普段はポケットサイズなのに、万一の時に体を温め、命を救ってくれるエマージェンシーシート。緊急時だけと思いきや、実は普段使いもバリバリできちゃいます。
ダイソーなど100均でも手に入りますが、性能の違いはどのくらいあるのでしょうか?
そこで今回は、様々な遭難現場や災害を取材してきたライター「ちかこ」が、エマージェンシーシートの選び方と使い方、おすすめランキングを紹介します。
「一度広げると畳みづらく、元の大きさに戻らないのでは?」というお悩みにも解決策を紹介していますので、ぜひご覧下さい。
この記事を書いた専門家

◆すぐにおすすめが知りたい方は↓
エマージェンシーシートの人気おすすめランキング10選
目次
エマージェンシーシートとは?
エマージェンシーシートとは、ごく薄い素材で作られたシートのこと。毛布や膝掛けがない状況(キャンプ時、遭難時、災害時)で体に巻き、体温を保つのに使います。防風・防寒・防水ができます。
畳むとポケットティッシュくらいの小ささになるため、持ち運びやすいのが最大の魅力です。重さは一般サイズで50~90g程度!
エマージェンシーシートは別名がたくさんあり、アルミシート、アルミブランケット、保温シート、防寒シート、サバイバルシート、レスキューシート、エマージェンシーブランケット、ヒートシートなどとも呼ばれます。
エマージェンシーシートは普段使いもできる?
できます。筆者おすすめの使い方は以下の3パターンです。
- 飲食物のテイクアウト
- スポーツ観戦・テーマパーク
- 釣り・焚き火
1.飲食物のテイクアウト

出典:Amazon
温かい食べ物をテイクアウトする時や、フードデリバリー(ウーバーイーツや出前館)などで配達する時にも使えます。保温しながら食べ物を固定する緩衝材にもなり、一石二鳥です。
一般の方は、シートを1枚カバンに忍ばせておけばOK。テイクアウトした時の紙袋などにクシャっと入れて使いましょう。
デリバリーする方は配達用バッグにセットしておくのもいいですね。
2.スポーツ観戦・テーマパーク
アウェイの遠征など、なるべく荷物を減らしたいもの。膝掛けや厚手の服の代わりにエマージェンシーシートを持っていけば、軽くて小さいので荷物になりません!ポケットティッシュを持っていく感覚で防寒できます。
また、ディズニーランドなどのテーマパークで、アトラクションやショーを待つのにも使えます。エマージェンシーシートはキラキラと目立つので、トイレに立った仲間にも発見してもらいやすくなります。
3.釣り・焚き火
釣りで使うのもオススメ。獲物を待っている間暖かく過ごせて、おまけに軽いですよ。クリップや洗濯バサミなどシートを固定するものを持っていけば、両手が使えます。
また、熱を反射するので、焚き火の時にリフレクター代わりにもできます。
その他
・寝る時に掛け布団の上にシートをかぶせ、就寝時の保温に
・冷たい飲み物の上にシートをかぶせて、温度上昇防止に
- シートの外側の冷気や水を遮断(防風・防水)
- シートの内側で、体温を逃がさず反射し温める
- たたむと小さくなり、持ち運びやすい
- シートそのものは発熱せず電源不要
- テイクアウトやレジャーで普段使いできる
エマージェンシーシートが無いとどうなる?
