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今や必需品となったイヤホンですが、皆さんはイヤホンを長時間入れておいて、耳が痛くなったりした経験はありませんか?また、周囲の音が聞こえず一緒に暮らす家族に不快な思いをさせてしまったり、最悪の場合、耳の病気になってしまうことも。
暮らしをより快適にする為にイヤホンを取り入れるのであれば、耳にも良いものを使いたいですよね。
そこで今回は、最近話題の「骨伝導イヤホン」について、おすすめ商品をランキング形式でご紹介!高コスパや安い製品、日本製などに加えて、メガネ併用可能なタイプや寝ながら使用できるモデルなども紹介します。
関連記事:【2021年】マイク付きイヤホンおすすめ 20選 |テレワークや運転中でもハンズフリーで快適に
目次
骨伝導イヤホンとはどんなイヤホンのこと?

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骨伝導イヤホンとは「耳の穴を塞がずに、耳の周りの骨を振動させて音を聴く」イヤホンのことです。一般的なイヤホンは、空気を伝わる微小な圧を耳の穴から取り入れ、鼓膜を振動させることで脳に音を届ける仕組みになっています。
一方、骨伝導イヤホンは耳の近くにある骨を振動させることにより、聴神経に直接振動を伝えて脳に音を届ける仕組みです。外耳や中耳を通さないので、聴力の低下した難聴の人でも音楽を楽しめます。
骨伝導イヤホンは耳が痛くならない
一般的なイヤホンのように耳の穴を塞がず、骨を通して音を聞くので、長時間使用しても耳が痛くならないのが特徴です。以前のカナル式イヤホンなどで、耳が痛いと思っていた方には試す価値のあるイヤホンですね!
外部音も聞きながら音楽が聴ける
周囲の音や環境音をあえて取り込めるのも特徴のひとつ。ランニング中に音楽を聴きながら車の通る音を聞くこともできるし、家事や料理をしながらも家族の呼び掛けに対応できるなど、野外や日常生活での使用に便利なイヤホンです。
エミ
デメリットは音漏れと音質が劣ること
耳が痛くならず使い勝手のいい骨伝導イヤホンですが、耳を塞がないため、音量が大きいと音漏れしてしまうことには注意が必要です。静かな場所や、電車など人が近くにいるような状況では、周囲の迷惑やトラブルの原因になる可能性があります。
製品にもよるため一概には言えないものの、普通のイヤホンと比較して音質が劣るのもデメリットの1つ。音質にこだわりたい場合は、普通のイヤホンを選ぶか、音質重視で作られた製品を選ぶようにしましょう。
骨伝導イヤホンの選び方
イヤホンを選ぶ時は「イヤホンをどのようなシーンで使うのか」によって決めるのがオススメです。どの機能に重点をおくかで、自分と相性の良いイヤホンが分かってきます。ではいくつかの基準をさっそく見ていきましょう!
有線かワイヤレスかで選ぶ
有線イヤホンとは

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有線イヤホンとは、パソコンやオーディオ機器などのデバイスに直接ケーブルを繋げて音を聴くイヤホンのこと。ケーブルをオーディオ機器に差し込むことで、音の遅延や音質が落ちるといったことが無く安定です。
しかし、ケーブルがカバンや洋服に絡まってしまうなどの煩わしさもあるので、人混みでの使用は控えた方が良いでしょう。ケーブルが断線してしまうリスクもあるので取り扱いにも注意が必要です。
関連記事:【断線にも強い】圧倒的な音質が楽しめる有線イヤホンおすすめ19選 (2021年版)
無線(ワイヤレス)イヤホンとは

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無線(ワイヤレス)イヤホンとはBluetoothを使ってデバイスとケーブルを無線で繋げるイヤホンのことです。ワイヤレスのイヤホンはケーブルが無いので、場所やシーンを選ばすに使用できるのが最大のメリット。
イヤホンを付けている事を周囲にバレたくない場合にも適しています。しかし、事前にイヤホン本体を充電しておく必要があり、バッテリーが切れてしまうと使用することができません。また、Bluetoothで音を飛ばすため、遅延や音質に多少の差が出てしまうのがデメリットです。
関連記事:【聞き比べて検証】高音質な完全ワイヤレスイヤホンおすすめランキング14選!(2021年)
装着したときの安定性で選ぶ

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骨伝導イヤホンは、耳の上のこめかみ部分に当てて使うデザインのものが多く、慣れていない方は違和感を感じる場合があります。使用している内に慣れる人が多いですが、気になる人は耳の軟骨に挟むタイプや、アジャスター機能付きのものを選ぶと良いでしょう。
イヤホンが重いとずり落ちてしまう事もあるので、安定性を求める方は重さが30〜50gくらいの軽量のものを選ぶのがオススメです。近くに視聴できるお店がある場合は、実際に装着してみるのも良いですね!
