反発力が高く、頭が沈みにくい「高反発枕」。サポート力があり、睡眠時の頭や首をしっかり支えます。頭が固定されにくいので、寝返りのしやすさにこだわる人におすすめです。
とはいえ、いざ高反発枕を購入したいと思っても「モットンやマニフレックスなど、おすすめのメーカーは?」「ウレタンやファイバーなど、自分に合った素材はどれ?」など、商品選びに迷う人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、高反発枕の選び方と人気のおすすめ商品16選を紹介します。高反発枕のメリット・デメリットや、低反発枕との違いについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
高反発枕とは?低反発枕との違いは?
高反発枕とは、反発力が高く、重さに対して跳ね返す力がある枕のこと。体が沈み込みにくく、頭や首をしっかり支えて、スムーズな寝返りをサポートします。比較的丈夫でヘタりにくいので、長期間使用しやすいのも高反発枕の特徴です。
高反発枕と比較されることが多いのが低反発枕。高反発枕と低反発枕には以下のような違いがあります。
高反発枕 | 低反発枕 | |
反発力 | 高い | 低い |
復元力 | 押すとすぐに復元する | 押したあとゆっくり復元する |
体圧分散性 | やや低い | 高い |
頭の沈み込みやすさ | 沈み込みにくい | 沈み込みやすい |
フィット感 | やや低い | 高い |
硬さ | 硬めが多い | やわらかめが多い |
サポート力 | あり | 弱い |
寝返り | うちやすい | うちにくい |
通気性 | 良い | やや劣る |
低反発枕は反発力が低いため、頭が沈み込みやすいのが特徴。そのため頭部へのフィット感がある枕を選びたい人に向いています。高反発枕と低反発枕で硬さやサポート力などさまざまな違いがあるので、好みの使用感に合ったタイプを選びましょう。
高反発枕のメリット・デメリット
高反発枕の使用を検討している人は、メリットはもちろんデメリットについても知っておくことが大切です。高反発枕にはどんな特徴があるかに注目して、自分に適しているかどうかをチェックしてみましょう。
高反発枕のメリット
高反発枕には以下のようなメリットがあります。
- 頭や首・肩をしっかりサポートする
- 寝返りを楽にうてる
- ヘタりにくく耐久性が高い
- 通気性が高い
反発力のある高反発枕は硬めの枕が好きな人におすすめです。また頭や肩をしっかりサポートするので、寝返りのしやすさにこだわりたい人にも向いています。通気性にも優れているため、暑がりな人でも快適に眠れるでしょう。
高反発枕のデメリット
高反発枕を購入する前に、デメリットについても知っておきましょう。
- フィット感がやや劣る
- 高反発ならではの硬さが寝心地悪く感じる場合がある
- 圧力が一点にかかりやすい場合がある
高反発枕は形状が変化しにくいため、首や肩へのフィット感が乏しい場合があるのがデメリット。また低反発枕のような高い体圧分散性がないものが多く、体圧が一点に集中しやすい場合があります。
高反発枕が合わない人は、硬めの枕が苦手な人やフィット感のある枕を選びたい人。自分に合わない枕を使用すると体に負担がかかってしまうので、高反発枕の特性を理解し、好みの使用感に合ったものを選びましょう。
高反発枕の選び方
高反発枕を選ぶ際は、高さ・サイズ・素材・機能性などをチェックすることが大切です。それぞれのポイントについて解説します。
理想の寝姿勢を保てる高さを選ぶ
高反発枕の高さは、理想的な寝姿勢をキープできるものを選ぶことが大切です。理想的な寝姿勢とは、以下の3つのポイントを満たした姿勢を指します。枕の高さ選びの参考にしてください。
- 背中のS字カーブが立っているときと同じ状態で保たれている
- 枕に頭を乗せたときに顔が5度の傾斜になっている
- 横向きの寝姿勢の場合、背骨がベッドと平行になっている
