【CMでも話題】完全栄養食おすすめ人気ランキング11選|パン・ゼリー・粉末タイプなど比較

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【ダイエットにも!】完全栄養食人気おすすめ11選|パン・ゼリー・粉末など種類も豊富

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推奨される1食分の、タンパク質・食物繊維・ビタミンなど栄養素が20~40種ほど配合される栄養補助食品「完全栄養食」。忙しい朝食や昼食の代わり・置き換え・スポーツ時にバランスよく栄養が取れるとメディア・CMでも話題です。

しかし完全栄養食は、粉末・パン・パスタ・カレー・クッキーなどタイプがさまざま。それぞれ配合される栄養のバランスも異なるため、どうやって選べば良いか悩む人も多いです。

この記事では完全栄養食のタイプ・配合栄養素による選び方と、おすすめ11選をランキング形式で解説!完全栄養食だけで生活して良いの?デメリットは?気になる疑問も調査しました。

完全栄養食とは?栄養素をバランスよく補給

完全栄養食とは?栄養素をバランスよく補給

完全栄養食とは、人間の活動に必要な5大栄養素、タンパク質・ビタミン・ミネラル・脂質・糖質をバランスよく配合した栄養補助食品。パン・ドリンク・パウダーなどさまざまな形状で販売されています。

完全栄養食の1食にかかるコストは、安いタイプで150円ほど、高価なタイプでも400円くらいと安いため、導入しやすさもメリット。粉末・菓子タイプが1食300円以下ほどと安く、カレー・パスタなど食事タイプが1食300円~400円くらいとやや高価です。

実は5大栄養素が不足すると、成長・発育・健康に悪い影響を及ぼすと言われています。しかし仕事・学校・スポーツ・家事・子育てなどに忙しく、なかなか食生活に気を使えない方も多いはず。そんな方の栄養補給・食事バランスのサポートにぴったりなのが完全栄養食です。

置き換えで摂取カロリーを減らせばダイエットにも

置き換えで摂取カロリーを減らせばダイエットにも

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完全栄養食は、カロリーが1食分に60kcal~400kcalほどと低めに設定されている製品が多いため、置き換えダイエットにもおすすめです。置き換えダイエットとは、1日3食の食事のどれかをカロリーの低い食品・ドリンクに置き替えるダイエット法。

しかし、ドリンクやプロテインなどに1食を置き換えるのは、栄養のバランスが気になりますよね。健康的なダイエットには、栄養素をバランスよく配合した完全栄養食がぴったりです。

注意
ただし、1日3食すべてを完全栄養食に置き換えるのは控えましょう。完全栄養食はカロリーの低い製品が多いので、カロリー不足になってしまう場合も。置き換えに使用する場合は1日に1食程度が良いですね。

完全栄養食の選び方は、栄養のバランスと、粉末・パンなど形状をチェック

完全栄養食を選ぶ際は、以下のポイントに着目しましょう。

  • タイプ:粉末・ドリンク・パン・お菓子・食事タイプなどを食生活に合わせて
  • 栄養素のバランス:5大栄養素のバランスと、他に摂取したい栄養素をチェック
  • 使用食材:アレルギー体質の方は卵・小麦粉などアレルゲン物質の使用を確認

最適な完全栄養食は、使用目的・好みの摂取方法・補いたい栄養素などで人により異なります。以下のポイントをチェックし、あなたにぴったりの完全栄養食を選んでみてください。

タイプで選ぶ:粉末・食事系・菓子タイプなど使用シーンに合わせて

タイプで選ぶ:

完全栄養食を購入する際は、使用シーン・好みの使い方に合わせてタイプや形状を選びましょう。完全栄養食のタイプは、食事タイプ・パウダーなどさまざま。以下の表を参考に、食事に置き換える・食事に入れて栄養補給など、使いやすいタイプを取り入れてみてください。

完全栄養食タイプ 特徴 1食のコスト
粉末
  • 水・ミルクに混ぜて摂取
  • カロリーは低め
  • 20~35種の栄養素
150円~250円ほど
食事(カレー・パスタ・パン)
  • 調理して摂取
  • カロリー・糖質は高め
  • 30種~40種の栄養素
200円~400円ほど
クッキー・バー
  • そのまま摂取
  • 食物繊維が高め
  • 25種~45種の栄養素
200円~300円ほど

