映像がブレない!ジンバルおすすめ19選|カメラ・スマホ別に安い&小型モデルを比較

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ジンバル

カメラやスマホで動画を撮るときに、手ブレを抑えてくれる「ジンバル(スタビライザー)」。最近は、DJIやZHIYUN、MOZAなど、多様なメーカーから安くても軽量&小型の使いやすいジンバルが登場しています。

便利なジンバルですが、初心者さんにとっては選び方が難しいですよね。「サイズの大きいSONY α7IIIなどの一眼レフに合う商品はどれ?」「ミラーレスとiPhone兼用で使えるモデルは?」「最初は安いモデルでも十分?」など、疑問を持っている人も多いはず。

そこで本記事では、ジンバルの選び方やおすすめメーカーはもちろん、安いVS高いジンバルの比較、カメラ・スマホ・アクションカメラ用それぞれの人気商品ランキングを紹介します。また、ジンバルの使い方や関連アイテムも詳しく解説しているので、ぜひ最後までお見逃しなく。最高の商品を選んで、本格的な動画撮影を楽しみましょう。

ジンバルとは?

ジンバル とは

「ジンバル」とは、カメラやスマホで動画撮影するときに使う手ブレ防止用カメラアクセサリーのこと。軸を中心に回る回転台により、カメラを常に垂直・水平に保ちます。動きながらの撮影でもカメラの揺れや傾きを軽減するので、ヌルヌル動くなめらかな動画撮影が可能です!

編集部

ジンバルを購入すれば、プロ顔負けの本格的な動画撮影も可能に!「YouTubeに動画を投稿してみたい」「ミニムービーを作ってみたい」という人におすすめです。

ジンバルとスタビライザーの違い

ジンバルは別名「スタビライザー」とも呼ばれています。カメラ用のジンバルとスタビライザーは同一として扱われることが多いですが、厳密には定義が異なります。

  • スタビライザー:カメラをスタビライズ(安定)させ、手ブレを防ぐための道具
  • ジンバル:回転台を搭載し、カメラの手ブレを防ぐ道具。スタビライザーの一部

簡単に言うとジンバルとスタビライザーの違いは、回転台を搭載しているかどうかです。ジンバルはスタビライザーに含まれます。

2022年現在のジンバルのトレンド

近年は、YouTube・TikTok・InstagramといったSNSのVlogやショートムービーが流行。iPhoneやAndroidなどのスマホで撮影する人が増えたことで、スマホ用ジンバルもラインナップが豊富になりました。カメラ(一眼レフ・ミラーレスカメラ・ビデオカメラ・コンデジ)とスマホ兼用のジンバルもたくさん登場しています。

また現在はモーターを搭載し、高い補正力を備えた電動式が主流です。Bluetooth接続でスマホやカメラと連動できるモデルも増えています。次章では、使用する撮影機材やシーンに応じたジンバルの選び方を見ていきましょう!

編集部

「Gopro」などのアクションカメラやドローンカメラ対応のジンバルも登場していますよ。

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初心者でも使いやすい!ジンバル(スタビライザー)の選び方

近年では、形状・サイズの異なるさまざまなジンバルが販売されています。ジンバルを最大限に活用するためには、自分の利用シーンや撮影機材に合ったものを購入することが重要です。ここからは、初めてジンバルを購入する人のために商品の選び方を紹介します。

①軸の数は1軸よりも3軸がおすすめ

【1軸のスマホ用ジンバル】

出典:amazon.co.jp

【2軸のスマホ用ジンバル】

ジンバル 2つ軸

出典:amazon.co.jp

【3軸のスマホ用ジンバル】

ジンバル 3つ軸

出典:amazon.co.jp

ジンバルには、手ブレを軽減するための回転台が備わっており、回転台の軸の数によって安定性が左右されます。基本的には、水平方向のみのバランスをとる1軸、水平と垂直方向のバランスをとる2軸、全ての方向のバランスをとる3軸の3タイプに分かれます。

