【実写】最強レンズを搭載!!人気の高級コンデジ LUMIX DC-TX2を口コミレビュー

   

今回紹介するのはパナソニックから発売されている「LUMIX DMC-TX2」です。

このカメラは先日紹介した「DMC-TX1」の後継のモデルで、発売は2018年3月と新しいカメラです。

TX1は大型のセンサーや高倍率の光学ズームを可能にした性能と、それでいてもスマホと大きくサイズが変わらないコンパクトさを実現した、スマホよりワンランク上の写真を撮ると紹介しました。

またLEICAのレンズはF値1.3とコンデジの中でダントツで明るい【最強のレンズ】を搭載!!

今回はその「DC-TX2」がどのくらいスゴい機種なのか徹底レビューしました。また前モデルの「TX1」や「LX9」とも比較しています。「DC-TX2」のについてはこの記事を読めば全て分かります!!

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DC-TX2はどんなカメラ?

「DC-TX2」1インチの大型センサーに高倍率のズームを搭載したLUMIXシリーズのハイグレードコンパクトデジタルカメラです。

スマホや一般的なコンデジよりも大きく、一眼レフやミラーレスより少し小さなセンサーを使うことで、高感度の耐性、色の諧調の豊かさ、きれいなボケ味を実現しながら、コンパクトなボディなカメラに仕上がっています。

またレンズは光学15倍ズームで焦点距離が24mm~360mmで広範囲のものを写すことから遠くのものを拡大して写すこともできるので、旅行先やスナップ撮影などでスマホではできなかった撮影を簡単にすることができます。

DC-TX2の基本的なスペック

センサー 1インチセンサー
画素数 2010万画素
焦点距離 24mm~360mm(35mm換算)
F値 f3.3~f8.0
ISO感度 ISO80~25600
シャッター速度 60~1/2000秒
連写性能 最大10コマ/秒、連続85枚
手ブレ補正
通信 Wi-Fi、Bluetooth
大きさ 幅 約111.2mm x 高さ 約66.4mm x 奥行 約45.2mm
重さ 340g

以上がTX2の基本的な性能です。コンパクトなボディにどのような撮影環境でも基本的には困らないと思える高スペックを備えていることがわかります。

DC-TX2 ISOやズーム機能

最大でISO25600あり、これと手ブレ補正機能を併用すると夜間でもブレを最小限に抑えての撮影が可能です。

また連写の機能は最大10コマ/秒連写可能枚数は85枚になっていますが、4K Photoではさらに連写性能を向上させ最大で30コマ/秒の性能を発揮することができます。

ズーム性能は光学15倍で、焦点距離は24mm~360mmで室内から屋外まで様々な撮影シーンに対応できるレンズがついています。

DC-TX2の価格

ちなみにこのカメラの価格は約8万5千円になっています。価格は高過ぎはしませんが、スマホ代わりのカメラを買おうと考えている方には少し高いかなという印象です。そんな時はTX2の前のモデルTX1がオススメです。

前モデル「TX1」と比較してみる

今回のDC-TX2が前モデルの「TX1」と比べてどの辺りが進化したのか気になったので、重要なポイントを比較してみました。

レンズ性能

このカメラの性能面での一番の変更点はレンズ性能の違いです。     

https://panasonic.jp/dc/compact/products/tx2.html

レンズ性能のよくなったこと
  • 光学ズーム
  • 電子ズーム
  • 最短撮影距離

まず一つ目は焦点距離の変更です。TX1では35mm換算で26mm~250mmであったのが、TX2になり24m~360mmに変更になっています。

広角側は26mmから24mmの変更です。24mmの広角がどれくらいのものかというとスマホが写せる最大の広さと同等、もしくはそれ以上の範囲を写すことができます。これ以上の広角を写せるコンパクトデジタルカメラはかなり少ないと感じます。

大きな変化があったのは望遠端側で、焦点距離が250mmから360mmへの変更です。焦点距離360mmがどれくらいの性能かというと、目でははっきりと見ることができないくらい離れた場所を、大きく拡大して撮ることができます。

このようなズームはスマホではまずできませんし、コンデジでもごくわずかなモデルでしかできない性能です。

https://panasonic.jp/dc/compact/products/tx2.html

光学ズーム性能以外にも電子ズームの性能も強化され、TX1では20倍だったのがTX2では30倍まで引き上げられています。電子ズームはセンサーがカメラが読み取っているデータをもとに画像処理を行ってレンズの光学性能以上のズームを可能にする機能です。電子ズームのデメリットとして画像が粗くなることを言われますが、最近のカメラは性能が良いためSNSに投稿する写真では画像の粗さはわからないです。

また最短撮影距離は5㎝から3㎝に小さくなり、よりカメラを被写体に近づけての撮影が可能になっています。

レンズ性能が下がったこと
  • F値の変更

レンズのズーム性能は良くなりましたが、性能が低くなった個所もあります。TX1ではF値はf2.8~f8.0であったのに対して、TX2ではf3.3~f8.0と少し暗いレンズとなりました。昼間の明るい箇所のみで写真を撮るのであれば影響はほとんどありませんが、室内や夜間などに撮る場合はシャッタースピードが落ちてしまうなどの影響があるかもしれません。

