おしゃれで安いのは?電気ケトルおすすめ23選!コーヒー向け・温度調節付きなど

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電気ケトル

 

電気を使って素早くお湯を沸かせる「電気ケトル」。コーヒー・カップ麺・赤ちゃんのミルクなどを作るのに欠かせないアイテムです。最近では、キッチンのインテリアに馴染むおしゃれなデザインの電気ケトルも増えていますよ。

しかし、電気ケトルを購入するにあたり「2,000円以下で買える安い電気ケトルが知りたい!」「ガラスやステンレスなどのおしゃれなデザインから選びたい」とさまざまなこだわりを持っている人は多いのではないでしょうか。また、ティファールやタイガーなど、人気メーカーから発売されている電気ケトルの特徴も比較したいですよね。

そこで今回は、「電気ケトル」についてPicky’s編集部が徹底解説。電気ケトルの選び方やおすすめメーカー、人気商品ランキング23選をまとめました。記事後半では、電気ケトルと電気ポットの電気代比較や、クエン酸を使った電気ケトルの掃除方法も紹介しているので、ぜひ最後まで見逃さないでください。

おしゃれな電気ケトルの選び方

ここからは、電気ケトルの選び方を紹介。商品のデザイン・容量・機能など、おしゃれで使いやすい電気ケトルを見つけるためのポイントをまとめました。

おしゃれ?安い?デザインや価格を考慮して「素材」を選ぼう

市販の電気ケトルには、「ステンレス」「プラスチック」「ガラス」など、さまざまな素材の商品がラインナップされています。見た目はもちろん、使い勝手や価格帯も異なるため、自分に合った素材を選びましょう。

高級感たっぷり!おしゃれなデザインがいいなら「ステンレス」

おしゃれ?安い?デザインや価格を考慮して「素材」を選ぼう

出典:rakuten.co.jp

ステンレス素材の電気ケトルは、シックで高級感のある見た目が魅力です。カフェに置いてあるようなおしゃれなデザインの電気ケトルが欲しい人におすすめ。鏡面加工やマット加工などさまざまな質感の商品がラインナップされていますよ。

また、耐久性が高いため1つの電気ケトルを長く使いたい人にもぴったりです。保温性にも優れているので、お湯を湧かしてもすぐには冷めません。ステンレス素材の電気ケトルの価格相場は4,000円~1万円ほど。デザイン重視で電気ケトルを選びたい人は要チェックです。

軽量&リーズナブル!安い電気ケトルが欲しい人は「プラスチック」

おしゃれ?安い?デザインや価格を考慮して「素材」を選ぼう

出典:amazon.co.jp

プラスチック素材の電気ケトルは、軽い&安いのがメリットです。ステンレスやガラス素材の電気ケトルの重量は800~1kgほどに対し、プラスチック素材は600g前後が主流。たっぷりのお湯を沸かしても取り回ししやすいですよ。

また、プラスチックの電気ケトルは、安いものだと1,000円台から購入できます。「とにかく安さ重視」「扱いやすい電気ケトルが欲しい」という人にぴったりです。

湧かしたお湯ににおい移りしない。どんなインテリアにも馴染む「ガラス」

おしゃれ?安い?デザインや価格を考慮して「素材」を選ぼう

出典:amazon.co.jp

ガラス素材の電気ケトルは、お湯ににおい移りしないのが魅力です。「電気ケトルでお湯を湧かすとき、プラスチック臭や金属臭が気になる」という人にうってつけ。特に、白湯を飲む習慣がある人にとっては、無臭のお湯を沸かせるのは嬉しいですよね。

ガラス素材の電気ケトルの価格相場は3,000~6,000円ほど。クリアな見た目なので、どんなインテリアにも馴染みやすいほか、お手入れの際に隅々まで洗いやすいのもメリットです。デザインと使いやすさの両方を兼ね備えた電気ケトルが欲しい人は、ぜひチェックしてみましょう。

電気ケトルの「容量」は家族の人数や用途に適したものを

電気ケトル 容量

電気ケトルの容量は、0.4~1.8Lと商品によってさまざまです。家族構成や使い方に合う容量をチョイスしましょう。

家族の人数に合わせた電気ケトルの容量の目安
  • 一人暮らし:0.4~0.6Lほど
  • 2~3人暮らし:0.6~1Lほど
  • 3人以上:1~1.5Lほど

