【手軽においしく】コーヒープレスおすすめ15選|淹れ方のコツまで徹底解説!

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【手軽に美味しく】コーヒーのフレンチプレスおすすめ10選|淹れ方のコツまで徹底解説!

技術や知識がなくても、自宅で手軽にプロの味が再現できると人気の「コーヒープレス」。毎日のコーヒータイムをワンランクアップさせたい人にピッタリのアイテムです。

しかし、Amazonなどでコーヒープレスを検索すると、種類が多くどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。また、「コーヒープレスで淹れたコーヒーはおいしい」と好意的な声がある一方で、「自分には合わなかった」との声も聞きます。

この記事では、コーヒープレスを使ったことがない方や、どんな器具なのか知らない方にもわかりやすく、コーヒープレスの選び方、使い方などを徹底解説します。記事の後半では、人気のコーヒープレスをランキング形式でご紹介し、淹れ方のコツもご紹介。ぜひ最後までご覧ください。

この記事を監修した専門家

焙煎士・コーヒー豆屋店主
川下康太
焙煎士

長野県長野市にある『ヤマとカワ珈琲店』の店主。カフェスペースを設けず豆販売だけに特化した営業スタイルで、これまでに延べ20,000人のお客様を接客。その経験から、11人の好みや生活スタイルに合ったコーヒータイムの提案をするのが得意。

コーヒー豆のおいしさを引き出す「コーヒープレス」

コーヒー豆の美味しさを引き出す「フレンチプレス」

コーヒープレスとは、ポットと抽出器具が一体となったアイテムです。フタ部分には「フィルター」と、フィルターを下へ押し込むための「プランジャー」がセットになっています。

コーヒーを淹れるアイテムには、コーヒーサーバーやサイフォンなど、さまざまな器具がありますよね。その中でも、コーヒープレスは人気の高いアイテム。どんなメリットとデメリットがあるのか早速見てみましょう。

メリット:技術いらずで初心者にはぴったり

メリット:技術いらずで初心者にはぴったり

コーヒープレスのメリット

  • 高度なテクニックが不要で初心者でも使いやすい
  • 手順が簡単
  • 誰が淹れても安定した味になる

コーヒープレス最大のメリットは、技術がいらないことです。プランジャーを押し下げるだけなので、初心者でも簡単においしいコーヒーが淹れられます。

ハンドドリップも手軽ですが、お湯の量や回し入れるスピードによって、コクや風味が変わりやすいのがデメリット。コーヒーサイフォンは、安定したおいしさを期待できますが、たくさんの器具をそろえてテクニックを学ばなければなりません。

コーヒープレスなら、手軽さと安定性を兼ね備えています。毎日のコーヒータイムをワンランクアップさせたい人は、コーヒープレスを試してみましょう。

ハンドドリップとは?
ハンドドリップとは、ペーパーフィルターにお湯を回し入れて、コーヒーを抽出する方法です。スタンダードな抽出方法の一つで、家庭で手軽にコーヒーを楽しみたい人におすすめです。

デメリット:風味は好き嫌いが分かれることもある

デメリット:風味は好き嫌いが分かれることもある

コーヒープレスのデメリット
  • 微粉が入るためザラッとした舌触りになる
  • 淹れられる杯数が決まっている

コーヒープレスのデメリットは、風味の好き嫌いが分かれやすいことです。コーヒープレスのフィルターは、ペーパーフィルタよりも目が粗く、コーヒーの豆っぽさがダイレクトに伝わります。

コーヒープレスに使われているのは、金属製のフィルターです。コーヒー本来の味を引き出してくれる一方、微粉が混じりやすくなります。

なめらかな舌触りやクリアな味が好みなら、フィルターを変えられるコーヒープレスを選ぶか、コーヒーサーバーを使いハンドドリップしてみましょう。

川下康太

コーヒープレスは、器具にコーヒーの粉とお湯を入れて待つだけ。簡単です。コーヒー豆とお湯の量をしっかり計量すれば、生まれてはじめてコーヒーを淹れるという方でも、美味しく淹れられるのが特徴です。

編集部

コーヒープレスは、抽出量にも注意が必要です。例えば、「5杯分のコーヒープレスで1杯分のコーヒーを淹れる」といった使い方ができません。自分に合った容量のコーヒープレスを選ぶようにしてください。

関連記事:美味しさを保つコーヒーサーバーの選び方&おすすめ15選|オシャレな陶器製や割れないトライタン製も

コーヒープレス おすすめの選び方

コーヒープレス選びで後悔しないために、おすすめの選び方を5つご紹介していきます!

