【実写レビュー】Hohem iSteady Pro2とGoPro撮影してきた!機能や使い方を解説

   

いきなりですが、ジンバルというのを使ったことはありますでしょうか?

僕はちょっと触ったことくらいしかなかったので、実質初めてHohem iSteady Pro2というジンバルを使ってみました!

Hohem iSteady Pro2はアクションカメラ用ジンバルなので、

「GoProなら十分手ブレ補正効いてるからジンバルいらないな」

なんて思ってましたけども、いや〜使ってみたらハマってしまいますよ、ジンバル!

よりなめらか!よりスムース!
しかも軽くて使いやすい!(一眼ジンバルは筋トレグッズの用に重い)

というのが今回の結論なのですが、Hohem iSteady Pro2の基本的な使い方や機能、使用感、実際に撮ってみた動画をご紹介するので、購入を考えてる方の参考になれば幸いです。

目次

Hohem iSteady Pro2とは

スマートフォン用ジンバル、アクションカメラ用ジンバルを中心に手がけるHohem社のアクションカメラ用ジンバルiSteady Pro2ですね。

DJI社がアクションカメラを発売したように、アクションカメラ界の需要も高まりつつある中、「より綺麗な映像を」をという要望を実現してくれるのがアクションカメラ用ジンバル。

ジンバルには2軸と3軸がありますが、簡単に言えばよりブレを抑えられるのは3軸ジンバルです。
Hohem iSteady Pro2はその3軸ジンバル。

その分値段が高くなる製品が多いですが、Hohem iSteady Pro2は嬉しいことに1万円代というのも魅力の一つですね。

3軸でブレない、価格も安いというのは購入する際の重要なポイントなのでその点を抑えられてるのは嬉しいですね!

Hohem iSteady Proとの違いは?

2018年に発売したのがHohem iSteady Proですが、違いは一体なんなのか、何がどう向上したのでしょうか?

アームのアングル設計の変更により画面が見やすくなった

iSteady Proの時より30°ロールモーターのアングルが上に高くなっています。

つまり使用しているときにアクションカメラの液晶画面がみやすくなっているということ。

僕は前モデルを使っていたわけではないですが、確かに今回iSteady Pro2を使っていて画面の見づらさをさほど感じませんでした。

もちろん高いアングルや低いアングルを撮る時は画面は見えなくなりましたけど、それはGoPro単体で使っている時も同じですものね。

防水性能がありに!アクションカメラ必須の性能がついた

防水性能がついたというのが個人的には嬉しいポイント。

やっぱりアクションカムを持つのってその身軽さやタフさからってのもあるんですよね。

雨でも海でも川でも「水」を気にしなくていいというのはGoProの魅力の一つなので、防水性能はある意味必須の機能ですからね。

そこに対応しているのは非常に嬉しいですね。

iSteady Pro2開封!

早速ですが、iSteady Pro2の中身を確認してみます。

本体と三脚、ケーブル類、説明書といった感じ。

海外のメーカーですが、説明書は日本語なので安心です。

それに加えて、当サイト、レントリーノート でも詳しく解説していきますね!

ケースがコンパクトなのは嬉しい

個人的にまず嬉しかったのはケースがなかなかコンパクトなこと!

一番厚いところで5センチ。

かといって貧弱なケースではなく、しっかり中身を守れる素材になってます。

これならリュックに入れても容量面でも保護面でも気にならないです。

撮影しながらアクションカメラを充電できるケーブルが付属

iSteady Pro2はアクションカメラとケーブル接続することによってカメラへの給電が可能です。

そのためのケーブルとしてType-C、micro USBと用意されています。

ジンバルは動くのにアクションカメラは充電がないという事態避けれるのはいいですね。

iSteady Pro2の基本的な使い方と機能紹介

説明書を読むのもめんどくさい!という方のために、使い方と機能も調べたことをまとめました!