一般的には、コーヒーカップ1杯分だと140ml、カップ麺なら300~500mlのお湯が必要とされています。「基本、1~2人分の飲み物やカップ麺を作るときにしか電気ケトルを使わない」という場合であれば、0.8L以下の小型モデルで十分です。

一方、「お茶を作り置きしている」「来客が多く、コーヒーや紅茶をまとめて淹れることがある」という人は1.2L以上の大容量モデルをチェックしてみてください。

コーヒーや紅茶好きはチェック!あると便利な「搭載機能」に注目しよう

電気ケトルには、より便利に使うためのさまざまな機能が備わっています。おすすめの機能をいくつか紹介しているので、用途に合わせてチェックしてみてください。

コーヒードリップをするなら注ぎ口が細いと◎「カルキ抜き機能」もあると嬉しい

電気ケトル ドリップケトル

出典:amazon.co.jp

コーヒーや紅茶を淹れるなら、注ぎ口が細い電気ケトルがおすすめ。特に、コーヒーのハンドドリップでは湯量を一定にキープする必要があり、細口の方がコントロールしやすくなります。湯切れもいいので、注いだあとにお湯が垂れにくいのも魅力です。

また、お湯のカルキ臭を抑えるカルキ抜き機能があるとさらに便利。コーヒー・紅茶・ココアなどのホットドリンクを美味しく作れるのはもちろん、白湯の飲みづらさを解消してくれます。

関連記事:【バリスタも愛用】コーヒーポットおすすめ29選!おしゃれな直火&IH対応も

飲み物を適した温度で作れる「温度調節機能」もおすすめ

電気ケトル 温度調節

出典:amazon.co.jp

飲み物には、それぞれに美味しく作るための「適温」があります。温度調節機能付きの電気ケトルなら、作りたい飲み物に合わせてお湯の温度を設定できて便利です。温度調節機能とひとくちに言っても、10℃単位・1℃単位と設定できる温度が異なります。

「コーヒーの淹れ方にはこだわりがある」という人は、1℃単位で細かく温度調節できる電気ケトルがおすすめです。

飲み物を作るときの適温
  • 紅茶:100℃
  • コーヒー:82~96℃
  • 煎茶:70~80℃
  • 玉露:50~60℃

「保温機能付き」があれば、2杯目を飲みたいときに便利!

電気ケトル 保温機能

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電気ケトルには、保温機能を搭載している商品も登場しています。沸かしたあとにお湯を保温してくれるので、2杯目を飲みたいときに便利です。再びお湯を沸騰させる手間がないため、「1日にコーヒーや紅茶を何杯も飲む」という人にぴったり。

保温機能付きの電気ケトルの中には、保温時間を調節できる商品もあります。30分・1時間など、用途に合わせて保温時間を設定しておくと、余分な電気代を使わずに済むので経済的にも嬉しいですね。

「二重構造」「お湯漏れ防止構造」といった安全機能も要確認

電気ケトル 安全機能

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電気ケトルを選ぶときは、安全機能・設計にも注目しましょう。

解説
空焚き防止
  • 本体に水が入っていないときは自動で電源がオフになる。
お湯漏れ防止構造
  • 万が一電気ケトルを転倒させてしまってもお湯がこぼれにくい。
蒸気レス
  • 沸騰時の湯気が外側に出ない構造になっている。
二重構造
  • 本体の表面が高温になりにくい。

特に、小さな子供がいる家庭では、本体が高温になりにくい二重構造のものが安心。また、万が一倒してしまってもお湯がこぼれないお湯漏れ防止構造の電気ケトルなら、火傷のトラブルを防止できます。

さらに、キッチンラックの中段といった狭い場所に電気ケトルを置く場合は、蒸気レス機能があると便利。沸騰時に注ぎ口などから湯気が出ない構造になっており、火傷のリスクはもちろん、周囲の家具や壁の劣化を防いでくれます

電気ケトル本体の「掃除しやすさ」にもこだわって

電気ケトル 掃除しやすさ

電気ケトルを衛生的に使うためには、洗いやすさにこだわることが重要です。特に、本体を丸洗いできるタイプ・フタが外せるタイプなら楽にお手入れができます。フタが外せないタイプでも、開け口が広いものであれば奥まで手を入れやすいので比較的洗いやすいですよ。

