ストレートヘアアイロンの種類が多すぎて何を選んで良いか分からないと思っている方は少なくないかと思います。
そこで今回は、ストレートヘアアイロンの選び方から使い方とその注意点、美髪になること間違いないおすすめストレートヘアアイロン20選を紹介していきます。
是非、参考にしてみて下さい。
- ストレートヘアアイロンの選び方
- ストレートヘアアイロンのおすすめメーカー
- ストレートヘアアイロンの使い方と注意点
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目次
ストレートヘアアイロンの選び方
ストレートヘアアイロンの選び方として、「髪の長さ」「適温への立ち上がりの速さ」「髪にやさしい機能性」の3つポイントがあります。
このストレートヘアアイロンの選ぶ3つのポイントを分かっていれば、自分に合うヘアアイロンを見つけることができます。
それでは選び方のポイントごとに紹介していきます。
髪の長さ
ストレートヘアアイロンにはプレートの大きさに種類があり、自分の髪の長さによって適した大きさが異なります。
ショートヘアの方には、髪をはさむプレート面が小さい9mm~15mm幅の「極細タイプ」がおすすめです
極細タイプは、短い髪の毛でもしっかり挟み込むことで、髪に熱を伝えられることができます。
ロングヘアの方に関しては、プレートが大きくて効率よく髪の毛をまっすぐにできる35mm~45mmプレート幅の「ワイドタイプ」がおすすめです。
ワイドタイプは、カールなどの髪に動きを出すアレンジがしづらいデメリットがあります。
ボブ~セミロングの方については、20mm~30mmプレート幅の「標準タイプ」がおすすめです。
標準タイプは、ストレートだけではなくウェーブやカールなどのアレンジができ、使い勝手が良いのでストレートヘアアイロンを初めて使う方にもおすすめです。
こちらの記事では、髪の短い方におすすめのヘアアイロンを紹介しています。
関連記事:メンズ向けヘアアイロンのおすすめ20選|選び方のポイントや上手な使い方も解説
適温への立ち上がりの速さ
ストレートヘアアイロンの選び方として、電源を入れてから適温への立ち上がりが早いストレートヘアアイロンを選びましょう。
仕事前などの忙しい朝でも、適温への立ち上がりが早いと素早くスタイリングができ、時間を有効活用することができるからです。
ストレートヘアアイロンの種類によって温度の立ち上がり時間がそれぞれ違うので、選ぶ際のポイントとして覚えておきましょう。
髪に優しい機能性
髪に優しい機能性のストレートヘアアイロンを選ぶ際のポイントとして、「滑らかなプレート」「ダメージケア機能」の2つがあります。
滑らかなプレートについては、プレート部分の滑りが悪いと、髪の艶を出しているキューティクルを傷つける原因になるからです。
おすすめのプレートは、テフロン・セラミック・チタンなどの滑らかなプレートがおすすめです。
ダメージケア機能については、ストレートヘアアイロンでダメージケア機能を搭載しているものを選ぶことをおすすめします。
具体的には、どのようなダメージレス機能があるかというと、マイナスイオン・遠赤外線・オゾンなどの機能が搭載されています。
ストレートヘアアイロンを選ぶ際には、どのようなダメージケア機能が搭載されているのかチェックをしましょう。
▼ストレートヘアアイロンのおすすめメーカー
サロニア
サロニアはさまざまな美容グッズや家電のラインナップをしている株式会社l-neのブランドの1つです。
サロニアのストレートヘアアイロンは、マイナスイオンの機能を搭載しているものや、200℃まで温度設定ができるヘアアイロンなどの機能性が高い製品が多く、美容院で使用されているほど評価が高いです。
このように、機能性が高い商品を数多くありますが、低価格で販売をしておりとてもコストパフォーマンスが良い所もポイントです。
このようにテスコムは、シンプルで使い勝手の良いストレートヘアアイロンを低価格で提供をしています。
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テスコム
テスコムは創業50周年を超えている老舗メーカーで、プロ仕様から初心者まで幅広く使用できるストレートヘアアイロンを販売しています。
シンプルなデザインが多く、ストレートヘアアイロン初心者でも非常に使いやすい特徴があります。
さらに、長年培った技術で耐久性が非常に高く、長期間使用することができます。
パナソニック
パナソニックは、皆さんもご存じの通り国内大手家電メーカーで、数多くの高性能ストレートヘアアイロンを販売しています。
その中で特徴的なのは、パナソニックが長年培ってきたナノイー技術を搭載している点です。
ナノイーとは、空気中の水分を集めてできた微粒子イオンのことで、水分量はマイナスイオンの約1000倍以上です。
肌と同じ弱酸性のため、髪にもダメージケアとして使用する事ができます。
おすすめストレートヘアアイロン
①サロニア(SALONIA) SL004
マイナスイオン機能を搭載しており、髪へのダメージを気にされている方におすすめです。
さらに、設定温度は120℃~230℃まで設定することができ、立ち上がりの時間がスピーディーなのも特徴です。
②サロニア(SALONIA) SL-009STB
