Canonの高級コンデジ G7 X Mark Ⅱ!実際に使ってみた感想をレビュー!

   

最近は一眼レフやミラーレスが流行っていますが、一方で「高級コンパクト」と呼ばれるコンデジが大人気なのはご存知ですか?

「そこまで写真にこだわりはないけどキレイにな写真が撮りたい」というライトな人にオススメなのがこの高級コンデジです!

一眼レフやほど高性能じゃないけど、普通に写真を楽しむ分には十分の一台!そして一眼レフと違って細かい設定が不要なのも人気の理由です。

今回はそのCanonの高級コンパクトの「G7 X Mark Ⅱ」をカメラが初めてという女性に実際に使ってみてもらいました。そこから機能や性能を詳しくレビューしていきます。

この記事を読んでわかること
  • G7 X Mk.IIはスマホ以上, ミラーレス未満を求めている人にはピッタリ
  • 普段から一眼レフ・ミラーレスを持ち歩くのは面倒という人にも, サブ機としておすすめ
  • 簡単にきれいな写真も撮れる. 凝った写真も撮れる

G7 X Mark Ⅱの基本スペックを紹介

Canon G7 X Mark. IIは2016年4月21日に発売されました。

 

G7 X Mark Ⅱの特徴 

G7 X Mark Ⅱの特徴
  • コンデジとしては高めな最高ISO感度12800
  • 一眼レフ並の高機能. マニュアルモードやバルブ撮影, NDフィルターも内蔵
  • シーンモードも多数搭載. 人物も風景も失敗せずに撮影できる
これからG7 X Mark Ⅱのスペックを簡単に紹介します。

G7 X Mark Ⅱの外観

スマートフォンやミラーレスの普及によって見る機会、使う機会がすっかりなくなってしまったコンパクトデジカメ(コンデジ)。

コンデジといえば流線型の、安っぽいデザインっていう印象ですが、この機種はなかなか高級感のあるデザインです。

モードダイヤル・レリーズボタンの赤いラインがスポーティな印象を与えますが、実際にはそこまで目立たないのでさまざまな場面で使えると思います。

カラバリは黒一色のみ。かっこいいとはいえ、直線的なデザインも相まって旅行などのプライベートなシーンには馴染みにくいんじゃないかな? と思うデザインで、そこは注意が必要だと思います。

G7 X Mark Ⅱのスペック情報

イメージセンサー 1型 約2010万画素(アスペクト比 3:2)
レンズ

8.8mm – 36.8mm
(35mm換算で24mm – 100mm)

F1.8 – 2.8

ISO感度 オート、ISO 125 – 12800
シャッタースピード 30 – 1/2000秒、BULB
連続撮影 8.0枚/s
動画 FullHD 60fps、MP4形式
液晶画面 タッチ、チルト対応

イメージセンサー: コンデジとしては大きめの1型センサー搭載

有効画素数は2000万画素オーバー。これだけあれば普段のスナップ写真から風景写真まで、ほとんどのシーンで困らないと思います。

センサーサイズは1型。一眼レフやミラーレスに比べると小さめですが、スマホやほかのコンデジに比べるととても大きいので暗い場所でもきれいに写せます

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レンズ: どんなシーンでも使える明るいズーム

レンズは35mm換算で24mmから100mm。広角側が24mmまであるので風景や集合写真でも苦労しません。

望遠側は100mmまでで、これだとちょっと物足りないかもしれませんが、G7 X Mark. IIには「プログレシップファインズーム」という機能があり、解像感を保ったまま200mm相当までズームできます(画像の記録サイズを下げれば、あるいは画質の低下を許容できれば400mm相当までズームできます)。

開放F値はF1.8 – 2.8と明るめ。室内などの暗いシーンでもきれいに撮れます。

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ISO感度: ISO125始まりに注意

ISO感度は始まりが100ではなく1/3段高い125から始まる点に注意。最高は12800で、コンデジとしては高いほうですがあまり実用的な画質ではありません。

実際には1600あたりまではノイズの影響は限定的で、3200を超えるとノイズが目立ってきます。少し前の一眼レフ並の高感度耐性といったところでしょうが。

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シャッタースピード: 高速側1/2000は結構キツイ

多くの人にとって一番のボトルネックはこれ、シャッタースピードの最高速が1/2000秒で、一眼レフやミラーレスの感覚で使おうとするとすぐに引っかかります

せっかく明るいレンズを搭載しているので、絞り開放でボケた写真を撮ろうとしても、シャッタースピードが足りないということに結構遭遇します。

一応NDフィルターも内蔵されているので実質1/4000相当まで耐えられますが。

シャッタースピードを理解することで、一眼レフで美しく・確実に写真を撮る!

