「DIYを始めたけど、電動サンダーがどんな工具なのかわからない」「自作した家具をより綺麗に仕上げたい」
DIY初心者の方は上記のような悩みを持っている方が多いと思います。
そこでこの記事では、電動サンダーがどんな工具なのかをわかりやすく解説し、おすすめの機種を紹介していきます。
おすすめの電動サンダーをタイプ別に紹介し、初心者にもわかりやすく比較できるように一覧表を作成しています。
電動サンダーの情報を網羅した内容になっていますので、ぜひご一読ください。
目次
電動サンダーってそもそもなに?

出典: Amazon.co.jp
電動サンダーは木材・金属を研磨する工具です。
研磨する前の木材は表面が荒れているため、見た目が綺麗ではありません。
また、木材の表面にささくれなどがあるとケガの原因になります。
見た目を綺麗にし、ささくれなどを取り除くために使用するのが電動サンダーです。
表面積が大きくない材料は、サンドペーパーを使用して手作業で研磨できます。
ですが、木材中心で家具を作る際は研磨作業が多くなり、手作業では時間がかかってしまいます。
大がかりな作業を効率よく作業を進めるためには電動サンダーが必要不可欠です。
電動サンダー おすすめの選び方
この章では、おすすめの電動サンダーの選び方を解説します。
電動サンダーは主に以下の4つのタイプがあります。
- オービタルサンダー
- ランダムサンダー
- デルタサンダー
- ベルトサンダー
さらに、以下の機能が備わっている電動サンダーもあります。
- 静音機能
- 集塵機能
順に、解説していきます。
市販のサンドペーパーを使うならオービタルサンダー

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オービタルサンダーは4つの種類の中で唯一、市販のサンドペーパーを使用できる電動サンダーです。
ランニングコストを抑えることができるので、コスパ重視で電動サンダーの購入を検討している方におすすめです。
オービタルサンダーは「仕上げサンダー」とも呼ばれ、塗装前の仕上げにも使用します。
ベルトサンダーに比べるとパワーが劣りますが、その分女性でも扱いやすい電動サンダーになっています。
作業効率を上げるならランダムサンダー

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ランダムサンダーは丸い形をしたサンドペーパーを使って使用する電動サンダーです。
そのため、ランダムサンダー専用のサンドペーパーを購入する必要があります。
ランダムサンダーは名前にもある通りランダム(複雑)にパッドを振動させて研磨する電動サンダーです。
また、オービタルサンダーよりも研磨力が強く、広い面積を有したものを素早く研磨することができます。
パッドが円盤状になっているため角の研磨作業ができないというデメリットがあります。
強力な回転数で一気に研磨をしたいならランダムサンダー。
細部を研磨するならデルタサンダー

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デルタサンダーはアイロンのような形をした電動サンダーです。
パッド部分が特殊な形をしているため、ランダムサンダーと同様に市販のサンドペーパーが使用できません。
デルタサンダーは先端が尖っているため、角や細かい部分の研磨作業をするのに適しています。
プロ向け機材のベルトサンダー

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ベルトサンダーはこれまでに紹介した電動サンダーの中でも、一番研磨力の強い電動サンダーです。
リング状になった研磨ベルトを、ホイールやプーリーと呼ばれるローラを使って回転させ使用します。
広い面積を素早く研磨することができる電動サンダーです。
ベルトサンダーは主に以下の2つの使用方法があります。
- ベルトサンダー本体を研磨したいものに押し当てて使用する
- ベルトサンダー本体を卓上に逆さに固定して、研磨したいものをベルトサンダーに押し当てて研磨する
パワフルな研磨力だけでなく、卓上サンダーにして小さいパーツを研磨するときにも使えます。
音が気になるなら静音タイプがおすすめ

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趣味のDIY用で電動サンダーの購入を検討している方は、電動工具の騒音が気になるはず。
そんな方におすすめなのが静音機能が搭載された電動サンダーです。
静音タイプの電動サンダーは、振動数を調整することで低騒音を実現しています。
振動数が落ちるので効率は下がりますが、隣人に配慮した作業ができます。
電動サンダーの騒音が気になるなら変速機能がついている電動サンダーを選びましょう。
掃除の手間を減らしたいなら集塵機能付きを選ぼう