よりブレの少ないなめらかな映像を撮りたいなら、3軸のジンバルがおすすめです。しかし、軸数が多い商品ほど価格も高くなる傾向があるので、価格を抑えたい人や初心者の人は注意。求めるスペックと予算のバランスを考えつつ、自分に合ったものを購入することが重要です。

②撮影モードの種類をチェック

ジンバル 撮影モード

ジンバルのおすすめの撮影機能
  • 電子手ブレ補正
  • 自動追尾機能:被写体を自動で追従
  • ハイパーラプス機能:早送りの映像を撮影
  • ジェスチャー操作機能:特定の動きでシャッターを操作

ジンバルを購入するときは、対応している撮影モードを確認しましょう。選んだ被写体を自動で追いかける自動追尾機能や、傾きを検知して自動で手ブレ補正を行う機能、動きながら早送りの映像が撮れるハイパーラプス機能などを搭載したモデルがおすすめです。

また、専用アプリがあるジンバルなら、カメラモードやセルフタイマー機能などを簡単に利用できます。ホワイトバランスや解像度の調整もできるので、画質にこだわりたい人は要チェック。自分に必要な機能を搭載したモデルを選べば、よりジンバルを使いこなした最高の撮影ができますよ。

③スマホ・カメラの着脱しやすさも考慮しよう

ジンバル 着脱方法

スマホ用ジンバルは、バネ式ホルダーにスマホをはさむタイプが多いですが、スマホ着脱の手間を考えると「DJI OM 4」のようなマグネットタイプがおすすめです。スマホにあらかじめマグネット付きホルダーを装着しておけば、グリップとの脱着が非常にスムーズに完了します。動画撮影中にスマホを操作したいときも便利ですよ。

カメラ用ジンバルは、雲台(取り付け部分)にセットするときのアダプターになるクイックリリースプレートの形状を確認しましょう。おすすめは、「DJI RSC2」のようにプレートを装着するためのネジを手で回せるもの。コインなどの道具を用意する必要がなく、お出かけ先でも使いやすいのが魅力です

マグネットで固定できるスマホ用ジンバルが気になる人は、以下の商品をチェックしてみてください。

おすすめ
DJI
最安値 ¥18,980 (税込)

④気軽に撮影したいなら1kg以下の軽量&小型がおすすめ

サイズは、基本的に大きい方が安定感はありますが、その分重量も大きくなるため持ち運びが難しくなります。取り回しのよさや長時間使用するときの負担の少なさを重視するなら、小型かつ軽量なジンバルがおすすめです。

また、折りたたみ可能なものであれば、収納や持ち運びが簡単になりますよ。特に、一眼レフやミラーレスカメラはもともと重量があるため、1kg以下のジンバルを選ぶのが理想的です。「いざ買ってみたら重たくて使いづらい」なんてことを避けるためにも、重量・サイズに注目して商品を購入しましょう。

耐荷重も要確認!
ジンバルには、固定できるものの重さに限界があります。耐荷重以上のカメラを固定した場合、カメラの落下や故障、軸が安定しないといったトラブルに繋がることも。ジンバルの耐荷重と使用するカメラの重量をチェックして、対応したものを選んでください。

⑤充電方式・駆動時間の長さも要確認

ジンバル 稼働時間

電動式のジンバルには、充電池タイプと充電式のものがあります。USBに対応した充電式のジンバルなら、スマホ用のモバイルバッテリーで充電できるので、屋外や長時間の撮影にも安心です。また、ストレスなく使うためにも、1度の充電で少なくとも3~5時間使用できるものが望ましいです。

編集部

電動式ジンバルの他にも、電源不要の機械式のものがあります。手動で手ブレ補正を行う必要がありますが、圧倒的に安い値段で購入できるのが特徴です。

関連記事:[2021年]インスタでも話題 かわいいモバイルバッテリー 人気 おすすめ10選!

