【完全版】AirPods Pro レビュー。一年使って分かった本当にスゴいところ・残念なところ

   

AirPods Pro レビュー

テレワークの推奨やスマホ、タブレットの普及により、ワイヤレスイヤホンが生活必需品となっている人は多いのではないでしょうか?コードがなく、小型化されているにも関わらず、機能性が高いアイテムも登場しています。

これまでイヤホンの主要メーカーとして認知度が高かったのは、SONYやBOSE、audio-technicaなどのメーカーで、高音質・高品質のアイテムが揃っていました。

しかし、近年一気に注目を集め、街中でも見かける機会が増えたワイヤレスイヤホンが、AppleのAirPods Proです。抜群の機能性かつ安心のApple製品なので、購入を検討している人も多いはず。一方で、「価格が高くて購入に踏み切れない」「使用していて不満は起きないの?」と考える人もいるでしょう。

本記事では、電車での移動時やテレワーク時、娯楽時など多様なシーンでAirPods Proを1年間使用してきた筆者が、率直なデメリットも含めて本音レビューしていきます。

この記事を読んでわかること
  • AirPods Proを1年使用して感じた率直なレビュー
  • AirPods Proの特徴
  • AirPods Proの良い点・悪い点
  • AirPods Proの使い方・設定方法
  • AirPods Proをおすすめできる人・できない人
  • AirPods Proと他の人気ワイヤレスイヤホンの比較
  • AirPods Proのおすすめアクセサリー

AirPods Proの全容を知りたい人は、是非参考にしてくださいね。

目次

AirPods Proを辛口レビュー!それでも評価は90点!

AirPods Pro 取りやすい

AirPods Proを購入して1年が経過。これまでさまざまなイヤホンを使いながら、単純に音楽を楽しむための普段遣いから、zoomやPCの作業用、ランニングやウォーキングなどジム用で使ってみました!

AirPods Proの評価を一言で述べると、痒い所に手が届くワイヤレスイヤホン、そしてAppleユーザーには最高の使い心地を体験させてくれる高品質イヤホンです!辛口で評価したとしても100点中90点と最高ランクの評価をした理由を簡単にまとめました。

AirPods Pro 良いところ

まず「Air Podsに比べて装着感が抜群によくなった」「ノイズズキャンセリング機能が想像以上に良かった」「iPhoneなどApple製品とのスポード接続がとても快適」「空間サウンドが心地よい」など、この辺りが高評価のポイントでした!

AirPods Pro ノイズキャンセリング機能 評価

一方で、残り10点のマイナス評価としては「価格の割に音質の良さは普通」また「バッテリーがちょっと弱い」という点です。

AirPods Proはワイヤレスイヤホンの中でもかなり高価格のイヤホンです。この金額を出せば、SONYやBOSE、ゼンハイザーのかなり音質にこだわったイヤホンを購入することができます。音質にこだわりたいという人の場合には、AirPods Proでは物足りないと言えます。

AirPods Pro と apple製品

ただしiPhone、iPad、Macbookを使っているAppleユーザーにとっては、AirPods Proを使うメリットが大きく、Bluetoothで瞬時に自動接続される機能には驚きます。また接続先の変更するときもMac→iPhoneなどがスムーズにできる点も評価できます。

さらにノイズキャンセリング機能にはノイズを完全にシャットアウトするモードと、密封はされながらも外部の音もしっかり聞き取れる外部取り機能の2パータンがあるので、シーンによって使い分けられるのがメリットです。

他のライバル機種では実現できない最高の体験を手に入れることができるのは圧倒的な評価点ポイントです。

旧モデルとして比較されるAir Podsと比べても「装着感の高さ」は全く異なります。Air Podsは歩いているだけでポロッと耳から落ちることが多くてイヤでしたが、AirPods Proの場合は軽いランニングをしても落ちないし、そもそも耳の密封感が全く違います。

このようにapple製品とのスマートな接続機能だけでなく、全体のバランスに優れたワイヤレスイヤホンとしても絶対買いの一台です!

Air Pods Proの評価まとめ

  1. Air Podsに比べて装着感が抜群に良い
  2. ノイズキャンセリング機能が最高
  3. Apple製品ユーザーには最強の一台
  4. 空間サウンドで立体的な音が楽しめる
  5. 価格が高い割に音質はそこそこ
  6. バッテリーが少し弱い

AirPods Proの特徴

AirPods Proは評判が良くて機能性が良いのは周知の事実です。しかし、実際にどのような機能があるのか、把握できていない人もいるでしょう。まずはAirPods Proの具体的な特徴をご紹介していきます。

長時間使用しても耳が全く疲れない

AirPods Pro  口コミ

「ワイヤレスイヤホンを長時間装着していたら耳が疲れてきた」という経験はありませんか?ワイヤレスイヤホンは手軽に利用できて便利な反面、有線タイプのイヤホンに比べるとサイズが大きく、耳が疲れやすい特徴もあります。

私も複数のワイヤレスイヤホンを利用してきましたが、長時間使用していると、耳の中が痛くなることも多々…。その点、AirPods Proは装着し続けても、耳に疲労感を感じません。

耳が疲れにくい要因として挙げられるのが、イヤホン本体の大きさ!

AirPods Pro  デザイン

イヤホン本体は非常に小さく、手のひらに乗せてみるとサイズ感は一目瞭然です。

AirPods Pro サイズ

ワイヤレスイヤホンはケーブルがない代わりに、イヤホンの機能性を高める必要があり、必然的に本体のサイズが大きくなる傾向があります。従来のAirPods(第2世代)もイヤホンのスティック部分が長く、「うどん」と表されることもありましたね。

AirPods Pro と AirPods 比較

その点、AirPods Proは耳に装着しても誇張しすぎないサイズ感で、さらにスティック部分も短く全体的にコンパクトになりました。。

AirPods Pro  装着感

サイズはだけでなく、重さもかなり軽量化されていて、片耳で約5g、両耳で約11gしかありません。装着しているのを感じないくらい軽いのが特徴です。

AirPods Pro  作業用イヤホン
AirPods Pro  zoom用イヤホン

iPadで2時間の映画視聴、オンライン会議で3時間利用しても、耳が痛くなることは全くありませんでした。

カナル型のイヤホンでつけ心地が良く、またAirPods Pro独自の通気孔圧力を均一にする技術が搭載されているのも大きなポイント!装着していることを忘れるような感覚です。

AirPods Pro イヤーピース サイズ

さらに、AirPods Proのイヤーピースにも特徴が!耳の形に合わせて装着できるよう、S・M・Lサイズのイヤーピースが付属するワイヤレスイヤホンは多いです。しかし、収納しているうちにイヤーピースが本体から外れ、紛失してしまった経験を持つ人もいるのではないでしょうか?

