【比較】Go pro HERO5 とSession オススメなのはどっち?

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

ゴープロ「5」シリーズには、2つの製品があります。

¥それが、「HERO5 black」と「HERO5 Session」です。

ジョンくん

「Go pro HERO 5」は僕だって知ってるよ。でもさ「Session」と「black」の違いまではわかんないよ〜。

この記事はジョンくんのような人ために「hero5とsession5」のギモンを解決していきます!

この記事を読んでわかること
  • 「HERO 5 black」と「 Session」の機能について
  • 2つの機種の違いについて
  • おすすめなのはどっち?

ジョンくん

これ見れば2つの違いがわかるんだね?それなら見るよ、すぐ見るよ!!

HERO5と Session5 の基本的なスペック

まずは、「HERO5」と「Session」の基本的な情報についてです。

それぞれの外観

まずは正面のフォルム。HERO5は長方形、SESSION5正方形です。

横から見るとこんな感じです。

どちらもコンパクト設計されていますが、Sessionの方がもう一回り小さくなっています。この小ささこそがSessionの魅力ですね。

重さについて

アクションカメラとして使うとき、「重さ」は結構重要なポイントです。旅行先で普通に使うならまだしも、スポーツや登山などしているときに撮影する際には、アクションの邪魔にならないことが大切です。

そのためには小さいだけでなく、「軽さ」も重要になってきます。そこで2つを比較してみます。

  重さ
HERO 5 black 120g
HERO 5 Session 70g

「HERO 5 black」の重さがおよそ「120g」「HERO 5 Session」の重さがおよそ「70g」になっています。

どちらもかなり軽いで、手で持ったときもほとんど差を感じませんが、荷物を少しでも軽くしたいという登山する人などは結構気にしているポイントです。

押さえておくべきこと
  • 「Go pro HERO 5 black」が重さ「120g」「Go pro HERO 5 Session」が重さ「70g」である。
  • 「Go pro」自体が小さく、コンパクトな作りになっているため、重さに大した差は感じられない。

「価格」について

  価格
Go pro HERO 5 black 37,000円(税込)
Go pro HERO 5 Session 26,000円(税込)

「HERO 5」と「HERO Session」の差はおよそ11,000円。。この差はズバリ「タッチディスプレイの有無」です。

押さえておくべきこと
  • 「価格差はおよそ11,000円です。
  • その価格差の決定的な違いは「タッチディスプレイの有無」である

HERO5と Sessionの機能の違いについて

撮影できる写真の違いについて

 

GoPro Germanyさん(@goprode)がシェアした投稿

  写真
Go pro HERO 5 black 12MP/30fps
Go pro HERO 5 Session 10MP/30fps

「Go pro HERO 5 black」は、「12MP/30fps」で写真を撮影することができます。その一方で「Go pro HERO 5 Session」は「10MP/30fps」での撮影になります。若干の差ではありますが、写真撮影において「Go pro HERO 5 black」が性能的には上回っています。

ですが、カメラの素人だった私からしたら、そんなのは最初まったくわかりませんでした。普通に写真を撮って楽しむ程度であれば、どちらを使っても大きな差はありません。

押さえておくべきこと
  • 「Go pro HERO 5 black」は、「12MP/30fps」での写真撮影が出来、「Go pro HERO 5 Session」は「10MP/30fps」での写真撮影が出来る。
  • 「写真撮影」において若干、「Go pro HERO 5 black」の性能が上回っている。
  • 「Go pro」を使って「写真撮影」を楽しむ程度であれば、どちらを使っても大きな差はない。

撮影できる動画の違いについて

  動画
Go pro HERO 5 black 4K30/1440p80/1080p120
Go pro HERO 5 Session 4K30/1440p60/1080p90

撮影できる動画の違いについてです。「Go pro HERO 5 black」は「4K30/1440p80/1080p120 」で、動画の撮影をすることができます。その一方で「Go pro HERO 5 Session」は「4K30/1440p60/1080p90」での撮影になります。

違いは、「赤い文字」で記してあるところくらいで、そのほかに目立った違いはありません。この違いについては下の<ミニ知識>のところで詳しく解説しているので、チェックしてみてください。動画の撮影に関しても若干「Go pro HERO 5 black」が性能的に上回っていますが、大した差ではありません。「写真」の時と同様「カメラの素人」だった私からしたら、気にならないレベルでした。

