「ハンマードリルがほしいけど、どれを買うか悩んでいる」という人は多いのではないでしょうか?
ハンマードリルは、配管工や建築現場では必ず必要となる工具です。本格的なDIYにも使われることがあり、購入を考えている人もいるでしょう。
しかし、初めて使うときは、どのように選べばいいかわかりませんよね。そこで今回は、おすすめのハンマードリルとあわせて、ハンマードリルの選び方や使い方について紹介します。
お気に入りの1台を選んで、DIYライフを楽しんでください。
【PR】本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
目次
ハンマードリルとは

出典:Amazon.co.jp
ハンマードリルとは、コンクリートに穴をあける工具です。ハンマーのように打撃を加えながら回転することで、固いコンクリートでもスピーディーな穴あけが可能。
ハンマードリルを使えば、軽い力で深い穴を掘ることができます。ビットを付け替えることで、さまざまな大きさの穴を開けられるため、DIYだけでなく、工事現場や建築現場でも活躍する工具です。
ハンマードリル おすすめ選び方
ハンマードリルのおすすめの選び方を紹介します。
外での作業ならバッテリー式

出典:Amazon.co.jp
ハンマードリルには、バッテリー式とコード式の2つの給電方法があります。
バッテリー式は、本体に装着されたバッテリーを充電して使用します。取り回しがよいため、コンセントのない外での作業での作業に向いています。
長時間使う場合は、予備バッテリーを用意しておけばバッテリーが切れても安心です。
コード式はコンセントのある場所での使用に限られますが、長時間の使用でも充電切れの心配がありません。また、バッテリーを装備していない分、バッテリー式のモデルより軽量なのも特徴です。
電源が確保できる場所での使用なら、コード式もおすすめです。
材質によって異なる穴の大きさ

出典:Amazon.co.jp
穴の寸法も確認しておきましょう。製品によって対応している穴あけ寸法が異なるため、自分の用途に合った寸法のハンマードリルを購入する必要があります。
最大何mmの穴を開けられるかの表記があるので、しっかりと確認して決めましょう。一般的には、DIY用であれば20mmほどの穴あけ能力で十分と言われています。
この穴あけ寸法は、通常のビットを使用したときの寸法で、コアドリルという工具をつけると、さらに大きな穴あけもできるようになります。
3種類のビットシャンクの形状

出典:Amazon.co.jp
ハンマードリルは、ビットの部分と本体でわかれています。ビット軸を固定して回転させ、穴を開けます。
そのビット軸を「シャンク」と呼び、シャンクの形状とハンマードリル側の形状が一緒でないと、ビットを固定できないため使えません。
シャンクの形状は、「六角軸」「SDS-plus」「SDS-max」の3つで、互換性がないため注意しましょう。
ハンマードリル ビットシャンクの形状比較表
使えるサイズ | 特徴 | |
六角軸 | 中~大型穴あけ能力で最大寸法20~45mm向け | インパクトドライバーに使用されている |
SDS-plus | 小~中型穴あけ能力で最大寸法14~30mm向け | パワーロスが少なめ 最近の主流 |
SDS-max | 中~大型穴あけ能力で最大寸法20~52mm向け | 頑丈でパワーロスが少なめ 大型タイプに使われる |
はつり作業もしたいならはつり機能のあるもの

出典:Amazon.co.jp
「はつり」とは、コンクリートで作られた壁を壊したり表面を削ったりする作業のこと。打撃に特化した機能のことで、はつりハンマーや電動ハンマーなどがあります。
打撃モードがついているドリルハンマーであれば、軽いはつり作業を行えます。大掛かりなはつり作業はできませんが、軽い作業ならハンマードリルで十分です。
はつり作業をする予定なら、打撃モードが搭載されているモデルを選びましょう。
ハンマードリルおすすめメーカー
おすすめのハンマードリルのメーカーを紹介します。
makita(マキタ)