さらに、内部に抗菌加工がされていたり、水垢が付きにくい仕様になっている商品も登場しています。汚れづらい電気ケトルを選べば、少ないお手入れでも清潔を保ちやすいです。

価格&特徴比較!電気ケトルのおすすめ人気メーカー

ここでは、おしゃれな電気ケトルが揃う人気メーカーを紹介。各メーカーの人気の理由やおすすめ商品もまとめているので、商品選びに迷ったときの参考にしてみてください。

沸くのが速い!安価なモデルが豊富な「T-fal(ティファール)」

ティファールは、1956年にフランスで誕生した調理家電メーカーです。ティファールの電気ケトルは、スピーディーにお湯を沸かせるのが特徴。カップ1杯分なら約1分で沸騰するので、サッとコーヒーを作りたいときや忙しい朝に活躍します。

商品のラインナップも充実しており、さまざまな容量・機能から自分に合ったものを選べますよ。価格は2,000~8,000円程度とやや幅がありますが、3,000円以下で購入できる低価格モデルが多く、安い電気ケトルを探している人にもおすすめです。

安全機能が充実している「TIGER(タイガー)」

タイガーは、大阪府に本社を置く日本の魔法瓶メーカー。タイガーの電気ケトルはお湯漏れ防止構造・蒸気レス・二重構造といった安全機能を備えたものが豊富で、安全性にこだわる人はもちろん、小さな子供がいる家庭におすすめです。

また、シンプルで柔らかいデザインのものが揃っているため、どんなキッチンにも自然に馴染みます。3,000~1万円前後の幅広い価格の商品が販売されており、予算に合うものを選べますよ。

ナチュラルなデザインで使いやすい「象印」

象印は、炊飯器や電気ポットなどを取り扱っている日本の調理器具メーカー。湯沸かしスピードを重視したものやほこりを防ぐカバー付きなど、使いやすさにこだわった電気ケトルが豊富です。価格は4,000~1万4,000円前後で、サイズによって価格に幅があります。

また、優しい色合いやかわいらしいデザインの電気ケトルを展開しているのが特徴。カラーバリエーションも充実しており、キッチンに合うものをチョイスできます。おしゃれな電気ケトルを探している人は要チェックです。

おしゃれで高機能な「De’longhi(デロンギ)」

デロンギは、イタリアで誕生したグローバル家電ブランド。キッチンを格上げしてくれるおしゃれな電気ケトルを展開しており、見た目にこだわる人におすすめです。商品の価格は1万円前後とやや高めですが、憧れのブランドとして人気を集めていますよ。

デロンギの電気ケトルは、温度調節・空焚き防止・自動オフといった機能が充実しているのが特徴。また、手元に水量計が備わっており、フタを開けなくてもお湯の残量を確認できます。デザイン性・機能性を重視するなら、ぜひチェックして欲しいブランドです。

【おしゃれ&かわいい】電気ケトルおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格容量消費電力サイズ重量コードの長さ素材温度調節機能保温機能空焚き防止機能細口ノズルその他機能
BALMUDA The Pot確認中 楽天市場AmazonYahoo!0.6L1200W26.9×19.4×14.2cm900g1.3m樹脂/シリコン/アクリルなど--自動電源オフ機能/PSE適合
BRUNO ステンレスデイリーケトル BOE072¥6,160 楽天市場AmazonYahoo!1L1000W24×24×13.5cm718g0.7mステンレス/ポリプロピレン--過熱防止設計/自動電源オフ機能
HAGOOGI 電気ケトル¥6,580 楽天市場AmazonYahoo!1L900W22×21.5×17cm1490g0.78mステンレス/ポリプロピレン/高硼珪酸ガラス-二重構造/自動電源オフ機能
YAMAZEN 電気ケトル EGL-C1281¥7,280 楽天市場AmazonYahoo!0.8L1200W28.5×22.5×18cm900g0.7mステンレス-タッチパネル操作対応
Russell Hobbs Basic Kettle 7013JP¥6,600 楽天市場AmazonYahoo!1L1200W21×18×14.5cm650g1mポリプロピレン/ステンレス---水量計付き/注ぎ口フィルター付き/オートオフ機能
mosh! 電気ケトル M-EK1¥9,680 楽天市場AmazonYahoo!0.8L1000W23×19×16cm920g0.75m---お湯漏れ防止構造/フタロック付き
Epeios 電気ケトル COVE CP002¥9,980 楽天市場AmazonYahoo!0.75L1200W20.6×13.6×26cm-1m--メモリー機能/アラート機能/2種類の加熱モード
BRUNO マルチケトル BOE103¥13,200 楽天市場AmazonYahoo!1L900W18.5×25.3×16.8cm1200g0.7mポリプロピレン/ステンレス/耐熱ガラス-予約機能/茶こし付き/たまごホルダー付き/湯せんカップ付き

