ドライブレコーダー(ドラレコ) データ復元 | 無料ソフトと復旧業者 おすすめ10選

   

車での事故やトラブルがあったときに証拠品や資料として役立つのがドライブレコーダーの映像です!

ところがドラレコの映像は上書きしながらループ録画しているので「過去の映像」が消えてしまっていることが多いです。

ただ一度消えてしまっているデータでも正しい方法で対処すれば復元が可能です。

そこで今回はドライブレコーダーのデータ復旧について詳しくまとめました。

復元ソフトと専門業者の「どっちが良いの?」という部分も含めて、オススメのデータ復旧の方法をご紹介していきます!

目次

ドライブレコーダーのデータはSDカードに保存されている

ドライブレコーダーで撮影した映像は、SDカードに保存されています。ドラレコ本体には記憶装置がなく、SDカードに保存されるのが一般的です。SDカードは小さなタイプの「マイクロSDカード」で、32GB、64GB、128GB、256GBの容量が一般的です。

SDカードの映像が残っているかチェックする方法

ドライブレコーダーの映像を確認するには、本体からマイクロSDカードを抜き出します。それをSDカードリーダーやアダプターを使ってPCなどで確認することができます。よくわからない場合は、メーカーの取扱説明書に書いてあるので確認してみてください。

データが上書きされているとデータ復元は難しい

ドラレコは何度も上書きしながら録画を繰り返していくので、ドラレコの録画を止めるまでは永遠とループ録画され続けています。

例えば容量が32GBで5時間くらいの容量だとします。5時間分取り終えた時点で、一番最初の古いデーターの部分に戻って、新しい映像を撮影し続けるというイメージです。

復元可能な部分はせいぜい1~2周程度だと思ってください。それ以上昔の映像は遡ることが難しくデータ復元できない可能性があります。

特にフリーソフトや有料の復元ソフトの場合だと比較的新しいデータの復元しかできません。もしも古いデータを復元したいということでしたら、はじめからデータ復元業者に依頼するのがオススメです。

プロの専門業者は録画されていたファイルが消えている場合でも、SDカード内部に残っているデータコードからより高度にデータ復元することが可能です。

復元したいSDカードはすぐに使用中止する

ドラレコのデータは使用していると自動的に新しいデータが上書きされてしまうのですぐに使用を中止して保存しておいてください。復元したいデータが新しい状態であればあるほど復元の可能性は高まります!

データ復旧できるドライブレコーダーのタイプ

360度タイプドラレコ前後タイプドラレコ設置型(ダッシュボード)ドラレコミラー型タイプドラレコ
画像360度カメラ タイプ ドライブレコーダー前後タイプ ドライブレコーダー監視カメラ タイプ ドライブレコーダーミラー型 タイプ ドライブレコーダー
ディスプレイ
取り付け場所フロントガラスフロントガラス、トランクフロントウィンド、リアガラス、ルームミラー
記録媒体SDカードSDカードSDカードSDカード

ドライブレコーダーは、車載型の小型ビデオカメラですのでには取り付けタイプにもいろいろな物があります。自動車のフロントウィンドウのガラス部分に取り付けるタイプや前後360度の監視ができるタイプ、車内モニター式などさまざまです。

また映像だけでなく音声なども記録できる物も多く、駐車中の監視機能だったり、走行中におきた事故記録などもあります。ただタイプでもドライブレコーダーのデータ復旧の方法は同じです!

無料の復元ソフトと復元業者のどちらがオススメ?

SDカードが壊れてなければ無料ソフトで復元できる可能性もある

ドラレコの映像を自分で復旧したいという人も多いはずです。自分で復旧できればお金も掛からないし、大切なデータを他人に見られなくても済むというメリットがあります!

自分で復旧できる可能性が高いのは以下の症状・条件の時です。

復元ソフトで解決できる症状
  • SDカード自体に損傷などがない状態(論理障害)
  • 自分の操作ミスなどで間違えてデータを消してしまった
  • 少し前に録画したデータを取り戻したい

まず大前提としてはSDカードに異常や障害がない状態であることです!