AirPods Proにも3種のイヤーピースが付属していますが、イヤホン本体に「カチッ」と装着するタイプなので、簡単に外れることはありません。

AirPods Pro イヤーピース

イヤホンを掃除するため、本体からイヤーピースを外そうとしましたが、強く引っ張っても取れず。壊れないか心配になるほどでした…。

長時間利用しても耳が疲れにくい設計、イヤーピースを紛失しにくい細かな設計など、サウンド機能以外でも評価すべきポイントは数多くありました。

ひとことメモ
一般的に、カナル型のイヤホンは接着面が広く、耳が疲れやすいと言われています。その点、AirPods Proは快適な装着感に満足している口コミが多いですが、中には耳に合わないという人も。フィットしやすいカナル型の設計でも個人差は当然あるので、ご注意ください。

ノイズキャンセリング機能で雑音を50~70%程度カットしてくれる

air pods pro 良い点

AirPods Proで多くの人が評価しているのが、ノイズキャンセリング機能です。ノイズキャンセリング機能とは、外部の騒音を打ち消し、イヤホンが発するサウンドをよりクリアに聞ける機能となっています。

イヤホンを耳に装着後、わずか1~2秒足らずでノイズキャンセリング機能が自動でONとなります。わざわざ機能のON/OFFをスマホで操作するひと手間がないのも、利用者に優しい点です。

AirPods Pro ノイズキャンセリング機能 評価

ノイズキャンセリング機能の性能としては、ONにすると騒音がカットされ、ほとんど無音の世界にいるような感覚になります。

しかし、周りの話し声や電車の音は小さいながらも聞こえるので、完全な無音空間でありません。イヤホンが発する音に集中できるのは間違いないですが、個人的な感覚としては、雑音のカット率は50~70%程度だなという印象です。

ノイズキャンセリング 3段階

またAirPods Proのノイズキャンセリングには、3段階での操作が可能です。

  • ノイズキャンセリング機能ON
  • ノイズキャンセリング機能OFF
  • 外部音取り込みモード

外部音取り込みモードをONにすると、ノイズキャンセリング機能がOFFになり、周りの音が鮮明に聞こえる状態となります。車や電車の音を聞かなければならない時に役立ちます!

また、外部音取り込みモードのON/OFFはスマホ上でも行えますが、AirPods Proでも操作可能!AirPods Proのスティック部分は感圧センサーとなっており、つまみ続けるだけでモードを切り替えられます。

AirPods Pro 使い方
AirPods Pro 操作

ポケットやカバンからiPhoneを取り出して操作する必要もないので、手間が減って非常に便利ですよ!

ひとことメモ
左右どちらのイヤホンでも、外部音取り込みモードに切り替えできます!

Air Pods Proの連続再生時間は4.5時間ほど

AirPods Pro 動画

AirPods Proは機能性の高さから、音楽や映画の視聴だけでなく、オンライン会議など仕事でも大活躍のアイテムです。

しかし、連続再生時間が少々短く残念な面もあります。私はテレワークの場合、AirPods Proで作業用のBGMを聞きながら仕事していますが、音楽は連続で4.5時間しか再生できませんまた、音声通話の場合は最大3.5時間となっています。

オンライン会議一日に何度かあると、通話時間が3時間半を優に超えることあるので、その場合には充電しする必要があります。AirPods Proは長時間の通話には向いていないので、注意が必要です。

では、他のメーカーの人気ワイヤレスイヤホンと連続再生時間を比較した場合、AirPods Proはどの程度のスペックなのでしょうか?

メーカー製品名連続再生時間
SONY(ソニー)WF-1000XM36時間
Anker(アンカー)Soundcore Liberty 2 Pro8時間
BOSE(ボーズ)QuietComfort Earbuds6時間
audio-technica(オーディオテクニカ)SOLID BASS4.5時間
Jabra(ジャブラ)Elite 85t5.5時間
AVIOT(アビオット)TE-D01m10時間

上記ワイヤレスイヤホンは、全てノイズキャンセリング機能を搭載したモデルです。他のメーカーのワイヤレスイヤホンと比較してみても、AirPods Proの連続再生時間は短いことが分かります。

ちなみに、AirPods Proは充電残量をiPhone上で確認できます。

【iPhoneのAirPods Proのバッテリー残量確認キャプチャでお願い致します!】

また、充電残量が下記数値になると、通知や音が鳴ります。

  • 20%、10%、5%でiPhoneまたはiPad上に通知が届く
  • 10%で1回、電源が切れる直前で2回音が鳴る

【可能であれば、20,10,5%のいずれかの残量通知キャプチャ画面でお願い致します!】

連続再生時間には少々不満がありますが、動画視聴やオンライン会議に集中していても通知が来るので、バッテリー残量を把握しやすく非常に便利ですよ。

ひとことメモ
AirPods Proは左右それぞれにスピーカーとマイクが搭載されているので、片耳だけ使用することも可能です。充電切れが心配な人は、片方のイヤホンだけ耳に装着し、もう片方はケースで充電しておくという方法もありますよ!

カナル型で音漏れが発生しない

AirPods Pro と AirPods 比較

従来のAirPodsはインナーイヤー型の形状でしたが、AirPods Proはカナル型となっています。AirPodsのようなインナーイヤー型は耳の密着面が少ないので、長時間装着し続けても疲れにくい特徴があります。

AirPods と AirPods pro 比較

しかし、インナーイヤー型は完全にフィットするわけではないので「音漏れが発生する」「周囲のノイズが入りやすい」というデメリットも。

AirPods Pro インナー型

一方、AirPods Proのようなカナル型は耳への密着度が高いので、音漏れが発生しません。

電車で音楽を聞いていると、音漏れしていないか気になる時ってありますよね?AirPods Proであれば音漏れを気にせず、また高性能なノイズキャンセリング機能により、周りの雑音もシャットアウトして音楽を楽しめます!

空間オーディオ機能で立体感のあるサウンドを聞ける

空間オーディオ機能

出典:apple.com

インナーイヤー型のイヤホンは耳への密着度が低いですが、その分、音の広がりを感じやすくなっています。一方、AirPods Proのようなカナル型のイヤホンは、空間表現力に弱いのが特徴です。

しかし、AirPods Proにはカナル型イヤホンの弱点を克服すべく、空間オーディオと呼ばれる機能があります。空間オーディオとは、四方からサウンドが聞こえてくるような感覚を楽しめる機能です。

空間オーディオ機能は、劇場で音楽や映画を聞くような臨場感を楽しみたい人に最適です!機能の有効化方法を知りたい人は、「空間オーディオ機能を有効化する方法」をご覧ください。

注意
空間オーディオ機能は5.1サラウンド、7.1サラウンドコンテンツの映像でのみ利用可能です。「Apple TV+」や「Disney+」など一部のサービスでは利用できますが、「YouTube」や「Amazon Prime Video」には対応していないので、ご注意ください。動画配信サービスである「Netflix」が空間オーディオ機能のテストを実施しているという情報もあり、今後は対応コンテンツも増えていくでしょう。

イヤーチップ装着状態テストで最適な密着感を実現

【耳に装着しようとしている画像でお願い致します!】

AirPods Proには3種のイヤーチップが用意されており、自分にぴったりの装着感で音声を楽しめます。しかし、機械的にどのイヤーチップが最適なのか、知ることもできます。

利用するのが、iPhoneやiPad上で行えるイヤーチップ装着状態テストです。イヤーチップ装着状態テストとは、最適な音質で音楽を聞いたり、ノイズキャンセリング機能が効率良く動作するよう、一番の装着感を見つけるために実施するテストとなっています。

イヤーチップ装着状態テストのやり方については、「イヤーチップ装着状態テストを実施する方法」をご覧ください。

ひとことメモ
テストの実施自体は非常に簡単で、iPhoneやiPad上で数ステップの操作を行うだけで完了します。

Air Podsマイク搭載でSiriも使える

AirPods Pro  siri

Air Podsにはマイク機能があるので「Hey! Siri !!」と呼びかけるだけでSiriが使えるのもポイントです。スマホに直接話しかけなくてもAir Podsに話しかければよいので、ウォーキングシている際などに「Siri! 〇〇の音楽かけて」などは便利です!

