【4K対応も】Mac向け外部ディスプレイおすすめ21選!安いmini向けも紹介

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MacBook AirやMacBook Proは薄くて軽く持ち運びも便利ですが、自宅や職場では大画面で作業したいという方も多いはず。そんな方には外部ディスプレイが適しています。

MacBookを外部ディスプレイに繋げることで、大画面での操作が可能です。複数ソフトを1度に表示可能で、作業効率が上がるのは言うまでもありません。

そこで今回はMacBook Air/ProやMac mini、Mac Studioを使用している方に向けて、Macに合うおすすめの外部ディスプレイ21選をご紹介。作業効率を上げたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

編集部

Macに合う4Kモニターや作業がはかどる外部ディスプレイを紹介します!

目次

Macで外部ディスプレイを活用するメリット

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MacBookは持ち運びやすく大変便利ですが、もう少し大きい画面で作業したい方もいるはず。外部ディスプレイを活用すると3つのメリットがあります。

  • 動画編集がしやすくなる
  • 複数の作業を同時にできる。
  • 無駄な動きが減り、作業に集中できる

動画編集がしやすくなる

外部モニターを導入すれば、画面が大きいので表示される範囲も当然広大に。そのため、画像編集や動画編集で確認するとき「拡大縮小」や「移動」など無駄な動作が減ります。

複数の作業を同時にできる

また複数の作業を同時に行うときもおすすめです。例えば画面半分は編集ソフトを立ち上げ、もう半分には参考となる資料やメッセージアプリを表示できます。大画面のため、わざわざ画面を切り替えて確認する必要がなくなり、視線を左右にズラすだけで確認できます。

無駄な動きが減り、作業に集中できる

無駄な動作をなくすと集中力が増し、かなりの作業効率につながります。一度大画面を体験したら、快適すぎて元に戻りたくなくなるでしょう。

ひとことメモ
細かな編集作業や画面を何度も切り替えて仕事をしている方は、外部ディスプレイによって作業を大幅に効率化できる可能性があります。

Mac向け外部ディスプレイの選び方

たくさんある外部ディスプレイの中から選ぶのは大変ですよね。自分に合ったMac向けの外部ディスプレイの選び方をご紹介します。大事なポイントは3つあります。

  • 作業環境によって画面サイズで選ぶ
  • 解像度と液晶パネルを選ぶ
  • 手持ちのMacの出力端子を確認する

作業環境や求めるキレイさで適した外部ディスプレイは変わります。外部ディスプレイに求めるものをあらかじめリストアップしておきましょう。

液晶の光沢の有無を選ぶ

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液晶画面はグレア液晶(光沢)とノングレア液晶(非光沢)があります。2つの違いは光沢の有無です。

はっきり綺麗な映像を楽しめる「グレア液晶」

グレア液晶はコントラストがはっきりしていて綺麗な映像を楽しめます。ですが、光沢が強いがゆえに照明や太陽光など光が反射しやすいです。そのため、集中できなかったり、目が疲れやすく感じる方もいるでしょう。

反射が少なく目の疲れを軽減できる「ノングレア液晶」

ノングレアは、少しマットな液晶なのでグレア液晶と比べるとコントラストは劣ります。ですが、表面がマットなので光の反射が少なく、目の疲れを軽減可能。グレア液晶のパキっとした映像美を楽しむのもいいですが、日常的に長時間動画を視聴する方にはノングレア液晶がおすすめです。

長時間使用する人におすすめな機能

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Thunderbolt3対応しているかどうか

Thunderbolt3はインテルとアップルが共同開発した規格で、タイプCの1種です。雷マークの目印が入っているのが特徴。多くのデータを転送できるため、HDMI無しでディスプレイとMac製品を接続することができます。 HDMIに比べ利用率の高いUSB-Cタイプなので、荷物を増やさずスッキリさせたい方におすすめ。

目に優しいフリッカーフリー

フリッカーとは「ちらつき」のことです。ちらつきを長時間見続けると頭痛やめまいなど疲労感がともないます。長時間使用する方は選ぶときに意識したいポイント。リフレッシュレートが低いと起こりやすかったり、ケーブルの接続状況が悪いと起こると言われています。

フリッカーフリーのディスプレイを取り扱っているメーカーもあるので、確認しておくとよいでしょう。ちらつきの感じやすさは人によって違うので、実際に足を運びちらつきを感じないか確認すると選ぶのに失敗しません。