SDカード自体に異常がない場合は「論理障害」と言ってソフトウェアのエラーや、操作ミスなどでデータが消去されてしまった状態を指します。

たとえば「間違えてドラレコの映像を消してしまった」「ドラレコをずっと使っていたので直近のデータが上書きされてしまった」などはSDカードの故障とは関係ないので、自分でも復旧できる可能性が十分にあります。

逆に交通事故でSDカードが破損してしまった、車内が高温になっていてSDカードの一部が溶けてしまっていた、、などだと復元ソフトは使えなくなってしまいます。このようにSDカード自体が破損している場合を「物理障害」と言います!

ドラレコ専用の復旧ソフトを使うメリット

自分で復元する最大のメリットは復旧料金が掛からず安く済ませれる点です。データ復元業者に依頼した場合は最低でも3万~10万くらいはかかってしまいます。

ところが無料ソフトなら0円で行えます。ただし完全無料のソフトだと復元できる容量が限られていて、一部のデータしか見れないことが多く、結局は有料プランで復旧するなどが一般的です。また有料ソフトの方が品質も高く、データ復旧のクオリティーも高いです。

有料の復旧ソフトでもだいたい1万円くらいで購入できるので、大切なデータを扱う場合には有料ソフトの方がオススメです!

無料ソフト・復元ソフトを使う場合のデメリット

ただしフリーソフトや復元ソフトを使う場合は注意も必要です。間違った操作などをしてSDカードを初期化してしまうとデータ復元ができなったり、一度復旧ソフトを使ったSDカードは復元業者でも取り扱いできない場合が多いです。

つまり一回自分でやってみてダメだったら復旧業者へというのことができない点にあります。

なのでもし確実にデータ復元したいと考えている人にはデータ復元専門業者に依頼するのがオススメします。自分でやって分からない、自分でやるのは不安という人はプロに依頼するのが良いでしょう!

事故などでSDカードが破損している場合はデータ復元業者へ

「SDカード自体が割れてしまった」「水没してしまった」場合は、自分で復元することは不可能なので専門業者に依頼しましょう!SDカードが物理的に壊れてしまっている「物理障害」はソフトを使うことができません。

専門業者がSDカードを分解して、回路や基盤などを修理しながらデータ復元をする必要があります。

復旧業者のメリット

復元業者の場合は物理障害と論理障害の両方を扱えます。とくに物理障害の場合はSDカードを分解して、基盤やチップを修繕しながらデータを取り出していくので、ソフトでは復旧でないデータも取り出せます。

またプロが行うことで復元したいデータを確実に確実に取り出せるというのもメリットです。素人が自分でやってしまうと操作ミスで大切なデータが二度と戻らないというケースも多々あります。

あとは自分でできるかどうか判断がつかない場合なども、自分ではやらずに専門業者に相談するのがオススメです。作業も早く、確実に作業してくれるので、面倒なトラブルなども省けませす。

メーカー修理はデータ復旧には対応してない

ドライブレコーダーが壊れてしまった場合など、メーカーの修理や無償交換などがあります。ただメーカーは本体の故障には対応してくれますが、SDカード内のデータに関しては取り扱うことができません。

なので修理品をそのままメーカーに送ってしまうと二度戻らなかったり、データが初期化されて消えてしまう場合があるので、必ずSDカードは手元においておきましょう!

ドライブレコーダーのデータ復旧会社の選び方

復旧料金が分かりやすいか

データ復旧業者の中には、復旧料金を明記せずに高額請求してくるところがあります。いわゆる悪徳業者ですが、最初にかなり高額な金額を吹っかけてくるというケースが後を断ちません。大切なデータを預けているだけに言われた通りのままの金額を払ってしまう人も多いので、料金体系など事前にしっかり分かる場所を選びましょう!

