【頭をしっかり支える】高反発枕おすすめ16選! 低反発枕との違いも解説

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【頭をしっかり支える】高反発枕おすすめ16選! 低反発枕との違いも解説

反発力が高く、頭が沈みにくい「高反発枕」。サポート力があり、睡眠時の頭や首をしっかり支えます。頭が固定されにくいので、寝返りのしやすさにこだわる人におすすめです。

とはいえ、いざ高反発枕を購入したいと思っても「モットンやマニフレックスなど、おすすめのメーカーは?」「ウレタンやファイバーなど、自分に合った素材はどれ?」など、商品選びに迷う人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、高反発枕の選び方と人気のおすすめ商品16選を紹介します。高反発枕のメリット・デメリットや、低反発枕との違いについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

高反発枕とは?低反発枕との違いは?

高反発枕とは?低反発枕との違いは?

高反発枕とは、反発力が高く、重さに対して跳ね返す力がある枕のこと。体が沈み込みにくく、頭や首をしっかり支えて、スムーズな寝返りをサポートします。比較的丈夫でヘタりにくいので、長期間使用しやすいのも高反発枕の特徴です。

高反発枕と比較されることが多いのが低反発枕。高反発枕と低反発枕には以下のような違いがあります。

高反発枕 低反発枕
反発力 高い 低い
復元力 押すとすぐに復元する 押したあとゆっくり復元する
体圧分散性 やや低い 高い
頭の沈み込みやすさ 沈み込みにくい 沈み込みやすい
フィット感 やや低い 高い
硬さ 硬めが多い やわらかめが多い
サポート力 あり 弱い
寝返り うちやすい うちにくい
通気性 良い やや劣る

低反発枕は反発力が低いため、頭が沈み込みやすいのが特徴。そのため頭部へのフィット感がある枕を選びたい人に向いています。高反発枕と低反発枕で硬さやサポート力などさまざまな違いがあるので、好みの使用感に合ったタイプを選びましょう。

高反発枕のメリット・デメリット

高反発枕の使用を検討している人は、メリットはもちろんデメリットについても知っておくことが大切です。高反発枕にはどんな特徴があるかに注目して、自分に適しているかどうかをチェックしてみましょう。

高反発枕のメリット

高反発枕のメリット

高反発枕には以下のようなメリットがあります。

高反発枕のメリット
  • 頭や首・肩をしっかりサポートする
  • 寝返りを楽にうてる
  • ヘタりにくく耐久性が高い
  • 通気性が高い

反発力のある高反発枕は硬めの枕が好きな人におすすめです。また頭や肩をしっかりサポートするので、寝返りのしやすさにこだわりたい人にも向いています。通気性にも優れているため、暑がりな人でも快適に眠れるでしょう。

高反発枕のデメリット

高反発枕のデメリット

高反発枕を購入する前に、デメリットについても知っておきましょう。

高反発枕のデメリット
  • フィット感がやや劣る
  • 高反発ならではの硬さが寝心地悪く感じる場合がある
  • 圧力が一点にかかりやすい場合がある

高反発枕は形状が変化しにくいため、首や肩へのフィット感が乏しい場合があるのがデメリット。また低反発枕のような高い体圧分散性がないものが多く、体圧が一点に集中しやすい場合があります。

高反発枕が合わない人は、硬めの枕が苦手な人やフィット感のある枕を選びたい人。自分に合わない枕を使用すると体に負担がかかってしまうので、高反発枕の特性を理解し、好みの使用感に合ったものを選びましょう。

高反発枕の選び方

高反発枕を選ぶ際は、高さ・サイズ・素材・機能性などをチェックすることが大切です。それぞれのポイントについて解説します。

理想の寝姿勢を保てる高さを選ぶ

理想の寝姿勢を保てる高さを選ぶ

高反発枕の高さは、理想的な寝姿勢をキープできるものを選ぶことが大切です。理想的な寝姿勢とは、以下の3つのポイントを満たした姿勢を指します。枕の高さ選びの参考にしてください。

  • 背中のS字カーブが立っているときと同じ状態で保たれている
  • 枕に頭を乗せたときに顔が5度の傾斜になっている
  • 横向きの寝姿勢の場合、背骨がベッドと平行になっている

高さの合わない枕を使用することで、快適な睡眠がとれなかったり、体の緊張が解けず疲れが蓄積されてしまったりする可能性も。自分に適した高さを選ぶことで、よりリラックでき快適な眠りに繋がります。

なお、枕に頭を乗せる際は、肩まで乗るよう深めに頭を乗せるのが理想です。頭だけでなく後頭部や首筋全体を支えることで、首や肩が疲れにくくなるので、併せてチェックしてみましょう。