⑥アクティブなシーンの撮影なら、クリップマウントもおすすめ

【ハンドヘルド】

出典:amazon.co.jp

【チェストマウント】

出典:amazon.co.jp

【クリップマウント】

出典:amazon.co.jp

ジンバルには、最も一般的な手で持つハンドヘルド型以外にも、リュックに固定するクリップマウント型、肩に担いで使うチェストマウント型など、異なる形状の商品があります。体に取り付けて使うタイプは大掛かりになりますが、その分安定感が上がります。リュックに取り付けるタイプは、登山やサイクリング中でもハンズフリーで撮影可能です。

安いVS 高い!カメラ用ジンバルの比較

「できれば費用は安く抑えたいけど、失敗はしたくない……」と、価格と性能のバランスに悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

ここでは、映像クリエイターも愛用する2万円台の安いジンバルと5万円台の高いジンバルを比較して解説します。自分に必要な機能は何か、考えながら読んでみてくださいね。

安いカメラ用ジンバルの特徴(2万円台のモデル)

おすすめ
モザ(MOZA)
最安値 ¥33,000 (税込)

最大900gまでの積載量に対応したジンバル。耐荷重はやや控えめながらも、ミラーレスカメラ・アクションカメラ・スマートフォンといったさまざまな機器に対応しているのがポイントです。本体は300gと軽量かつコンパクトなデザインで、持ち運びやすさや取り回しの良さを重視する人におすすめです。

付属のL字ブラケットというパーツを取り付けると、スタンダードの横向き撮影から縦向き撮影へ切り替えることができます。専用の三脚付きで、カメラを固定して撮影したいときにも便利。専用アプリによる各設定やアップデート機能を備えており、初心者の入門モデルとしてはぴったりな商品です。

こんな人におすすめ
  • 持ち運びやすさ&コンパクトさを重視する人
  • 小型カメラ・スマートフォンの両方で使えるものが欲しい人
  • 予算を抑えたい人やジンバル初心者の人

高いカメラ用ジンバルの特徴(5万円台のモデル)

おすすめ
DJI
最安値 ¥52,029 (税込)

最大積載量は3kgとパワフルで、小型~大型のミラーレスカメラに対応しているジンバル。1インチのタッチスクリーンを搭載しているので、指先でカメラの機能を操作できます。専用アプリを使って機能をコントローラーするモデルとは異なり、いちいちスマートフォンを取り出す必要がありません

独自の映像伝送システムによって、Wi-Fi接続したタブレットなどにリアルタイムで映像を送信できます。撮影しながらその場で映像チェックができるのは便利ですよね。また、最大稼働時間も14時間とかなり長持ちです。重量のあるカメラを使いたい人・本格的に映像撮影に取り組みたい人におすすめですよ。

こんな人におすすめ
  • 重量のあるカメラを使いたい人
  • タッチスクリーンや伝送機能など、ワンランク上の機能性を求める人
  • 趣味レベルではなく、本格的にカメラを学びたい人

【カメラ用】一眼レフ・ミラーレス対応ジンバルおすすめ人気ランキング比較一覧表(スマホ兼用も)

Picky’s編集部が主要サイト(amazon、楽天、Yahoo、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格対応カメラ形状耐荷重専用アプリ軸の数充電方式駆動時間サイズ重量
FeiyuTech AK2000C楽天市場確認中 AmazonYahoo!一眼カメラ・ミラーレスカメラハンドヘルド型2.2kg3つ軸充電式(USB)7時間14.7 x 20.4 x 37.3 cm1kg
DJI RS 2 Pro Combo楽天市場¥66,979 AmazonYahoo!一眼カメラ・ミラーレスカメラハンドヘルド型4.5kg-充電式12時間‎41 x 26 x 19.5 cm1.3kg
ZHIYUN WEEBILL S楽天市場¥20,800 AmazonYahoo!一眼カメラ・ミラーレスカメラハンドヘルド型3.5kg-充電式14時間17 x 2 x 17 cm950g
MOZA Aircross 2楽天市場確認中 AmazonYahoo!一眼カメラ・ミラーレスカメラ・スマートフォンハンドヘルド型3.2kg3つ軸充電式(USB)12時間46 x 26 x 18 cm950g
FeiyuTech G6 Max楽天市場確認中 AmazonYahoo!一眼カメラ・ミラーレスカメラ・アクションカメラ・スマートフォンハンドヘルド型1.2kg3つ軸充電式(USB)5時間‎30 x 20 x 8.2 cm671g
BLUE LOTUS BL-212楽天市場¥3,980 AmazonYahoo!一眼カメラ・デジタルカメラチェストマウント型4kg-機械式-35 x 34 x 5 cm1.1kg
ZHIYUN Crane M3楽天市場確認中 AmazonYahoo!一眼カメラ・デジタルカメラ・コンデジ・アクションカメラ・スマホハンドヘルド型--3軸充電式(USB)8時間‎7.5 x 28 x 15.7 cm700g

