FUJIFILM X-T20を徹底レビュー! カメラを始めたい人にオススメのミラーレス

富士フィルムのX-T20はFUJIFILM Xシリーズの中級機として2017年2月にリリースされたミラーレスカメラです。中級機ですが初心者でも、上級者でも満足できるカメラとして定評があります。

ジョンくん

FUJIFILMのX-T20は「カメラを本格的に始めてみたい!けどカメラについての知識がない」って人にピッタリらしいぜ

マコちゃん

しかも、どうやらコスパが最高のミラーレスカメラみたいよ

なんで「カメラ始めたい人にピッタリ」でどこらへんが「コスパが最高」なのでしょうか?

それを知るべく今回はFUJIFILM X-T20をレビューしていきます。

この記事を読んでわかること
  • X-T20のいいところと悪いところ
  • X-T20が初心者から上級者まで幅広く満足されているわけ
  • X-T20と富士フィルムの上位機種との比較

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FUJIFILM X-T20はズバリこんなカメラだ!

FUJIFILM X-T20はズバリ「カメラの知識ゼロの人~知識も技術もあって思い通りに使いこなせる人までを見事にカバーしているミラーレスカメラ」です。

外観はこんな感じ(今回は広告風?に編集してみました)↓

シルバーはおしゃれな感じだし、ブラックはカッコいいしで欲しくなっちゃいますね。富士フィルムのカメラはこんな風にクラシカルでオシャレなところが特徴です。特にX-T20は横幅に対してちょっと高さがあるのがシャレています!

画像より前の話に戻りまして、「何がズバリだ、よくわからん」と思う皆様にもっと詳しく説明をしますと・・・

富士フィルムの中でX-T20よりも上位機種のX-Pro2X-H1は「カメラの知識・技術をある程度もっている人~本格的なプロ」の人に最適なミラーレスです。

一方、X-T20はこれからカメラを本格的に始めたい人にとって最初の一台になれる、そして、ある程度の知識・技術を持っていても物足りなくならないというユーザーの範囲が広い、素晴らしいミラーレスカメラなのです。

具体的にどういうことかというと、

撮れる写真は上位機種とまったく同じ」なのに「コンパクトで持ち運びしやすい」かつ「AUTOモードで簡単に撮れちゃう」そしてカメラに慣れてきたら「Controlモードで自由に設定を変えられる」ということです。要するに『出来るヤツ』。

ジョンくん

なるほど。要するに、「中級機」だけどこれからカメラを本格的に始めたい初心者にピッタリなミラーレスってことだね!

マコちゃん

出来るヤツだね、X-T20って。上位機種と同じ写真が撮れるのに、コンパクトでAUTOモードがあるのはすごい!

FUJIFILM X-T20の特徴

『出来るヤツ』X-T20のすごいところをまとめるとこんな感じです。
 
FUJIFILM X-T20の特徴
  • 一緒に出かけたくなる「オシャレさ」「コンパクトさ」「手軽さ」を持っている
  • タッチパネル操作で気の向くままにシャッターが切れる
  • ControlモードとAUTOモードが素早く切り替えられる
  • 4K動画が撮れる
  • 上位機種のX-H1やT2、Pro2と同じ画質の写真が撮れる
 
人間界にもたまにいる要領がいいヤツです。うらやましい。。。
 
次はそんなX-T20のスペックを簡単に紹介します。

FUJIFILM X-T20のスペックをまとめてみた

FUJIFILM X-T20の押さえておきたい仕様

パッと見た感じ最初にお伝えしたいのがこの5つです。

重さについては、富士フィルムのエントリーモデルの「X-A5」よりも20gくらい重い、約383gです。

関連:【5万円台!】FUJIFILMの入門ミラーレスカメラ X-A5を徹底レビュー

ポップアップ式フラッシュはこの次で紹介する「ドライブダイヤル」のレバーを引くと出てきます。※このフラッシュは粋が大変よろしいので勢いよく飛び出してきます!注意が必要です。

ワイヤレス機能については、無料の専用アプリ「FUJIFILM Camera Remote」を使います。それでカメラとスマホをWi-Fiで繋げてリモート撮影をしたり、撮った画像をスマホで閲覧・スマホに転送できたりします。