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より作業効率を求める方は、集塵機能付きの電動サンダーがおすすめです。
電動サンダーを使用しての研磨作業は粉塵が舞い、目を痛めてしまう上に、粉塵を多く吸い込んでしまうと健康を害する恐れがあります。
集塵機能付きの電動サンダーであれば、研磨と同時に粉塵を集塵ボックスへ集めてくれるので、粉塵が舞うことなく作業を行うことができます。
集塵機能付きの電動サンダーでも完全に粉塵を防ぐことはできないので、作業時はマスクやゴーグルを使用して作業しましょう。
電動サンダーについている集塵機能は完全ではないので注意しましょう。
電動サンダーの安いモデルと高いモデルの違いは?

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電動サンダーの安いモデルと高いモデルの違いは主に以下の2つです。
- 動力がコード式か充電式か
- 集塵機能、変速機能が備わっているか
以下で、詳しく解説していきます。
高価な電動サンダーは動力が充電式
電動サンダーは動力がコード式のものよりも、充電式の方が高価です。
また、充電式のものでもバッテリーや充電器が別売りのものと、付属しているものの2タイプがあります。
バッテリーと充電器が付属しているものは一気に価格が上がります。
コスパを重視するならコード式の電動サンダー、予算に余裕があれば充電式の電動サンダーを選びましょう。
充電式は取り回しが楽で、作業がしやすいのがポイント。
集塵機能、変速機能が備わっているか
集塵機能、変速機能が付いている電動サンダーは価格が高いです。
ですが、集塵機能は作業効率が上がり、健康被害対策にもなります。
変速機能も低振動で作業を行えるので自宅でDIYをする方は付けておきたい機能です。
上記機能はどちらかひとつが備わっているモデルより、両方の機能を搭載しているモデルの方が多いです。
そのため、集塵・変速機能が備わっているモデルは、集塵・変速機能が備わってないモデルよりも価格が高い傾向にあります。
集塵機能と変速機能はアンダー3000円クラスの電動サンダーにはついていないことが多いです。
電動サンダーのランニングコストは?

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「マキタに関わらず、電動工具の消費電力の定義は力率85%の時の消費電力になります。
力率85%と言いますのは回転数が12000回転/分およそ85%の10200回転/分に
落ちるくらいの負荷を掛けた時の消費電力になります。
空回転では表記されている消費電力の半分以下になりますので、
そんなに電気代は掛かりません。」
引用:https://realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/14116460979/
上記の通り、電動サンダーは他の電動工具と同じく電気代を気にするレベルの消費電力ではありません。
サンドペーパーは、オービタルサンダー以外の電動サンダー(ランダムサンダー、デルタサンダー)は市販のサンドペーパーが使用できないため、コストがその分高くつきます。
コスパ重視で電動サンダーを選ぶならオービタルサンダーを選ぶことをおすすめします。
電動サンダー おすすめの人気ブランド
この章では、電動サンダーの人気メーカーをご紹介します。
電動サンダーの主な人気メーカーは、以下の4つです。
- MAKITA(マキタ)
- RYOBI(リョービ)
- BOSCH(ボッシュ)
- HiKOKI(ハイコーキ)
順にご紹介します。
MAKITA(マキタ)

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MAKITA(マキタ)は株式会社MAKITAが保有するブランドです。
株式会社MAKITAは愛媛県安城市に本社を置く総合電動工具メーカー。
電動工具市場では国内最大手の企業で、日本でシェア率は約60%です。
国内メーカーであるMAKITA(マキタ)はサポートが充実していて、業界からの信用が高いです。
RYOBI(リョービ)

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RYOBI(リョービ)は広島県府中市に本拠を置くリョービ株式会社が保有していたブランドです。
現在は、京セラインダストリアルツールズ株式会社がRYOBI(リョービ)を保有しています。
RYOBI(リョービ)は低価格な電動工具が揃っており、DIYを趣味としている個人に人気のメーカーです。
RYOBI(リョービ)製品は「エントリーモデル」、「DIYモデル」、「プロモデル」とカテゴライズされており、商品選びがしやすいのも人気のポイントです。
BOSCH(ボッシュ)

