1年中使える!羽毛布団のおすすめ19選|洗濯や干し方、保管方法についても解説

1年中使える!羽毛布団のおすすめ19選|洗濯や干し方、保管方法についても解説

羽毛布団とは、中綿に水鳥の羽毛(ダウン)を50%以上使用した掛け布団です。綿布団や羽根布団にはない暖かさと保温力をもち、一度使うと手放せない快適さが魅力。羽毛布団は製品寿命が長く、10年以上使える製品もあります。

羽毛布団は厚さや羽毛の種類、側生地などに違いがあり、どの製品を選んだらいいのか迷ってしまいますよね。この記事では羽毛布団の選び方やおすすめ人気ランキングをご紹介します。羽毛布団の購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

羽毛布団の選び方

羽毛布団は以下のポイントを参考にして製品を選びましょう。

  • 布団の厚み(タイプ)
  • 羽毛の種類・品質
  • 側生地の種類
  • 縫製(キルト)
  • 認定の有無

羽毛布団の選び方をさらに詳しく解説します。

季節に合った布団の厚みを選ぶ

季節に合った布団の厚みを選ぶ

羽毛布団は、中綿に使用されている羽毛の量(充てん量)によって3種類のタイプに分類されます。

  • 本掛け布団
  • 肌掛け布団
  • 合い掛け布団

それぞれ暖かさや保温力に違いがあるため、羽毛布団を使用する季節に合わせてタイプを選んでください。

真冬でも暖かい本掛け布団

真冬でも暖かい本掛け布団

羽毛の充てん量がおよそ1kg以上の厚い羽毛布団を本掛け布団といいます。羽毛は充てん量が多いほど保温力が高く、熱を逃がしません。羽毛布団ではもっとも重い布団なので、真冬の寒い時期でも暖かく過ごせます。

本掛け布団だけでも暖かいため、毛布が苦手な方にもおすすめです。しかし、本掛け布団は12月〜3月頃の寒い時期しか使えません。夏~秋は押し入れに収納しておく必要があります。

夏は涼しくて軽量な肌掛け布団

夏は涼しくて軽量な肌掛け布団

羽毛の充てん量がおよそ0.3〜0.5kgの軽い羽毛布団を肌掛け布団といいます。軽量で涼しく使えるため、夏場に使える羽毛布団が欲しい方は肌掛け布団がおすすめです。

エアコンや扇風機の冷たい風が体に直接当たらず、ちょうど良い暖かさを維持できます。肌掛け布団はコンパクトに畳めるため、使用しない時期に押し入れに入れても場所をとりません。

春・秋や季節の変わり目に便利な合い掛け布団

春・秋や季節の変わり目に便利な合い掛け布団

羽毛の充てん量がおよそ0.6〜0.8kgの合い掛け布団は、春・秋や季節の変わり目に使いやすい羽毛布団です。本掛け布団に比べて軽量なので、重い布団が苦手な方におすすめ。合い掛け布団と毛布を組み合わせれば冬場でも使えるので、複数の掛け布団を組み合わせて温度調節ができます。

肌掛け布団+合い掛け布団ならオールシーズン使える

肌掛け布団+合い掛け布団ならオールシーズン使える

オールシーズンを通して使える羽毛布団を選ぶなら、肌掛け布団と合い掛け布団を1枚ずつ持っておく組み合わせがおすすめです。冬場は2枚重ねをすると暖かさをキープできるため、一年を通して使えます。2枚をホックで留めて1枚の布団として利用できる製品を使えば、布団同士が離れる心配もありません。

保温力や耐久力で羽毛(ダウン)の種類を選ぶ

保温力や耐久力で羽毛(ダウン)の種類を選ぶ

羽毛布団に使われる羽毛は主にダックダウン、グースダウン、マザーグースの3種類。それぞれ価格や品質に違いがあるので、季節や温度、予算に合わせて羽毛を選んでください。

軽くて涼しい「ダックダウン」

ダックダウンはアヒルから採れる羽毛です。軽くて涼しい羽毛布団が欲しい方はダックダウンの羽毛布団を選びましょう。アヒルは小さな水鳥なので羽毛が小さく、値段の安さが特徴です。

