大人の趣味として人気のDIY。オリジナル家具ができる、市販の商品より安くつくとして、休日に大工仕事を楽しむ人も増えてきました!
上達してくると、工具にもこだわりたいもの。のこぎりや金槌だけでなく、そろそろ電動ドライバーにデビューしてみたい。
確かに、プロのように電動工具を使いこなせれば、かっこいいですよね。
そこで、今回は電動ドライバーを初めて買う人のために、 ドライバーの種類・選び方・使い方を解説。そして、いま人気のドライバーを紹介し、スペックや特徴を徹底比較していきます。
編集部
【PR】本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
目次
- 電動ドライバーってそもそも何?
- 電動ドライバー おすすめの選び方
- 電動ドライバーのランニングコスト
- 格安モデルと高級モデル、違いは?
- 電動ドライバー おすすめの人気ブランド
- アイリスオーヤマ
- 電動ドライバー おすすめ人気ランキング15選
- 【タイプで選ぶ】電動ドライバーおすすめ 3選
- 【給電方式で選ぶ】電動ドライバー おすすめ 1選
- 【静かに作業ができる】電動ドライバー おすすめ 2選
- 【暗いところでも平気】電動ドライバー おすすめ 2選
- 【女性でも使いやすい】電動ドライバー おすすめ2選
- 【セットですぐに始められる】電動ドライバー おすすめ 5選
- 電動ドライバー の比較一覧表
- 電動ドライバーの使い方
- タイヤ交換
- 電動ドライバーはどこで購入できる?
- 電動ドライバーよくある質問
- 電動ドライバー の人気売れ筋ランキングもチェック
- 電動ドライバーまとめ
電動ドライバーってそもそも何?

出典: Amazon.co.jp
電動ドライバーは、 モーターの力を借りて、穴開け・ねじ締めをする電動工具です。
主な種類は以下の3つです。
⭐️ 手動ドライバーの上位グレードである「小型ドライバー」
⭐️ 回転とクラッチ機能のついた「電動ドリルドライバー」
⭐️ 回転にハンマー機能のついた「インパクトドリルドライバー」
なぜ手動ではなく、電動を使うのでしょうか? それは、電動ドライバーを使うことにより、 作業時間・作業の幅・作業の質が格段に良くなるからです!
手動ドライバーは、今も現場で使われる現役ツールですが、人の腕っぷしに依存する面があります。硬い素材、たとえばコンクリートにビスを打ち込もうとしても、人力では限界がありますよね。
その点、電動ドライバーは、 硬い素材にも対応するため、より頑丈な家具を作ったり、固着したねじを回して家具を修理したりできるようになります♪
編集部
電動ドライバー おすすめの選び方
電動ドライバーは大きく分けて、小型・ドリル・インパクトの3つがあります。それぞれの用途・メリット・デメリットを知り、自分にあった電動ドライバーを選びましょう。
小型ドライバーはフットワーク抜群!

出典: Amazon.co.jp
まずご紹介するのは、小型ドライバーです。このドライバーは、見た目も大きさも、手動ドライバーとさほど変わりませんが、ボタンを押すだけでねじの着脱をしてくれるという優れものです。
パワーは他の大型ドライバーほどではありませんが、 大型工具にありがちな重量がないため、取っ付きやすさはピカイチ。手軽にねじ締めや穴開けができます。
デメリットは、パワーも口径も限られるため、鉄板に穴をあけたり、タイヤを外したりする、大きな作業には向いていないことです。
フックの取り付けや、テレビの配線など、ちょっとした作業を効率よくしたい人におすすめです。
ドリルドライバは繊細な作業に向いている

出典: Amazon.co.jp
次は、ドリルドライバーです。ドリルドライバーは、その名の通り、穴開けを得意とするドライバーです。小型ドライバーよりやや大きく、ダンベルほどの重量があります。
特徴は、クラッチ機能、つまり回転パワー(トルク)を制御できる機能があること。慎重かつ繊細な作業ができるため、柔らかい素材に穴を開けたり、ビスを面一に打ったりすることができます。
一方で、インパクトのような打撃力がないため、太い角材にビスを押し込むことができません。力みやすく、慣れないうちはねじ頭をなめやすいのも、ドリルドライバーの特徴です。
綺麗に家具を仕上げたい人、エアコンや冷蔵庫など、設備系の修理・取り付けをしたい人におすすめです。
DIYの強い味方 インパクトドライバー

