簡単にお店のような極薄クレープが焼ける「クレープメーカー」。色んな具材を揃えてクレープパーティーを楽しんだり、子どもと一緒に休日のおやつや朝食を作ったり幅広い楽しみ方ができるアイテムです。
しかし、「どんなタイプが作りやすいの?」「クレープ以外の調理にも使えるのはどれ?」など商品選びに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、クレープメーカーの選び方や使い方、価格による違い、関連商品などを徹底解説しています!おすすめの人気クレープメーカー15選もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
編集部
目次
クレープメーカーの選び方
クレープメーカーを選ぶ際におさえておきたいポイントはいくつかありますが、まずは「種類」でしぼると選びやすいです。加えて「素材」「温度調節機能」「サイズ」「付属品」などもチェックしましょう。
本体の種類で選ぶ
クレープメーカーは大きく分けてハンディタイプ・固定タイプ・クレープパンの3種類に分けられます。
初心者でも失敗しづらいハンディタイプ
ハンディタイプのクレープメーカーは、丸くもりあがった形状の天板にクレープ液を浸すことで生地を焼き上げるタイプです。クレープ液を塗り広げる工程なしで、簡単に薄く均一にクレープ液をつけられるのがメリット。不器用な方やお子様でも使いやすいですね。
天板のサイズは15~20cm程度のコンパクトサイズが主流のため、パーティーで色んな具材を楽しみたい方や、お子様の朝食・おやつ作りにおすすめです。
クレープ液を最後まで使い切りにくいのがやや難点と言えますが、専用トレイがセットになったタイプならギリギリまで使いきれますよ。
大きな生地を焼ける固定タイプ
固定タイプのクレープメーカーは、クレープ液を天板に広げて焼き上げるタイプでホットプレート感覚で使用できます。
天板サイズも直径30cm程度と大きめで、お店のようなサイズのクレープを焼けるのが魅力。クレープ以外の調理に使える商品も多く、パーティーシーンにもおすすめです。
生地を薄くのばす工程がやや難しいと感じるかもしれませんが、薄く延ばすためのトンボなどを使用すると不器用な人でもトライしやすいでしょう。
コンロで使えるクレープパン
クレープパンは、クレープを焼くのに適した浅型のフライパンです。普段使っているフライパンと同じように使用できるため、気軽に使えるのがメリット。
朝食用やおやつに少量だけ焼きたい方や、一人暮らしの方にもおすすめのタイプです。熱源の温度や火力を調節して、好みの焼き加減に調節できる点も魅力ですね。
ただし焼き上げにはガスやIHなどの熱源が必要なため、パーティーなど卓上でクレープを焼きたい場面にはやや不向き。その場合は電源式のコンロなどを卓上に設置して使用すると良いでしょう。
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使いやすい素材で選ぶ
続いてチェックしたいのが天板部分の素材です。
短時間で焼けて軽量なアルミニウム合金製
販売されているクレープメーカーの多くがアルミニウム合金製です。アルミは熱伝導率が高いため焼き上がりが早く、軽量で扱いやすい点がメリットです。価格も1,000円台から購入できるリーズナブルな商品が多いため、はじめて使用するクレープメーカーならアルミニウム合金製がおすすめ。
高熱に弱く黒ずみやすいのがデメリットですが、短時間で焼き上げるクレープに使用する分にはそれほど影響はないでしょう。
キズや汚れに強いので長く使えるステンレス製
アルミニウム合金製と比べ商品数は限られますが、ステンレス製のクレープメーカーもいくつか販売されています。価格帯はやや高めで1万円を超える商品もありますが、キズや汚れに強いため、お手入れしながら長く使用できるのがメリットです。
また一度高温になると冷めにくく余熱が残りやすいので、クレープ以外の調理にも幅広く使用したい方におすすめ。
デメリットとしてはアルミ合金製と比べ重く、やや食材がくっつきやすい点などが挙げられます。焼き上げ前に、しっかり油を垂らして熱してから生地を流すことが上手に焼くポイントです。
