フォームローラーは、体の各部位に負荷をかけるトレーニングツールです。ランニング後のクールダウンや、ヨガのポーズのサポートなど、様々なシーンで使われていますよ。
フォームローラーは、サイズや形状、電動式などモデルによってタイプが異なります。どれを選べば良いか迷いますよね。そこでこの記事では、フォームローラーの選び方や使い方を徹底解説!あなたにぴったりのフォームローラーを見つけましょう。
目次
フォームローラーとは
フォームローラーは初心者も使えるトレーニングツール

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フォームローラーは、凸凹した表面が特徴のトレーニングツールです。芯が硬めの樹脂素材で作られています。表面の凸凹に体重をかけ、押し当てたり転がしたりしながら筋肉のコリをほぐす仕組みです。
フォームローラーの定番は円柱状をしたモデルですが、最近ではボール型や電動型など様々なタイプが登場しています。
※近年話題の『筋膜リリース』ですが、フォームローラーは筋膜リリースができるものではありません。フォームローラーはあくまでもトレーニングやストレッチで補助的に使用されるツール(雑貨)です。筋膜リリースのような医療的な効果は認められていないことを把握しておきましょう。
フォームローラーは「自重トレーニング」を効率化する

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近年のトレーニングのトレンドは「自重トレーニング」です。2020年から続くコロナ禍、ご自宅でワークアウトやストレッチをする人が急増しています。自宅は動けるスペースやトレーニング器具も限られるため、自分の体重や動きを活かした自重トレーニングが一気にトレンドとなりました。自重トレーニングのサポートする器具として、フォームローラーを選ぶ人が増えていますよ。
フォームローラーでできること
フォームローラーの用途は広く、こんなことに使われています。
- 体幹トレーニング
- ストレッチ
- 肩こりや腰痛など、筋肉のコリをほぐす
- ヨガのポージング
- トレーニング前のウォーミングアップ
- トレーニング後のクールダウン
ストレッチやコリをほぐすなど、初心者も簡単に使えるトレーニング器具です。
フォームローラーとストレッチポールの違い

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フォームローラーと似たトレーニングツールに「ストレッチポール」がありますが、用途が異なります。ストレッチポールは広範囲の体を緩めるため、フォームローラーはピンポイントでコリをほぐすためのツールです。
ストレッチポールは全長が90cmほどで、素材は柔らかく弾力があり、表面に凹凸はありません。背中を中心にして上半身をポールに置き寝転がりながら、体を緩めたり伸ばしたりする目的で使用します。
体幹トレーニングのサポートやピンポイントのコリをほぐしたいなら、フォームローラーを選びましょう。
フォームローラーの選び方
フォームローラーのサイズで選ぶ
フォームローラー(円柱状)のサイズは、標準サイズとロングサイズがあります。それぞれどんな人におすすめかをみていきます。
フォームローラー初心者:標準サイズを選ぶ

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初めてフォームローラーを購入する人は標準サイズを選びましょう。フォームローラーの標準サイズは、直径約15cm、幅30cmほどです。標準サイズだと背中やすねなどの部位を安定して乗せられますよ。メーカーによってはYouTubeなどでフォームローラーの使い方を公開していますが、標準サイズを使用した動画が多いです。動画をみながらトレーニングしたい初心者にぴったりですね。
フォームローラー中級者:ロングサイズを選ぶ

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フォームローラーには、幅が60cmを超えるロングタイプがあります。長さがあるので広範囲を刺激できますよ。すでにノーマルなフォームローラーを持っているけれど、標準サイズに満足できない人や、効率よく広範囲を刺激したい人に最適です。
外出先に携帯したい:スティックタイプ、ボールタイプを選ぶ

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フォームローラーには、持ち運びやすいスリムなスティックタイプやボールタイプがあります。携帯性に優れているので、トライアスロンやランニング大会の遠征、ヨガスクールなどにも気軽に持ち運べるのが魅力です。
ゴルフボール程度の大きさの小型ボールタイプを選べば、足の裏のケアにぴったり。会社でのお仕事中に椅子に座りながら足元でコロコロ転がして自重をかけ、「ながらレッグケア」ができますよ。むくみが気になった時にさっと使いたい、そんな人におすすめです。
トレーニング中級者以上:パワフルな「電動式」を選ぶ

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オーソドックスな形状のローラーに慣れてしまい刺激がほしい人や、トレーニング中・上級者には電動タイプもGOOD!電動で振動を与え、筋肉をほぐすのを助けるパワフルなフォームローラーですよ。バイブレーションの強さやリズムなどを数段階調整できるものなら、好みに合わせて使えますね。
フォームローラー おすすめの人気メーカー
フォームローラーといえば「トリガーポイント」
フォームローラーといえばトリガーポイントと言えるほど、人気のメーカーです。トレーニング療法やツールについて特許を取得するなど研究を重ねています。トリガーポイント製のフォームローラーを使用する海外アスリートは多く、芸能人にも愛用者がいます。
低価格の中華ブランド「KOOLSEN」
エアーベッドやマッサージ機器なども販売している中国ブランドです。リーズナブルな価格で初心者でも手に取りやすいですね。
おすすめフォームローラー 15選 比較一覧表
フォームローラーおすすめ15選
人気のフォームローラー15選を、ランキング形式でご紹介します。ご自分の用途や好みに合った、お気に入りの一台を見つけましょう!