出典: Amazon.co.jp
最後は、インパクトドライバーです。インパクトドライバーも、できることはドリルドライバーと変わりませんが、ねじ締めをより得意とします。
それは、ドリルドライバーにはないもの、 つまり強い打撃力をインパクトドライバーが持っているからです。この強い打撃力を使って、インパクトはビスを打ち込みます。相手が硬い素材(鉄板など)でも、インパクトドライバーがあればスムーズに作業できるでしょう。
一方で、インパクトは力が強い分、初心者には扱いづらいのが難点。ねじがどこまでも奥に入ってしまうので、面一にしにくく、繊細な作業には向いていません。また、稼働音が大きいので、ご近所への迷惑も考えなければなりません。
内装材に長いビスを締め付けたり、コンクリートなど硬い素材に下穴を開けたい人におすすめの電動工具です。
作業内容に応じた給電方式で快適に!

出典: Amazon.co.jp
給電方式も電動ドライバー選びでは重要なポイント。バッテリー式なのかコード式なのかで、立ち回りが大きく変わってくるからです。
現在市販されている電動ドライバーの多くはバッテリー式ですが、中にはコード式のものもあります。
バッテリー式のメリットは、持ち運びができ、場所にとらわれないことです。 屋根や天井裏の修理など、コンセントがない場所でも作業できます。また、いざというときのために車に積んでおくこともできます。
デメリットは、充電の残量をチェックする必要があり、長時間作業には、複数のバッテリーを持ち歩いたり、時間をかけて充電しなければならないことです。また、バッテリーがある分、本体が重くなり、腕への負担も増えます。
一方で、コード式のメリットは、ずばり即効性です。 作業範囲は限られますが、充電せずとも、使いたいと思ったときにパッと使えます。また、バッテリー方式に比べて軽いのも良いところです。 ガレージ作業など、範囲が限られているなら、コード式がおすすめです。
静音タイプで近隣への配慮を

出典: Amazon.co.jp
電動ドライバーで意外と見落としがちなのが、稼働音です。特にインパクトドライバは、3タイプの中で最も音が大きく、近隣への配慮が欠かせません。
そうした騒音の問題を解決してくれるのが、静音タイプのドライバーです!
現在一番売れている静音タイプのインパクトは、70~75dB程度の稼働音です。一般的に、インパクトは90~100dBの作業音とされており、これは 電車の通過音が、掃除機の音くらいまでカットされていることになります。 これならご家庭でも安心して使えますよね。
通常のインパクトよりも値は張りますが、騒音を出したくない人や、夜間に作業したい人などにおすすめです。
ライトが付いていれば、安全で正確な作業が可能!

出典: Amazon.co.jp
パソコンの解体や、家具の組み立てでは、手元が暗くなりがちです。それで、電動ドライバーを選ぶときは、ライトが付いているかどうかもチェックしてみましょう!
ライトがあれば、暗がりでも安全に作業できます。 大切な家具に、誤った下穴を開けたりしたくありませんよね。かといって、懐中電灯を持ちながらドライバーを動かすのはリスキーです!
ライトがあれば、安全かつ正確な作業ができます。
女性にも優しいドライバーがあります!

出典: Amazon.co.jp
今は大工仕事を女性も楽しむ時代です!そこで気になるのが、電動工具の重さです。
DIYは好きだけど、電動工具は重いから好きになれない。そうした声もよく聞きます。確かに、ドリルドライバーやインパクトドライバーの重さは、1~1.5kg。大型のペットボトルとほぼ同じです。
ペットボトルを抱えながら作業すると言われると、ためらってしまう人も多いはず。けれど安心してください。軽量タイプの電動ドライバーがあります。
現在一番売れている軽量ドライバーは、重さが450g。自動販売機で売られている、小型のペットボトルとほぼ同じ重さです。これなら作業もしやすいのではないでしょうか。
ゴツゴツした電動工具が嫌いな人や、腕に負担がかからない工具が欲しい人におすすめですよ♪
初めての電動ドライバー、付属品も要チェック!