【カメラ用】一眼レフ・ミラーレス対応ジンバルおすすめ人気ランキング7選(スマホ兼用も)

関連記事:自撮りや高さ調整もバッチリ!ミニ三脚おすすめ15選|スマホ対応のコスパ最強モデルも紹介

【スマホ・iPhone用】ジンバルおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格対応カメラ形状耐荷重専用アプリ軸の数充電方式駆動時間サイズ重量
DJI OM 5¥14,300 楽天市場AmazonYahoo!スマートフォンハンドヘルド型・据え置き型-3つ軸充電式(USB)6.4時間26.5×11.1×9.2cm292 g
DJI Osmo Mobile 3楽天市場¥15,325 AmazonYahoo!スマートフォンハンドヘルド型・据え置き型-3つ軸充電式15時間28.5 x 12.5 x 10.3 cm404g
Zeshbit スマホジンバル楽天市場確認中 AmazonYahoo!スマートフォンハンドヘルド型・据え置き型-1つ軸充電式2時間6.5 x 4 x 20.5 cm227g
DJI OM 4楽天市場¥18,980 AmazonYahoo!スマートフォンハンドヘルド型・据え置き型230g3つ軸充電式(USB)15時間16.3 x 9.9 x 4.6 cm390g
Hohem iSteady Mobile Plus楽天市場¥24,689 AmazonYahoo!スマートフォンハンドヘルド型・据え置き型280g3つ軸充電式(USB)-‎11.3 x 30.7 x 10.8 cm730g
MOZA Mini MX楽天市場¥12,400 AmazonYahoo!スマートフォンハンドヘルド型・据え置き型270g3つ軸充電式8時間12 x 12 x 26.5 cm420g
ZHIYUN SMOOTH Q3 COMBO楽天市場¥15,565 AmazonYahoo!スマートフォンハンドヘルド型・据え置き型280g3つ軸充電式(USB)15時間12.7 x 27.9 x 9 cm340g
hohem iSteady X2楽天市場確認中 AmazonYahoo!スマートフォンハンドヘルド型・据え置き型280g3つ軸充電式(USB)10時間‎17.9 x 7.9 x 3.9 cm259g
FeiyuTech Vlog Pocket 2楽天市場確認中 AmazonYahoo!スマートフォンハンドヘルド型・据え置き型250g3つ軸充電式(USB)9時間11.1 x 5.7 x 14.6 cm272g

【スマホ・iPhone用】ジンバルおすすめ人気ランキング9選

関連記事:遠くの景色もキレイに写る!スマホ用望遠レンズおすすめ15選|使いやすいクリップ式や三脚付きの本格タイプも

【アクションカメラ・GoPro用】ジンバルおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格対応カメラ形状耐荷重専用アプリ軸の数充電方式駆動時間サイズ重量
Hohem iSteady Pro 3楽天市場確認中 AmazonYahoo!アクションカメラハンドヘルド型150g3つ軸充電式(USB)12時間‎31 x 13.5 x 5 cm365g
INKEE Falcon楽天市場¥19,999 AmazonYahoo!アクションカメラハンドヘルド型135g3つ軸充電式(USB)9時間23.6cm300g
FeiyuTech WG2X楽天市場確認中 AmazonYahoo!アクションカメラウェアラブル型130g3つ軸充電式(USB)2.5時間8.93cm238g