雨風などで冷えて体温が35度以下になると「低体温症」となり、震えたりヨロけたり眠くなったりします。さらに体温が下がり震えが止まってしまうと心肺停止につながります。
低体温症になったらすぐに医療機関に搬送しなければなりませんが、災害時やアウトドアではこれが難しくなります。
雨や風が主な原因のため、季節に関係なく危険があります。過去には、真夏でも発症から2時間で亡くなったケースがあります。
栄養不足・水分不足・疲労が重なるとさらに発症しやすいため、災害時や避難中は注意が必要です。
(参考:避難所での低体温症対策|山岳医療救助機構)
ちかこ
エマージェンシーシートの選び方
- アウトドア用なら、多用途で使える製品がおすすめ
- 登山用なら【リバーシブル】がおすすめ
- 防災用なら【静音タイプ】がおすすめ
アウトドア用なら、多用途で使える製品がおすすめ

出典: Amazon
体に巻いて防寒できるのはもちろんのこと、
- 寝袋(シュラフ)にもなる
- タープ(日除け・雨避け)やグランドシートにもなる
- 簡易テントにもなる
と、いろいろな用途で使えるエマージェンシーシートがあります。ただしシートは薄いため、単体で寝袋やテントとして使うには不十分。
例えば通常の寝袋(シュラフ)の上に、寝袋状のエマージェンシーシートをかぶせて保温するなど、補助的な道具と考えましょう(その際、シートの内側が結露するので、寝袋は防水のものを使いましょう)。
多用途で使える製品は耐久性があって繰り返し再利用できるぶん、重く大きくなります。登山に持っていく方は注意。また、価格も上がります。
1.寝袋にもなるエマージェンシーシート
冬キャンプにおすすめ。そのまま寝ると、地面と接しているところから冷えるので、下に敷くマットも持って行きましょう。
2.タープやグランドシートにもなるエマージェンシーシート
3.簡易テントにもなるエマージェンシーシート
◆ちゃんとしたテントが欲しい方はこちらもチェック↓
登山用なら【リバーシブル】がおすすめ

出典:Amazon
表が金色、裏が銀色といったように、裏表で色が異なる【リバーシブルタイプ】。軽量で、季節を問わず使えて、おまけに目立つので、登山する方におすすめです。
ただし、金銀タイプかつ静音の製品はほとんど無いので注意。
冬は金色面を外側に

出典:Amazon
太陽光を集めて熱を吸収します。冬は金色を外側にするのがおすすめ。内側では、銀色面が体温を反射することで体を温めます。
また、金色は目立つため、遭難した時に発見されやすくなります。
夏は銀色面を外側に

出典:Amazon
熱を反射させます。炎天下の直射日光を和らげてくれるため、夏は銀色を外側にするのがおすすめ。
◆登山中は、トイレ使用時にエマージェンシーシートが目隠しに使えます。簡単に持ち運べる携帯トイレはこちら↓
防災用なら【静音タイプ】がおすすめ
アウトドアよりも防災用として備えるなら、使用時にカサカサ音がしない(しにくい)静音タイプがおすすめ。
なぜなら、災害時にエマージェンシーシートが必要なくらい寒い時は、避難所などで不特定多数の人と一緒に居ることが大半だからです。
広げる時にワシャワシャ音がしたり、寝る時に使って寝返りを打つたびガサガサ音が鳴ったりと、シートの音がうるさい場合、周りの人に気を遣って使いづらくなってしまいます。自分自身もうるさくて眠れなくなる恐れがあります。
・シャカシャカ音がうるさい製品が多い
・1度きりの使い捨て製品が多い(耐久性が乏しい)
◆防災目的の場合、必要品が入ったセットがあれば、発災後すぐ避難できます。まずはセットになっているものを買って、そこにさらに自分が必要とする物を足していくと楽に備えられます。エマージェンシーシートがすでに入っているセットもあります。↓
有名メーカーのエマージェンシーシートをチェック
mont-bell(モンベル)
モンベルは、日本国内最大手のアウトドアメーカー。ですが、エマージェンシーシートだけを見ると、スペックは無名メーカーの製品とほとんど変わりません。
こだわりが無ければ、あえて価格の高いモンベルのエマージェンシーシートを選ばなくてもいいと思います。
マウンテンリサーチ
アウトドアで使えるオシャレアイテムを揃えるマウンテンリサーチですが、筆者が調べたところエマージェンシーシートは見つかりませんでした(2021年5月現在)。
LOGOS(ロゴス)
大阪に本社があるアウトドアメーカー。金色のシートのほか、珍しい黒色のシートも取り扱っています。黒は金や銀よりも太陽光を集め、熱くなります。
金色シートは似たようなスペックの製品が他メーカーで安く手に入るのであえて選ばなくてもいいと思います。一方、より暖かくなるシートが欲しい方は、ロゴスの黒色シートを選ぶのがおすすめです。
エマージェンシーシートの人気おすすめランキング10選
金銀リバーシブルで使い分け可能
裏表で金銀になっている2WAYタイプのシート。金は熱を吸収しやすく、銀は熱を反射してくれます。