置替えの食事制限に使用するなら粉末・ゼリータイプがおすすめ

置替えの食事制限に使用するなら粉末・ゼリータイプがおすすめ

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ドリンクに混ぜて使いたい方・置き換えダイエットにしたい方には粉末タイプがおすすめです。粉末タイプは、食事タイプや菓子タイプに比べカロリーが低いのが特徴。1回分で50~70kcalほどと低く、砂糖不使用の製品も多いので、摂取カロリーを減らしながらバランスよく栄養補給ができます。

またインゼリーなどが販売するゼリータイプも、置き換え・朝食を抜きがちな方の食事代わりとしての使用にぴったりです。ドリンクに粉末を混ぜるより腹持ちも良いので、継続がしやすいですよ。

「パンタイプ」なら忙しい朝や昼食の栄養補給にぴったり

「パンタイプ」なら忙しい朝や昼食の栄養補給にぴったり

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朝食や昼食などで、手軽に食べられてお腹にたまるタイプを好むなら、パンタイプの完全栄養食がおすすめです。パンタイプの完全栄養食は、バンズ・カレーパン・プレーンなど種類が豊富に選択可能。おやつ代わり・サンドイッチに調理など、食べる時間帯・用途に合わせて選びやすいタイプです。

パンタイプは、全粒粉・食物繊維が豊富なチアシードを使用した製品・糖質をオフした製品など、健康に留意したタイプが選べますよ。健康維持に気を使う方は、配合される食材にも着目してください。

野菜不足など栄養の偏りが気になるなら麺・カレーなど「食事タイプ」を

野菜不足など栄養の偏りが気になるなら麺・カレーなど「食事タイプ」を

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昼食・夕食などしっかりした食事に完全栄養食を取り入れたい方には、食事タイプの製品もおすすめです。食事タイプの製品には、カレー・パスタ・ラーメンなどタイプがさまざま。また配合栄養素が20種類ほどのドリンクタイプに比べ、食事タイプは25種類~30種類ほどの栄養素が配合されています。

製品によっては低糖質タイプや、食物繊維・マグネシウムなどが豊富なチアシード・キヌアなどを配合したタイプも。毎食きちんと食事をとりつつも、栄養の偏りが気になる方にぴったりですね。

バー・クッキーなど「菓子タイプ」なら、おやつタイムで栄養補給

バー・クッキーなど「菓子タイプ」なら、おやつタイムで栄養補給

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いつものおやつタイムにバランスの良い栄養補給を取り入れるなら、クッキーなどの菓子タイプがおすすめです。菓子タイプには、クッキー・菓子パン・バータイプなどが選択可能。

菓子タイプとはいえ、小麦全粒粉・黒砂糖・食物繊維・米ぬかなどを使用しているため豊富な栄養素を配合しています。また糖質も抑えているため、おやつ・スポーツ時の栄養補給にも使いやすいタイプですよ。

栄養素を選ぶ:食物繊維・たんぱく質の配合量、カロリーをチェック

栄養素を選ぶ:

完全栄養食には、タンパク質・食物繊維・炭水化物・ビタミンなど豊富な栄養素が配合されています。しかし製品によって、それら栄養素のバランスは異なるもの。置き換え・忙しい日の食事・スポーツ時の栄養補給など、使用シーンに合わせて配合量にも着目しましょう。

野菜不足が気になるなら、食物繊維・ビタミンの配合をチェック

野菜不足が気になるなら、食物繊維・ビタミンの配合をチェック

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普段の食生活で、肉・魚に偏りがちな方や、野菜不足を感じる方は食物繊維やビタミンの配合量に着目しましょう。厚生労働省が示す「日本人の食事摂取基準」によると、20代~60代女性の食物繊維の摂取目安は1日に18g。男性なら21gと記載されています。

参考:日本人の食事摂取基準(2020年版)|厚生労働省

レタス1玉に含まれる食物繊維は約3.3g。レタスに換算すると1日に3~4玉ほど食べる必要があります。しかしそんな量を毎日摂取するのはなかなか難しいですよね。

完全栄養食は、製品により1食分で4~9gほどの食物繊維を配合。配合量の多いタイプなら、一度に推奨量の3分の1を摂取できます。野菜不足が気になる方は、食物繊維に併せて、ビタミン・乳酸菌の配合もチェックするといいですね。

置き換えで使用するなら脂質・糖質を確認してカロリー計算を

置き換えで使用するなら脂質・糖質を確認してカロリー計算を

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1食をカロリーの低いドリンクなどに置き替えてダイエットを目指したい方は、カロリーをチェックしましょう。完全栄養食の1食分のカロリーは、100kcal~500kcalほど。普通サイズのおにぎりが1個で180kcalくらいであることを基準にするといいですね。

