う際は、自宅の天井が映像を映すのに適しているかあらかじめチェックしておくことが重要です。

天井に映すプロジェクターの選び方

天井に映すプロジェクターを選ぶときは、手軽さや機能に注目して以下の5つのポイントをチェックしましょう。

  • 据え置きタイプorポータブルタイプ
  • 解像度
  • ルーメン
  • 接続端子
  • 音質

本体の使い勝手に注目してタイプを選ぶ

天井に映すプロジェクターには、「据え置きタイプ」と「ポータブルタイプ」の2種類があります。タイプによって使い勝手が異なるので、それぞれの特徴を比較してみてください。

「据え置きタイプ」は充実した機能が魅力◎

「据え置きタイプ」は充実した機能が魅力◎

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据え置きタイプの天井投影対応プロジェクターは、映像を快適に見るための機能が充実しているのが魅力です。フルHDや4K対応で画質に優れており、明るさや音質にもこだわった商品が豊富。電源に接続する必要があるため天井に映す際は設置場所にやや悩む可能性はありますが、高画質・高音質で臨場感のある映像を楽しめますよ。

据え置きタイプの相場は約4〜15万円程度。本格的なホームシアターを楽しみたい人におすすめです。

「ポータブルタイプ」は小型・軽量で手軽に使える

「ポータブルタイプ」は小型・軽量で手軽に使える

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充電式のポータブルタイプは、場所を選ばず手軽に使えるのが特徴。とにかく軽量・小型で、据え置きタイプは3kgほどあるものが多いのに対し、ポータブルタイプは300g程度の商品もありますよ。

コンセントがない場所でも使えるため、リビングや寝室など部屋を移動しても使えます。天井に映像を映すときに、設置場所に悩まないのはうれしいですね。

据え置きタイプよりも安価な製品が多く、約1万円から手に入るものもあります。ただし、安い製品は画質や明るさが物足りないこともあるので注意が必要。持ち運びや設置のしやすさを重視する方におすすめです。

編集部

ポータブルタイプは機種によって稼働時間が異なるため、映画を楽しむならフル充電で3時間以上稼働する製品を選びましょう。

関連記事:【携帯性抜群】モバイルプロジェクターおすすめ20選 |キャンプ向けの小型や最新も

高画質で楽しみたいなら「フルHD」以上の解像度をチョイス

高画質で楽しみたいなら「フルHD」以上の解像度をチョイス

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高画質で映像を楽しみたい方は、フルHD(1,920×1,080)以上の解像度を選びましょう。安価なモデルだと480P(854×480)やHD(1,280×780)までしか対応していないことがあり、人によっては画質が物足りなく感じるかもしれません。

天井に映すプロジェクターでは少ないですが、4K(3,840×2,160)まで対応している製品であればよりきめ細やかな映像を堪能できます。

編集部

くっきりとした鮮明な映像を映すには、コントラスト比も大切です。目安は最低10000:1以上で、数値が大きいほど黒の締まりが良く映像に奥行きを感じられますよ。

「ANSIルーメン」と「ルーメン」の違いに注意

「ANSIルーメン」と「ルーメン」の違いに注意

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「ANSIルーメン」と「ルーメン」の違いに注意

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映像の明るさである輝度は「ANSIルーメン」「ルーメン」と呼ばれる単位によって表記されます。数値が大きいほど明るく映像を映せますが、この2種類には以下の違いがあるので注意してください。

  • ANSIルーメン:米国規格協会(ANSI)によって定められた統一規格。
  • ルーメン:LEDライトの明るさを表す単位。メーカーによって測定方法にばらつきがある。

ANSIルーメンはどのメーカーの製品でも明るさの見え方が変わらないため、信頼性が高いのが特徴。暗い場所で使うなら100ANSIルーメン以上、明るい場所で使うなら300ANSIルーメン以上が快適に視聴できる目安です。

対してルーメンは、メーカーによって測定基準が異なります。暗い場所なら1,000ルーメン以上あれば問題なく映像を楽しめるとされていますが、あくまでメーカー測定による数値であることを覚えておきましょう。

ANSIルーメンやルーメンは部屋の明るさによっても必要な数値が変わってくるので、天井投影対応プロジェクターをどんなシチュエーションで使いたいかもチェックして選んでみてくださいね。