動画: 4K未対応 でもFullHDで細かい設定も可能

近年話題の4K動画…には未対応ですが、FullHD(1920 x 1080) 60fpsに対応しているので、高画質で滑らかな動画が撮影できます。

保存形式は汎用性の高いMP4形式を採用。そのままパソコンやスマホでも見られるほか、動画編集ソフトもほとんどのソフトが対応しています。

ちょっと古い機種だとMOV形式やMotionJPEGとかでパソコンやスマホで再生するとき不便だったのですが、MP4なら問題ありません。

液晶画面: タッチ&チルト対応

液晶画面は近年主流のタッチ、チルト両対応です。

タッチスクリーンなので画面内のどこでも即座にピントを合わせることができます。

チルト液晶はローアングル・ハイアングルでの撮影で便利。コンパクトなボディと相まって一眼レフではあまり考えなかったアングルでの撮影も簡単にできます。

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G7 X Mark Ⅱの価格

G7 X Mark Ⅱの新品価格は…

商品名 G7 X Mark Ⅱ
価格 オープン

G7 X Mark Ⅱの中古価格

G7 X Mark Ⅱの中古の相場はキタムラやマップカメラ、メルカリなどで調べることができます。時期によって相場が大きく変わることがありますので、確認してみてください。

G7 X Mark Ⅱの良いところ

これからは実際に使ってみてわかった、G7 X Mark Ⅱの良いところを紹介していきます。

G7 X Mark Ⅱの良いところ
  • 絞り・シャッタースピードをいじれる
  • レンズのクオリティがすごい
  • 自撮りもできる

絞り・シャッタースピードをいじれる

コンデジって誰でも使いやすいように、設定できる項目が限られていて、絞りやシャッタースピードを調整できる機種は少なめ。

G7 X Mark IIは絞り値やシャッタースピードを自分で設定できるので、「背景をぼかした写真」や「流れるような写真」を思い通りに撮影できます。

背景をぼかしたい人必見!絞り(F値)って何?脱初心者間違いなし! シャッタースピードを理解することで、一眼レフで美しく・確実に写真を撮る!

レンズのクオリティがすごい

開放F1.8 – 2.8という点もすごいですが、G7 X Mark IIのレンズは

  • 非球面レンズ3枚
  • UDレンズ1枚
  • スーパースペクトラコーティング

と、一眼レフ用レンズ顔負けです。

非球面レンズ、UDレンズは収差(光のにじみ)を抑える効果があり、スーパースペクトラコーティングにはフレアやゴーストを防ぐ効果があります。

自撮りもできる

G7 Xの液晶はひっくり返して自分の方向に向けられるので、画面を見ながら自撮りできます。画角も案外と広いので、後ろの景色を入れながら自撮りが可能なのでかなりおすすめです。

自撮り機能が特徴のミラーレスM10M100と同じく自分撮りモードが搭載されていて、肌を綺麗に写すことができます。

自分撮りモードを使って撮ってみたら、自分の顔のにきびも写真に映らなくなりました。G7 Xすげー!

G7 X Mark Ⅱの欠点

これからは実際に使ってみてわかった、G7 X Mark Ⅱの欠点を紹介していきます。

G7 X Mark Ⅱの欠点
  • ゴツイ
  • 一眼レフ・ミラーレスとは「やっぱり違う」

ゴツイ

もちろん一眼レフやミラーレスに比べればずっとコンパクトで軽量ですが、それでも普段から持ち歩くのには向いてないサイズです。

僕は今使っているコンデジよりもコンパクトなやつを買いたいと思って、G7 X MarkⅡを選んだところがあります。

しかし・・こいつは重圧過ぎる。

持った感じのズッシリ感は良しとしても、ボディーの厚みがかなり厚いのです。

なんでもかんでもコンパクトが好きな僕として、これは正直耐えられないほどの厚みでした

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また、全体的にカクカクしてるので、持ってると手が痛くなってきます。特にレンズ部分のダイヤルのすべり止め加工がギザギザしていて、これが指に当たると結構痛い。