コーヒープレスの選び方5つ
  • タイプから選ぶ
  • 自分に合った杯数のものを選ぶ
  • フィルターの粗さで選ぶ
  • 素材で選ぶ
  • タンブラータイプも視野に入れる

それでは、順番に選び方のポイントを確認しましょう。

コーヒープレスで人気の「3タイプ」から選ぶ

コーヒープレスには主に3つのタイプがあります。それぞれ味や価格、抽出にかかる時間などが異なるため、特徴を理解しておきましょう。

種類が豊富で選びやすい「フレンチプレス」

種類が豊富で選びやすい「スタンダードタイプ」

出典:amazon.co.jp

フレンチプレスは、種類が豊富で選びやすい、鉄板のコーヒープレスです。好みの色が決まっている方や、おしゃれな容器が欲しい方は、フレンチプレスがおすすめ。

値段が安いのもフレンチプレスのメリット。2,000円前後から手に入ります。

デメリットは、お手入れが面倒なことです。抽出後は容器底やフィルターに付着したコーヒー粉を取り除かなければなりません。水切りネットなどを使い、コーヒー粉を受け止めるように洗うとお手入れしやすいですよ。

お手入れのしやすさ優先なら、次にご紹介するコーヒープレスがおすすめです。

濃厚でなめらか「アメリカンプレス」

出典:amazon.co.jp

アメリカンプレスは、濃厚でなめらかな味を楽しめるコーヒープレスです。専用のプランジャーを押し下げ圧力をかけることで、コクのあるコーヒーを抽出可能。

アメリカンプレスには、コーヒー粉を入れる専用のプランジャーが付属します。使い方は、容器にお湯を注ぎ、コーヒー粉の入ったプランジャーを押し下げるだけ。攪拌が必要ないので、誰でも簡単に、同じ味わいを再現できます。

お手入れしやすいのもアメリカンプレスの魅力です。抽出後のコーヒーかすは、プランジャーの蓋を開けて、まとめてゴミ箱へ。コーヒープレスは欲しいけど、お掃除が面倒では?と感じている人に試してみてほしいアイテムです。

アメリカンプレスはメリットの多い抽出器具ですが、値段が高く、1万円を超えるのがデメリット。コスパ優先なら、フレンチプレスやエアロプレスがおすすめです。

最短30秒で抽出「エアロプレス」

最短30秒で抽出「エアロプレス」

出典:amazon.co.jp

エアロプレスは、最短30秒でコーヒーを抽コーヒーコーヒープレスです。コーヒープレスの中で一番高い圧力(空気圧)をかけ、コーヒーを抽出します。

使い方はシンプル。コーヒー粉を容器に入れ、プランジャーを押し下げるだけ。朝が忙しい人や、仕事の合間にさっとコーヒーが飲みたい人におすすめです。

エアロプレスは、レシピが豊富なのも良い点。コーヒー粉の量やお湯を注ぐタイミング、攪拌の回数などを変えて、味わいに幅を持たせられます。エスプレッソ風のコーヒーが飲みたいなど、こだわりのある人に向いています。

デメリットは、プレスに力がいることです。人によっては苦戦してしまうことも。フレンチプレスなら力がいらず、女性でも安心です。

編集部

初めて購入する方は、種類が豊富で、手に取りやすい価格のフレンチプレスがおすすめですよ!
メリット デメリット こんな人におすすめ!
フレンチプレス
  • 種類が豊富
  • 2,000円前後〜と価格が安い
  • 後処理が手間に感じることも
  • おしゃれなフレンチプレスが欲しい人
  • 出費を抑えたい人
アメリカンプレス
  • 微粉が残りづらい
  • 保温に優れている
  • お手入れしやすい
  • 10,000円以上と価格が高い
  • より本格的なコーヒーを求めている人
エアロプレス
  • 短時間でコーヒーを淹れられる
  • プラスチック製で割れる心配が少ない
  • レシピが豊富
  • プレス時に力がいる
  • アウトドアで利用する人
  • さまざまな淹れ方を楽しみたい人