接続端子やワイヤレス対応に注目

天井に映すプロジェクターは、商品によって対応している接続端子が異なります。自分が映像を観るのに使うデバイスに合わせて選んでみましょう。

DVDプレーヤーやビデオカメラに接続したいならHDMI端子付きをチェック

DVDプレーヤーやビデオカメラに接続したいならHDMI端子付きをチェック

天井対応プロジェクターをDVDプレーヤーやビデオカメラに接続して使いたい方は、HDMI端子の有無をチェックしましょう。再生機器とケーブルを直接繋ぐだけで、お気に入りのDVDや思い出の写真、動画などをすぐに楽しめますよ。細かい設定が苦手な方でも簡単に使えるのでおすすめです。

HDMI端子はDVDプレーヤーの場合「タイプA」、ビデオカメラの場合「タイプC」など、製品によって種類が分かれている点にも注意してくださいね。

関連記事:【Maxとの比較も】Fire TV Stick 4K 第2世代は何ができる?機能やスペックを徹底レビュー

スマホやタブレットに繋ぐならUSB端子付きがおすすめ

スマホやタブレットに繋ぐならUSB端子付きがおすすめ

スマホやタブレットに繋ぐなら、USB端子付きの天井投影対応プロジェクターをチェック。HDMIケーブル同様、プロジェクターと端末をケーブルで繋ぐだけでスマホやタブレットに保存している写真・動画を手軽に楽しめます。

ただし、一部のUSBケーブルの中には、iPhoneやAndroidなどのスマホ画面を出力できないタイプがあるので注意しましょう。USB端子を使って映像や画像を天井に投影するときは、データ通信が可能なUSBケーブルを使ってくださいね。

手軽に使いたい人はBluetooth・Wi-Fiなどのワイヤレス対応を選ぼう

手軽に使いたい人はBluetooth・Wi-Fi対応を選ぼう

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天井投影対応プロジェクターを手軽に使いたい方は、BluetoothやWi-Fiなどのワイヤレス接続に対応している製品を選びましょう。スマホやPCなど、普段使っているデバイスとワイヤレスで繋いで好きな映像を投影できます。

特に天井に映すプロジェクターは寝室で使うことが多いため、ケーブル無しでベットまわりをスッキリさせられるのは大きなメリット。モバイルタイプであればコンセントの必要もなく、好きな場所に設置できますよ。

スピーカーの音質も要チェック!

天井に映すプロジェクターを選ぶ際は、映像だけではなく音質にも注目しましょう。音質はW(ワット)数やスピーカーの種類、エフェクターによって変わります。

迫力のあるアクション映画や美しいBGMのミュージカル映画、好きなアーティストのライブ映像など、高音質で聞くことでより世界観に浸れますよ。

臨場感を求めるなら「出力10W以上」「ステレオスピーカー」がおすすめ

臨場感を求めるなら「20W以上」「ステレオスピーカー」がおすすめ

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臨場感のある音を求めるのであれば、出力W数が10W以上のものを選びましょう。W数はスピーカーの出力を表す単位で、数値が大きいほど迫力のある音を楽しめます。天井投影対応のプロジェクターだと5〜20Wほどの製品が多いので、音を重視して選びたい人は参考にしてみてください。

また、音に広がりが欲しい人は、左右にスピーカーを搭載したステレオ対応の製品がおすすめ。ただし天井投影対応スピーカーは小型の製品が多く、音の広がりはどうしても物足りなくなりがち。本格的にこだわりたいのなら、別途スピーカーを購入するのも1つの手ですよ。

関連記事:【コスパ最強】高音質のBluetoothスピーカーおすすめ27選!安いvs高級モデルの比較も

関連記事:【2023年最新】ホームシアタースピーカーおすすめ21選|高コスパの人気モデルを比較評価!