iSteady Pro2にアクションカメラの取り付け方

アクションカメラの付け方といってもとても簡単です。

カメラを取り付ける部分はネジ式になっているので、ここを緩めるだけ。

緩めすぎるとネジは外れるので落としてなくさないように注意が必要です。

iSteady Pro2の電源のつけ方と切り方

電源の付け方は赤マルの電源ボタンを3秒長押し。

電源の切り方も同じく赤マルの電源ボタンを3秒長押し。

電源のオンオフがややこしい機種もありますが、iSteady Pro2は単純に長押しだけですので覚えやすいですね。

iSteady Pro2のモードの切り替え方

iSteady Pro2は電源ボタン上のモードボタンを押すことによって撮影モード(ジンバルの動き方のモード)を切り替えることができます。

詳しくは後述しますが、モードボタンを押す回数によってモードが切り替わります。

押した回数分モードボタン上のランプが点滅します。

iSteady Pro2のトリガーの使い方

背面にあるトリガーを押している間はスポーツモードに切り替わります。

スポーツモードだとジンバルの追従速度が速くなるので、早い動きの被写体を追いかけることができるということ。

例えば目の前を通り過ぎる車を撮影する時、トリガーを押さない状態だとジンバルは自分の手の動きより遅れてゆっくりついてきますが、スポーツモードだと速くついてきます。

速い被写体を追いかけるモードの切り替えがトリガーで簡単にできるのはいいですね。

またトリガーを連続して2回押すとジンバルをセンターライン(初期位置)に戻すことができます。

どのジンバルでもそうですが、使っているうちにジンバルは自分の正面から少しずれてしまいます。

そういう時はトリガーをダブルタップするれば初期位置にすぐ戻るので、これも必ず知っておきたい操作方法の一つですね。

iSteady Pro2の撮影モードは全部で4つ!モードの違い説明

iSteady Pro2撮影モードは全部で4つです。

撮影モードの切り替えによりジンバルの3軸の動き方が変わります。

軸はそれぞれパン(左右・水平)、チルト(上下・垂直)、ロール(回転)の3つ。

ちょっと言葉では分かりづらいですが、この3軸それぞれの役割がわかれば理解しやすくなるはず。

モード1 パンフォローモード

電源を入れた時のデフォルトのモードがモード1のパンフォローモードです。

モードボタンを1回押すことでもこのモードに切り替えられます。

パンフォローモードでは、チルト・ロールが固定される、つまりカメラは水平方向のみに動かすことできます。

カメラは上や下(垂直)には動かないので、歩く被写体を追いながら撮る時など縦の動きがないときに使えるモードですね。

モード2 パン/チルトフォローモード

モードボタンを2回押すとパン/チルトフォローモードに切り替わります。

ロールのみ固定されるので、カメラは垂直方向・水平方向に動かすことができます。

カメラは上下や左右には動きますが、ロールが固定(斜めにはならない)ので建物を見上げるような撮影に向いてます。

モード3 オールロック(固定モード)

モードボタンを3回押すとオールロックモードに切り替わります。

その名の通り、パン、チルト、ロールの全てが固定されるので、カメラは常に正面を向いています。

左右にも上下にも動かしたくない時に使うモードなので、場面としてはまっすぐ直進のみする時とかになりますかね。

モード4 オールフォローモード

モードボタンを4回押すとオールフォローモードに切り替わります。

こちらも名前の通り、パン、チルト、ロールの全てが動きます。

ジンバルを右に向ければカメラも右を向くし、上を向けばカメラも上を向きます。

手の動きに合わせて動いてくれるので、一番馴染みのある動き方になりますね。

iSteady Pro2専用アプリ「Hohem Gimbal」でできること

Hohemの専用アプリを使えば、モードの切り替えやスマホからカメラの向きを動かすことができます。

パン、チルト、ロールのフォロースピードの細かい設定なども可能。

面白いのはモーションラプス撮影ができるところですね。

アプリ内でカメラの動く支点と時間を決めれば、簡単にモーションラプス撮影ができます。

iSteady Pro2にGoPro7つけて撮影してきた!

実際にiSteady Pro2にGoPro7をつけて撮影してきてみました!

やはりカメラ系機材を知るなら文字より映像!

ということでどうぞ。

内容は

・iSteady Pro2とGoPro7単体で歩き・走り撮影の比較

・各種動画モードごとの撮影例

・実際に撮影した映像まとめ

です!

iSteadyPro2を使ってみて使いやすさを比較!/

iSteady Pro2とGoPro7で撮影してみての感想

iSteady Pro2を使用した状態とGoPr7のみの状態で撮り比べてみると、GoPro7も十分手ぶれ補正されていて綺麗ですが、やはりジンバルはなめらかだということがわかりますね。

特に走りのシーンでは違いがよくわかる。

今回ワンちゃんを撮ってみましたが、僕自身も激しく動いてるのにとても見やすい映像が撮れました。

ペットを飼ってる人はアクションカメラだけでなくアクションカメラ用ジンバルがあれば、より楽に可愛い愛犬の姿が撮れると思います!

各モードについて.パンフォローとパン/チルトフォローがオススメ!

4種類のモードが手元で切り替えられるのは非常に使い勝手がいいです!