【アクションカメラ・GoPro用】ジンバルおすすめ人気ランキング3選

ジンバル(スタビライザー)のおすすめ人気メーカー

ジンバル おすすめメーカー

近年、ジンバルはさまざまなメーカー・ブランドから販売されています。自分にぴったりなアイテムを探すために、まずはどんなメーカーがあるのかを知りましょう。特におすすめな3つのジンバルメーカーを紹介するので、ぜひ商品選びの参考にしてください。

ジンバルメーカーとして名高い「DJI」

アメリカ・ドイツ・日本・上海・北京・香港と世界各地に拠点を構える大手メーカー。ジンバルを販売する企業として世界的にも有名で、数多くの人気商品を誕生させました。スピーディーな動きにも対応するスポーツモードを備えたモデルもあり、幅広い用途でジンバルを活用したい人におすすめです。

  • 世界中に拠点を持つ有名メーカー
  • スポーツモードなど、機能性も充実している

関連記事:【動画&写真で解説】超小型4Kビデオカメラ DJI Pocket 2を徹底レビュー

プロの撮影現場でも使われている「ZHIYUN(ジーウン)」

ジンバルをメインにさまざまなカメラアクセサリーを販売するメーカー。カメラ用とスマートフォン用の両方の商品展開があり、自分に合ったものを選びやすいのが特徴です。ドラマ撮影や放送局でも使われるような、本格仕様のジンバルを多数販売しています。

  • カメラ用・スマートフォン用の両方の展開がある
  • プロの撮影現場や放送局にも使われている

プロにも初心者にもおすすめな「MOZA」

MOZAは、「Gudsen Technology」という企業が展開しているジンバルブランドの名称です。プロフェッショナル向けから一般家庭向けまで、幅広い商品ラインナップを展開しているのが魅力。また、ワイヤレスコントローラーやタイムラプスモードなど、撮影をさらに快適に楽しめる機能を備えています。

  • プロ向け~一般ユーザー向けの充実した商品ラインナップ
  • 画期的な機能で使いやすさにこだわっている

ジンバル(スタビライザー)の使い方

ジンバル 使い方

商品を購入したはいいものの「どうやって使うのか分からない」「カメラを取り付けたけど安定しない」なんて、初めてのジンバルに苦戦している人も多いのではないでしょうか。ここから紹介するのは、ジンバルの使用方法。流れを理解すれば、スムーズに撮影を始められますよ。

  • ジンバルの使い方
  • STEP.1
    初めて使用するときの準備
    ジンバルを初めて使用するときは、事前にジンバル本体のアップデートや専用アプリをダウンロードをしておきます。専用アプリを利用するためのアカウント登録が必要な場合があるので、時間に余裕があるときに済ましておくのがベストです。
  • STEP.2
    ジンバル本体の組み立て
    新品のジンバルの中は、パーツが分解された状態で届くものがあります。取扱説明書に従って、パーツを組み立てましょう。
  • STEP.3
    カメラ(スマホ)をセットする
    ジンバルの雲台(取り付け部分)にカメラ(スマホ)をセッティングします。商品によって取り付け方法が異なったり、専用パーツをカメラに装着する必要があるので要チェック。
  • STEP.4
    バランスを整える
    軸やネジを調整して、カメラをしっかりと固定します。一度ゆっくり動かしてみて、カメラが揺れていないかを確認してください。
  • STEP.5
    取り付け完了
    カメラが固定できたら、撮影モードなどを設定してセッティング完了。自由にジンバルを動かして、アクティブな撮影を楽しみましょう。

ジンバル(スタビライザー)の関連商品

ジンバル 関連アイテム

 「趣味のカメラを本格的に楽しみたい」「YouTubeで動画投稿や配信をやってみたい」そんな人にぜひおすすめしたいのが、ジンバル関連のカメラアクセサリー。必要に応じてアイテムを揃えることで、撮影できる動画のバリエーションや広がったり、クオリティーを上げることができますよ。

音声入り動画を撮影したいなら「外付けマイク」

ジンバル 外付けマイク

自分の声や周囲の音を含めながら動画を撮影したいなら、外付けマイクを購入するのがおすすめです。カメラやスマホにもマイクは内蔵されていますが、よりクリアで聞き取りやすい音声を収録できます。一定の方向の音のみを拾えるものや、風切り音を軽減できるものなど、さまざまなタイプが登場していますよ。

関連記事:【高音質】スマホ用マイクおすすめ20選| 録音・動画配信に人気のSHURE・コミカも!