出典:Amazon.co.jp
電動工具の国内シェアNO.1のマキタ。DIY用からプロ仕様のものまで、幅広くラインナップしています。
マキタのハンマードリルは、種類が豊富です。低振動機構を搭載したモデルもあり、作業者の負担を減らすように考えられています。
バッテリーの互換性があるので、マキタの電動工具を使っている人はマキタでそろえるのがおすすめです。
HiKOKI(ハイコーキ)

出典:Amazon.co.jp
かつては日立工機だったハイコーキは、高い品質で多くの愛用者がいます。主力なのは、充電式のハンマードリルで、豊富にラインナップされています。
18Vと36Vの工具で同じバッテリーを使用できる「マルチボルトバッテリー」が大きな特徴。また、ハイコーキの商品のほとんどは2年の保証がついており、安心して購入できる大きなポイントです。
BOSCH(ボッシュ)

出典:Amazon.co.jp
ドイツ工具メーカーのボッシュは、さまざまな電動工具を取り扱っており、頑丈なボディと独自の技術が光ります。
ハンマードリルを世界で初めて開発したのがボッシュです。ビットシャンクの形状であるSDS-plus、SDS-maxもボッシュが開発し、特許を持っています。
「キックバック防止機能」を搭載したモデルもあり、安全面でも安心できるでしょう。
HILTI(ヒルティ)

出典:Amazon.co.jp
リヒテンシュタインに本社を置く建設用の工具などを販売するメーカーのヒルティ。ロータリーハンマードリルをヒルティだと呼ぶ人もいるほど、ハンマードリルの知名度はバツグンです。
最長2年の無償保証や修理時は3日で返却するなど、アフターサービスにも力を入れています。ヒルティの電動工具は疲れにくいともいわれており、長時間の作業にも向いています。
低価格モデルと高価格モデルのちがい