AirPods Proのデザイン・外観

生活の基本アイテムとなりつつあるワイヤレスイヤホンですが、おしゃれなイヤホンを販売するメーカーも多くなっています。もはやファッショアイテムの一部と捉えても良いですね。

では、AirPods Proのデザイン性としてはどうでしょうか?AirPods Proの外観だけでなく、同梱品も併せてご紹介していきます!

デザイン

まず、AirPods Proの付属の充電ケースから見ていきましょう。

【充電ケースの画像でお願い致します!】

表面にはやや光沢があり、カラーバリエーションはホワイトのみです。傷は目立ちにくいですが、汚れは付きやすいので、充電ケースも綺麗なまま使用したい人は持ち運びに注意が必要です。

また、従来のAirPodsの充電ケースは縦長のデザインでしたが、AirPods Proは横長のデザインとなっています。

【可能でありましたら、AirPods ProとAirPodsの充電ケースサイズ比較写真でお願い致します!】

AirPods Proの充電ケースAirPodsの充電ケース
高さ45.2mm53.5mm
60.6mm44.3mm
厚さ21.7mm21.3mm
重量45.6g40.0g

横長か縦長かの違いはありますが、サイズ感や重量にほとんど差はありませんね。

サイズ感をよりイメージしやすくするため、普段使用しているスマホとも比較してみましょう!

iphone Airpods 大きさ比較

iphone Airo pods pro

iPhoneよりはるかに小さく、充電ケースが非常にコンパクトであることが分かります。小さいカバンはもちろんのこと、ポケットにもすっきり収納できて非常に便利ですね!

AirPods Pro 取り出し

では、充電ケースからAirPods Proを取り出してみましょう!充電ケースを開けると、イヤホン本体が横に並んで収納されています。

AirPods Proのイヤホン本体と充電ケースはマグネットでくっついています。充電ケースを逆さまにしても、イヤホンが落下しない点も良いですね!

【充電ケースを逆さまにした画像でお願い致します!】

イヤホンを持ち上げると充電ケースから取り出せますが、従来のAirPodsは丸みを帯びた形状をしていたため、取り出しにくいという口コミが挙がるほどでした。

【AirPodsを充電ケースに入れた画像でお願い致します!(なくてもOKです!)】

しかし、AirPods Proはイヤホンをつまみやすく、本体を取り出しやすいです。

AirPods Pro 取りやすい

AirPodsで挙がっていた些細な要望も踏襲されたアイテムと言えるでしょう!

AirPods Pro デザイン
AirPods Pro 見た目

次に取り出したAirPods Proのイヤホンですが、本体はイヤーチップを装着できるカナル型のデザインとなっており、小型であるのが大きな特徴です。カラーバリエーションは充電ケースと同様にホワイトのみで、非常にシンプルなデザイン!

AirPods Pro 美しい 

サイズは従来のAirPodsから大きく変わりありませんが、機能性は格段にアップしています。

AirPods ProAirPods
高さ30.9mm40.5mm
21.8mm16.5mm
厚さ24.0mm18.0mm
重量5.4g4.0g

デザイン面で大きく変わったのは、イヤホン本体の高さ。スティック部分が長かったAirPodsに対して、AirPods Proはスティック部分が短く、コンパクトなフォルムになっています。

AirPods Pro 小さくなった

AirPodsは長いスティックの影響もあってか、スマートな印象を受けるイヤホンでした。一方、AirPods Proは丸い形状で可愛らしいデザインとも捉えられます。

ファッション性の高さが重視されたワイヤレスイヤホンに比べると、かっこよさなどデザイン面は劣っているかもしれません。しかし、洗練された無断のないデザインで、シンプルなワイヤレスイヤホンを探している人にAirPods Proはおすすめですよ!

ひとことメモ
もし、AirPods Pro以外でかっこよくおしゃれなワイヤレスイヤホンを購入したい人は、SONYやBOSE、Beats、radiusのメーカーがおすすめですよ!

関連記事:【おしゃれすぎる!?】シーン別で活躍するおしゃれなワイヤレスイヤホン10選

Air Pods Proの同梱品

  • AirPods Pro 同梱品

AirPods Proの同梱品としては、下記の通りです。

  • AirPods Pro本体
  • 充電ケース
  • イヤーピース(S・M・Lサイズ)
  • USB-C – Lightningケーブル
  • 説明書

AirPods Pro本体にはMサイズのイヤーピースが装着されており、別途SとLサイズのイヤーピースが1セットずつ用意されています。

AirPods Pro イヤーピース SML

付属のイヤーピースはAirPods Pro専用のアイテムとなっています。他のワイヤレスイヤホンや市販されているイヤーピースは装着できません。

そして、もう1つ同梱されているアイテムが「USB-C – Lightningケーブル」です。

AirPods Pro ライトニング usb-Cケーブル

AirPods ProのケースにはLightningコネクタの差し込み口があるので、ケーブルを接続することで充電できます。

AirPods Pro ライトニングケーブル

付属の「USB-C – Lightningケーブル」で充電可能ですが、アダプタは同梱されていないので、注意が必要です。また、アダプタを用意する場合は、USB-C(Type-C)のコネクタを接続できるアイテムでなければなりません。

【USB-Cを接続できるアダプタでお願い致します!】

従来のApple製品は「USB-A – Lightningケーブル」が利用されていました。よく見るUSBケーブルを接続できるタイプですね。

AirPods Pro   AirPods ケーブル

しかし、最近のモデルに関しては、ケーブル関係の付属品は下記のように変わっています。

iPhone 11 ProやiPhone 11 Max以降のモデル

iPhone 11 ProやiPhone 11 Max以前のモデル

  • USB-C – Lightningケーブル
  • USB-C電源アダプタ
  • USB-A – Lightningケーブル
  • USB-A電源アダプタ

USB-Cケーブルにより、最新のApple製品は急速充電に対応できるようになりました。しかし、iPhone 11 Pro・iPhone 11 Max以前のモデルのスマホしか持っていない人は、USB-C電源アダプタを所有していない可能性が高いので、ご注意ください。

ひとことメモ
iPhone 11 Pro・iPhone 11 Max以前のモデルに付属する「USB-A – Lightningケーブル」とアダプタでも、AirPods Proは充電可能なので、ご安心ください。

AirPods Proの使い方や設定方法

「AirPods Proが多機能であることは分かったけど、使い方や設定に不安がある。」という人もいるのではないでしょうか?しかし、AirPods Proは驚くほど簡単にiPhoneと接続可能です!