高さの合わない枕を使用することで、快適な睡眠がとれなかったり、体の緊張が解けず疲れが蓄積されてしまったりする可能性も。自分に適した高さを選ぶことで、よりリラックでき快適な眠りに繋がります。
なお、枕に頭を乗せる際は、肩まで乗るよう深めに頭を乗せるのが理想です。頭だけでなく後頭部や首筋全体を支えることで、首や肩が疲れにくくなるので、併せてチェックしてみましょう。
高さが自分に合っているか心配な人は、「高さ調整シート」を備えた高反発枕を選ぶのも1つの方法です。シートを抜き差しするだけで手軽に高さを調整できるので、高さ選びで失敗したくない人は選択肢に入れてみてください。
寝返りしやすいサイズや形状に注目
寝返りしやすい枕を選ぶことも重要なポイントです。睡眠時に寝返りすることで、体の一部分に負荷がかかるのを防げます。寝返りをサポートする枕のサイズや形状に注目してみましょう。
枕のサイズは、一般的な枕の基本サイズである63×43cmを目安に選びましょう。特に横幅がこれより狭いものだと、寝返りしたときに枕から頭が落ちてしまう可能性があります。基本サイズを目安にすることで、寝返りにも対応できます。
またフラットな形状も、寝返りしやすい枕選びのポイント。凹凸や傾斜のない平らな枕なら、頭を自由に動かしやすいので、スムーズに寝返りができます。反対に枕の中央部分が低いものだと頭が固定されやすくなり、寝返りしにくくなる場合があるため注意が必要です。
好みの使用感に合った素材を選ぶ
高反発枕の素材は商品によってさまざまです。ここでは主な素材である高反発ウレタンフォーム・高反発ファイバー・ラテックスについて解説します。それぞれの特徴をチェックして、好みの使用感に合った素材を選びましょう。
高反発ウレタンフォーム:ある程度のフィット感を求める人に向く

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低反発枕に比べ、フィット感がやや低い傾向がある高反発枕。それでもある程度フィット感のある高反発枕がほしい人は、高反発ウレタンフォームを選びましょう。ウレタンは手で押すと形が残るほどやわらかい素材。ファイバーやラテックスなどに比べ、頭の形や重さに合わせてフィットしやすいのが特徴です。
ただしフィット感がある分、通気性はやや劣ります。また丸洗いできないため、洗濯したい人は注意が必要です。
高反発ファイバー:通気性がよく水洗いできるのが魅力

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快適性にこだわるなら高反発ファイバーがおすすめ。高反発ファイバーは繊維状のものが集合した構造で空気が通りやすく、通気性に優れているのが魅力です。枕内の蒸れを防止し、快適な睡眠を体感できます。
また水洗いできるのも高反発ファイバーのメリット。汚れや汗が気になったら手軽に丸洗いできるので、いつでも気持ち良く使用できますよ。
ラテックス:しっかりした弾力とゴム特有の柔らかさが特徴

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ラテックスは天然ゴムを原料としており、弾力・反発力に優れているのが特徴です。弾力がある一方で、天然ゴム特有のやわらかさもあり、頭を優しく支えます。ラテックスに含まれる天然ゴムの含有量が多いほどヘタりにくく、耐久性が高いのもポイント。
また天然ラテックスは抗菌作用があり、さらに通気性にも優れているため気持ちの良い使い心地を体感できるでしょう。
快適性を重視するなら衛生的に使えるものを選択
快適な使い心地にこだわりたい人は、衛生的に使用できるものに注目してみましょう。ここでは、水洗いできるものや、抗菌・防臭加工が施されたものについて解説します。
洗濯可能なものなら気持ちよく使用できる
快適な寝心地にこだわる人は、洗濯可能な高反発枕を選びましょう。高反発ファイバーを使用したものなど、枕の素材によって洗濯できる商品もあります。毎日使うものなので、定期的に丸洗いできると、より気持ち良く使用できますね。