強い振動が好評!パワフルにトレーニングできるフォームローラー
いままでの「ストレッチロール」が進化、1分間に最大4000回の振動を与える高機能な電動ストレッチツールです。
フォームローラーの特徴である表面の凹凸は、4種類で構成されています。筋肉や体のパーツ、トレーニング内容で凹凸を選べるのがいいですね。操作性が高く直感的に使えますよ。
デザインもスタイリッシュなので、クールなインテリアの部屋に住む人やストレッチギアを集めるのが好きな男性にもおすすめです。
サイズ(高さ×長さ、cm) | 15× 32cm |
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電動対応 | あり |
素材 | - |
芯材 | - |
SIXPADのメーカーが開発した電動フォームローラー
アブズベルトなどのEMSトレーニンググッズででおなじみ、SIXPADの電動フォームローラーです。SIXPADならではの、クールで近未来的なデザインが特徴的ですね。
電動対応になっており、最大1分間に3000回の振動で、筋肉に振動を与えます。4段階のモードで振動回数を調整しながら、心地よくストレッチできますよ。
バッテリーの持続時間は、約3時間の充電で、弱モードでは6時間、強モードでも2時間ほど。軽量でサイズもかさばりにくいため、ジムなどへ持ち運ぶにもおすすめです!
サイズ(高さ×長さ、cm) | 8.5×31.5 |
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電動対応 | あり |
素材 | EVA、ABS樹脂 |
芯材 | - |
2年間保証で安心して使えるフォームローラー
NAIPOの電動フォームローラーです。4段階の振動モードのうち、3つは等速、残り1つは可変モードになっており、異なるタイプの振動を、断続的に筋肉へ与えます。
高密度なEVAフォーム素材で作られており、耐久性もばっちり !万が一故障しても、2年間の保証がついているため、安心ですね。付属のケースは、ストラップの長さが調整可能。ケースに入れて使うことで、手の届きにくい腰まわりなども、きちんと刺激できますよ。
サイズ(高さ×長さ、cm) | 12×44 |
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電動対応 | あり |
素材 | EVA、EVP、ABS |
芯材 | - |
ボールタイプで、どこでも気軽に使えるフォームローラー
トリガーポイントの、ボールタイプのフォームローラーです。足裏や手のひらの下において、ゆっくりと転がすことで、細かいところまでほぐすことができますよ。
直径5センチ、重さも51グラムとミニマムな大きさなので、持ち運んでも邪魔になりません!トレーニングの合間や、自宅・職場などの限られた時間や場所でも、気軽に使えるグッズです。なかなか運動の時間を取れず、後回しで億劫になってしまう方にもぴったりですね。
サイズ(高さ×長さ、cm) | 5.11×5.11 |
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電動対応 | - |
素材 | - |
芯材 | - |
初心者にぴったり!シンプルデザインのフォームローラー
CINC SHOPのフォームローラーです。ロゴなどがないシンプルなデザインで、カラーも6色展開されており、お気に入りの色を選べますよ。
表面は2種類の凹凸で構成されており、指のような感覚の小さめの突起と、手のひらで押されるような刺激を与える平らな面でほぐしてくれます。素材に使用されているEVAはヘタれにくく、毎日使っても安心の耐久性です。
また、肌と触れる面には、環境ホルモンを含まない素材が使われています。
サイズ(高さ×長さ、cm) | 14×33 |
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電動対応 | - |
素材 | EVA |
芯材 | - |
10個のローラーがしっかり刺激するフォームローラー
STARFIELDのスティックタイプ・フォームローラーです。
持ち手の間には、10個の独立したローラーが付いており、日本国内で1つずつ動作確認済み。体の形状に合わせて、1つ1つのローラーがしっかりとほぐしてくれますよ。スティック状なので、収納や持ち運びにもかさばりにくいのがうれしいポイントですね。
各部位での使い方を解説した、専用マニュアル付きなので、初心者でも届いたその日からすぐに始められますよ。
サイズ(高さ×長さ、cm) | 3.5x44 |
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電動対応 | - |
素材 | - |
芯材 | ステンレス |
お気に入りの1色が見つかる!カラバリ豊富なフォームローラー
豊富なカラーバリエーションが特徴的な、GronGのフォームローラー。9色の中には、女性でも使いやすいスカイブルーやレッドなどもあります。日々使うトレーニンググッズですから、可愛らしい色味を選択できるのはうれしいポイントですね!