高さが自分に合っているか心配な人は、「高さ調整シート」を備えた高反発枕を選ぶのも1つの方法です。シートを抜き差しするだけで手軽に高さを調整できるので、高さ選びで失敗したくない人は選択肢に入れてみてください。

寝返りしやすいサイズや形状に注目

寝返りしやすいサイズや形状に注目

寝返りしやすい枕を選ぶことも重要なポイントです。睡眠時に寝返りすることで、体の一部分に負荷がかかるのを防げます。寝返りをサポートする枕のサイズや形状に注目してみましょう。 

枕のサイズは、一般的な枕の基本サイズである63×43cmを目安に選びましょう。特に横幅がこれより狭いものだと、寝返りしたときに枕から頭が落ちてしまう可能性があります。基本サイズを目安にすることで、寝返りにも対応できます。

またフラットな形状も、寝返りしやすい枕選びのポイント。凹凸や傾斜のない平らな枕なら、頭を自由に動かしやすいので、スムーズに寝返りができます。反対に枕の中央部分が低いものだと頭が固定されやすくなり、寝返りしにくくなる場合があるため注意が必要です。

好みの使用感に合った素材を選ぶ

高反発枕の素材は商品によってさまざまです。ここでは主な素材である高反発ウレタンフォーム・高反発ファイバー・ラテックスについて解説します。それぞれの特徴をチェックして、好みの使用感に合った素材を選びましょう。

高反発ウレタンフォーム:ある程度のフィット感を求める人に向く

高反発ウレタンフォーム:ある程度のフィット感を求める人に向く

出典:amazon.co.jp

低反発枕に比べ、フィット感がやや低い傾向がある高反発枕。それでもある程度フィット感のある高反発枕がほしい人は、高反発ウレタンフォームを選びましょう。ウレタンは手で押すと形が残るほどやわらかい素材。ファイバーやラテックスなどに比べ、頭の形や重さに合わせてフィットしやすいのが特徴です。

ただしフィット感がある分、通気性はやや劣ります。また丸洗いできないため、洗濯したい人は注意が必要です。

高反発ファイバー:通気性がよく水洗いできるのが魅力

高反発ファイバー:通気性がよく水洗いできるのが魅力

出典:amazon.co.jp

快適性にこだわるなら高反発ファイバーがおすすめ。高反発ファイバーは繊維状のものが集合した構造で空気が通りやすく、通気性に優れているのが魅力です。枕内の蒸れを防止し、快適な睡眠を体感できます。

また水洗いできるのも高反発ファイバーのメリット。汚れや汗が気になったら手軽に丸洗いできるので、いつでも気持ち良く使用できますよ。

ラテックス:しっかりした弾力とゴム特有の柔らかさが特徴

ラテックス:しっかりした弾力とゴム特有の柔らかさが特徴

出典:amazon.co.jp

ラテックスは天然ゴムを原料としており、弾力・反発力に優れているのが特徴です。弾力がある一方で、天然ゴム特有のやわらかさもあり、頭を優しく支えます。ラテックスに含まれる天然ゴムの含有量が多いほどヘタりにくく、耐久性が高いのもポイント。

また天然ラテックスは抗菌作用があり、さらに通気性にも優れているため気持ちの良い使い心地を体感できるでしょう。

快適性を重視するなら衛生的に使えるものを選択

快適な使い心地にこだわりたい人は、衛生的に使用できるものに注目してみましょう。ここでは、水洗いできるものや、抗菌・防臭加工が施されたものについて解説します。

洗濯可能なものなら気持ちよく使用できる

洗濯可能なものなら気持ちよく使用できる

快適な寝心地にこだわる人は、洗濯可能な高反発枕を選びましょう。高反発ファイバーを使用したものなど、枕の素材によって洗濯できる商品もあります。毎日使うものなので、定期的に丸洗いできると、より気持ち良く使用できますね。

なお、洗濯機で洗う場合は、洗濯ネットの使用をおすすめします。洗濯ネットに入れることで、型崩れを防ぎ、洗濯によるダメージを最小限に抑えられます。

抗菌・防臭加工が施されたものなら快適さが持続

抗菌・防臭加工が施されたものなら快適さが持続

毎日気持ち良く使用するなら、抗菌・防臭加工が施されたものがおすすめです。カビの原因となる菌の発生を抑え、衛生的に使用できます。また汗などの気になるニオイがつくのを防げます。汗かきの人は特にチェックしてみると良いでしょう。

