【実践編】GoPro Hero7のタイムワープビデオを上手に撮るコツ & 設定方法を解説

   

GoPro Hero7から搭載された新機能に「TimeWarp」という撮影モードがあります。

その名の通り「まるでタイムワープしているような滑らかな映像が撮れる」とYoutubeや口コミでもかなり好評です。

旅行で数時間歩き回った様子も、TimeWarpビデオで撮影してみると、たった数分のダイジェスト動画としてみれます。

そんな「タイムワープ動画」を上手に撮るためのコツやオススメの設定などを詳しくまとめました。

この記事を読んで分かること
  • 実際のタイムワープ映像
  • 撮影方法や細かい設定の解説
  • オススメの設定から上手に撮るコツ

ちなみにレントリーではGoProのチュートリアルビデオも作ってます

記事を読むのが面倒な人はこちらの動画をチェックしてみてください!

【完全版】GoPro HERO7を実写レビュー!!Black/silver/whiteの全機種の口コミと感想

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GoProタイムワープ動画を実際に撮ってみた

まずは百聞は一見に如かずということで、レントリー編集部が撮ってきたGoProタイムワープビデオをご覧ください。

TIMEWARP動画 2×(2倍)で長野善光寺を散歩してみた(観光動画編)

おもしろい映像ですよね!これは長野の善光寺で撮影した動画です。

旅行や観光で歩き回った様子も、TimeWarpビデオで撮影してみると、数分のダイジェスト動画としてみれます。

TIMEWARP動画 5×(5倍)で地下鉄に乗るところを撮ってみた(街中動画編)

こちらは都内で歩きながら撮影した動画です。

地下鉄に乗るまでの様子をタイムワープで撮影しただけなのに、とても面白い映像になっています。

TIMEWARP動画 2×(2倍)で横浜中華街を散歩してみた(夜景動画)

GoPro Hero7は夜景もキレイに撮れるので、繁華街のキラキラしたところでタイムワープ撮影はオススメ。

中華街のネオンや提灯がすごく美しく映っていて、すこし幻想的です!

TIMEWARP動画 30×(30倍)で高速道路をドライブしてみた(車載動画)

最後は夜の高速道路!車載映像もタイムワープ映像では結構人気が高いです!

走り抜けて行く爽快感を感じる動画です!

ひとことメモ

タイムワープ映像は、GoProが一定間隔でシャッターを切ってくれて、撮った写真を自動で繋げてくれます。

さらにGoPro Hero7の手振れ補正「Hyper Smooth」があるので、映像がすごく滑らかなのが特徴的!

ただの早送り映像とは違う「なめらかな早送り映像」なので見ていて違和感もないし、旅行の時に使いたいなって思わされるGoProの素晴らしい機能の一つです!

Gopro タイムワープとタイムラプスはどう違うの?

タイムラプスとタイムワープとの違いは「カメラを固定して撮影しているかどうか」になります。

「タイムラプス」はGoProを三脚などで固定し、同じ場所から撮影する映像です。

いわゆる定点観測のような状態なので、朝日や夕日、または街の景色が変化していく様子を撮影するときにオススメです。

一方でHero7 Blackに新搭載された「タイムワープ動画」は、

タイムワープでは歩いたり走ったりとカメラを固定せず一定間隔ごとに撮影した写真を繋げて動画にるのが違いです。

⇒ 【写真と映像で解説】GoProタイムラプス映像 を上手に撮る方法

(実験)歩きながらタイムラプスをとるとタイムワープになるのか

ちょっと余談になってしますが、

「タイムラプスで固定しなければタイムワープになるの?」

「タイムラプスで歩いたり走ったりしたらダメなの?」

と思ったりしませんか?私は思いました。

なのでタイムラプスモードで歩いて撮影したり、Iphoneで動画撮影したものを早送りの2つを試して、タイムワープになるのか検証してみました。

結論からいうと、タイムラプス映像を動きながら撮ると、手ブレがひどく、タイムワープになりません。

逆に「タイムワープ動画ってすげー!」って思いませんか?

連続した写真をこれだけなめらかな動画にしてくれるこの機能は本当に革新的ですよね!

【写真と映像で解説】GoProタイムラプス映像 を上手に撮る方法

【実践】GoPro タイムワープ動画の撮影方法

①まずGopro Hero7本体で【タイムラプス】という撮影モードを選択。

②その中の【Time Warpビデオ】を選択。

③【アスペクト比】【画質】【速度】を設定すれば完了です!

レントリーで推奨するオススメの設定は 16:9、1080p、10×

ここまで説明した①〜③を踏まえて、レントリー編集部のオススメの設定は以下です!