温度調節ができればクレープ以外も焼ける
温度調節機能が搭載された固定タイプのクレープメーカーなら、ホットプレートとほぼ同様の使い方ができホットケーキやお好み焼きなどの調理も可能です。パーティーシーンなど1台で幅広い使い方を楽しみたいなら、温度調節機能もチェックしましょう。
パーティーシーンにおすすめの調理家電は、下記の記事でも紹介しています。
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お店のようなサイズで作りたいなら直径30cmほどのプレートがおすすめ
お店で売られているクレープは、直径30cm程のものが多いです。お店のようなボリュームのあるクレープを味わいたい方なら、天板サイズは30cmを目安に選ぶと良いでしょう。
一般的にハンディタイプのサイズは直径17~20cm前後、固定タイプは直径25~30cm前後、クレープパンは直径20~25cm前後の商品が主流です。
トンボ・スパチュラなどの付属品付きが便利
クレープメーカーを購入する際は、「トンボ」「スパチュラ」など付属品つきの商品がとくにおすすめです。
固定タイプやクレープパンを使用する場合、生地を薄く塗り広げる工程が美しいクレープを作るのに欠かせないポイント。この工程は、T字型をした専用器具「クレープトンボ」があると便利です。生地を天板に垂らし、トンボをくるくる回転させるとサラッとした生地を簡単に薄く円形にできます。
また、クレープをひっくり返す際に使う「スパチュラ」もセットになっているとより使いやすいでしょう。スパチュラはフライ返しより厚みがなくクレープ生地と天板の間にすっと入り込むので、生地を裏返す工程で失敗が少なくなります。
プレートタイプより手軽な電子レンジタイプも
電子レンジを使用するクレープメーカーもあります。クレープ液を器に入れてレンジで1~2分ほど温めるだけと手軽な工程で作れるのが魅力。「1枚だけ食べたい」「電源をつないだりするのが面倒」というシーンにぴったりのタイプです。
パリッとした焼き上がりというよりは、ふんわりした食感に仕上がるのも特徴。焼き上げ用の油やバターは使用しないため、ヘルシーさを重視する方にもおすすめです。
本格的に作りたいなら業務用もおすすめ
より本格的にお店のようなクレープを作りたい方は、業務用のモデルもおすすめです。火力が強いため焼き上がりが早く、外はカリっとモチモチのクレープを楽しめます。
ただし家庭用と比べサイズが大きいため、設置場所を考慮した上で購入を検討する必要があります。
安いVS高い!クレープメーカーの比較
ここからは安いクレープメーカーと高いクレープメーカーの違いを見ていきましょう。
安いクレープメーカーの特徴(約1,900円のモデル)
1,000~2,000円台の安いクレープメーカーを見てみると、下記のような特徴がありました。
- ハンディタイプ
- 本体+専用トレイの2点セット
- 直径20cm程度のコンパクトサイズ
- 600~750gと軽量
- 焼き上がり時間の目安は10秒~1分
- アルミニウム合金+フッ素樹脂加工
- 小さめサイズのクレープを手軽に焼きたい人
- クレープが焼ければ他の機能は不要な人
- お子さんと一緒にクレープづくりを楽しみたい人
高いクレープメーカーの特徴(約3,700円のモデル)
3,000~4,000円台の高いクレープメーカーを見てみると、下記のような特徴がありました。
- 固定タイプ
- トンボやヘラなど付属品つき
- 直径30~40cmの大きめサイズ
- 温度調節機能あり
- 焼き上がり時間の目安は2~3分
- アルミニウム合金+フッ素樹脂加工
- 大人数で囲めるパーティー用のクレープメーカーがほしい人
- クレープ以外の調理にも使いたい人
- お店のような大きなクレープを作りたい人
クレープメーカーおすすめ人気ランキング比較一覧表
クレープメーカーおすすめ人気ランキング15選
本格派にもおすすめ!耐久性◎の鉄製クレープパン
耐久性に優れた鉄製のクレープパンです。熱伝導率が高く、高温にも強いのでカリっとした本格的なクレープを1枚から焼けるのがメリット。