保温性や暖かさはグースダウンに比べて劣ります。しかし、羽根布団や合成繊維よりは保温力が高いため、ダックダウンは安い値段で暖かい布団が欲しい方におすすめです。

ダックダウンは、動物のにおいが強い場合があります。使っているうちににおいは軽減しますが、においが強い布団は陰干しをしたり、布団に含まれる空気を抜くと改善できます。

保温力に優れた「グースダウン」

グース(ガチョウ)の羽毛はダックよりも大きく、保温性や弾力性に優れています。ダックダウンよりも値段が高いですが、保温性に優れているため冬用の本掛け布団や合い掛け布団に最適です。

グースダウンは品質の高さと値段のバランスが良く、初めて羽毛布団を購入する方に向いています。ダックダウンに比べて臭いが少なく、クセの少ない素材です。

耐久性の高い高級素材「マザーグース」

マザーグースは、2年以上にわたり長期飼育された親鳥の羽毛です。グースダウンに比べて羽毛のサイズが大きく、空気をより多く含むため最高レベルの保温力と耐久力を誇ります。

マザーグースは高級布団に使用されるほど品質が高く、羽毛の採取に手間が掛かるため値段の高さがデメリット。マザーグースの羽毛布団は、寝具にこだわりたい方におすすめです。

羽毛(ダウン)の品質で選ぶ

羽毛(ダウン)の品質で選ぶ

高品質な羽毛布団を選ぶには、羽毛(ダウン)のダウンパワーとダウン率をチェックしましょう。ダウンの品質について詳しく解説します。

暖かい羽毛布団ならダウンパワーが350dp以上を選ぶ

ダウンパワー(dp)とは、羽毛が膨らむ力を表した数値です。羽毛は空気を多く含み、膨らむ力が強いほど保温性が高くなります。そのため、暖かい羽毛布団ならダウンパワーが350dp以上の製品を選びましょう。一般的な羽毛布団のダウンパワーはおよそ300dp。高級布団の目安は400dp以上です。

湿度調整に優れたダウン率80%以上の製品がおすすめ

湿度調整に優れた特性は羽毛だけがもつ性質なので、汗をかきやすい方はダウン率80%以上の羽毛布団がおすすめです。

羽毛布団は羽毛が50%以上含まれている製品を指しますが、羽毛以外には羽根(フェザー)などの素材が含まれています。中綿全体にどれだけ羽毛が含まれているかを表す数値を「ダウン率」といい、羽毛の割合が多いほど保温率が高く、湿度調節にも優れている布団です。

羽毛はケラチンというウールと同様のタンパク質で構成されており、水分を発散しやすい特性があります。そのため、羽毛の割合が多くダウン率が高いほど、保温率も高く湿度調節にも優れた製品です。

湿気に強い寝具を選ぶなら、すのこベッドとの併用が最適です。すのこベッドの選び方やおすすめ製品は以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:湿気に強い!すのこベッドおすすめ20選|1万円以下の安い製品も紹介

肌触りの良い側生地を選ぶ

肌触りの良い側生地を選ぶ

側生地とは布団の表面生地を指します。素材によって通気性の良し悪しが異なるため、側生地に使われている繊維もチェックしましょう。

  • 綿…軽くて肌ざわりが良い天然繊維。通気性や吸湿性に優れる。
  • ポリエステル…軽くて低価格な化学繊維。さらりとした肌ざわりだが、綿に比べて通気性が劣るため蒸れやすい。
  • 麻…さらりとした肌ざわりで、夏用の肌掛け布団によく使われる素材。

フィット感に優れた縫製(キルト)を選ぶ

フィット感に優れた縫製(キルト)を選ぶ

羽毛布団の縫製(キルト)とは、側生地を縫う技術を指します。縫製にはいくつかの種類があり、フィット感や保温性に違いがあります。

タタキルト|安価で薄手の布団にぴったり

側生地の表生地と裏生地を直接縫い付ける方法です。縫製ではもっとも単純な縫い方で、安価な羽毛布団によく施されています。タタキルトは羽毛がつぶされてしまうため、羽毛の特徴であるボリューム感が損なわれます。羽毛の充てん量が少ない肌掛け布団であればタタキルトでも問題ありませんが、合い掛け布団や本掛け布団はおすすめしません。

立体キルト|保温力に優れた縫製

生地を縫い合わせる部分に縦方向のマチを入れることで、羽毛がつぶれにくい縫製です。羽毛布団ではもっとも使用頻度が高い縫製で、タタキルトよりも熱が逃げにくく保温性に優れています。