なお、洗濯機で洗う場合は、洗濯ネットの使用をおすすめします。洗濯ネットに入れることで、型崩れを防ぎ、洗濯によるダメージを最小限に抑えられます。
抗菌・防臭加工が施されたものなら快適さが持続
毎日気持ち良く使用するなら、抗菌・防臭加工が施されたものがおすすめです。カビの原因となる菌の発生を抑え、衛生的に使用できます。また汗などの気になるニオイがつくのを防げます。汗かきの人は特にチェックしてみると良いでしょう。
保証やお試し期間のある商品もチェック

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「高反発枕を実際に使用してみたら自分に合わなかった」という失敗を避けたい人は、保証やお試し期間のある商品を検討してみましょう。メーカーによっては1ヶ月程度のトライアル期間を設けている商品もあります。
使ってみて万が一満足できなかった場合に返品できるので、枕の高さや硬さに不安がある場合は、試してみることをおすすめします。
一方、返品保証のある商品は、合わなかった場合に購入後でも返品が可能。ただし、保証期間や返品できる条件はメーカーによって異なるので、購入前にしっかり確認しておくことが大切です。
高反発枕おすすめ人気ランキング比較一覧表
高反発枕おすすめ人気ランキング16選
通気性・弾力性に優れ快適な睡眠をサポート
軽量かつ耐久性の高いポリエチレン繊維を絡めるように立体形成し、通気性と弾力性を高めています。さらにメッシュタイプのカバーを採用することで、より高い通気性を実現。季節を問わず快適な睡眠をサポートします。
前後で異なる高さに設計しており、気分に合わせて高さを選べるのもポイントです。ゆるやかな波型の形状で頭を安定させ、首元までしっかり支えます。本体・カバーのどちらも洗濯でき衛生面も安心。枕の弾力性がもの足りない人や、枕を丸洗いして清潔に使いたい人におすすめです。
サイズ | 30×50×7~10cm |
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重量 | ー |
中素材 | ポリエチレン |
カバー素材 | ポリエチレン |
本体の洗濯可能 | 可 |
カスタムしやすい薄型タイプ2枚セットの高反発枕
薄型タイプの枕が2枚セットになっており、気分に合わせて高さを変えられます。枕に使用されている高反発ウレタンは、凸凹構造なので、頭部にしっかりフィットして支えます。通気性・吸汗性にも優れており、快適な睡眠をサポート。
枕としてだけでなく、足枕にしたり座った際に腰にあてたりと、さまざまなシーンで活用できます。低めの枕が好きな人や、気分に合わせて高さを変えたい人はチェックしてみましょう。
サイズ | 35×50×4cm |
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重量 | 約100g/枚 |
中素材 | ウレタンフォーム |
カバー素材 | ポリエステル |
本体の洗濯可能 | 不可 |
もちっとしたやわらかさと適度な反発力で頭部を優しく支える
もちもちしたやわらかさと、ほど良い反発性を備えた新世代ポリウレタンフォーム「エリオセルMF」を使用した高反発枕。頭を乗せると枕と一体化するようなフィット感が得られます。形状回復性にも優れており、頭から肩にかけてのカーブを優しく支えます。
枕全体には通気孔が無数に空いているため、通気性も抜群。ウレタンフォーム特有の蒸れやすさを解消でき、快適な睡眠環境を作れます。高反発性だけでなく、フィット感や快適性にこだわりたい人にもぴったりの商品です。
サイズ | 45×70×12cm |
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重量 | 1.7kg |
中素材 | エリオセルMF |
カバー素材 | 綿・ポリエステル |
本体の洗濯可能 | 可 |
通気性・放熱性に優れたコルマビーズを使用した高反発枕
