
引用:http://instax.jp/wp-content/uploads/2019/05/180515_SQ6_release_01_main.jpg
2018年5月25日最新のチェキ instax square sq6が発表されました。
既に販売されているinstax square sq10と同じ路線を辿っていくものだとばかり思っていましたが、このチェキ sq6は「従来」のチェキに戻りました!
今回はそんなinstax sq6をレビューしていきます!
たつや
目次
instax square sq6はアナログタイプのチェキ
チェキ SQUAREシリーズ
このinstax SQUARE SQ6はinstax SQUARE SQ10と同じジャンル SQUAREの最新機種として登場しました。
SQ10と言えばましかくのフィルム写真がプリントできるチェキの機能と、撮影してから「ブレていないか」「見切れていないか」などがチェックできたデジカメのような機能がセットになったたまさ「ハイブリッドチェキ」でした。
それはもう、従来のチェキのイメージを大きく覆すものとなりとても人気の高いチェキとなっています。
そして、そのSQ10の発売後満を持して登場したのがこの「チェキ SQ6」です。
関連記事:【初心者はこの1台!】フィルムカメラおすすめ15選|スマホ転送OK・女子に人気モデルも紹介
instax square SQ6はinstax square SQ10とどこが違うのか?
大きく変わったポイント
このcheki SQ6はある意味退化しました。というのも、SQ10のデジカメ性能はなくなってしまったのです、、、
ということは???
フィルムが現像されるまでどんな写真が撮れたのか分からないドキドキ感を味わえるチェキになったということです!
ハイテクになればいい、高性能ならそれでいい。というタイプのチェキユーザーばかりでないことをFUJIFILMさんが気づいてくれたんですかね??(笑)
かという僕自身も、チェキは写真が出てくるまでのドキドキも合わせて大きな魅力だと思っているタイプです。
日々、ちょっとしたことやふと気づいた景色にパッとチェキを取り出して写真を撮ってみる。
現像されて写真が出てきた時に、もしかしたらブレてるかもしれない。でもそれがいいんです!!
チェキの独特のフィルム写真の雰囲気をより一層高めてくれる、狙っては絶対取れないような写真も偶然出来上がったりします。
この世に1枚しかないそのチェキで撮った写真に惹かれてるファンも多いです。
そういう意味ではこのSQ10とSQ6はうまく住み分けができていてそれぞれのいいとろがはっきり分かれているチェキだと思います!
表で比較
instax SQUARE SQ6 | instax SQUARE SQ10 | |
使用フィルム | インスタントフィルム instax SQUARE富士フィルム | インスタントフィルム instax SQUARE富士フィルム |
大きさ | W118.7mm×H128.1mm×D58.1mm | W119mm×H127mm×47mm |
重量 | 393g(電池、ストラップ、フィルム別) | 450g(電池、ストラップ、フィルム別) |
フラッシュ | あり | あり |
価格 | オープン価格(15,000円前後) | オープン価格(30,000円前後) |
バッテリー | 乾電池式 | 充電式 |
大きな違いとしては、電源ですね。SQ6は乾電池式に対してSQ10gは充電式です。
使用フィルムは二つとも同じものです。
やはり撮影のしやすさだけでいうとSQ10の方が優れていると思います。
しかし、SQ10の約半分の値段で買えるということを考えると全然SQ6も素晴らしい性能ですし、そもそもこれだけ価格も性能も違うので比べるものではない全く別の機種のようですね!
関連:そんな機能もあるの?!デジタル版チェキinstax SQUARE SQ10をレビューしてみた
instax square SQ6の特徴・おすすめポイント
オートで撮っても綺麗
このチェキのは光の加減などを考慮してくれて、1番適したモードで撮影してくれます。
細々設定したりする必要もなくて、チェキに任せておけば綺麗でおシャレな写真が撮れるのはとても楽でいいですよね!
この機能によって、シャッターボタンを押すだけで適度なシャッタースピード、フラッシュ光量を調節してくれるかなり優れものです。
自撮りも簡単!
最近のチェキにはよくついているこの自撮り機能!
もう今の時代必要不可欠な機能になりましたよね。チェキの表側のレンズ横にミラーがついているので顔が見切れることなく自撮りすることができます。
これはSQUAREシリーズのみならず、miniシリーズでも8やNEO CLASSICにも標準搭載されています!