表面には大小2種類の凹凸があり、それぞれが効果的にほぐします。ほどよい弾力性のある素材で作られているため、痛くなり過ぎることなく、心地よく体をほぐせますよ。
サイズ(高さ×長さ、cm) | 14×33 |
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電動対応 | - |
素材 | EVA樹脂 |
芯材 | - |
ぴったりの振動タイプが見つかる、電動タイプのフォームローラー
マドゥレス社のオリジナルブランド、STEADYの電動フォームローラーです。1分間に最大4500回と、電動フォームローラーの中ではトップクラスの振動機能を搭載。他にも、全部で5段階の振動の強さと、2種類のリズム振動を選べるため、その日の体に合った振動で体をほぐせますよ!
なお、欧米基準の安全性・耐久性試験をクリアしているため、丈夫さも文句なしです。万が一故障してしまっても、1年間の保証がついているので、電動タイプでも安心して使えますね。
サイズ(高さ×長さ、cm) | 11.4×29 |
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電動対応 | あり |
素材 | EVA |
芯材 | - |
芯材あり・なしを自分好みにチョイスできるフォームローラー
Soomloomのフォームローラーです。マーブルカラーなど、おしゃれなデザインも展開しているため、他の人と被りにくいですね。
8色のカラーの他に、中に芯材のある「中実」タイプと、中身が空洞になっている「中空」タイプの2種類から選択可能。長期的な耐久性に優れたものを選ぶなら「中実」タイプが、中にヒモなどを通して持ち運んだりするのであれば、「中空」タイプがおすすめです!ご自分の使用スタイルに合わせて、ぴったりの形状を選べますね。
サイズ(高さ×長さ、cm) | 14×33 |
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電動対応 | - |
素材 | EVA |
芯材 | PVC |
水洗いできて、清潔に使えるフォームローラー
Y.H.Sのフォームローラーです。カラフルな7色展開と、約1.5センチの細かな突起が特徴的。
リーズナブルな価格ですが、素材はEVA樹脂を使用しているので、耐久・耐水・耐候性もバッチリです!
汗をかいた状態で使用した時や、家族みんなで共用する場合には、どうしても衛生面が気になりますよね。こちらのフォームローラーは、水洗いが可能なため、いつでも清潔な状態を保てるのでおすすめですよ。トレーニングギアをきれいに使えるのは嬉しいですよね。
サイズ(高さ×長さ、cm) | 12×32 |
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電動対応 | - |
素材 | EVA |
芯材 | - |
人間工学に基づいた突起でほぐすフォームローラー
LEEPWEIのフォームローラーです。表面の凹凸には、指先・指・手のひらを模した3種類の突起を採用。体の各部位やご自分のお好みに合わせて、使い分けすることができますよ。
芯材は超硬質のPVCを使用しているため、耐荷重も300kgと、耐久性に優れています。これだけ耐荷重量があれば使っているうちにひび割れる心配も少ないですね。また、表面にはEVA素材を使用しており、水をはじくため、汗が染み込んで臭いがつくことを防いでくれます。
付属の収納袋は、肩から下げられるヒモがついているため、持ち運びにも便利ですね。
サイズ(高さ×長さ、cm) | 13×33 |
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電動対応 | - |
素材 | EVA |
芯材 | PVC |
パステル・くすみ系カラーがかわいいフォームローラー
ARU-MARTのカラーバリエーション豊富なフォームローラーです。
トレーニング用品といえば、黒やビビッドな原色系のカラーが多く、なかなかお気に入りの色に出会えない、なんて人も多いですよね。こちらは原色系6色のほか、ミント・ライトブルー・ライトピンク・ライトオレンジ・グレーと、淡いパステルやくすみ系のカラーがあります!お気に入りのカラーだと、つい毎日使いたくなりますよね。
2種類の突起もとがりすぎていないため、痛みを感じにくい作り。女性でも安心して使えますよ。
サイズ(高さ×長さ、cm) | 14×33 |
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電動対応 | - |
素材 | EVA |
芯材 | - |
365日保証で安心!丈夫で使い心地もいいフォームローラー
ヨガマットなどでもおなじみ、KOOLSENのフォームローラーです。
表面には弾力性のあるEVA素材、内側には変形しにくいPVC素材がそれぞれ使用されています。そのため、最大で300kgの重さまで耐えられる丈夫な作りです。もし不具合があって壊れてしまっても、365日間の保証があるため、安心して毎日使用し続けられます!