一眼レフ・ミラーレスとは「やっぱり違う」

「これさえあれば一眼レフやミラーレスいらないんじゃね?」と思われた方のために。

この機種だけでどんな写真も撮る、ということはできません。超望遠で野鳥の写真撮ったり、素早く動くサッカー選手を撮影したりは無理です。

ISO感度やホワイトバランスの設定なども、僕が一眼レフに慣れてるというのもあると思いますが、いちいち設定画面を開いてボタンをポチポチするのは面倒です。

ISO感度とは?これを理解すればノイズを減らせます! ホワイトバランスとは? 雰囲気まで伝わる写真を撮る方法

それでも、安いコンデジやスマホよりはマシですし、旅行などでゆとりを持って撮影するなら全然問題ないはず。

G7 X Mark Ⅱで取れる写真orG7 X Mark Ⅱの作例

この手のカメラはマニュアルで撮影するよりもオートで撮影したほうがいいと思ったので、全部プログラムオート(ISOはオート)で撮影しました。

マクロであじさいを撮影。マクロは5cmまで寄ることができます。

同じくあじさい。像面位相差AFなのでAFは高速です。加えて色味も見た通りで、ホワイトバランスの精度も高いことが伺えます。

遠景写真です。縮小するとわからないですが等倍表示すると雲やビルの表面が油絵のようになります。そのあたりが1型センサーの限界でしょうか? とはいえ普通にきれいです。

G7 X Mark Ⅱの口コミを紹介

旅行やイベントなどに手軽に持ち出せる高画質なコンパクトカメラとして、ライトユーザーからヘビーユーザーまで、様々な人にオススメできる優等生な1台だ。

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確かにこの機種は「一眼レフを持ってくほどでもない旅行」に最適なカメラだと思います。

これぞコンデジですね、手のひらで持てるサイズ感がとても心地良いです、このカメラはそのままズボンのポケットにも入りますので持ち運びが超便利!。

ディズニーランドやシーでカメラでパチリしたらすぐにズボンのポケットにしまって乗り物に乗れる気楽さもある。

いちいちカバンに入れる必要も無い大きさはとても魅力。

もちろんカバンの中にひっそりと入れて持ち運びますが^^これでいつでも遊べます(仕事中の話ですがw)

キャノンPowerShot G7X Mark2コンデジ開封レビュー星も撮れる

上着のポケットならぎりぎり入るサイズですね。ミラーレスだとどうしてもレンズが出っ張ってしまうのでそうはいきません。

普段、持ち歩く上で「これ以上の性能は必要ないのでは」と思うほどの性能を持ったカメラです。

「1.0型センサー」のこれまで不得意だった、高感度性能、描写力、ダイナミックレンジのせまさ等の部分は最新の画像処理エンジン「DIGIC7」で補うことが出来ておりサブカメラでなく、メインカメラとして使うことができるカメラだと感じました。

https://www.cameranonaniwa.co.jp/blogs/2211314192/

ネットオークションに出品する商品の撮影とか旅行の際の写真とか、一眼レフ使うほどでもないかなって時には必要十分な性能だと思います。

G7 X Mark ⅡとSONY RX100M5の比較

競合する機種として挙げられるであろう機種、SONYのRX100M5と比較してみました

機種名 G7 X Mark II RX100 M5
発売日 2016年4月21日 2016年10月21日
有効画素数 約2010万画素 約2100万画素
レンズ(35mm換算) 24mm – 100mm / F1.8 – 2.8 24mm – 70mm / F1.8 – F2.8
液晶画面 タッチ&チルト液晶 チルト液晶
ファインダー なし あり(EVF)

大きな違いはレンズの望遠側とファインダーの有無でしょうか?

画質への影響を考えるとレンズのズーム倍率の低いRX100 M5の方がいいのですが、ことコンデジに限っていえばズーム倍率が高いほうが何かと便利です。

ファインダーは、僕はファインダーを使って撮影する派ですが、これもコンデジの場合は液晶画面の方が使いやすいと思います。

ボディの大きさはG7 X Mk. IIが105.5 x 60.9 x 42.2 mm。対してRX100 M5は101.6 x 58.1 x 41.0 mm。RX100 M5の方が一回りコンパクトで、重量も軽いです。

【実写レビュー】SONY DSC-RX100 M5 で動画や写真を使いこなした感想。

まとめ

「何でも撮れるカメラ」…ではありませんが、スマホでは撮るのが難しい暗いシーンや絞りやシャッタースピードを調整してちょっとこだわった写真を撮りたいという人にはオススメ。

最近のスマホのカメラの進化は著しいですが、それでもコンデジにかなわない部分がまだまだありますね。

  • G7 X Mk.IIはスマホ以上, ミラーレス未満を求めている人にはピッタリ
  • 普段から一眼レフ・ミラーレスを持ち歩くのは面倒という人にも, サブ機としておすすめ
  • 簡単にきれいな写真も撮れる. 凝った写真も撮れる

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