コロナ渦の状況からニューノーマルという新しい常識が当たり前になってきたこの頃。生活様式も新しく変わり、仕事や学業のスタイルもリモートやテレワークを導入している企業が多くなってきました。
そんな中、自宅で過ごす時間が増えたことで、通話や音楽を快適に楽しむ為にイヤホンを使う機会もさらに増えましたよね!今や必需品となったイヤホンですが、皆さんはイヤホンを長時間入れておいて、耳が痛くなったりした経験はありませんか?
耳の穴に入れて使う一般的なイヤホンだと、長時間付けていると耳が痛くなってしまったり、周囲の音が聞こえず一緒に暮らす家族に不快な思いをさせてしまったり、最悪の場合、耳の病気になってしまう事もあります。
暮らしをより快適にする為にイヤホンを取り入れるのであれば、耳にも良いものを使いたいですよね。そこで今回は、最近話題の「骨伝導イヤホン」について、おすすめ商品と共に詳しくご紹介していきます!
- イヤホンの種類について
- 話題の骨伝導イヤホンとは?
- 骨伝導イヤホンの選び方
- おすすめの骨伝導イヤホン
- その他おすすめのイヤホン
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目次
骨伝導イヤホンとはどんなイヤホンのこと?

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骨伝導イヤホンとは「耳の穴を塞がずに、耳の周りの骨を振動させて音を聴く」イヤホンのことです。一般的なイヤホンは、空気を伝わる微小な圧を耳の穴から取り入れ、鼓膜を振動させることで脳に音を届ける仕組みになっています。
一方、骨伝導イヤホンは耳の近くにある骨を振動させることにより、聴神経に直接振動を伝えて脳に音を届ける仕組みです。外耳や中耳を通さないので、聴力の低下した難聴の人でも音楽を楽しめます。
骨伝導イヤホンは耳が痛くならない
一般的なイヤホンのように耳の穴を塞がず、骨を通して音を聞くので、長時間使用しても耳が痛くならないのが特徴です。以前のカナル式イヤホンなどで、耳が痛いと思っていた方には試す価値のあるイヤホンですね!
外部音も聞きながら音楽が聴ける
周囲の音や環境音をあえて取り込めるのも特徴のひとつ。ランニング中に音楽を聴きながら車の通る音を聞くこともできるし、家事や料理をしながらも家族の呼び掛けに対応できるなど、野外や日常生活での使用に便利なイヤホンです。
エミ
骨伝導イヤホンの選び方
イヤホンを選ぶ時は「イヤホンをどのようなシーンで使うのか」によって決めるのがオススメです。どの機能に重点をおくかで、自分と相性の良いイヤホンが分かってきます。ではいくつかの基準をさっそく見ていきましょう!
有線かワイヤレスかで選ぶ
有線イヤホンとは

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有線イヤホンとは、パソコンやオーディオ機器などのデバイスに直接ケーブルを繋げて音を聴くイヤホンのこと。ケーブルをオーディオ機器に差し込むことで、音の遅延や音質が落ちるといったことが無く安定です。
しかし、ケーブルがカバンや洋服に絡まってしまうなどの煩わしさもあるので、人混みでの使用は控えた方が良いでしょう。ケーブルが断線してしまうリスクもあるので取り扱いにも注意が必要です。
関連記事:【断線にも強い】圧倒的な音質が楽しめる有線イヤホンおすすめ19選 (2021年版)
無線(ワイヤレス)イヤホンとは

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無線(ワイヤレス)イヤホンとはBluetoothを使ってデバイスとケーブルを無線で繋げるイヤホンのことです。ワイヤレスのイヤホンはケーブルが無いので、場所やシーンを選ばすに使用できるのが最大のメリット。
イヤホンを付けている事を周囲にバレたくない場合にも適しています。しかし、事前にイヤホン本体を充電しておく必要があり、バッテリーが切れてしまうと使用することができません。また、Bluetoothで音を飛ばすため、遅延や音質に多少の差が出てしまうのがデメリットです。
関連記事:【聞き比べて検証】高音質な完全ワイヤレスイヤホンおすすめランキング14選!(2021年)
装着したときの安定性で選ぶ

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骨伝導イヤホンは、耳の上のこめかみ部分に当てて使うデザインのものが多く、慣れていない方は違和感を感じる場合があります。使用している内に慣れる人が多いですが、気になる人は耳の軟骨に挟むタイプや、アジャスター機能付きのものを選ぶと良いでしょう。
イヤホンが重いとずり落ちてしまう事もあるので、安定性を求める方は重さが30〜50gくらいの軽量のものを選ぶのがオススメです。近くに視聴できるお店がある場合は、実際に装着してみるのも良いですね!