完全栄養食は、パン・カレー・パスタなど食事タイプが300kcal~500kcalほどとカロリー・糖質が高め。ミルク・水などに溶かす粉末タイプなら100kcal~200kcalくらいと低めです。中には1杯で60kcalほどの製品もあるので、置き換えに使うなら押さえておきましょう。

スポーツの合間に摂取するならタンパク質・炭水化物が多いタイプを

スポーツの合間に摂取するならタンパク質・炭水化物が多いタイプを

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ゴルフ・登山・テニスなど、プレイ時間の長いスポーツの栄養補給には、タンパク質・炭水化物の配合量が多い製品がおすすめです。スポーツ時は胃が食べ物を受け付けない場合もあり、なかなか栄養を補給しにくいですよね。完全栄養食なら少ない量で栄養補給ができるので、スポーツ時の使用にぴったりです。

完全栄養食のタンパク質量は10g~30gとさまざま。厚生労働省が示す「日本人の食事摂取基準」によると成人男性の1日の摂取目標は60g、女性は50gとされています。スポーツ・トレーニングで筋肉を使う方はさらに多い方が良いですね。

参考:日本人の食事摂取基準(2020年版)|厚生労働省

粉末タイプ・菓子タイプ・食事タイプそれぞれにタンパク質が20g~30gと高配合な製品がありますよ。炭水化物量が高い製品はカレー・パンなど食事タイプに多いため、使用シーンに合わせて選んでみてください。

アレルギー体質の方は卵・小麦粉などの食材使用をチェック

アレルギー体質の方は卵・小麦粉などの食材使用をチェック

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アレルギー体質の方は、小麦粉・卵・蕎麦など、体質に合わない原材料が入っていないかもチェックしてください。完全栄養食は豊富な栄養素を配合するため、30~40品目以上の食材を使用する場合がほとんど。穀物・野菜・果物などが幅広く使用されています。

完全栄養食には合成着色料・合成保存料など添加物をフリーに製品が多数。製品の安全性が気になる方は、添加物の内容もチェックしましょう。

注意
原材料には含まれていなくても、生産ラインで小麦・卵などを使用している場合も。これらの情報は製品本体・公式HPなどで確認できる場合が多いので、気になる方は要チェックです。

【粉末・ドリンクタイプ】完全栄養食おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格タイプ内容量補給できる栄養素数カロリー食物繊維タンパク質添加物フリーその他特徴
完全食TOKYO 完全栄養食 チョコ楽天市場¥4,840 AmazonYahoo!パウダー765g30種類1食あたり132kcal1食あたり8g1食あたり24gグルテン・着色料チョコレート風味、乳酸菌500億個・ビフィズス菌50億個配合、人口甘味料・白砂糖不使用
uFit 完全栄養食 ココア味 乳酸菌100億個楽天市場¥3,980 AmazonYahoo!パウダー800g23種類1食あたり198kcal1食あたり7g1食あたり12.7gココア味、乳酸菌100億個配合、
BALANCER マルチバランス栄養食 バナナ風味楽天市場¥4,590 AmazonYahoo!パウダー510g20種類1食あたり60kcal1食あたり4gバナナ味、糖質・脂質・塩分2g以下、食品分析・放射能検査・残留農薬検査実施済
GoCLN (ゴークリーン) 完全栄養食 オーガニックココア楽天市場確認中 AmazonYahoo!パウダー550g25種類1食55gあたり202kcal1食55gあたり4.6g1食55gあたり25.3g香料・保存料・着色料遺伝子組み換え作物不使用、グルテンフリー、砂糖・工甘味料不使用

【粉末・ドリンクタイプ】完全栄養食おすすめ人気ランキング4選

【パン・食事タイプ】完全栄養食おすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格タイプ内容量補給できる栄養素数カロリー食物繊維タンパク質添加物フリーその他特徴
BASE BREAD 完全栄養食 ベースブレッド 4種楽天市場確認中 AmazonYahoo!パン16袋セット31種類1個あたり205~262kcal1個あたり3.2g1個あたり13.5g合成保存料、合成着色料シナモン・メープル・チョコレート・プレーンの4種
もがな 完全栄養食カレー 10食セット¥9,000 楽天市場AmazonYahoo!レトルトカレー220g×10食31種類1食あたり304kcal1食あたり6.4g1食あたり20.8g中辛タイプ、チアシード・キヌア配合
秒でできる完全プロカレー楽天市場確認中 AmazonYahoo!カレー40g×10食27種類1食あたり161kcal(カレーのみの場合)1食あたり20g合成保存料・合成香料・合成着色料脂質3g・炭水化物12.6g・食塩2g、アミノ酸スコア100
BASE PASTA 完全栄養食パスタ ソース1食分付き楽天市場確認中 AmazonYahoo!パスタ130g×20食31種類1食あたり375kcal1食あたり6.8g1食あたり29.8g合成保存料・合成香料・合成着色料糖質38~40%カット、茹で時間2分、

