出典：amazon.co.jp
厄介な小物類やコード類をまとめて収納できる、便利で使いやすい人気アイテムのガジェットポーチ。今や一人で何台ものデバイス・ガジェットを持ち運ぶことも珍しくありません。ガジェットポーチがあれば、ガジェットやケーブル類を綺麗に整理しつつ持ち運べます。
しかし、ガジェットポーチの種類は非常に多く、自分に合った大きさや形状の製品を購入しないと「入りきらない」「大きすぎて使いにくい」結果になってしまうことも。
そこで今回Picky’s編集部では、買い方に迷ったり、買ってから後悔しないようガジェットポーチについて解説します。ガジェットポーチのメリット・デメリット、選び方はもちろん、最新のおすすめガジェットポーチ15選も紹介しています。
色々な商品を比較して、自分の持っているアイテムや使い方に合ったガジェットポーチを探してみてください。
この記事を監修した専門家
目次
ガジェットポーチとは？
ガジェットポーチとは、その名の通り様々なガジェットやツールを収納できるバッグやポーチの事を指します。
充電器やコード、USBメモリなど、バッグの中でごちゃごちゃしやすい物を入れて持ち運ぶのが一般的です。
通常のバッグとの違いは、中身が見やすいように仕切りやポケットがたくさんあり、コード類や小物などを整理しやすい点。
製品によっては内部にクッション性の高い素材を使っており、デリケートなガジェット類をしっかりと保護できるものがあります。防水加工がされているものもあるので、雨の日でも安心して持ち運べます。
編集部
イチ
ガジェットポーチの選び方
ガジェットポーチを選ぶときは、以下5点に注意して選びましょう。
- 収納する物に合わせてサイズ選ぶ
- 使い方に合わせて素材を選ぶ
- ファスナーの開き具合をチェック
- ゴムバンドやポケット数で選ぶ
- デザインで選ぶ
収納する物に合わせてサイズ選ぶ
一番重要なポイントがサイズ選びで、「何をどれくらい入れるのか」を決めることです。
大きければ大きいほど収納力が上がり、充電用ACアダプターやケーブル類だけではなくスマホやタブレットなどの端末も収納できます。
ただ、当然大きくなればなるほどバッグの中には入れにくく、持ち運びにくくなります。
充電器1個とコード数本、USBメモリ程度しか持ち歩かないのであればスリムな小型ポーチで十分です。大きめのモバイルバッテリーを入れたいなら、それなりの大きさのポーチが必要になります。
また、単純な大きさだけではなく、入れたいアイテムの数や大きさに適した形のポーチを選ぶとより使いやすいでしょう。
編集部
使い方に合わせて素材を選ぶ
ガジェットポーチに使われている素材は様々です。素材によって特徴やメリット・デメリットが異なりますので、自分の使い方に適した素材を選びましょう。
ガジェットポーチには一般的なバッグやポーチのような柔らかい素材でできた「ソフトタイプ」と、スーツケースのような固い素材でできた「ハードタイプ」があります。
ラインナップが豊富なソフトタイプ
ソフトタイプはその名の通り、ポリエステルやナイロン・コーデュラ素材などの柔らかい生地で作られたタイプ。持ちやすく、落としても壊れにくく、さらに軽量で種類も豊富なため、販売店で数多く見かけるタイプです。
デメリットは柔らかい素材なので、バッグの中でポーチの上に重いものが乗ると形が崩れ、中身に負荷がかかる点です。
ガジェットをしっかり守るならハードタイプ
がっちりと中身を守りたいなら、ハードタイプがおすすめです。
ハードタイプはポリカーボネイトなどの頑丈な素材でできた硬いポーチです。外装のハードケースが衝撃や汚れから中身をしっかりと守ってくれます。上に多少重いものが乗っても大丈夫です。
ソフトタイプほど軽くないので、少しでもリュックやバッグの中身を軽くしたい場合は選択肢から外れます。
また、あまりにも固いタイプは落とした衝撃で割れる可能性があるため、最近では軽くて頑丈なEVA素材を使用したセミハードタイプも人気です。
編集部
ファスナーの開き具合をチェック
ファスナーの開き具合にもいくつか種類があり、ファスナーの形状で使いやすさが変わります。
コスメポーチのように上だけファスナーが開くタイプは、開口部が小さく中身を落としにくいです。代わりに、取り出しがやや不便ですね。