  • ①アスペクト比16:9
  • ②解像度:1080
  • ④速度:10× or 15×

①アスペクト比は【16:9】で、youtubeにも動画投稿することも考えるとコレがベスト!

②解像度は4Kがいいのでは?と思うかもしれませんが、4K撮影はデータサイズが大きく、編集時も高スペックのパソコンでないと編集しづらいので1080をチョイスします。1080は十分綺麗なのでご安心を。

一般的には4K映像が見れる4Kテレビもほとんど普及していないので、1080のフルハイビジョン映像で十分です!

そして③速度は10倍速、15倍速がオススメ!これくらいの方が映像の変化が大きくて面白いですよ!

どの場面でも使いやすいので、迷ったらまずは10倍で試してみてください!

【比較&検証】GoPro タイムワープ動画の設定方法

タイムワープを撮影するときに確認すべき設定は大きく分けて3つです。

  • ①アスペクト比を選ぶ
  • ②解像度を選ぶ
  • ③タイムワープビデオの速度を選ぶ

ちょっと分からない言葉が多いので簡単に説明すると、

それぞれの言葉の意味

①【アスペクト比】⇒画面フレームの比率=「画面の大きさ」

②【解像度】⇒は4Kや1080pなど「映像の美しさ」

③【速度】⇒早送りする「スピード設定」

です。

この3つを順番に説明していきます!

①アスペクト比の設定について

アスペクト比は画面のサイズです。【16:9】【4:3】から選べます。

【16:9】は一般的に動画のサイズとして使われているので(YouTubeもこのサイズ)私はいつも16:9で撮影しています!

【4:3は】インスタグラムに向いてるサイズなので、動画の使い道からサイズを選ぶのもありですね。

解像度を選ぶときのポイント
  • 【youtube】にアップロードしたい場合は⇒「16:9」
  • 【インスタ】にアップロードしたい場合は⇒「4:3」
  • 基本的には16:9を選べばOK!!

②解像度の設定について

アスペクト比(画面の比率)解像度
16:94K
1080p
4:32.7K
1440p

解像度は、アスペクト比の選択によって異なります。

【16:9】⇒「4K」「1080p」

【4:3】⇒「2.7K」「1440p」

おすすめの設定は「2K」や「4K」の高解像度ではなく、「1080」「1440」低い解像度です。

「2K」「4K」映像はデーターが大きくなるので重くて編集がしづらいです。なのであまりオススメできません。

解像度を選ぶときのポイント
  • 解像度は「1080」「1440」がオススメ
ひとことメモ
Rentryスタッフも普段は「1080」や「2K」を使用、「4K映像」はほとんど撮りません。

このページで紹介している動画も全て「1080p」で作っています。それでも十分すぎるほど綺麗ですよね!

③タイムワープビデオの速度を決めよう

タイムワープビデオの速度というのは完成した動画が何倍速の動画になるかということです。

設定できるスピードは「2×(2倍)」「5×(5倍)」「10×(10倍)」「15×(15倍)」「30×(30倍)」があります

2倍を選べば、完成した動画は2倍速の動画に。

10倍を選べば、完成した動画は10倍速の動画に。

これもみた方がわかりやすいと思うので、ビデオの速度別の比較映像をどうぞ!

速度撮影時間ビデオの長さ
2x10分5分
5x10分2分
10x10分1分
15x10分40秒
30x10分20秒

タイムワープの速度が速くなればなるほど、撮影する時間を長くしないと、出来上がりの映像の時間も短くなってしまうので注意が必要です。

30倍速で撮ったはいいけど、出来上がりの映像が1秒もなかった、、、なんてこともよくあるので気をつけてくださいね!

押さえておくべきこと
  • 2倍速で10分撮影⇒5分の動画になる
  • 5倍速で10分撮影⇒2分の動画になる
  • 10倍速で10分撮影⇒1分の動画になる
  • 15倍速で10分撮影⇒およそ6秒の動画になる
  • 30倍速で10分撮影⇒およそ3秒の動画になる
ひとことメモ

10秒の映像が欲しいなってときに30倍速なら約5分間の撮影、15倍速なら約2分30秒の撮影がそれぞれ必要に。

どのくらいの間カメラを回すかも考えた方がグッドです。

推奨されているシーン別のおすすめの速度

速度別に推奨されている撮影シーンもあるのでこちらも参考にしてみてください。

速度おすすめシーン
2x〜5x景色の良い道路での運転
10xハイキングや探検
15x〜30xランニングやマウンテンバイク

旅行での用途であれば、歩きやドライブが多いと思うので、ドライブなら5倍速、歩きなら10倍速とかがいいと思います!