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BOSCH(ボッシュ)はドイツのゲルリンゲンに拠点を置くロバート・ボッシュ・GmbHのブランドです。
BOSCH(ボッシュ)はエルゴノミクスと言って、「人間が自然に扱いやすい」デザインを電動工具に反映しています。
また、軽量強化樹脂というBOSCH(ボッシュ)独自の素材を電動工具に使用することで、工具を落としても故障しにくいようになっています。
以上のことから、BOSCH(ボッシュ)製電動工具は安全・使いやすさ・耐久性に定評のあるブランドです。
HiKOKI(ハイコーキ)

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HiKOKI(ハイコーキ)は東京都港区に本社を置く工機ホールディングス株式会社のブランドです。
工機ホールディングスは2018年5月までは日立工機株式会社という社名でした。
2017年3月に日立グループを離脱し、社名変更に至りました。
HiKOKI(ハイコーキ)は1000種類以上の電動工具を生産しており、プロ用、DIY用の電動工具の他に園芸用の電動工具も取り扱っています。
HiKOKI(ハイコーキ)製電動工具の特徴は、リチウムイオンバッテリーの電圧が同一であれば、プロ用とDIY用で使いまわせるのが特徴です。
電動サンダー おすすめ人気ランキング15選
ここからは、おすすめの電動サンダーを種類別にご紹介します。
おすすめオーボタルサンダー3選
まず初めに、おすすめのオービタルサンダーを3つご紹介します。
高い操作性と安定性を実現
マキタのオービタルサンダーです。
レバー式のクランプを採用することで、サンドペーパーの交換が簡単になりました。
製品ボディはエルゴノミクスデザインで扱いやすいのが魅力。
さらにボディが低重心であることから安定性が向上し、作業がしやすくなっています。
自己吸じん機能があるのも魅力のひとつです。
他にも、ソフトグリップ、ロックボタン、大型トリガースイッチ、集塵機接続可能(別売り)と比較的安価なモデルでありながら、多くの機能が備わっています。
パッド寸法(mm) | 93×185 |
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ペーパー寸法(mm | 93×228 |
回転数(min-1)[回転/分] | 11,000 |
質量(kg) | 1.5 |
TACKLIFEの低振動・高集塵オービタルサンダー
TACKLIFEのPSS01Aは低振動・高集塵が特徴のオービタルサンダーです。
1分間に15000回の振動数とパワフルで作業効率が格段に上がります。
DIY向きに開発された電動サンダーで、見た目はコンパクトで扱いやすいデザインとなっています。
コンパクトなボディは女性にもおすすめです。
集塵ボックスが付属しています。
TACKLIFEは24時間体制でカスタマーからの問い合わせに対応しており、アフターサービスも充実しています。
製品サイズ | 21.9 x 12.6 x 11.4 cm |
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商品の重量 | 1.27 kg |
最大回転数 (回転/分) | 15000 毎分回転数 |
電源 | 電源コード式 |
片手で操作したいかたにおすすめ
リョービのミニサンダ、S-5000は片手で電動サンダーを扱いたい人におすすめです。
商品名通り、小さいサイズの電動サンダーはDIY用に適しています。
製品の重さが1kgを切る760gとかなり軽量で、男性なら片手持ちで操作が可能です。
リョービ S-5000は集塵ノズルが付属していますが、別売りの集塵ホースがなければ機能しないので注意が必要です。
集塵機能を使いたい場合は別売りの集塵ホースを購入しましょう。
製品サイズ | 13 x 7.4 x 12.1 cm |
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商品の重量 | 760 g |
最大回転数 (回転/分) | 10000 毎分回転数 |
電源 | 電源コード式 |
おすすめランダムサンダー3選
次は、ランダムサンダーのおすすめ機種をご紹介します。
コードレスなのにパワフルなランダムサンダー
コードがあると自由に移動ができなかったり、場所を選んで作業をしなくてはいけないため不便ですよね。
その悩みを解決してくれるのがマキタ BO180DZ。
イヤホンもBluetooth対応イヤホンを使って初めてその便利さに気が付きますが、電動サンダーも一緒。
コードレスの電動サンダーを使って初めて、その便利さに気が付きます。
マキタ BO180DZはコードレスでありながら、最大回転数が毎分1,1000回とAC機に匹敵するパワーなのが特徴です。
梱包サイズ | 20.8 x 17.2 x 13 cm |
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商品の重量 | 1.14 kg |
最大回転数 (回転/分) | 11000 毎分回転数 |
電源 | バッテリー式 |
パワフルな研磨力と安定感のある操作性
マキタ BO5030はパワフルな研磨力と安定感のある操作性が特徴のランダムサンダーです。