X-T20の仕様をもっと細かく見る

他にも見てみるとザっとこんな感じの仕様になります。

有効画素数 約2430万画素
センサー X-Trans CMOSⅢセンサー(APS-Cサイズ)
手振れ補正 手振れ補正付きレンズで対応
動作環境 温度:0℃~+40℃ 湿度:10%~80%
液晶モニター チルト式(上:90度、下:45度)&タッチパネルディスプレイ 約104万ドット
ファインダー EVF(電子ビューファインダー)約236万ドット 視野率100%
連写 14コマ/秒(電子シャッター時) 8コマ/秒(メカニカルシャッター時)
動画 4K動画
フラッシュ あり(内蔵)
起動時間 約0.4秒
標準撮影枚数 約350枚

X-T20の正面と背面を見る

目に見えるところから

フォーカスモードがレバーで切り換えられるのは簡単でいいポイントだと思います。

Q(クイックメニュー)ボタンは撮影の設定値を変更したり、確認したりできるので、結構使えるボタンです。C1~C7までカスタム登録でき、このQボタンで呼び出すことができます。Qメニュー内での操作はリアコマンドダイヤルでも、十字ボタンでもできます。ダイヤル操作が素早くできるのでオススメです。

X-T20の上面ダイヤル(左側)を見る

 

お次は左側のダイヤルです。「ドライブダイヤル」といって、主に撮影時の設定を変えられます。ダイヤルを回すだけで「動画」や「連写」「パノラマ」が撮影できるようになるのは便利です!

ブラケティング」と「アドバンストフィルター」はメニューの方で自分の好きなものを割り当てることができます。自分好みにカスタマイズできるのっていいですよね、ワクワクする!

X-T20の上面ダイヤル(右側)を見る

最後に右側のダイヤル群です。

シャッタースピードダイヤルは「A(オート)、4000、2000、1000、500、250、180X、125、60、30、15、8、4、2、1、T(タイム撮影)、B(バルブ撮影)」となっています。そして、シャッタースピードダイヤルにはAUTOモード切換レバーが付属しています。これでAUTOモードとControlモードの切換ができます!

露出補正ダイヤルは-3~+3まで、「C」にすると-5~+5まで範囲が広がり、さらに明るくしたり暗くしたりできます。

X-T20がどんなカメラかだいたい掴めたでしょうか?

こんなつくりになっていて、主に説明したダイヤルやボタンを使って撮影します。

もっと詳しく知りたい方はこちら公式ページをご覧ください。

参考 FUJIFILM X-T20|富士フィルム富士フィルム Xシステム

FUJIFILM X-T20の製品紹介動画

ちょうど1分間の紹介動画ですが、動画からX-T20の「手軽に撮る楽しさ」が伝わってきます。注目していただきたいのは「撮れる画」です。富士フィルムが誇る「フィルムシミュレーション」の良さを感じてください!

【ミラーレス初心者必見】FUJIFILM X-T20を使っていくとこう楽しめる!をまとめてみた

FUJIFILM X-T20がだいたいわかってきたところで、次はカメラ初めての人がX-T20を使っていくとどんな感じになるのか?初心者だったころの自分がX-T20を初めて手に取ったらどうに使っていったかを想像してSTEPごとに書いてみました。

STEPごとにわかるX-T20の使い方と楽しみ方

  • STEP.1
    まずはX-T20の撮影に慣れる
    とりあえずAUTOモードでいろいろ撮ってみる。

    慣れてきたらドライブダイヤルで設定を変えて【アドバンストフィルター】や【パノラマ撮影】、【多重露光】で遊んでみるのもいつもと違って面白い!

  • STEP.2
    富士フィルム一番の強み『フィルムシミュレーション』で楽しむ
    絶対に試してほしいのが富士フィルムの『フィルムシミュレーション』。本当にキレイ。ユーザーの評価が高いです。風景写真なら「Velvia」、モノクロよりもいい質感が出る「ACROS」、彩度控えめ独特な雰囲気が出せる「クラシッククローム」がオススメ!
  • STEP.3
    いよいよ脱AUTOモード!
    そろそろ自分で設定して撮ってみたいと思ったら、まずは「A(絞り優先)モード」でF値を変えてボカしたりクッキリさせてみたり・・・。あとは露出補正ダイヤルを回して、写真全体を明るくしたり、暗くしたりしていろいろな表現を試してみよう!
  • STEP.4
    自分好みの設定でより自由な撮影ができる
    X-T20には撮影モードが合計5つ。AUTOモードA(絞り優先)モードP(プログラム)モードS(シャッタースピード優先)モードM(マニュアル)モードがあり、それぞれ撮影シーンに応じて使い分けてみるとカメラのことがわかってくるはず!

