Unsplashで月間500万アクセスを達成した私がスナップ写真の撮り方を解説!

   

「スナップ写真をうまく撮る方法が知りたい!」
「スナップ写真におすすめのカメラを知りたい!」

カメラ初心者の方は上記のような疑問を持っているかたが多いかと思います。
スナップ写真は手軽に写真が撮れる方法ですし、
上達すれば旅行など遠出をしなくても日常が作品になるのでとてもおすすめな撮影方法です。

そこで、Unsplashで月間500万アクセスを達成、フォトコン入賞の写真提供などの経験がある筆者の東尾(@_keisuke.h)が、
スナップ写真の撮り方を作例付きでご紹介します。

https://twitter.com/keisukeh6/status/1153213191423320064

この方法を使えば、フォトコン入賞やインスタグラムでのフィーチャーも目指せます!

具体的には、

  • スナップ写真とは
  • スナップ写真でおすすめのカメラとレンズ
  • 【作例付き】スナップ写真をうまく撮る方法

の順に解説していきます!

スナップ写真とは

スナップ写真とは、簡単に言うと日常の風景を撮影することを言います。
空を撮ってみたり、目の前を歩く人々を撮ったり、ネコやイヌを撮ってみたり…。

撮影対象が多いので、それだけセンスが試されるジャンルでもあります。
また、撮影の幅が広いため何を撮ったらよいのかわからないという方も多いと思います。

ですがこの記事を見ていただければ、スナップ写真でどんな写真を撮ればよいのか、
イメージがついてくるはずです。

【作例付き】スナップ写真をうまく撮る方法

ISO感度:200 露出時間:1/500 秒 絞り:f/2.2 ホワイトバランス:Auto
カメラ:FUJIFILM X-T10 レンズ:XF35mmF1.4 R 編集:Lightroom

スナップ写真を上手く撮る方法を「作例付き」でご紹介します。
どれも難しい技術は必要なく、今すぐ使うことのできるテクニックですので、ぜひ参考にしてみてください。

具体的には、

  • スナップ写真を撮る際のカメラの設定
  • 魅力的な影を見つけよう
  • 高いところに上ってみよう
  • 低い視点で撮ってみよう
  • 空を見上げてみよう
  • 面白い「壁」を探そう
  • あえて空白を多くつくろう

の順に解説していきます。

スナップ写真を撮る際のカメラの設定

ぼくの一番のおすすめの撮影方法はマニュアルモードでの撮影です。
ですが、マニュアルモードでいきなり撮影するのはハードルが高いと思います。

慣れないうちはカメラの設定を「シャッタースピード優先モード」か「絞り優先モード」にして撮影しましょう。
慣れてきたらマニュアルモードでの撮影にチャレンジしてみてください。

魅力的な影を見つけよう

まずはじめに、スナップ写真を撮るときは「影」に注目しながら街を歩いてみましょう。
人の影や建物の影をあらゆる角度から観察してみましょう。

そして、面白い影だなと思ったらカメラの画面に写してみてください。
実際に画面の枠に収めることで、頭の中では想像できなかった構図が思い浮かぶことがあります。

また、編集でコントラストを上げて明暗をはっきりさせると、より魅力的な作品になります。

ISO感度:800 露出時間:1/500 秒 絞り:f/8 ホワイトバランス:Auto
カメラ:FUJIFILM X-T10 レンズ:XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 編集:Lightroom

ISO感度:200 露出時間:1/500 秒 絞り:f/8 ホワイトバランス:Auto
カメラ:FUJIFILM X-T10 レンズ:XF35mmF1.4 R 編集:Lightroom

関連記事:スナップ撮影|長野 善光寺 周辺の「光と影」を ミラーレス で撮り歩きしてみた

高いところに上ってみよう

高いところに上ってみると、いつもと違う風景が楽しめます。
歩道橋や高台、ビルの展望台や東京タワーなどの施設も良いです。

高い場所からの風景は非日常的で、それだけで魅力のある作品になります。
雲の形や、夕暮れ時の空のグラデーションなども高いところからですとダイナミックに撮影できます。

