【耳から落ちない・耳が痛くならない】耳掛けイヤホン人気おすすめ20選

【耳から落ちない・耳が痛くならない】耳掛けイヤホンおすすめ12選

イヤホンが耳から外れやすかったり、つけていると耳が痛くなったり……とイヤホンの使用にお悩みを抱えていませんか? そんなトラブル対策にご提案したいのが「耳掛けイヤホン」です。

耳掛けイヤホンはイヤーフックで耳にイヤホンを固定するため、耳から外れにくい、耳が痛くなりにくいなどのメリットがあります。とくに長時間の通勤・仕事では、装着時の落としにくさ・疲れにくさは重要なポイントですよね。

そこで今回は、おすすめの耳掛けイヤホンについてメリット・デメリットをはじめ、選び方やおすすめ商品までご紹介。通勤時・スポーツなど、使用シーンを想像しながら最後までチェックしてくださいね!

耳掛けイヤホンの選び方

耳掛けイヤホンを選ぶ際、おさえておきたいポイントは以下の5つです。

耳掛けイヤホンの選び方

  • イヤーパッドの種類で選ぶ
  • 接続タイプから選ぶ
  • スポーツ用途なら「防水仕様」
  • リモコン・マイク・ノイズキャンセリング機能もチェック
  • 専用ケースの有無もかくに

イヤーパッドの種類で選ぶ

カナル型耳掛けイヤホン

耳掛けイヤホンの種類とメリット・デメリット

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オンイヤー型耳掛けイヤホン

耳掛けイヤホンの種類とメリット・デメリット

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骨伝導イヤホン

耳掛けイヤホンの種類とメリット・デメリット

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耳掛けイヤホンは3種類のイヤーパッドがあります。それぞれのメリット・デメリットは以下のとおりです。

特徴 メリット デメリット
カナル型 カナル型イヤホンにイヤーフックが付き、
装着感・固定力を高めたタイプ。
  • 遮音性が高い
  • フィット感が高い
  • イヤーフックで耳から落ちにくい
  • イヤーピースが耳に合わない場合がある
オンイヤー型

耳の上に乗せるようにして装着する。
ヘッドホンに近い特徴を持つ。

  • ヘッドホンに近い音質
  • イヤーピースが不要
  • 耳の穴が痛くならない
  • 本体が大きくかさばる
  • 遮音性が低く、音漏れしやすい
骨伝導タイプ 鼓膜ではなく、骨を振動させて音を届ける。
  • 長時間装着しても疲れにくい
  • 耳をふさがないため周囲の音が聞こえやすい
  • 音質がイマイチなことが多い
  • 音漏れしやすい

遮音性やフィット感重視なら「カナル型」

耳掛けイヤホン 種類 カナル型

カナル型の耳掛けイヤホンは、イヤーフックで耳の外側からイヤホンを固定します。そのため、激しく動いても外れにくい構造であることが特徴です。ランニングなど運動用に、耳から落ちないイヤホンが欲しい方にとっては最適なタイプであると言えます。

関連記事:【ジムで徹底比較】ランニングや運動でも外れないスポーツイヤホン おすすめ18選 (2022年)

耳掛けイヤホン 遮音性

また、音漏れや遮音性が気になる方にもカナル型の耳掛けイヤホンがおすすめです。カナル型なら密着性が高いため、音漏れや周囲の騒音を抑えられます。

ヘッドホンのような音質を楽しめる「オンイヤー型」

耳掛けイヤホンの種類とメリット・デメリット

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オンイヤー型の耳掛けイヤホンは、ヘッドホンのような音質が楽しめるのが特徴。小さなスピーカーを耳に乗せているような構造で、通常のイヤホンよりも大きなドライバーを搭載できるため、高音質を実現します。音に広がりが生まれ、同じ音源でも空間が感じられるサウンドを楽しめますよ。

また、耳にイヤホンが合いづらい人でも落ちにくいのがメリット。オンイヤー型は耳の上に乗せるように装着するため、イヤーピースがありません。耳に合うイヤーピースが見つからない方や、サイズ調整がわずらわしく苦手な方も気にせず使用できます。

ただし、遮音性が低く、音漏れしやすいのがデメリット。外音をシャットアウトして音楽に没頭するには向きません。音漏れもしやすく、大音量だと外からシャカシャカと聞こえてしまいます。電車の中など人が多い場所で使用したい方は注意が必要です。