コンパクトで手に馴染みやすいデザインで、専用の耐熱ケース付きなので持ち運びに便利な商品となっています。
プレートはチタニウムミラーコーティングなので、髪の負担を減らしながらツヤ髪を手に入れることができます。
③テスコム(Tescom) ione ITH1805-K
プレートには、アルガンオイルを配合したコーティングがされており、髪へのダメージを最小限に抑えることができます。
水蒸気穴が付いており、髪の余分な水分を蒸発させる機能がついているため、湿気などの髪のうねりを防止することができます。
値段も低価格で初心者にもおすすめなストレートヘアアイロンです。
④テスコム(TESCOM) Styleup mini THS10
プレートは、セラミックコーティングがされており、コンパクトサイズのプレートなので髪の細かな部分までセットをすることができます。
温度は最大130℃で立ち上がり時間が約90秒なので手軽にアイロンする事が可能です。
⑤パナソニック (Panasonic) コンパクトアイロン EH-HV14-VP
温度はあらかじめ160℃で設定されているため、温度調節をする必要がなく、ストレートヘアアイロン初心者でも簡単に使用する事が出来ます。
また、キャップと耐熱ポーチが付属しているので、旅行にも携帯することができます。
⑥パナソニック(Panasonic) EH-HS9A
ナノイーが髪に浸透することで、ツヤのあるストレートヘアや指通りの良い滑らかな髪が長時間持続することができます。
また、温度は130℃~200℃の5段階調整することができ、握りやすいデザインとため髪にしっかりと熱を伝えることができる特徴があるストレートヘアアイロンです。
⑦ヴィダルサスーン(Vidal Sassoon) Magic Shine VSS-7101/KJ
スチーム量は2段階まで設定することができ、髪のダメージを気にする方でしたらスチーム量を多めにすることをおすすめします。
また、アイロンしながら髪をブラッシングすることができるサイドコームが付いているので、朝などの忙しい時間にも便利なヘアアイロンです。
⑧絹女(KINUJO) W- worldwide model- DS100(24mm)
温度設定は、130℃~220℃まで設定可能で、昇温時間は最短20秒なので朝などの忙しい時でも、ヘアセットの時間を多く取ることができます。
また、海外でも使用ができるモデルなので、海外旅行でも持ち込むことが可能です。
⑨アレティ(Areti) i679SUI
高密度のセラミックプレートを使用しており、マイナスイオンを放出して水分の蒸発を防ぐことができ、髪にうるおいとツヤを与えることができます。プレート面は、余分な力を吸収することができるフローティングクッション機能を搭載しているため、摩擦を最小限に抑えることができます。
温度は100℃~200℃まで可能で5℃単位で設定することができるので、自分の髪質に合わせて温度設定することが可能です。
⑩リュミエリーナ(Lumierina)|ヘアビューロン 4D Plus
また、独自のバイオプログラミン技術により、アイロンをするたびに美しい髪が手に入ることができます。
高価格ですが、口コミ評価が高く、サロンや美容院でも採用されているおすすめのヘアアイロンです。
⑪ルベル(Lebel) プライア SS ストレートアイロン
プレートには、2種類のフッ素樹脂をブレンドしており、プレス時により高い密着度を実現することできるため、ツヤが出るストレートが可能です。
また、コンパクトなサイズなので、アイロン操作がしやすい特徴もあります。
⑫テスコム ノビー(Nobby) NBS1100
温度は60℃~200℃の5℃刻みで設定することができ、ノビーオリジナルの「ヘアケアモード」で根本は高温で傷みやすい毛先は低温にすることができます。
また、非常に小回りがきいて、前髪などの細かい箇所もセットがしやすい特徴があります。
⑬キポジ(KIPOZI) kipozi-137B
遠赤外線技術を搭載しており、髪のダメージを軽減することができ、プレートはPTCセラミックヒータを採用しており高性能な機能が搭載されています。
また、急速加熱機能も搭載されており、最高温度の230℃まで約30秒で上昇することができます。
⑭アゲツヤ (AGETUYA) SGH7
220℃の設定温度までにたった30秒で昇温が可能なので、短時間でスタイリングすることができます。
低価格で使い勝手が良いヘアアイロンなので、大人気の商品となっています。
⑮モノクローム(Monochrome) KHS-8800/W
温度は100℃~180℃まで設定することができ、海外でも使用することができます。
また、回転式コードを採用しているため、アイロンをする際に絡まることを防ぐことができるため、ストレスフリーで使うことが出来るヘアアイロンです。
⑯フカイ工業 FHI-900
また、マイナスイオン機能も搭載されているので、髪のキューティクルをダメージから守るこことができます。
⑰ホリスティックキュアーズ(HOLISTIC CURES) CCIS-G03B
キュアクリスタルプレートを使用することで、髪の水分バランスを整えてタンパク質を活性化させる効果があるため、キューティクルを引き締めて、髪にツヤを出すことができます。
⑱アドスト(ADST) FDS2-25