メモ

「1080p120」と「1080p90」における”120″と”90″の違いについてこの数字というのは、フレームレートと言われるものです。これは、「1秒間に何コマで映像が作られるか」の数字です。「120」「90」というのは、単位をつけていうと、「120fps」「90fps」という表記になります。

「120fps」だと、1秒間に120枚の絵がある映像ということになります。これは、映像のなめらかさを表す指標になります。つまり、「1080p120」と「1080p90」とでは、「1080p120」の方がなめらかな映像であるということになります。

押さえておくべきこと
  • 「Go pro HERO 5 black」は「4K30/1440p80/1080p120」での動画撮影が可能であり、「Go pro HERO 5 Session」は「4K30/1440p60/1080p90」での動画撮影が可能である。
  • フレームレートの数値に若干の差はある。そのため「写真」と同様に「動画」も「Go pro HERO 5 black」が性能的には上回っている。
  • 「Go pro」を使って「動画撮影」を楽しむ程度であれば、どちらを使っても大差はない

その他の機能の違いについて説明していきます。

「タッチディスプレイの有無」について

  「タッチディスプレイ」の有無
Go pro HERO 5 black
Go pro HERO 5 Session ×

「タッチディスプレイの有無」これは、「Go pro HERO 5 black」と「Go pro HERO 5 Session」の一番大きな機能の違いです。「Go pro HERO 5 black」が「タッチディスプレイ」を搭載してるのに比べて、「Go pro HERO 5 Session」は「タッチディスプレイ」を搭載していません。「Go pro」を操作する上で、この「タッチディスプレイ」はかなり便利な機能の一つだと思います。

例えば、「タッチディスプレイ」搭載の「Go pro HERO 5 black」だと、サーフィンやスノーボードで撮影した写真や動画をそのままその場で確認出来るのです。一方で、「Go pro HERO 5 Session」ではその確認が出来ません。そのため、「撮影したものがブレていて、上手く撮れていなかった」もしくは「保存されていなかった」なんてことにもなりかねません。

押さえておくべきこと
  • 「HERO 5 」は「タッチディスプレイ」が付いている
  • 「5 Session」は「タッチディスプレイ」が付いていない
  • 「タッチディスプレイ」によって、撮影したその瞬間から「撮った写真・動画」の確認が出来る
  • 操作する上で「タッチディスプレイ」は付いていた方が便利である

「位置情報取得の有無」について

  「GPS」の有無
Go pro HERO 5 black
Go pro HERO 5 Session ×

「位置情報取得の有無」についてです。「HERO 5」のみ搭載されています。

「GPS」機能により「その写真がどこで撮影されたものなのか」写真とともにその「撮影場所」まで記録しておいてくれます。旅行好きで、その場所まで記録しておきたい人にとっては、とても便利な機能だと言えます。

押さえておくべきこと
  • 「HERO 5 」のみ搭載されている
  • 「GPS」機能があると、写真の「撮影場所」を記録しておいてくれる

「RAW+WDR写真」の有無について

  「RAW+WDR写真」の有無
Go pro HERO 5 black
Go pro HERO 5 Session ×

「RAW+WDR写真」の有無についてです。「RAW形式」とは「JPEG形式」よりも写真一つひとつの情報量が多いデータ形式です。「JPEG画像」は、画像処理回路などを通り、データが圧縮された状態で記録されています。

つまりは、カメラで捉えた写真が一旦加工された状態のものです。「RAW」で静止画を撮影しておくことで、データのサイズ自体は大きくなりますが、無圧縮形式のため、「JPEG形式」での保存に比べて後から編集しやすくなるというメリットがあります。

「RAW形式」は、画像を編集するときに便利です。撮影した後、画像を編集したい人は「HERO 5」を選びましょう。

押さえておくべきこと
  • 「RAW形式」は、写真一つひとつの情報量が多いデータ形式で加工されていない
  • 「RAW形式」で静止画を撮影すると、データのサイズは大きくなるが、無圧縮形式のため「JPEG形式」に比べて保存後の編集がしやすい
  • 撮影後、画像を編集したい人は「Go pro HERO 5 black」がオススメである