鉄製のフライパンは定期的にお手入れが必要なもののその分長く使用できるので、キッチン用品にこだわりがある方にもおすすめ。使うほどに油がなじみ、焦げ付きにくくなります。
もちろんお好み焼きなど、他の料理の調理に使用することも可能。せっかくなら長く使えるクレープパンがほしいという方におすすめです。
種類 | クレープパン |
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プレートサイズ | 直径24cm |
本体サイズ | W24×D24×H1.4cm |
重量 | 1.2kg |
プレート素材 | 鉄 |
付属品 | なし |
薄型&軽量で持ちやすい!付属品3アイテムつきのクレープパン
側面が薄く約700gと軽量のクレープパンです。軽いので片手調理もストレスなく使え、クレープを続けて焼くのも苦になりません。深さがないので生地を裏返しやすいのも特徴です。
シリコンブラシ・ヘラ・クレープスプレッダーの3アイテムが付属しているため、届いてすぐにクレープ作りにトライできるのもうれしいポイント。
扱いやすさを重視する方や、付属品も充実した商品を選びたい方におすすめです。
種類 | クレープパン |
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プレートサイズ | 直径30cm |
本体サイズ | W33.5×D30×H4cm |
重量 | 719g |
プレート素材 | アルミニウム |
付属品 | シリコンブラシ・ヘラ・クレープスプレッダー |
IHにも対応!人気ブランドのおしゃれクレープパン
ホーロー鍋でも有名な、フランスの人気調理器具メーカー「ストウブ」のクレープパンです。取っ手が木製のおしゃれなデザインが特徴的で、調理器具はデザインも重視したいという方にぴったり。
ほうろう加工された鋳鉄製で、ガスだけでなくIH(100V、200V)でも使用できます。熱伝導率が高いので、素材にじっくり均一に火が入るのも魅力です。お店のような柔らかでおいしいクレープに仕上がります。
デザインにこだわりたい方、IHでも使えるクレープパンを探している方におすすめです。
種類 | クレープパン |
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プレートサイズ | 直径28cm |
本体サイズ | W48×D28×H6.2cm |
重量 | 2.46kg |
プレート素材 | 鋳鉄 |
付属品 | スプレッダー・木製スパチュラ |
家庭用コンセントで使用OK!業務用の本格クレープメーカー
お店で使用される、固定タイプの業務用クレープメーカーです。業務用でありながらも家庭用コンセントで使用できる設計になっており、簡単操作で使えるのが魅力。
本体サイズも幅45×48cmとそれほど大きくないので、自宅でも無理なく使えるサイズ感です。プレートサイズは直径40cmと大きめで、お店と同じボリュームのクレープを作れます。
トンボ・スパチュラもセットで付属品が充実しているのも高評価。自宅でも使いやすい、業務用のクレープメーカーを探している方におすすめです。
種類 | 固定タイプ |
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プレートサイズ | 直径40cm |
本体サイズ | W45.5×D48×H23cm |
重量 | 約20kg |
プレート素材 | - |
付属品 | トンボ(角・丸)・スパチュラ |
シンプルで使いやすい!パーティーにおすすめのクレープメーカー
プレート直径が17.5cmとコンパクトなクレープが焼ける、固定タイプのクレープメーカーです。お店のクレープより小さめなので、色んな具材でバリエーションを楽しみたいパーティーシーンにぴったり。
温度調節機能などはなく、電源をオン・オフするだけでのシンプル設計なので難しい操作なしで使用できます。
固定タイプで約2,000円とコスパも良好。低価格でシンプルな、固定タイプのクレープメーカーを探している方におすすめです。
種類 | 固定タイプ |