2重キルト|熱が逃げるのを最小限に抑える

立体キルトのように縦方向のマチを入れ、さらに布団の上段・下段を分けてマス目をずらす製法です。縫い目の部分で熱が逃げにくい構造なので、立体キルトよりもさらに保温力が増します。手間のかかる製法なので、値段の高い高級羽毛布団に使われています。

日本製羽毛布団ならゴールドラベル認定製品を選ぶ

日本製羽毛布団ならゴールドラベル認定製品を選ぶ

出典:amazon.co.jp

日本羽毛製品協同組合では、羽毛布団の品質基準に合格した製品に対してゴールドラベルという品質推奨ラベルを発行しています。羽毛布団の品質を判断するポイントとして、ゴールドラベルの有無を確認しましょう。

ゴールドラベル以外にもCILギャランティーラベルなど羽毛布団の品質を評価している基準があるので、羽毛布団選びの参考にしてください。

安いVS高い!羽毛布団の比較

羽毛布団は羽毛の種類や品質、充てん量などにより値段のバラつきがあります。1万円以下の安い製品と3万円以上の高い製品を比較し、それぞれの特徴を解説します。

安い羽毛布団の特徴(1万円以下のモデル)

安い羽毛布団の特徴(1万円以下のモデル)

出典:amazon.co.jp

1万円以下の安い羽毛布団は、羽毛の充てん量が少ない合い掛け布団や肌掛け布団です。春から秋にかけて使える羽毛布団が欲しい方に向いています。毛布を併用すればオールシーズン使えるため、布団を収納するスペースがない環境に適しています。

こんな人におすすめ
  • 肌掛け布団や合い掛け布団が欲しい
  • 冬でも厚手な布団は不要な方
  • 使わない布団を収納するスペースがない

高い羽毛布団の特徴(3万円以上のモデル)

高い羽毛布団の特徴(3万円以上のモデル)

出典:amazon.co.jp

3万円以上の高い羽毛布団は、羽毛の充てん量が多い本掛け布団やマザーグースを使用した保温性の高い製品です。気温の低い真冬でも暖かく過ごせるため、寒がりな方や気温が低い地域・部屋に住んでいる方に向いています。

マザーグースなどの成熟した羽毛は耐久性が高く、こまめにお手入れすれば10年以上使える布団もあります。長く愛用できる布団が欲しい方は3万円以上の製品がおすすめです。