無料見積もりや無料診断がある

データが復元できるかどうかはSDカードを実際にみてみない場合がほとんどです。その場合はきちんとした業者でも事前にどの程度の作業ができるか分からないことがあります。ただしその場合でも無料診断や無料見積もりをしてもらうことで事前の不安点などは解決できることが多いです。

完全成果報酬型の業者のみ選ぼう

完全成果報酬型であることはとても重要なポイントです。完全成果報酬型の定義は「データ復元できなかった場合に1円も払わなくて良い」という意味です。よくあるのが最初に作業料金で数万、数十万払ったのに結局1つもデータが戻ってこなったというトラブルです。悪徳業者の場合は、最初から復旧できないことを知っておきながら高額な料金だけとるということがあります。そのような手に引っかからないためにも完全成果報酬型の業者がオススメです。

技術力がしっかりあるか

技術力がしっかりしているかどうかは大手量販店やメーカーなどの案件を取り扱っているかどうかなどが基準の一つです。また他業者からの業務委託などを受けている業者であれば技術が高い証拠とも言えます。

逆に注意しないといけないのは復旧率という言葉です。復旧率90%以上と書いてあってもそれを裏付ける根拠や客観的な証拠などはありません。あくまで自称というレベル。なので復旧率という言葉あまり重要ではありません。

修理実績など口コミをしっかりみる

修理実績や口コミなども判断基準の一つです。修理実績で言えば官庁や警察などの依頼が多い場合は技術に間違いないと言えます。また口コミなどを見るのも重要です。口コミなどを見ると、悪評などが多かったり、悪徳業者の実際の手口などを赤裸々に書いてある場合もあります。ステマの可能性が無いとも言えませんが、きちんと書かれている口コミなどは参考にするのもOKデス!

営業ゴリゴリ型の業者には注意が必要

データ復旧業者の中には営業で料金などを引き上げるパータンもあります。最初50万ですと言ってきて、逆にいくらなら大丈夫ですか?という営業スタイルには注意が必要です。

身にも起こりうる恐怖です.

そうなったときに慌てて取り返しのつかないことになる前に今一度, どうすればいいのかを確認しておくのは大切だと思います.

また, SDカードというのは多くの方が想像しているよりもずっと, デリケートな部品です.

粗雑に扱わず, 保管するときも専用のケースに入れるなどして大切に扱いましょう.

ドライブレコーダー データ復旧業者はここがおすすめ!

以下に高い評価を得ているデータ復旧業者を5つ, 紹介します.

アドバンスデザイン

https://www.rescue-center.jp/

SDカードを送付すると最初に初期調査を行い, 見積もりや修復可能なファイルのリストを教えてもらってから復旧作業に移るので, 安心ですね. プライバシーマークとISO 27001取得の企業なのでプライバシーや個人情報の保護も問題ないでしょう.

気になる費用は論理障害なら3円〜7万円程度, 物理障害3万円〜15万円程度のようです. 二度と同じ写真は撮れない, という貴重な写真を復元できて, この価格なら安い方だと思います.

デジタル データ リカバリー

デジタルデータリカバリー

国内売上シェアNO.1の知名度を誇る国内最大級のデータ復旧業者です。あらゆる機器のデータ復旧を請け負っていて24時間対応のフォームと電話で無料相談することができます。

復旧率も業界最高水準の95.2%を誇り、スピードに関しても約8割が48時間以内に復旧完了するようなので、急ぎの場合にもありがたいですね。

無料診断・無料相談は24時間対応となっていますので、まずは相談からしたいですね。

公式ページはこちら

WinDiskRescue

https://www.kumanan-pcnet.co.jp/

熊本県熊本市に本社のある, 株式会社くまなんピーシーネットのデータ復旧サービスです.

ハードディスク製造メーカーであるWestern Digital社公認のパートナー企業であり, またハードディスクやメモリーカード以外にもスマートフォンのデータ復旧サービスも提供しているあたり, 技術力の高さを伺えます.