出典: Amazon.co.jp
電動ドライバーを使うためには、様々なアタッチメントを用意しなければなりません。
まずは、ねじ穴を開ける下穴用のドリルビット、ねじを締めるプラス・マイナスビット、ボルトであれば六角用のビットが必要です。
さらに、奥まった場所のねじを締めるためには、延長棒もいります。これらを一つずつ集めるのは大変ですよね。
商品によっては、こうした付属品が一式そろった、ドライバーセットとして販売されています。電動ドライバーを初めて買う人は、付属品付きのものがお徳で便利です。
電動ドライバーのランニングコスト

出典: Amazon.co.jp
今一番売れている小型ドライバーは、バッテリーが3.6Vの800mAhなので、一回の充電で約0.072円。毎日充電しても、 一年で27円ほどにしかなりません。 (単価を25円/1kWhとした場合)
同じように、大型ドライバーのランニングコストも計算してみましょう。一般的なドリルドライバーは、定格電圧が10V前後、充電容量が1,500mAhほどなので、一回の充電で0.3円から0.4円。 一年使っても、150円前後です。
もちろん、実際に使用するときは、充電効率を考えなければなりませんので、一年で150~200円と想定しておけば良いでしょう。
ペットボトル一本分ほどの電気代で、本格的な電動工具が使えるなんて、嬉しいですよね!
編集部
格安モデルと高級モデル、違いは?

出典: Amazon.co.jp
現在、電動ドライバーのライナップは増えており、様々な種類のものが売られています。格安モデルと高級モデルには、どんな違いがあるのでしょうか?
最も違うのは、パワー。つまり、トルクや回転率です。 たとえば、現在売れ筋の、ある電動ドリルライバーは、値段が3,000円を切っていますが、トルクは3.5ニュートンメートル。簡単なねじ締めができる力です。
一方、ドリルドライバーの売れ筋高級モデルは、トルクが60ニュートンメートル以上。 木材の締結、固着したボルトの着脱など、DIYでやりたいことは、一通り行えます。
電動ドリルは、パワーがあればあるほど作業の幅は増えますが、その分初心者では扱いづらくなるのも事実です。自分にあったものを選び、安全に作業をしていきましょう。
電動ドライバー おすすめの人気ブランド
マキタ

出典: Amazon.co.jp
1915年に創業した、日本屈指の電動工具メーカーです。建設作業をするための、実に様々な工具を扱っており、ドリルドライバーやインパクトドライバーの種類も豊富です。
マキタを買うメリットは、日本中のプロがこの企業の製品を使っているので、信頼性があること。そして、ドライバーのバッテリーが、他の電化製品にも使える場合があることです。 末永く愛用できるドライバーを探しているなら、マキタのものがおすすめです。
VESSEL(ベッセル)

出典: Amazon.co.jp
VESSEL(ベッセル)は日本を代表する、老舗の建設工具メーカーです。 最近では、電動式の小型ドライバーの販売に力を入れていて、小型ドライバーといえばこの企業です。
リーズナブルで高機能なドライバーが多いため、大変人気があります。小型ドライバーで迷ったなら、VESSEL(ベッセル)のものを買うのが良いでしょう。
RYOBI(リョービ)

出典: Amazon.co.jp
建築用品や印刷機器などを扱う、日本企業です。2018年に京セラグループに入ったので、ブランド名が京セラと冠されていることもあります。国内ではマキタ・ハイコーキに次ぐシェアを持っており、ブランド力を活かした市場展開を行っています。
ドライバに関しては、プロ用とDIY用に分かれています。 プロ用のものは数万円しますが、DIY用のものは1万円までと、ビギナーに優しい価格設定になっています。
Bosch(ボッシュ)

出典: Amazon.co.jp
ドイツの電動機器メーカで、建設工具や清掃用品などを手掛けています。企業理念は安全性。ケガや事故防止のためのノウハウを生かした商品づくりを行っています。
電動工具のバッテリーは熱を持ちやすいため、耐久性や安全性は現場作業で重要なポイント。 ボッシュなら、熱対策や過充電対策がしっかりしているので、バッテリーの発火など、DIYに伴いがちな危険を、過度に心配することなく作業できます。
アイリスオーヤマ