出典:Amazon.co.jp
価格の違いとしてあげられるのは、機能の違いです。
ハンマードリルは、回転+打撃が基本の機能ですが、高額のモデルだと、回転のみ、打撃のみと切り替えることができます。
回転のみは、チャックを付けることでコンクリートだけでなく、金属や木材の穴あけが可能です。
打撃のみはさきほども説明したように、はつり作業に使用できます。より多彩な使い方ができると価格も上がるというわけですね。
【充電式】ハンマードリルおすすめ5選
小型・軽量ボディ 「ワンハンド」充電式ハンマドリル
makita(マキタ)のハンマードリルです。
究極の使いやすさを追求した、小型・軽量ボディで、圧倒的作業量を実現します。
パワフル、高耐久ブラシレスモータを搭載。防振ハウジングが手元に伝わる振動を低減します。小型D型ハンドルで重心が手元に近くなることにより、腕への負担を減らします。
高輝度LEDライト付きで、暗い場所や奥まったところでの作業も問題ありません。
集じん機接続可能な集じんカップが付属します。
サイズ | 273×86×211mm |
---|---|
重さ | 2.1kg |
チャック方式 | SDS-plus |
穴あけ能力(コンクリート) | 17mm |
回転数 | 0~680回転/分 |
打撃数 | 0~4,800回/分 |
4.0Ahの大容量バッテリーを搭載
KIMOのハンマードリルです。
パワフルな高耐久ブラシレスモーター搭載で、より効率的に作業ができます。クラス最大級の強力な穴あけ・はつり能力を発揮します。
SDSプラスシステムでワンタッチでドリルビットを取り付け、取り外しが可能です。ビットとドリル本体の摩擦を最小限に抑え、効率よい穴あけを実現。
コードレスの機動性にパワフルさを兼ね備えたマルチボルトシリーズ。用途に応じて「回転」「回転+打撃」「打撃」に切り替え可能です。
サイズ | 280 x 80 x 220mm |
---|---|
重さ | 2.5kg |
チャック方式 | SDS-plus |
穴あけ能力(コンクリート) | 24mm |
回転数 | 0~1,400回転/分 |
打撃数 | 0~4,550回/分 |
マキタ 18Vバッテリー専用のハンマードリル
Abedenのハンマードリルです。
こちらの製品は、マキタの18Vバッテリー専用となっています。
ドリルモード・ハンマーモード・ハンマードリルモードの3つのモードを搭載しており、はつり作業も行えます。
高耐久ブラシレスモーターを採用し、長時間の使用でも作業効率がアップ。
暗い場所での作業に役立つLEDライト付きで、回転と同時にライトが点灯します。1年の安心保証付きで、不安がある人にもおすすめです。
サイズ | 320 x 115 × 250mm |
---|---|
重さ | 2.6kg |
チャック方式 | SDS-plus |
穴あけ能力(コンクリート) | 22mm |
回転数 | - |
打撃数 | 0~4,260回/分 |
AC100V並みの穿孔速度
HiKOKI(ハイコーキ)のハンマードリルです。
従来品からパワーそのままでサイズダウン。軽量、コンパクトになりました。コードレスの機動性にパワフルさを兼ね備えたマルチボルトシリーズです。
高効率なブラシレスモーターと高出力なマルチボルト蓄電池により、AC100V並みの穿孔速度を実現。操作性に配慮したハンドル形状で、握りやすいのが特徴。
先端に急激な負荷がかかると、スリップクラッチが作動または内蔵コントローラーが モーターを停止する、リアクティブフォースコントロール機能(RFC)搭載。
サイズ | 351×85×220mm |
---|---|
重さ | 3.9kg |
チャック方式 | SDS-plus |
穴あけ能力(コンクリート) | 28mm |
回転数 | 0~1,100回転/分 |
打撃数 | 0~4,300回/分 |
高容量6.0Ahバッテリー搭載
makita(マキタ)のハンマードリルです。
従来機より作業スピードが10%向上し、より効率的な作業が可能に。
ビットガイドを当社従来機より長くすることでビット揺れ低減を実現。モータ&バッテリの配置バランスを追求し、軸心を押しやすいハンドル位置と、製品バランスの良さが優れた操作性を実現しました。
トリガスイッチに連動して、集じんモータが起動・停止。HEPAフィルタならではの高性能で、99.97%以上の捕集率を誇ります。排気口からの空気はきわめてクリーンなので、安心して使えます。
サイズ | 328×85×213mm |
---|---|
重さ | 3kg |
チャック方式 | SDS-plus |
穴あけ能力(コンクリート) | 24mm |
回転数 | 0~950回転/分 |
打撃数 | 0~4,700回/分 |
【電源コード式】ハンマードリルおすすめ6選
ボッシュ最小、最軽量のプロ用ハンマードリル
BOSCH(ボッシュ)のハンマードリルです。
重さ2kgのボッシュ最小、最軽量。
ピストン内の空気を効率よく利用することで、反動を減らし、すばやく快適な作業が可能です。
ビットとドリル本体の摩擦を最小限に抑え、効率よい穴あけを実現しました。また、ワンタッチによるビットの着脱も可能で、手間がかかりません。
穴あけ中にドリルビットが鉄筋に当たりロックした場合、瞬時に安全クラッチが作動し、刃先へのパワー伝達をストップする安全クラッチ装備がついています。
サイズ | 316×70×191mm |
---|---|
重さ | 2kg |
チャック方式 | SDS-plus |
穴あけ能力(コンクリート) | 18mm |
回転数 | 0~1,550回転/分 |
打撃数 | 0~3,960回/分 |
「AVT低振動機構」搭載で快適な穴あけ
makita(マキタ)のハンマードリルです。
ビット先端からの不快な振動を「AVT」低振動機構が大幅に吸収し、疲れにくく快適な作業が可能です。また、防振スプリング+カウンタウェイトで手に伝わる振動を徹底的に低減します。
「回転+打撃」「回転」「打撃」の3モード搭載で、はつり作業も可能。
ピストンと逆方向におもりを振る事で振動を相殺し、振動を抑え、本体を安定させる、カウンターウェイト機構を搭載しています。
サイズ | 361×77×209mm |
---|---|
重さ | 2.7kg |
チャック方式 | SDS-plus |
穴あけ能力(コンクリート) | 26mm |
回転数 | 0~1,200回転/分 |
打撃数 | 0~4,600回/分 |
「空打ち防止機構」「内部圧力調整機構」で耐久性アップ
HiKOKI(ハイコーキ)のハンマードリルです。
クラス最速の穿孔スピードで、細径から大径まで最適に穴あけができます。
ビットは、差し込むだけのワンプッシュ方式で簡単に装着できます。さらに、レバー操作のワンタッチで「回転」、「回転+打撃」の切替が可能。
大型トリガスイッチを採用し、正逆転切替はプッシュボタン式で簡単・確実に行なえます。
押し付けやすいハンドル形状と、ハンドル部分全体を覆うエストラマが滑りにくく手にフィット。優れた操作性を発揮します。
サイズ | 330 x 130 x 190mm |
---|---|
重さ | 1.87kg |
チャック方式 | SDS-plus |
穴あけ能力(コンクリート) | 18mm |
回転数 | 0~1,300回転/分 |
打撃数 | 0~6,200回/分 |
ビットとドリル本体の摩擦を最小限に抑える
BOSCH(ボッシュ)のハンマードリルです。
ビットとドリル本体の摩擦を最小限に抑え、効率のよい穴あけを実現しました。また、エレクトロニューマチック機構により、ピストン内の空気を効率よく利用。反動を減らし、すばやく快適な作業が可能です。