また、高密度フォームで、イヤなにおいを防ぐほか、体にも害がありません。健康のためのツールだからこそ、安心・安全が何よりですね。
サイズ(高さ×長さ、cm) | 14×33 |
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電動対応 | - |
素材 | EVA |
芯材 | - |
シンプルで使いやすい、スティックタイプのフォームローラー
アメリカのメーカーであるトリガーポイントのスティックタイプのフォームローラーです。スティックタイプのため、かさばらないので、持ち運びに便利ですね!力加減しやすく、初心者にも安心です。
中央の回転するローラーでほぐすことはもちろん、持ち手部分の「アキュグリップ」にも突起があり、ピンポイントで筋肉を刺激することも可能。端から端までムダのないデザインで、体の隅々までほぐせますね!
サイズ(高さ×長さ、cm) | 5×53 |
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電動対応 | - |
素材 | EVA、ABS、TPE |
芯材 | - |
大人気のトリガーポイント、安心のフォームローラー
多くのアスリートたちにも愛用されているメーカー、TRIGGERPOINTのノーマルなフォームローラーです。
トリガーポイントが度重なる研究の結果開発した製品とあり、使いやすいですよ。特徴的な表面の構造にもしっかり意味があり、正方形の「手のひら」機能と、棒状の「指」機能を備えています。また、全体にある細かい突起が「こする」役目を果たしてくれます。
しっかりほぐしてくれる構造の、実力派モデルです。
サイズ(高さ×長さ、cm) | 14×33 |
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電動対応 | - |
素材 | EVA |
芯材 | - |
フォームローラー の基本的な使い方
ここでは、お気に入りのフォームローラーの具体的な方法についてみていきます。
※おすすめな使い心地は痛気持ち良いと感じる程度です。強く刺激してあざや内出血ができるなど体を痛めることがないよう気をつけましょう。以下は一例として使い方を紹介しています。無理な使い方をして股関節を痛めるなど体に負担をかけないよう、安全に使いましょう。各製品の取扱説明書やメーカー推奨の方法でご使用下さい。
二の腕のケア
プルプルとついてしまった二の腕のお肉は、次の4ステップでほぐします。
- まず床やヨガマットの上などにフォームローラーを置きます。
- そのまま、脇の下や肩の下、腕の横などの二の腕周辺をフォームローラーに当ててほぐします。
- 続いて、二の腕本体も同じ要領でほぐします。
- 最後に、腕の付け根から鎖骨下にかけてほぐします。
太もものケア
なかなか痩せにくい下半身の太もも周りは、以下の4ステップでほぐします。
- まず床やヨガマットの上などにフォームローラーを置きます。
- 太ももの前がローラーに当たるように寝て、肘をつきながら体を前後に動かします
- 続いて、太ももの横・裏も同じようにほぐします。
- 最後に、横になって太ももの内側でローラーを挟み、コロコロと転がします。
猫背や姿勢のストレッチ
日々のお仕事やスマホで、猫背や巻き肩ぎみになりながら作業している人も多いのではないでしょうか。ストレートネックや反り腰ぎみでなんとなく疲れを感じたり…。そんなときは、スッキリストレッチしたいですよね。下記4ステップでほぐしましょう。
- まず床やヨガマットの上などにフォームローラーを置きます。
- 膝を曲げて仰向けに寝て(頭には枕代わりにクッションを置きます)、背中のみぞおちの裏あたりにローラーを置きます。
- 続いて、頭のクッションを抜いて代わりに手を添え、膝を立てます。
お尻を持ち上げて、肩甲骨あたりをローラーの上で転がしてほぐしましょう。 - 最後に、首の裏や脇の下をほぐしましょう。
ランニング前後
ランニングをしている方は、走る前後にフォームローラーで足をほぐすのがおすすめです!朝ランの前にもしっかりほぐしましょう。
- まず床やヨガマットの上などにフォームローラーを置きます。
- 膝を軽く曲げて、片方のふくらはぎがフォームローラーに当たるように座ります。