カメラケースのように三面が開くタイプは収納しやすく、見やすくて取り出しも容易です。ただし、開けたときに中身を落としやすくなります。
編集部
機能性で選ぶ
サイズと素材を決めたら「その他」の機能も見てみましょう。
- 内部のゴムバンド（ゴムベルト）の数
- 撥水加工・防水素材がついたもの
- ハンドル（持ち手）・ストラップの有無
- ナスカン（カラビナなどを取り付ける金具）の有無
ゴムバンドはケーブル類を固定するときに便利。常にガジェットポーチを持ち運ぶという方は、撥水・防水性のあるポーチを選ぶと安心です。
ハンドルやストラップ・ナスカンの付いているデザインなら、単体で持ち歩くときにおすすめ。
編集部
おしゃれで可愛い！デザインで選ぶ
ガジェットポーチは商品数が豊富で、各メーカーでそのデザインやカラーも様々です。気に入ったデザインや形状の物の方が楽しく、使っていて気分も上がるでしょう。
黒や白などのオーソドックスな色から、ピンクやオレンジといった華やかなものまでカラーは豊富です。動物をモチーフにしたかわいいデザインもあります。
編集部
専門家のコメント
今は本当に色々なガジェットポーチがあるので、サイズや素材、機能性で決められない時は「見た目」で好きなほうを選ぶのがおすすめです。
イチ
ガジェットポーチおすすめメーカー・ブランド
ガジェットポーチは有名なメーカーから、Amazonや楽天で見かけるような聞き馴染みのないメーカーなど、たくさんのメーカーが商品を展開しています。
安全に関わるようなものではないので、そこまでメーカーを重視しなくても問題ありません。もし品質重視で選ぶなら、以下のメーカーがおすすめです。
- Elecom（エレコム）
- サンワダイレクト
- サンワサプライ
- ユウボク東京
- 無印良品
- BRIEFING（ブリーフィング）
- mono-X（モノクロス）
- PORTER（ポーター）
- LOGOS(ロゴス)
- CHUMS（チャムス）
-
Bellroy（ベルロイ）
- GREGORY（グレゴリー）
上記のメーカーは有名なPC周辺機器メーカー、バッグメーカー、アウトドアブランドです。雑誌やブログレビューにも多数紹介されている、実績豊富な信頼できるメーカーばかりです。
編集部
イチ
充電器やケーブルなどを整理して収納できれば問題ないので、ぜひ気に入ったポーチがあれば「これ、ガジェットポーチとして使えないかな？」という視点で見てみてください。
専門家おすすめのガジェットポーチ
縦置きできて収納力も抜群のタフなガジェットポーチ
モバイルバッテリーやUSB充電器、ケーブルの他に小型マウスまで入る収納力抜群のガジェットポーチ。
かなりの収納力があるのに自立するように設計されているので、カフェなどの小さなテーブルにも出しておけて、作業の邪魔になりにくいのも嬉しい点です。
がま口のようにがばっと開く開閉部や、大小合わせて9つのポケットもあるので、整理が苦手な人にも使いやすいようにデザインされています。
メーカー様からの提供がキッカケで使い始めたポーチですが、本当に使いやすくて1年以上メインのガジェットポーチとして使い続けている私の愛用品です。
| タイプ | ソフトタイプ |
|---|---|
| 素材 | PE（ポリエステル繊維） |
| 寸法 | 縦約17cm横約19cm（底部約13.5cm）厚み約8.5cm |
| 重量 | 約170g |
| 撥水加工 | ファスナー部に簡単な止水加工あり |
| その他 | 開閉部はダブルファスナーを採用ポケットは大小合わせて9つ |
ガジェットポーチのおすすめ人気ランキング比較一覧表
ガジェットポーチのおすすめ人気ランキング15選
9.7インチiPadが収納可能！収納力最強のポーチ
Smofのガジェットポーチは、3層設計で大きめのスペースを持った、タブレットやゲーム機も収納できる、収納力最強の大型ポーチです。
メッシュポケットも14個と豊富で、ケーブル類もすっきりと収納できます。
小さめの折り畳み式キーボード、Nintendo Switchなど、比較的大型のガジェット類や周辺機器も収納可能。
スマホだけではなく、タブレットやkindle、カメラ、ゲーム類など多くのガジェットを持ち歩く方に最適なポーチです。