もちろんプライバシーマーク取得企業なのでプライベートな写真もOKですね.

公式ページはこちら

株式会社バッファロー

https://www.buffalo.jp/contents/service/recovery/

PC用のマウスやキーボードで有名なバッファローですが, ハードディスクやメモリーカードのデータ復旧サービスも提供しています.

最大の特徴は障害の程度に応じた固定料金制を採用しているところで, 例えば中度の論理障害なら5万円程度. 事前に料金がわかるのは安心できますね. また, バッファローのSDカードで, 保証期間内であれば無償で復元してもらえる可能性もあります.

公式ページはこちら

オススメのSDカードデータ復元無料ソフト

無料のソフトで復元できるのは「論理障害」のみで, SDカードが折れたとか水没したというような「物理障害」にはほとんど対応していません.

ただ, 「大事なデータが入っているのに間違えてフォーマットしてしまった」というような場合は試して見る価値アリだとおもいます.

EaseUS Data Recovery Wizard Free

https://jp.easeus.com/data-recovery-software/drw-free.html

世界的に有名? なデータ復旧ソフトです.

無料版と有料版があり, 有料版には電話サポートが付いてきます.

無料版では2GBまでしか復元することができません. 最近のSDカードは32GB以上の物が多く, 数十枚の写真ならともかく, 動画を復元したいという場合は少し心もとないかも.

復旧率は97.3%と謳っています. またMacにも対応しているのは個人的に評価ポイントでもあります.

公式ページはこちら

Recuva

https://www.ccleaner.com/recuva

こちらも有名なファイル復元ソフトのひとつです. 画面に表示される指示を読みながらワンステップずつ進めていく「ウィザード形式」を採用しているので, PCの操作が苦手な方でも使いやすいと思います.

Webサイトは英語のみですが, ソフトウェアは日本語表示にすることができます.

公式ページはこちら

ファイナルデータ復元

こちらは正確には無料ソフトというよりも無料の体験版です. ファイルを復元可能か否かを判断することができますが, 実際に復元するためには製品の購入が必要です.

やはり日本の企業の方が安心できる, という方におすすめです.

公式ページはこちら

SDカードのエラー, 故障は未然に防ぐことが重要

個人的に一番言いたいのが, 「SDカードが故障したり, データが読み込めなくなってからでは遅い」ということです.

特に業者に依頼する場合は3万円〜20万円くらいかかることもあるので, そうならないようにする対策が必要です.

そして, そうした対策は何も難しいことではありません.

ドラレコの SDカードは定期的にバックアップを取る

撮影した写真は全部SDカードに入れたまま, は一番良くない例です. 必ずドラコレのデータはパソコンなどでバックアップを取るようにしましょう.

私の場合, 旅行先でもパソコンを持っていくので, SDカードの容量に余裕があるときでもPCにバックアップを取るようにしています.

安心できるメーカーのSDカードを買おう

ドラレコのSDカードは一流ブランドの商品を使うようにしましょう!車内は高温になるので安いSDカードだと故障しやすい環境です。タフな環境で使う場合には、やはりナショナルブランドがオススメ。Sandiscや東芝、SONY、サムスンの信用できるメーカーのSDカードを使うのがいいと思います.

具体的にどんなメーカーがいいのか, どういうメーカーは避けるべきなのかはSDカードの選び方の記事で紹介しています.

関連記事:大事なポイントは3つある 一眼レフ / ミラーレスカメラ用のSDカードの選び方

SDカードの復元方法まとめ

SDカードのデータが消えた, というのは誰の身にも起こりうる恐怖です.

そうなったときに慌てて取り返しのつかないことになる前に今一度, どうすればいいのかを確認しておくのは大切だと思います.

また, SDカードというのは多くの方が想像しているよりもずっと, デリケートな部品です.

粗雑に扱わず, 保管するときも専用のケースに入れるなどして大切に扱いましょう.