タイムワープそれぞの撮影スピードで撮り比べてみた

Gopro タイムワープの速度設定 【×2 (2倍) 編】

Gopro タイムワープの速度設定 【×5 (5倍) 編】

Gopro タイムワープの速度設定 【×10 (10倍) 編】

Gopro タイムワープの速度設定 【×15 (15倍) 編】

Gopro タイムワープの速度設定 【×30 (30倍) 編】

こんな感じで速度設定をかえることで、楽しみ方が色々と変化するので、是非撮り比べてみてください!

GoPro本体の向きはなるべく動かさない

TimeWarpビデオを撮りながら歩いたりしていると、ついつい色々な部分をGoProに映したくなります。

この景色がキレイだなとか、この看板が面白いな、この建物が不思議なカタチしているなって感じで気になるモノが沢山あります。

しかし、それらを全部撮影しようとしてGoProをあっちこっちに向けて撮影するのは避けましょう!

画面があちこちに動くとタイムワープで撮影した映像がすごく見づらくなります。

なのでタイムラプスと同様画面はほとんど動かさずになるべく正面だけを向く様にしましょう!

映像の終わりを決める

タイムワープ映像の最後は空を見上げる、建物を見上げるといったようにすると「映像の終わり」がわかるので締まりのある映像になります。

もちろん見上げるのでなくて、最後は「目的地について終わる」「友達の笑顔で終わる」などでもいいと思います。

「あそこまで撮影して建物をアップに撮ったら終わろう!」というようにプランを練って撮影できたら完璧です!

ちょっと工夫するだけで出来上がりが変わってくるので、やってみてくださいね。

ゆっくり歩く!

これも知っておくとタイムワープ撮影が上達する一つのポイント。

ゆっくり歩くと映像がより安定するのと、自分以外の人の動きがより大きくなるので映像がより面白くなりますよ。

自分を追い越していく人が増えるだけでも見栄えが変わってきます。

ただ観光地などでは周りの人の邪魔にならないように気をつけてくださいね!

下から上に上がる映像より、上から下に降りる映像が面白い

エレベーターやエスカレーターなどで昇降する映像なども結構撮ってみましたが、個人的には上から下に降りる映像が見ていて面白いと感じました。

これはなんでか分からないのですが、降りて行く映像の方がコンテンツとして魅力的なんですよね。皆さんも是非試してみてください!

Timewarp動画でアップするなら長くても2分くらいになる速度を選ぶ!

動画は長過ぎると見る方を退屈させます。また単調な動画などだともっと飽き飽きします。

なので結構変化があるようなタイムワープなら、最長でも2分くらいに動画を設定するべき。

もし単調な動画の場合は15~30秒くらいにした方が沢山見られる動画にできます!!

夜にタイムワープ映像撮るときはキラキラな場所を選ぶ

夜景撮影したいときにもタイムワープは使えます!とくに明るい繁華街とかはネオンの光などが交錯してすごく綺麗な映像になります!

海外の賑やかな街や繁華街、オフィス街などはすごくキレイなので積極的に撮ってみましょう!

Gopro TimeWarpとナイトラプスの違い

ナイトラプスは暗い場所での撮影に使用する撮影モードで、星空や夜空を撮るときに使用するモノです。タイムラプスの夜景版と考えるのが分かりやすいかもしれません。

ナイトラプスも固定した状況で撮影するので、GoPro自体は動かすことができません。動かしてしまうと映像がブレてしまうので、固定しておく必要があります。

余談ですがナイトラプスは写真を連写して映像にしています。これは夜間に発生しやすい手ブレを減らすための仕組みで、厳密に言うと「タイムラプス」とはちょっと仕組みが違うんです。

TimeWarpの場合は、夜景などを撮る場合でもそのまま動きながらの撮影が可能です。ただし、夜だと多少手ブレやノイズが入ることもあるので映像のクオリティーは多少落ちますが、タイムワープスは動きがあるのを楽しむ動画なので、あまりノイズのことは気にしなくても良いでしょう!

【実践編】GoProで星空をキレイに撮るための「ナイトラプス」を徹底解説

GOPRO TIMEWARP動画 まとめ

今回はTIMEWARP動画についてまとめてみました。

実際に編集部スタッフが東京近郊のベストスポットを撮影してみました。

やっぱりタイムワープ動画はかなり面白いし、Hero7の新機能なので皆さんも使いこなして見て欲しい機能です。

これまでになかった映像はすごく魅力的だし楽しい。

また皆さんが撮った映像もRENTRY NOTEでは大募集しています!もしよかったら事例紹介させてほしいのでお気軽にコメントなどしてください!

Goproのタイムワープ撮影をまずは試してみたい、という方はRentryでGoproHERO7をレンタルしてみましょう!

購入することを検討している方や、一時的に利用してみたい方には特におすすめです!