保証やお試し期間のある商品もチェック

保証やお試し期間のある商品もチェック

出典:amazon.co.jp

「高反発枕を実際に使用してみたら自分に合わなかった」という失敗を避けたい人は、保証やお試し期間のある商品を検討してみましょう。メーカーによっては1ヶ月程度のトライアル期間を設けている商品もあります。

使ってみて万が一満足できなかった場合に返品できるので、枕の高さや硬さに不安がある場合は、試してみることをおすすめします。

一方、返品保証のある商品は、合わなかった場合に購入後でも返品が可能。ただし、保証期間や返品できる条件はメーカーによって異なるので、購入前にしっかり確認しておくことが大切です。

高反発枕おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格サイズ重量中素材カバー素材本体の洗濯可能
エアウィーヴ 高反発枕 ピロースリム¥13,750 楽天市場AmazonYahoo!80×33×5~7cm約1kgポリエチレンポリエステル
AYO 高反発枕楽天市場¥2,999 AmazonYahoo!63×43×20cm約1.2kgポリエステル綿
エアウィーヴ 高反発枕 ピロー S-LINE¥24,750 楽天市場AmazonYahoo!66×40×7~11cm約1.5kgポリエステル綿
Anywin 高反発枕楽天市場¥2,899 AmazonYahoo!63x43x20cm1.2kgポリエステル綿
エアウィーヴ 高反発枕 ピロースタンダード¥17,050 楽天市場AmazonYahoo!56×40×7~11cm約1kgポリエチレン
ROCYJULIN 高反発枕楽天市場¥1,880 AmazonYahoo!63×43×20cm約1.2kgダウン・オルタナティブ綿
LOHATEX 高反発枕 ネックサポートピロー¥8,127 楽天市場AmazonYahoo!60×40×10/11cmラテックスフォーム綿不可
GOKUMIN 高反発枕 無重力ジェルピロー楽天市場¥8,899 AmazonYahoo!50×29×7〜13cm熱可塑性エラストマー・ウレタンフォームポリエステル
アパホテル 高反発枕 プライドフィット¥12,100 楽天市場AmazonYahoo!43×60×4〜8cmポリエステル
Technogel Pillow 高反発枕 アナトミックカーブピロー確認中 楽天市場AmazonYahoo!ウレタンフォーム・ウレタンジェル綿不可
THE EARTH PILLOW 高反発枕¥7,980 楽天市場AmazonYahoo!60×43×5〜7cm約980g3Dポリゴンメッシュ (ポリエステル)ポリエステル
モットン 高反発枕¥17,800 楽天市場AmazonYahoo!55×40×3~6cmウレタンフォームポリエステル不可
sckole 高反発枕 ハニカムコルマ枕¥12,480 楽天市場AmazonYahoo!100×36×10cmコルマビーズ(ポリエチレン)ポリエステル・綿
マニフレックス 高反発枕¥20,900 楽天市場AmazonYahoo!45×70×12cm1.7kgエリオセルMF綿・ポリエステル
こだわり安眠館 高反発枕¥3,300 楽天市場AmazonYahoo!35×50×4cm約100g/枚ウレタンフォームポリエステル不可
眠夢ナビ 高反発枕 ソフトエアー枕¥3,400 楽天市場AmazonYahoo!30×50×7~10cmポリエチレンポリエチレン

高反発枕おすすめ人気ランキング16選

高反発枕のおすすめ人気メーカー

自分好みに高さ調整できる「ニトリ」

ニトリの高反発枕は、やわらかさと弾力性のバランスが良い天然ラテックスを使用しています。適度な反発力があり、寝返りをサポート。ヘタりにくく、高い耐久性も魅力です。

10ヶ所の中材を出し入れすることで高さ調整できるのもポイント。自分の好みや体型に合った高さの枕に仕上げることができます。高さ・寝心地を自由に変えられる高反発枕を探している人におすすめです。

日本人の体型に合わせて設計された「MOTTON(モットン)」

モットンは日本の風土・気候や日本人の体型を研究し、日本人のための枕に設計しています。欧米人に比べ筋力が弱いとされる日本人でも寝返りがうちやすいよう、特に反発力にこだわっています。次世代高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」を採用し、筋力が衰えても自然な寝返りがしやすい反発力を実現。

また高さ調整シートを使用することで、自分の体に合った高さに調節できるのも特徴です。首筋の隙間を埋め、頸椎を支えることが可能。首・肩の対策に、サポート力のある高反発枕を選びたい人におすすめです。

優れた体圧分散性と復元性で熟睡をサポートする「airweave(エアウィーヴ)」

エアウィーブは日本の総合寝具メーカーです。エアウィーブの高反発枕には、独自の技術「エアファイバー」が採用されています。高い体圧分散性と復元性で、体と一緒に頭の動きをサポート。スムーズな寝返りが可能で、心地よい睡眠を実現します。