音質の好みで選ぶ
最新のものはかなり音も良くなってきていますが、骨伝導イヤホンは骨を振動させて音を鳴らす構造なので、一般的なイヤホンと比べるとどうしても音質は劣ってしまいます。
音質を求めるのであれば、高音質対応の骨伝導イヤホンを選びましょう。
有線イヤホンで音質にこだわりたい方は、アンプ付きのものを選ぶのがオススメ!重量は少し重くなってしまいますが、アンプがあることで音質をより向上させ、再生レンジを広くしてくれます。背面にクリップの付いているものが多く、ジャケットやポケットにも装着することができます。
無線イヤホンで音質にこだわりたい方は、高音質のコーデックに対応しているものを選ぶのがオススメです。コーデックとはBluetoothでの音声転送方式のことで、種類はSBC(標準)、AAC・aptX(高音質)などがあります。AACはiPhoneで、aptXはAndroidで使われているので、購入する際には自分のデバイスとの相互性をしっかりと確認しておきましょう。
防水性の有無で選ぶ

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ジョギングやスポーツの際に使用するなら防水性の有無は大事なポイントです。大量の汗や急な雨にも対応している、耐水性の高いものを選ぶと故障の心配も無く安心ですよね!
防水性能は「IPX」という英字で表記されていることが多く、防水性能の無い「IPX0」から、水面下使用が可能な「IPX8」までの等級があります。
数値が増えていくにつれて防水性も高くなるので、ジョギングやスポーツをする際に使用する場合はIPX4以上のものを選ぶようにしましょう。IPX4であれば、あらゆる方向からの水の飛沫でもイヤホンを守ってもらえます。
関連記事:お風呂で使える!最強防水ワイヤレスイヤホンランキングTOP10
マイクの性能の有無
仕事のリモートでの会議や、家族間で通話をすることが多い場合はマイク性能もチェックしておきましょう。マイク付きで通話ができるイヤホンをペアリングしておけば、急な電話にもハンズフリーでの対応が可能です。マイク部分にノイズキャンセリング機能がついているものを選べば、クリアな音質での通話ができます。
関連記事:【2021年】マイク付きイヤホンおすすめ20選 |テレワークやWeb会議もハンズフリーで快適に
関連記事:【2021年最新版】テレワーク・WEB会議に大活躍する便利なヘッドセットおすすめ15選
眼鏡をかけたまま使えるかどうか
骨伝導イヤホンは、こめかみ部分に当てて使うデザインのものも多いですが、メガネやサングラスとの併用も可能です。
その際、イヤホンから付けると多少メガネが掛けにくいので、メガネのツルに乗せる感じでイヤホンを装着するようにしましょう。
しかし、装着感は人によって様々なので、メガネのズレやイヤホンの安定感に不安がある方は、耳の軟骨に挟むデザインを選ぶのもオススメです。装着しているのが分からない、メガネ型をしたサングラスイヤホンもあります。
バッテリー容量や連続再生時間もチェック

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使用目的に合わせて、どれくらい連続で使用できるかを確認しておきましょう。仕事中に使う場合や、長時間トレーニングする場合などは連続再生時間が長い製品を選ぶのがおすすめです。
バッテリー容量が大きければ長時間使えますが、その分イヤホンが重くなり、使用時に負担が掛かる可能性もあります。重量に極端な差が出るわけではないものの、使うのが苦になってしまうことも考えられるため、用途に合う連続再生時間の製品を選びましょう。
マルチポイント対応ならデバイス切替が簡単

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無線タイプの骨伝導イヤホンの場合は、マルチポイントに対応しているかもチェックしましょう。複数の端末と同時接続でき、イヤホンを使用するデバイスの切り替えが簡単にできます。複数端末で骨伝導イヤホンを使用する場合におすすめです。
メーカーで選ぶ
イヤホンで有名なメーカーと言えば、音楽家電で有名なソニー(SONY)や、パナソニック(Panasonic)、アップル(Apple)、ボーズ(BOSE)、アーカーゲー(AKG)ですが、骨伝導イヤホンに参入しているメーカーはそれ以外にもあります。
それぞれのメーカーの特徴をチェックしていきましょう!