音質の好みで選ぶ
最新のものはかなり音も良くなってきていますが、骨伝導イヤホンは骨を振動させて音を鳴らす構造なので、一般的なイヤホンと比べるとどうしても音質は劣ってしまいます。
音質を求めるのであれば、高音質対応の骨伝導イヤホンを選びましょう。
有線イヤホンで音質にこだわりたい方は、アンプ付きのものを選ぶのがオススメ!重量は少し重くなってしまいますが、アンプがあることで音質をより向上させ、再生レンジを広くしてくれます。背面にクリップの付いているものが多く、ジャケットやポケットにも装着することができます。
無線イヤホンで音質にこだわりたい方は、高音質のコーデックに対応しているものを選ぶのがオススメです。コーデックとはBluetoothでの音声転送方式のことで、種類はSBC(標準)、AAC・aptX(高音質)などがあります。AACはiPhoneで、aptXはAndroidで使われているので、購入する際には自分のデバイスとの相互性をしっかりと確認しておきましょう。
防水性の有無で選ぶ

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ジョギングやスポーツの際に使用するなら防水性の有無は大事なポイントです。大量の汗や急な雨にも対応している、耐水性の高いものを選ぶと故障の心配も無く安心ですよね!
防水性能は「IPX」という英字で表記されていることが多く、防水性能の無い「IPX0」から、水面下使用が可能な「IPX8」までの等級があります。
数値が増えていくにつれて防水性も高くなるので、ジョギングやスポーツをする際に使用する場合はIPX4以上のものを選ぶようにしましょう。IPX4であれば、あらゆる方向からの水の飛沫でもイヤホンを守ってもらえます。
関連記事:お風呂で使える!最強防水ワイヤレスイヤホンランキングTOP10
マイクの性能の有無
仕事のリモートでの会議や、家族間で通話をすることが多い場合はマイク性能もチェックしておきましょう。マイク付きで通話ができるイヤホンをペアリングしておけば、急な電話にもハンズフリーでの対応が可能です。マイク部分にノイズキャンセリング機能がついているものを選べば、クリアな音質での通話ができます。
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関連記事:【2021年最新版】テレワーク・WEB会議に大活躍する便利なヘッドセットおすすめ15選
眼鏡をかけたまま使えるかどうか
骨伝導イヤホンは、こめかみ部分に当てて使うデザインのものも多いですが、メガネやサングラスとの併用も可能です。
その際、イヤホンから付けると多少メガネが掛けにくいので、メガネのツルに乗せる感じでイヤホンを装着するようにしましょう。
しかし、装着感は人によって様々なので、メガネのズレやイヤホンの安定感に不安がある方は、耳の軟骨に挟むデザインを選ぶのもオススメです。装着しているのが分からない、メガネ型をしたサングラスイヤホンもあります。
メーカーで選ぶ
イヤホンで有名なメーカーと言えば、音楽家電で有名なソニー(SONY)や、パナソニック(Panasonic)、アップル(Apple)、ボーズ(BOSE)、アーカーゲー(AKG)ですが、骨伝導イヤホンに参入しているメーカーはそれ以外にもあります。
それぞれのメーカーの特徴をチェックしていきましょう!