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プレートサイズ | 直径17.5cm |
本体サイズ | W22.5×D19×H7.5cm |
重量 | 480g |
プレート素材 | アルミニウム |
付属品 | スパチュラ |
便利な液皿つき!約20秒で焼きあがるクレープメーカー
プレートに生地をつけてから約20秒で焼きあがる、ハンディタイプのクレープメーカーです。短時間で焼き上げてくれるので、枚数を多く焼きたい場面にも重宝します。
クレープ液を入れる専用の液皿が付属しており、生地をつける工程もラクラク。550gとそれほど重さもないので、お子様と一緒に楽しめます。
短時間でどんどん焼けるクレープメーカーを探している方、お子様と一緒にトライしたい方におすすめです。
種類 | ハンディタイプ |
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プレートサイズ | 直径20cm |
本体サイズ | W38×D20×H6cm |
重量 | 550g |
プレート素材 | アルミニウム |
付属品 | 液皿 |
信頼の日本製!生地がくっつきづらく返しやすいクレープパン
家庭用品から工具、業務用品まで幅広く扱う日本ブランド「TAKAGI」のクレープパンです。調理用品は国産の製品にこだわりたいという方におすすめ。
表面に繊維状の凸凹を施す「ファイバーライン加工」がされていることで、生地がくっつきづらく返しやすいのが魅力です。油なじみがよくなるため、焦げ付きやこびりつきがなくお手入れもしやすくなります。
高品質で扱いやすく、お手入れしやすいクレープパンを探している方におすすめです。
種類 | クレープパン |
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プレートサイズ | 直径24cm |
本体サイズ | W41×D25×H7.2cm |
重量 | - |
プレート素材 | - |
付属品 | なし |
適温が一目で分かる!定番ブランド・ティファールのクレープパン
フランスの人気調理器具ブランド「ティファール」のクレープパンです。ティファールのフライパンの特徴でもある赤いお知らせマークによって、生地を流しいれる適温が一目で分かります。
ガス、IH、電気プレートコイル、ハロゲンヒーターなどにも対応しており、熱源を選ばず使用OK。独自のチタンコーティングでこびりつきにくさも◎です。深さも2cm程度あるので、中に具材をのせて焼くガレットなどの調理にもぴったり。
大手メーカー製で使い勝手の良いクレープパンを探している方におすすめです。
種類 | クレープパン |
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プレートサイズ | 直径28cm |
本体サイズ | W29×D45.5×H8.2cm |
重量 | - |
プレート素材 | アルミニウム合金 |
付属品 | なし |
付属品が充実!クレープ袋もついてくるクレープメーカー
電源のオンオフのみで使える、固定タイプのクレープメーカーです。
お玉、スパチュラ、トンボに加え、クレープ袋10枚もセットになっており、付属品が充実しているのが魅力。アイテムを買い足す必要がないので、届いてすぐにクレープパーティーを楽しめます。
クレープ袋でお店のような雰囲気を演出できるため、お子様の誕生日パーティーなどにも重宝するでしょう。付属品が充実した、固定タイプのクレープメーカーを探している方におすすめです。
種類 | 固定タイプ |
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プレートサイズ | 直径約30cm |
本体サイズ | W31.5×D31.5×H8cm |
重量 | 1790g |
プレート素材 | アルミダイキャスト |
付属品 | お玉・スパチュラ・トンボ・クレープ袋 |
好みの食感に焼き上げる!コンロに設置して使うクレープメーカー
コンロやIHクッキングヒーターなどに置いて使用する、クレープ専用の極厚鉄板です。蓄熱性、保温性に優れており、熱が均等に行きわたるのが特徴。