    F値やシャッタースピード、ISO感度の基礎知識を知りたい方はまずはこちらを読んでみてください。 【初心者講座】一眼レフ初心者がまず知るべき写真の3つの要素

  • STEP.5
    上位機種が欲しくなってきた
    「もっと写真を撮るのを楽しみたい」「もっとタフで自由度が高い上位機種がほしくなった」そうなってくると思います。

    そこでX-T20の次のカメラとしてオススメな3つの富士フィルムミラーレスを簡単に紹介します。

    X-T2

    • X-T20の姿はそのままにレベルアップしたもの。特記すべきは「ISO感度のダイヤル」や「フォーカスレバー」「AF性能の向上」「3方向チルト式液晶」が追加されたこと。
    脱初心者もプロも満足なミラーレスFUJIFILM X-T2をレビュー 

    X-H1

    • X-T2のレベルアップバージョン。X-T2にさらに「ボディ内手振れ補正」「AF性能の向上」「新フィルムシミュレーションETERNA」「サブモニター」が追加され、よりタフで本気プロ仕様なミラーレス。

    X-Pro2

    • 上の2つとは違う「レンジファインダー」タイプで存在感バツグンのミラーレス。スナップやストリート撮影向きな仕様になっている。ちょっとクセが強い。
    富士フィルム最強の個性派ミラーレス一眼カメラX-Pro2をレビュー

    最後の方に『【X-T20と比較】上位機種X-H1、T2、Pro2と同じところと違うところ』で簡単に説明しているので、気になる人がいたらぜひ読んでみてください。

このようにX-T20であれば初心者でも無理なくカメラの知識や技術を得て、ステップアップできます!

FUJIFILM X-T20の良いところ

次はFUJIFILM X-T20のいいところを紹介していきます。

FUJIFILM X-T20の良いところ
  • どこへでも連れていけて撮れる
  • チルト式モニターでいろいろなアングルから撮影できる
  • AUTOモードとControlモードで使い分けられる
  • コスパが最高

X-T20ならどこへでも連れていけて撮れる

小さい、軽い、持ち運びやすい、しかも、ビジュアルはクラシカルでお洒落。どんどん外へ出て写真を撮りたくなっちゃいます。「どこへ行くときもX-T20と一緒に」みたいな感じで手軽に写真を楽しむことができます。首から提げてるだけでオシャレ度をUPさせるという裏技もあります(どんな技だよ)。

チルト式モニターとタッチパネルでいろいろなアングルから撮影できる

チルト式液晶モニターとはモニターが上下に動いてくれるモニターのことです。ファインダー撮影ではなく液晶モニターでの撮影で、条件によっては光が反射してモニターが見えにくくなったり、高いor低い位置から撮影したりするときにチルト式は活躍します!

また、X-T20はタッチパネルなので、スマホの感覚でシャッターを切ることができます。

そして、「チルト式液晶モニターは何が良いのか?」「チルト式じゃないとどう不便なのか?」気になる方はこちらを参考にしてみてください。

バリアングル液晶とチルト式液晶はどっちがオススメ!?気になるポイントを比較

AUTOモードとControlモードで使い分けられる

X-T20の最大の特徴といえるのがこの「AUTOモード」と「Controlモード」の切換です!!

カメラ初心者の人も、カメラわかっている人もこの機能はすごく便利です。何も考えなくても、ダイヤルも回さなくても、シャッターボタンを押せば写真が撮れます。気軽に撮影できるのがいいところですね。

AUTOモード」は初心者の方はもちろん、急なシャッターチャンスのときや設定に時間をかけたくないとき、失敗したくないときに使えます。

Controlモード」は自分好みの写真を撮りたいときに、いろいろな数値を自由にいじれます。

急にシャッターチャンスが来て「急げ!!設定してる場合じゃない!!!」というときでもすぐに切換レバーを引けば「AUTOモード」に早変わりっていうのがいいですね。

そしてまた、「Controlモード」に戻ったら、設定が再開できます。

撮影が楽しくなること間違いない!