製造している「ラピタ」は日本の有名な防災メーカーで、「アットレスキュー」というストアで知られています。なので信頼性バッチリ。よくわからないメーカーの製品は買いたくない…という方におすすめです。
こんな人におすすめ | 信頼できるメーカー製品が欲しい |
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サイズ | 213×137cm |
収納サイズ | 9×13×1.5cm |
厚さ | 表記なし |
重さ | 63g |
色 | 金/銀 |
大きめで軽量!しかも金銀リバーシブル
裏表で色が異なるリバーシブルタイプのシート。210×160cmと、他製品と比べると大きめのサイズ。金は熱を吸収、銀色は熱を反射する効果があるため、寒い時は金を、日光を避けたい時は銀を外側にするよう使い分けられます。
銀のみタイプの姉妹品は3位にランクインしています。
こんな人におすすめ | 大きめのリバーシブルが欲しい |
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サイズ | 210×160cm |
収納サイズ | 11.5x7.4x1.6cm |
厚さ | 表記なし |
重さ | 1枚50g |
色 | 金/銀 |
寝袋状のシートですっぽり暖か
袋になっているシート。袋の状態で縦2m横91cmなので、成人男性でもすっぽり入れる大きさです。
アルミシートが2枚のワタと2枚のフリース生地にサンドイッチされている5層構造で、一般的なエマージェンシーシートよりも厚みがあります。体温の90%を保てる上、丈夫でガサガサ音も控えめになっています。暖かさ重視の方におすすめ。
こんな人におすすめ | 暖かさ重視 |
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サイズ | 200x91x2.6cm(袋状) |
収納サイズ | 手のひらサイズ |
厚さ | 表記なし |
重さ | 2枚+収納袋で238g |
色 | 銀/オレンジ |
圧縮された毛布!開ければ一瞬でフワフワ
ポリエステル100%の備蓄毛布。真空パックで圧縮されており、保管や持ち出しも場所をとらず、虫もつきません。袋を開ければ一瞬でふかふかのブランケットに。肌触りもよく、避難生活の不安な気持ちを和らげてくれます。
他の製品とは違ってアルミではないため、防風・防水の点で一般的なエマージェンシートに劣ります。アウトドアには不向き。
こんな人におすすめ | 防災用・アルミは嫌 |
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サイズ | 140×100cm |
収納サイズ | 25×19×2cm(圧縮時) |
厚さ | 表記なし |
重さ | 280g |
色 | ネイビー |
グランドシート・タープにも!NASA開発のシート
NASAのアポロ宇宙計画用に開発されたアメリカ製シート。航空会社に医療機器として登録されていたり、アメリカの軍隊で使われていたりと、頑丈さと性能はお墨付き。シルバーの面を内側にすると、放射される体温の80%を反射・保持します。
四隅に穴(グロメット)がついているので、地面に固定してグランドシートに、木に固定してタープとしても使えます。主にアウトドアで使いたい方におすすめ。カラーは4色あります。
こんな人におすすめ | アウトドアで使う |
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サイズ | 213×152cm |
収納サイズ | 表記なし |
厚さ | 表記なし |
重さ | 325g |
色 | 銀/オリーブorレッドorブルーorオレンジ |
静音かつ軽い!金銀タイプもある
静音かつ軽量のシート。軽いので家族の人数分持っていても苦にならず、静音だから避難所でも迷惑をかけにくくなっています。
こちらは5枚入りですが、1枚から購入可能。姉妹品には【ジッパー袋付きタイプ】【大きめ金銀タイプ(140×220cm)】があります。
こんな人におすすめ | 静音で安いのが欲しい |
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サイズ | 210×130cm |
収納サイズ | 10×13×2cm(1個) |
厚さ | 0.03mm |
重さ | 50g |
色 | 銀(金銀タイプも有) |
テントにもなる!大判のシート
紐がついており、簡易テントにもなるシート。もちろんシートだけを体に巻けば、大判の保温シートとしても使えます。寝袋や風除けの代わりにもなり、大きいからこそ色々な使い方ができます。キャンプの荷物置き場におすすめ。
地面に固定するためのペグは付いておらず別途購入する必要があるので、注意して下さい。
こんな人におすすめ | キャンプに使いたい |