容量は「1~2杯あたり350ml」を目安に、自分に合ったものを

容量は「1~2杯あたり350ml」を目安に、自分に合ったものを

コーヒープレスの容量は、1~2杯あたり350mlを目安に、自分に合ったものを選びましょう。コーヒープレスは、容量より少ない量のコーヒーを抽出しにくいからです。

例えば、コーヒーを350ml淹れたいと思っても、コーヒープレスの容量が1000mlなら大きすぎるので注意。プランジャーが下がり切らず、コーヒーをうまく抽出できないこともあります。

杯数と容量の関係は、以下を参考にしてください。

コーヒープレスの容量目安
  • 1〜2杯は350ml
  • 3〜5杯は500ml

自分用にコーヒープレスを購入するなら、一度に一杯だけ淹れられる350ml前後がおすすめ。一方、家族や来客用にコーヒープレスを購入するなら、時間や手間を省ける500ml以上がおすすめです。

編集部

コーヒープレスにおいては、「大は小を兼ねる」ことが難しいため、普段淹れる一番少ない量に合わせて選んでください。

フィルターの「粗さ」でコーヒーの味が変わる

フィルターの「粗さ」でコーヒーの味が変わる

出典:amazon.co.jp

コーヒープレスを購入するときは、付属のフィルターにも気を配りましょう。フィルターの粗さによって、コーヒーの味が変わるからです。

コーヒーの豆っぽさを感じたい人は、油分が抽出されやすい、目の粗いフィルターがおすすめ。一方、なめらかでクリアな味を求めている人は、微粉が混じりにくい、目の細かいフィルターにしましょう。

編集部

なめらかでクリアな味とは、ペーパーフィルターを使ったときのような味わいという意味です。透明で粉っぽくないのが特徴。ペーパーフィルターに慣れ親しんでいる人は、目の細かいコーヒープレスを買うのが◎です。

コーヒープレスを購入するときは、付属のフィルターにも着目していきましょう。

「素材」は目的に応じて選ぶのがおすすめ

目的や使用シーンに合わせて素材を選ぶのも大切です。素材によっては割れやすく、小さなお子さんがいる方や、アウトドアを楽しむ方には向いていないことも。

コーヒープレスの素材は主に3つです。

コーヒープレスの主な素材
  • 耐熱ガラス
  • ステンレス
  • トライタン

それぞれメリット・デメリットやおすすめのシーンが異なるので、詳しく解説します!

残量を確かめやすい「耐熱ガラス」

残量を確かめやすい「耐熱ガラス」

出典:amazon.co.jp

透明で中がよく見える耐熱ガラスは残量を確認しやすく、最後まで注ぐと苦くなりがちなコーヒープレスでも、美味しく飲みやすいです。

ガラス製はデザインも豊富。好みの色を選んだり、おしゃれなウッド素材でこだわりのコーヒープレスが欲しい方におすすめです。

デメリットは、割れる心配がある点。食洗機OKなタイプを選べば、洗浄中に落とす心配が減りますよ。価格は2,000円〜数万円と、幅広い価格帯から選べるのもメリットです。

アウトドア向きな「ステンレス」

アウトドア向きな「ステンレス」

出典:amazon.co.jp

割れない点が大きなメリットであるステンレス。持ち運びも安心で、キャンプなどアウトドアなシーンでも活躍します。丈夫なので一つの製品を長く使いたい方にもおすすめです。

デメリットは中が見えないこと。プランジャーの押し込み具合や、残量の確認がしづらいので注意しましょう。透明な素材が好みなら、耐熱ガラスやトライタンがおすすめです。

耐熱ガラスに比べ保温性もあるため、感覚を掴めば便利な素材です。

お子さんが触っても安全「トライタン」

お子さんが触っても安全「トライタン」

出典:arktrading.jp

小さなお子さんがいる方は、安全性の高い「トライタン」がおすすめです。トライタンはプラスチックの一種なので、落としても簡単には割れません。

トライタンとは、ガラスの透明性とプラスチックの安全性を併せ持った素材。ガラスは透明で残量を確かめやすいですが、落下したとき割れた破片でけがをしやすいですよね。コーヒープレスは背の高い容器なので、お子さんが誤って触れて倒してしまうこともあります。もしもに備えて安全性の高いトライタンを選ぶと安心です。

