[マニアが教える] iPad Proを世代別に完全比較!2022/2021/2020/2018価格や機能の違いなど解説

iPad Pro 比較 まとめ ランキング

2022年に最新のiPad Proが発売され、最新機種のスペックや新機能に期待している方も多いのではないでしょうか。

apple公式では過去モデルを販売していませんが、Amazonや楽天市場、メルカリやヤフオクといった場所で今でも旧モデルは手に入ります。

今回発売された新型2022年モデルと2021年モデル、旧型の2020年モデル、そして2018年モデルは、それぞれどう違うのか、どう進化したのか気になっている方も多いと思います。

そこで今回はPicky’s編集部で、今回発売された新型iPad Pro2022年モデルと2021年モデル、旧機種の20202年モデル、さらにその前の2018年モデルの3つを徹底比較します。

この記事でわかること
  • 新型Pad Pro(2022)の特徴
  • iPad Proの歴代モデル
  • iPad Proの新型モデルと旧モデルとの比較

新型iPad Proを買おうと思っている方、買い替えを検討している方は是非参考にしてください。

この記事を監修した専門家

家電の専門家
川島健太郎
家電販売員・商品バイヤー
20歳に家電業界に入り、25歳に全メーカーとの外商を担当。テレビ、パソコン、白物家電、調理家電の仕入れを行い、年間100億円程度の商品買付をしていた腕利きバイヤー。本当におすすめできる良い商品を見つけお届けすることがモットー。趣味はガジェットいじり、ノマドワーカー、サッカー観戦、コーヒー。

iPad Proとは

まず初めてiPad Proを買おうと思っている方に、簡単にiPad Proについて解説します。

iPadはapple社が発売しているタブレット端末で、今回紹介するiPad Proを含めて大きさや性能の違う下記の4種類が販売されています。

  1. iPad Pro
  2. iPad Air
  3. iPad Mini
  4. iPad(無印)

この各モデルは性能や画面サイズの大きさ、重さや価格などがそれぞれ異なります。

機種 処理性能 画面サイズ 価格
iPad pro 非常に高い かなり大きい 非常に高価
iPad Air かなり高い 大きい 比較的高価
iPad Mini 普通 小さい 比較的安い
iPad(無印) 低め 大きい 安い

今回紹介する「iPad Pro」シリーズは、iPadの中でも特に高性能な「超高性能タブレット」と言えます。

さらに今回発売された新型iPad Pro(2022)は、Macに搭載しているM2というプロセッサーを搭載した「高性能ノートパソコン並みの処理能力を持ったモンスタータブレット」です。

現時点でWindowsタブレットを含めた全タブレットの中でも、おそらくトップクラスの性能です。

動画視聴やネットサーフィンといった普段使いはもちろん、動画編集やイラスト、仕事といったどんなにヘビーな用途でもサクサク動く最強のタブレットです。

各iPadシリーズの違いやベストな選び方について知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

関連記事:[2021年完全版]マニアが徹底比較した iPad おすすめ6選 |Pro・Air・mini・無印のベストな選び方を解説!

iPad proの歴史

比較に移る前に、簡単にiPad Proの歴代モデルについて世代別の表で解説します。

2015年 iPad Pro 12.9インチ
2016年 iPad Pro 9.7インチ
2017年 iPad Pro 10.5インチ
2017年 iPad Pro 12.9インチ (第2世代)
2018年 iPad Pro 11インチ
2018年 iPad Pro 12.9インチ (第3世代)
2020年 iPad Pro 11インチ(第2世代)
2020年 iPad Pro 12.9インチ (第4世代)
2021年 iPad Pro 11インチ(第3世代)
2021年 iPad Pro 12.9インチ (第5世代)
2022年 iPad Pro 12.9インチ (第6世代)
2022年 iPad Pro 11インチ(第4世代)

iPad Proは2015年に初代の12.9インチモデルが発売され、それから約1年ごとに新機種を発売しています。(ただし2019年に発売されたモデルはありません)

過去9.7インチや10.5インチも販売していた時期もありましたが、2018年からは毎回11インチと12.9インチの2つのサイズで展開しています。

2022年に発売された12.9インチと11インチは、12.9インチモデルが2015年の12.9インチから数えて6台目なので「第六世代」、11インチが2018年から4台目なので「第四世代」と呼びます。

今回発売された新型の詳細なスペックや特徴が知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

関連記事:2021年5月発売!最新型 iPad Pro 2021 12.9インチ&11インチ 最速レビュー!