ゴールデンダンス
2002年設立。大阪に本社のある日本大手のメーカーで、骨伝導イヤホンや通信機器など、様々な商品の開発・販売をしています。骨伝導デバイスの核心的技術で多くの基礎発明特許を取得。スタイリッシュなデザインのイヤホンも多く、国内外から高い評価を得ています。
AfterShokz
2011年にアメリカで設立。世界の骨伝導イヤホンをリードしてきた、テクノロジー志向の高い代表的なメーカーです。シンプルで軽量のデザインがのものが多く、快適な装着感が人気。音質の評価も高く、全体的に信頼性の高い商品が多いです。
allimity
スポーツサングラスタイプの骨伝導イヤホンを商品化している中国のメーカーです。心地良い着用感とリーズナブルな価格帯が魅力。スポーツをしながら音楽を楽しみたい方に向いています。
Boco
2015年設立。優れた音響技術を持っており、骨伝導を使った機器の開発・製造・販売を手掛ける国内メーカーです。世界で初めて左右が独立した「完全ワイヤレス骨伝導イヤホン」を発売したことでも有名。日本国内を代表できるトップクラスの技術を持っています。
Vidonn
エレガントなテクノロジーで忠実度の高いブランドです。先進の骨伝導技術により、高品質な音楽と快適な通話を実現。様々なシーンに対応できるイヤホンを販売しています。
earsopen
ゴールデンダンス社とBoCos社がパートナーシップを組み、共同開発をした骨伝導イヤホンのブランドです。earsopen(イヤーズオープン)という製品名同様に、耳を塞がずに音楽も周囲の音も楽しめる!クラウドファンディングから産まれた骨伝導イヤホンのシリーズです。
骨伝導イヤホンを使う適正な場所やシーン
骨伝導イヤホンは音楽に没頭するのではなく、音楽を聴きながら周囲の音も取り入れられるのが特徴のイヤホンです。なので、周囲の音が聞こえてきてほしい状況で使用するのに適しています。
例えば、ランニングやウォーキングの際に、近づいてくる自転車や緊急車両の音を取り入れれば危険を回避できたり、自宅での作業中の家族の呼びかける声や、インターホンの音も聞き逃がさずにすみます。
また業務中などの長時間の作業中にラジオや音楽を聞いていたい方にもオススメです。
しかし、骨伝導イヤホンは耳の穴を塞がないのでどうしても音漏れしやすい傾向にあります。人との距離が近い場所で使用する場合は、音量の注意と配慮をしましょう。
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骨伝導イヤホンの格安モデルと高級モデルの違い
骨伝導イヤホンといっても数千円で購入できる安価なものから、数万円する高価なものまで値段は様々です。その金額にどのような差があるのでしょうか?
簡単に言うと“音楽を聴く” という基本的な性能には大きな違いはありません。コスパを重視する場合は、安いイヤホンでも充分に音楽を楽しめます。自宅で適度に楽しむ分には格安モデルでも問題ないでしょう。
ですが、音質や防水性能、装着感やマイクの有無など、より多くの機能を求める場合は自然と高価になっていきます。人気メーカーであればブランドとしての価値もありますよね。性能を重視するのであれば、それに伴って価格が上がっていくのは受け入れなければいけない部分になるでしょう。
骨伝導イヤホンおすすめ人気ランキング比較一覧表
人気のおすすめ骨伝導イヤホン15選!
眼鏡型だから目立ちにくい!骨伝導イヤホン
サングラスとしても使える骨伝導のメガネ型イヤホン。
UV400の偏光レンズを使用しているので、85%の有害な光を吸収してくれます。
ボタンなどは左右のツル部分にあり、操作も簡単!
骨伝導イヤホンだからこそ出来るイヤホンのスタイルです。
ノイズキャンセリング機能が付いているので、会話などもしっかり聞こえるのも良いですね!
充電時間は2時間で、音楽の再生時間は約3~4時間、連続通話時約4~ 5時間。
メガネタイプなのに長い時間話せるのがポイントです。
耳たぶを横から挟み込むクリップ型で、誰でも使える!
EnergyPowerは、耳たぶの軟骨を通して音を鼓膜に届ける骨伝導という方式と、音を一方向に飛ばす最新の指向性技術を組み合わせるハイブリッド技術を採用!