デメリットは、値段が高いこと。10,000円を超える商品も多いため、購入の際は値段をよく確かめるようにしてください。

編集部

プラスチックは、登山やライトハイキングといった、軽さ優先のシーンにもおすすめ。小型で軽いアメリカンプレスやエアロプレスが人気なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

取り回しやすさ優先なら「タンブラー」という選択肢もある

取り回しやすさ優先なら「タンブラー」という選択肢もある

おいしいコーヒーを外出先やオフィスで楽しみたい方は、コーヒープレス式のタンブラーがおすすめです。自宅で淹れたコーヒーを持ち歩くのはもちろん、手軽に外出先でコーヒーを抽出できます。

タンブラーの多くはプラスチック性なので、割れる心配が少ないのも安心ポイント。

注意が必要なのは、傾けるとこぼれてしまうことです。カバンに入れて持ち歩くことはできません。こぼれにくい容器がほしい人は、蓋付きのスタンダードなタンブラーを選びましょう。

職場用にコーヒープレスが欲しいと考えている方は、タンブラータイプをチョイスしてください。

川下康太

コーヒープレスを選ぶときは、どういう時間帯に・どういった場所で飲みたくなるかを具体的にイメージして選ぶのがポイントです。手軽に安定したコーヒーを抽出できるコーヒープレスは、アウトドアや出張時に活躍しそうですね。

安いVS 高い!コーヒープレスの比較

「安いコーヒープレスは性能が悪いの?」「高いコーヒープレスを買えば安心なの?」とお悩みの方のために、安いモデル・高いモデルを比較しました!自分にはどちらが合っているのかチェックしましょう。

安いコーヒープレスの特徴(2,000円前後のモデル)

安く手に入れられるコーヒープレスの相場は2,000円前後です。この値段で、国内メーカーの製品も購入でき、デザインがおしゃれでインテリアとして優秀なものもあります。

一方、素材は耐熱ガラスのフレンチプレスがほとんどなため、アメリカンプレスやエアロプレス、ステンレス素材のものが欲しい方には向きません。「価格の安いコーヒープレスから試したい」「壊れても買い替えやすい価格のコーヒープレスが欲しい」と考える方におすすめです。

こんな人におすすめ
  • 初めてコーヒープレスを購入する人
  • スタンダードなコーヒープレスが欲しい人
  • 破損しても安く買い替えられるものが欲しい人

高いコーヒープレスの特徴(20,000円以上のモデル)

20,000円以上のコーヒープレスは、ステンレス製の容器が多く、丈夫で長く使えます。二重構造で保温性の優れたものや、1ℓなど大容量なものもあります。

アウトドアで使用したい方や、長く愛用したい方におすすめです。メッシュフィルターが非常に細かく、微粉が入りづらいタイプもあり、味にこだわりたい方におすすめ。

こんな人におすすめ
  • 丈夫で長く使えるものが欲しい人
  • 一度にたくさん作って保温できるものが欲しい人
  • よりおいしいコーヒーを楽しみたい人

川下康太

コーヒープレスは手軽に美味しいコーヒーを淹れられる反面、微粉が入った舌触りを嫌う人もいます。まずは安いアイテムで『自分の好みに合うか』を試してみるのがオススメです。