【おしゃれ&かわいい】電気ケトルおすすめ人気ランキング8選

【コーヒードリップ向け】電気ケトルおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格容量消費電力サイズ重量コードの長さ素材温度調節機能保温機能空焚き防止機能細口ノズルカルキ抜き機能その他機能
AND・DECO 電気ケトル¥3,999 楽天市場AmazonYahoo!ベーシック:1L/ハイグレード:0.6Lベーシック:900W/ハイグレード:1200Wベーシック:25.7×13.6×22.6cm/ハイグレード:27.5×20.2×19.5cmベーシック:660g/ハイグレード:600gベーシック:0.65m/ハイグレード:0.8mステンレス/PP樹脂○(ハイグレードのみ)○(ハイグレードのみ)--自動電源オフ機能(ベーシックのみ)
EPEIOS ドリップケトル¥13,200 楽天市場AmazonYahoo!0.9L1200W17.5×14.5cm740g1m--ストップウォッチ機能/メモリー機能/アラート機能
T-fal 電気ケトル カフェコントロール KO9238JPA楽天市場¥11,275 AmazonYahoo!1L1250W29×17×23.5cm1.15kg1.3mステンレス-自動電源オフ機能/目盛り付き
象印 電気ケトル CK-AX10-BA楽天市場¥9,158 AmazonYahoo!1L1300W23×14.5×24.5cm500g1.3mステンレス---ハンドドリップモード/蒸気レス/自動給湯ロック機能/転倒湯漏れ防止構造
De’longhi 電気ケトル KBOE1230J-GY¥10,566 楽天市場AmazonYahoo!1L1200W22×27×17cm900g1.3mステンレス-水量計付き/自動電源オフ機能

【コーヒードリップ向け】電気ケトルおすすめ人気ランキング5選

【小型&一人暮らし向け】電気ケトルおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格容量消費電力サイズ重量コードの長さ素材温度調節機能保温機能空焚き防止機能細口ノズルその他機能
T-fal Performa 電気ケトル¥3,575 楽天市場AmazonYahoo!0.8L1250W22×19cm750g1.25m----自動電源オフ機能
TIGER 電気ケトル わく子 PCM-A081¥4,840 楽天市場AmazonYahoo!0.8L1300W16.1×21.3×18.5cm720g1.3m----省スチーム/お湯漏れ防止構造/二重構造/ロックボタン付き/自動電源オフ機能/ドリップロジック構造
ウエノ電器 電気ケトル¥1,680 楽天市場AmazonYahoo!1L800W20.5×17×15cm600g0.7m-----
アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-C601T¥6,690 楽天市場AmazonYahoo!0.6L1200W26.6×22.2×22.3cm1.3kg1.2mステンレス-
moku. 電気ケトル MEK0501¥5,980 楽天市場AmazonYahoo!0.5L-22×15.5×10.5cm900g0.7mガラス-茶こし付き

【小型&一人暮らし向け】電気ケトルおすすめ人気ランキング5選

【大容量&ファミリー向け】電気ケトルおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格容量消費電力サイズ重量コードの長さ素材温度調節機能保温機能空焚き防止機能細口ノズルその他機能
YAMAZEN 電気ケトル YKP-1512確認中 楽天市場AmazonYahoo!1.5L1200W24.5×20.5×14.7cm900g1mステンレス---二重構造
dretec 電気ケトル タルボ確認中 楽天市場AmazonYahoo!1L900W21.8×14.2×19.5cm800g0.8mポリプロピレン---抗菌加工(グレーのみ)/ホコリカバー付き
T-Fal Element 電気ケトル¥7,800 楽天市場AmazonYahoo!1.8L1250W16.5×22.5×22.5cm900g1.25m-----
象印 電気ケトル CK-VA15-BM¥5,665 楽天市場AmazonYahoo!1.5L-24×22.5×16.5cm1kg1.3m----注ぎ口ほこりブロック/転倒湯もれ防止構造/二重構造/蒸気セーブ構造/給油ロックボタン/自動電源オフ機能
SMEG 電気ケトル KLF03¥39,600 楽天市場AmazonYahoo!1.7L1200W24.8×22.6×17.1cm1.3kg1mステンレス---こぼれ防止構造/カルキフィルター付き