熱源の火力を調整することで、もちもち食感やカリっとした食感など好みの焼き上がりに調節できるのもうれしいポイントです。
鉄板はお手入れが必須ですが、使うほど油がなじんで焦げ付きにくくなります。鉄板で焼いた、本格的なクレープを味わいたい方におすすめです。
種類 | 鉄板タイプ |
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プレートサイズ | 直径30cm |
本体サイズ | W37×D30×H0.6cm |
重量 | 3.3kg |
プレート素材 | 鉄 |
付属品 | ミニトンボ・スパチュラ |
温度調節あり!クレープ以外の調理もおまかせのクレープメーカー
プレート直径約37cmと大きめサイズが特徴的な、固定タイプのクレープメーカーです。ゆとりのあるサイズなのでお店のような大きめのクレープはもちろん、お好み焼き、ホットケーキなどの調理にもぴったり。
ダイヤルで温度調節ができるので、調理したいものに合わせて温度を変えられます。同じクレープでも、少し焦げ目をつけたりなど好みの焼き加減に調整が可能。
ゆとりあるサイズで、温度調節機能つきのクレープメーカーを探している方におすすめです。
種類 | 固定タイプ |
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プレートサイズ | 直径37cm |
本体サイズ | W39×D40×H7cm |
重量 | 2㎏ |
プレート素材 | アルミニウム合金 |
付属品 | お玉・ターナー・ヘラ |
レンジで1分40秒!手軽さNo.1のクレープメーカー
電子レンジを使用するタイプのクレープメーカーです。容器に生地を入れ、500Wの電子レンジで1分40秒でクレープ生地が完成します。
油を使用せずふっくらとした食感になるので、フライパンなどでつくるクレープとはひと味違う食感を味わえます。ホットケーキミックスで作れるレシピつきで、卵・牛乳があれば作れるのもうれしいポイント。
とにかく手軽に作りたい方、少量だけ作りたい方におすすめのクレープメーカーです。
種類 | 電子レンジタイプ |
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プレートサイズ | 直径22cm |
本体サイズ | W26.3×D22×H4cm |
重量 | - |
プレート素材 | ポリプロピレン |
付属品 | なし |
ステーキも焼ける!幅広い用途で使える万能クレープパン
イタリアの人気調理器具ブランド「バッラリーニ」のクレープパンです。フライパンに施された独自のグラニチウムコーティングが特徴で、耐久性が高く焦げ付きにくいのが魅力。
浅型フライパンとして日常使いしやすい万能タイプで、クレープはもちろんステーキ、魚、目玉焼きなど幅広い用途で使えます。サーモポイントで適温を示してくれるのも人気のポイント。
フライパンとして日常でも活躍できる、マルチなクレープパンを探している方におすすめです。
種類 | クレープパン |
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プレートサイズ | 直径25cm |
本体サイズ | W43.5×D25.5×H9cm |
重量 | 540g |
プレート素材 | アルミニウム |
付属品 | なし |
ハンディタイプの大定番!コスパ&使い勝手◎のクレープメーカー
日常に楽しさをプラスする商品を多く扱う人気メーカー「ライソン」のクレープメーカーです。ハンディタイプの中でも特に人気が高く、メディアでも多く取り上げられているロングセラー商品。
生地は5~10秒ほどで焼き上がり、裏返す手間もなし。750gと重すぎないので、お子様と一緒に楽しめます。
2,000円台と手ごろな価格で必要十分な機能を備えた、初心者にもおすすめしたい大定番のクレープメーカーです。
種類 | ハンディタイプ |
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プレートサイズ | 直径20cm |