音質重視なら「Dolby」や「Harman/Kardon」のスピーカー付きが◎

音質重視なら「Dolby」や「Harman/Kardon」のスピーカー付きが◎

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音質重視の方は、DolbyやHarman/Kardonのスピーカーが付いているプロジェクターがおすすめです。どちらも高音質に定評のあるメーカーで、クリアな高音と重厚感のある低音でリアルな音を生み出してくれます。

迫力ある高音質を楽しめるので、寝る前にミュージカル映画やライブ映像などを楽しむのにぴったりです。

映像に合わせて音質を変更できる「エフェクター」も注目

映像に合わせて音質を変更できる「エフェクター」も注目

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天井投影対応プロジェクターで音楽をメインに楽しみたい方は、音質を変更できるエフェクターの有無もチェックしましょう。コンサートのライブ映像やアーティストのMVなどを、さまざまな音質に自由に調整できます。

低音や高音を自分好みに調節して、寝室でのリラックスタイムをより満足のいくものにしてみてくださいね。

安いVS 高い!天井に映すプロジェクターの比較

天井に映すプロジェクターの価格帯は、1万円〜10万円前後と幅広いです。そこで、安いモデルと高いモデルでは、一体なにが異なるのか解説します。価格で性能がどう変わるのか気になる方は、ぜひ参考にしてください。

安い天井投影対応プロジェクターの特徴(約1.7万円のモデル)

安価なモデルは簡単な補正機能やスピーカーなどプロジェクターとして最低限の機能を搭載しており、YouTubeや映画などのコンテンツを手軽に大画面で楽しめます。

ただし、輝度や音質は高価なモデルに劣るため、映画の世界観にしっかり入り込みたい方や、ライブ映像を本格的に楽しみたい人には物足りない可能性が高いです。

また、天井投影に特化していない商品が多く、台形補正機能が上下しかついていないタイプもあります。天井に映すときに置く場所を調整しなくてはならず、快適に使えないことがあるので注意しましょう。

安いモデルは音質や機能にこだわりがなく、「とにかく大画面で映像を観たい」という方におすすめです。

こんな人におすすめ
  • 価格重視の人
  • 音質や機能にそこまでこだわりのない人
  • 手軽に大画面を楽しみたい人

高い天井投影対応プロジェクターの特徴(約11万円のモデル)

高価なモデルは、画質や音質にこだわっている製品が多いのが特徴です。フルHDや4Kに対応していたり、輝度が高く映像をくっきり観れたりと、快適に大画面を楽しめるのがメリット。

2.1chスピーカーやW数の大きいステレオスピーカーを搭載した商品が多く、迫力のある音を楽しめます。天井投影対応に特化しているため、ピントや補正の調整幅が広く快適に使えますよ。

高画質&高音質で、本格的な映像を楽しみたい人におすすめです。

こんな人におすすめ
  • 天井に画面をしっかりと映したい人
  • くっきりとした鮮やかな映像を楽しみたい人
  • 音質にもこだわりたい人

関連記事:【2023年完全版】家庭やオフィスで使えるホームプロジェクター おすすめ20選 | 高い VS 安い人気モデルを徹底比較!