X-T20はコスパが最高

X-T20は2017年2月に発売されましたが、今は割と価格は落ち着いてきて、ボディは7万円台後半、レンズキットは10万数千円となっています。(※発売当初はボディは10万円、レンズキットは14万円ほどでした。)

その価格で「上位機種と撮れる写真が同じ」なのはありがたいです。若干、性能や機能は劣りますが、上位機種と同じラインに立てているので、

詳しい価格については『【X-T20と比較】上位機種X-H1、T2、Pro2と同じところと違うところ』で掲載していますので参考にしてみてください。

FUJIFILM X-T20の気になるところ

続いてFUJIFILM X-T20の気になるところについて紹介していきます。

FUJIFILM X-T20の気になるところ
  • 防塵防滴耐低温じゃない
  • コンパクトすぎてホールド感がない
  • 慣れてきたら上位機種が欲しくなる

防塵防滴耐低温じゃないからアクティブな人は物足りないかも

製品仕様には「温度 0℃~+40℃、湿度 10%~80%」となっています。寒いところで星空撮影とかは仕様的には厳しいですが、実際はできます。

耐低温じゃない富士フィルムの「X-A1」でマイナス数度の環境下で2時間くらい星空撮影していましたが、特に問題はありませんでした。車の中に入ったら結露しましたが。

またまた防塵防滴じゃない富士フィルムの「X-A1」で雨の中、一応、傘をさして3時間くらい撮影していましたが、かなり濡れてしまい「これはヤバい濡れ方かも」となったことがありました。(こまめに拭いていたのですが、シャッター押す手が止められず。。。)帰宅後、できるだけ水を拭き取り、新聞紙の上で放置。結露した以外には問題はありませんでした。

こんな私が言うのもあれですが、無理をしない方がいいです。故障の原因になります。本当に。私は運がよかっただけかもしれないです。

カメラにとって厳しい環境で撮影するひとは上位機種のX-H1やX-T2、X-Pro2などの「防塵防滴耐低温」のカメラをオススメします。

画質は一眼レフより劣りますが、カメラの耐久性を重視するかたはcoolpixのw300のようなアウトドアカメラも選択肢に入るかもしれません。 【口コミ】水深30Mまで潜れる!Nikonの防水カメラCOOLPIX W300をレビューしてみた

コンパクトすぎてホールド感がなく手に合わない

軽い、小さい、持ち運びしやすい反面、X-T20を持った時のホールド感がなく、グリップが小さいです。手が小さければそこまで問題はないと思うのですが、手が大きいと「指が余ってしまってちゃんと持てない」なんてこともあると思います。

別売りでハンドグリップがあるので「ダメだ、小さすぎる!」と感じた方はぜひ購入を!グリップが合わないだけで手放すのはもったいないカメラですので。

X-T10用のハンドグリップとありますが、実際にはX-T20と同じです。

慣れてきたら上位機種が欲しくなるという罪深いやつ

X-T20はミドルクラスのミラーレスなので、しょうがないと言えばしょうがない。「出来るヤツ」でしかも「罪深いヤツ」ってとんでもない存在ですね、スゴイぞX-T20。

前の方で書いた『【ミラーレス初心者必見】FUJIFILM X-T20を使っていくとこう楽しめる!をまとめてみた』や後の方で書いた『【X-T20と比較】上位機種X-H1X-T2X-Pro2と同じところと違うところ』を参考にしてみてください。

富士フィルムの他の機種が気になったら

現在生産されている富士フィルムのミラーレスをすべて紹介している記事を書いていますのでよかったら参考に読んでみてください!

FUJIFILM X-T20の口コミを紹介

私だけの意見だと面白くないですよね!!ここで2つの口コミを紹介します。

ヨドバシカメラ PHOTO YODOBASHI

細かい設定不要のフルオートモードも備えているので、ミラーレス機は初めてという方も安心して使えます。もし、旅先などでご家族の誰かが使ってみたいと言い出しても大丈夫。フルオートモードにしてハイっと渡せば、小学校高学年ぐらいのお子さんなら撮影が楽しめるかも知れませんね。もしかして、タッチパネルを使ったスマホ感覚の撮影スタイルでスイスイと使いこなしちゃうのでしょうか?そんなシーンまでもが思い浮かべることができる間口の広いX-T20。しかも、とことん使い込んでいって腕が上達してからも、あえて上級機種に手を出さずとも納得する画が得られるという素晴らしさ。キットレンズの先には、個性豊かなレンズ群が豊富に揃っていますから、もう迷うことはありません。どうぞ安心して、X-T20を手にしてください。
家族で使えるカメラ、ってなんかいいですよね。まさに私が言いたかったことがキレイにまとめられています。引用せざるを得ない。
 