2018・2020・2021・2022年発売4モデル性能比較

冒頭でもお話ししましたが、現在でも市場で過去モデルは手に入ります。

タブレットとしてできることはそれほど変わらないので、安くなったタイミングで過去シリーズを購入しようという方もいると思います。

また今回、旧型のiPad Proから新型のiPad Proに買い替えを検討している方もいるでしょう。

そこで新型と旧型の違いが分かるよう、今回以下の8モデルを比較してみました。

  • 2022年発売11インチと12.9インチ
  • 2021年発売11インチと12.9インチ
  • 2020年発売11インチと12.9インチ
  • 2018年発売11インチと12.9インチ

細かい機能面はいったん置いといて、各モデルの大きな違いを分かりやすく比較表にしてみました。

ディスプレイ サイズ 重さ チップ カメラ 充電端子 最大ストレージ LiDARスキャナ 5G
2022年 12・9インチ(第6世代) Liquid Retina XDR 280.6×214.9×6.4mm 682g M2 12MP広角/10MP超広角 Thunderbolt 2TB
2022年 11インチ(第4世代) Liquid Retina 247.6×178.5×5.9mm 466 g M2 12MP広角/10MP超広角 Thunderbolt 2TB
2021年 12・9インチ(第5世代) Liquid Retina XDR 280.6×214.9×6.4mm 682g M1 12MP広角/10MP超広角 Thunderbolt 2TB
2021年 11インチ(第3世代) Liquid Retina 247.6×178.5×5.9mm 466g M1 12MP広角/10MP超広角 Thunderbolt 2TB
2020年 12・9インチ(第4世代) Liquid Retina 280.6×214.9×5.9mm 641g A12Z 12MP広角/10MP超広角 USB-C 1TB ×
2020年 11インチ(第2世代) Liquid Retina 247.6×178.5×5.9mm 471g A12Z 12MP広角/10MP超広角 USB-C 1TB ×
2018年 12・9インチ(第3世代) Liquid Retina 280.6×214.9×5.9mm 631g A12X 12MP広角 USB-C 1TB × ×
2018年 11インチ(初代) Liquid Retina 247.6× 178.5×5.9mm 468g A12X 12MP広角 USB-C 1TB × ×

各項目について解説していきます。

ディスプレイ

ディスプレイは2018年~2022年までLiquid Retinaを採用していますが、唯一新型2021年、2022年モデルの12.9インチのみ「Liquid Retina XDR」が採用されています。

これは1万個のミニLEDで液晶の光を生み出す方式で、Liquid Retinaと比べてもコントラストの高さや微細な表現力が圧倒的に高い超高性能ディスプレイです。

編集部

ディスプレイに関しては「2021年、2022年モデルの12.9インチだけ別格!」と覚えて下さい

サイズ・重さ

サイズや重さに関しては特に大きな変更はなく、11インチも12.9インチも大体同じような数値で推移しています。

編集部

少なくとも実感できるほどの差はないでしょう

チップ

2018年にはA12X、2020年にはA12Zという比較的処理能力が高いチップが搭載されていますが、実はこの2つのチップにほぼ性能差はありません。

つまり処理能力に関して言えば、2018モデルと2020モデルではそれほど大きな差はないということです。

一方で新型2021年モデルには、Mac Book Pro(マックブック)や、Mac Book Airなどに搭載されている超高性能プロセッサー「M1」が搭載され、2022年モデルはさらに進化したM2チップが搭載されました。

タブレットにはオーバースペックなモンスターチップを搭載したことで、2021年モデルは2020年モデルと比較してCPUは最大50%、グラフィック性能は約40%ほど向上し、2022年のM2搭載モデルはさらにCPUは最大15%、グラフィック性能は最大35%ほど向上しました。