螺旋駆動方式(パワートランスデューサー)を採用し、本体の小型・軽量化を実現。
安全クラッチが装備し、穴あけ中にドリルビットが鉄筋に当たりロックした場合、瞬時に作動し、刃先へのパワー伝達をストップします。
サイズ | 273×86×211mm |
---|---|
重さ | 2.1kg |
チャック方式 | SDS-plus |
穴あけ能力(コンクリート) | 17mm |
回転数 | 0~680回転/分 |
打撃数 | 0~4,800回/分 |
穴あけスピード約1.3倍
HiKOKI(ハイコーキ)のハンマードリルです。
打撃機構の採用や信頼性の高いメカニズムにより、従来機より耐久性約2倍を実現。また、パワフルモーターの採用と打撃で穴あけスピードは約1.3倍。
大きくした空気室により、エアクッションの効果を高め、打撃機構部の摩耗や破損を低減。
打撃機構部の内部圧力の変動を抑えることで、打撃動作を安定させ、空打ちやグリース漏れを防止します。
HIKOKI独自の低振動システム(UVP)を搭載し、快適な作業を実現。
サイズ | 360×83×199mm |
---|---|
重さ | 2.8kg |
チャック方式 | SDS-plus |
穴あけ能力(コンクリート) | 28mm |
回転数 | 0~1,100回転/分 |
打撃数 | 0~4,300回/分 |
内部構造の見直しで軽量・コンパクトなボディを実現
makita(マキタ)のハンマードリルです。
握りやすいグリップで軸芯が押しやすく、上向き・横向き作業も快適にできます。
ビットガイドを従来機より長くすることで、ビット振れを低減。モードチェンジレバーを破損しにくい下側に設置。さらに、安定する形状の新プラスチックケースになりました。
上向き作業も快適な集塵カップ付きで、作業時に出る粉塵を残らずキャッチします。
サイズ | 356×77×209mm |
---|---|
重さ | 2.4kg |
チャック方式 | SDS-plus |
穴あけ能力(コンクリート) | 23mm |
回転数 | 0~1,200回転/分 |
打撃数 | 0~4,600回/分 |
【強力パワー:SDS-max】ハンマードリルおすすめ4選
安心・便利なサインランプ付き
makita(マキタ)のハンマードリルです。
手に伝わる振動を構造的に低減する防振二重構造。さらに、手の触れる部分と振動部は分離した別構造で、4つの防振バネで振動を吸収します。
打撃力を保持したまま、ピストンの振動を低減させるアクティブ動吸振器構造で、圧倒的な低振動を実現。
打撃エネルギーを加えたときに発生するビット先端からの反力による振動を、振動スプリングで吸収します。
各パーツを徹底的に見直し、ムダのない最適な打撃タイミングへコントロール。クラス最高の作業能率を実現しました。
サイズ | 599×140×287mm |
---|---|
重さ | 11.4kg |
チャック方式 | SDS-max |
穴あけ能力(コンクリート) | 52mm |
回転数 | 150~310回転/分 |
打撃数 | 1,100~2,250回/分 |
モーター部の耐久性が大幅にアップ
HiKOKI(ハイコーキ) のハンマードリルです。
穴あけやハツリ作業時に発生する打撃の振動を板バネとウェイトの共振により効率的に打ち消す、HIKOKI独自の板バネ振り子式動吸振器を採用。
強度(高剛性)に優れたアルミダイカストボディと、モーター部を収めたプラスチック製の筒との二重構造によりハウジングの剛性が向上しました。
連続運転モード搭載で、スイッチを握らずに連続作業が可能。ハツリ時の操作性がよくなりました。
サイズ | - |
---|---|
重さ | 9kg |
チャック方式 | SDS-max |
穴あけ能力(コンクリート) | 45mm |
回転数 | 120~270回転/分 |
打撃数 | 1,200~2,500回/分 |
AC機並みの穴あけ能率
makita(マキタ)のハンマードリルです。
AC機並の穴あけ能率とはつり作業で、効率的な作業が可能。
ビットロック時の振り回されを加速度センサーが感知し、モーターを自動停止する振り回され低減機能を搭載しています。
防振二重構造・アクティブ動吸振器・防振スプリングで圧倒的な低振動を実現しました。
無負荷時は、低回転で部材に当たると最大回転数になるソフトノーロード機能を搭載。
サイズ | 473×120×285mm |
---|---|
重さ | 7.5kg |
チャック方式 | SDS-max |
穴あけ能力(コンクリート) | 40mm |
回転数 | 250〜500回転/分 |
打撃数 | 1,450〜2,900回/分 |
「連続ハツリ」モードを新設
makita(マキタ)のハンマードリルです。
ハンドルと振動部を分離した防振二重構造・ハンマの動きによる振動を打ち消すアクティブ動吸振器防振・さらに防振スプリングで振動を吸収し、手に伝わる振動を低減します。
AVT機構により、当社従来機との比較して、振動値(振動3軸合成値)が約30%ダウン。
プッシュボタンを押せば、連続ハツリが可能で、作業効率が向上しました。
サイズ | 479×112×263mm |
---|---|
重さ | 6.5kg |
チャック方式 | SDS-max |
穴あけ能力(コンクリート) | 40mm |
回転数 | 250~500回転/分 |
打撃数 | 1450~2900回/分 |
ハンマードリルの比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ | 重さ | チャック方式 | 穴あけ能力(コンクリート) | 回転数 | 打撃数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | makita(マキタ) ハンマードリル HR171DRGX | 楽天市場¥56,430 AmazonYahoo! | 273×86×211mm | 2.1kg | SDS-plus | 17mm | 0~680回転/分 | 0~4,800回/分 |
![]() | HiKOKI(ハイコーキ) ハンマードリル DH36DPA(2XP) | 楽天市場¥68,280 AmazonYahoo! | 351×85×220mm | 3.9kg | SDS-plus | 28mm | 0~1,100回転/分 | 0~4,300回/分 |
![]() | BOSCH(ボッシュ) ハンマードリル GBH2-18E | 楽天市場¥16,980 AmazonYahoo! | 316×70×191mm | 2kg | SDS-plus | 18mm | 0~1,550回転/分 | 0~3,960回/分 |
![]() | makita(マキタ) ハンマードリル HR2631F | 楽天市場¥28,683 AmazonYahoo! | 361×77×209mm | 2.7kg | SDS-plus | 26mm | 0~1,200回転/分 | 0~4,600回/分 |
![]() | HiKOKI(ハイコーキ) ハンマードリル DH18PB | 楽天市場¥25,500 AmazonYahoo! | 330 x 130 x 190mm | 1.87kg | SDS-plus | 18mm | 0~1,300回転/分 | 0~6,200回/分 |
![]() | BOSCH(ボッシュ) ハンマードリル GBH2-26RE | 楽天市場¥21,500 AmazonYahoo! | 273×86×211mm | 2.1kg | SDS-plus | 17mm | 0~680回転/分 |
ハンマードリルの使い方