音漏れを最小限に抑える上、しっかりと音を届けてくれます。
大音量にさえしなければ、電車の中でも問題なく使用可能!
装着時には耳たぶをしっかりとホールドするので、ランニングやスポーツも全く問題ありません。
IPX5級の防水設計により、汗や雨で濡れても大丈夫です。
Bluetooth5.0チップを採用し、従来のワイヤレスイヤホンと比べて音質やつながりやすさが大きく改善されているのもポイント。
もちろんiPhone、Android、ノートPC等、Bluetoothを搭載する全てのデバイスでお使いいただけます。
イヤホンは片側1個で4.5gと非常に軽量。
連続使用時間3~4時間可能。
大容量バッテリーを内蔵した充電ケースも含めれば30時間以上ご使用いただく事が可能です。
大きさ | 85×29×54mm |
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重さ | 4.5g(片耳) |
12時間連続可能!軽量で折りたたみもできる骨伝導イヤホン
骨伝導なのに想像以上に高音質ながの特徴のBoneinの骨伝導イヤホン。
音楽用のイヤホンなので骨伝導なのにクリアな音を楽しめるのも特徴です。
肌に当たる部分には柔らかいシリコン素材を使用していて優しく、重さも45gと軽いので、長時間使用しても疲れを感じません。
連続稼働時間は12時間。約半日使い続けることができます。
柔らかく、折りたたみも出来るデザインなので、スポーツなど激しい動きにも対応しています。
大きさ | 52×41×22mm |
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重さ | 45g |
耐久性に優れた防水防汗の骨伝導イヤホン
ヘッドバンド部分は繰り返し曲げても変形しない、耐久性を兼ね備えたチタン合金。
IPX5の防水性能と、落下防止構造なのでスポーツやジムなどの運動する場面に適しています。
イヤホンは35gと軽量で、メガネを併用してもしっかりした装着感が得られます。
2台同時に接続することも可能なので、スマホとタブレットを使っている方にもオススメ。
通話と終話がワンタッチでできるので、片手で簡単に操作もできます。
骨伝導ながら耳の穴付近にスピーカーがあるので、クリアな高音と臨場感のある音楽を楽しむことができます。
サイズ | 164 x 116 x 56 |
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重さ | 約180 g |
ハンズフリー通話対応の耳に優しい骨伝導イヤホン
家具や家電、日用品などを販売するYAMAZAKIの骨伝導イヤホン。
耳に負担のかからない優しい設計が特徴です。
イヤホン部分は耳に引っ掛けて使うインイヤー型。
防水性能はIPX5あるので、激しい運動での汗や急な雨にも安心して使用することができます。
スマホとペアリングしておけば、ハンズフリーでの通話が可能。
音楽を聴いている時に電話が掛かってきても、すぐに対応することができます。
充電時間は2時間で、最長6時間の連続再生が可能です。
サイズ | 55 x 165 x 15 |
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重さ | 約180g |
デュアルノイズキャンセリングマイク内蔵イヤホン!
ヘッドバンドは疲れにくいOpenFitでチタニウムを採用しています。
チタニウムのヘッドバンドはラバーコーティング処理がされているので、長時間装着していても快適で、肌触りも良くなっています。
骨伝導イヤホンは耳を塞がないイヤホンなので、大音量で使用するとどうしても音漏れがしてしまいますが、AftershokzのTREKZ TITANIUMは音漏れを最小限におさえてくれます。
デュアルノイズキャンセリングマイクが内蔵されているので、周囲のノイズを除去し、通話も快適に行えます。
充電時間は1.5時間と短めなのに、最長6時間再生が可能です。
テレワークや在宅勤務での使用にもおすすめです。
サイズ | 135 × 160 × 66 |
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重さ | 約36g |
シンプルでスマートなタッチ操作の骨伝導イヤホン
1976年創業の多摩電子工業が販売している骨伝導イヤホン。
シンプルなデザインで重量も35gと軽量。
2時間30分の充電で、通話・音楽再生ともに6時間連続使用できます。
Bluetoothで音を飛ばすので煩わしいコードもありません。スマートなタッチ操作で通話への切り替えもスムーズです。
防水性能はIPX4。激しい雨には不向きですが、日常生活には支障無く、汗や小雨くらいでは影響を受けません。
ランニングやジョギングをしながらでも音楽を聴きながら周囲の音も聞き取れます。
充電口は左右上下のないUSB-Cタイプ。
タッチセンサーで通話や音楽再生などの機能がスムーズです。
サイズ | 95 × 45 × 135 |
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重さ | 約35g |
AACコーデック対応で高音質再生が可能!