初めてジンバル使ってみたけど、今後特に使いそうなのはモード1のパンフォローとモード2のパン/チルトフォローですかね。

パンフォローはカメラは上下には動かないので、一緒に旅行してる友人とかを後ろから撮影したりするにはぴったりです。

それでいて左右には動くので、道を曲がっていく姿を捉えてもなめらかにカメラがついていきます。

パン/チルトフォローは上下に動くので、歩きながら建物を撮るとかに使えますね。

歩きながら横を向きながら上を見上げるといった3つの動作が同時にできるので映像的にも面白いかなと思います!

旅行でGoProなどアクションカムを持っていくならここぞという時だけでもジンバルつけたら素敵な映像が撮れると思うのでオススメです。

iSteady Pro2の良い点

最後に今回感じたいい点をまとめます。

しっかりなめらか・ブレない撮影ができる!

やはりここ!ジンバルだからこそできるなめらかな映像が撮れるのは、一度経験するとハマりますね。

特に走りのシーンや動きの激しいシーンで違いが出るのが嬉しい!

今回の映像にも出てきましたが、僕自身よく犬とドッグランに行くので、その時にワンちゃんの撮影ができるのは綺麗に思い出にも残るしいいなあと。

これはジンバルであるからこそですね。

持ってるのが苦じゃない軽さ!

これもかなり重要!

iSteady Pro2はかなり軽いです。

重さとしては351グラム

GoProの重さが100グラムちょいなので、二つ合わせても500mlペットボトル以下ですね。

ジンバルを使う上でネックなのが「重さ」なので、アクションカメラの身軽さを残しつつ使えるのはとても良かったです。

「どこでも使える」防水性能のありがたさ

iSteady Pro 2には防水性能があるのは本当にありがたいですね!

GoProを使うのは川でも海でも雨でもプールでも使えるから!というの方も多いですよね。

ジンバルでなめらかな絵を手に入れる代わりに海や川では「濡れないように気をつけないと」って不安を持ちながら撮影するのは嫌ですものね。

というかそれだけで、「使わない」という選択肢も出てきそう。

iSteady Pro 2には防水性能がついたので、雨の日でも気軽に使える。

僕も夏に海・川に行く予定があるので、iSteady Pro 2とGoProはマストで持っていきたいなと思います!

iSteady Pro2を使う上での注意点

使う上で知っておくべきこともいくつか感じたことを載せておきますね!

GoProへ給電するときは、取り付け向きを確認しよう

給電機能というとてもありがたい機能がiSteady Pro 2にはあります!

iSteady Pro 2自体は約12時間電池が持ちますが、肝心のカメラの充電が切れたら意味がないですもんね。

僕は下の写真のように電源ボタンが押しやすいようにGoProの右側が見えるように取り付けてましたが、給電するときはこの向きを逆につけたほうが給電しやすいと思います!

充電用のコードを持ち歩くのがわずらわしいとかであればバッテリーを複数持つのも全然ありですが、(僕もきっと持ちますが)いざという時に充電できる機能がジンバル側にあるととても助かりますね。

それも踏まえて僕の中ではGoProを取り付けるならショーティーよりiSteady Pro 2かな、という感じですね。

重さも感じないのでその要素も大きいですね!

スティック操作は微調整用に使おう

iSteady Pro 2についてるスティックでもジンバルの操作もできますが、なかなかスティック操作だけで被写体を追ったりするのは難しいので、被写体を追ったりするならジンバルを持って手でカメラの向きを動かしたほうが使いやすいです。

ただ撮り始めるときの構図を合わせたりするにはスティック操作は必須ですね!

スティックで微調整して、どのように撮るか決めて、撮影開始!という形が一番綺麗に撮れると思います。

iSteady Pro2の総評!より一歩上の撮影を実現できる使いやすいジンバル

今回ほぼ初めてのジンバル使用だったので、適切な情報がお届けできているか不安でもありますが、逆に初心者でも十分使いこなせるジンバルでもあるなと感じました。

簡単なモードの切り替えや直感的にわかるアクションカメラの取り付け、専用のアプリがしっかりあるのも嬉しいポイントです。

モーションラプスなんかは登山した時に山の上でやってみたいですね。

雲が動く様と山々の壮大な景色がとても綺麗に撮れそう。

ワンちゃんを追いかけるような撮影にも十分力を発揮してくれましたし、何よりブレがなくなるだけで映像がシネマティックになりますよね!

GoPro単体の撮影でも満足度の高かった僕ですが、ジンバルと組み合わせたらまた一歩上の映像表現ができたような気がします。

百聞は一見に如かずとも言いますので、ぜひ一度使ってみてはどうでしょうか。