球形のプラスチックビーズ「コルマビーズ」を使ったホテル仕様の高反発枕。通気性・放熱性に優れており、快適な睡眠へ導きます。3種類のサイズの異なるコルマビーズを独自配合することで、流動性が良く、頭や体にフィットする枕に仕上げています。
横幅は100cmと通常の枕に比べ倍近いサイズ。睡眠時、寝返りを打っても枕から頭が落ちることなく、眠りを妨げません。耐久性にも優れているので、ヘタりにくく長期間愛用できるでしょう。たっぷりとしたサイズでゆったり眠りたい人にもってこいの商品です。
サイズ | 100×36×10cm |
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重量 | ー |
中素材 | コルマビーズ(ポリエチレン) |
カバー素材 | ポリエステル・綿 |
本体の洗濯可能 | ー |
2WAY設計と高さ調整シートで最適な高さで使用できる
前後で異なる高さに設計された2WAY仕様の高反発枕。高い方と低い方を、好みの使用感や気分に合わせて使い分けられます。さらに高さ調節シートの枚数を変えることで、最適な高さに微調整が可能です。
首元部分は曲線を描いた形状で頭部にフィットしやすく、睡眠時の首・肩にかかる負担を軽減します。体をふんわり押し上げるような反発力で自然な寝返りをサポート。自分の体格にフィットしやすい高反発枕を選びたい人におすすめです。
サイズ | 55×40×3~6cm |
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重量 | ー |
中素材 | ウレタンフォーム |
カバー素材 | ポリエステル |
本体の洗濯可能 | 不可 |
三次元構造体で体圧を分散し睡眠時の圧迫感を軽減できる
三次元構造体の「3Dポリゴンメッシュ」を採用した高反発枕。あらゆる寝姿勢や浮く・沈む動きにも対応しています。高反発性と弾力性を備えており、体圧を効率的に分散。枕に頭を乗せるとふわっと軽く感じられ、まるで水に浮かんでいるような浮遊感を体感できます。
立体空間構造は、枕本体の大部分が空気層で形成されており、空気の流れを生むことにより、高い通気性を実現。就寝時の、頭部の熱やムレを緩和します。体圧分散性や通気性に優れた高反発枕をお探しの人はチェックしてみましょう。
サイズ | 60×43×5〜7cm |
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重量 | 約980g |
中素材 | 3Dポリゴンメッシュ (ポリエステル) |
カバー素材 | ポリエステル |
本体の洗濯可能 | 可 |
体圧分散性に優れたテクノジェルを使用した高反発枕
水のようなやわらかさと、寝返りしやすい弾力性を兼ね備えたテクノジェルを使用した高反発枕。体圧分散性に優れ、体にかかる負担を軽減します。頭部や首・肩にフィットして、心地良い眠りに導きます。
ジェルタイプの素材でありながら、温度による形状変化を起こさず、どんな季節も変わらない寝心地を体感できるでしょう。熱を逃しやすく、通気性も良いので快適な睡眠を求める人にぴったりです。
サイズ | ー |
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重量 | ー |
中素材 | ウレタンフォーム・ウレタンジェル |
カバー素材 | 綿 |
本体の洗濯可能 | 不可 |
アパホテルが企画・製造するホテル仕様の高反発枕
全国でホテルのチェーン展開を行なっているアパホテルが企画・製造する高反発枕。全国のアパホテルで導入を進めている商品です。自宅にいながらホテル仕様の品質を体感できます。
やわらか過ぎず、固過ぎない高反発枕は、仰向け寝・うつ伏せ寝・横向き寝など、あらゆる寝姿勢にも対応。しっかりとした弾力で頭をサポートするため、頭部に余計な力がかからないのも利点。肩こりやストレートネックでお悩みの人にもおすすめです。
サイズ | 43×60×4〜8cm |
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重量 | ー |