消費電力300Wのパワーと偏心・回転の2つの運動で研磨能率が約20%向上しています。
エルゴノミクスの基づいてデザインされたボディ形状とソフトグリップにより、高い操作性を実現。
自己吸じん機能付きで、塵が舞うのを防ぎながら作業が可能で、作業効率の向上に役立ちます。
ダストバッグがついているのもうれしいポイントです。
製品サイズ | 18 x 13 x 16.5 cm |
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商品の重量 | 1.3 kg |
最大回転数 (回転/分) | 12000 毎分回転数 |
電源 | 電源コード式 |
プロ現場で使われる高性能な電動サンダー
ボッシュ GEX125-1AEはマジック式のサンドペーパーを採用。
マジック式はサンドペーパーがパッドにしっかり密着し、装着も簡単で作業効率が格段に向上します。
また、マイクロフィルターシステムを導入しサンドペーパーの目詰まりを緩和、サンドペーパーの長寿命化に成功。
その結果ランニングコストが抑えられ、コストパフォーマンスに優れたランダムサンダーが誕生しました。
また、マイクロフィルターシステムは大幅な吸塵効率の向上も実現しています。
梱包サイズ | 24.5 x 16.4 x 13.6 cm |
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商品の重量 | 1.3 kg |
最大回転数 (回転/分) | 12000 毎分回転数 |
電源 | 電源コード式 |
おすすめデルタサンダー3選
次は、おすすめのデルタサンダーを3つご紹介します。
木材や金属の角の研磨作業に
アマゾン限定で販売されている、Primero(プリメロ) CSD-130AZAは安価で手を出しやすいデルタサンダーです。
アンダー3,000円で購入できるので、「普段使用しているオービタルサンダーやランダムサンダーにもう一つ機材を加えたい」という方におすすめのデルタサンダーです。
コンパクトなアイロン型ボディはアイロンを扱うかのように操作できます。
小型のボディなので狭い場所もしっかり研磨できます。
サンドペーパーは面ファスナー式で交換が簡単に行えます。
梱包サイズ | 19.6 x 14.8 x 12.6 cm |
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商品の重量 | 1.34 kg |
最大回転数 (回転/分) | 13000 毎分回転数 |
電圧 | 100 ボルト |
高集塵を実現したデルタサンダー
マイクロフィルターを使用することで高集塵を実現した、ブラックアンドデッカー KA2000-JP。
従来製品より17%も集塵能力が向上しています。
また、コンパクトなボディと1.1kgの本体重量は、細かい部分の研磨作業を行うのに扱いやすいサイズ感です。
見た目はコンパクトですが、最大回転数が14,000回転/分とパワフルで、高い研磨力を持ち合わせています。
付属の集塵ダストケースは作業後本体から取り外し、蓋を開ければ粉塵を簡単に捨てることができます。
製品サイズ | 24 x 9.4 x 13 cm |
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商品の重量 | 1.1 kg |
回転数 | 14,000回転/分 |
電圧 | 100 ボルト |
安価で評判のデルタサンダー
とにかく安価でDIYに取り入れやすい三共コーポレーションのデルタサンダー、EDS-100。
商品価格2,623円の驚異的な価格で電動サンダーを購入できることもあり、アマゾンでは400件以上のレビュー数を獲得しています。
コンパクトで軽量なので操作がよく、材料の隅々まで研磨をすることができます。
サンドペーパーはマジックテープ式なので着脱が簡単。電動サンダー初心者でも安心して使用することができます。
製品サイズ | 13 x 16 x 10 cm |
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商品の重量 | 1 kg |
最大回転数 (回転/分) | 12000 毎分回転数 |
電源 | 電源コード式 |
おすすめベルトサンダー3選
次に、プロ向けモデルであるベルトサンダーを3つご紹介します。
720Wのパワフルなベルトサンダー
ブラックアンドデッカー KA3000はシリーズ最大の720Wのパワーを誇る研磨力が高いベルトサンダーです。
小径ベルト軸設計で研磨面が従来品より25%も広くなっています。
そのため作業効率が高まり、一気に研磨加工を施すことができます。
先端部が前面に飛び出した形状になっているため、狭い空間でも研磨することが可能です。
サンディングベルトはワンタッチで着脱ができるので、ベルト交換も簡単に行えます。
本体サイズ(約) | 幅34×奥15.2×高15.5cm |
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商品の重量 | 3.85 kg |
ベルト速度 | 250(m/分) |
電源 | 電源コード式 |
吸塵・変速機能付きベルトサンダー