CheeroのTouch Boneは、電源ボタンや音量ボタンがとてもシンプルなデザインになっているので、骨伝導イヤホンが初めての方にもとても分かりやすいです。
フォルムも丸みがあり可愛いです。
Qualcomm社製のチップセットが内蔵されているので音切れしにくく、低遅延。
ペアリングも簡単にできます。
AACのコーデックにも対応しているので、iPhoneなどで高音質な音楽が楽しめる他、防水性能はIPX5なので、運動時の汗や外出時の急な雨にも安心です。
マイクも内蔵されているので、音楽再生時でもワンタッチで通話に切り替えることが出来、便利です。
サイズ | 102 × 137 × 49 |
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重さ | 約34g |
デュアルノイズキャンセリングマイク内蔵イヤホン!
ヘッドバンドは疲れにくいOpenFitでチタニウムを採用しています。
チタニウムのヘッドバンドはラバーコーティング処理がされているので、長時間装着していても快適で、肌触りも良くなっています。
骨伝導イヤホンは耳を塞がないイヤホンなので、大音量で使用するとどうしても音漏れがしてしまいますが、AftershokzのTREKZ TITANIUMは音漏れを最小限におさえてくれます。
デュアルノイズキャンセリングマイクが内蔵されているので、周囲のノイズを除去し、通話も快適に行えます。
充電時間は1.5時間と短めなのに、最長6時間再生が可能です。
テレワークや在宅勤務での使用にもおすすめです。
大きさ | 135 × 160 × 66 |
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重さ | 約36g |
柔軟性のあるチタン合金で耐久性に優れたイヤホン!
ジョギング中に音楽を辞めたい場合でも、一時的にイヤホンを首にかけておけるのも便利です。
また、チタン合金を使用しているので柔軟性もあり、激しい運動の際にも破損や故障の心配がありません。
2時間の充電で約6時間の連続使用が可能。
ヘッドセットは重量も37gと軽量です。
長時間使用しても不快感を感じにくく、耳にフィットするのでイヤホンが落ちにくいです。
大きさ | 148 × 165 × 62 |
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重さ | 約37g |
世界で初めての完全ワイヤレス骨伝導イヤホン
骨伝導と音響でそれぞれに優れた技術を持つ、ゴールデンダンス社とBoCo社が共同で開発しているearsopenシリーズ。
earsopenシリーズの完全ワイヤレス型となる骨伝導イヤホンです。
耳にひっかけるのではなく、耳に挟み込むイヤーカフタイプ。
イヤーアクセサリーのようなスタイリッシュなデザインなので、日常生活にも自然と溶け込みます。
重さも片耳約9gと超軽量で、付けていることを忘れてしまいます。
軟骨に挟むので、落としてしまう心配もありません。
防水性のはIPX7で大雨でも心配ない上、丸洗いもできちゃいます!
メガネやサングラスをしていても邪魔にならず、どんな髪型でも邪魔になりません。
大きさ | 32 × 27 × 30 |
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重さ | 約18g(片耳9g) |
500円玉4枚分の超軽量で疲れにくい!
片手でできるカンタン操作と30gの軽さが魅力の骨伝導イヤホン。
耳の穴を塞がないので開放感たっぷりに音楽を楽しめます。
ナノマテリアルを採用しているので、汗の染み込みを防ぎ、チタン合金による柔軟性能でヘッドセット部分の耐久性も格段にup!