近いものから遠いものまで綺麗に撮れる
近いものは「マクロモード」で30~50cmまで被写体に寄ることができます。
遠いものは「遠景モード」で離れた被写体(2m~∞)を撮影することが可能になっています!
撮る被写体との距離を考えてモード選択するなんてもうチェキもかなり使い勝手が良くなっていますよね!
豊富な撮影モード
このSQ6には今まで紹介した撮影モードよりもっとたくさん使い方があります。
例えば、、、
二重露光モード

引用:http://instax.jp/sq6/img/index/features__card_double.png
シャッターを2回押すことによって、二枚の写真を合成することができます。
これもどんなものが仕上がるのかドキドキしながら写真が出てくるのを待つ快感を味わうことができますよ!
その他にも明るさ調節機能もあります。チェキだからと言ってなめてかかっていたら「全然使っていない機能があった」なんてこともありますよ!!
チェキなのに?!フィルター機能搭載!
このチェキ instax SQUARE SQ6にはチェキのフラッシュの部分に直接被せるタイプのフィルターもついてきます。
同じ場所、同じ時間に同じ被写体を撮影したとしてもどのフィルターを使って撮影するかによって全く違うものが出来上がるのでフィルムが何枚あっても足りません、、、
SQ6のテイラー・スウィフトモデル?!
実はあの超有名な「テイラー・スウィフト」がデザイン監修したチェキ SQ6があるんです!
テイラーはチェキ”instax “のグローバルパートナーとしてチェキの普及に携わっているのですが、そのコラボ商品がなかなかかっこいいデザイン性!
めちゃくちゃおすすめです!!
instax sq6の注意点
以上、様々なチェキ sq6のポイントを抑えてきましたがここからは実際に使ってからの注意点をいくつかご紹介します!
フィルムはスクエアタイプ!
チェキといえば、フィルムを使って写真を撮ることは使ったことがない人でもわかっていると思いますが、、、
案外、そのフィルムにも対応機種や種類があるということまでは知らない人もかなりいます!
そして、このチェキ instax SQUARE SQ6の対応するフィルムは「富士フィルム インスタントフィルム instax SQUARE」というものです!
間違えてminiの方買ってしまわないように気をつけください。
関連:こんなに種類があるの!?かわいいチェキのフィルム総集編
そして、フィルム代が高い、、、
上述したように、フィルム代が本体代とは別でかかるのですがこのフィルム代がバカにならないんです、、、
miniシリーズに対応しているフィルムは1枚約70円〜100円(オープン価格なのでブレがある)くらいします。
これってどう感じますか??
実際チェキを使ったことがあるひとは身にしみて感じているとは思いますが結構これが高いんです。
SQ10の場合はブレたり、構図が乱れていたりした場合現像する前に確認してから取り消しが可能なのですがこのSQ6をはじめとするその他のチェキではそんなことはできません。
丸一日旅行にチェキを持って行ったとすると普通に20〜30枚程度は使います。そして、もちろん少なからずミスもします。
私もなんやかんやでこれまで買ってきたフィルム代を計算してみたら本体代より高くついていました、、、
口コミ
- 見た目がとにかくおしゃれ。チェキって女性が持ってるイメージだったけどこれなら男性でも持ってておしゃれだし、デザイン性も抜群なのでおすすめです!
- 性能面ではこれまでのチェキと比べてもめちゃくちゃいいけど、、、ちょっと大きすぎるかな。カバンい入れてるとかなりかさばってしまいます。
- SQ10の方が倍近く高いけどSQ10の方が良かったかな。
- 完璧な性能をチェキに求めるのは違うと思っていますが、これはそんな中でも大変満足のいくチェキでした!
- SQ6というより、チェキ全体に言えるのがフィルム代が高すぎる!!!!
まとめ
いかがでしたでしょうか??
今、海外でもブームが再熱しているチェキですが日本でも若い世代を中心にまた注目を集めています。
是非1度使ってみてください!デジカメにはない魅力がたくさん詰まっているチェキの楽しさが必ずわかると思います!!
そして!!ついにチェキのフラッグシップ機SQ10の後継機が発表されました!
すごい新機能が満載の超ハイテクチェキについて詳しく解説しているのでぜひご覧ください!
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