ブルーライトを低減しているか

ディスプレイ光の中に多く含まれているブルーライト。ブルーライトカットの眼鏡や保護シートを使って、低減させている方も多いのではないでしょうか。ブルーライト低減を外部ディスプレイで調整できるものもあります。眼鏡をわざわざかけたくない方や保護シートを張るのが面倒と感じる方にオススメです。

角度・高さ調整機能があれば正しい姿勢で作業できる

ディスプレイの角度と高さを調整できるかどうかもチェックしておきましょう。正しい姿勢で作業できるようにそれぞれを調整すれば、長時間にわたる作業でも疲れにくくなります。

スタンドに調整機能がついていない場合は、モニターアームを使えば調整できます。別途購入が必要なため費用は掛かりますが、ディスプレイの位置調整がしやすくなるため、併せてチェックしてみてください。

見やすさが変わる「液晶パネル」を選ぶ

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液晶パネルの種類は3つあり、それぞれ特徴が異なります。感じ方には個人差がありますが、見やすさや見え方が変わるため一度確認しておくことをおすすめします。

比較的安価な「TN液晶」

パソコンやスマホの液晶に使われていて、比較的安価な液晶になります。発光効率が良く省エネなので、負担も少なく経済的です。視野角が狭いので1人で見る分には十分ですが、会議や打ち合わせなど複数人で見る場合見えづらく感じるでしょう。

色が綺麗に見える「IPS液晶」

視野角が広いので大勢で見るときに適しています。高級テレビや外部ディスプレイで使われることが多く人気の液晶です。コントラスト比が低いので、色はキレイに見えますがTN液晶、VA液晶と比べると少しぼやけたように感じる方もいるかもしれません。

コントラストの強い「VA液晶」

コントラストが一番はっきりしているのが特徴。黒の色がしっかりと出るのでメリハリのある映像を楽しみたい方にぴったりです。薄暗いシーンの多い映像は特に適しています。ただ、視野角が狭いのが難点。個人で使う外部ディスプレイとしておすすめです。

用途に合わせて解像度を選ぶ

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映像美にこだわる方や、動画編集をしたい方は4Kディスプレイ

4Kディスプレイは、今まで一般的であったフルハイビジョンの4倍解像度が高いディスプレイです。フルハイビジョンでも十分キレイではありますが、大型テレビやディスプレイに見慣れている方からすると少しちらつきを感じる方もいるでしょう。また、より細部まで見ることができるので、注意深く確認することも可能です。

解像度を比べると下の表のようになります。

名称 解像度
ハイビジョン(HD) 1280×720
フルハイビジョン(フルHD) 1980×1080
4K 3840×2160

ブラウン管が薄型に変わり一般化した今、4K対応が当たり前になってもおかしくはありません。新しく買い替えやこれから購入を検討している方は、4Kディスプレイがおすすめです。

関連記事:【最新版】4Kモニターおすすめ15選 | 選び方やメリットデメリットを解説

ゲーム用には60Hz以上のリフレッシュレート対応外部ディスプレイがおすすめ

画面は1秒間に数10回~数100回更新されています。この1秒間に更新される回数を「リフレッシュレート」といい、単位をHzで表します。60Hzであれば、1秒間に60回更新されていることを表し、この数字が高いと滑らかな映像を楽しめます。

リフレッシュレートが低いディスプレイでも、ゲームなどを十分楽しめます。しかし、スムーズな動きではないので画面のチラつきやもっさりとした動きに重たさを感じる方もいるでしょう。その影響で目の疲れや頭痛になる可能性も。そのため長時間ゲームをする方には、60Hz以上のリフレッシュレート対応外部ディスプレイがおすすめです。

作業場所に合わせて画面サイズを選ぶ

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作業環境が狭いなら21インチ以下、解像度にこだわるなら27インチ以上がおすすめ

ちょっとした書斎であまり面積を占領したくないという方は、21インチ以下のタイプを選ぶのがおすすめ。小型の外部ディスプレイであれば重量も軽いので、掃除するときや模様替えするときに気軽にできます。

しっかり作業したい方は27インチ以上がおすすめ。また、高画質や高性能で作業したいという方にも27インチはおすすめできます。なぜなら、外部モニター本体が大きくなると搭載できる機能も多くなり、スペックが上がる製品が多いからです。性能重視で選びたい方にピッタリでしょう。