【パン・食事タイプ】完全栄養食おすすめ人気ランキング4選

【菓子タイプ】完全栄養食おすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格タイプ内容量補給できる栄養素数カロリー食物繊維タンパク質添加物フリーその他特徴
BASE Cookies ベースクッキー クッキー4種14袋トライアルセット楽天市場確認中 AmazonYahoo!パスタ35g×14食26種類1袋あたり3g1袋あたり29.8g合成着色料・合成保存料糖質20%カット、全粒粉・米ぬか配合
CENZ BAR 完全栄養食 植物性100% 無添加楽天市場¥2,660 AmazonYahoo!バータイプ45g×4本48種類1本あたりバナナ5本分無添加100%植物性、砂糖不使用、グルテンフリー、遺伝子組み換え原料不使用

【菓子タイプ】完全栄養食おすすめ人気ランキング2選

完全栄養食のおすすめ人気メーカー

美味しい食事で栄養補給できる「日清食品」

安くて美味しいカップ麺・インスタントフードの幅広い販売で人気の高い日清食品。現在、日本人の健康に配慮しつつ美味しさにもこだわった、ハンバーグ・パスタなど300種類以上の完全栄養食を開発しています。

日清食品の特徴
  • 「肥満・オーバーカロリーなどの健康リスクを未然に防ぐ」をコンセプトに開発
  • 日本人の食事の摂取基準で推奨される33種の栄養素をバランスよく配合
  • カレー・唐揚げ・カツ丼・ハンバーグなど、日本人が好む料理を完全栄養食に

日清食品の完全栄養食は、豊富な食事タイプの開発が特徴です。日清食品が得意とするラーメンやパスタはもちろん、ハンバーグ・お好み焼き・チャーハンなど豊富な料理で完全栄養食を実現予定。美味しい食事で栄養バランスをととのえたい方は、日清食品の完全栄養食に注目していきましょう。

公式サイト:日清食品の完全栄養食プロジェクト

スポーツ時の栄養補給におすすめの「Huel(ヒュエル)」

パウダー・液体・バーなどさまざまなタイプの栄養補助食品を開発・販売するイギリスの栄養食ブランドHuel(ヒュエル)。完全栄養食としては、パウダータイプ・ドリンクタイプを販売しています。

Huel(ヒュエル)の特徴
  • チョコレート風味の粉末タイプ、バニラ・ベリー・チョコ味のドリンクタイプを販売
  • 全部で26種類のビタミン・ミネラル・5大栄養素をバランスよく配合
  • 動物性の成分を全て不使用にしているため、ベジタリアン・ビーガンの方も使いやすい

Huel(ヒュエル)の完全栄養食は、高めのタンパク質・カロリーが特徴です。エネルギー量が多めのため、スポーツの合間・トレーニング後の使用にぴったり。バニラ・ベリー・チョコなど甘い風味の製品が多いため、おやつタイムでの栄養補給にもおすすめです。

元気を応援する100億個の乳酸菌を配合した「uFit(ユーフィット)」

業界で初めて、乳酸菌を配合した完全栄養食をリリースし、話題と人気を集めている、国内ブランドuFit(ユーフィット)。完全栄養食としては、23種類の栄養素を配合した粉末タイプを販売しています。

uFit(ユーフィット)の特徴
  • 5大栄養素・ビタミン・ミネラルなどに加え、乳酸菌100億個を配合
  • ココア風味・抹茶風味の2種類のフレーバーで老若男女問わず楽しめる
  • 1杯あたり198kcalと低カロリーのため、置き換えにもぴったり

uFit(ユーフィット)の完全栄養食は、毎日の元気を応援する100億個の乳酸菌の配合が特徴です。また食物繊維が豊富なイヌリンを使用。粉末タイプとしては高めの食物繊維7gを実現しています。2種のプロテインも配合しているため、スポーツ時の摂取におすすめです。