専門家おすすめのコーヒープレス

この記事を監修した川下康太さんおすすめのコーヒープレスをご紹介します。

コーヒープレス おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。※監修範囲外です。
商品最安価格本体サイズ本体重量容量フィルター材質
AeroPress(エアロプレス)エアロプレスゴー楽天市場¥8,376 AmazonYahoo!幅10×奥行き11×高さ17.5cm約0.48kg240mlペーパーポロプリピレン
BODUM(ボダム)KENYA ケニヤ フレンチプレス 350ml ブラック 10682-01J楽天市場¥2,642 AmazonYahoo!幅11×奥行き7×高さ15cm約0.1kg350mlステンレス耐熱ガラス
BODUM(ボダム)BRAZIL ブラジル フレンチプレス 350ml オフホワイト 10948-913J楽天市場¥3,300 AmazonYahoo!幅11.5×奥行き8×高さ16.1cm約0.3kg350mlステンレス耐熱ガラス
パール金属(PEARL METAL) コーヒー プレス 350ml フレンチプレス ブレイクタイム HB-552楽天市場¥1,027 AmazonYahoo!幅12×奥行き9×高さ17.5cm約0.3kg350mlステンレス耐熱ガラス
BODUM(ボダム)CHAMBORD シャンボール フレンチプレス 350ml ゴールド 1923-17楽天市場¥5,422 AmazonYahoo!幅11.1×奥行き8×高さ16.8cm約0.3kg350mlステンレス耐熱ガラス
BODUM(ボダム)トラベルプレスセット フレンチプレス(タンブラー用リッド付き)ステンレス製 350ml オフホワイト K11067-913楽天市場¥3,200 AmazonYahoo!幅8×奥行き9×高さ18.5cm458g350mlステンレスステンレス
AMERICAN PRESS アメリカンプレス ステンレス 二重構造 335ml¥16,500 楽天市場AmazonYahoo!幅8.8×奥行き8.8×高さ21cm約0.6kg335〜414mlステンレストライタン
Cafe du Chateau フレンチプレスコーヒーメーカー 1L楽天市場¥3,999 AmazonYahoo!幅16.5×奥行き18.4×高さ27.3cm約0.8kg1000mlステンレス耐熱ガラス
POLIVIAR(ポリヴィア)フレンチプレス 1L 真空断熱 保温 ステンレス製 千草色 FPN-JP楽天市場確認中 AmazonYahoo!幅10.4×奥行き12×高さ21.8cm約0.8kg1000mlステンレスステンレス
STANLEY(スタンレー) 真空コーヒーシステム フレンチプレス 0.5L シルバー 01698-015楽天市場確認中 AmazonYahoo!幅10.4×奥行き9.8×高さ28.5cm約0.75kg500mlステンレスステンレス
HARIO(ハリオ)ハリオール・ブライトj コーヒー &ティー プレス 2杯用 ステンレス THJ-2-HSV楽天市場¥3,136 AmazonYahoo!幅11×奥行き8.7×高さ16.6cm約0.4kg300mlステンレス耐熱ガラス
BODUM(ボダム)EILEEN アイリーン フレンチプレス 350ml ブラック 11198-01J楽天市場¥6,656 AmazonYahoo!幅13×奥行き8×高さ15.8cm約0.3kg350mlステンレス耐熱ガラス
BIALETTI (ビアレッティ) フレンチプレス オミーノ 0.35L 3160楽天市場¥4,450 AmazonYahoo!幅12.7×奥行き7.6×高さ17.8cm約0.4kg350mlステンレス耐熱ガラス
HARIO(ハリオ)カフェプレス ウッド 2人用 CPSW-2-OVマルチ楽天市場¥9,900 AmazonYahoo!幅11.4×奥行き8×高さ17cm約0.35kg300mlステンレス耐熱ガラス
BODUM(ボダム)COLUMBIA コロンビア ダブルウォール フレンチプレス 500ml シルバー 11055-16楽天市場¥12,100 AmazonYahoo!幅17.2×奥行き9.8×高さ14cm約0.6kg500mlステンレス/シリコンステンレス

コーヒープレス おすすめ人気ランキング15選

コーヒープレスのおすすめ人気メーカー

コーヒープレスを選ぶ際には、メーカーを基準にするのもおすすめです。特に人気な有名メーカーを3つご紹介!それぞれの強みや特徴、どんな方におすすめかも解説します。

安心の国産メーカー「HARIO(ハリオ)」

安心の国産メーカー「HARIO(ハリオ)」

出典:amazon.co.jp

国内の耐熱ガラスメーカーHARIO(ハリオ)は、カフェや喫茶店などでプロにも使用されている製品を生み出しています。コーヒープレスだけでなく、多彩なコーヒー関連器具を取り扱っており、コーヒー好きなら知っている人が多いメーカーですね。

キッチンに溶け込むシンプルなデザインで、代表的なシリーズは「ハリオール・ブライトJ」など。取扱店が多く、製品・備品共に手に入りやすい点も安心して使えるポイントです。

HARIO(ハリオ)の特徴
  • シンプルなデザインが魅力
  • 製品、備品の種類が豊富
  • 取扱店が多く製品・備品が手に入りやすい
  • コーヒープレス初心者にもおすすめ