バッテリーは最長で8時間の再生が可能。
通勤・通学時でも帰り道まで電池が切れる心配がありません。
通話中の雑音や周囲のノイズを抑えてくれるノイズキャンセリングで相手の声も聞き取りやすいです。
Bluetooth5.0に対応しているので、音飛びや音切れも少ないです。
大きさ | 148 × 112 × 60 |
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重さ | 約30g |
自動ペアリングで接続もカンタン!
Bluetooth5.0を搭載しているので、従来のものより通信速度が2倍、通信範囲も4倍になりました。
1度接続を行ったデバイスへは電源をつけた際に自動でペアリングしてくれます。
電池の残量を表示してくれる機能もあるので、忙しいときにも一目で電池の確認ができます。
ノイズキャンセリング機能も搭載しているので、音楽を聴くときのノイズを低減してくれます。
防水性能もしっかりと備わっており、汗や雨でイヤホンが壊れてしまう心配がありません。
骨伝導なので骨で音を聴く仕様なのと、イヤホン部分に柔らかい素材を使っているので長時間のイヤホン使用による耳の痛みもありません。
大きさ | 100 × 140 × 20 |
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重さ | 約32.4g |
最長10時間の連続再生で長時間での使用も安心!
高い伝送速度と安定した性能が魅力の骨伝導イヤホンです。
音切れ・音飛び対策の新技術が採用されているので、左右のイヤホンの信号伝達が安定。
接続が切れにくくなりました。
また、Qualcomm社の省電力Bluetoothチップが搭載されているので、2時間しっかりと充電しておけばバッテリー切れを心配することなく最長10時間もの音楽を楽しめます。
ヘッドセットの操作もとてもシンプルで、着信の応答や音楽再生への切り替え、Siriの起動などが簡単にできます。
メガネを使っている方でもイヤホンとの併用が可能。
ペアリング操作も簡単です。
音量をあげてもしっかりと周りの音が聞こえるのも安心ですね。
大きさ | 165 × 135 × 65 |
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重さ | 約160g |
迷ったらこれ!安心してオススメできる骨伝導イヤホン!
Aeropexは、150を超える世界の特許技術を搭載したワイヤレスイヤホン。
重量は26gととても軽量です。
また、振動が顔に対して30度の傾きになるように設計されているため、長時間使用していても耳が痛くなりません。
周囲の音もしっかりと取り込めるので、在宅ワークや運動をしながらでも、とても快適に音楽を楽しめます。
規格上、水深1mで約30分水に浸かっても耐えられるので、防水性も問題ありません。
音漏れもしずらく、音質も安定しているので、どれを選ぼうか迷っている方や、初心者の方にもオススメのイヤホンです。
大きさ | 340 × 122 × 35 |
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重さ | 約26g |
骨伝導イヤホン以外でも!おすすめの耳が痛くならないイヤホン
耳が痛くならないという点でとても優れた骨伝導イヤホンですが、その他にも「耳掛けイヤホン」や「インナーイヤー型イヤホン&ヘッドホン」もおすすめです。
耳が痛くない!耳掛けイヤホンとは?

出展:Amazon
耳掛けイヤホンとは、イヤーフックがついたカナル式イヤホンなど、耳の上に乗せるようにして装着するタイプのイヤホンのこと。

インナーイヤー型のイヤホンとは?

出展:Amazon
イヤーピースがなく優しい付け心地のイヤホンで、Appleの付属イヤホンをずっと使っている方には馴染みの形状でもあります。カナル式と違い、耳の奥まで入れる必要がないので、耳が痛くならずに済むというメリットがあります。
デメリットはカナル式に比べて、音漏れがしやすいということ。用途によって使い分けたいですね!

外音取り込み機能付き!「AirPods Pro」などおすすめのイヤホン
骨伝導イヤホンのメリットは外部の音も聞けるという点ですが、骨伝導イヤホン以外でも外部の音を聞きながら音楽や通話が出来ます。
Apple社の「AirPods Pro」など、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンの中には「外音取り込み」という機能がついています。イヤホンを装着した状態でも外の音が聞こえるので、散歩中に聞いていても車の走行音に気づけたり、家事をしながら音楽が聴けるのが特徴です。
骨伝導イヤホンのよくある質問
骨伝導イヤホンはどこで買えますか?