しかしシャッター速度がおいてしまっても大幅に変わるわけではなく、このカメラのISO感度と手振れ防止機能を使えばブレなどを起こさずに写真を撮ることができると思います。

レッドライン

性能面はいっさい変わっていませんが、TX-2には正面のグリップ部にレッドラインが追加されています。

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TX1では特にワンポイントの色などなく、全体的に野暮ったく、のっぺりしていた印象がありましたが、TX2で赤いラインが追加されたことで引き締まった見た目に進化しています。ちなみにTX1はこんな感じです。

https://panasonic.jp/cmj/dc/compact/tx1/

パナソニックではこの赤いラインを「DC-G9」や「DC-GH5」などのハイグレードのカメラに採用されていて、「DMC-TX2」にも採用されたことでこのハイグレードカメラの仲間入りをしたとも感じます。

bluetooth搭載

前のモデルからWi-Fiは搭載されていましたが、TX2では新しくBluetoothも追加されています。Blutoothが追加されたことでどう変わったかというと、カメラを常にスマホと接続しておくことができるという点です。

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Bluetoothを搭載したことで、Wi-Fiに比べてスマホとカメラのペアリング簡単になっています。リモート撮影時には自動的にBluetoothから転送速度が速いWi-Fiに切替得る機能を持っているので、ストレスなく撮影することができます。

Bluetoothは常にスマホと接続されているので、撮影後にカメラをカバンの中にしまった後にスマホ等で写真の確認や転送をすることができます。

4K photoに新機能追加

TX1で注目の機能として「4K Photo」を紹介しましたがが、このTX2ではさらに進化しています。軌跡合成フォーカス合成はPCでソフトで編集して合成するものですがTX2ではカメラ内部で作成することができます。

4K Photoの進化
  • 軌跡合成
  • フォーカス合成
  • オートマーキング

新しい機能の一つ目は軌跡合成です。軌跡合成は写真を連続で複数枚撮影し、撮った連続写真の中から動きがある部分だけを合成して一枚の写真を作ります。スケートボードなどの動きのある技を連続で撮影するときに便利な機能です。

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フォーカス合成は被写体に合わせるピントの位置を少しずつ動かしながら撮影を繰り返しこれを合成する撮り方です。

TX1ではピントをずらしながら撮影し、自分が好きな位置にピントが合っている写真を選ぶことができました。これがTX2では進化し写真を複数枚合成する事ができるようになりました。

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机の上の小物を撮影したときに撮った写真を見直したら、撮りたいものの手前側はピントあってるけど奥はずれている、ということはありませんか?

ファーカス合成では手前から奥側までピンの位置をずらしながら撮影するので、小物全体にピントが合っている写真を作ることができます。このように小物などをマクロ撮影するときや被写体全体にピントが合っている写真が欲しいときに便利です。

オートマーキングとは秒間30コマで撮影した写真の中から人物の顔や被写体の動きを自動で検出し、画像選択時に最大で10コマまでマークを付ける機能です。カメラが自動で被写体の動きがあったタイミングを画像選択時に知らせてくれるので画像一枚一枚を確認しながらベストな写真を探すのを素早く行うことができます。

細かな変更点

ここからは言われなければ気づかないかもしれない細かい変更点です。

背面モニター

まずは背面モニター。TX1では104万ドットであったのが、TX2では124万ドットと高解像に進化しています。モニターのサイズは3インチで固定式のモニターです。

TX2では可動式モニターになるかな、とも思ったんですが残念ながら固定式モニターです。このカメラの不満のポイントですね。

ファインダー

ファインダはーはTX1に比べて少し大きくなっています。TX1ではおまけ見たいな造りでしたが、TX2ではファインダーが大きくなり、116万ドットから233万ドットと高解像化され、見やすく使いやすいファインダーになりました。

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サイズ

TX2は高さ1.9mm、幅0.7mm、奥行0.9mmずつ大きくなり、重さは30g重くなりました。この程度であれば持ち比べてみない限り気づけないと思うので誤差と言ってもいいでしょう。

バッテリーライフ

TX2はわずかながらバッテリーの持ちがよくなっています。液晶モニターの撮影では300枚から370枚に、ファインダー撮影では240枚から250枚に撮影可能枚数が増えています。またBluetooth搭載になったことでスマホと連携時もバッテリーの減りが少なくなりました。

パナソニック DC-TX2 まとめ

いかがだったでしょうか?旅行先やお出かけの際にスマホのカメラの代わりに使うカメラとして、ピッタリの機種だと思います。

前モデルであるTX1に比べてズーム性能が強化されたことで運動会での撮影などの距離がかなりある撮影も難なくこなせるようになりました。

また基本の性能が高く、価格は安くはないですが8万5千円くらいに抑えられ、これからカメラをはじめようという方、一眼レフなどの大きいカメラのサブとして使いたい方にオススメです。

また前モデルTX1とは大きく性能の変化がなく、性能はTX1で十分と思った方はTX1を選ぶことをオススメします。

パナソニック LUMIX DMC-TX1の性能が詳しく知りたい!という方はこちらの記事もお読みください。

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