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サイズ | (設営時)奥行240×幅100×高さ90cm |
収納サイズ | 表記なし |
厚さ | 表記なし |
重さ | 165g |
色 | 銀 |
静音タイプ!大量購入におすすめ
カサカサ音がしにくい静音タイプ。なので、避難生活やスポーツ観戦に役立ちます。羽織った感じはしっとりしていて柔らか。
こちらは3個入りですが、Amazonでは1個入から50個入まで展開しています。自治体などで静音タイプを沢山揃えたいなど、大量購入したい方におすすめです。
こんな人におすすめ | 静音を大量購入したい |
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サイズ | 210×130cm |
収納サイズ | 10.5×8cm |
厚さ | 表記なし |
重さ | 80g |
色 | 銀 |
保温性・肌触り・静音・頑丈さ、全てOK!迷ったらコレ
すぐに救助者に見つかるよう、目立つ色が特徴的なシート(カラーはオレンジとブルーの2種)。体の熱の90%を反射し保温します。ガサガサ感が少なくなめらかな肌触りで、広げる時の音も静かです。生地は少し伸びる感じがあり、破れにくくなっています。シート選びで後悔したくない方におすすめ。
2人用(147×249cm)もあります。2人用はオレンジ色のみ。SOL(Survive Outdoor Longer)とは、アメリカのサバイバルグッズのトップブランドで、世界的に有名です。
こんな人におすすめ | シート選びに失敗したくない |
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サイズ | 213×142㎝ |
収納サイズ | 20×11×1.5cm |
厚さ | 表記なし |
重さ | 82g |
色 | 銀/オレンジorブルー |
安いのに劣化しにくい!備蓄ならコレ
アルミが剥げてしまわないよう、アルミの上からラミネート樹脂加工などを施している4層構造で、長期保存でも劣化しにくくなっています。普段使いせず、安いもので良いからとりあえず備えたい!という方におすすめ。
姉妹品には【静音タイプ】【金銀タイプ】【アルミポンチョ】【アルミ寝袋】があります。いずれも劣化しにくい4層構造になっています。
こんな人におすすめ | 安さ重視 |
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サイズ | 213×137cm |
収納サイズ | 9.5×13×1.2mm |
厚さ | 0.0125mm |
重さ | 51g |
色 | 銀(金銀タイプも有) |
エマージェンシーシートの使い方
基本の使い方

出典: Amazon
シートを広げ、銀色の面を内側にして体に巻きつけるだけ。シートと体をピタッとくっつけるとより暖かくなります。
より保温するコツは、シートの隅を持ってシート同士を密着させて体温を逃がさないように包み、ジッとしていることです。
洗濯バサミ2個と一緒に保管するのがオススメ
シートと洗濯バサミを一緒にしておくと、シートを体に巻きつける時に首元で固定でき、便利です。
また、畳む時にも洗濯バサミが活躍します。
一度広げてしまうと、元通りのコンパクトな姿に戻りにくいのがエマージェンシーシート。ここで、洗濯バサミ2個を使うたたみ方を紹介します。
出典:警視庁災害対策課のTwitter
畳む前には、水分・汚れ・ホコリを落として乾燥させましょう。水分などがあると、次使う時にアルミが剥がれてしまうことも。
状態が良ければ繰り返し使えますが、破れたり変質したシートは新品と交換してください。
毛布と併用で効果アップ
寝袋や毛布・ブランケットの代わりに体温を保持するのがエマージェンシーシートですが、 組み合わせれば効果倍増です。
毛布や寝袋などの外側にエマージェンシーシートを巻くと、より冷風を防ぐことができます。覚えておくと、急な冷え込みの時に安心です。 その際、エマージェンシーシートの結露に注意(結露について、次の章で解説します)。
日除け・雨避けにもなる
シートの銀色面は直射日光を反射します。冷たいドリンクや保冷バックの上に、銀色面を外側にしたエマージェンシーシートをかぶせておけば、内側のアイテムの温度が上がるのを抑えられます。
また、急な雨の時にアイテムの上にシートをかぶせれば濡れるのを防げます。
スマホやカメラなど、直射日光や水を避けたいものをシートの下に置いておくのもGood。
車の中に1枚置いておけば安心
ポケットティッシュくらいの大きさなので、車のグローブボックス(助手席の前の小物入れ)に入れておきましょう。車の故障や、突然の立ち往生の際の保温に役立ちます。車中泊する時は、エマージェンシーシートの結露に注意(結露について、この下で解説します)。
関連記事:段差解消!車中泊マットおすすめ15選|車種別サイズ表・秋冬に使える断熱モデルも
エマージェンシーシートは結露に注意!