「バッテリーの取り外しが出来る/出来ない」の違いについて

  バッテリーの取り外し
HERO 5 black
5 Session ×

「HERO 5」は「バッテリーの取り外し」ができる、一方で「5 Session」は元からバッテリーが内蔵されている作りになっているので「バッテリーの取り外し」が出来ません。

「 HERO5」は、使っている途中でバッテリーが切れたら予備バッテリーに代変え可能です。しかし「 Session」は、バッテリー交換ができないので、外付けの予備バッテリーなどを持ち歩きながら、切れたら充電するしかりません。そこが難点と言えます。

また「Go pro HERO 5 Session」は、バッテリーが何らかの理由で故障した場合、修理に出さなければならず、その点かなり面倒です。

押さえておくべきこと
  • 「HERO 5 」は「バッテリーの取り外し」が出来るため、バッテリーを入れ替えて使用すると良い
  • 「Session」は「バッテリーの取り外し」が出来ないため、いちいち充電するしかない
  • 「 Session」はバッテリーが故障したら、修理に出さなければいけないので、かなり面倒である

ジョンくん

GoProを使うときにバッテリーが大事って聞くけど、もっと詳しくバッテリーのこと知りたいな~!
そんな方はこちらの記事で詳しく紹介しています。

GoProのバッテリーの撮影時間は?HERO10まで全機種の電池持ちを比較

HERO5と Sessionそれぞれのオススメポイント

ここでは、これまでの記事内容も含め、ズバリ「HERO5 とSession」のオススメポイントを簡潔に書いていきたいと思います。

「Go pro HERO 5 black」のオススメするポイントはこれだ!

オススメしたいポイント
  • 「タッチディスプレイ」が付いていて、圧倒的に操作が簡単。スマホのように操作ができる
  • 「GPS」機能がついていて、撮影した写真の「撮影場所」まで記録できる
  • バッテリーの取り外しが出来る

「Go pro HERO 5 Session」のオススメするポイントはこれだ!

オススメしたいポイント
  • 「Go pro HERO 5 black」に比べて、「価格」が安い
  • 「Go pro HERO 5 black」に比べて「圧倒的に小さくて、軽い」ため、持ち運びが簡単

「HERO5 と Session」のまとめ

両者ともに、撮れる「写真」「動画」の質に大した差はありません。ほぼ、同じクオリティでの撮影が出来ます。

「タッチディスプレイ」搭載の「Go pro HERO 5 black」は、スマホのように操作出来て、かなり使いやすい印象です。逆に「タッチディスプレイ」が付いていない「Go pro HERO 5 Session」は、若干使いにくい感じがします。

また一番難点は「Go pro HERO 5 black」は、バッテリーの取り外しが出来るが、「Go pro HERO 5 Session」はバッテリーの取り外しが出来ないので、バッテリーがなくなったときに結構面倒だということです。

ただしそれでもSESSIONのコンパクトさは他の機種にはないモノなので、少しでもコンパクトな方がいいという方にはおすすめです!

他にもこんな記事が読まれています。

【図解】GOPRO HERO6 black の機能や使い方を徹底解剖してみた

【編集部レビュー】絶対オススメしたいGOPRO人気ランキング!!

GoProアクセサリーに関する記事はこちら

旅行にオススメ!リュックにGoPro(ゴープロ)をつけるための必須アクセサリー

水中撮影やダイビングを楽しくする人気のGoPro(ゴープロ)アクセサリーまとめ

GoPro HERO6が今すぐレンタルでお試しできます!

話題の最新ガジェットがレンタルできる「rentry」では最新のGoPro HERO6をすぐにレンタルできます「買う前に試してみたい!」「HERO6を一度使ってみたい!」という人には人気のサービスです。年に数回しか使わないのなら、購入するよりも格安レンタルの方が安くすませることができます。レンタル後にそのまま購入も可能ですので、購入前にはぜひ一度レンタルでお試ししてみてくださいね。

関連ページ:GoProのレンタルでも本当に大丈夫?失敗しない選び方や注意点を紹介!
関連ページ:【格安レンタル】GoPro(ゴープロ) レンタル商品一覧 | rentry.jp

SNS

Picky’sのSNSアカウントをフォロー