ここでは、AirPods Proを問題なく設定・操作できるか心配な人向けに、基本的な使い方について解説してきます。

AirPods ProとiPhoneのペアリング方法

最初に行う設定が、AirPods ProとiPhoneのペアリング(接続)です。ペアリング方法は至ってシンプル!

AirPods Pro  初期設定

まず、iPhoneのホーム画面を表示し、AirPods Proを充電ケースに入れたままiPhoneに近づけます。

AirPods Pro  初期設定 やり方
AirPods Pro  初期設定 方法

次に、充電ケースを開けると、iPhoneのホーム画面に設定アニメーションが表示されるので、「接続」をタップします。

AirPods Pro  初期設定 完了

「接続」をタップすると、AirPods Proの基本的な操作方法が3画面表示されるので、読み進めましょう。

そして、最後に「完了」をタップすると、ペアリングは完了です。

ひとことメモ
ペアリングに要する時間はわずか1分程度!充電ケースを開けて、iPhoneの画面を読み進めるだけなので、誰でも簡単に設定可能です!

AirPods Pro本体の使い方

AirPods Proのスティック部分には、感圧センサーが搭載されています。感圧センサーの場所としては、スティックの一部フラットとなっている部分です。

AirPods Pro  感圧センサー

感圧センサーをつまむと「カチッ」と音が鳴りますが、実際は物理的なボタンではなく、押しているような感覚になるだけです。なお、感圧センサーでできるAirPods Proの操作一覧としては、下記の通りです。

AirPods Proの操作一覧
  • 1回プッシュ:再生、一時停止、電話に応答
  • 2回プッシュ:順方向にスキップ
  • 3回プッシュ:逆方向にスキップ
  • 長押し:ノイズキャンセリングモードと外部音取り込みモードの切り替え

基本的な操作はiPhoneを利用せずとも済みますよ!

ひとことメモ
製品によっては、右のイヤホンを長押しで曲送り、左のイヤホンを長押しで曲戻しとなるアイテムもあります。しかし、AirPods Proは左右どちらのイヤホンにも感圧センサーが搭載されており、同じ操作を行えます。片方の手がふさがっている時も、曲送りや曲戻し、電話の応答などが可能で非常に便利ですよ!

AirPods ProでSiriを利用する方法

AirPods Pro  siri

AirPods Proのマイク機能を利用すれば、iPhoneを取り出さずともSiriを起動できます。起動方法は「Hey,Siri!」と呼びかけるだけ!

先ほどご紹介しました感圧センサーではできない下記のような操作も、Siriでは可能となります。

Siriの活用方法例
  • 音量を上げて
  • 音楽を一時停止して
  • 次の曲をスキップして
  • スピーカーホンで○○に電話して
  • 不在着信はある?
  • ここから○○までの道順を教えて
  • AirPodsの充電残量は?

例えば、Siriに「AirPodsの充電残量は?」と質問すれば、「●●%です。」と答えが返ってきます。さらに、iPhoneの画面にも下記のように充電残量が表示されます。

【「●●%です。」と表示された画面キャプチャでお願い致します!上の●●の部分も合わせて修正をお願い致します!】

完全なハンズフリーでiPhoneを操作したい人にぴったりの機能ですよ!

空間オーディオ機能を有効化する方法

空間オーディオ機能を有効化する方法ですが、iPhoneやiPadの設定画面から「Bluetooth」をタップします。

【Bluetoothを赤枠で囲んだ画像などでお願い致します!】

次に、登録しているAirPods Proの右側に表示されている「i」マークをタップします。

【「i」マークを赤枠で囲んだ画像などでお願い致します!】

少し下へスクロールすると「空間オーディオ」のON/OFFボタンがあるので、有効化する場合はONにしましょう。

【空間オーディオボタンを赤枠で囲んだ画像などでお願い致します!】

簡単な操作方法で有効化できるのが分かりましたね!

イヤーチップ装着状態テストを実施する方法

イヤーチップ装着状態テストの実施方法ですが、先ほどの空間オーディオ機能と同様に、iPhoneやiPadに接続しているAirPods Proの「i」マークをタップします。

【「i」マークを赤枠で囲んだ画像などでお願い致します。】

Air pods pro イヤーチップテスト

次に、「イヤーチップ装着状態テスト」をタップしてください。

Air pods pro イヤーチップテスト やり方
Air pods pro イヤーチップテスト 結果

「イヤーチップの装着状態をテストしましょう」の画面が立ち上がるので、「続ける」をタップします。

「イヤーチップ装着状態テスト」の画面にて、再生ボタンをタップしましょう。

再生ボタンをタップすると、AirPods Proから音楽が流れてきます。音量が大きい場合もあるので、ご注意ください。

音楽が停止すると、「イヤーチップ装着状態結果」の画面となります。装着状態テストは左右それぞれのイヤホンに対して実施され、イヤーチップが自身の耳に最適なサイズであれば、下記のように「密閉されています」と表示されます。

Air pods pro イヤーチップテスト  密封されています

しかし、イヤーチップのサイズが適していなければ、「イヤーチップを調整するか、ほかのチップにしてください」と表示されます。

【「イヤーチップを調整するか、ほかのチップにしてください」と表示されたキャプチャでお願い致します。】

このように表示される場合は、サイズの異なるイヤーチップへ変えてみましょう。

ひとことメモ
イヤーチップ装着状態テストを必ず実施する必要はありません。仮に、サイズが合っていなくても音声は流れ、ノイズキャンセリング機能も動作するので、ご安心ください。

AirPods Proの充電方法

【ワイヤレス充電器をお持ちであれば、充電している写真をお願い致します!】

AirPods Proは価格帯や性能が同じワイヤレスイヤホンに比べて、バッテリー容量が少ないです。しかし、本体をケースで都度充電しながら利用すれば、長時間使用することも可能です。

AirPods Proのバッテリー駆動時間を、従来のAirPodsと比較してみました。

AirPods Pro 音楽再生時間AirPods Pro 通話時間AirPods 音楽再生時間AirPods 通話時間
1回の充電最大4.5時間最大3.5時間最大5時間最大3時間
充電ケースを使用24時間以上18時間以上24時間以上18時間以上

バッテリー駆動時間は、AirPods ProもAirPodsも大きく変わりありません。しかし、1回の充電で駆動する時間は短いので、こまめにケースへ収納することが大切です!

充電中は前面にあるLEDランプが点灯し、赤は充電中、緑は充電完了を意味します。

【充電している様子をお願い致します!】

そして、AirPods Proのケースを充電する方法としては、大きく分けて3つあります。

AirPods Proを充電する3つの方法
  • AirPods Proの付属ケーブルで充電する
  • iPhoneやiPadの付属のーブルで充電する
  • ワイヤレス(Qi)で充電する

AirPods ProのケースはQi規格のワイヤレス充電にも対応しています。ワイヤレス充電器の上にケースを置くだけで良いので、手軽に充電可能です。

また、ケーブルの断線が発生しないので、余計な出費が出ないところも嬉しいですね!