エアファイバーは通気性も抜群で、内部に湿気がこもるのを防止します。カビの心配がないのもメリットです。汚れが気になったら水洗いできるのも魅力。機能性・快適性に優れた高反発枕がほしい人はチェックしてみましょう。

枕と一体化するようなフィット感が得られる「magniflex(マニフレックス)」

マニフレックスは、創業60年の歴史を持つイタリアの寝具ブランドです。マニフレックスの高反発枕には、新世代ポリウレタンフォーム「エリオセルMF」が使用されています。ほど良い反発性がありながら、もちもちしたやわらかさも兼ね備えています。

頭を乗せると枕との一体感が得られるのが特徴。形状回復性にも優れており、頭から肩にかけてのカーブに優しく寄り添います。フィット感のある高反発枕を選びたい人におすすめです。

高反発枕の関連商品

フィット感が高く体圧分散性に優れた「低反発枕」

低反発枕は、反発力が小さいため、頭が沈み込みやすいのが特徴。フィット感が高く、体圧分散性に優れています。体の一部分に負荷がかかるのを軽減できるので、首・肩への負担感が気になる人におすすめです。

低反発枕の素材は、ウレタン・メモリーフォーム・テンピュールなどさまざまで、商品の選択肢も高反発枕より多いのが特徴です。やわらかめでフィット感のある枕がほしい人はチェックしてみましょう。

低反発枕が気になる人には、こちらの記事もおすすめです。

関連記事:【寝姿勢の対策に】低反発枕おすすめ28選!合わない人の特徴・人気の理由も解説

体が沈みにくく腰への負担を軽減できる「高反発マットレス」

高反発マットレスは、弾力のある寝心地で体をしっかり支えます。横になった際に体が沈み込み過ぎず、寝返りを打ちやすいのが特徴。寝返りがしやすく、自然な寝姿勢をサポートします。

腰が沈むことによる負荷を軽減でき、楽な体勢を取りやすいので、腰痛が気になる人におすすめ。また硬めのマットレスが好みの人や、スムーズな寝返りで自然な寝姿勢をキープしたい人にも向いています。

枕だけでなくマットレスも高反発で揃えたいなら、こちらの記事をチェックしてみましょう。

関連記事:腰の負担を軽減!高反発マットレスおすすめ25選|収納しやすい三つ折りタイプも

枕の汚れを防ぎ清潔に使用できる「枕カバー」

高反発枕とセットで用意したいのが枕カバー。枕に被せることで、枕本体を汚れや汗などから守ります。特に枕本体は水洗いできないものもあるため、枕カバーを使って内部の汚れを防ぐことが大切です。

枕カバーを複数枚用意すれば、頻繁に洗濯・交換でき、毎日気持ち良く枕を使用できますよ。デザインの種類が豊富なので、好みやインテリアに合わせて選んでみましょう。

機能性や品質にこだわった枕カバーを選びたい人には、こちらの記事がおすすめです。

関連記事:【ひんやり快適!】おすすめの冷感枕カバー人気ランキング20選|選び方も

関連記事:肌や髪に優しい!シルク枕カバーおすすめ20選|効果・メリットデメリットについても解説

高反発枕のよくある質問

高反発枕の洗い方は?

手洗いの場合、洗面所や浴槽などに水を貯め、中性洗剤を溶かします。枕全体を沈め、優しく手で揉み洗いします。洗い終わったら、数回水を変えてよくすすぎ、両手で水分を押し出すよう脱水してください。洗濯機で洗う場合は洗濯ネットに入れるようにしましょう。干すときは時間をかけてしっかり乾燥させることが大切です。

高反発枕はしまむらや無印で購入できますか?

しまむらや無印良品のオンラインストアでは、2023年8月現在、高反発枕として販売されている枕はありません。ただし「硬め」の枕が展開されているので、高反発枕のように沈みにくいものをお探しに人はチェックしてみてください。

おすすめ高反発枕まとめ

高反発枕を選ぶ際のポイント
  • 枕の高さは理想の寝姿勢を保てる高さを選ぶ
  • サイズは63×43cmを基本に寝返りしやすいものを選ぶ
  • 快適性にこだわるなら抗菌・防臭加工が施されたものがおすすめ

今回は、スムーズな寝返りをサポートする「高反発枕」について紹介しました。さまざまな高反発枕を紹介しましたが、お気に入りのものは見つかりましたか?自分の体格にぴったりな枕を見つけて、快適な眠りを実現しましょう。

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