ただしかなり大きく、小さめのビジネスバッグや細長いショルダーバッグなど、種類によってはポーチがバッグの中に入らない可能性がある点に注意が必要です。
| タイプ | ソフト |
|---|---|
| 素材 | オックスフォード生地、パールコットン |
| 寸法 | 22x27x12cm |
| 重量 | 390g |
| 撥水加工 | 無し |
| その他 | 取っ手付き |
衝撃に強いハードタイプ・カラー豊富なお洒落なポーチ
ハイタイドのハードシェルケースLサイズは、ポリカーボネイト製で落下などの衝撃から中身をしっかりと守る頑丈なハードタイプのガジェットポーチです。
ポケット数は少なめでそれほど収納力は高くないので、小さめのモバイルバッテリーや数本のコード程度の小物を入れておきたいという方向けサイズです。
アイボリーやレッド、ブルーなど全部で5種類のカラーから選べるので、オシャレなポーチを探している方にもおすすめ。
もっと小さくて軽いSサイズもあります。
| タイプ | ハード |
|---|---|
| 素材 | ポリカーボネイト |
| 寸法 | 21.4×6×15cm |
| 重量 | 278g |
| 撥水加工 | 無し |
| その他 | 全5色 |
使いやすいサイズでどんな用途にも使える万能ポーチ
UGREENのガジェットポーチは、EVA素材を使用した衝撃に強いセミハードタイプのポーチで、さらに撥水、防水仕様で中の機器をしっかりと守ります。
手のひらより少し大きいくらいの適度なサイズで、多くのバッグに入れやすく、また取っ手やカラビナ付きなので単体で持ち運んだり、腰のベルトなどに付けて持ち運ぶこともできます。
収納力もそれなりに高く、モバイルバッテリーやイヤホン&ケース、MacやiPadで使用するapplepencil、マウスなど比較的多くの周辺機器を収納可能。
そこまでたくさんの小物を収納しないのであれば、誰にでもおすすめできるポーチです。
| タイプ | セミハード |
|---|---|
| 素材 | EVA素材&高密度300D素材 |
| 寸法 | 20.3×12.9×7.2cm |
| 重量 | 280g |
| 撥水加工 | あり |
| その他 | 取っ手・カラビナ付き |
適度な大きさで使いやすく、激安のコスパ最強ポーチ
MdskGangのガジェットポーチは、縦長で、少し大きめのペンケースサイズのポーチです。
この製品の特長は何と言ってもその安さで、今回紹介しているポーチの中でもダントツに安いです。
安いと言っても決して品質が悪いわけではなく、2層で使いやすい構造、3面ファスナーで中身が見やすく取り出しやすい設計になっていて使いやすさも抜群です。
ナイロン素材で耐久性もあり、撥水加工もされているので長くガジェット類を守ってくれるでしょう。
唯一の難点はシンプルすぎることくらいなので、シンプルで使いやすい、安価なポーチをお探しの方におすすめです。
| タイプ | ソフト |
|---|---|
| 素材 | ナイロン |
| 寸法 | 19×11×5.5cm |
| 重量 | 115g |
| 撥水加工 | あり |
| その他 | ベルクロバンド付き |
小物をたくさん収納しやすい自立型の大きめガジェットポーチ
エレコムのガジェットポーチ BMA-GP14BKは、スタンドタイプで化粧ポーチのような長方形でやや大きめの使いやすいポーチです。
内部は細かく仕切られたポケットがたくさんついており、SDカードなどの無くしやすいものを入れて置けるファスナーポケット、外側のスリーブポケットなど使いやすい工夫が多数施されています。
「スマホなどの少し大きなものを1～2個+小物をたくさん入れたい」という小物やケーブル類が多い方におすすめのポーチです。
ファスナーの形状的に3面ファスナーのように物を取り出したり、中身を把握するのにはやや不向きですが特に問題ないでしょう。
| タイプ | ソフト |
|---|---|
| 素材 | ポリエステル |
| 寸法 | 24×90×130cm |
| 重量 | 185g |
| 撥水加工 | 無し |
| その他 | ネイビー・グレーあり |
大きめサイズ、シンプルな構造で誰にでも使いやすいポーチ
エレコムのガジェットポーチ BMA-F01XGYは、やや大きめのポーチで収納力抜群、内部はすっきりとシンプルな構造で非常に使いやすいポーチです。