注意
ワイヤレス充電はケーブルで接続する方式より、フル充電に時間を要します。充電に時間を掛けたくない人は、付属の充電ケーブルを利用しましょう!

AirPods Proを使って良かったポイント

AirPods Proに便利な機能が揃っていることは、公式サイトをチェックすれば分かることです。では、AirPods Proの優れた機能はどのような場面で活用できるのか知りたいですよね?

次に、AirPods Proを1年使用してみて、良かったポイントを実用的に評価していきます。

Air Pods Proは装着感がすごく良くなった!

AirPods Pro  口コミ

またAir Podsを使っていた頃に不満だったのは装着感が弱く「ポロポロと落ちやすい」という点でした。ちょっと動いただけでイヤホンが耳から落ちるので、故障しそうで怖い、電車のホームやトイレで落とすのがこわい・・・など、使うのに慎重にならざる負えないというは大きなストレスでした。

AirPods 悪いところ

なので歩きながら音楽を聞いたり、ジムや運動に使いたいという人にはAirPodsは使えないのが不満だったと思います。

AirPods Pro 良いところ

ところがAirPods Proではイヤーチップが搭載されたことで、装着感とフィット感が抜群によくなり、落ちにくくなったというのも大きなメリットです。

AirPods Pro 運動

AirPods Pro スポーツ

だから簡単な運動程度ならウォーキング程度ならAir Podsでも十分に使えます!

AirPods Pro 運動用

AirPods Pro 落ちにくい

このように耳を下に向けたとしても簡単には落ちなくなったのはAirPods Proの進化点といえます。

もちろんランニングやジムで本格的なトレーニングをするなら耳掛けイヤホンの方がおすすめですが、日常生活で普通に使っている分には落ちなくなったというのがかなり嬉しいポイントです!

音声遅延や音飛びが発生しない

在宅ワークが増えたことにより、自宅でZoomやMicrosoft TeamsなどのWeb会議システムを利用する機会が増えました。AirPods Proにはマイク機能が備わっており、パソコンに内蔵されているマイクを使用せずに済みます。

しかし、ワイヤレスイヤホンはケーブルがない関係で、音声遅延や音飛びが発生するケースもあります。そこで、実際にAirPods Proを利用し、オンライン会議を行ってみました。

【オンライン会議風景、フリー画像でも問題ないと思います!】

これまで取引先や社員同士でZoomを行ってきましたが、通話相手にはクリアな音声が届いているようです。また、聞こえてくる音声も通話相手の口元とズレがなく、音声遅延や音飛びが発生していないのが分かりました。

オンライン会議は画面越しでコミュニケーションを取る関係で、実際に会うより相手の反応や温度感を感じにくいです。よって、通話相手の反応をうかがいつつ、好印象を与える笑顔は必要不可欠。

【笑顔でオンライン会議を行う風景があると良いと思います!】

しかし、性能の低いイヤホンマイクでは、複数人が話すと声が重なり合って聞こえにくくなったり、音声が途切れてしまう可能性も…。重要なオンライン会議で音声の悪さばかり気にしていては、相手の話にも集中できません。

その点、AirPods Proは安定した接続で、はっきり相手の声が聞こえます。また、ノイズキャンセリング機能も搭載されているので、周りが騒がしい中でもスムーズに音声を拾えました。

外出自粛が緩和されても新たなコミュニケーションツールとして、オンライン会議の実施機会は今後も減らないと予想されます。

会議などビジネス面だけでなく、家族や大学のサークルでWeb会議システムを利用する際も、AirPods Proを1つ所有しておけば、ハンズフリー通話で使い勝手もグンとアップしますよ!

注意
多くのパソコンがBluetoothに対応していますが、中には非対応のパソコンもあります。非対応の場合、別途Bluetoothアダプタが必要になるので、ご注意ください。

イヤホン本体は急速充電に対応

AirPods Proは連続再生時間が短いので、長時間のオンライン会議に向いていないことはご紹介しました通りです。

しかし、イヤホン本体は急速充電に対応しており、5分間充電ケースに収納しておけば、約1時間連続で音楽再生・音声通話が可能となります。

【AirPods Proを充電している画像でお願い致します!】

ワイヤレスイヤホンは仕事や勉強、娯楽など、多様なシーンで活躍するアイテムです。利用機会は多いですが、AirPods Proはバッテリー容量が少ないので、充電切れの心配も…。

しかし、お昼休憩やトイレなどちょっとした隙間時間だけでも充電ケースに入れておくと、バッテリー残量は一気に増えます。また、映画鑑賞中にバッテリーがなくなってしまっても、5分程度の充電であれば許容範囲と言えるのではないでしょうか。

ひとことメモ
こまめに充電ケースに収納することは、イヤホン本体の充電を長持ちさせる上で大切です。他にも、ボリュームを下げたり、ノイズキャンセリング機能をOFFにすれば、充電の消費を減らせますよ!

IPX4の防水機能でスポーツにも最適

AirPods Pro  防水

完全ワイヤレスイヤホンはコードが一切ない設計なので、運動時にも最適なアイテムです。しかし、汗でイヤホンが故障してしまっては、せっかく手軽に利用できるのに勿体ないですよね?

その点、AirPods ProはIPX4の防水性能となっています。IPX4は生活防水とも呼ばれ、雨による水滴や汗では故障しない規格です。

ランニング時の汗はもちろん、急な雨に見舞われてしまっても、故障の心配はありません。防水機能を持つAirPods Proですが、他にも下記のような点からスポーツに最適と言えます。

AirPods Proがスポーツに最適な理由
  • 防水設計なので、雨や汗で故障する心配がない
  • Siriを活用すれば、iPhoneを操作せずとも曲の操作が可能
  • 安定の接続性能で、スポーツをしていてもBluetooth通信が途切れない
  • 耳にフィットするカナル型タイプなので、汗をかいても耳から落下しにくい
  • 外部音取り込みモードにより、周りの音を聞きながら安全にランニングできる

これほどスポーツにぴったりなワイヤレスイヤホンは簡単にないでしょう!

注意
AirPods Proは水に完全に浸すと、故障する可能性が高いです。水没は絶対避けるようにしましょう!

イヤホンを外すと音楽が自動でストップする

ワイヤレスイヤホンを装着しながら自宅でテレワークをしたり、映画を視聴している際、家族に声を掛けられることってありますよね?その度に、スマホのホーム画面を立ち上げ音楽を停止し、再び音楽を再生するのは意外と手間です。

しかし、AirPods Proは耳からイヤホンを外すと、音楽が自動でストップします。

【耳からイヤホンを外し、手に持っている写真などがイメージがつきやすいと思います!写真を1つは挿入しておきたいので、少々無理やりですが・・・。】

そして、再びイヤホンを耳に装着すると、音楽の再生が始まります。細かい機能ではありますが、ひと手間が減って便利です!