安心の日本製なら「ゴールデンダンス」
2002年設立。大阪に本社のある日本大手のメーカーで、骨伝導イヤホンや通信機器など、様々な商品の開発・販売をしています。骨伝導デバイスの核心的技術で多くの基礎発明特許を取得。スタイリッシュなデザインのイヤホンも多く、国内外から高い評価を得ています。
信頼性抜群の「Shokz」
2011年にアメリカで設立。世界の骨伝導イヤホンをリードしてきた、テクノロジー志向の高い代表的なメーカーです。シンプルで軽量のデザインがのものが多く、快適な装着感が人気。音質の評価も高く、全体的に信頼性の高い商品が多いです。
コスパが高くて安い「allimity」
スポーツサングラスタイプの骨伝導イヤホンを商品化している中国のメーカーです。心地良い着用感とリーズナブルな価格帯が魅力。スポーツをしながら音楽を楽しみたい方に向いています。
左右独立の完全ワイヤレスイヤホンを開発「Boco」
2015年設立。優れた音響技術を持っており、骨伝導を使った機器の開発・製造・販売を手掛ける国内メーカーです。世界で初めて左右が独立した「完全ワイヤレス骨伝導イヤホン」を発売したことでも有名。日本国内を代表できるトップクラスの技術を持っています。
幅広いシーンに対応できる快適さが特徴「Vidonn」
エレガントなテクノロジーで忠実度の高いブランドです。先進の骨伝導技術により、高品質な音楽と快適な通話を実現。様々なシーンに対応できるイヤホンを販売しています。
日本メーカー2社の共同開発ブランド「earsopen」
ゴールデンダンス社とBoCos社がパートナーシップを組み、共同開発をした骨伝導イヤホンのブランドです。earsopen(イヤーズオープン)という製品名同様に、耳を塞がずに音楽も周囲の音も楽しめる!クラウドファンディングから産まれた骨伝導イヤホンのシリーズです。
骨伝導イヤホンの格安モデルと高級モデルの違い
骨伝導イヤホンといっても数千円で購入できる安価なものから、数万円する高価なものまで値段は様々です。その金額にどのような差があるのでしょうか?
簡単に言うと“音楽を聴く” という基本的な性能には大きな違いはありません。コスパを重視する場合は、安いイヤホンでも充分に音楽を楽しめます。自宅で適度に楽しむ分には格安モデルでも問題ないでしょう。
ですが、音質や防水性能、装着感やマイクの有無など、より多くの機能を求める場合は自然と高価になっていきます。人気メーカーであればブランドとしての価値もありますよね。性能を重視するのであれば、それに伴って価格が上がっていくのは受け入れなければいけない部分になるでしょう。
骨伝導イヤホンおすすめ人気ランキング比較一覧表
人気のおすすめ骨伝導イヤホン19選
眼鏡型だから目立ちにくい!骨伝導イヤホン
サングラスとしても使える骨伝導のメガネ型イヤホン。UV400の偏光レンズを使用しているので、85%の有害な光を吸収してくれます。
ボタンなどは左右のツル部分にあり、操作も簡単!骨伝導イヤホンだからこそ出来るイヤホンのスタイルです。ノイズキャンセリング機能が付いているので、会話などもしっかり聞こえるのも良いですね!