長時間の使用には「骨伝導タイプ」がおすすめ

長時間の使用には「骨伝導タイプ」がおすすめ

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骨伝導イヤホンとは、頭蓋骨を振動させることで脳へ音を伝えるイヤホンです。一般的なイヤホン・ヘッドホンは、音の鼓膜を震わせます。一方で骨伝導なら鼓膜を振動させないため、長時間使用しても疲れにくいのが特徴です。

骨を通して音を伝えるため、周りの騒音の影響を受けづらいのもメリット。耳をふさがないため周囲の音がよく聞こえ、イヤホンを装着しながらの会話も可能です。

ただしデメリットとして、周りの空間を振動させて音漏れすることがあります。ボリュームを小さくすることで音漏れは対策できますが、周囲に人が多いところで使いたい方は注意しましょう。

関連記事:【2022年】骨伝導イヤホンおすすめランキング15選!骨で聴く人気の最新イヤホンを詳しく紹介します!

無線or有線 接続タイプから選ぶ

耳掛けイヤホンにもBuluetoothで接続する有線(ワイヤレス)タイプと有線(ワイヤード)タイプがあります。

運動しながら使うなら「ワイヤレス」

運動しながら使うなら「ワイヤレス」

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運動中にイヤホンを使うなら、Bluetoothでスマホやタブレットなどと無線接続できるワイヤレスタイプがおすすめです。ケーブルがスマホにつながっていると邪魔になりやすく、不意に引っ張ってしまうことで断線するリスクも高くなります。

とくに耳掛けイヤホンは、イヤーフックで強力にイヤホンを固定するため、ケーブルが引っかかると耳が強く引っ張られて痛い思いをすることも。思わず事故防止にも、ワイヤレスはおすすめの選択肢です。

ひとことメモ
ワイヤレスイヤホンには対応コーデックや使用可能時間など、チェックポイントがいくつかあります。ワイヤレスイヤホン選びには、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください!

関連記事:【簡単】Bluetoothやコーデックとは?イヤホン選びのポイントを徹底解説

紛失しにくさ・音質重視なら「有線」。充電も不要

有線耳掛けイヤホン

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有線の耳掛けイヤホンは、ケーブルでスマホなどとつなげるため紛失しにくいのがメリット。ワイヤレスイヤホンを落として無くすのが心配な方には、ぜひ有線の検討をおすすめします。

また、有線イヤホンはリーズナブルで高音質な傾向があります。もちろんワイヤレスタイプで音質の良い商品もありますが、価格が高くなってしまうケースが多いです。

ケーブルで接続すれば、充電切れの心配も不要なため長時間の使用でも快適です。ワイヤレスでは電波干渉などが原因で音が途切れてしまう場合がありますが、有線タイプなら音声が途切れるストレスもありません。

関連記事:【断線にも強い】圧倒的な音質が楽しめる有線イヤホンおすすめ19選 (2022年版)

スポーツ用途なら汗に強い「防水仕様」が安心

スポーツ用途なら汗に強い「防水仕様」が安心

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ランニング用など、スポーツ目的に耳掛けイヤホンを使用したい方は「防水性能」も必ずチェックしておきましょう。水分はイヤホンにとって天敵なため、運動中の汗による水濡れや、屋外での急な雨が故障の原因になります。

防水性能を表す指標に「IPX〜(数字)」の記載があります。基本的に数字が大きいほど防水性能は高いと考えて問題ありません。

等級 防水レベル
IPX1 垂直に落ちる水滴から保護する
IPX2 垂直より左右15°以内程度の降雨程度を防ぐ
IPX3 垂直より左右60°以内程度の降雨程度を防ぐ
IPX4 いかなる方向からも水の飛沫を防ぐ
IPX5 いかなる方向からも直接噴流を防ぐ
IPX6 いかなる方向からも強い直接噴流を防ぐ
IPX7 既定の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない
IPX8 水面下での使用が可能、各メーカー基準(統一基準なし)

防水規格についての詳細や、防水ワイヤレスイヤホンのおすすめ商品については、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:お風呂で使える!最強防水ワイヤレスイヤホンおすすめ16選【IPX7以上】

リモコン・マイク・ノイズキャンセリング機能付きなら便利

耳掛けイヤホン リモコン

タップで操作できるリモコン付きのモデルは便利でおすすめです。音量調整や音楽の一時停止・再生などが指で操作できるようになるため、毎回スマートフォンを開く必要がなくなります。