一方、耳の中が痒くなり、一瞬だけ片方のイヤホンを外したい時もありますよね?両耳で音楽を聞いている場合、片方のイヤホンを外すだけでも自動停止機能は作動します。もう片方のイヤホンで音楽を再生し続けたい時は、少々難ありの機能です。

そのような場合、接続しているAirPods Proの設定画面にある「自動耳検出」をOFFにすれば、自動停止しなくなります。

【「自動耳検出」を赤枠などで囲った写真でお願い致します!】

自動停止機能1つだけ見ても、細かい設定を行えるのが分かりますね!

AirPods Proのイマイチなポイント

AirPods Proを1年以上使用し、感じたメリットをご紹介してきました。しかし、もちろん完璧なワイヤレスイヤホンというわけではなく、デメリットも存在します。

AirPods Proの購入を考えている人は、デメリットも把握した上で検討するようにしましょう。

価格が高い

【AirPods Proの画像をお願い致します!】

数あるワイヤレスイヤホンを購入する上で、誰しも気になるのが価格。いくら高性能であっても、価格が高ければ購入する気も起きないですよね?

AirPods Proの価格は下記のようになっています。

商品名価格(税抜)
AirPods Pro27,800円
AppleCare+ for Headphones – AirPods Pro3,400円

AppleCare+はAirPods Proが故障しても、2年間は特別価格で修理を受けられる保証サービスです。

ワイヤレスイヤホンは有線よりも値段が高く、1万円弱のアイテムが多くなっています。しかし、中には2,000~5,000円程度で購入できるイヤホンもあり、比較するとAirPods Proの高額さが分かりますね。

音質で考えると、1万円台でもAirPods Proより上質なサウンドを発するアイテムはあります。一方、AirPods Proレベルのノイズキャンセリング機能が欲しいのであれば、2~3万円程度のイヤホンを選ぶべきです。

ワイヤレスイヤホンに求める性能によって、自分にぴったりのアイテムを選定することが大切でしょう!

注意
Apple製品は人気があり、品薄になる場合もあります。その際に注意すべきが製品の販売価格。品薄時は転売も横行し、定価より高額で販売されるケースも多いです。AirPods Proに限らず、Apple製品を購入する際は定価をしっかり把握しておきましょう!

価格の割に音質は良くない

音質は高すぎるわけではない

出典:apple.com

高音質なサウンドのことをハイレゾと呼び、有線イヤホンにハイレゾ対応のアイテムが多いです。しかし、ワイヤレスイヤホンの中にも、ハイレゾ対応のアイテムは数多く存在します。最近では、SONYやradius(ラディウス)などのメーカーがハイレゾ対応のワイヤレスイヤホンを販売しています。

音楽を聞くのであれば、もちろん高音質なサウンドが良いですよね?その点、AirPods Proはハイレゾに対応しておらず、音質面ではSONYやradius、BOSEなどのワイヤレスイヤホンに劣っています。

具体的にはサウンド帯域が狭く、低音・高音が少々詰まる感じを受けます。特に低音には重みが感じられません。ジャズやクラシックなど重低音を奏でるサウンドを聞きたい人には、あまりおすすめできないイヤホンです。

AirPods ProはApple公式サイトによると、専用の「スピーカードライバ」や「ハイダイナミックレンジアンプ」が内蔵されているため、小型にも関わらず上質なサウンドを発すると記載があります。

しかし、そもそもAirPods Proは音質を重視したワイヤレスイヤホンではなく、ノイズキャンセリングなど音質以外の機能に重点を置いたアイテムです。音質を重視している人は、他の音質を売りにしたワイヤレスイヤホンをチェックしたほうが良いでしょう。

ひとことメモ
AirPods Proは普通に音楽を楽しむ分には全く問題ありません。マイクの音声もクリアに聞こえます。ただし、「3万円だから音質は良くて当たり前」という基準で入ると、音質に不満を感じる可能性もあるので、ご注意ください。

AirPods Proをおすすめできる人・できない人

【AirPods Proをおすすめしているような画像でお願い致します!】

AirPods Proをおすすめできる人

AirPods Proをおすすめできない人

  • iPhoneを使用している人
  • 電車やバスで音漏れを気にしたくない人
  • 長時間着用しても耳が疲れにくいイヤホンを欲しい人
  • 安定した接続で音の遅延や音飛びを気にしたくない人
  • スポーツに活用できるワイヤレスイヤホンを探している人
  • オンライン会議に使用するイヤホンマイクを探している人
  • 高品質のノイズキャンセリング機能で音楽に集中したい人
  • 音質重視の人
  • イヤホンの充電切れを気にしたくない人
  • 安いワイヤレスイヤホンを探している人
  • おしゃれなワイヤレスイヤホンが欲しい人

AirPods Proを具体的におすすめできる人・できない人を列挙してみました。活用できる場面が多く、圧倒的におすすめできるAirPods Pro。

しかし、価格に対する音質のコスパなどを考慮すると、他のワイヤレスイヤホンに劣る部分もあります。どのようなワイヤレスイヤホンを探しているか明確にした上で、AirPods Proが自分に合っているか考えるようにしましょう!

ひとことメモ
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの大手ECサイトでは、AirPods Proの口コミ評価は5段階中4.5以上となっています。利用者から高い支持を得ているワイヤレスイヤホンなので、多くの人にマッチするアイテムと言えるでしょう!

AirPods Proと人気ワイヤレスイヤホンを徹底比較

AirPods Proはワイヤレスイヤホン市場の中でも、トップレベルの人気を誇っているのは間違いありません。しかし、他にもSennheiserやSONYなど、人気のワイヤレスイヤホンは数多くあります。

他のサイトをチェックしてみても、おすすめされるワイヤレスイヤホンが多すぎて、どれを購入すればよいのか迷っている人もいるでしょう。ここでは、AirPods Proと人気のワイヤレスイヤホンを機能性や価格などで徹底比較していきます。

Sennheiser(ゼンハイザー)MOMENTUM True Wireless 2との違い

ゼンハイザー(Sennheiser)
最安値 ¥36,300 (税込)

Sennheiserの「MOMENTUM True Wireless 2」は充電ケースにファブリック素材を使用し、質感が良くなっています。イヤホン本体はブラックのカラーでスタイリッシュな仕上がりに。かっこいいワイヤレスイヤホンを装着したい人は、「MOMENTUM True Wireless 2」のほうがおすすめです。

サウンドは低音に深みがあり、迫力のある音を発します。音質面でいうと、AirPods Proよりも評判は高くなっています。

さらに、BluetoothのバージョンはAirPods Proのバージョン5.0より新しい、バージョン5.1です。最新のバージョンでは一層安定した接続を行えます。しかし、AirPods Proも音声の遅延や音飛びは発生しないので、Bluetoothのバージョンによる差はないでしょう。

全体的な機能性としてはAirPods Proより優れていますが、価格は1万円程度高額となっています。

イヤホンサイズ22.0 × 22.0 × 24.0mm
イヤホン重量6g
充電ケースサイズ76.8 × 43.8 × 34.7mm
充電ケース重量70g
連続再生時間7時間
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
Bluetoothのバージョン5.1
防水機能IPX4
マイク機能

SONY(ソニー)WF-1000XM3との違い

ソニー(SONY)
最安値 ¥22,367 (税込)

SONYの「WF-1000XM3」は音質の高さに特化したワイヤレスイヤホンです。低音から中高音まで幅広い帯域のサウンドを奏で、ハイレゾ対応イヤホンと遜色ありません。AirPods Proより音質は上質となっています。

価格としてはAirPods Proに比べて安く、それでいて高パフォーマンス。ノイズキャンセリング機能はAirPods Proと同程度の性能と言われています。SONYのワイヤレスイヤホンの中でも、人気の高さはトップレベルです。

しかし、防水機能が搭載されていないのは残念なポイント。スポーツ時に利用したいのであれば、AirPods Proのほうがおすすめですよ!