ISO感度:1000 露出時間:1/250 秒 絞り:f/5.6 ホワイトバランス:Auto
カメラ:FUJIFILM X-T10 レンズ:XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 編集:Lightroom

ISO感度:400 露出時間:1/500 秒 絞り:f/3.6 ホワイトバランス:Auto
カメラ:FUJIFILM X-T10 レンズ:XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 編集:Lightroom

低い視点で撮ってみよう

低い視点から撮るのもより面白い写真を撮ることができます。
足元付近からの構図は、普段見ることのない視点になるのでユーモアのある写真にすることができます。

ISO感度:200 露出時間:1/1000 秒 絞り:f/1.4 ホワイトバランス:Auto
カメラ:FUJIFILM X-T10 レンズ:XF35mmF1.4 R 編集:Lightroom

ISO感度:2000 露出時間:1/250 秒 絞り:f/1.4 ホワイトバランス:Auto
カメラ:FUJIFILM X-T10 レンズ:XF35mmF1.4 R 編集:Lightroom

空を見上げてみよう

ぼくのおすすめの撮影方法、「空と○○」というテーマで撮ると簡単にそれっぽい写真を撮ることができます。
例えば「空とビル」や「空と街頭」、「空と月」などですね。
空というスペースを活かして、主題となるモノを撮影することで主題をより強調することができます。

ISO感度:200 露出時間:1/180 秒 絞り:f/5.6 ホワイトバランス:Auto
カメラ:FUJIFILM X-T10 レンズ:XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 編集:Lightroom

ISO感度:200 露出時間:1/1000 秒 絞り:f/4 ホワイトバランス:Auto
カメラ:FUJIFILM X-T10 レンズ:XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 編集:Lightroom

面白い「壁」を探そう

街中には面白い建物が多くあります。
その中でも、面白い模様の壁だったり、絵が描いてある壁を探して撮り歩くのも面白いでしょう。

1日壁だけを探しながら撮るというのも楽しいですよ!
最近は「インスタ映え」を意識した建物や壁が増えていますので探してみましょう!

ISO感度:200 露出時間:1/180 秒 絞り:f/4 ホワイトバランス:Auto
カメラ:FUJIFILM X-T10 レンズ:XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 編集:Lightroom

ISO感度:200 露出時間:1/1000 秒 絞り:f/1.4 ホワイトバランス:Auto
カメラ:FUJIFILM X-T10 レンズ:XF35mmF1.4 R 編集:Lightroom

あえて空白を多くつくろう

「空を見上げてみよう」のところでも解説しましたが、スペースをあえて多く取り入れた写真は、
構図が整理しやすく洗練されたイメージを撮ることができるのでおすすめです。
空以外にも、海岸などの広い場所で撮影するとスペースを活かした写真を撮ることができます。

ISO感度:1000 露出時間:1/125 秒 絞り:f/7.1 ホワイトバランス:Auto
カメラ:FUJIFILM X-T10 レンズ:XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 編集:Lightroom

ISO感度:200 露出時間:1/2000 秒 絞り:f/4 ホワイトバランス:Auto
カメラ:FUJIFILM X-T10 レンズ:XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 編集:Lightroom

スナップ写真でおすすめのカメラとレンズ

ISO感度:200 露出時間:1/500 秒 絞り:f/5.6 ホワイトバランス:Auto
カメラ:FUJIFILM X-T10 レンズ:XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 編集:Lightroom

スナップ写真におすすめのカメラとレンズをご紹介します。
スナップ写真なので、やはり軽くて持ち運びしやすいカメラが良いです。

具体的には

  • ミラーレス一眼レフ
  • スナップ写真でおすすめのレンズ
  • コンパクトデジタルカメラ
  • スマートフォン

の順に解説していきます。

ミラーレス一眼

スナップ写真を目的に一眼カメラを買うなら、一眼レフではなくミラーレス一眼がおすすめです。
ミラーレスはその名の通りミラーがない分一眼レフより軽いため、気軽に持ち運ぶことができます。