出典: Amazon.co.jp
アイリスオーヤマは、炊飯器・冷蔵庫といった生活家電を扱う、日本の電機メーカーです。
電動工具においては、女性でも扱いやすい軽量・小型工具を販売しているのが特徴。プロ仕様とは少し雰囲気が違いますが、 ビギナーでも始めやすく扱いやすい製品がそろっています。
ちょっと良い電動工具が欲しいと思ったときは、アイリスオーヤマの家電がおすすめです。
電動ドライバー おすすめ人気ランキング15選
ここからは電動ドライバーをジャンル別でご紹介していきます♪
【タイプで選ぶ】電動ドライバーおすすめ 3選
コンパクト軽量な本格派ドライバー
マキタの軽量型ドリルドライバーです。耐久性のある薄型ギアを採用し、890gの軽量化を実現しています。
特徴は、ボールベアリングを受け軸に使っているため、ビットがずれにくく、穴開けやねじ締めがしやすいこと。また、バッテリーつきを買うと、高速充電が可能なバッテリーが2本ついてくるので、長時間作業にも適していることです。(本体のみの購入も可能です。)
ちょっと背伸びした商品を買いたいが、重いのは困るという人におすすめです。
最大トルク80Nmの中級者モデル
アイリスオーヤマのインパクトドライバーです。トルク数が80ニュートンメートルありながら、お手頃価なので、家庭用インパクトとして大変人気がある商品です。DIYなら遜色なく使うことができるでしょう。
特徴は、インパクトにしては軽量であること。本体は800g、バッテリも220gです。また、サイドボタンで正転と逆転を切り替えられるので、使いやすさもグッドです。
固着したねじを外したり、木材同士を締結させて、家具を作りたい人におすすめです。
カラーバリエーションのある小型ドライバー
大手VESSEL(ベッセル)から出されている、小型ドライバーです。回転ボタンはスライド式、バッテリーはUSB方式を採用しています。ビット数は1本か5本か選べるのも良い点です。
電動ドライバーにしては珍しく、カラーバリエーションがあり、オレンジ・グリーン・パープル・ブルーと4つの色から選ぶことができます。トルク数は2ニュートンメートルなので、手動ドライバーの補助的なものとして考えるのが良いでしょう。
電動工具の色を揃えたい人や、多人数で作業している人におすすめです。
【給電方式で選ぶ】電動ドライバー おすすめ 1選
1.5メートルのコードで速攻作業!
高儀の電動ドリルドライバーです。ドリルドライバーとしては、最もリーズナブルといってもよい価格です。ドライバーが高いのは、バッテリーが高価だからですが、この商品はコード式なので、その分安い買い物ができてしまいます。
このドライバーであれば、バッテリーの液漏れ・蓄電池の発火といったリスクも回避でき、使用したいときにすぐに使用できるというメリットがあります。
家具などを修理・解体する機会が多い人や、軽いドライバーを探している人におすすめです。
【静かに作業ができる】電動ドライバー おすすめ 2選
コンパクトで静音タイプのドリルドライバー!
マキタのコンパクトサイズのドリルドライバーです。プロ御用達のマキタですが、電動工具は結構お高く、ドリルドライバー本体だけでも、1万円を超すものがほとんどです。
しかし、このDF030DWSPは、バッテリー・充電器・ケースの三点セットで1万円を切るお値打ち品。しかも、スマートサイズなので音も静かです。
粗悪な商品を買いたくはないが、プロ用工具はハードルが高いという人。家の中でも作業できる、静かなドライバーを探している人におすすめです。
専用アダプターを追加すれば日常生活の助っ人に!
パワフルで使い勝手が良いと評判の、BOSCH(ボッシュ)小型電動ドライバーです。小型なので音も小さく、部屋の中で作業するときにぴったり!
特徴は、別売りの専用アダプターを付け替えると、日常生活の様々なシーンで活躍してくれること。トルクアダプターは、トルク調整ができるアダプターで、繊細な作業をしたいときに使えます。マルチカッターアダプターは、小型の電動カッターで、段ボールなどをスパスパ切るのに重宝します。
家具の組み立てなどにも使えますが、ごみを小さくして処分したいという人など、生活をより便利にできるドライバーを探している人におすすめです。
【暗いところでも平気】電動ドライバー おすすめ 2選
正面についている大きめのLEDライト!
電動工具を手掛けて20年になるHYCHIKA(ハイチカ)のドリルドライバーです。工場直送により経費を抑え、コストパフォーマンスの良い商品を提供していることから、日本でも人気のブランドになりつつあります。
DD-12BCの特徴は、何と言っても、お値段以上によくできた商品ということ。4,000円強の値段で、パワーは最大30Nm。21段階のトルク調整機能がついています。また、正面を照らす大きめのLEDライトがあるのもありがたいところです。
ライト機能を重視したドライバーを探している人、コスパの良い家庭用ドライバーを探している人におすすめです。