イヤホンサイズ
イヤホン重量8.5g
充電ケースサイズ
充電ケース重量75.0g
連続再生時間6時間
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
Bluetoothのバージョン5.0
防水機能×
マイク機能

BOSE(ボーズ)QuietComfort Earbudsとの違い

BOSE(ボーズ)
最安値 ¥30,668 (税込)

BOSEの「QuietComfort Earbuds」はノイズキャンセリング機能に長けたアイテムで、11段階のレベルで設定できます。レベル0に設定すれば、外音取り込みモードに変更可能。「QuietComfort Earbuds」のノイズキャンセリング機能もAirPods Proと同程度の性能です。

iOSとAndroidとも接続可能で、専用アプリ「Bose Musicアプリ」を入れれば、スマホ上でイヤホンを操作できます。AirPods ProをiPhone上で操作する際と同様に、ノイズキャンセリング機能や自動停止機能などのON/OFFも行えます。

音質は高性能ですが、AirPods Proと同等。また、価格はAirPods Proより少し高いくらいです。「QuietComfort Earbuds」は全体的に、AirPods Proと性能が近いワイヤレスイヤホンとなっています。

イヤホンサイズ26.0 × 39.0 × 27.0mm
イヤホン重量8.6g
充電ケースサイズ89.0 × 51.0 × 32.0mm
充電ケース重量
連続再生時間6時間
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
Bluetoothのバージョン5.1
防水機能IPX4
マイク機能

AirPods Proと人気ワイヤレスイヤホンの比較一覧表

商品画像
Apple(アップル)
最安値 ¥27,938 (税込)
ゼンハイザー(Sennheiser)
最安値 ¥36,300 (税込)
ソニー(SONY)
最安値 ¥22,367 (税込)
BOSE(ボーズ)
最安値 ¥30,668 (税込)
商品名AirPods ProMOMENTUM True Wireless 2WF-1000XM3QuietComfort Earbuds
メーカーApple(アップル)ゼンハイザー(Sennheiser)ソニー(SONY)BOSE(ボーズ)
最安値¥27,938 (税込)¥36,300 (税込)¥22,367 (税込)¥30,668 (税込)
イヤホンサイズ21.8 × 24.0 × 30.9 mm22.0 × 22.0 × 24.0mm26.0 × 39.0 × 27.0mm
イヤホン重量5.4g6g8.5g8.6g
充電ケースサイズ45.2 × 21.7 × 60.6mm76.8 × 43.8 × 34.7mm89.0 × 51.0 × 32.0mm
充電ケース重量45.6g70g75.0g
連続再生時間4.5時間7時間6時間6時間
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
Bluetoothのバージョン5.05.15.05.1
防水機能IPX4IPX4×IPX4
マイク機能
商品リンク
Apple(アップル)
最安値 ¥27,938 (税込)
ゼンハイザー(Sennheiser)
最安値 ¥36,300 (税込)
ソニー(SONY)
最安値 ¥22,367 (税込)
BOSE(ボーズ)
最安値 ¥30,668 (税込)

AirPods Proはどこで買うのがおすすめ?

AirPods ProはApple正規店だけでなく、ショッピングサイトや家電量販店でも購入できます。幅広い購入先があり、自分で選べるのは嬉しいですが、どこで買うのが良いか分からなくなりますよね?

私もAirPods Proを購入する際は「どこが安心なのか」「どこが安いのか」など、色々調べて選定しました。同様に、購入先に迷っている人も多いはず。

そのような人向けに、ここではAirPods Proの購入におすすめなサイトや店舗をご紹介します。

AirPods Proを購入する際の注意点

AirPods Proを購入する際の注意点

AirPods Proは当然中古品でも使用できるので、ヤフーオークションやメルカリなどのフリマサイトで購入可能です。しかし、注意しなければならないのが、AirPods Proの偽物も販売されている点です。

Apple製品は偽物が販売されるケースも多く、AirPodsだけでも6億台の模造品が出荷されたと報じるニュースサイトもあります。中古品は確かにお買い得ではありますが、フリマサイトでの購入はおすすめしません。

もし「中古品であっても絶対安く購入したい!」という場合は、下記に注意してAirPods Proを購入しましょう。

中古のAirPods Proを購入する際の注意点
  • 2万円以下のAirPods Proは購入しない
  • 必ずAirPods Proの商品画像があるものにする
  • 充電ケース蓋裏のシリアルナンバーを教えてもらう
  • 商品説明文に違和感がある・日本語がおかしいAirPods Proは購入しない

上記はあくまで最低限チェックしたいポイントです。最近は模造品を売りつける手口も進化しており、本物のAirPods Proの商品画像を用意しているパターンもあります。

高額なAirPods Proなので少しでも安く入手したいところですが、可能な限りフリマサイトでの購入は避けましょう!

安心して購入したい人はAppleストアがおすすめ

Apple公式サイト

出典:apple.com

AirPods Proの発売元であるAppleであれば、間違いなく模造品が売られることはありません。

安心して購入できるのはもちろんですが、もう1つのメリットとして挙げられるのが返品制度!Appleストアでは商品を受け取った日から14日間は返品を申し込めます。それも、開封品の返品も受け付けています!

機能性が高く評判の良いアイテムでも、自分には合わないことってありますよね?AirPods Proも同様で、実際に装着すると耳が痛くなったり、音質の好みが合わないケースも考えられます。

返品する手間はありますが、お試し感覚でAirPods Proを使用できるのは非常に嬉しいですね!

ひとことメモ
初期不良に限定など、Appleストアは返品理由に指定がありません。「自分が思っていたイメージと違った」という理由で返品するのもOKです!

安く購入したい人はAmazonがおすすめ

Amazon

出典:amazon.co.jp

Amazonで販売されている商品は、企業だけでなく個人が出品しているものもあります。昨今の世情も踏まえ、複数の収入源を得ようとAmazonを活用し、物販のネットビジネスを始める人も少なくありません。

そこで気になるのが「Amazonでも模造品のAirPods Proが販売されていないか?」ですよね。以前はマーケットプレイス出品者がApple製品を高額で販売するケースも多くありました。

しかし、現在マーケットプレイス出品者はApple製品を取り扱えなくなっており、販売できるのはAmazonのみです。また、Amazon上にAppleの公式ストアもあるので、安心して購入できます。

価格は定価から安くなっており、5~10%程度の値引率です。価格にすると約2,000~3,000円の値引きで、非常にお買い得ですね!