編集部

処理性能に関しては2018と2020はほぼ一緒、2021年、2022年モデルは旧モデル比較すると別次元の性能です

カメラ性能

カメラ性能に関しては2020年モデルと2021年モデルには「超広角レンズ」が採用され、より広範囲を綺麗に撮れるようになりました。

2020年と2021年モデルでは画素数自体に極端に大きな変更はありません。

カメラ性能だけで言えば2018年と2020年の違いが大きく、2020年と2021年の違いはそこまで大きくありません。

ただし、2021年、2022年モデルはセンターフレームの採用など、ソフトウェア面で大きな機能が追加されています。

編集部

2018⇒2020⇒2021、2022と性能が良くなっていますね

充電端子

充電端子は2018年と2020年が通常のUSB typeーCで、2021年、2022年は規格はUSB-Cのままですが「Thunderbolt」に対応しています。

これによって最大40Gbpsでの通信が可能になり、さらに超高速ストレージやフル6K解像度でのディスプレイ接続にも対応。

編集部

充電端子の性能は2018と2020はほぼ同じ、2021、2022モデルは全く別物です

最大ストレージ

2018年と2020年は最大1TBまででしたが、2021年、2022年モデルは2TBまで選択可能です。

これによって、クリエイティブな仕事でiPad Proを使っているような「大きな容量が必要な方」にとってより使いやすくなったと言えるでしょう。

LiDARスキャナ

2020年と2021年、2022年モデルにはLiDAR(ライダー)スキャナ(Light Detection and Ranging)が搭載されています。

LiDARスキャナとは、簡単に説明すると赤外線を使ったレーダーのようなもので、カメラを向けた被写体の形状や空間の奥行きを立体的に測定できる機能です。

ARコンテンツやポートレートモードの認識精度が上がったり、暗い場所でのオートフォーカスのスピードが向上します。

編集部

LiDARスキャナは暗闇での撮影に役立だったり、3D撮影やCGをやる方に向いています。2018年モデルには搭載されていない、と覚えておいてください

5G対応

2021年、2022年モデルのWi-Fi+cellularモデルは5Gに対応しています。(ただしsub6のみでミリ波は非対応)

これによって、Wi-Fiに頼らないスマートな使い方が可能になります。

また、Wi-Fiも2020年モデルと2021年、2022年モデルは高速規格「Wi-Fi6」に対応しています。

編集部

cellularモデルユーザーにとって5G対応は非常に頼もしい変更点です!

Magic Keybordなどのアクセサリーが豊富

iPad Proだけの特権としてはとにかくアクセサリーが充実していることです。ケースやカバーだけでなく、専用キーボードがあるので、作業や仕事用としてiPadを使用することができます!値段は少々高いですが、Macbookと同じくらいの性能として使用することができるので特徴です!

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結局どのモデルを買うのが一番ベスト?

もちろん予算が許すなら5GやThunderboltに対応し、センターフレームなどの新機能を搭載した2022年最新式のiPad Proがおすすめです。

特に2022年12.9インチモデルは大きくて使いやすいうえに、Liquid Retina XDRディスプレイを搭載している分、11インチモデルよりもはるかに高性能といっていいでしょう。

これからiPad Proを買う方に対して、Picky’s編集部は今回発売された2022年の12.9インチモデルを全力で推します。

ただし、2022年の最新Pad Proはモンスタースペックタブレットです。

動画やネットを観るだけ、外でちょっとした作業をする、程度の用途だとオーバースペックすぎて、例えるなら「家族とのドライブでF1カーを使う」ようなものです。

そのため、初めてiPadを買う方は「本当にこのスペックが自分に必要なのか」をよく考えてから購入しましょう。

ライトな用途ならiPad AirやMini、無印といった選択肢もあります。

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ただし、もともとiPad Proの2020や2018を持っている方が買い替える、というのであれば2022年モデルは絶対おすすめです。

2020年以前のモデルとは一線を画す、超高性能タブレットに仕上がっているからです。

特に仕事や動画編集などに使っているヘビーユーザーであれば、新型の処理能力の速さや映像の美しさにきっと感動するはず。

iPad Pro選びは用途・必要な機能・予算に合ったものを選ぼう!

当然ですが、2018年、2020年、2021年そして今回の2022年モデルと、Pad Proも発売の度に順調に性能を進化させています。

なので最新機種がお勧めなのは言うまでもないでしょう。

2018⇒2020と2021⇒2022が「マイナーチェンジ」、2020⇒2021は性能的に「フルモデルチェンジ」に近い進化です。

プロも愛用するMacのチップを搭載するあたり、appleの気合が伝わってくるような非常にハイスペックなタブレットに仕上がっています。

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もちろん2018や2020も良いタブレットですので、今回の比較をぜひiPad proモデル選びに役立ててください。

仕事用なのか、イラストや動画編集用なのか、ユーチューブやネットを見るだけのライトな用途なのかによってもベストな選択肢は変わってきます。

iPad pro以外にもMicrosoftのsurface(サーフェス)や、安価なタブレットなど、デバイスの選択肢はたくさんあります。

お得にiPadProを購入したいなら整備品がねらい目

値上げの影響でiPadProの新品はかなり高額なタブレットになり、簡単に手を出せるものではなくなってしまいました。ですが「便利だからどうしても欲しい」という方も多いはず。そんな方におすすめなのが整備品のiPadProです。

整備品はAppleで販売されているものとAmazonで販売されているものがあります。Appleの整備品は人気ですぐになくなってしまうのですが、Amazonの整備品は在庫が残っていることもしばしば。

Amazon整備品は新品同様に動作し180日の保証付きなので、安心して使えます。少しでも安くiPadProを購入したい方はぜひ利用してみてください。穴場ですよ。

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