皆さんは音楽を聴く際にはどんなデバイスを使っていますか?
イヤホンやヘッドホンを使っている方が多いかと思いますが、時には外の音をしっかりと聞こえる状態で音楽を聴きたいということも多いかと思います。
今回紹介する「Mu6 Ring」は、今までのイヤホンやヘッドホンとは異なる「イヤースピーカー」とも言うべきユニークなデバイスです。
耳を塞がない設計が特徴的なヘッドバンド型で、ランニング中や運転中でも安心して使用できます。
この「Mu6 Ring」を実際に使用して良いところ、悪いところも含めてレビューしていきます。
ぜひ、新しい音楽の楽しみ方の参考にしてくださいね!
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目次
オープンイヤー式ヘッドセットをMu6 Ring実際に使って徹底検証!




「Mu6 Ringの悪い評価」など購入前に気になる部分を徹底解説していきます!
「Mu6 Ring」の特徴
耳を全く塞がずに音楽を楽しめる!
「Mu6 Ring」の最大の特徴は耳を塞がずに音楽を楽しめること。
通常のイヤホンと異なり、耳に何も入らないので耳の圧迫もなく、疲れにくくなっています。
周囲の音を聞き逃すこともないのでそのまま会話することも楽勝です。ウォーキングやランニング中に使う場合にも車の音など、危険をいち早く察知することができるので安全性も高いです。
また、車の運転中にもスピーカーから音楽を流すのと同じように問題なく使用できます。
Mu6 Ringは空気伝導式という方式をとっており、小さいスピーカーが搭載されているようなイメージです。
同じように耳を塞がない構造のイヤホンに骨伝導式がありますが、振動を直接骨に伝える原理上振動に不快感を感じたり、音質が劣化してしまう弱点がありますが、Mu6 Ringならその心配はありません。
関連記事:【2021年】骨伝導イヤホンおすすめランキング15選!骨で聴く人気の最新イヤホンを詳しく紹介します!
ヘッドバンド型の装着タイプ
Mu6 Ringはバンド部分を後頭部からかけ、先端の角度を調整して音がしっかりと聞こえるよう装着します。
後頭部から掛けるのが標準の装着方法ですが、先端をまっすぐにしてカチューシャのように付けることも可能です。
いくつかの装着スタイルを選べるのも面白いですね。
編集部
重量も35gで、装着するとほとんど気にならないほどの軽量設計となっています。
最大9時間使える大容量バッテリー
Mu6 Ringは最大9時間の連続再生が可能となっており、一日使っても余りそうななスタミナを持っています。
これほどのスタミナがあればバッテリー切れの心配も少ないですし、充電の頻度も減らせるので嬉しいですね!
マイク内蔵で通話も可能
Mu6 Ringにはマイクが内蔵されているため、ハンズフリーでの通話やビデオ会議にも使用できます。
電話がかかってきたときも本体のボタンから通話に応答できますし、電源ボタンを2回押すことでSiriを呼び出すこともできます。
関連記事:【2021年】マイク付きイヤホンおすすめ 20選 |テレワークや運転中でもハンズフリーで快適に
「Mu6 Ring」の音質
Mu6 Ringをで音楽を聴いてみた感想を正直に書いていきます。
スピーカーから音楽を聴いているような感覚
耳を塞がないため、スピーカーから音楽を聴いている感覚に近いです。
最初に使った時には一瞬スマホのスピーカーから再生されているのかと勘違いしてしまいました。
そう思うほど聞こえ方は自然で、聴き疲れしにくい印象です。
ただし、音質に注目すると普通のスピーカーではなく「スマホのスピーカー」です。
全体的にシャリついた音でそれほど良い音ではないのでご注意ください。
関連記事:【超快適】ネックスピーカーおすすめ15選|音質やマイク性能を徹底比較【2021年】
低音が弱い
これは構造上致し方ないとは思いますが、低音は弱いです。
体に響くような重低音とは無縁なので、普段低音が強いイヤホンやヘッドホンを使っている方はかなり物足りなく感じると思います。
やはり音質を重視するならインナーイヤー型のイヤホンなどを使用する方が無難かもしれません。
関連記事:【2021年】インナーイヤー型ワイヤレスイヤホン5選
「Mu6 Ring」のGOODポイント
Mu6 Ringを実際に使ってみてわかった良いところ・メリットを紹介していきます。
痛くないのにズレにくい絶妙なフィット感
Mu6 Ringのヘッドバンドは柔らかく、長時間装着しても痛くなりにくいちょうどいい側圧になっていると思います。
しかも装着したまま頭を動かしてみてもほとんどズレることはありませんでした。
流石にヘドバンすると飛んでいかないか心配になりますが、ランニングなどに使用する程度では問題ない絶妙なフィット感になっています。
関連記事:【ジムで徹底比較】ランニングや運動でも外れないスポーツイヤホン おすすめ18選 (2021年)
スイッチの操作がしやすい
Mu6 RIngのスイッチはヘッドバンドの右側に3つ内蔵されており、主に音量調節と音楽の再生・停止や曲送り・戻しに使用します。
適度に軽いスイッチなので押しやすく、快適に操作できます。
中央に突起が付いているので手探りでもどこにあるか分かりやすいのも良いですね。
音漏れがそれほど多くない
正直なところ、空気伝導式なのでかなり音漏れするものだと思っていました。
ところが実際に使ってみると意外にも音漏れが少ないことに驚きました。
スピーカー部分の指向性が強いのか、音漏れを減らしつつも十分な音量を確保することに成功しています。
それでもイヤホンとは比較にならない音漏れをしているので、図書館など静かな場所での使用には注意が必要です。
「Mu6 Ring」のBADポイント
Mu6 Ringを実際に使ってみてわかった微妙なところ・デメリットを紹介していきます。
メガネとの相性が悪い
先端を耳の横に当てるように装着するため、どうやってもメガネのツルの上に被せることになってしまいます。
本体にはメガネとの干渉を防ぐ溝が設置されていますが、その溝が浅く、幅も狭いのでどうしても干渉してしまうメガネの方が多いように思います。
先端をまっすぐにしてメガネに当たらないように装着することもできますが、耳から遠くなるので音量も小さく、ズレやすくなってしまうので本来の性能を発揮できないのが残念な点です。
持ち運びに気をつかう
Mu6 Ring本体の折り畳みはできないので、そのままの収納するしかありません。
イヤホンに比べるとかさばりますし、バンド部分は柔らかいので雑にカバンに入れたりすると折れてしまわないか心配です。
収納ポーチも付属していますが、薄いソフトタイプのポーチなので傷から守る程度の用途と考えた方が良いでしょう。
防水性がない
Mu6 Ringには残念ながら防水性能はありません。
外で使うにも向いている商品なので、防水性能があればさらに便利に使えたのに…というもったいない仕様です。
屋外で使用する際には雨などで濡れてしまわないようご注意ください。
関連記事:お風呂で使える!最強防水ワイヤレスイヤホンランキングTOP10
「Mu6 Ring」のレビューまとめ
Mu6 Ringは普通のイヤホンなどとはかなり異なった特徴を持つ新しいデバイスであることがお分かりいただけたかと思います。
耳を塞がずに音楽を聴くことができるため、イヤホンを使っていると耳が痛くなってしまう方でも快適に使うことができますし、常に周囲の音を聞くことができる点が何よりのメリットです。
しかしメガネとの相性など、その形状ゆえの弱点もあるため、外の音を聴きながら使うなら他にも片耳イヤホンなどもおすすめです。
ぜひ、他のタイプのデバイスとも比べながら検討してみてください!
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