ミラーレス機はプロのフォトグラファーからも評価を得ていて、その理由として、

  • ミラーレス機は通常ファインダーがないが、最近は電子ビューファインダーを搭載
  • APS-C規格でもセンサー技術の向上で、プロの現場でも使える画質で撮影可能
  • ミラーレス機のセンサーのサイズはAPS-Cサイズが標準だが、フルサイズのセンサーを搭載したミラーレス機が増えている

の3つのポイントが上げられます。

関連記事:安くてかわいいカメラが欲しい!おすすめのミラーレス一眼レフ人気ランキング

FUJIFILM X-T3

created by Rinker
富士フイルム
¥203,011 (2019/12/14 17:08:49時点 Amazon調べ-詳細)
  • メーカー:富士フイルム
  • 有効画素数:約2,610万画素
  • 撮像素子:23.5mm×15.6mm(APS-Cサイズ) X-Trans CMOS 4センサー
  • ファインダー:0.5型有機ELファインダー 約369万ドット(視野率約100%)
  • 液晶モニター:3.0型 3:2アスペクト 3方向チルト式タッチパネル付きTFTカラー液晶モニター 約104万ドット
  • 質量:約489g(バッテリー、 SDメモリーカード含まず)
参考 FUJIFILM X-T3の主な仕様富士フイルム公式HP

私のおすすめのミラーレス機は富士フイルムの「FUJIFILM X-T3」。
フイルムのXシリーズはX-Trans CMOS センサーのおかげで画質が良く、レンズの画作りもかなり優秀です。

クラシックなデザインは男性だけでなく、女性でも持ちやすいデザインになっています。
ダイヤルやボタンも必要最低限の数だけ設置されていますので、操作に迷うこともありません。

関連記事:富士フィルムのミラーレス、迷ってる人におすすめ!全機種まとめて徹底比較!

関連記事:脱初心者もプロも満足なミラーレスFUJIFILM X-T2をレビュー 

短焦点レンズ

SONY α6000 単焦点レンズ

スナップ写真はズームレンズではなく、短焦点レンズがおすすめです。
短焦点レンズは、ズームレンズと違って画にキレがあり、クオリティの高い撮影ができます。

また、短焦点レンズは明るいレンズが多いため大きくボケを作って撮影することができます。

大きなボケは一眼カメラで撮影する醍醐味のひとつです。

短焦点レンズを使うことで日常をドラマチックに撮影することができます。

関連記事:おすすめの単焦点レンズをメーカー別に紹介。初心者も玄人も、これを見て決めろ!

関連記事:単焦点レンズとは?それは明るく使いやすいレンズの代名詞!

フジノンレンズ XF35mmF1.4 R

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富士フイルム
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  • メーカー:富士フイルム
  • 焦点距離:f=35mm(35mm判換算:53mm相当)
  • 最大口径比(開放絞り):F1.4
  • 最小絞り:F16
  • 質量:187g
参考 フジノンレンズ XF35mmF1.4 Rの主な使用富士フイルム公式HP

私が使用している富士フイルムのフジノンレンズからおすすめの単焦点レンズを紹介します。
フジノンレンズの「XF35mmF1.4 R」のおすすめポイントはレンズの明るさです。

F1.4まで開放して撮影できますので、大きなボケを作って撮影することができます。

また、絞り開放値F1.4の魅力は大きなボケが作れるだけでなく、
・室内などの暗い環境でも明るく撮影できる
・F1.4まで開放すれば、シャッタースピードを稼げる
というメリットがあります。