4つのメッシュ収納スペース+ファスナーポケットと、仕切りはかなりシンプルですが、その分各スペースを広くゆったりと使えます。
大きめのスペースでは収納しにくいコード類も、ファスナーポケット内のゴムバンドでしっかり固定可能。
大きめのモバイルバッテリーやパソコン用の大きいACアダプター、マウスなどの周辺機器を常備している方の収納用にピッタリです。
| タイプ | ソフト |
|---|---|
| 素材 | ポリエステル |
| 寸法 | 6x22x12cm |
| 重量 | 100g |
| 撥水加工 | 無し |
| その他 | 4色展開 |
仕切り調整でどんな製品の収納にも対応できるポーチ
サンワダイレクトトラベルポーチ200-BAGIN019GYは、ややミニサイズですが収納力は高めで、さらにメインスペースの仕切りを使いやすいようにカスタムできる便利なポーチです。
仕切りを調整することで、大容量のモバイルバッテリーのようなやや大きめの製品から、充電器やハブといったやや小さめのもの、USBやSDカードのような小さい物まで収納可能。
上部にはメッシュポケットが2つとファスナーポケットが1つあるので、コードや無くしやすいものはこちらに収納できます。
よほど大きなものを複数収納する方でなければどんな人にもマッチするでしょう。
| タイプ | ソフト |
|---|---|
| 素材 | ポリエステル約 |
| 寸法 | 22×12×7.5cm |
| 重量 | 130g |
| 撥水加工 | 無し |
| その他 | 仕切り調整可能 |
スマートなデザインに大容量&収納性を両立させたポーチ
mono-XのLiberFlyer (Neroシリーズ)ガジェットポーチは、雑誌やブログなどでも多数取り上げられている大人気ポーチです。
高い防水性と耐衝撃性を持つナイロンを使用し、雨や水たまり、ジュースやコーヒーなどにも強く、落下の衝撃からもしっかりと機器を守ります。
サイズはかなりコンパクトですが、内部はシンプルな構造のため広く使え、思った以上に物が入ります。
充電器、モバイルバッテリー、スマホ、コード数本くらいであれば楽々収納可能。
これだけ高性能にも関わらず、決して高価ではなく誰でも買いやすい価格帯に収まっている点も優秀です。
| タイプ | ソフト |
|---|---|
| 素材 | ナイロン |
| 寸法 | 23.5cm×14.0cm×5.5cm |
| 重量 | 210g |
| 撥水加工 | あり |
| その他 | 防水性ナイロン使用 |
丈夫で水にも強く、小物を入れるのに最適な超小型ポーチ
asobozeのタフトポーチ tf-v180-glは、TOFT-tec素材と呼ばれる防水性能と耐久性の高い素材を使用した最小サイズのポーチです。
TOFT-tec素材は雨や水濡れにも強く、ひっかき傷もつきにくいため、中身を強力に保護します。
サイズ的には手のひらより少し大きいくらいの超小型・超軽量で、USBや充電器ハブ+数本のコードを入れるくらいの用途に適しています。
そこまで持ち物は多くないけどバッグの中でしっかりと整理しておきたい、という方やSDやUSBなどの小さいものを多数持ち歩く方におすすめです。
| タイプ | ソフト |
|---|---|
| 素材 | ポリエステルPUコーティング |
| 寸法 | 16×11ｘ1cm |
| 重量 | 24g |
| 撥水加工 | あり |
| その他 | ブラック・グレー・ホワイト |
パソコンやタブレットと小物が収納できる大型ケース&ポーチ
Evoonのガジェットポーチは、パソコンケースとガジェットポーチの機能を一つにまとめた大型のポーチ（ケース）です。
水濡れや衝撃、ひっかき傷にも強い素材を使用しているので、大事なPCやタブレット、小物類の収納にピッタリ。
ポケット数自体は豊富ですが、内部に衝撃吸収用のウレタンを挟んでいるため見た目ほど収納力が無く、特にマウスやACアダプターなどの厚みのある物の収納はやや不向きです。
無理やり入れるとパンパンに膨らんでしまいますので、あまり欲張らずパソコン+薄め、小さめの小物系の収納と割り切って収納したほうがいいかもしれません。
A4.B5サイズも収納できる15インチタイプもあります。
