保護メガネおすすめ15選!選び方や形状のちがいを解説

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最近はDIYが流行っており、電動工具を使って作業している人も多いのではないでしょうか?

「保護メガネはかけずに作業している」という人も中にはいるかもしれませんね。

解体現場や建築現場、工場内での作業中は、飛散物が発生するため、保護メガネをかけます。DIYでも同じように「保護メガネ」が必要です。

今回は、おすすめの保護メガネを紹介します。あわせて、保護メガネのメーカーや選び方も解説します。「保護メガネが欲しいけど、どれを買おうか迷っている」という人は、ぜひ最後までご覧ください。

保護メガネとは

保護メガネ

出典:Amazon.co.jp

保護メガネとは、名前のとおり目を保護するためのメガネです。作業中に発生する、木クズや粉塵、金属片などのさまざまな飛散物から、目を守るために着用します。

目の表面にある角膜内細胞は、一度傷ついてしまうと再生しません。そのため、作業中は必ず保護メガネを着用し、眼を守る必要があります。

保護メガネは、普通のメガネと異なり、レンズやフレームの強度が高いのが特徴です。普段メガネをかけている人も、必ず保護メガネを着用しましょう。

保護メガネ おすすめ選び方

保護メガネの選び方を紹介します。

保護メガネには大きくわけて3種類

保護メガネ

出典:Amazon.co.jp

保護メガネの種類は、大きくわけて3種類です。

  • 一眼型
  • 二眼型
  • ゴーグル型

この3つの違いは、形状です。

保護メガネ3種類の比較表

特徴 メリット デメリット
一眼型 左右のレンズがくっついている
オーバーグラス設計のものはメガネの上から着用できる
曇りにくい
メガネの上から付けられる
ゴーグルと比べると壊れやすい
気密性が低い
二眼型 一般的なメガネのように左右のレンズが別々になっている 曇りにくい
レンズ交換ができるものもある
ゴーグルに比べると壊れやすい
気密性が低い
ゴーグル型 一眼型のようにレンズが一体化している
顔面とゴーグルの間に隙間がない
密着性、耐衝撃に優れている
壊れにくい
曇りやすい
着脱しづらい

レーザー光から守るには専用の保護メガネ

レーザー光用保護メガネ

出典:Amazon.co.jp

レーザー光を見るような現場なら、レーザー保護メガネを着用しましょう。

専用のものでないと、レーザー光を通してしまいます。また、レーザー保護メガネを着用中していても、レーザー光を直接のぞきこまないようにご注意ください。

目が悪い人は、オーバーグラスまたはゴーグル型または度付き

保護メガネ

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オーバーグラス設計の一眼型かゴーグル型であれば、メガネの上から着用できます。わざわざメガネを外さずに着用できるため、わずらわしさがありません。

「メガネの上からかけるのは嫌だ」という人は、保護メガネのレンズに度が入っている、度付きの保護メガネもあります。

ただし、購入前に眼科で「めがね用処方箋」をもらわなければなりません。

屋外で使用するならUVカット

保護メガネ

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屋外での使用が多いのであれば、紫外線から守ってくれる、UVカット加工されているものがおすすめ。

紫外線を直視することは、目にとって有害です。紫外線から守ってくれる保護メガネであれば、外での作業も安心して行えます。

保護メガネ おすすめメーカー

保護メガネのおすすめメーカーを紹介します。

ミドリ安全

ミドリ安全

引用:https://www.midori-anzen.co.jp/ja/

ミドリ安全は、東京に本社を構え、安全靴やヘルメットなど安全衛生に関連する用品・機材の製造販売をしている企業です。安全靴及び、ワーキングウェアについては国内トップシェアを誇ります。

保護メガネについても、永きにわたるノウハウで培われた実績があり、信頼できるメーカーです。

  • VISION VERDE(ビジョンベルデ)
  • uvex(ウベックス
  • LUNEVERT(ルネベル)

上記3つのブランドを取り扱っています。

山本光学

山本光学

引用:https://www.yamamoto-kogaku.co.jp/

大阪に本社を構える山本光学は、産業用安全保護具や眼鏡・光学機器等の製造販売をする会社です。

1911年に創業し、一貫して眼を護る製品を開発。長年にわたって蓄積された技術力と製品開発力があります。

スポーツアイウェアでは、SWANS(スワンズ)というブランドを展開し、産業用保護具はYAMAMOTOブランドで販売しています。

スポーツアイウェアは、有名スポーツ選手も愛用するなど、高い人気があります。

理研オプテック

理研オプテック

引用:https://rikenoptech.com/

理研オプテックは、東京に本社を構え「目や顔の保護具」と「プレス安全装置および周辺装置」の2つの分野 で事業を展開。

オーソドックスな保護メガネは、一眼型・二眼型・ゴーグル型の3種類を揃えています。また。遮光メガネやレーザー用保護メガネなど、幅広い種類をラインナップ。

自分の作業現場や作業内容に合わせて、製品を選べます。

TRUSCO(トラスコ中山)