耳掛けイヤホン マイク

リモコンだけでなく、マイクが内蔵されていればハンズフリー通話もできます。主にスマートフォンで使用する方、通話することが多い方はチェックしておきたい機能です。

関連記事:【テレワークが快適!】マイク付きヘッドホンおすすめ20選|❘ワイヤレス・Switch対応・子供向けも紹介

また、「ノイズキャンセリング機能」が付いている耳掛けイヤホンは、音楽再生時に周囲の騒音を除去できます。音楽を聴きながら仕事・勉強に集中したいとき、通勤時の騒音を消したいときなどにおすすめの機能です。

関連記事:【ノイズキャンセリングイヤホンを完全解説】失敗しない選び方と人気おすすめランキング 20選

ケースが付属しているとかさばらずに収納できる

耳掛けイヤホン ケース

耳掛けイヤホンは、イヤーフックが付いているために形状が凹凸になり、かさばりやすいデメリットもあります。そんな場合にはケースがあるとコンパクトに収納でき、イヤホン本体もきれいな状態に保てます。耳掛けイヤホンを購入する場合には専用ケース付きがおすすめです。

【ワイヤレス】耳掛けイヤホンの人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位20のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格形状接続方法連続再生時間リモコン防水性能重量
JVC HA-AL102BT楽天市場¥2,700 AmazonYahoo!オンイヤーBluetooth4時間×35g
DGJG 耳掛けイヤホン ワイヤレスイヤホン楽天市場¥2,999 AmazonYahoo!カナルBluetooth最大100時間-IPX7約23g(両耳)、約112g(充電ケース)
ジュノ楽天市場店 耳掛けイヤホン 完全ワイヤレスイヤホン¥5,280 楽天市場AmazonYahoo!カナルBluetooth 最大36時間-IPX8-
Beats(ビーツ)Powerbeats Pro¥40,811 楽天市場AmazonYahoo!カナルBluetooth9時間20.3
耳掛けイヤホン mje1102¥3,480 楽天市場AmazonYahoo!骨伝導Bluetooth48時間IPX5100g
SLUB 耳掛けイヤホン TWS F9 PRO¥3,680 楽天市場AmazonYahoo!カナルBluetooth15時間IP68-
Beats(ビーツ)Powerbeats¥19,000 楽天市場AmazonYahoo!カナルBluetooth15時間26.3g
オーディオテクニカ(audio-technica)SONICSPORT ATH-SPORT50BT楽天市場¥3,514 AmazonYahoo!カナルBluetooth6時間IPX525.8
BL ENDURANCE PEAK2¥22,150 楽天市場AmazonYahoo!カナルBluetooth6時間IPX726g
GOSCIEN 耳掛けイヤホン Power Q23 Pro¥5,128 楽天市場AmazonYahoo!カナルBluetooth4~5時間IPX788g
GOOSERA 耳掛けイヤホン Z9楽天市場¥2,980 AmazonYahoo!カナルBluetooth50時間IPX5-
Libra 耳掛けイヤホン サウンドリム2 za-zpzp-lbr-k31¥2,481 楽天市場AmazonYahoo!オンイヤーBluetooth10時間×40g
Ucomx Bluetooth イヤホン楽天市場¥4,399 AmazonYahoo!オンイヤーBluetooth15時間IPX620g

【ワイヤレス】耳掛けイヤホンおすすめ人気ランキング13選

関連記事:音楽好きが選ぶ!JBLのおすすめイヤホン15選|ワイヤレス・有線別に特徴や機能を徹底解説

関連記事:【Powerbeats Pro 実写レビュー】最強の耳掛けイヤホンをAir Pods Proとも徹底比較!

【有線】耳掛けイヤホンの人気ランキング比較一覧表

商品最安価格形状接続方法リモコン防水性能重量
オーディオテクニカ(audio-technica)ATH-EW9楽天市場¥16,900 AmazonYahoo!オンイヤー3.5mmミニプラグ××33g
オーディオテクニカ(audio-technica)ATH-EQ500楽天市場¥1,600 AmazonYahoo!オンイヤー3.5mmミニプラグ××22g
Panasonic(パナソニック)RP-HZ47楽天市場¥660 AmazonYahoo!オンイヤー3.5mmミニプラグ××32g
JVC HA-EB75楽天市場¥1,798 AmazonYahoo!カナル3.5mmミニプラグ×IPX213g
オーディオテクニカ(audio-technica)ATH-EQ300LV楽天市場¥1,027 AmazonYahoo!オンイヤー3.5mmミニプラグ×20g
LITEX AZ 楽天市場店 耳掛けイヤホン¥1,450 楽天市場AmazonYahoo!カナル有線--
ソニー(SONY)MDR-AS210楽天市場¥3,650 AmazonYahoo!カナル3.5mmミニプラグ×〇(防滴)12g