ゼリーで即効チャージできる「ウィダー・(inゼリー)インゼリー」

エナジー系・栄養補給系・プロテインなど、さまざまなゼリーの販売で評価の高い、森永製菓のインゼリー。完全栄養食としても、31種類の栄養素を配合したミックスフルーツ味のゼリーを販売しています。

(inゼリー)インゼリーの特徴
  • タンパク質・食物繊維・ビタミン13種・ミネラル12種を配合
  • 2袋に、推奨される1食分の栄養素を配合
  • カロリー・脂質・炭水化物は低めに設定

インゼリーの完全栄養食は、お腹にたまりにくいゼリータイプが特徴。カロリー・脂質は低めに設定しつつ、タンパク質・ビタミン・ミネラルを豊富に配合しています。キャップを空けてすぐに摂取できるのも嬉しいポイント。集中したいビジネスの合間や、スポーツ時の栄養補給におすすめです。

参考:inゼリー 完全栄養|森永製菓株式会社

完全栄養食使用のデメリットや注意点

完全栄養食使用のデメリットや注意点

完全栄養食はドリンク・フードで手軽に不足しがちな栄養素を補給できる優れたアイテム。そのまま食べる、ミルクなどに溶かして飲むなど、摂取方法も簡単です。しかしそんな完全栄養食も、使い方に注意しないとリスクを引き起こす場合も。

ここまでは完全栄養食のメリットについて解説してきましたが、デメリットや使用の注意点もご紹介します。

完全栄養食だけでの生活はNG!顎・口の筋力低下のリスクあり

完全栄養食だけでの生活はNG!顎・口の筋力低下のリスク

3食すべての食事を完全栄養食に置き換えるのは控えましょう。完全栄養食は、粉末・ゼリーなど咀嚼が不要なタイプが豊富。しかし咀嚼が少ない食事を繰り返すと顎・口の筋力が衰えてしまいます。

咀嚼力が衰えると口内の食品をこぼす・むせるなど、機能が低下する場合も。また嚥下(飲み込み)力が衰えると、誤嚥(ごえん)によるむせりを起こすようになることもあります。さらに滑舌にも影響が出る場合も。顎・口の筋力を落とさないよう、完全栄養食は1日に1食など、食生活の一部として取り入れましょう。

1日の摂取目標カロリー2,200kcalを基準にカロリー不足に気をつける

1日の摂取目標カロリー2,200calを基準にカロリー不足に気をつける

完全栄養食を使用する際は、カロリー不足にも気をつけましょう。厚生労働省が推奨する日本人の1日の摂取カロリーは2,000kcal(女性)~2,800kcal(男性)。しかし完全栄養食のカロリーは低いタイプでは60kcalほど。高いタイプでも400kcalくらいです。

もっとも高いタイプでも、3食で1,200kcalほどにしかならないため、明らかにカロリー不足です。カロリーが不足すると「体が疲れやすい」「筋肉が減少する」など健康のリスクになってしまう場合も。必要なカロリーはしっかり摂取し、ハリのある健康的な生活を目指しましょう。

完全栄養食の関連商品

不足しがちな栄養の補給に「バランス栄養食」

1日3回きちんと食事は摂っているけれど、偏食が多く栄養のバランスが気になる、という方には「バランス栄養食」の利用もおすすめです。バランス栄養食とは、1~15種類ほどの栄養素を配合した食品。バータイプ・ゼリー・ドリンク・スープ・フレークなどさまざまな形態で販売されています。

バランス栄養食にはカルシウム・食物繊維・ビタミン・カロリーなど、1種の栄養素に特化した製品も多数。不足している栄養素に合わせてタイプを選びやすいのがメリットです。完全栄養食と同じように、おやつ替わり・スポーツの際の栄養補給などにもぴったりですよ。

持ち運びに便利でこまめに補給できる「サプリメント」

会社・外出先など手軽に持ち運んで、こまめに栄養補給をしたい方にはサプリメントもおすすめです。サプリメントとは錠剤・カプセルで栄養補給が可能な栄養補助食品。コンパクトなパッケージのタイプが多いため、ショルダーバッグなどで楽に持ち運べます。

サプリメントは食物繊維・ビタミン・亜鉛など1種~3種ほどの栄養素が補給可能。普段の食事で補いにくい栄養素をピンポイントで選べますよ。カロリー・糖質が少ないため、食事の補助として使いやすいタイプです。