高輝度ライトが点灯し続ける!
VOICE(ヴォイス)のRAQULは、その名の通り、力が入れやすく、作業しやすい小型ドライバーです。持ち手の部分は、手のひらになじむボール型。手動で締める場合でも、力が加わりやすい構造になっています。
最大の特徴は、残照機能のある、高輝度LEDライトが付いていること。回転ボタンから指を離した後も、ライトが10秒ほど点灯し続けます。
棚の内側や、車のボンネットなど、暗い場所での作業にはうってつけと言えるでしょう。
【女性でも使いやすい】電動ドライバー おすすめ2選
丸ボディーの可愛い電動ドライバー!
インテリア家具・家電などを扱う、SISの家庭用電動ドライバーです。
特徴は、本体がまるみをおびた可愛らしいデザインであるということ、340gの軽量ボディーであるということです。一般的な電動ドリルドライバーは、底部にバッテリーを装着し、重くなってしまいますが、このドライバーならその心配はありません。また、充電された状態で届くので、すぐに作業を始められるのもグッドポイントです。
デザイン性のある電動ドライバーを探している人や、軽量なドライバーを探している人におすすめです。
リーズナブルでアジャスト機能も付いたドライバーセット!
GORIX(ゴリックス)の電動ドライバーセットは、DIY初心者や女性に優しい、軽量・簡単型のコードレス電動ドライバーです。ドリル本体の重量は、なんと380gしかありません。
お手頃商品にしては珍しく、ビット脱落防止機能、チャックの切り替え機能など、安全面や調整面でも配慮のされたドライバーです。トルクは3.5ニュートンメートルなので、軽作業に向いています。
これからDIYを始めたい人や、電動工具は難しそうなので躊躇してしまうという人におすすめです。
【セットですぐに始められる】電動ドライバー おすすめ 5選
ブラシで清掃作業もラクラクできちゃう!
コスパが良いとして評価の高いKimoシリーズ。QM-1005Aは軽量性、耐久性で優れており、様々なシチュエーションで使うことができる万能系電動ドライバーです。
特徴は、付属品の豊かさ。ビットやドリルはもちろん、清掃用にブラシが3種類もついています。スポンジだけでは落ちにくい車のゴム部分や、汚れがこびりついた床などに使うことができます。
日曜大工を楽しむだけでなく、実用性のある電動ドリルドライバーを探している人におすすめです。
チャック押下式で素早いビット交換が可能!
HYCHIKA(ハイチカ)が販売する、変形ができるタイプのコードレス電動ドライバーです。
特徴は、チャックを押し下げてチャック交換ができることと、ラチェットレンチ(一方向に回転して、素早くねじ締めができるレンチ)が付属していることです。ドリルドライバーはビット交換が手間ですが、このドライバーなら片手でも交換可能です。ビットも、高硬度で知られるCRV合金で作られているため、耐久性も抜群です。
手動・電動でスピーディーに家具を組み立てたい人におすすめです。
ベルトホルダーが付いて、高所での作業も安全に!
SIS(エスアイエス)の、オールインワン型の電動ドライバーです。51本という多彩なビットが付属していること、腰に固定できるベルトホルダーがついているのが特徴です。
ビットには、木材だけでなく、コンクリート・金属にも使えるドリル付いています。また、腰につけるベルトホルダーは、屋根など、高所でも安全に作業するのに役立ちます。
金属で強度の良い家具を作りたい人や、複数の電動工具を持ち運びたい人におすすめです。
3つのLEDの照明と、トルク調節機能付き!
Amazonで大人気のドリルドライバーです。人気の理由は、安価モデルにしては珍しく、トルク調整機能が付いていること。6つのトルクから、シチュエーションに合ったパワーで作業することができます。
また、正面に1つ、本体底に3つのLEDを用いたライトも準備されているので、暗い場所でもねじ穴を確認しながら作業できます。
家庭用のエントリーモデルを探している人や、家具の組み立てやパソコンの解体など、影ができやすい作業をする人におすすめです。
木工用アタッチメントが充実!
ブラックアンドデッカーは、電動工具や生活用品を扱う、アメリカの工具メーカーです。特に、インパクト「マルチエボ」は、DIYでお世話になりそうな、色々なアタッチメントが付属しているのが特徴。
付属品は、チップソー・サンドペーパー・ドリルドライバーのヘッドなど。広い面積をやすりがけするのは大変ですよね。そんなとき、電動サンダーがあれば便利ですよ。もし、丸ノコやサンダーを、専用工具でそろえていたら、費用がかさんでしまいますよね。DIYのために、そこまでしたくないという人も多いと思います。
費用を抑えたい人や、色々な工具を試してみたいという人におすすめです。
電動ドライバー の比較一覧表
電動ドライバーの使い方
電動ドライバーには、様々な使い方があります。その用途をご紹介します!
ねじ締め