充電時間は2時間で、音楽の再生時間は約3~4時間、連続通話時約4~ 5時間。メガネタイプなのに長い時間話せるのがポイントです。
大きさ | 6.1×5.7×1.9インチ |
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重さ | 32g |
ハンズフリー通話対応の耳に優しい骨伝導イヤホン
家具や家電、日用品などを販売するYAMAZAKIの骨伝導イヤホン。耳に負担のかからない優しい設計が特徴です。
イヤホン部分は耳に引っ掛けて使うインイヤー型。防水性能はIPX5あるので、激しい運動での汗や急な雨にも安心して使用することができます。
スマホとペアリングしておけば、ハンズフリーでの通話が可能。音楽を聴いている時に電話が掛かってきても、すぐに対応することができます。充電時間は2時間で、最長6時間の連続再生が可能です。
サイズ | 55 x 165 x 15 |
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重さ | 約180g |
12時間連続可能!軽量で折りたたみもできる骨伝導イヤホン
骨伝導なのに想像以上に高音質ながの特徴のBoneinの骨伝導イヤホン。音楽用のイヤホンなので骨伝導なのにクリアな音を楽しめるのも特徴です。
肌に当たる部分には柔らかいシリコン素材を使用していて優しく、重さも45gと軽いので、長時間使用しても疲れを感じません。
連続稼働時間は12時間。約半日使い続けることができます。柔らかく、折りたたみも出来るデザインなので、スポーツなど激しい動きにも対応しています。
大きさ | 52×41×22mm |
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重さ | 45g |
耳たぶを横から挟み込むクリップ型で、寝ながらでも使える!
EnergyPowerは、耳たぶの軟骨を通して音を鼓膜に届ける骨伝導という方式と、音を一方向に飛ばす最新の指向性技術を組み合わせるハイブリッド技術を採用!音漏れを最小限に抑える上、しっかりと音を届けてくれます。
大音量にさえしなければ、電車の中でも問題なく使用可能!装着時には耳たぶをしっかりとホールドするので、ランニングやスポーツも全く問題ありません。IPX5級の防水設計により、汗や雨で濡れても大丈夫です。
Bluetooth5.0チップを採用し、従来のワイヤレスイヤホンと比べて音質やつながりやすさが大きく改善されているのもポイント。もちろんiPhone、Android、ノートPC等、Bluetoothを搭載する全てのデバイスでお使いいただけます。
イヤホンは片側1個で4.5gと非常に軽量で連続使用時間3~4時間可能。大容量バッテリーを内蔵した充電ケースも含めれば30時間以上ご使用いただく事が可能です。
大きさ | 85×29×54mm |
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重さ | 4.5g(片耳) |
シンプルでスマート!コスパも高いタッチ操作の骨伝導イヤホン
1976年創業の多摩電子工業が販売している骨伝導イヤホン。シンプルなデザインで重量も35gと軽量。2時間30分の充電で、通話・音楽再生ともに6時間連続使用できます。
Bluetoothで音を飛ばすので煩わしいコードもありません。スマートなタッチ操作で通話への切り替えもスムーズです。防水性能はIPX4。激しい雨には不向きですが、日常生活には支障無く、汗や小雨くらいでは影響を受けません。
ランニングやジョギングをしながらでも音楽を聴きながら周囲の音も聞き取れます。充電口は左右上下のないUSB-Cタイプ。タッチセンサーで通話や音楽再生などの機能がスムーズです。
サイズ | 95 × 45 × 135 |
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重さ | 約35g |
安心の日本製!世界で初めての完全ワイヤレス骨伝導イヤホン
骨伝導と音響でそれぞれに優れた技術を持つ、ゴールデンダンス社とBoCo社が共同で開発しているearsopenシリーズ。earsopenシリーズの完全ワイヤレス型となる骨伝導イヤホンです。
耳にひっかけるのではなく、耳に挟み込むイヤーカフタイプ。イヤーアクセサリーのようなスタイリッシュなデザインなので、日常生活にも自然と溶け込みます。重さも片耳約9gと超軽量で、付けていることを忘れてしまいます。
軟骨に挟むので、落としてしまう心配もありません。防水性のはIPX7で大雨でも心配ない上、丸洗いもできちゃいます!メガネやサングラスをしていても邪魔にならず、どんな髪型でも邪魔になりません。
大きさ | 32 × 27 × 30 |
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重さ | 約18g(片耳9g) |
AACコーデック対応で高音質再生が可能な安い骨伝導イヤホン
CheeroのTouch Boneは、電源ボタンや音量ボタンがとてもシンプルなデザインになっているので、骨伝導イヤホンが初めての方にもとても分かりやすいです。