美容院でも使用している店舗が多く、プレス圧を均等にしやすい構造という特徴もあるため、プロからの評価が高いストレートヘアアイロンです。
⑲サロンムーン(SALONMOON) SLM006
温度はデジタル式の見やすい表示で、80℃~230℃の5℃間隔で温度設定ができ、30分後に自動で電源が切れるオートパワー機能を搭載しているので安全性が高いです。
プレートはミラーイオンチタニウムを搭載しており、圧倒的な滑りの良さで髪にツヤを与えることが可能です。
⑳キーナイス(KEYNICE) KN-2606
高品質リチウムイオン電池を搭載しており、フル充電で40分~60分間使用ができるのでいつでもどこでも使えることができるコードレスストレートヘアアイロンです。クッションプレートを採用しており、髪を強くはさむことを抑えることができるので髪のダメージを軽減することができます。
さらに温度は3段階調整可能で、165℃・185℃・205℃と自分の髪質に合わせて使い分けることができます。
関連記事:【価格別】カールアイロンおすすめ21選|初心者向けの太さの選び方・巻き方も徹底解説
ストレートヘアアイロンの使い方
ストレートヘアアイロンの正しい使い方が出来ていない人は意外と多いです。
正しい使い方をしないと、うまくストレートにできなかったり、髪にダメージを与えてしまう可能性があります。
そこで、ストレートヘアアイロンの基本的な使い方を紹介して行きますので、これからストレートヘアアイロンを利用しようと考えている方や、毎日利用している方も、ぜひ参考にしてみて下さい。
ブラッシングをする
まずブラッシングをすることで、髪の絡まりをほぐしてストレートヘアアイロンを使用する際に、髪の摩擦を軽減しダメージを抑えることができます。
また、ブラッシングをすることでヘアスタイルがキレイに決まりやすくなるといったメリットもあります。
ブロックを分けてアイロンする
ブロックを分けてアイロンをすることで、一度にはさむ髪の量を少なくすることができ、内部の髪までプレスすることが出来るので、全体的に綺麗なストレートにすることができます。
おすすめの方法として、髪の量や長さによって多少前後しますが、6ブロックに分けてアイロンすることをおすすめします。
ブロックごとに分けてアイロンをしないと部分的にうねりが残ったりと、ヘアスタイルが崩れたりしてしまうので、ブロックごとにアイロンをするようにしましょう。
ゆっくり毛先まで伸ばす
ゆっくり毛先まで伸ばすことで、綺麗なストレート髪の仕上がりにすることができます。
ブロックごとに分けた髪をひと束とり、アイロンで平らになるようにはさんだら、根本からプレスしながらゆっくり毛先まで伸ばしていきます。
ここで注意が必要なのは、ゆっくりと伸ばすことです。
なぜなら、ゆっくり伸ばさないと髪に摩擦が発生してキューティクルが剥がれてしまい髪にダメージを与えてしまう可能性があるため、ゆっくりと伸ばすことを意識しましょう。
ヘアアイロンを使うときの注意点
ヘアアイロンを使うときの注意点を理解しておらず間違った使い方をしていると、知らず知らずのうちに髪に大きなダメージを与えてしまいます。
そこで、ヘアアイロンで髪にダメージを与えないための注意点を紹介していきます。
濡れた髪に使用しない
髪の毛は濡れている時が一番ダメージを受けやすいため、ヘアアイロンをする際には髪の毛をしっかりと乾かしましょう。
なぜ濡れている状態が一番ダメージを受けやすいかというと、髪の表面のキューティクルが水分によって柔らかくなり、ヘアアイロンの熱の影響が受けやすい状態になるからです。
また、濡れたままヘアアイロンをしてもクセがつきにくく、ストレートが長持ちしないデメリットもあります。
5秒以上同じ箇所を当てない
同じ箇所に5秒以上当てると、髪に深刻なダメージを与えてしまうので注意しましょう。
髪はたんぱく質で形成されており、たんぱく質は熱に非常に弱く、髪が高温状態になるとたんぱく質変形が起こってしまい、健康的な髪には修復不可能になってしまいます。
例として、生卵をフライパンで焼いたら目玉焼きになり、それをもとの生卵に戻すことは不可能ということです。
このようにヘアアイロンを使用するときは、同じ箇所に長い時間当てることは避けて、スムーズにアイロンするように心がけましょう。
温度は最高180℃まで
ヘアアイロンをする際に、180℃を超えるとキューティクルが剥がれやすくなり、先ほど紹介したたんぱく質変形も起きやすいため、避けた方が良いです。
髪表面を覆っているキューティクルは、髪の艶や手触りに大きく関わっており、180℃以上にヘアアイロンをすることによって枝毛や切れ毛の原因にもなります。
このように180℃以上でヘアアイロンを使用しないように注意しましょう。
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まとめ
ストレートヘアアイロンに関する知識から基本的な使い方・注意点を紹介していきました。
また、今回紹介したおすすめヘアアイロン20選は、ストレートヘアアイロン初心者からプロまで幅広く使用することができます。
ぜひ、自分の髪質や使用用途に合ったストレートヘアアイロンを見つけてみてはいかがでしょうか?
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