出典: Amazon.co.jp
電動ドライバーのビット交換方法、ねじの締め方を、簡単に説明します。
1.ドリルビットを選び、ドライバーに挿入します。
2.ドリルドライバーの場合は、チャックを締め付けることで、インパクトドライバーはスリーブを押下させることで、ビットを本体にしっかりと固定します。
3.木材をクランプなどで固定します。
4.ドリルビットで下穴を開けます。
5.次にビットをねじ用に交換し、ねじを打ち込みます。
ビスを打つだけでもいくつかの工具が必要ですが、電動ドライバーなら、これ一台で全てをしてくれます。時短もできて、一石二鳥ですね!
タイヤ交換

出典: Amazon.co.jp
タイヤ交換には、インパクトレンチか、タイヤ交換用のインパクトドライバーを使います。大まかな使い方は以下です。
1.ジャッキアップをします。
2.電動ドライバーに、ホイールナットに合ったソケットを装着します。
3.ナットを外します。
4.タイヤを交換します。
5.手でナットをある程度締めます。
6.スムーズに入ったことを確認後、ドライバーで仮締めを行います。
7.ジャッキダウンさせます。
8.レンチで本締めを行います。
電動ドライバーがあれば、女性でもタイヤ交換ができてしまいます。自分でタイヤ交換ができるようになれば、お金の節約にもなりますね。
家具の組み立て

出典: Amazon.co.jp
ホームセンターなどで買ってきた食器棚やカラーボックスの組み立てには、ドリルドライバーや小型ドライバーを使います。すでに下穴が開いているものがほとんどですが、ないならドリルドライバーで開けておきましょう。
次にビスを打ち込みます。ドライバーとビスが一直線になるように構え、一方の手で、ドライバーの後頭部を軽く押さえます。ドライバーが斜めになっていると、ねじ頭をなめたり、木材を損傷させたりする可能性があるので注意しましょう。
一本打ってみて、トルクの強さを確認します。トルクが強すぎると感じるなら、クラッチ調整を行います。
電動ドライバーはどこで購入できる?