| タイプ | ソフト |
|---|---|
| 素材 | ナイロン+ポリエステル |
| 寸法 | 36×3.5×26cm |
| 重量 | 450g |
| 撥水加工 | あり |
| その他 | 他サイズ展開あり |
クラッチバッグタイプのオシャレでスマートなレザーポーチ
BLUE SINCEREのPB1ガジェットポーチは、レザー製のクラッチバッグタイプで非常に高級感がある大人向けのポーチです。
最高級のスムースレザーを使用し、使っていくうちに本革ならではの味が出て、手にしっくりと馴染んでくるのもこの製品の特長です。
単体で持ち歩いてもかっこいい見た目ですし、薄いのでバッグの中にも入れやすいサイズ。
そこまで細かく仕切られてはいないので、ガジェット類や小物類が少なくバッと入れてバッと取り出すミニバッグのような使い方に適しています。
ファスナー耐久テストや日本人による厳しい検品チェックなど、見た目以外の品質部分にも力を入れています。
| タイプ | ソフト |
|---|---|
| 素材 | 本革（最高級スムースレザー） |
| 寸法 | 16㎝×23㎝×1㎝ |
| 重量 | 170g |
| 撥水加工 | なし |
| その他 | - |
色々入れて様々な使い方ができるミニサイズのガジェットポーチ
Monomythのガジェットポーチは、小さな小物類を入れて色々な持ち運び方ができる手軽なポーチです。
ミニサイズなので収納力はそれほど高くはありませんが、普段スマホとモバイルバッテリーとコード、家の鍵くらいしか持ち歩かない、という方なら十分です。
防水性や耐衝撃性が高いので、スマホやコード、モバイルバッテリーなど最低限必要なもの、特に大事なものを入れるポーチとしておすすめ。
カラビナでぶら下げたり、ベルトに通したり、ショルダーとしてかけたり色々な使い方ができます。
ミリタリーっぽい武骨なデザインなので、カラビナでアウトドアリュックに取り付けるのも良いでしょう。
| タイプ | ソフト |
|---|---|
| 素材 | ナイロン |
| 寸法 | 18.5x4x11cm |
| 重量 | 120g |
| 撥水加工 | あり |
| その他 | カラビナ・ストラップ付 |
可愛いサイズとデザイン、作りはハードなしっかりとしたポーチ
CHUMSのBooby Multi Hard Case Sは、やや小さめのサイズ、可愛いデザインと非常にオシャレなガジェットポーチです。
可愛くちょこんと立つあたりも良くできています。
可愛い見た目とは裏腹に素材はEVA素材で非常にしっかりとしており、大事なガジェットや周辺機器を完璧に守ります。
中は多少仕切りを調整できるようになっていますが、基本的に非常にシンプルな作りになっているので工夫次第でどんなものも入れられそうです。
スマホ+モバイルバッテリー+ハブやケーブル程度で、そこまで多くの荷物を持たない方や、特にデザインを重視する方におすすめです。
| タイプ | セミハード |
|---|---|
| 素材 | EVA樹脂素材 |
| 寸法 | 27.8x13.5x24cm |
| 重量 | 250g |
| 撥水加工 | あり |
| その他 | 4色展開 |
手ごろな大きさと価格、高い収納力のバランスの良いポーチ
サンワダイレクトのガジェットポーチ 200-BAGIN006GYは、比較的小さめですが、中身はしっかりと小物やガジェット類を収納できる使いやすいポーチです。
大きめのガジェットが入るメインスペースに、ごちゃごちゃする小物類をすっきり収納できるメッシュポケットやゴムバンド、ファスナーポケットがついています。
これだけ使いやすく信頼性の高いメーカー品にも関わらず、価格はかなり控えめでコスパの高い点も優秀です。
パソコンやタブレットのような大型のもの以外であれば、ほとんどのデバイスや周辺機器を収納できるので、沢山のデバイスを持っている方におすすめ。
| タイプ | ソフト |
|---|---|
| 素材 | ポリエステル |
| 寸法 | 21.5cm×11.5cm×6cm |
| 重量 | 96g |
| 撥水加工 | 無し |
| その他 | レッド・ブルーの2色展開 |
デザイン・大容量・機能性すべてを兼ね備えた大人のためのポーチ