天井に映すプロジェクターおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格タイプ解像度明るさ投影サイズ投影距離接続方式スピーカーサイズ重量
カベーニ 天井に映すプロジェクター¥37,800 楽天市場AmazonYahoo!ポータブル4K1,000ルーメン130インチ4mHDMI・USB・ワイヤレスあり1.7x8×14.5cm220g
Anker 天井に映すプロジェクター Nebula Capsule II¥69,990 楽天市場AmazonYahoo!ポータブルHD200ANSIルーメン100インチ約2.9mHDMI・USB・ワイヤレス8W Dolby Digital8×8×15 cm約730g
FunLogy 天井に映すプロジェクター X-03¥39,800 楽天市場AmazonYahoo!ポータブルフルHD100ANSIルーメン100インチ約2.8mHDMI・USB・ワイヤレス3Wステレオスピーカー5×5×19.2cm440g
YOWHICK 天井に映すプロジェクター¥18,999 楽天市場AmazonYahoo!据え置きフルHD・4K15,000ルーメン300インチ-HDMI・USB・ワイヤレス5Wステレオスピーカー--
Nextorage 天井に映すプロジェクター NX1¥18,400 楽天市場AmazonYahoo!ポータブル480P105ANSIルーメン120インチ約3.4mHDMI・USBなし約8.3×1.7×9.5cm155g
Anker 天井に映すプロジェクター Nebula Astro¥34,990 楽天市場AmazonYahoo!ポータブル480P100ANSIルーメン100インチ-HDMI・USB・ワイヤレスあり約9.1×8.2×8.9cm約380g
JMGO 天井に映すプロジェクター N1¥138,160 楽天市場AmazonYahoo!ポータブルフルHD800ルーメン100インチ約2.6mHDMIDYNAUDIO 5W×2--
NOMVDIC 天井に映すプロジェクター R150¥41,900 Amazonポータブル480P150ANSIルーメン100インチ約2.6mHDMI・USB・ワイヤレスあり17.3×8×8.1 cm720g
BenQ 天井に映すプロジェクター GV11¥49,800 楽天市場AmazonYahoo!ポータブル480P200ANSIルーメン80インチ約2.3mHDMI・ワイヤレス・USB-Aあり(5W)11.3×15.3×14cm970g
ViewSonic 天井に映すプロジェクター M1+_G2 LED¥52,100 楽天市場AmazonYahoo!ポータブル480P120ANSIルーメン100インチ約2.6mHDMI・ USB・Type-C・Wi-Fi6W Harman Kardon Bluetooth-約700g
CINEMAGE 天井に映すプロジェクター CINEMAGE mini¥39,800 楽天市場AmazonYahoo!ポータブル480P100ANSIルーメン180インチ-USB・HDMI・Type-cあり-410g
天井に映すプロジェクター NOMVDIC X300¥99,800 AmazonポータブルフルHD300ANSIルーメン110インチ-HDMI・Bluetoothあり27.6×16.5×15.7cm2.8kg
VANKYO 天井に映すプロジェクター ViewComm iSpace2¥35,000 楽天市場AmazonYahoo!ポータブル480P220ANSIルーメン80インチ約2mHDMI・USB・ワイヤレスあり約13cm×4.4cm-
iOCHOW 天井に映すプロジェクター確認中 楽天市場AmazonYahoo!ポータブルフルHD2,400ルーメン--HDMI・Wi-Fiあり-約500g
EPSON 天井に映すプロジェクター dreamio EF-12¥137,280 楽天市場AmazonYahoo!据え置きフルHD1,000ルーメン--USBあり175×128×175約2.1kg

天井に映すプロジェクターおすすめ人気ランキング15選

天井に映すプロジェクターのおすすめ人気メーカー

天井に映すプロジェクターの人気メーカーを、3つ紹介します。それぞれの特徴や価格帯を解説するので、予算も踏まえてチェックしてみましょう。

なめらかで高画質な「BenQ」

BenQは、液晶モニターやプロジェクターなどを手がける台湾のメーカーです。BenQのプロジェクターは、4K対応や高い輝度を誇り画質が良いのが特徴。

映画館でも採用されているDLP方式という投影方式を採用しており、なめらかな映像を映せます。映画以外にゲームやスポーツ観戦をしたい方にもおすすめ。

価格帯は約5〜20万円程度と幅広いので、予算に合わせて選んでみてください。商品には1年間の保証も付いています。

簡単に天井投影できる「EPSON」

EPSONは、プリンターなどのデジタル機器を販売している国内のメーカーです。プロジェクターのラインナップはオフィス向け・家庭向けともに豊富で、天井投影タイプも幅広くカバーしています。

天井投影対応では、縦置き可能かつ本体だけで天井に投影できるdreamioシリーズが人気です。約8〜20万円程度で手に入れられますよ。

OS搭載でコスパ抜群の「Anker」

Ankerは、Amazonを中心に人気を集めている中国のメーカーです。コンパクトなプロジェクターから、4K対応の本格的なプロジェクターまで幅広く取り扱っています。

中でも、Android OSを搭載した「Nebula Capsule」シリーズが人気です。100〜120インチの大画面を投影できる上、ケーブルを使うことなく楽々動画配信サービスを楽しめますよ。

価格は約3〜25万円程度と幅広く、1番安価なモデルであれば3万円台で購入できます。

関連記事:【2023年最新版】ANKER プロジェクター現行全11機種を比較レビュー&ランキング形式で紹介!