Amazonや、楽天市場、ヤフーショッピングなどのオンラインショッピングではもちろん、ヤマダ電機やエディオン、ビッグカメラなどの家電量販店や、ドンキホーテやロフト(LOFT)でも買うことが出来ます!価格はそれぞれなので、なるべく安価で質の良いものを選びましょう。
自転車に乗って骨伝導イヤホンを使うのは違法ですか?
結論から言うと、自転車でイヤホンを使用することが明確な法律違反になるわけではありません。ですが、自転車も道路交通法を厳守すべき義務があり、安全に対して責任を持って運転をしなくてはいけません。
周囲の音が聞こえる骨伝導イヤホンだからといって、歩行者の声や周音が全て入ってくるわけではないので注意が必要です。
また、各都道府県で定められている道路交通規則や条例においても対応が違い、自転車に乗ってイヤホンを使用することで罰則や罰金が課せられることもあります。自転車に乗る前に自分の住んでいる地域がどのような規則になっているのか、一度しっかりと確認してみましょう。
骨伝導イヤホンを捨てるときはどこで捨てられるの?
骨伝導イヤホンは小さいとはいえ、不燃ごみになることが一般的。不燃ごみは各都市ごとに捨て方が異なっており、条例などでも決まりがあるため、しっかりと住んでいる市町村ごとに調べて廃棄しましょう。
また、ネットショップで中古品として売ることも可能ですし、リサイクルショップに持っていくと売れることもあるようです。
周りの音がうるさいと聞こえづらくなりますか?
骨伝導イヤホンは耳の穴を塞がないのが特徴なので、あまりに騒音の大きな場所で使用するのには適していません。野外での使用の際に風の音で聞こえにくいということはありませんが、周囲に迷惑にならない環境下なら、音量を上げて対応すれば問題ないでしょう。
また、骨伝導で音楽を聴くことに慣れてくると、小さく聞こえていた音が通常の音で聞こえるようになってくるので、周囲の音に気を取られることなく音楽を楽しめます。
長い時間使っても、耳が疲れないと聞きますが本当ですか?
耳の中に入れて音を聴く一般的なイヤホンだと、鼓膜が疲れたり、耳の圧迫感を感じることがあります。その点、耳の周りにある骨を振動させる骨伝導イヤホンは耳への負担が少なく、疲れにくいというメリットがあります。
軽量設計のデザインも多く、圧迫感や閉塞感が少ないタイプもあるので長時間の使用の際にも安心。商品によっては形状記憶素材を使用しているものもあり、幅広いユーザーに対応しています。
メーカーや商品の詳細をしっかりチェックすることが大切ですね!
骨伝導イヤホンて身体に悪いと聞きますが、害はないですか?
“骨を振動させる”と聞くと、身体や頭蓋骨への影響は無いのか心配になりますよね。しかし、骨伝導は多くの研究によって人体に害を与えることは全くないとされています。
通常、人は自分の声を骨伝導を通しても聞いています。自分の発する声は「骨の振動を伝わった音と空気の振動で耳から伝わった音」の2つの音で聴いています。録音された自分の声を聞くと、違う人の声に聴こえる現象はこれが原因で起こるのです。(録音された声は骨の振動から伝わる音が聞こえないため)
自分の声は骨伝導でも伝わっているということは、日々骨から振動を受けている状態なので、骨伝導イヤホンを使用していても身体への害はありません。
骨伝導イヤホンの人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されている骨伝導イヤホンのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
骨伝導イヤホンのまとめ

出典:Amazon
いかがだったでしょうか。耳の周りの骨を振動させることにより音を聴く骨伝導イヤホン。自分が求める機能によって、選ぶイヤホンのデザインも値段も変わってきますが、周囲の音を取り込みながら音楽を楽しめるのはとても魅力的ですよね。
長時間使用していても身体への害が無く、耳も疲れないので、これからの生活様式には欠かせないものになってくるのではないでしょうか。自分にあったイヤホンを見つけて、より快適なライフスタイルを送りましょう!
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