GOLDMENのGA1904は、素材にフェイクレザーを使用し大人の雰囲気に仕上げた、やや小さめのバッグ程度の大きさのポーチです。
ガジェットポーチの中ではやや大きめサイズで、スマホや充電器はもちろん、スリッパやペットボトルなども楽々入るため、普段使いだけではなく出張や旅行にも最適。
見た目も機能性も妥協できないという、大人向けのガジェットポーチです。
どちらかと言えば大人の男性向けですが、6色のカラーバリエーションがあり、ポップなカラーやデザインのものもあるので、若い方や女性にもおすすめ。
| タイプ | ソフト |
|---|---|
| 素材 | フェイクレザー |
| 寸法 | 14×27×13.5cm |
| 重量 | 300g |
| 撥水加工 | 無し |
| その他 | 6色展開 |
ガジェットポーチのメリット
ガジェットポーチの主なメリットは以下の3点です。
- ガジェット類や周辺機器を綺麗に収納できる
- 中身を落としにくくなる
- 水濡れや落とした時の衝撃から守る
ガジェット類や周辺機器を綺麗に収納できる
一番のメリットは、ごちゃごちゃしやすいガジェット類や周辺機器を整理整頓できる点です。
パソコンやスマホ、タブレット、マウス、さらに各機器の充電器や電池、各コネクタごとのケーブルなど。多数の機器をバッグやビジネスバッグの中に入れている方も多いでしょう。
ですが、いざ使おうとバッグの中を探しても、なかなかお目当ての物が見つからなくてイライラ…なんてことありませんか？
そんな時、すべての充電器やケーブルがガジェットポーチの中に入っていれば、簡単に素早く取り出せます。
「ガジェットポーチと聞くと男性に向けた製品が多そう」という印象もあるかもしれませんが、最近では女性向けのデザイン製品も多数ラインナップされています。年齢性別問わずきっと気に入る商品が見つかるでしょう。
なお、充電器やケーブルの数そのものを減らしたい場合「PCやスマホ、カメラなどを各機器共通で充電できる『充電器』を買って1つにまとめる」という方法もあります。
Picky’s編集部では様々な充電器を紹介しています。ミニマル（最小限）な荷物で行動したいノマドワーカーやミニマリストの方は、以下の記事もぜひ読んでみてください。
関連記事：【小型最強】急速充電器 おすすめ 20選 | スマホやタブレットのUSB充電を高速革命 (2021年版)
関連記事：【2021】iPad充電器のおすすめ19選｜便利で高速なケーブル＆アダプターの選び方を徹底解説
中身を落としにくくなる
小物類をきちんとポーチに入れておけば、バッグから取り出すときに落としにくくなります。
タブレットやカメラなどの大きなものはもちろん、イヤホンやUSB、SDカードなどの小物類はバッグからよく落ちる代表アイテムです。
電子機器なだけに落とせば壊れる可能性があります。壊れなかったとしても、とてもショッキングですよね。
ですが、各機器がきちんとガジェットポーチに入っていれば、取り出すときに落とす可能性はかなり低くなるでしょう。
水濡れや落とした時の衝撃から守る
ガジェットポーチに入れておけば、万が一ポーチ自体を落下させても、中身を衝撃から守ってくれます。
また撥水加工や防水仕様のポーチなら、外で雨が急に降ってきたり泥が跳ねても安心です。
編集部
専門家のコメント
ガジェットポーチを使うことで「ものを探す時間が短縮できる」のも大きなメリット。カバンの中を探し回らなくても、ポーチさえ入れておけば良いというのは安心感に繋がります。
イチ
ガジェットポーチのデメリット
ガジェットポーチを買うデメリットはほとんどありません。強いて言えば、自分に合った物を選ばないと買っても使わず無駄になる点です。
ガジェットポーチは大きいものや小さいもの、中の仕切りやポケット数の違いなど、製品によって収納力や整理のしやすさが異なります。
自分に合った物を買わないと「入れたい物が全部入らない」「バッグの中で邪魔になる」と、非常に使いにくくなってしまいます。
結果、ストレスを感じて使わず邪魔になり、使わずに家に置きっぱなし、というケースも。
例え安いポーチだとしても使わなかったら損ですし、高いメーカー品を買って使わなかったらもったいないですよね。
編集部
専門家のコメント
ガジェットポーチを買うデメリットはほとんどありません。強いて言えば、自分に合った物を選ばないと買っても使わず無駄になる点です。