こんな人におすすめ
  • 保温力に優れた掛け布団を探している
  • 気温の低い地域や部屋に住んでいる
  • 長く愛用できる布団が欲しい

羽毛布団おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格タイプサイズ羽毛の種類ダウンパワーダウン率充てん量側生地その他
アイリスプラザ 羽毛布団 シングル¥14,798 Amazon楽天市場Yahoo!本掛け布団210×150cmダックダウン350dp90%1.0kg綿15%、ポリエステル85%CILシルバーラベル
グッドフェザー 羽毛布団 シングル¥15,300 Amazon楽天市場Yahoo!本掛け布団210×150cmダックダウン330dp90%1.2kg綿15% ポリエステル85%
アイリスプラザ 羽毛布団 シングル¥38,434 Amazon楽天市場Yahoo!本掛け布団210×150cmグースダウン440dp95%1.2kg綿100%-
昭和西川 羽毛肌掛け シングル¥6,500 Amazon楽天市場Yahoo!肌掛け布団210×150cmダックダウン-70%-ポリエステル85%、綿15%-
タンスのゲン 羽毛布団 シングル¥11,199 Amazon楽天市場Yahoo!本掛け布団210×150cmダックダウン350dp90%1.0%綿15%、ポリエステル85%CILシルバーラベル
SNOWMAN 羽毛肌掛け布団¥5,871 Amazon楽天市場Yahoo!肌掛け布団210×150cmダックダウン-90%0.2kgポリエステル100%
ニトリ 2枚合わせ羽毛布団Amazon¥24,900 楽天市場Yahoo!合い掛け布団・肌掛け布団210×170cmダックダウン330dp以上80%合掛ふとん:0.65kg 肌掛ふとん:0.25kgポリエステル100%2枚セット
日本寝具プレミアム 羽毛布団 シングル¥39,800 Amazon楽天市場Yahoo!本掛け布団210×150㎝マザーグース-95%1.1kg綿15%、ポリエステル85%布団カバー付き
日本寝具通信販売 羽毛肌掛け布団 シングル¥7,800 Amazon楽天市場Yahoo!肌掛け布団210×150㎝ダックダウン350dp93%0.3kgポリエステル85%、綿15%-
こだわり安眠館 羽毛布団 シングル¥21,998 Amazon楽天市場Yahoo!本掛け布団210×150cmダックダウン400dp93%1.2kgポリエステル85% 綿15%ロイヤルゴールドラベル
日本寝具通信販売 合い掛け羽毛布団 シングル¥19,800 Amazon楽天市場Yahoo!合い掛け布団210×150cmダックダウン400dp93%0.7kg超長綿100%収納ケース付き
無印良品 羽毛掛ふとん¥39,900 Amazon楽天市場Yahoo!本掛け布団210×150cmグースダウン400dp85%1.3kgポリエステル100%収納ケース付き
タンスのゲン 羽毛布団 シングルロング確認中 Amazon楽天市場Yahoo!本掛け布団210×150cmグースダウン400dp93%1.0kg綿15%、ポリエステル85%収納ケース付き
東京西川プレミアム 羽毛布団¥112,200 Amazon楽天市場Yahoo!本掛け布団210×210㎝グースダウン-90%1.2kg-フレッシュアップ加工
昭和西川 掛けふとん シングル¥56,929 Amazon楽天市場Yahoo!本掛け布団210×150㎝グースダウン410dp93%1.2kg綿15%、ポリエステル85%-
SNOWMAN 2枚合わせ羽毛布団 シングル¥13,299 Amazon楽天市場Yahoo!合い掛け布団・肌掛け布団210×150cmダックダウン-80%合い掛け布団:0.8kg 羽毛肌掛け布団:0.3kgポリエステル100%2枚セット
アイリスプラザ 羽毛布団 シングル カバーセット¥36,242 Amazon楽天市場Yahoo!本掛け布団150×210cmグースダウン400dp以上93%約1.1kg綿15%、ポリエステル85%カバー付き
ふとん工房 グーグ 羽毛肌掛けふとん確認中 Amazon楽天市場Yahoo!肌掛け布団150×210cmダックダウン350dp85%0.3kgポリエステル85% 綿15%
安眠工場 羽毛布団 2枚合せ シングル¥19,800 Amazon楽天市場Yahoo!合い掛け・肌掛け150×210cmホワイトダウン320dp85%合掛0.7kg、薄掛0.3kg-ニューゴールドラベル

羽毛布団おすすめ人気ランキング19選

羽毛布団のおすすめ人気ランキング19選をご紹介します。

羽毛布団のおすすめ人気メーカー

羽毛布団はさまざまなメーカーが特徴のある製品をラインナップしています。羽毛布団のおすすめ人気メーカーや各メーカーの特徴を解説します。

百貨店向けの高級素材を手軽に使える「昭和西川」

百貨店向けの高級素材を手軽に使える「昭和西川」

出典:amazon.co.jp

昭和西川は百貨店向けの高級羽毛布団を数多く販売している老舗メーカー。高級羽毛布団をリーズナブルな価格で使いたい方におすすめです。昭和西川と同様に西川甚五郎商店を起源とする東京西川や西川リビングの製品に比べて、価格を押さえた羽毛布団をラインナップしています。

寝具をトータルコーディネートできる「ニトリ」

寝具をトータルコーディネートできる「ニトリ」

出典:rakuten.co.jp

家具メーカー「ニトリ」はシングルからダブルまで、幅広い種類の羽毛布団を販売しています。気に入った羽毛布団が見つかっても、ベッドや敷き布団のサイズに合わなかったというケースはよくありますよね。

ニトリの羽毛布団は同じ製品でもさまざまなサイズを取り扱っており、自宅の環境にぴったりな製品が見つかります。また、布団カバーや枕など統一感のある寝具をラインナップしているため、ニトリの製品で寝具のトータルコーディネートが完成します。

コスパの高い羽毛布団なら「アイリスプラザ」

コスパの高い羽毛布団なら「アイリスプラザ」

出典:amazon.co.jp

アイリスオーヤマの直販サイト「アイリスプラザ」は、高額な本掛け布団でも2万円程度で購入できるコスパの良さが魅力です。カバーを簡単に取付できるループや防カビ加工など便利な機能を備えた製品も多く、日常生活での使いやすさも考慮されています。