出典:Amazon.co.jp
作業内容に合わせてハンマードリルにビットを取り付けます。
電源を入れ、ハンドルとサイドハンドルを両手でしっかりと持ち、作業を開始。穴を開けたい箇所にビットの先端を当て、軸がブレないように軽く押し当てながら作業を進めます。
ハンマードリルは、打撃力が強力なので少しの力で作業ができます。強く押し当て過ぎると、作業効率が下がるため、注意しましょう。
ハンマードリルは種類によって、レバーやツマミで使いたいモードに切り替えることが可能。作業内容に応じてモードを切り替えて作業しましょう。
また、作業中はかならず保護メガネ・マスク・手袋を着用して作業してください。
保護メガネについて詳しく紹介している記事がありますので、ぜひご覧ください。
関連記事:保護メガネおすすめ15選!選び方や形状の違いを解説
ハンマードリルのメンテナンス

出典:Amazon.co.jp
穴あけやはつり作業では、コンクリートや木材から切削屑や粉塵が大量に発生します。
それらが本体の奥まで入り込んでいる場合、取り除きます。機種によっては、専用のオイルを給油する必要がある場合もあるため、説明書をきちんと読んで正しいメンテナンスをすることが大切です。
また、ビットの手入れもしておきましょう。粉塵などをきれいに拭き取り、ビット用のグリスを塗ります。普段のメンテナンスをしっかりすることで、長く使えるようになります。
ハンマードリルよくある質問
ハンマードリルのよくある質問をまとめました。
振動ドリルとの違いは?