750Wの強力なモーターと、幅76mm×長533mmの広範囲ベルトが特徴のE-Valueベルトサンダー、EWS-76VLN。
ハンドルの角度が3段階で調整できる仕様になっています。
作業時のシチュエーションに合わせてハンドルの角度を調整することで、作業効率を上げることができます。
EWS-76VLNはベルトの回転速度を調節できるのも魅力のひとつ。
最初は高速回転で一気に研磨し、最後に低速回転で仕上げをするなど、様々な使い方ができます。
機体サイズ | 約255×310×155mm |
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本体質量約 | 3.2kg |
ベルト速度 | 180~320m/分 |
電源 | 電源コード式 |
6段階変速機能と集塵機能が付いたベルトサンダー
TACKLIFE PSFS1Aは6段階変速機能と集塵機能が付いたベルトサンダーです。
ベルト速度を変えるダイヤルはロック機能が備わっており、過ってダイヤルを変えてしまう心配がありません。
集塵機能は32mmと35mmの集塵アダプターが付属しているので、多くのクリーナーと接続することが可能です。
プラスチック製のダストボックスも付属しています。
本体を逆さに固定すればディスクサンダーとしても使用できます。
梱包サイズ | 43 x 22 x 12 cm |
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商品の重量 | 3.05 kg |
最大回転数 (回転/分) | 560 毎分回転数 |
定格消費電力 | 600W |
おすすめ静音電動サンダー2選
ここからは、機能別におすすめの電動サンダーをご紹介します。
まず、静音(変速機能付き)の電動サンダーを2つご紹介します。
高効率集塵システムを搭載した電動サンダー
安価で集塵システムを搭載したAntakuの電動サンダー、S1B-JM-17。
他のメーカーだとホースや掃除機を別途購入することになるものが多いですが、こちらは低価格でありながら集塵ボックスが付属しています。
そのため、他の周辺機器をそろえなくても、購入後すぐに作業を始めることができます。
低振動、低騒音で自宅でも作業できるのもうれしいポイントです。
60番、80番、120番、180番の4種類のサンドペーパーが付属しています。
製品サイズ | 16 x 14 x 16 cm |
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商品の重量 | 1.45 kg |
回転速度 | 15000RPM |
電源 | 電源コード式 |
6段変速機能付きの電動サンダー
TACKLIFE PRS01Aは6段変速機能付きの電動サンダーです。
ダイヤルを使って回転数を調節でき、最大13000OPMまで回転速度を調節できます。
低速回転にすると低騒音、低振動で作業を行うことができます。
本体振動が弱いため、女性でも扱いやすい電動サンダーです。
サンドペーパーはマジックテープ式なので着脱できるので、初心者も簡単に取り付けが可能です。
高効率の集塵システムも備わっています。
製品サイズ | 24.5 x 15.5 x 12.5 cm |
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商品の重量 | 1.88 kg |
回転数 | 13000OPM |
電源 | 電源コード式 |
おすすめ集塵機能付き電動サンダー2選
最後に集塵機能付き電動サンダーを2つご紹介します。
マイクロフィルターシステム採用の電動サンダー
ボッシュ GEX125-1AEはマイクロフィルターシステムを採用した電動サンダーです。
マイクロフィルターシステムにより、吸塵効率が大幅に向上。粉塵の飛散を防ぎます。
マイクロフィルターシステムはサンディングダストをろ過し、綺麗な空気を排出する機能も備わっており、健康対策も万全です。
本体を材料に押し当てるまでは回転を停止するアイドリングストップ機能も特徴のひとつ。
材料を傷つけてしまう心配がありません。
梱包サイズ | 24.5 x 16.4 x 13.6 cm |
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商品の重量 | 1.3 キログラム |
最大回転数 (回転/分) | 12000 毎分回転数 |
電源 | 電源コード式 |
集塵ボックス(ろ過器付き)の電動サンダー
TACKLIFE PSS01Aは集塵ボックス(ろ過器付き)の電動サンダーです。
集塵ボックスが付属しているため、別途ホースや掃除機を用意する必要がありません。
ろ過器付きの集塵ボックスのため、粉塵をしっかり集塵ボックスにおさめることができます。
研磨能力も最大回転数15000RPMと強力で、効率よく研磨作業を行うことができます。
サンドペーパーはマジックテープ式なので簡単に交換が可能です。
製品サイズ | 21.9 x 12.6 x 11.4 cm |
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商品の重量 | 1.27 kg |
最大回転数 (回転/分) | 15000 毎分回転数 |
電源 | 電源コード式 |
電動サンダーの比較一覧表
電動サンダーの使い方