コーヒープレスの種類やサイズ展開も豊富で、価格も3,000円前後のものが多いため、初心者にもおすすめですよ。

おしゃれなデザインが豊富な「bodum(ボダム)」

おしゃれなデザインが豊富な「bodum(ボダム)」

出典:amazon.co.jp

1944年創業、北欧デンマーク生まれのキッチンウェアプランドBODUM(ボダム)。こちらもコーヒー関連器具を多数取り扱っていますが、特徴は種類の多さとおしゃれなデザインやカラー展開の豊富さです。

他のメーカーにはない変わったデザインの「KENYA(ケニヤ)」シリーズや、アイスコーヒーに特化した「BEAN(ビーン)」シリーズなどもあります。ブランドのポリシーである「優れたデザインが高価である必要はない」の考え方通り、いいものを手頃な価格で取り扱っている点も人気の秘訣です。

BODUM(ボダム)の特徴
  • 取り扱い種類が多い
  • おしゃれなデザイン・カラーリングが豊富
  • 手頃な価格のものも多い
  • 質だけでなく見た目にこだわりたい方におすすめ

ステンレス製のものも扱っていて、さまざまな種類の中から選びたい方にもおすすめのメーカーです!

時短と美味しさを叶える「AEROBIE(エアロビー)」

時短と美味しさを叶える「AEROBIE(エアロビー)」

出典:amazon.co.jp

世界中で大人気な「エアロプレス」の生みの親であるAEROBIE(エアロビー)は、スポーツ玩具を扱うアメリカのメーカーです。短時間でおいしいコーヒーを淹れられるだけでなく、エアロプレスの世界大会が開かれるほどレシピが豊富なエアロプレス。

スポーツ玩具を扱うメーカーだけあって、アウトドアでも活躍する素材・構造の製品となっています。AEROBIE(エアロビー)から発売されているコーヒープレスはエアロプレスのみですが、その性能の高さからファンの多いメーカーです。5,000円台から購入できるのも嬉しいですね。

AEROBIE(エアロビー)の特徴
  • エアロプレスの生みの親
  • 短時間でおいしいコーヒーを淹れられる
  • 高性能で低価格
  • いろいろなレシピを試したい方におすすめ

味のこだわりがある方や、アウトドアシーンでの利用を考えている方にもおすすめのメーカーです!

コーヒープレスは「無印」や「ニトリ」でも買える

家具・インテリア・生活雑貨などの販売で知られている、ニトリや無印コーヒーコーヒープレスを扱っています。構造はシンプルですが、1,000円以下で購入できるものもあり、「低コストなコーヒープレスが欲しい」「お試しに買ってみようかな」と考えている方におすすめです。

取り扱いが終了している場合もあるのでご注意ください。

川下康太

メーカーによって本体やフィルターの素材に違いはあるものの、基本的な抽出原理はほとんど同じです。メーカーのブランド背景や、見た目のデザイン性で選ぶのもアリです。

コーヒープレスの使い方

より具体的にコーヒープレスをイメージするために、使い方もみていきましょう。コーヒーを淹れる手順だけでなく、アイスコーヒーを作る方法や、注意点、洗浄方法もご紹介。今回はフレンチプレスを例に解説します。

用意するもの
  • フレンチプレス一式
  • コーヒー粉(中挽き〜粗挽き)
  • お湯(ケトル)
  • キッチンタイマー
  • はかり
  • マグカップ

お湯はケトルなどで沸かしておきましょう。沸かす前に必要な湯量を計っておくのがおすすめです。コーヒー粉とお湯の目安は以下の通りです。

コーヒー粉量 できあがり量 使用湯量
目安(1杯分) 15〜17g 210ml

250ml

安定しておいしいコーヒーを淹れるためには、しっかり分量を計るのも重要です。

フレンチプレスの使い方を手順ごとに解説します。

  • フレンチプレスの使い方
  • STEP.1
    下準備
    分量を計ったコーヒー粉をガラス容器に入れる。
  • STEP.2
    お湯を注ぐ
    40mlのお湯をコーヒー粉全体に回るよう注ぐ。
  • STEP.3
    蒸らす
    30秒蒸らす。
  • STEP.4
    再度蒸らす
    30秒経過したら、残りのお湯をゆっくりと注ぎ、フタを閉めて3分待つ。
  • STEP.5
    プレス
    3分経ったらプランジャーをゆっくりと押し込む。
  • STEP.6
    完成
    コーヒーをカップに注いで完成。
アイスコーヒーにしたい場合は?
事前にコーヒーサーバーなどに氷を淹れておき、プレスが完了したコーヒーを注ぐと簡単に作れますよ。冷やすときに味が薄くなってしまうのを防ぐために、氷の分だけ抽出に使うお湯を減らすのがポイントです。