中素材 | ポリエステル |
カバー素材 | ー |
本体の洗濯可能 | 可 |
ジェルのような素材感で無重力のような寝心地を体感できる
医療器具にも使用されるTPE (熱可塑性エラストマー)素材を使用した高反発枕。ジェルのような素材感で、圧迫感のない無重力の寝心地を体感できます。丈夫でやわらかく、しなやかな弾力性があり、どんな首や頭の形状にも優しくフィットします。
厚みの異なる3枚のシートが入っており、9段階の高さ調整が可能です。高さは1cm単位で細かな調整ができるので、好みの寝心地に合う高さが見つかるでしょう。フィット感があり、自分に合った高さにできる高反発枕を選びたい人におすすめです。
サイズ | 50×29×7〜13cm |
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重量 | ー |
中素材 | 熱可塑性エラストマー・ウレタンフォーム |
カバー素材 | ポリエステル |
本体の洗濯可能 | 可 |
天然素材のラテックスを使用。優れた体圧分散性や耐久性が魅力
中素材に天然ゴムが原料のラテックスを使用した高反発枕。体圧分散性に優れ、正しい寝姿勢での睡眠をサポートします。耐久性にも優れており、ヘタリにくく、長期間使用できるのも魅力です。通気性もよく、さらに抗菌作用が備わっているのもメリット。
首元に高さをもたせることで、首元が安定し気道が開きやすくなり呼吸をサポートします。また上下で高さが微妙に異なり、高め・低めから好みの方を首元にあてて使用可能です。反発力が高く機能性に優れた枕を使いたい人はチェックしてみましょう。
サイズ | 60×40×10/11cm |
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重量 | ー |
中素材 | ラテックスフォーム |
カバー素材 | 綿 |
本体の洗濯可能 | 不可 |
羽毛のようなやわらかさと復元力が特徴の高反発枕
中綿に3Dポリエステル素材「ダウンオルタナティブ」をたっぷり詰め込んだ高反発枕。羽毛枕のようなやわらかさと、ふっくらした復元力を実現しています。頭の形に沿ってゆっくり沈み、包み込むような優しいフィット感を体感できます。
カバー素材には肌触りの良い綿100%を使用。吸湿放湿性に優れ、汗をかいても吸収・発散し不快感を軽減します。快適な寝心地で質の高い睡眠をとりたい人におすすめです。
サイズ | 63×43×20cm |
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重量 | 約1.2kg |
中素材 | ダウン・オルタナティブ |
カバー素材 | 綿 |
本体の洗濯可能 | 可 |
3段階に高さ調節可能でさまざまな体格に対応できる
内部にU字のコアシートが複数枚入っており、抜き差しすることで首にあたる部分の高さを調整できます。使用している寝具の硬さや体格に対応でき、頭をしっかりと支えることが可能です。
独自の素材「エアファイバー」を使用し、スムーズな寝返りがしやすい適度な反発力を実現。優れた体圧分散性と復元性が、熟睡をサポートします。通気性も抜群で、内部の蒸れを防ぎます。いつでも快適な使い心地を体感したい人におすすめです。
サイズ | 56×40×7~11cm |
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重量 | 約1kg |
中素材 | ポリエチレン |
カバー素材 | ー |
本体の洗濯可能 | 可 |
専用枕カバー付き・丸洗い可能でいつでも清潔に使用できる
快適なやわらかさと、ほど良い弾力性を備えた高反発枕で、首と肩をしっかり支えます。シンプルな形状で、横向き寝・仰向け寝・うつ伏せ寝の、どの寝姿勢にも対応。マチ付きの構造なので、長期間使用しても型崩れしにくいのも魅力です。