Appleストアでは定価でしか販売されていないので、新品のAirPods Proを安く購入したい人は、Amazonの利用をおすすめします!

ひとことメモ
プライム会員であれば、お急ぎ便で翌日には商品が到着しますよ!

すぐに手に入れたい人は家電量販店がおすすめ

家電量販店

AirPods Proを購入すると決めたら、すぐに手に入れたいと思う人が多いのではないでしょうか?Appleストアは実店舗もありますが、都市部を中心に展開されており、近くにない人がほとんどでしょう。また、AppleオンラインストアやAmazonは商品到着までに数日要します。

しかし、AirPods ProはApple正規店だけでなく、下記のような家電量販店でも取り扱いがあります。

  • ヨドバシカメラ
  • ビックカメラ
  • ヤマダ電機
  • エディオン
  • ケーズデンキ
  • ジョーシン

もちろんAppleから商品は入荷されているので、AirPods Proの模造品が販売されることはありません。また、家電量販店はポイント還元があるので、お得に購入も可能です。

仕事や学校帰りにAirPods Proを購入したいという人は、家電量販店をチェックしてみてくださいね!

AirPods Proにおすすめのアクセサリー

AirPods Proは単体で使用しても、高い機能性を誇っているワイヤレスイヤホンです。しかし、周辺機器やアクセサリーを組み合わせることで、機能性を一層アップさせることも可能!

ここでは、チェックしておきたいAirPods Proのおすすめアクセサリー4選をご紹介します。

AirPods Pro 充電器

充電器

出典:amazon.co.jp

同梱品でもご紹介しました通り、AirPods Proにはケースの充電用「USB-C – Lightningケーブル」が付属していますが、アダプタはありません。iPhoneやiPadに付属のケーブルとアダプタがあれば充電可能なので、わざわざ購入する必要もないです。

しかし、「USB-C – Lightningケーブル」は急速充電に対応しており、利用すればケースの充電スピードを速められます。付属のケーブルを利用する場合は、USB-C(Type-C)のコネクタを接続できる充電器を購入しましょう。

また、ワイヤレス充電器(Qi)を利用するのも1つ!AirPods Proだけでなく、iPhoneやAndroidなどのスマホも充電できて便利ですよ!

ひとことメモ
パッド(平置き)タイプだけでなく、動画を視聴しながら充電できるスタンドタイプや車載用のマウントタイプなど、様々なワイヤレス充電器があります。おしゃれなアイテムもあり、部屋のインテリアとしても活躍しますよ!

関連記事:【2021】高速充電対応のワイヤレス充電器 おすすめ 21選 | iPhoneやapple Watchにも対応

AirPods Pro 専用ケース

専用ケース

出典:amazon.co.jp

AirPods Proの充電ケースはホワイトのボディーカラーで、非常にシンプルなデザインです。しかし、1年以上使用していると、充電ケースには傷が目立つようになってきました。

また、耐衝撃の設計でもないので、誤って落としてしまうと故障にも繋がります。高価なAirPods Proなので、もちろん長く使用し続けたいですよね?

AirPods Proには関連アクセサリーとして、充電ケースを360度保護するカバーが販売されています。耐衝撃のカバーで本体を保護できるので、落下による故障の心配はなくなります!

さらに、キーチェーン(カラビナ)を付属したアイテムも多く、リュックやズボンに付けておくと、小型なAirPods Proの紛失防止にも繋がりますよ!

おすすめ
ESR
最安値 ¥980 (税込)
ひとことメモ
1,000円前後と非常に安価なアイテムが多いですが、見た目はおしゃれで機能性は抜群ですよ!

AirPods Pro 専用イヤーピース

専用イヤーピース

出典:amazon.co.jp

AirPods Proには、ご紹介しました通りS・M・Lのイヤーピースが付属しています。高い密着性を持つイヤーピースであり、本体にも「カチッ」と装着できるので、紛失の心配もありません。

しかし、AirPods Proの機能性をさらに高める専用イヤーピースも別売されています。それが、次世代のイヤホンメーカーであるAZLA(アズラ)の「SednaEarfit XELASTEC」です。

おすすめ
アユート(aiuto)
最安値 ¥3,256 (税込)

「SednaEarfit XELASTEC」は体温によってイヤーピース本体が変形し、極上のフィット感で耳に装着できます。AirPods Proに付属のイヤーピースでも耳が痛くなったり、違和感を感じてしまう人は、是非チェックして欲しいアイテムです。

サウンドに関しても、音声の帯域を広め、さらに遮音性やノイズキャンセリング機能の性能もアップ。高性能なAirPods Proの機能性を一層高めたい人にもおすすめですよ。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリー

AirPods Proは充電ケースを併用すれば、最大で24時間以上の連続再生が可能です。しかし、長期間の旅行や出張、充電し忘れなどが重なれば、使いたい時に使えないケースも…。

外出先での充電切れが心配な人には、モバイルバッテリーがおすすめです。AirPods Proのバッテリー容量は519mAhなので、コンパクトなアイテムが揃う5000mAhや10000mAhのモバイルバッテリーを1つ持っておけば安心できます。

もし、AirPods Proだけでなく、他のデバイスも充電したいという人は、下記モバイルバッテリー容量を目安にアイテムを購入すると良いですよ!

モバイルバッテリー容量の目安
  • iPhoneやAndroid、Apple Watchなども充電するなら10000mAh以上
  • iPadやMacBook、ゲーム機なども充電するなら20000mAh以上

所有する電子機器や数に応じて、モバイルバッテリーを選定するようにしましょう!

関連記事:【2021年】モバイルバッテリー 10000mAh おすすめ20選 |おしゃれな人気モデルを徹底比較

関連記事:【プロが選んだ】大容量で軽量の20000mAh モバイルバッテリー おすすめ19選(2021年最新版)

関連記事:【完全版】超大容量モバイルバッテリー 20000~50000mAh 選び方とおすすめ10選

AirPods Proまとめ

AirPods Proで一番注目すべきは、やはりノイズキャンセリング機能です。外部の騒音を完全にシャットアウトできるわけではありませんが、精度の高いアクティブノイズキャンセリングで、音楽に一層集中できます。

また、ノイズキャンセリング機能と内蔵されているマイクにより、AirPods Proはオンライン会議での使用にも最適です。これからのテレワークにも是非活用してもらいたいアイテムと言えます。

AiPods Proを1年以上使用したレビューを本音でご紹介しましたが、当然メリットだけでなくデメリットもあります。特に、高価である点と、音質レベルがそれほど高くない点は、必ず押さえておきましょう。

総じてAirPods Proは機能性の高さから、娯楽だけでなく、仕事、スポーツと多方面で活用できます。ワイヤレスイヤホンの購入を考えている人には、是非おすすめしたいアイテムです!