出典: Amazon.co.jp
電動ドライバーは、Amazonなどのネット通販、金物屋、ニトリ・カインズといったホームセンター、ヨドバシカメラなどの家電量販店でも購入できます。しかし、ビットだけなら、100均でも手に入るので、ダイソーなどを活用できるでしょう。
インターネットは、時間に縛られたりせず、いつでもどこでも購入できます。価格を比べたりできるので、安い電動ドライバーを見つけやすいでしょう。一方、実物を見ながらの買い物ではないため、大きさや性能をよく確かめなければなりません。
ニトリ・カインズのメリットは、品揃えが豊富なこと、商品の説明をしてくれることです。金物屋であれば、現場経験のある店主さんも多いですから、電動工具のコツなど、より詳しい情報が得られるかもしれませんね。
電動ドライバーよくある質問
質問
電動ドライバーの寿命は?
回答
電動ドライバーの寿命は、バッテリーに依存しているケースが多いです。バッテリーが壊れてしまうと、充電できず、使えなくなってしまいます。 一般に、電動工具のバッテリーは、2~3年で寿命と言われていますが、使い方や保管方法で変わってきます。
バッテリーがニッカド電池の場合は、充電の継ぎ足しができません。つまり、電池が残っている状態で再充電すると、壊れてしまいます(メモリー効果)。 ニッカド電池を使っている場合は、最後まで使い切ってから充電するようにしましょう。
一方で、現在主流のリチウムイオン電池ですが、この電池の場合は温度に注意しなければなりません。 推奨されている使用温度は0~35度の範囲なので、それ以上・以下になると、バッテリーの性能を著しく低下させる可能性があります。
金属製のケースにバッテリーを保管するのであれば、夏場や冬場には特に注意しましょう。
質問
中古で購入できる?
回答
中古の電動工具は、ハードオフなどでよく売られていますよね。最近ではメルカリなどのフリマアプリやヤフオクなどのオークションサイトでも購入できます。新品は高いので、中古を購入したいという人も多いですが、どんなことに気を付ければ良いのでしょうか。
まず、電動ドライバーの外見(汚れなど)は、品質と比例しない場合があります。 建設現場の電動ドライバーは、あえて汚れさせるなど盗難対策がされているため、一概に汚れているドライバー=使えないドライバーとは言えません。
逆に、組み立て工場や電気工事で使われている物なら、さほど汚れていないかもしれませんが、ハードな使い方をされている分、寿命は短いかもしれません。
電動工具の中古品には、当たり外れがあるため、 現物をよく確認し、できるだけ耐久性のあるプロ用ドライバーを購入するのがおすすめです。
質問
電動ドライバーの処分方法は?
回答
電動ドライバーは、電動工具として処分することになります。
処分方法は、自治体により異なります。さらに、本体とバッテリーでは、処分方法が違う場合もあるため、一度、自治体のホームページで確認してみましょう。 もし、バッテリーを回収してくれないなら、家電量販店などに設置されている、専用回収ボックスを活用できます。
別の方法として、不用品の回収業者に頼むこともできます。自治体よりも割高になりますが、バッテリーも一緒に回収してくれるので、手間を省けるかもしれません。
電動ドライバー の人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されている電動ドライバーのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
電動ドライバーまとめ
いかがだったでしょうか。今回はDIYの強い味方、電動ドライバーについてまとめてみました。
電動ドライバーと一口に言っても、様々なタイプがあり、できることもそれぞれです。
ホームセンターの家具を組み立てるなら、小型ドライバーやドリルドライバーがおすすめです。一方、本格的なDIYやタイヤ交換など、パワーが必要な時には、プロ仕様のドリルドライバーや、インパクトドライバー、インパクトレンチを使えます。
最近では、初心者に優しいタイプのドライバーが沢山売られているので、これを機に、DIYの幅を広げてみるのはいかがでしょうか? ぜひ、自分に合った電動ドライバーで、素敵なDIYライフを楽しみましょう!
関連記事:揃える優先順位はコレ!初心者おすすめのDIY工具セット25選!女性向けモデルも
関連記事:電動ノコギリおすすめ17選!機能と特徴を選び方とともに紹介
関連記事:【2021年版】おすすめ電動サンダー15選 | 種類や機能も徹底解説!
関連記事:【2020最新】DIY用ジグソー人気おすすめ15選!
関連記事:インパクトドライバー おすすめ15選!メーカーや機能の違いを徹底比較
関連記事:保護メガネおすすめ15選!選び方や形状のちがいを解説
関連記事:インパクトレンチおすすめ15選!メーカーごとの特徴や選び方を解説
関連記事:モンキーレンチおすすめ15選!おすすめメーカーや選び方を解説
関連記事:スパナおすすめ15選!レンチとの違いや選び方も紹介
関連記事:温度調整もできるハンダゴテおすすめ15選|台つきや疲れにくいガンタイプも
関連記事:【キャンプにも】ツールボックス・工具箱おすすめ30選|大型やおしゃれな商品を紹介
関連記事:【DIYやバイク修理に】工具セットおすすめ19選|人気の電動ドライバー付きも
関連記事:【おしゃれなキッチンに】カウンターテーブルおすすめ17選|ニトリ・無印も
Picky'sのメールマガジンに登録しませんか?
- Picky’s限定の割引クーポンや無料商品モニターの案内が届く!
- お得なセール情報が届く!