デジカメWatch

本格的に撮影をしたいと思えばX-T2と同じイメージセンサーとプロセッサーが作品表現に応えてくれる。街をぶらぶらしたいときには小型軽量な点やオートモード、簡単なタッチパネル操作が散歩を楽しくしてくれる。

カメラはフィルムからデジタルになって機能が増え、撮影時に考えなくてはならないことが非常に増えた。それはすべてのカメラに言えることでXシリーズも同じだ。だから誤解を恐れずに言えば、楽をできる部分では楽をしたほうが良いのだ。カメラの進化は楽をするために進化してきているのだから、あながち間違いではないだろう。そういった意味でもX-T20はたくさんの「楽」が詰まったとても良いカメラだ。

「わざわざ大変なことしなくても、カメラを気軽に楽しむのもありかも!」そういう新しい考え方を教えていただきました。

FUJIFILM X-T20で撮れる写真

お次はX-T20の作例を紹介します。

おそらくチルト式だからこそ撮れた写真だと思います。光が絶妙で空気感が美しいです。

山と菜の花畑と道の構図が素晴らしいと思いました!菜の花畑で撮影したくなりました。

個人的にモノクロ×外国×ストリートの写真がすごく好きなんです。

これも好き。スナップ写真は何か惹かれるものがあります。

【X-T20と比較】上位機種X-H1、T2、Pro2と同じところと違うところ

マコちゃん

とりあえず初心者向けのカメラから始めたい

という人にはX-T20をオススメしますが、

ジョンくん

本格的にカメラを始めたいし、ある程度上位のカメラを持っておきたい

という人にはX-T20かそれよりも上位レベルの富士フィルムのミラーレス「X-H1」や「X-T2」、「X-Pro2」も視野に入れて考えてみてほしいので、それら上位レベルのミラーレスとX-T20との比較をしてみました。比較することでさらにX-T20の魅力がわかると思います。

X-T20と比較して見えた似ていること

どれも富士フィルムが出しているミラーレスなので、基本的なつくりや操作方法は同じです。下に書くのは富士フィルムのミラーレスの主な3つ特徴になります!

同じところ
  • 撮れる高画質な写真
  • ダイヤルで直感的な操作ができる
  • 業界一⁉のフィルムシミュレーション

撮れる高画質な写真

富士フィルムが誇る高性能な「X-Trans CMOS Ⅲ」というセンサーと「X-Processor Pro」という画像処理エンジンは共通して搭載されているので、X-T20は上位機種と同じ写真が撮れます!ありがたや、ありがたや。

ダイヤルで直感的な操作ができる

他のメーカーのカメラでは撮影モードを変えたりできるくらいで、露出補正やシャッタースピードの値そのものがダイヤルで変えられる、というのはなかなか無いです。そんな「直感的な操作」ができるのはかなり評価が高いです。私はずっと富士フィルムのミラーレスで写真を撮ってきたので、ダイヤルで数値を変えるのに慣れてしまい、他のメーカーの一眼レフが使いづらかったです。「やっぱ私は富士フィルムが好きだ」と改めて噛み締めました。※あくまで個人的な感想です。

業界一⁉のフィルムシミュレーション

また個人的な意見をぶっこみますが、富士フィルムのフィルムシミュレーションはスゴイです。よく「撮って出しでもいい画が撮れる」「編集がいらない」と言われていますが、本当にその通りです。「記憶色」が思った通りに撮れますし、自分の想像を軽く超えたいい写真が撮れて感動することもあります。

他と比較してX-T20だけ違うところ

違うところ
  • 完全AUTOモードがある
  • 防塵防滴耐低温じゃない
  • 小さいし、100g以上も軽い
  • ISO感度のダイヤルがない

完全AUTOモードがある

やっぱり一番の違いといえば「AUTOモード」があるところ!初心者にとっても、また慣れている人にとっても、撮影シーンに応じて自動で設定を変えてくれるAUTOモードは助かります!