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少ない量でしっかりタンパク質が補給できる「プロテイン」

スポーツ・トレーニングなど体を動かす方、タンパク質が不足しがちな方にはプロテインもおすすめです。プロテインとは「ホエイ」「ソイ(大豆)」などタンパク質を多く含有する原料から作られる栄養補助食品。タンパク質の摂取目標は成人男性で1日60gながら不足しがちな栄養素。

高タンパク低カロリーな、鶏むね肉1枚食べても25gしか補給できません。タンパク質は人の体の元となる栄養素のため、できるだけ摂りたい成分です。プロテインは成分中の80~90%がタンパク質で構成される栄養補助食品。牛乳・野菜ジュースなど好きな飲み物に混ぜるだけなので、手軽に補給できますよ。

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買ってきた野菜で健康飲料が作れる「ジューサー」

野菜不足が気になる方には「ジューサー」の使用もおすすめです。ジューサーには、スムージーが手軽に作れる「スムージージューサー」、回転数が低くビタミンを留めやすいスロージューサーなどタイプがさまざま。

以下の記事ではそんなさまざまなジューサーをご紹介しています。健康的な生活を目指すために併せてご覧ください。

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完全栄養食のよくある質問

完全栄養食はコンビニでも購入できますか?

最近ではコンビニでも完全栄養食を取り扱う店舗が増えているようです。パウダー・パン・パスタなど豊富な完全栄養食を販売する「BASE」は、ファミリーマート・ローソン・セブンイレブンの一部店舗で購入可能。しかし販売していない店舗も多く、種類・品揃えが少ないのがデメリット。好みに合った完全栄養食を探すなら、Amazon・楽天などの通販サイトのチェックがおすすめです。

完全栄養食は自作できますか?

完全栄養食の自作はおすすめできません。「餃子・お好み焼きは完全栄養食」という意見もありますが、今回ご紹介している完全栄養食のように30種類ほどの栄養素を含むのは不可能と言えます。またそれだけの食材を集めるより、大手企業が作った完全栄養食の方がバランスよく栄養素が配合されています。単純に、20品目以上の食材を購入するより、完全栄養食を購入したほうがコストも安く済むので、市販の完全栄養食の購入がおすすめですよ。

妊婦・授乳中でも完全栄養食は食べて大丈夫?

完全栄養食は栄養補助食品のため、妊婦・授乳中でも摂取できると言えます。しかし添加物や配合成分が気になるなら、添加物を多種類フリーにした製品・天然素材にこだわった製品をチェックしましょう。食品の安全性にこだわるブランドとしては、clnVita・CENZ BARなどがおすすめです。

ヴィーガン対応の無添加完全栄養食のおすすめ製品はありますか?

ヴィーガン対応の無添加完全栄養食ならCENZ BARの製品がおすすめです。CENZ BARの完全栄養食はバータイプ。100%植物性の原材料にこだわり、業界トップクラス48種類の栄養素を配合しています。添加物・小麦・砂糖・動物性食品・遺伝子組み換え食品が全て不使用。ヴィーガン対応タイプのため、ベジタリアンの方などにおすすめです。

ドラッグストア以外に、完全栄養食の購入におすすめの販売店は?

完全栄養食の購入は、Amazon・楽天などの通販サイトがおすすめです。完全栄養食はドラッグストア・コンビニでも購入できますが、品揃えが少ないのがデメリット。Amazon・楽天などの通販サイトなら、15種類ほどの製品の中から使用シーン・好みに合わせて最適な製品が選びやすいですよ。また口コミで使用感を確認できるので便利です。ポイント・割引・セールなどを使ってお得に購入できるので、コスパが気になる方にもおすすめですよ。

おすすめ完全栄養食まとめ

この記事では「完全栄養食」のタイプや主要な栄養素、ブランドによる選び方と、おすすめアイテムを解説しました。

  • 置き換えダイエットには、カロリーが低い粉末・ゼリータイプがおすすめ
  • いつもの食事に取り入れるなら、パスタ・カレー・パンなど食事タイプを
  • バー・クッキータイプなら、おやつタイムを栄養補給にできる
  • 野菜不足の方は、食物繊維・ビタミン高配合の製品をチェック
  • スポーツ時の使用にはタンパク質・炭水化物が多めのタイプがおすすめ

最適な完全栄養食は「使用シーン」「好みのタイプ」「補給したい栄養素」などで人により異なります。この記事を参考に、置き換え・忙しい日の栄養補給など完全栄養食を上手に取り入れてみてくださいね。

その他健康に配慮した食品の記事もチェックしてみてください。

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