出典: Amazon.co.jp
電動サンダーの基本的な使い方は以下の通りです。
オービタルサンダーを例に説明します。
- 電動サンダーのパッド部分にサンドペーパーを取り付ける
- 集塵用のバッグを電動サンダーに取り付ける
- パッド全体を平らに材料へ密着させる
- 前後に動かして研磨する(荒く削りたいときは木目に逆らって、なめらかに仕上げたいときは木目に沿って削る)。
オービタルサンダーは片手持ちで使用できるので、材料の面取りを行うこともできます。
ランダムサンダーやデルタサンダーも基本的に使い方は一緒です。サンドペーパーの取り付け方は機種によって異なります。
電動サンダーを購入できる場所

出典: Amazon.co.jp
電動サンダーはホームセンターやアマゾンなどのネット通販で購入が可能です。
ホームセンターはジョイフル本田やカインズなどの大型店ならDIY用からプロ用まで幅広く取り扱っています。
ホームセンターでは店員さんと相談しながら商品を選ぶことができるので、電動サンダーの知識が浅い方はホームセンターでの購入をおすすめします。
機械に強い方やすでに電動サンダーの知識がある方は、アマゾンなどのネット通販を利用すると良いでしょう。
価格や機能を比較しながら機材を選べるため、より自分に合った商品を選ぶことができます。
電動サンダーに関するよくある質問
この章では電動サンダーに関するよくある質問をご紹介します。
電動サンダーは中古で購入できますか?
不要な電動サンダーの処分はどうしたら良いですか?
電動サンダーのバッテリーを処分するにはどうした良いですか?
電動サンダーの人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されている電動サンダーのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
電動サンダー まとめ
この記事では、電動サンダーについての解説と、おすすめの電動サンダーをご紹介しました。
電動サンダーは大きく分けて以下の4つのタイプがありました。
- オービタルサンダー
- ランダムサンダー
- デルタサンダー
- ベルトサンダー
コスパ重視ならオービタルサンダー、効率を求めるならランダムサンダー、細かい場所を研磨するならデルタサンダー、プロ用機材で一番研磨力のあるベルトサンダー。
以上のことを参考にして、電動サンダーを選んでみてください!
DIY初心者の方にもおすすめ器具
DIYをこれから本格的に始めたいというかたにおすすめの器具をまとめた記事を用意しました!
ぜひ参考にしてみてください!
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