トラスコ中山

引用:http://www.trusco.co.jp/

トラスコ中山は、工具や屋外作業現場用機具などの卸売企業です。約230万アイテムを取扱い、独自の即納体制で商品を供給します。

TRUSCOは、トラスコ中山のプライベートブランドで、59,500アイテムを展開しています。保護メガネもこのプライベートブランドの一種です。

TRUSCOの保護メガネは、デザイン性の高さが特徴。機能性も申し分なく、評判も良いため、安心して使えます。

トーアボージン

トーアボージン

引用:http://www.toabojin.co.jp/

トーアボージンは、顔面保護具の専門メーカー。昭和2年創業、90年以上の歴史を持ちます。国家規格であるJIS規格に基づく徹底した、安全・安心な製品を製造。

一眼型・二眼型・ゴーグル型それぞれ数多くの種類があり、遮光メガネもラインナップしています。ヘルメットのツバに付けられるタイプもあります。

低価格モデルと高価格モデルのちがい

保護メガネ

出典:Amazon.co.jp

保護メガネには、耐衝撃性、耐摩耗性、耐熱性等を備えた、JIS規格に対応しているものがあります。保護メガネのJIS規格は、

  • 屈折力
  • 平行度
  • 透明度
  • 耐衝撃性

この4つをクリアする必要があります。安価な保護メガネはJIS企画に対応していない場合があります。

また、レンズにも種類があり、価格差にもつながります。

レンズの種類 特徴 危険の種類や作業環境 表面加工の種類
ポリカーボネート 軽量
耐衝撃性が高い
紫外線の遮断性が高い
飛来物 曇り止め加工
ハードコート
セルロースアセテート 軽量 粉末・飛沫 曇り止め加工
CR39 硬度が高く傷つきにくい
耐薬性に優れる
薬品

超硬度表面加工
強化ガラス 通常のガラスよりはるかに破損しにくい
硬度が高く傷つきにくい
薬品
熱場作業
レンズが傷つきやすい作業
加工なし

保護メガネ おすすめ15選

ここからは、ジャンル別におすすめの保護メガネを紹介します。

【一眼型・オーバーグラス型】おすすめ保護メガネ4選

【二眼型】おすすめ保護メガネ4選

【ゴーグル型】おすすめ保護メガネ5選

【女性用】おすすめ保護メガネ2選

おすすめ保護メガネの比較一覧表

商品最安価格重さレンズ厚さタイプ素材
YAMAMOTO(山本光学) 一眼型保護メガネ SN770楽天市場¥2,336 AmazonYahoo!54g1.8mm一眼型(オーバーグラス)ナイロン,ポリカーボネート
ミドリ安全 ビジョンベルデ 二眼型保護メガネ MP822楽天市場¥769 AmazonYahoo!28g2.2mm二眼型ポリカーボネート
3M (スリーエム)セキュアフィット二眼型保護メガネ SF415AF楽天市場¥1,836 AmazonYahoo!20g2mm二眼型ポリカーボネート
理研オプテック ゴーグル型保護メガネ M56-VF-P楽天市場¥2,473 AmazonYahoo!84g2mmゴーグル型ポリカーボネート

保護メガネを使う上での注意点

保護メガネ

出典:Amazon.co.jp

保護メガネには、

  • 遮光メガネ
  • 保護メガネ
  • レーザー用保護メガネ

などの種類があります。作業現場や作業内容に適した保護メガネを着用しましょう。

また、保護メガネを着用する前は、

  • 汚れ
  • キズ
  • 亀裂
  • 割れ
  • 変形

などがないかを確認します。視界を妨げたり、疲労の原因になったりするため危険です。

保護メガネは個人用です。フィット性に違和感が生じることや、伝染性眼疾患の感染など衛生面の問題から、他人に貸したり複数の人と共有したりしないようにしましょう。

保護メガネのメンテナンス

保護メガネ

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使用後は、水を含ませた柔らかい布などで軽く拭きます。シンナーやアルコール、ベンジン等の有機溶剤や薬品による洗浄は、変形や破損の恐れがあるため避けてください。

常にレンズをきれいに保つことを心がけましょう。

保護メガネ よくある質問

保護メガネのよくある質問をまとめました。

保護メガネと安全メガネの違いは?

保護メガネ

出典:Amazon.co.jp

保護メガネと安全メガネはよく似ています。安全メガネは、通常のめがねのような形状で、正面からの衝撃には非常に強いのが特徴です。

しかし、保護メガネのように、飛散物が入り込まない設計ではありません。目と安全メガネの間にスキマができてしまうため、粉塵や金属片などが侵入してしまいます。

保護メガネは、耐衝撃があるのはもちろん、あらゆるものから目を保護するために設計されています。顔や目の周りにフィットするため、異物が侵入しずらく、安全に作業することが可能です。

作業現場などで使う場合は、保護メガネを使用することをおすすめします。

100円ショップの保護メガネを使っても大丈夫?

100円ショップにも保護メガネが売っていますが、工場内や現場で使うのは、あまりおすすめできません。

保護メガネには、JIS規格に対応しているものがあると冒頭で説明しました。JIS規格は安全に使えるように定められている基準なので、JIS規格に対応しているものを使うことをおすすめします。

100円ショップに売られているものは、JIS規格に対応していないため、耐久性、耐衝撃性、傷つきにくさなど、十分ではない可能性があります。

目を守るための道具なので、少し値段が高くても、JIS規格に対応しているものを購入しましょう。

保護メガネの人気売れ筋ランキングもチェック

こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されている保護メガネのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!

保護メガネ まとめ

保護メガネについて紹介しましたが、いかがでしたか?

保護メガネは、非常に大切な保護具です。目の表面にある角膜は一度傷つくと再生しません。目を守るためにも、保護メガネは必ず着用しましょう。

保護メガネには、形状の違いがあり、メーカーによって機能が異なります。目が悪い人は、メガネの上からかけられるオーバーグラスタイプや、度付きの保護メガネを作ることもできます。

女性や顔が小さい人は、小型サイズがおすすめです。

さまざまな種類の保護メガネがあるため、ぜひ自分の顔にフィットするものを見つけて、しっかりと目を守りましょう。

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