本体サイズ | W38×D20×H6cm |
重量 | 750g |
プレート素材 | - |
付属品 | 専用トレー |
コスパ最強!1,000円台で買えるクレープメーカー
1,000円台とリーズナブルな価格が特徴の、ハンディタイプのクレープメーカーです。すっきりコンパクトなデザインで、660gと軽量なので片手でも楽に使えます。
プレートサイズは直径20cmと充分なサイズ感。スイッチはランプ付きで、子どもが使用する場面でも安心です。家電製品を多く扱うアイリスオーヤマ製で、品質も信頼できます。
コスパが良く、品質・機能などのバランスが良いクレープメーカーを探している方におすすめです。
種類 | ハンディタイプ |
---|---|
プレートサイズ | 直径20cm |
本体サイズ | W42×D20×H3cm |
重量 | 700g |
プレート素材 | - |
付属品 | 生地トレー |
クレープメーカーの使い方
見た目もキレイでおいしいクレープを作るには、生地の作り方や焼き方のコツを知っておくことも重要です。
キレイに焼ける生地の作り方
クレープ生地の基本の材料は、薄力粉・砂糖・塩・卵・牛乳・溶かしバターです。風味を豊かにするなら洋酒を加えてもOK。分量はレシピサイトなどを参考にしてみてください。
キレイなクレープにするためには、生地作りの際に下記の3点をおさえておくことが重要です。
- 薄力粉は混ぜる前にふるっておく
- 材料を加えるたびに底からよく混ぜる
- できた生地をこす
ダマのないサラサラの生地にすることで、焼き上がりも美しく仕上がります。
薄くキレイに焼くコツ
クレープを薄くキレイに焼くためには、下記の5点をおさえておきましょう。
- バターや油はキッチンペーパーなどを使い薄く塗り広げる
- 固定タイプやクレープパンは生地を天板の中央に流し、円を描くようにおたまの背やトンボを使って延ばす
- 生地の周囲が色づいてくるまで触らない
- 裏返してからはあまり焼きすぎず、表面が乾く程度で取り出す
- 毎回天板の汚れやカスなどをふき取る
お店のようなきれいな焼き目がついたクレープにするには、生地をのばした後は触らないことが特に重要です。生地を裏返す際に専用のスパチュラがなければ、菜箸でくるりと周囲に隙間を作り、フライ返しでひっくり返すと失敗が少ないですよ。
クレープメーカーの関連商品
ここからはクレープメーカーの関連商品をご紹介します。
仕上がりを左右する「クレープトンボ」
クレープトンボは固定タイプのクレープメーカーやクレープパンを購入するならぜひ併せて使いたいアイテムです。クレープ生地を薄く均一に伸ばせるので、仕上がりの美しさがアップ。
スパチュラとセットでも1,000円以下で買える手ごろな商品が多く販売されています。理想通りの焼き上がりになると、クレープを作るのがより楽しくなりますよ。
プロ仕様の「クレープミックス」
大人数でクレープパーティーを楽しむなら、クレープ店でも使用されているプロ仕様のクレープミックスがおすすめ。業務用なので量は多めですが、1㎏で600円台とコスパが良いのも魅力です。
昭和レトロな「クレープ袋」
クレープ屋さんの本格的な雰囲気を演出してくれる、昭和レトロなクレープ袋もおすすめです。写真映え抜群で、お子さんのおやつも一気に本格的に。バースデーパーティーやお祭りなどの催しにもぴったりのアイテムです。
クレープメーカーのよくある質問
クレープメーカーはどこで買えますか?
はじめてクレープメーカーを購入するならどのタイプがおすすめですか?
中古のクレープメーカーを購入するのはどうですか?
おすすめクレープメーカーまとめ
今回は、クレープメーカーの選び方や使い方、価格による違い、関連商品、おすすめの人気クレープメーカー15選についてご紹介しました。記事の内容の中で、とくに重要なのが下記の5点です。
- ハンディタイプ・固定タイプ・クレープパンの3種類に大きく分類できる
- まずは「種類」でしぼると選びやすい
- 手軽さ重視ならハンディタイプがおすすめ
- 固定タイプは本格派にもおすすめ
- 手頃な商品が多いのはハンディタイプ
ご紹介した内容を参考に、ぜひ自分にぴったりのクレープパンを探してみてくださいね。