フォルムも丸みがあり可愛いです。Qualcomm社製のチップセットが内蔵されているので音切れしにくく、低遅延。ペアリングも簡単にできます。
AACのコーデックにも対応しているので、iPhoneなどで高音質な音楽が楽しめる他、防水性能はIPX5なので、運動時の汗や外出時の急な雨にも安心です。マイクも内蔵されているので、音楽再生時でもワンタッチで通話に切り替えることが出来、便利です。
サイズ | 102 × 137 × 49 |
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重さ | 約34g |
便利な機能が盛りだくさん!コスパ最強の骨伝導イヤホン
日常使いに嬉しい便利な機能が盛りだくさん!Audio Technicaの骨伝導イヤホンです。急速充電に対応していて、約10分の充電で約120分連続再生が可能です。充電口には汎用性の高いUSB Type-Cを採用しているため、利用の幅も広がります。
SiriやGoogleアシスタントに対応しているため、手が離せない状態でも快適に使用できます。マルチポイント機能は2 台の Bluetooth 機器へ同時接続が可能なので、デバイス毎に接続しなおす手間が省け、作業効率向上にも役立つ優れもの。
ノイズリダクション機能もばっちりで、声以外の余計なノイズがカットされるため、スムーズで快適な会話が可能です。
大きさ | - |
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重さ | 35g |
重量はわずか30g!超軽量で疲れにくい骨伝導イヤホン
片手でできるカンタン操作と30gの軽さが魅力の骨伝導イヤホン。耳の穴を塞がないので開放感たっぷりに音楽を楽しめます。
ナノマテリアルを採用しているので、汗の染み込みを防ぎ、チタン合金による柔軟性能でヘッドセット部分の耐久性も格段にup!バッテリーは最長で8時間の再生が可能で、通勤・通学時でも帰り道まで電池が切れる心配がありません。
通話中の雑音や周囲のノイズを抑えてくれるノイズキャンセリングで相手の声も聞き取りやすいです。Bluetooth5.0に対応しているので、音飛びや音切れも少ないです。
大きさ | - |
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重さ | 約30g |
メガネ併用可能!安心してオススメできる骨伝導イヤホン!
Aeropexは、150を超える世界の特許技術を搭載したワイヤレスイヤホン。重量は26gととても軽量です。
また、振動が顔に対して30度の傾きになるように設計されているため、長時間使用していても耳が痛くなりません。周囲の音もしっかりと取り込めるので、在宅ワークや運動をしながらでも、とても快適に音楽を楽しめます。
規格上、水深1mで約30分水に浸かっても耐えられるので、防水性も問題ありません。音漏れもしずらく、音質も安定しているので、どれを選ぼうか迷っている方や、初心者の方にもオススメのイヤホンです。
大きさ | 340 × 122 × 35 |
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重さ | 約26g |
3種類のイコライザモード搭載でマルチに楽しめる!
音質にこだわる方におすすめな、フォーカルポイントの骨伝導イヤホンです。イコライザモードを複数搭載しており、状況に応じて切り替えが可能です。ポッドキャストなど、声の聞き取りに優れるヒューマンボイスモード、音楽の世界に没入することに適したイヤープラグモード、一般的なスタンダードモードの3種類で、さまざまなシーンで活用できます。
PremiumPitch2.0骨伝導テクノロジーを採用することで、ダイナミックステレオサウンドを実現。振動は極限まで抑えつつ、パワフルな音を楽しめます。
本体は安定したフィット感で頭から外れにくい構造になっており、普段使いはもちろん、運動時でも快適に使用できます。
大きさ | 110 × 132 × 45mm |
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重さ | 29g |
軽量なのにホールド力抜群!Erssimoの骨伝導イヤホン
スポーツやランニング向けの商品を探している方におすすめな骨伝導イヤホンです。フレームには抜群のホールド力を誇るチタンを採用しており、頭を左右に振っても外れる心配がありません。ネックバンドは、ホールド力を残しつつ柔軟に変形が可能なので、激しく身体を動かす運動時でも安心の装着感です。
防水防塵規格のIP55に対応していて、雨や汗を気にすることなく使用できます。また、片手で「音楽再生/一時停止、曲送り、音量上げ、電話を受ける」などの動作が可能なので、作業中も便利です。
充電は、USB Type-Cの急速充電に対応しており、わずか10分の充電で最大1.2時間連続使用が可能です。
大きさ | - |
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重さ | 29g |
洗練されたHi-Fi音質で音楽がより楽しめる!