ハンズフリーでカメラを使いたいなら「ジンバル用ショルダーストラップ」

ジンバル ショルダーストラップ

出典:amazon.co.jp

手持ちで使うハンドヘルド型のジンバルを取り付けることで、チェストマウント型として使用できるアイテム。ハンズフリーの状態でカメラを固定できるだけではなく、肩に担ぐことで安定感が増すというメリットがあります。ショルダーストラップを購入するときは、使用するジンバルに対応しているかを確認しましょう。

空撮を快適に楽しみたいなら「ジンバル付きドローン」

ジンバル ドローン

そもそもドローンとは、リモコンを操作して扱う飛行型カメラのこと。ジンバル付きのものであれば、向きや角度を変えてもブレのない空撮を楽しめます。自動追尾機能を備えたものや4K映像に対応したものなど、バリエーション豊かな商品が続々と登場しています。気になる人はぜひチェックしてみてください。

関連記事:【空撮のプロが教える】絶対に選ぶべき おすすめドローン10選!!

ジンバル(スタビライザー)のよくある質問

ジンバル よくある質問

ジンバルの販売店はどこにありますか?

ジンバルは、カメラ専門店や家電量販店などで販売されています。また、Amazonや楽天といった通販サイトでは、数多くのメーカーの商品が取り扱われています。通販で購入するときは、口コミやレビュー評価を参考にするのがおすすめです。

ジンバルはレンタルできますか?

ジンバルなどのカメラ機材のレンタルを行っている企業は、近年続々と増えています。ジンバルは決して安価なアイテムではありません。結婚式やイベントなどで「撮影に使用したいけど、1回きりのために購入するのはもったいない」という人におすすめです。Rentryでもアクションカメラ用ジンバルのレンタルを行っているので、ぜひチェックしてみてください。
Rentryのレンタルサイトはこちら

ジンバルは中古で購入できますか?

中古品販売店やメルカリなどのネットオークションでは、中古のジンバルが売られていることがあります。定価よりも安く購入できるといったメリットはありますが、付属品が無い・本体にキズがある・軸が劣化しているといった中古品ならではのトラブルに注意しましょう。どうしても購入する場合は、付属品の内容や商品状態を念入りに確認してください。

ジンバルの自作は可能ですか?

自作でジンバルを作ることは可能です。ホームセンターで売っているパイプや3脚を利用したり、自動棒をアレンジしたりとさまざまなDIY方法があります。商品を購入するよりも予算を抑えられますが、ボルトやドライバーといった本格的な工具が必要になるので注意。チャレンジするときは、怪我などに十分気を付けて作業を行いましょう。

おすすめジンバル(スタビライザー)まとめ

ジンバル まとめ

今回は、初心者でも簡単になめらかな映像を撮影できるアイテム「ジンバル(スタビライザー)」の選び方やおすすめ商品を紹介しました。大切なポイントをまとめると、以下の通りです。

  • ジンバルは撮影時の手ブレを抑えてくれる便利アイテム
  • 初心者でも簡単に使える自動補正モデルがおすすめ
  • カメラ・スマホなどの使用機材に合った商品を選ぼう
  • 購入時は耐荷重・軸数・稼働時間を要チェック

初めてジンバルを知った人にも、魅力をたっぷりと知ってもらえたのではないでしょうか。ぜひこの記事を参考にジンバルを選らんで、カメラ・スマホ・GoProによる動画撮影を思い切り楽しみましょう。

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