【有線】耳掛けイヤホンおすすめ人気ランキング7選

 

耳掛けイヤホンのおすすめメーカー

安定した高品質を求めるならソニー(SONY)

おすすめ

言わずと知れた日本メーカー・ソニー(SONY)のイヤホンは、どれをとってもハイクオリティ。音響機器の開発・製造に長い歴史を持ち、イヤホンやヘッドホンを選ぶ上では欠かすことのできない存在です。その品質には定評があり、低価格なモデルでも妥協がなく、「迷ったらとりあえずソニー」と選んで間違いありません。

低価格から超高級モデルまで圧倒的な商品ラインナップを誇り、もちろん耳掛けイヤホンもラインナップしています。ソニー製のイヤホンをもっと見てみたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。

関連記事:【2022年版】圧倒的パフォーマンスを誇る Sony(ソニー)イヤホン おすすめ18選 (完全版)

Apple製品と相性バツグンなBeats(ビーツ)

Beats(ビーツ)は2008年にアメリカで設立されたイヤホン・ヘッドホンメーカーです。Beatsの「b」のマークが入ったスタイリッシュなデザインと、重低音が効いた音質が特徴的なイヤホンをラインナップしています。ヒップホップやEDM、ハードロックなどのジャンルとの相性がバツグンです。

Beatsは2014年にAppleの傘下に入り、すべてのイヤホンにAirPodsシリーズと同じ「Apple H1チップ」を搭載しました。H1チップのおかげでiPhoneなどApple製品とのペアリングが一瞬で完了したり、デバイスの切り替えが簡単にできるようになったりと、ほかのイヤホンにはない機能を使用できるのがBeatsならではの特権。iPhoneユーザーの方にとくにおすすめします。

関連記事:【決定版】Beats(ビーツ)イヤホンを全機種を聴き比べて比較!人気おすすめランキング (2022)

関連記事:【一番売れている!】iPhone用イヤホンおすすめ24選|純正品や有線タイプ、ノイズキャンセリング付きも

バランスの良い音質とラインナップのオーディオテクニカ(audio-technica)

おすすめ

「オーテク」の愛称で親しまれている日本メーカー・オーディオテクニカ(audio-technica)は、バランスの良い音質が特徴です。存在感のある低音をベースに抜けの良い中高音を持ち合わせており、マニアの間では「オーテクサウンド」と呼ばれています。また、重低音にフォーカスを当てた「SOLID BASS」シリーズなど、音の特徴が異なるシリーズをいくつも展開しています。

ソニーに勝るとも劣らない豊富なラインナップを持っているのも魅力。低価格帯からフラッグシップの高級モデルまで幅広く取り揃えています。

関連記事:【評判良好!】オーディオテクニカのイヤホンおすすめ15選|音質や特徴を徹底比較

耳掛けイヤホンのメリット

耳掛けイヤホンのメリットは主に次の2つです。

  • 激しく動いても外れにくい
  • 耳の穴が痛くならない

運動するときには圧倒的に使いやすいイヤホン

耳掛けイヤホン 運動
耳掛けイヤホン メリット
イヤホン 耳掛け メリット
イヤホン 耳掛けタイプ

耳掛けイヤホンはカナル型・オンイヤー型・骨伝導タイプの種類を問わず、イヤーフックが付いています。耳の外側からもイヤホンを固定するため、激しく動いても外れにくい構造です。

ランニングなどの運動中にイヤホンを使いたい方にとっては最適なイヤホンです。

関連記事:【ジムで徹底比較】ランニングや運動でも外れないスポーツイヤホン おすすめ22選 (2022年)

耳にイヤホンが合いづらい人でも落ちない

耳掛けイヤホン メリット

耳の大きさや形は人それぞれ違いがあります。そのため、どうしても耳にイヤホンがフィットせず、イヤホンが外れやすかったり、耳が痛くなってしまうことがあります。

オンイヤー型や骨伝導タイプは耳の上に乗せるように装着するため、イヤーピースがありません。耳に入れないイヤホンなので、耳に合うイヤーピースが見つからない方や、調整が煩わしいという方も気にせず使用できます。

耳掛けイヤホンのデメリット

耳掛けイヤホンは耳から落ちない・耳穴が痛くならないといったメリットがある一方、次のようなデメリットもあります。

  • イヤーフックが耳に合わないと痛い
  • メガネと干渉する
  • 本体が大きくかさばる

イヤーフックによって耳の外側が痛くなることがある

耳掛けイヤホンのイヤーフックの形状が耳に合わない場合、長時間装着していると耳の外側が痛くなることがあります。

また、メガネをしている人はイヤーフックとぶつかって煩わしく感じることも。イヤーフックによるダメージを避けたい人は、20g程度の軽量タイプやフック部分がやわらかいシリコン製の耳掛けイヤホンをチェックしてみてください。