【大容量&ファミリー向け】電気ケトルおすすめ人気ランキング5選

安いVS高い!電気ケトルの比較

電気ケトルには、2,000円以下の商品から1万円を超える商品まで、さまざまな価格の商品があります。「値段によって何が違うの?」と迷っている人のために、今回は安い電気ケトルと高い電気ケトルを比較して、それぞれがどんな人におすすめなのかを解説しました。

安い電気ケトルの特徴(2,000円台のモデル)

2,000円前後の安い電気ケトルは、温度調節機能や保温機能は備わっていません。「飲み物を作るのに温度のこだわりがない」「とりあえずお湯が沸かせられればOK」という人は安い電気ケトルで十分です。

本体の素材はプラスチック製が主流。プラスチック素材の電気ケトルはワンカラーでシンプルなデザインが多いですよ。安い電気ケトルでも、空焚き防止機能やロックボタン付きなど、安全機能が搭載されていることは多いので使い勝手はよいです。

安い電気ケトルはこんな人におすすめ!
  • デザインにこだわらない人
  • シンプルな使いやすさを求める人
  • 温度調節機能や保温機能が不要な人

高い電気ケトルの特徴(1万円台のモデル)

8,000円以上の高い電気ケトルは、デザイン性に優れた商品が多いのが特徴です。キッチンカウンターや、オープン棚に置きたくなるようなスタイリッシュなものが揃っています。

また、保温機能や温度調節機能、タイマー機能といった「お湯を沸かす」以外の機能が充実しているのも魅力。コーヒーや紅茶のハンドドリップがしやすいよう注ぎ口が細かったり、お湯が沸くのが早かったりと自分好みの電気ケトルを選べます

高い電気ケトルはこんな人におすすめ!
  • 高級感&おしゃれな電気ケトルが欲しい人
  • コーヒーや紅茶を美味しく淹れたい人
  • 機能性にこだわりたい人

【電気ポットと比較】電気ケトルの電気代はどれくらい?

電気ケトル 電気代

電気ケトルを購入するときに気になるのが、電気代。電気ケトルと似た機能を持つ電気ポットと購入を迷い、「電気代はどれくらい違うの?」と気になっている人も多いでしょう。

今回は、「ティファール 電気ケトル ジャスティン プラス KO4901JP」と「タイガー マイコン電動ポット PDR-G220WU」の2つの商品を比較して、それぞれにかかる電気代を検証しました。

容量 湯沸かし時の消費電力
ティファール 電気ケトル 1.2L 1250W
タイガー 電気ポット 2.2L 700W
電気代の目安(1kWhあたりの料金単価を27円とした場合)
  • ティファール 電気ケトル:1回約4.2円
  • タイガー 電気ポット:1日約28円

まず、ティファールの電気ケトルは1回に沸かせる湯量は1.2Ⅼで、電気代は約4.2円。電気ポットと同量の2.2Lを沸かすと、約7.8円かかります。 一方で、タイガーの電気ポットの容量は2.2Ⅼ。沸かしたあともお湯を保温するため、1日あたりの電気代は約28円です。

一見電気ケトルの方が安く思えますが、例えば電気ケトルで1日に7回以上(8.4L)お湯を沸かすなら、電気ポットの方がお得。逆に、1日に1~6回程度しか沸かさないのであれば、電気ケトルの方が電気代は安くなります。

また、電気ポットは沸かしたあとにお湯を長時間保温できるのに対し、電気ケトルはスピーディーにお湯を沸かせるのがメリット。1日に使うお湯の量や頻度、使い方に合わせて、電気ケトルと電気ポットのどちらを購入するかを検討してくださいね。

電気ケトルのおすすめの洗い方

電気ケトル 洗い方

「水しか入れないから汚れない」と思いがちな電気ケトルですが、水の中のミネラル成分によって意外と汚れは付きやすいです。長時間そのままにしておくと、水垢・臭い・カビが発生してしまう場合があるため、こまめにお手入れをしましょう。