一般的なプロジェクターを天井に映す方法

一般的なプロジェクターを天井に映す方法

天井投影対応のプロジェクター以外に、一般的なプロジェクターを天井に映す方法も紹介します。

必要なもの
  • プロジェクター
  • 三脚(90度以上傾けられるタイプ)
  • 一般的なプロジェクターを天井に映す3ステップ
  • STEP.1
    三脚にプロジェクターを設置
    まず三脚にあるネジの部分に、プロジェクターの底にあるネジ穴を差し込みます。
  • STEP.2
    ジョイントを傾ける
    次に三脚のジョイントを90度傾けて、プロジェクターを天井に向けます。
  • STEP.3
    映像の微調整をして完了
    電源を付けて映像を投影し、角度を調整したら完了です。

大型のプロジェクターだと三脚が倒れてしまう可能性があるため、小型のプロジェクターで試してみてください。熱暴走を防ぐために、排気口を塞がないよう注意しましょう。

天井に映すプロジェクターの関連商品

天井に映すプロジェクターの関連商品を紹介します。

リアルな音を楽しむ「スピーカー」

スピーカーは、迫力のある音声や美しい高音をクリアに聴けるアイテムです。昨今ではワイヤレス接続対応のモデルが多く発売されており、ケーブルを繋がなくてもスピーカーを使用できます。

左右にスピーカーを1本ずつ置くステレオスピーカーの他、低音を強調した2.1chスピーカーや、音を追加して自分好みに調整する5.1chスピーカーなどがありますよ。高音質のスピーカーとプロジェクターを繋げば、より没入感のある映像を楽しめます。

関連記事:コスパ最強!高音質のBluetoothスピーカーおすすめ27選!安いvs高級モデルの比較も

プロジェクターを楽々設置「プロジェクタースタンド」

プロジェクタースタンドは、天板にプロジェクターを設置できるアイテムです。角度や高さが調節でき、三脚よりも耐荷重に優れているため大型のプロジェクターも設置できます。

キャスター付きでスムーズに移動できる商品や、収納が付いた商品もありますよ。見た目もスマートで、おしゃれなインテリアとしても馴染みます。

デジタル機器の固定なら「三脚」

三脚は、カメラやスマホなどを設置して綺麗な写真を撮れるアイテム。軽量なトラベルタイプや耐久性のあるカーボンタイプなど、用途に応じて使い分けられます。

1/4サイズのネジが付いている&ジョイントが90度傾く三脚であれば、プロジェクターを天井に映すことも可能です。

関連記事:【初心者向け解説あり】三脚おすすめ20選 | スマホ取り付け&自撮り棒にも変身

天井に映すプロジェクターのよくある質問

iPhoneの画面をプロジェクターで天井に映す方法はありますか?

ミラーリング機能があるプロジェクターであれば、ワイヤレスで映すことが可能です。スマホとプロジェクターをケーブルで繋ぐ方法もありますよ。

天井に映すプロジェクターはプラネタリウムとして使えますか?

星の映像を流すことで、プラネタリウムとして使えますよ。360度パノラマで映像を投影できるプロジェクターもありますよ。

天井とプロジェクターはどれくらいの距離が最適ですか?

天井に映すプロジェクターは、十分な距離がないと大画面を投影できません。大体80インチ投影するのに通常約2〜3m必要ですが、短焦点レンズが搭載されているプロジェクターであれば、約30cm〜1.5mと短距離で大画面を投影できますよ。

おすすめの天井に映すプロジェクターまとめ

今回は、おすすめの天井に映すプロジェクターについてご紹介しました。以下、内容を振り返ってみましょう。

  • 本格的な「据え置きタイプ」と気軽に使える「ポータブルタイプ」がある
  • 高画質で映像を見たい方はフルHDか4Kがおすすめ
  • 輝度には「ANSIルーメン」と「ルーメン」の2種類あるので要注意
  • 音質はW数やスピーカーの種類、エフェクターで左右される

天井に映すプロジェクターは、ベッドでのんびりと好きな映像を楽しめるアイテムです。映画はもちろん、ゲームやスポーツ観戦などさまざまな楽しみ方ができますよ。

この記事を参考に、ぜひ自分にぴったりのプロジェクターを見つけてみてくださいね。

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