国産の羽毛布団なら「日本寝具通信販売」

国産の羽毛布団なら「日本寝具通信販売」

出典:amazon.co.jp

寝具の通販会社「日本寝具通信販売」は、国産のオリジナル羽毛布団を販売しています。国産の羽毛布団を探している方におすすめです。滋賀県の羽毛工場で洗浄・加工しており、専門の職人が手掛けた国産ならではの品質が特徴です。

ダックダウン特有のにおいが少ない「ふとん工房グーグ」

ダックダウン特有のにおいが少ない「ふとん工房グーグ」

出典:amazon.co.jp

富士新幸株式会社の布団ブランド「ふとん工房グーグ」は、においの少ない羽毛が特徴です。高品質な羽毛だけを直輸入し、富士山系天然水をたっぷり使って洗い・すすぎを行っています。布団は自社工場で一貫生産しており、羽毛の品質にこだわった製品に定評があります。

羽毛布団の寿命はどれくらい?

羽毛布団の寿命はどれくらい?

羽毛布団の寿命はおおよそ10~15年です。下記のような状態であれば、買い替えや打ち直しを検討してください。

  • 羽毛のボリュームが減った
  • 羽毛が側生地から吹き出している
  • 購入時に比べて重くなった
  • 羽毛が一方に偏っている
  • 布団を掛けても寒く感じる

羽毛布団の打ち直しは、約2万円以上の費用が必要になります。新しく買い替えた方が安い場合もあるため、予算に合わせて検討しましょう。

羽毛布団のお手入れや保管方法

羽毛布団を長く愛用するには、適切なお手入れや保管を行いましょう。羽毛布団のお手入れ・保管方法を詳しく解説します。

羽毛布団の干し方・洗濯機での洗い方

羽毛布団の干し方・洗濯機での洗い方

羽毛布団は汗や湿気をよく吸収するため、こまめに乾燥させることが重要です。特に湿気の高い梅雨時期や汗をかきやすい夏場はこまめに乾燥させましょう。

週1回を目安に両面を乾燥させる

羽毛布団は週に1回を目安に両面を乾燥させましょう。室内や屋外に干せるとベストですが、難しい場合は布団乾燥機でも構いません。乾燥は布団の内側だけでなく、外側も乾燥させるとカビの発生を防止できます。

また、布団の乾燥やカビ・ダニ対策には、布団乾燥機を使うのもおすすめです。

こちらの記事ではおすすめの布団乾燥機を紹介しているので参考にしてみてください。

関連記事:【1万円以下でダニ退治】布団乾燥機おすすめ18選|洗濯物も乾かせるコスパモデル・電気代の比較も(2022)

天日干しは月に1~2回、1時間程度

羽毛布団は月に1~2回は天日干しをしましょう。紫外線には殺菌効果があるため、布団を清潔に保つ効果があります。日差しの強い夏は片面を1時間ずつ、冬は2時間程度で大丈夫です。熱に弱い側生地はカバーを掛けて干しても問題ありません。

なお、天日干しだけではダニの死骸やハウスダストなどのアレルゲンを除去できません。天日干しの後はクリーナーや掃除機でお手入れしておきましょう。

関連記事:【室内・屋外向け】布団干しおすすめ15選|人気の折りたたみタイプやおしゃれなモデルを紹介

水洗いできるか洗濯表示を確認する

天日干しは除菌効果が期待できますが、汚れは落とせません。丸洗いできる羽毛布団は月1~2回を目安に洗濯機やコインランドリーで丸洗いしましょう。羽毛布団には洗濯表示のタグがあります。洗濯機のマークや手洗いマークがあれば、水洗いが可能です。

また、羽毛布団はマス目状のキルティング加工が施されているか確認してください。キルティング加工のない布団は羽毛が一方に偏ってしまうため、注意が必要です。

羽毛布団の収納方法

羽毛布団の収納方法

冬用の本掛け布団や肌掛け布団は、シーズンを過ぎると押し入れに収納する方が多いでしょう。羽毛布団を収納する前にお手入れをしたり、収納方法を工夫すると、次のシーズンも心地よく使用できます。

収納する前にホコリやダニを取り除く

収納する羽毛布団は、しっかりと乾燥させておきましょう。羽毛や側生地が湿っていると、カビや雑菌が繁殖する原因となります。

クリーナーや掃除機で布団表面を掃除しておくことも大切です。布団カバーは外しておき、羽毛布団を直接掃除してください。また、事前に押し入れの扉を開けて湿気を除去しておきましょう。除湿剤の利用もおすすめです。

おすすめの布団クリーナーは、こちらの記事で紹介しています。

関連記事:【2022年】布団クリーナー おすすめ 15選 |選びかた・人気メーカー徹底比較!