普段のお手入れは、電気ケトルの中を軽く水ですすぐだけでOK。注ぎ口にフィルターがついているタイプなら、外してから水洗いしてよく乾かします。

汚れが気になったときの掃除方法
  1. 電気ケトルを満水量まで入れる。
  2. クエン酸を15g入れる。
  3. お湯を沸騰させて、1時間放置する。
  4. お湯を捨てて、きれいにすすぐ。

汚れや匂いが目立つようになったら、クエン酸を使ってお手入れします。メーカーによっては、電気ケトル専用の洗浄剤を販売しているところもあるため、徹底的に掃除をしたい人はチェックしてみてください。

注意
電気ケトルの掃除に普通の食器用中性洗剤などを使うのはNG。万が一電気ケトルを洗剤で洗ってしまったら、クエン酸や専用の洗浄剤で洗い直しましょう。きれいに洗ったあとは、電気ケトルをよく乾かしてから使用してください。

電気ケトルの関連商品

電気ケトル 関連商品

ここでは、電気ケトルと一緒にチェックして欲しい関連商品を紹介。アウトドアでの飲み物作りに役立つアイテムなどをピックアップしているので、目を通しておきましょう。

旅行先やオフィスで使える「ポータブル電気ケトル」

電気ケトル ポータブル

出典:amazon.co.jp

ポータブル電気ケトルとは、出先で使える小型の電気ケトルのこと。マグボトルのような形状で、バッグに入れて気軽に持ち運びできるのが特徴です。コンセントさえあればどこでも使えるので、オフィスや旅行先などでお湯を沸かしたいときに役立ちます。

いつでもお湯を使える「電気ポット」

電気ケトル 電気ポット

電気ポットは、お湯を沸かして保温しておくためのアイテム。常に温かいお湯が使えるため、料理やミルク作りなどでお湯を使うことが多い家庭におすすめです。中にポンプが内蔵されており、ボタン1つで簡単にお湯が注げる商品も豊富ですよ。

飲み物の温度をキープしてくれる「保温ポット」

電気ケトル 人気メーカー

保温ポットは、保温・保冷機能を備えたポットのこと。「卓上ポット」とも呼ばれ、熱い飲み物は熱いまま、冷たい飲み物は冷たいままをキープしてくれます。飲み物を入れて食卓に置いておけば、いつでも好みの温度で飲めますよ。

コンパクトでおしゃれなデザインの商品も多く、自宅用にはもちろん、アウトドアや運動会などでも活躍してくれるアイテムです。

電気ケトルについてのよくある質問

電気ケトル よくある質問

電気ケトルはどこで買える?

電気ケトルは、家電量販店・ドンキホーテ・ホームセンター・インテリアショップなどで購入できます。また、Amazonや楽天市場といったネット通販では、さまざまなメーカーの電気ケトルが販売されています。

ニトリや無印良品に電気ケトルはある?

ニトリ・無印良品でも、電気ケトルは購入できます。特に、ニトリでは家電量販店のエディオンと共同開発した商品を展開するなど、ラインナップに力を入れています。

電気ケトルの寿命は?

電気ケトルの寿命は、およそ5年とされています。使い方や頻度によっても異なりますが、5年を超えると商品の保証期間が過ぎたり、修理部品が製造されなくなるケースも多いようです。

電気ケトルの捨て方は?

電気ケトルは、一般的には不燃ごみとして処分します。しかし、自治体によって細かいルールは異なるので、捨てる前に必ず確認しましょう。

電気ケトルはふるさと納税でもらえる?

一部の市町村では、電気ケトルをふるさと納税の返礼品として扱っています。気になる人は、ふるさと納税の検索サイトなどでチェックしてみてください。

電気ケトルでゆで卵は作れる?

ゆで卵に限らず、普通の電気ケトルでは水以外を加熱することはできません。ただし、中には茶こし付きでお茶を淹れられるものや、ゆで卵作りができるマルチタイプの電気ケトルが販売されています。

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電気ケトルのおすすめまとめ

電気ケトル まとめ

  • スピーディーに飲み物やミルクが作れる電気ケトル
  • インテリアに馴染むおしゃれな電気ケトルも増えている
  • 使い方や家族構成に合った容量&機能の商品を選ぼう

今回は、おすすめの「電気ケトル」について紹介しました。スピーディーにお湯が沸かせる電気ケトルは、朝のコーヒードリップや子供のミルク作りに役立つアイテム。ぜひこの記事を参考にして、おしゃれで使いやすい電気ケトルを見つけてくださいね。

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