防風・防寒・防水をしてくれるエマージェンシーシート。逆に言えば、通気性も透湿性(=水滴になる前の蒸気水分を外に逃がす性質)もゼロ。なので、体が温まって汗をかいた時、シートの中に水滴がたまってしまいます。汗で体が冷えたらせっかくの保温効果が台無し。
結露対策として、体に直接シートを巻くのは避けましょう。ブランケット・タオル・新聞などの濡れても構わない物の上から巻けば、内部の濡れを軽減できます。結露しないのは無理なので、「何に吸わせるか」を考えましょう。
また、防水の寝袋の外側に巻けば、水分が寝袋とシートの間にたまります。
シート内に結露があったら、自分が汗をかき水分を出している証拠です。水分補給を忘れず行なって下さい。
エマージェンシーシート よくある質問
飛行機のエマージェンシーシートとは別物?
エマージェンシーシートはどこで買える?
使用上の注意点は?
- 燃えやすいので、火に近づけない
- 感電の危険があるので、電源に触らない
- 軽いので、強風で飛ばされる
- 通気性が無いので、口や鼻を出して使う
- 濡れたり高温で使ったりすると、シワ・折り目からアルミが剥がれることがある
エマージェンシーシートの人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているエマージェンシーシートのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
エマージェンシーシートの関連商品
寝袋用マット
エマージェンシーシートは冷風はガードしてくれますが、地面からじわじわ感じる冷えはシャットアウトしてくれません。長時間座る場合や横になりたい場合は、マットを敷くのがおすすめです。
ポータブルシャワー
関連記事:【充電式・電動も】ポータブルシャワーおすすめ20選|洗車・釣り・サーフィン・車中泊向けも紹介
ランタンスタンド
冷える夜。エマージェンシーシートの他に、照明があると安心です。
関連記事:【キャンプや防災にも】ランタンおすすめ25選!持っておくべきLEDやテーブルタイプを厳選
ライスクッカー
屋外で美味しいご飯が炊けるアイテム。キャンプ飯の必需品です!
アウトドアテーブル
ご飯を美味しく食べるにはテーブルから!流行はローテーブルです。
救急セット
持ち運べる救急箱とも言えるファーストエイドキット。アウトドアのお供には、虫の毒を吸うポイズンリムーバーなど、サバイバル用品が入ったキットを選びましょう。
懐中電灯
アウトドアでも防災でも役立つアイテム。セットに1つは入れておきたいですね。
非常食
災害時に食べるイメージが強いですが、実は登山メシやキャンプにもおすすめなんです。野外でカンタンにおいしく食べられます。
カセットコンロ
食事をちょっとおいしく食べるため、カセットコンロがあると便利です。アウトドアでも非常時でも活躍!
ソーラーチャージャー
太陽光を利用してスマホなどの充電ができます。
ポータブル電源
あらかじめ充電しておけば、ポータブル電源から給電できます。キャンプにも防災にもおすすめ。
まとめ
この記事では、エマージェンシーシートについてお伝えしました。
- 携帯しやすく、簡単に防風・防寒・防水できる
- テイクアウトやレジャーでも普段使い可能
- シートのすぐ内側が結露するので注意
ポケットティッシュサイズのコンパクトさで、命を救えるエマージェンシーシート。持たない理由はありません。
登山リュックに、アウトドアグッズに、レジャーのお供に、車の中に、防災セットに。いつものカバンにも。サッと忍ばせて快適時間を過ごしましょう。
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