洗い替えに便利な枕カバーが2枚付いており、いつでも清潔に気持ち良く使用できます。洗濯可能なので汚れたら気軽にお手入れできるのもポイント。さらに抗菌・防臭・防ダニ機能を備えており、汗かきの人でも安心して使用できますよ。
サイズ | 63x43x20cm |
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重量 | 1.2kg |
中素材 | ポリエステル |
カバー素材 | 綿 |
本体の洗濯可能 | 可 |
適度な反発力でなめらかな寝返りを実現する高反発枕
エアウィーブ独自の技術で、睡眠時の頭と首をしっかりサポートする高反発枕です。寝姿勢の中で最も多いとされる横向き寝にも対応しており、理想的な高さで頭を支えます。枕内のエアウィーヴ素材が適度な反発力で頭を押し返すので、なめらかな寝返りが可能。
自分に合った高さに調整できるのもポイントです。実際に寝心地を試しながら、好みの高さに変えられます。通気性にも優れているうえ、水洗いできるので、いつでも快適に使用したい人におすすめです。
サイズ | 66×40×7~11cm |
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重量 | 約1.5kg |
中素材 | ポリエステル |
カバー素材 | 綿 |
本体の洗濯可能 | 可 |
ほど良いやわらかさと弾力で頭と首を優しく支える高反発枕
表地に手触りの良い綿100%を使用した、肌に優しい使用感が魅力の高反発枕。中綿には適度なやわらかさと弾力のあるポリエステル綿を使うことで、頭と首を安定して支えられます。
ジッパーを開けて綿を出し入れすれば、好みの高さに調整可能。自分の体型や寝姿勢に合った高さに調節すれば、より快適な睡眠を実現できます。洗濯機で丸洗いできるのもポイント。定期的に洗濯して清潔を保ちたい人におすすめです。
サイズ | 63×43×20cm |
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重量 | 約1.2kg |
中素材 | ポリエステル |
カバー素材 | 綿 |
本体の洗濯可能 | 可 |
薄めの設計と適度な反発で理想的な高さを保つ高反発枕
通常の枕より薄めに設計することで、仰向けで寝たときの首や肩への負担を軽減する高反発枕。ほど良い反発力で頭が沈み込むのを防ぎ、寝返りをサポートします。さらに横幅80cmと長めの形状なので、安心して寝返りができます。
枕の中には2枚のシートコアが入っており、抜き差しすることで枕の高さを調整可能。硬め・やわらかめと硬さが異なるシートコアは、入れ替えて自分好みの硬さに変えられるのも魅力です。自分に合った高さや硬さにカスタマイズできるものを選びたい人におすすめです。
サイズ | 80×33×5~7cm |
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重量 | 約1kg |
中素材 | ポリエチレン |
カバー素材 | ポリエステル |
本体の洗濯可能 | 可 |
高反発枕のおすすめ人気メーカー
自分好みに高さ調整できる「ニトリ」
ニトリの高反発枕は、やわらかさと弾力性のバランスが良い天然ラテックスを使用しています。適度な反発力があり、寝返りをサポート。ヘタりにくく、高い耐久性も魅力です。
10ヶ所の中材を出し入れすることで高さ調整できるのもポイント。自分の好みや体型に合った高さの枕に仕上げることができます。高さ・寝心地を自由に変えられる高反発枕を探している人におすすめです。
日本人の体型に合わせて設計された「MOTTON(モットン)」
モットンは日本の風土・気候や日本人の体型を研究し、日本人のための枕に設計しています。欧米人に比べ筋力が弱いとされる日本人でも寝返りがうちやすいよう、特に反発力にこだわっています。次世代高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」を採用し、筋力が衰えても自然な寝返りがしやすい反発力を実現。