音質にこだわる方におすすめな、STSEETOPの骨伝導イヤホンです。洗練されたHi-Fi音質を採用しており、低遅延かつ高音質な音楽を楽しめるAACコーデックに対応。また、16mm骨伝導振動子を搭載することで低音もカバーでき、音漏れの心配もありません。
本体は超軽量の抗菌素材で作られており、快適な着け心地です。耳に負担がかからないので、運動時はもちろん、長時間の会議にも使用できます。ハンズフリー通話機能もあり、作業の手を止めることなく通話が可能で便利です。
充電にはUSB Type-Cを採用しています。待機時間が240時間と長めの設計で、使用しない間の電力消費を防げます。
大きさ | - |
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重さ | 30g |
IPX7の防水性能搭載!Joy houseの骨伝導イヤホン
イヤホンに高い防水性を求める方におすすめな、Joy houseの骨伝導イヤホンです。IPX7の防水性能で、生活防水機能はもちろん、本体の水洗いも可能です。汚れが気になる箇所も清潔に保てます。
機能面も充実しています。マルチポイント機能を使用することで、2台のデバイスに同時に接続が可能です。1台ずつ接続しなおす手間が省けるため、作業が捗ります。イヤホン本体にはノイズ低減マイクを搭載しており、室内はもちろん、外出先でもクリアで安定した通話が可能です。
気になる音質も、HiFi(High Fidelity)高音質を採用しているため、繊細で遅延の少ない音楽を楽しめます。
大きさ | - |
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重さ | 27g |
デュアルノイズキャンセリングマイク内蔵イヤホン!
ヘッドバンドは疲れにくいOpenFitでチタニウムを採用しています。チタニウムのヘッドバンドはラバーコーティング処理がされているので、長時間装着していても快適で、肌触りも良くなっています。
骨伝導イヤホンは耳を塞がないイヤホンなので、大音量で使用するとどうしても音漏れがしてしまいますが、AftershokzのTREKZ TITANIUMは音漏れを最小限におさえてくれます。
デュアルノイズキャンセリングマイクが内蔵されているので、周囲のノイズを除去し、通話も快適に行えます。充電時間は1.5時間と短めなのに、最長6時間再生が可能です。テレワークや在宅勤務での使用にもおすすめです。
大きさ | 135 × 160 × 66 |
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重さ | 約36g |
ランニングに最適!超軽量なAYUMI SHOPの骨伝導イヤホン
人間工学に基づいたデザインで安定した装着が可能な骨伝導イヤホンです。25gと軽量で落下防止設計のため、ランニングなど運動シーンに最適です。防水仕様なので、汗を気にしなくていいのも嬉しいポイント。また、長時間の着用でも痛みを感じにくい構造なので、オンライン会議や通話など、さまざまな用途で使用できます。
機能面では、多機能ボタンを搭載していて、曲送り、曲戻し、通話などをワンプッシュで実装できるため、利便性抜群です。音漏れ軽減構造採用で、従来と比較して90%の音漏れ減少を実現。周りを気にせず音楽や通話を楽しめます。
ステレオサウンドに対応しているため、クリアで安定性のある音を楽しめます。
大きさ | - |
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重さ | 25g |
わずか13gと超軽量!Earaku Smartの骨伝導イヤホン
とにかく使いやすさを重視したい方におすすめな、Earaku Smartの骨伝導イヤホンです。20万人以上の顧客からのフィードバックを元に開発されています。スタイリッシュでおしゃれなデザインは人間工学に基づいており、長時間の使用でも装着部が痛くなりにくい設計です。重さはわずか13gと超軽量で、負担がかからない点も注目ポイントです。
自社特有の省エネ技術により、1.5時間の充電時間で13~15時間の連続使用が可能です。ENCノイズキャンセリング機能を使用することで環境音を軽減でき、快適に音楽を楽しめます。
カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ネイビーの3色展開で、お好みに合わせて選べます。
大きさ | - |
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重さ | 13g |
ノイズキャンセリングマイク搭載でスムーズな通話が可能!