通気性の悪い圧縮袋は使用しない

羽毛布団を収納するとスペースが必要になるため、圧縮袋を使いたくなりますよね。圧縮袋は通気性が乏しく、羽毛布団が劣化する恐れがあるため使わないよう注意しましょう。羽毛布団の保管は、布団用の収納袋がおすすめ。購入時に収納袋が付属している製品ならサイズもぴったりなので便利です。

5年に1回程度を目安にクリーニング

5年に1回程度を目安にクリーニング

羽毛布団は5年に1度を目安にクリーニング店へ出しましょう。専門業者によるクリーニングは羽毛の内部までしっかりと洗浄し、普通の洗濯では落ちにくいシミも綺麗になります。

羽毛布団のクリーニング料金は約5,000~6,000円と高額ですが、複数の布団をまとめて出すと安くなるケースがあります。また、衣替えの時期はセール料金でクリーニングできる店舗もあるので、最寄りのクリーニング店をチェックしておくといいですね。

羽毛布団の関連商品

羽毛布団と一緒に使うと便利な関連商品をご紹介します。

オールシーズン使える「敷きパッド」

オールシーズン用の羽毛布団を使うなら、敷きパッドも通年使える製品がおすすめです。季節ごとに寝具を変える手間が省け、押し入れの収納スペースも節約できます。両面使えるリバーシブルタイプなら、汚れたり毛羽立ちが気になっても長く使えます。

簡単に交換できる「布団カバー」

羽毛の充てん量が多い本掛け布団や合い掛け布団は、水洗いができない製品があります。そのため、丸洗いできる布団カバーを装着して布団を使いましょう。

布団カバーは脱着が面倒で、ついお手入れを先延ばししてしまいますよね。ボタンで簡単に脱着できるタイプなら、定期的なお手入れも手間が掛かりません。

カビの発生を予防する「防湿シート」

梅雨時期や汗をかきやすい夏は敷きパッドや掛け布団が湿り、カビが発生する原因となります。湿度の高い部屋は防湿シートを利用して湿気を抑えましょう。湿気センサーが搭載された製品なら、布団を乾燥させるタイミングがわかりやすく便利です。

また、除湿器を合わせて利用するとさらに強力な湿気対策が可能です。除湿器の選び方やおすすめランキングは下記の記事で詳しく解説しています。

関連記事:【一年中部屋干し】ハイブリッド式除湿機おすすめ10選 | デメリットも徹底解説!(2022年)

羽毛布団のよくある質問

羽毛布団の処分方法を教えてください。

羽毛布団は燃えるゴミに出せないため、自治体の粗大ゴミとして回収してもらう方法が一般的です。各市町村によって処分方法が異なるため、お住まいの自治体に問い合わせてください。

赤ちゃんや子供に羽毛布団を使っても大丈夫ですか?

赤ちゃんや子供は体温が高く、汗をかきやすいため薄手の羽毛布団がおすすめです。大人用の羽毛布団は重いため、キッズ用の小さい布団を選んでください。

軽量の掛け布団が好みです。どの羽毛布団がおすすめですか?

羽毛布団は羽毛の充てん量が多いほど重くなります。軽量で暖かい布団なら、肌掛け布団と合い掛け布団の併用をおすすめします。

おすすめ羽毛布団まとめ

羽毛布団の選び方やおすすめランキングをご紹介しました。羽毛布団は以下のポイントをチェックして、あなたに合った製品を選んでください。

  • 季節に合った羽毛布団を選ぶ
  • 羽毛のにおいが苦手なら、グースやマザーグースがおすすめ
  • 保温性にこだわるならダウン率と充てん量をチェック

心身の疲労を回復させるには、快適な睡眠が大切です。良い睡眠をとるためには品質の良い寝具が大切なので、保温性に優れた羽毛布団で睡眠をとってくださいね。

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