出典:Amazon.co.jp
2つの違いは、打撃(ハンマー)機能があるかどうかです。
振動ドリルは、ドリルの回転+刃を振動させることで穴を開けます。刃を前後にピストンさせ、砕きながら穴を開けているイメージです。ハンマードリルよりもパワーが小さく、作業者が負荷をかけて掘り進める必要があります。
ハンマードリルは、打撃機能が備わっているため、作業者が負荷をかけなくても穴を掘り進められます。
つまり、振動ドリルと比べて、より強力な工具がハンマードリルです。もろい素材に使う場合は、振動ドリル、固くて力のいる素材にはハンマードリルというように使い分けることで、スムーズな作業ができます。
ハンマードリルはレンタルできる?
ホームセンターやネットで工具をレンタルできます。ホームセンターでは取り扱いのないお店も多く、振動ドリルのみレンタルできるお店もあるようです。
ネットでのレンタルは、2泊で1,000円〜2,500円などが多く、一度試しに使ってみたい人などにはおすすめです。
ハンマードリルの人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているハンマードリルのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
ハンマードリルまとめ
ハンマードリルには、シャンクの形状が3種類あります。
- 六角軸
- SDS-plus
- SDS-max
最近の主流はSDS-plusで、多くの機種がこの形状になっています。これらの形状は互換性がないため注意してください。
軽いはつり作業も行えますが、はつり作業をするには、打撃モードが搭載されているはつり機能のあるものを選びましょう。
ハンマードリルは、主に建築現場や大工さんが使う工具ですが、1つ持っておくとDIYの幅も広がること間違いなしです。ぜひ、お好みのハンマードリルを見つけてください。
DIYをこれから始めたい人へおすすめ記事
DIYをする際に必ず必要になってくるマストアイテムや,あったらとても便利になる器具を紹介します!
これから本格的にDIYを始めたい人は是非参考にしてみてください!
関連記事:インパクトドライバー おすすめ15選!メーカーや機能の違いを徹底比較
関連記事:【電動ドライバー】おすすめ15選| 性能や使い方を徹底比較!
関連記事:電動ノコギリおすすめ17選!機能と特徴を選び方とともに紹介
関連記事:【2021年版】おすすめ電動サンダー15選 | 種類や機能も徹底解説!
関連記事:【2020最新】DIY用ジグソー人気おすすめ15選!
関連記事:インパクトレンチおすすめ15選!メーカーごとの特徴や選び方を解説
関連記事:モンキーレンチおすすめ15選!おすすめメーカーや選び方を解説