オンライン会議や外出先での通話におすすめな、Medikenの骨伝導イヤホンです。ノイズキャンセリングマイクを搭載しており、周囲の雑音を気にすることなく会話できます。マイクは270°回転可能で位置の調整ができるので、どなたでも使用可能です。
充電はマグネット式の急速充電を採用していて、わずか10分の充電で最大1時間使用可能です。急な会議にも対応できるので、利用の幅が広がります。2時間でフル充電でき、最大8時間ほど連続使用できます。さらに、水濡れアラート機能により、水濡れによる充電時の故障を防げるのも便利なポイントです。
大きさ | - |
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重さ | 32g |
瞬間接続でストレスフリー!HOLORAの骨伝導イヤホン
高品質な自動接続機能が特徴の、HOLORAの骨伝導イヤホンです。一度接続したデバイスには、2回目以降、本体の蓋を開けると自動でペアリングするので、スムーズな使用感で快適です。
イヤホンは防水仕様なので、運動時はもちろん、突然の雨でも故障の心配なく安心して使用できます。また、高感度のタッチ操作設計により、音楽再生や一時停止、通話など、スマホを取り出すことなくワンタッチで操作でき利便性抜群です。
大容量バッテリーを搭載しているため、フル充電時はイヤホン単体で最大6時間連続使用が可能です。本体ケースと合わせると最大30時間使用できるため、充電切れの心配がありません。
大きさ | 20 × 40 × 20mm |
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重さ | 150g |
骨伝導イヤホンを使う適正な場所やシーン
骨伝導イヤホンは音楽に没頭するのではなく、音楽を聴きながら周囲の音も取り入れられるのが特徴のイヤホンです。なので、周囲の音が聞こえてきてほしい状況で使用するのに適しています。
例えば、ランニングやウォーキングの際に、近づいてくる自転車や緊急車両の音を取り入れれば危険を回避できたり、自宅での作業中の家族の呼びかける声や、インターホンの音も聞き逃がさずにすみます。
また業務中などの長時間の作業中にラジオや音楽を聞いていたい方にもオススメです。
しかし、骨伝導イヤホンは耳の穴を塞がないのでどうしても音漏れしやすい傾向にあります。人との距離が近い場所で使用する場合は、音量の注意と配慮をしましょう。
関連記事:【ジムで徹底比較】ランニングや運動でも外れないスポーツイヤホン おすすめ18選 (2021年)
関連記事:【プロが装着感や遮音性で選んだ】カナル型イヤホンおすすめ20選 (2021年版)
骨伝導イヤホン以外でも!おすすめの耳が痛くならないイヤホン
耳が痛くならないという点でとても優れた骨伝導イヤホンですが、その他にも「耳掛けイヤホン」や「インナーイヤー型イヤホン&ヘッドホン」もおすすめです。
耳が痛くない!耳掛けイヤホンとは?

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耳掛けイヤホンとは、イヤーフックがついたカナル式イヤホンなど、耳の上に乗せるようにして装着するタイプのイヤホンのこと。

インナーイヤー型のイヤホンとは?

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イヤーピースがなく優しい付け心地のイヤホンで、Appleの付属イヤホンをずっと使っている方には馴染みの形状でもあります。カナル式と違い、耳の奥まで入れる必要がないので、耳が痛くならずに済むというメリットがあります。
デメリットはカナル式に比べて、音漏れがしやすいということ。用途によって使い分けたいですね!

外音取り込み機能付き!「AirPods Pro」などおすすめのイヤホン
骨伝導イヤホンのメリットは外部の音も聞けるという点ですが、骨伝導イヤホン以外でも外部の音を聞きながら音楽や通話が出来ます。
Apple社の「AirPods Pro」など、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンの中には「外音取り込み」という機能がついています。イヤホンを装着した状態でも外の音が聞こえるので、散歩中に聞いていても車の走行音に気づけたり、家事をしながら音楽が聴けるのが特徴です。
骨伝導イヤホンのよくある質問
骨伝導イヤホンはどこで買えますか?