関連記事:【美味しく飲める】コーヒーカップおすすめ27選!おしゃれな北欧風・陶器・普段使い用も

コーヒーが「まずい」と感じたら

コーヒーが「まずい」と感じたら

コーヒープレスは、豆の選び方や入れ方のコツを知らないとまずいと感じてしまうことも。おいしくコーヒーを淹れるためのポイントをご紹介します。

コーヒープレスでおいしいコーヒーを淹れるためのポイント
  • 新鮮な豆を選ぶ
  • 分量をしっかり測る
  • プランジャーを最後まで押し込まない
  • カップに注ぐ際、全て注がない
  • 容器内にコーヒーを放置しない

金属フィルターを使用するフレンチプレスは、豆の味がダイレクトに伝わるので、新鮮な豆を使用するのが大切です。おいしくないと感じた場合は、豆の焙煎度合いを変えてみるのもおすすめです。

お湯やコーヒーの豆量、蒸らし時間によって味が変化するため、しっかり計るのもポイント。コーヒースケールやメジャースプーンを使うと簡単に計れるのでおすすめです。

プランジャーを押し込む際は、底につくまで押し込まないようにすると、コーヒー粉が混ざりにくくなります。また、容器内のコーヒーを全て注ぐとコーヒー粉が混ざりやすくなるので、カップに注ぐ際は、少し容器に残すのがおすすめです。

編集部

コーヒープレスの容器内にコーヒーを放置すると苦味が強くなります。淹れたコーヒーはすぐにカップへ移すようにしましょう!

川下康太

コーヒープレスのメリットは誰でも安定したコーヒーの味を再現できるところです。そのために、コーヒー豆の量とお湯の量をしっかり計測しましょう。また、蒸らしの後に注ぐお湯を低い位置からゆっくり注ぐこともポイントです。そうすることでコーヒーの粉に余計な攪拌が起きず、雑味が出にくくなります。

コーヒープレスの洗い方

使用後のお手入れをしっかりしておくと、次回もおいしいコーヒーが淹れられます。カビを防ぐためにもしっかり洗浄しましょう。

  • コーヒープレスの洗い方
  • STEP.1
    コーヒー粉の処理
    フタを外して、残ったコーヒー粉を捨てる。
  • STEP.2
    容器の洗浄
    流水で冷ましてから、中性洗剤を使用してガラス容器を洗う。
  • STEP.3
    分解
    フタからシャフト・フィルターを分解してそれぞれ中性洗剤を使用してよく洗う。
  • STEP.4
    乾燥
    しっかり水分を拭き取り乾燥させる。
コーヒープレスを洗浄する際の注意
コーヒーの油分などをしっかり洗い流して乾かしましょう。付着したままにしていると、次に淹れる際コーヒーの新鮮な香りや味わいが楽しめないことも。

コーヒープレスの関連商品

コーヒープレスでコーヒーライフを豊かにするなら、コーヒープレス以外のグッズも揃えたいですよね。ここでは「よりコーヒーを楽しめる」「あったら使える」グッズをご紹介します!

合わせて買いたい高機能な「コーヒーカップ」

合わせて買いたい高機能な「コーヒーカップ」

毎日飲むコーヒーだからこそ、容器にもこだわりたいですよね。見た目がおしゃれなもので気分を上げるのもいいですし、保温性に優れたものやアウトドアでも使える割れにくい素材のものもおすすめ。

特に丈夫なトライタンを使用したマグカップは、割れる心配も少なく、お子さんのいるご家庭でも安心して使えますよ。コーヒーの色味を見ながら味わえる透明なものもおすすめです。