イチ
ガジェットポーチの関連商品
ここではあると便利なガジェットポーチの関連商品をいくつか紹介します。
大容量で持ち運びしやすい便利なリュックサック
ガジェットポーチは基本的に「バッグインバッグ」として使用することが多いので、リュックサック・バックパックのような縦にも横にも広いバッグとの相性が抜群です。
リュックは両手も自由に使えますし、通勤にもプライベートにも便利です。
Picky’s編集部では、どんなシーンにも使えるおしゃれで大容量のリュックも多数紹介していますので、以下の記事もぜひ読んでみてください。
関連記事：【薄型 & 防水で機能性も抜群】パソコンリュックおすすめ30選 | 女性向け人気ブランドも紹介
関連記事：カメラ、三脚、PCがジャストに入るカメラリュック!!ManfrotのManhattan ムーバー50を実写
1つで様々な機器を充電でき、バッグの中身を減らせる充電器
大きなバッグを持たない、最小限の荷物で行動したい、ガジェットポーチもできる限り小さくしたいという方には、一つで色々な機器を充電できる充電器がおすすめです。
全てのデバイスの充電器を一つにまとめることができれば、バッグやポーチの中身を減らせます。
Picky’s編集部でも、パソコンやスマホなど色々な機器に充電ができる、便利な充電器を多数紹介しています。
以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
関連記事：【マニアが厳選】純正品よりコスパ最高のMacBook 充電器15選 | Mac mini/ Air /Proにおすすめ
関連記事：【2021年】スマホやタブレットの充電向け USB充電器おすすめランキング20選！
ガジェットポーチのよくある質問
最後にガジェットポーチでよくある質問についてＱ&Ａで解説します。
撥水・防水仕様の素材や製品は水に濡れても大丈夫ですか？
ガジェットポーチには表面に撥水加工したものや、防水性の素材を使用したものも多数販売されていますが、その多くは「水を弾く」程度で、完全防水になっているものはほとんどありません。
プールや川の中に落としたり、夕立のような激しい雨を受けると中に水が浸透する可能性があるので、撥水や防水を謳っているものでも過信しすぎないようにしましょう。
珍しいガジェットポーチが欲しいのですが
せっかくなら人と違った珍しいデザインのポーチが欲しい、という方も多いようですが、実はガジェットポーチを買う方法は、店舗や通販だけではありません。
例えば、雑誌の付録でかわいいスヌーピー柄のポーチが販売されたこともあります。
他にもスーツケースメーカーリモワの公式HPでは、EVA航空のファーストクラスでアメニティとして配られるミニスーツケース型の限定ポーチを販売しています。
また、ガジェットポーチは「ガジェットケース」、または「スマホポーチ」の名前で販売されている場合もあります。
検索の名前を変えるだけでも面白い商品が見つかるかもしれません。
バッグの中を綺麗に整理するならガジェットポーチがおすすめ！
ガジェットポーチは、スマホやモバイルバッテリー、充電器やコードといったバッグの中でごちゃごちゃになりそうなものを整理し、まとめて収納できる便利なアイテムです。
- デバイスをたくさん持っていて、バッグの中が充電器やコードだらけ
- バッグの中でいつも探しているものが行方不明になる
- 大事なガジェット類を水や衝撃から守りたい
- 小物類をすっきりと収納したい
このような方はガジェットポーチがおすすめです。
大きさや素材、中のスペースの広さなどは製品によって様々なので、持っているデバイスの数や種類、大きさに合わせたポーチを選んでみてください。
なおPicky’s編集部は、他にも様々なポーチやケースを紹介しています。
以下の記事も参考に、持っているアイテムに合わせて使いやすいポーチを探してみてはいかがでしょうか。
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記事にはリサーチ時点の情報を掲載しています。商品・サービスの詳細や料金が変わってしまう場合もございます。最新情報は、各ECサイト・販売店・メーカーサイトをご確認ください。