Amazonや、楽天市場、ヤフーショッピングなどのオンラインショッピングではもちろん、ヤマダ電機やエディオン、ビッグカメラなどの家電量販店や、ドンキホーテやロフト(LOFT)でも買うことが出来ます!価格はそれぞれなので、なるべく安価で質の良いものを選びましょう。
自転車に乗って骨伝導イヤホンを使うのは違法ですか?
結論から言うと、自転車でイヤホンを使用することが明確な法律違反になるわけではありません。ですが、自転車も道路交通法を厳守すべき義務があり、安全に対して責任を持って運転をしなくてはいけません。
周囲の音が聞こえる骨伝導イヤホンだからといって、歩行者の声や周音が全て入ってくるわけではないので注意が必要です。
また、各都道府県で定められている道路交通規則や条例においても対応が違い、自転車に乗ってイヤホンを使用することで罰則や罰金が課せられることもあります。自転車に乗る前に自分の住んでいる地域がどのような規則になっているのか、一度しっかりと確認してみましょう。
骨伝導イヤホンを捨てるときはどこで捨てられるの?
骨伝導イヤホンは小さいとはいえ、不燃ごみになることが一般的。不燃ごみは各都市ごとに捨て方が異なっており、条例などでも決まりがあるため、しっかりと住んでいる市町村ごとに調べて廃棄しましょう。
また、ネットショップで中古品として売ることも可能ですし、リサイクルショップに持っていくと売れることもあるようです。
周りの音がうるさいと聞こえづらくなりますか?
骨伝導イヤホンは耳の穴を塞がないのが特徴なので、あまりに騒音の大きな場所で使用するのには適していません。野外での使用の際に風の音で聞こえにくいということはありませんが、周囲に迷惑にならない環境下なら、音量を上げて対応すれば問題ないでしょう。
また、骨伝導で音楽を聴くことに慣れてくると、小さく聞こえていた音が通常の音で聞こえるようになってくるので、周囲の音に気を取られることなく音楽を楽しめます。
長い時間使っても、耳が疲れないと聞きますが本当ですか?
耳の中に入れて音を聴く一般的なイヤホンだと、鼓膜が疲れたり、耳の圧迫感を感じることがあります。その点、耳の周りにある骨を振動させる骨伝導イヤホンは耳への負担が少なく、疲れにくいというメリットがあります。
軽量設計のデザインも多く、圧迫感や閉塞感が少ないタイプもあるので長時間の使用の際にも安心。商品によっては形状記憶素材を使用しているものもあり、幅広いユーザーに対応しています。
メーカーや商品の詳細をしっかりチェックすることが大切ですね!
骨伝導イヤホンて身体に悪いと聞きますが、害はないですか?
“骨を振動させる”と聞くと、身体や頭蓋骨への影響は無いのか心配になりますよね。しかし、骨伝導は多くの研究によって人体に害を与えることは全くないとされています。
通常、人は自分の声を骨伝導を通しても聞いています。自分の発する声は「骨の振動を伝わった音と空気の振動で耳から伝わった音」の2つの音で聴いています。録音された自分の声を聞くと、違う人の声に聴こえる現象はこれが原因で起こるのです。(録音された声は骨の振動から伝わる音が聞こえないため)
自分の声は骨伝導でも伝わっているということは、日々骨から振動を受けている状態なので、骨伝導イヤホンを使用していても身体への害はありません。
骨伝導イヤホンの人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されている骨伝導イヤホンのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
骨伝導イヤホンのまとめ

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いかがだったでしょうか。耳の周りの骨を振動させることにより音を聴く骨伝導イヤホン。自分が求める機能によって、選ぶイヤホンのデザインも値段も変わってきますが、周囲の音を取り込みながら音楽を楽しめるのはとても魅力的ですよね。
長時間使用していても身体への害が無く、耳も疲れないので、これからの生活様式には欠かせないものになってくるのではないでしょうか。自分にあったイヤホンを見つけて、より快適なライフスタイルを送りましょう!
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