防塵防滴耐低温じゃない

「大は小を兼ねる」と言いますが、人によっては防塵防滴耐低温の機能は必要ないこともあります。でも、あったほうが安心できますよね。ビクビクしながら撮影するのも嫌ですし。

小さいし、100g以上も軽い

100g以上も軽いというのは大きな違いです。だって、1Nも違うんですよ⁉(ニュートンにすると小さく感じるのは気にしない)

旅行先でも日常の撮影でも、カメラは軽いにこしたことはないです。重いと疲れます。。。最終的には「重くて疲れるからもうスマホでもいいか」となってしまうこともあるかもしれません。それはもったいない!

上位機種にはない手軽さがX-T20にはあります。

ISO感度のダイヤルがない

ガッツリマニュアル撮影をする人にとってはISO感度のダイヤルがないのはちょっと痛いですが、そこまで数値を変えることがない人はそこまで必要ないかもしれないです。

X-T20と上位機種(X-H1・T2・Pro2)の価格比較

誰しもが気になる「価格」です。X-T20はズバ抜けて安いです。上位機種と比べているので当たり前ですが・・・

しかし、忘れてはいけません。X-T20は上位機種と同じ質の写真が撮れるのです。そう考えると驚愕の安さだとは思いませんか?(無理矢理な誘導)でもコスパがスゴイのは事実!

「X-T20が初めて買うカメラになる」「どうしても欲しいレンズがない」という方にはレンズキットをオススメします!

XF18-55㎜ F2.8-4 R LM OIS」は単体で買うと5万ちょっとします。そこでもう一度、上の表をご覧ください。どうですか、コスパ最強ですよね!

しかも、これがまためちゃくちゃいいレンズなんです。とりあえずこれを持っておけば大丈夫!これからずっと使えます。おまけに手ぶれ補正付きです。

※ちなみにX-T2のレンズキット(ブラック)も同じく「XF18-55㎜ F2.8-4 R LM OIS」レンズがついてきます。

上位機種の「X-T2」と「X-Pro2」のレビュー記事もあるので、気になる人がいたらチェックしてみてください。

上位機種FUJIFILM X-T2のレビュー記事

FUJIFILM X-T2はX-T20のお兄さんみたいな存在です。X-T20を強化させて、グレードアップさせたのがX-T2にあたります。AF性能もいいし、防塵防滴耐低温だし、少し大きく重くてグリップ力もあります。「X-T20じゃ物足りないな」という人にオススメです。

脱初心者もプロも満足なミラーレスFUJIFILM X-T2をレビュー 

上位機種FUJIFILM X-Pro2のレビュー記事

FUJIFILM X-Pro2はX-T2やX-T20とは違った毛色のミラーレスです。ひとことで言うと「クセが強い」。最近のデジタルカメラではなかなか無いレンジファインダーを搭載していて、ビジュアルも何だか個性的。スナップやストリート撮影にピッタリなカメラのつくりになっています。「他の人と差をつけたい」という人にオススメです。

富士フィルム最強の個性派ミラーレス一眼カメラX-Pro2をレビュー

FUJIFILM X-T20のレビューのまとめ

X-T20が「カメラ始めたい人にピッタリ」で「コスパが最高」な理由が納得できたでしょうか?

もし「X-T20が気になるな」「買ってみたい!」という方がいらっしゃいましたらぜひ一度、お店で体験してみてください。いいカメラですよ、X-T20(ドヤ顔)

  • 撮れる写真は富士フィルムミラーレスの上位機種とまったく同じ
  • コンパクトで持ち運びしやすい
  • AUTOモードで簡単にキレイに撮れちゃう
  • 慣れてきたらControlモードで自由に設定を変えられる

他の富士フィルムのミラーレスを知りたいと思った方は「富士フィルムのミラーレスのまとめ記事」がありますので、よかったらこちらを参考にしてください。

富士フイルム【初心者向け】富士フイルムのミラーレスおすすめ18選!全機種まとめて徹底比較!

この記事で少しでもX-T20について興味や関心をもっていただけていたら嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

※この記事内で使用した画像は富士フィルムの公式ページから引用させていただきました。

おすすめのFUJIFILMミラーレスに関する記事はこちら

関連:FUJIFILM X-E3レビュー初心者が使いたくなるシンプルミラーレス

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