注ぎやすい細口の「コーヒーポット」

注ぎやすい細口の「コーヒーポット」

コーヒープレスにはお湯を注ぐコーヒーポットやケトルが欠かせませんが、口元の狭いコーヒープレスも多いため、細口のコーヒーポットがあると注ぎやすいですよ。

見た目がおしゃれなものや、コーヒープレスの見た目に合わせて購入してみるのもいいですね。インナースケールのついたものを選ぶと、お湯の量を計るのも簡単です。

関連記事:バリスタも愛用!コーヒーポットおすすめ20選|おしゃれな直火&IH対応も

忙しい人に便利な「コーヒーメーカー」

忙しい人に便利な「コーヒーメーカー」

蒸らし時間などが必要なコーヒープレス。忙しくてなかなか使えないと感じる方には、ボタンひとつで自動でコーヒーを淹れてくれる「コーヒーメーカー」をおすすめします。

保温機能のついたものや、そのまま仕事部屋に持ち運べる魔法瓶がセットになったものもありますよ。

関連記事:【丸ごと洗えてお手入れ簡単!】コーヒーメーカーおすすめ15選|自動洗浄付きの人気モデルも

挽きたての美味しさ「コーヒーミル」

挽きたての美味しさ「コーヒーミル」

コーヒープレスは豆本来の味わいや香りを引き出しやすいので、コーヒーミルで挽きたての豆を使ってみるのもおすすめです。自分の好みや、使用するコーヒープレスのフィルターの粗さに合わせて挽くと、自宅で飲むコーヒーの幅が一気に広がりますよ!挽き方にもこだわってみましょう。

喫茶店気分が味わえる、おしゃれなコーヒーミルを探してみるのもおすすめです。

関連記事:【アウトドアでも使える!】コーヒーミルおすすめ15選|手動から電動まで徹底紹介

関連記事:専門店の豆も!コーヒー豆おすすめランキング15選|失敗しない選び方を徹底解説

豆にもこだわりを「焙煎機」

豆にもこだわりを「焙煎機」

より本格的な味を追求したい方には、自宅で豆を煎る「焙煎機」がおすすめ。焙煎したてのおいしさを自宅で楽しめるのは魅力的ですよね。

100,000円以上するスマホと連動できる機種もありますが、10,000円前後の焙煎機もあるので、チェックしてみてください

関連記事:自宅で本格!コーヒー焙煎機おすすめ15選|焙煎方式による違いも解説

コーヒープレスのよくある質問

コーヒープレスに関する、よくある質問への回答をまとめました。

コーヒープレスはどこで買うのがおすすめですか?

コーヒープレスはコーヒー専門店(スタバなど)で売っていますが、より多くのサイトや商品を見比べられるのでネットでの購入をおすすめします。店頭価格より割引が多いこともあるのでチェックしてみましょう。

安さ優先なら、ダイソーやセリアといった100均も覗いてみてください。500円ほどでコーヒープレスが手に入ります(商品は売り切れている場合があります)。

コーヒープレスのコーヒー粉ですが、捨て方を教えてください

100均などの使い捨ての水切りフィルターを用意し、容器に水道水を入れて水切りフィルターに流して捨てるのが簡単です。直接排水溝に流すと詰まりの原因になることがあるので注意しましょう。

コーヒープレスは紅茶や緑茶を淹れられますか?

淹れられます。コーヒーの時と淹れ方も同様です。抽出後に容器に入れたままにすると苦くなってしまうので、すぐにティーポットになどに移すのがおすすめです。

おすすめコーヒープレスまとめ

  • 自宅で手軽においしいコーヒーを楽しむならコーヒープレスがおすすめ!
  • 自分に合った「タイプ」「杯数」「フィルター」「素材」のものを選ぼう!
  • おいしいコーヒーを淹れるにはコツを覚えるのが大切!

手順も簡単で、高度な技術がなくても自宅で簡単に本格的なコーヒーを淹れられるコーヒープレスですが、自分に合ったものを選ぶことが一番大切です。味の違いやおすすめの利用シーンなども紹介したのでぜひ参考にしてくださいね。ワンランク上のコーヒーライフを楽しみましょう!

川下康太

コーヒープレスは手軽に淹れられるというメリットが最大のポイントです。たとえば忙しい平日の朝はコーヒープレスで、時間のある休日の朝は手間をかけてハンドドリップ。など、日々の生活リズムに合わせて使う器具を変える工夫をすると、コーヒータイムがより一層豊かになりますよ!

関連記事:【プロが選ぶ】インスタントコーヒーおすすめ25選|美味しい淹れ方についても解説

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