ですが、F1.4まで開放するとピントを合わせるのがシビアになりますので注意が必要です。

関連記事:【富士フイルム歴5年の私が】おすすめのフジノンレンズを紹介!【作例付き】

コンパクトデジタルカメラ

スナップ写真はコンパクトデジタルカメラ(以下コンデジ)もおすすめです。
スマートフォンが普及して、コンデジを使う人は少なくなりましたが、

  • コンデジは大きいセンサーを搭載できる
  • 連射性がスマートフォンより優れている
  • センサーが大きいので、暗い場所での撮影に強い

の3つのポイントでスマートフォンよりも優れています。

関連記事:【2019年】おすすめの高級コンデジを徹底比較 !!人気ランキング TOP10

RICOH GR III

  • メーカー:リコー
  • 有効画素数:約2424万画素
  • 撮像素子:原色フィルター/CMOS、サイズ:23.5mm×15.6mm
  • 焦点距離・F値:18.3mm (35ミリ判換算で約28mm相当)、F2.8~F16
  • 液晶モニター:3.0型TFTカラーLCD (アスペクト比3:2)、約103.7万ドット、広視野角タイプ、エアギャップレス強化ガラス、タッチパネル
  • 質量:約257g(バッテリー、SDメモリーカード含む)、約227g(本体のみ)
参考 GR IIIの仕様リコー公式HP

リコーのGRシリーズはスナップ写真では定番のカメラです。
APS-Cサイズ相当のCMOSイメージセンサーを搭載していますので、高画質高精細の写真を撮影できます。

小型カメラのため持ち運びが楽なので、いつでもどこでも高画質な写真を撮影することが可能です。
手振れ補正が搭載されているのも魅力のひとつです。

専用アプリを使えば、無線LANやBluetoothを使ってスマートフォンに転送することができるので、
撮影した写真をすぐに編集、SNSへの投稿をすることができます。

関連記事:超人気の「RICOH GR Ⅲ」オシャレ過ぎるスナップや動画を実写レビュー

スマートフォン

スマートフォンも立派なカメラ機材です。

スマートフォンのカメラならいつでも簡単に、より日常に寄り添った撮影が可能ですので、スナップ写真に最適なカメラです。
面白いシーンや、瞬間的な出来事を撮影するにはスマートフォンがうってつけです。

Google Pixel 3

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pixel 3
¥56,000 (2019/12/14 17:08:50時点 Amazon調べ-詳細)
  • メーカー:Google
  • OS:Android 9 Pie
  • 背面カメラ:12.2 メガピクセル(デュアル ピクセル)、光学式および電子式手ぶれ補正機能、絞り値 f/1.8
  • 前面デュアルカメラ:8 メガピクセル広角 / 標準視野カメラ、広角: 絞り値 f/2.2、視野 97°、標準: 絞り値 f/1.8、視野 75°
  • ディスプレイ:フルスクリーン 5.5 インチ ディスプレイ
  • 重さ:148g
参考 Pixel 3の仕様を比較Google公式HP

スナップ写真におすすめなスマートフォンはGoogleの「Google Pixel 3」です。
Google Pixel 3のカメラの特徴は、AIの「知能」を最大限に活かして撮影することです。

どういうことかというと、例えば夜間の撮影はAIが自動的に写真を明るくし、ノイズを減らしてくれます。
また、撮影した写真の主題となる被写体(人や物)を選択することで、背景をボカすことができます。

これも人工知能の技術を応用しています。

AI技術を使用することでスマートフォンでありながら、一眼レフで撮影したかのような画にすることが可能です。

特別な撮影技術がなくても、簡単にクオリティの高い画を出してくれるので、スナップ撮影ならPixel 3で十分かもしれません。

関連記事:実は誰も知らない!?iPhone X カメラの使い方と隠れた機能を徹底解説

関連記事:【5分で分かる】新型iPhone XSとiPhone XRのカメラ性能を比較してまとめてみた!

まとめ

この記事ではスナップ写真の撮り方とおすすめのカメラをご紹介しました。

スナップ写真の撮り方は無限にあります。この記事を参考に自分なりの撮影スタイルを探してみてください。

インスタグラムではスナップ写真が上手いフォトグラファーが多くいますので、いろんな人の写真を見ると勉強になります。

この記事や他の人の作品を参考にして、自分なりの撮影スタイルを探してみてください。

記事を見ていただいて写真を気に入っていただけた方は、ツイッターやインスタグラムの方もご覧ください!

東尾ケイスケ
インスタグラム:@_keisuke.h
ツイッター:@keisukeh6

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