かさばるのでケースが付属しているタイプだと便利

耳掛けイヤホン ケース

耳掛けイヤホンの場合はイヤーフックが付いている分形状が凹凸になり、とてもかさばるというデメリットもあります。そんな場合にはケースがあると本体をコンパクトに収納ができ、本体もきれいな状態に保つことができます。耳掛けイヤホンを購入する場合には専用ケース付きがおすすめです。

耳掛けイヤホンの装着方法や使い方

耳掛けイヤホンの装着方法

  • 耳掛けイヤホンの付け方
  • STEP.1
    耳掛けイヤホンを耳にかける
    耳掛けイヤホン 使い方

    オンイヤー型は、前側から耳の上にスライドさせるようにすると、イヤーフックをかけやすくなります。イヤーフックを広げられるタイプであれば広げ、耳に乗せてからイヤーフックをかけるとスムーズです。 

  • STEP.2
    イヤホンを耳に合わせる
    耳掛けイヤホン 付け方

    イヤホンの耳掛けの部分をセットしたら、イヤホンを耳の穴にあわせましょう。

  • STEP.3
    イヤホンを最後まで回す
    耳掛けイヤホン 装着方法

    耳掛け部分が耳全体にしっかり掛かるように最後まで回しましょう。

  • STEP.4
    イヤホンの装着具合を確認
    イヤホン 付け方

    最後にイヤホンの装着感を確認。耳に合わせて、違和感が残らないように角度調整をすれば準備完了です。

使用中はケーブルを引っ張らないよう注意

引っ張る人

耳掛けイヤホンはイヤーフックのおかげで外れにくいのが特徴ですが、それが仇となる場合も。耳掛けイヤホンの場合はイヤーフックがあるため、外そうとすると耳ごと一緒に引っ張られます。

とくに有線タイプを使用する際は、適度な長さにケーブル長を調整するなどの工夫が必要です。

耳掛けイヤホンのよくある質問

耳掛けイヤホンはどこで買える?

耳掛けイヤホンはAmazonをはじめとする通販サイトや、大手家電量販店などで購入できます。また、イヤホン専門店など実店舗であれば試着・試聴ができる場合があり、耳へのフィット感などの確認も可能です。

耳が痛いときはどうすればいい?

イヤーフックの調整が可能であればもう一度調整を行い、装着位置と角度を見直してみましょう。また、カナル型であればイヤーピースを変更することでフィット感が向上する可能性があります。これらの対策を行っても痛みが改善しない場合は、イヤーフックの形状が耳に合っていないかもしれません。別のイヤホンを試すのが有効です。

外の音が聞こえるけど運転中にも使える?

確かに外の音が聞こえやすく、安全に運転中にも使えそうなモデルは多くあります。道路交通法でも安全運転を妨げる状態になることを禁止している程度です。しかし、多くの都道府県の条例で自動車・自転車の運転中のイヤホン等の使用は違反行為とされているため、基本的に使用できないと考えた方が良いでしょう。

耳掛けイヤホンの人気売れ筋ランキングもチェック

こちらは現在Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで紹介されている耳掛けイヤホンのランキングです。最安&人気のアイテムをぜひチェックしてみましょう!

耳掛けイヤホンまとめ

今回は、耳にかけるイヤホンのおすすめ商品をご紹介しました。耳掛けイヤホンは耳から落ちる心配が少ないのが魅力。後悔しない耳掛けイヤホンの選び方は以下のとおりです。

耳掛けイヤホン 選び方のポイント
  • イヤーパッドの種類で選ぶ:カナル型orオンイヤー型or骨伝導
  • 接続タイプから選ぶ:ワイヤレスor有線
  • スポーツ用途なら汗に強い「防水仕様」
  • リモコン・マイク・ノイズキャンセリング機能もチェック
  • 専用ケースがあるとかさばらない

イヤホンを使うシチュエーションは人それぞれですので、耳掛けイヤホンだけでなく、ほかの種類のイヤホンと比較しながら選んでいくこともおすすめです。Picky’s編集部では、以下のようなイヤホンに関する記事をたくさんお届けしています。

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お気に入りのイヤホンが見つかれば、同じ音楽を聴くだけでも、今までよりもっと楽しくなるはず。ぜひ、あなたの使い方にピッタリなイヤホンを選んで音楽を楽しみましょう!

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