また高さ調整シートを使用することで、自分の体に合った高さに調節できるのも特徴です。首筋の隙間を埋め、頸椎を支えることが可能。首・肩の対策に、サポート力のある高反発枕を選びたい人におすすめです。
優れた体圧分散性と復元性で熟睡をサポートする「airweave(エアウィーヴ)」
エアウィーブは日本の総合寝具メーカーです。エアウィーブの高反発枕には、独自の技術「エアファイバー」が採用されています。高い体圧分散性と復元性で、体と一緒に頭の動きをサポート。スムーズな寝返りが可能で、心地よい睡眠を実現します。
エアファイバーは通気性も抜群で、内部に湿気がこもるのを防止します。カビの心配がないのもメリットです。汚れが気になったら水洗いできるのも魅力。機能性・快適性に優れた高反発枕がほしい人はチェックしてみましょう。
枕と一体化するようなフィット感が得られる「magniflex(マニフレックス)」
マニフレックスは、創業60年の歴史を持つイタリアの寝具ブランドです。マニフレックスの高反発枕には、新世代ポリウレタンフォーム「エリオセルMF」が使用されています。ほど良い反発性がありながら、もちもちしたやわらかさも兼ね備えています。
頭を乗せると枕との一体感が得られるのが特徴。形状回復性にも優れており、頭から肩にかけてのカーブに優しく寄り添います。フィット感のある高反発枕を選びたい人におすすめです。
高反発枕の関連商品
フィット感が高く体圧分散性に優れた「低反発枕」
低反発枕は、反発力が小さいため、頭が沈み込みやすいのが特徴。フィット感が高く、体圧分散性に優れています。体の一部分に負荷がかかるのを軽減できるので、首・肩への負担感が気になる人におすすめです。
低反発枕の素材は、ウレタン・メモリーフォーム・テンピュールなどさまざまで、商品の選択肢も高反発枕より多いのが特徴です。やわらかめでフィット感のある枕がほしい人はチェックしてみましょう。
低反発枕が気になる人には、こちらの記事もおすすめです。
関連記事:【寝姿勢の対策に】低反発枕おすすめ28選!合わない人の特徴・人気の理由も解説
体が沈みにくく腰への負担を軽減できる「高反発マットレス」
高反発マットレスは、弾力のある寝心地で体をしっかり支えます。横になった際に体が沈み込み過ぎず、寝返りを打ちやすいのが特徴。寝返りがしやすく、自然な寝姿勢をサポートします。
腰が沈むことによる負荷を軽減でき、楽な体勢を取りやすいので、腰痛が気になる人におすすめ。また硬めのマットレスが好みの人や、スムーズな寝返りで自然な寝姿勢をキープしたい人にも向いています。
枕だけでなくマットレスも高反発で揃えたいなら、こちらの記事をチェックしてみましょう。
関連記事:腰の負担を軽減!高反発マットレスおすすめ25選|収納しやすい三つ折りタイプも
枕の汚れを防ぎ清潔に使用できる「枕カバー」
高反発枕とセットで用意したいのが枕カバー。枕に被せることで、枕本体を汚れや汗などから守ります。特に枕本体は水洗いできないものもあるため、枕カバーを使って内部の汚れを防ぐことが大切です。
枕カバーを複数枚用意すれば、頻繁に洗濯・交換でき、毎日気持ち良く枕を使用できますよ。デザインの種類が豊富なので、好みやインテリアに合わせて選んでみましょう。
機能性や品質にこだわった枕カバーを選びたい人には、こちらの記事がおすすめです。
関連記事:【ひんやり快適!】おすすめの冷感枕カバー人気ランキング20選|選び方も
関連記事:肌や髪に優しい!シルク枕カバーおすすめ20選|効果・メリットデメリットについても解説
高反発枕のよくある質問
高反発枕の洗い方は?
高反発枕はしまむらや無印で購入できますか?
おすすめ高反発枕まとめ
- 枕の高さは理想の寝姿勢を保てる高さを選ぶ
- サイズは63×43cmを基本に寝返りしやすいものを選ぶ
- 快適性にこだわるなら抗菌・防臭加工が施されたものがおすすめ
今回は、スムーズな寝返りをサポートする「高反発枕」について紹介しました。さまざまな高反発枕を紹介しましたが、お気に入りのものは見つかりましたか?自分の体格にぴったりな枕を見つけて、快適な眠りを実現しましょう。