片方の足を上におもりとして乗せて、前後左右にじんわりと動かしていきます。 - 最後に、足のおもりを少し上部にずらして、足の先を曲げ伸ばします。
ランニング前にストレッチなどでコンディションを整えることは、怪我の確率や体への負担を下げるのに重要ですよね。
フォームローラー 関連アクセサリー
フォームローラーと一緒に使うことで楽しめるアイテムをご紹介します。
動きやすい「トレーニングウェア」
トレーニングでは体にフィットしたデザインのトレーニングウェアを着ましょう!引っ掛かりがなく、スムーズに動けるので、とってもおすすめですよ♪ヨガウェアの代用でも使えます。
フォームローラーには欠かせない「ヨガマット」
フォームローラーは床の上でも使用できますが、凹凸が床を傷つけてしまったり、電動だと振動が伝わってしまったりと、不安ですよね。ヨガマットを敷いて使用することで、傷や振動をある程度防ぐことができますよ。厚さやカラーなどのバリエーションも豊富なので、お気に入りのものを使用しましょう!ヨガマットはダイソーやセリア、スリーコインズなど一部100円均一ショップでも販売されています。
全身を緩めたいなら「ストレッチポール」
フォームローラーと似た形状で、マッサージポールやストレッチポールがあります。比較的柔軟で弾力のある素材で作られており、体を緩めたり、伸ばしたりする目的で使用します。ストレッチで体をほぐすためにはぴったりのアイテムです!
ハイテク振動ガジェット「マッサージガン」
フォームローラーだけでは物足りない方は、マッサージガンもおすすめ。マッサージガンとは、電動で振動を与える機器です。名前の通り、手で持ち手を握って体に当てるだけで簡単にケアできます。代表的なマッサージガンについては、こちらの記事で確認できます!
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フォームローラー よくある質問
フォームローラーはどこで購入できますか?
店舗であれば、ヨドバシカメラ、ビックカメラなどの家電量販店、スポーツショップ、ニトリやカインズ、イオンなどのホームセンター、ロフトやドンキなどのバラエティショップでも販売しています。また、ムック本の付録にフォームローラーがついているものもありました。
最もおすすめな購入方法はAmazonや楽天などのネットショッピングです。種類豊富な中からお気に入りの商品を選べて、自宅にいながら気軽に注文できます。セールのタイミングならアウトレット価格で安く買えることもありますよ。
フォームローラーは中古で購入してもいい?
中古で購入することも可能です。しかし、肌に直接触れるものですから、衛生面が気になるという方も多いでしょう。また、自重をかけて使うことも多いため、すでに劣化したものを購入してしまい、短期間で壊れてしまうこともあり得ます。新品でも、安価なものであれば、1000円台から購入できるため、新品の購入がおすすめですよ。
フォームローラー 捨てるときはどうすればいい?
フォームローラー まとめ
いかがでしたか?
フォームローラーは様々な使い方ができるツールです。フォームローラーは筋膜リリースができるものではありません。でも、体幹トレーニングで腹筋や胸筋を鍛えるポーズのサポートや、ダイエットでトレーニングされている人のクールダウン、日常的なお風呂上がりや寝る前のストレッチなど、様々な用途で使われます。
また、フォームローラーはスティック型、ボール型、電動型まで、幅広いモデルがあります。トリガーポイント、インフィ、ナイキ、MTGなど、人気メーカーも多いです。トレーナーがおすすめとしてブログで紹介しているモデルもありますね。小型なハーフサイズ、迷彩柄やマーブル模様などのおしゃれなモデルも多く、かわいいものが好きな女性にもおすすめですよ!この記事でぴったりのモデルが見つけましょう。
また、フォームローラーは少し痛気持ちいと思う程度にとどめ、決してゴリゴリ刺激を与えたり、やりすぎないように気をつけましょう。怪我の原因にならないよう、メーカーの説明書をよく読み、頻度や使い方を守って使いましょうね。
自宅で使えるおすすめのトレーニンググッズは、こちらの記事で紹介しています。
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