ディスプレイアームを取り付ければ狭いスペースでも安心

狭い作業スペースでも、ディスプレイアームを外部ディスプレイに取り付ければ空間を有効活用できます。外部モニターを普段使わないときは、端に寄せることも可能。テーブルに直接置かないので圧迫感を軽減でき、掃除も楽になるので取り入れたい工夫です。

用途に合わせて据え置きかモバイルかを選ぶ

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ディスプレイには据え置きで使用するタイプと、持ち運びに便利なモバイルタイプがあります。使用するMac製品に応じて選べば、作業をより快適にこなせるでしょう。

自宅での作業がメインの場合やMac miniを使用する場合は、パソコンでの作業スペースを広くとれる据え置き型がおすすめ。外出先でMacBook AirやMacBook Proなどの画面を拡張したい場合は、モバイル型を選べば持ち運びに便利です。

手持ちのMacの出力端子を確認しておこう

macの出力端子

外部ディスプレイの多くは接続するときに「HDMIケーブル」が必要です。仮に手持ちのMacの出力端子がHDMIケーブルと合わなくても、拡張するUSBハブを使えば接続できるので心配ありません。出力端子が合う場合は、USBハブを使用せずそのままHDMIを接続して使えます。

最近はUSB-C接続対応のディスプレイも増えています。HDMI非対応のMacの場合は、USB-C対応のディスプレイを選べばUSBハブ不要で接続可能です。USB PD(Power Delivery)対応なら、1本のケーブルでMacBookなどへ給電しつつ、映像も出力できます。

Macの種類や製造された年によって対応している出力端子が違うので、あらかじめ確認しておきましょう。

MacBook Proの場合

  • 2015年以前:HDMI / USB3 / Thunderbolt 2
  • 2016年以降:Thunderbolt 3(USB-C)
  • M1 2020年モデル:Thunderbolt / USB 4×2
  • M1 2021年14インチ:Thunderbolt 4(USB-C)×3 / HDMI
  • M1 2021年16インチ:Thunderbolt 4(USB-C)×3 / HDMI
  • M2 2022年モデル:Thunderbolt / USB 4×2
  • M3 2023年モデル:Thunderbolt 4(USB-C)×2 / HDMI
  • M3 Pro/M3 Max 2023年モデル:Thunderbolt 4(USB-C)×3 / HDMI

    MacBook Airの場合

    • 2017年以前:USB 3ポート / Thunderbolt 2
    • 2018年以降:Thunderbolt 3(USB-C)
    • M1モデル:Thunderbolt / USB 4×2
    • M2モデル:Thunderbolt / USB 4×2

    Mac miniの場合

    • 2014年以前:Thunderbolt 2 / USB 3 / HDMI
    • 2018年以降:Thunderbolt 3(USB-C) / USB 3 / HDMI
    • M1モデル:Thunderbolt / USB 4×2 / USB-A×2 /HDMI
    • M2モデル:Thunderbolt 4(USB-C)×2 / USB-A×2 /HDMI
    • M2 Proモデル:Thunderbolt 4(USB-C)×4 / USB-A×2 /HDMI

    Mac Studioの場合

    • Thunderbolt 4(USB-C)/ USB-A / HDMI

      iMacの場合

      • 24-inch, M1, 2021(iMac21,2):Thunderbolt / USB 4×2
      • 24-inch, M1, 2021(iMac21,1):Thunderbolt / USB 4×2 / USB 3×2
      • 24-inch, M3, 2023(2つのポート):Thunderbolt / USB 4×2
      • 24-inch, M3, 2023(4つのポート):Thunderbolt / USB 4×2 / USB 3×2

      Thunderbolt / USB 4」と「Thunderbolt 4(USB-C)」の違い

      Thunderbolt / USB 4」と「Thunderbolt 4(USB-C)」は、厳密には別物です。

      いずれも端子の形状はUSB-Cなので、USB-C対応の外部ディスプレイであればUSBハブなしで接続できます。ただし、出力できる画面数などに違いがあります。

      Thunderbolt / USB 4 Thunderbolt 4(USB-C)
      端子の形状 USB-C USB-C
      映像出力の最小要件 1画面 2画面(4K)
      PD充電 対応とは限らない 対応

      関連記事:【最新版】Appleマニアが選んだ おすすめMacBook 10選

      関連記事:【レビュー】2023年製M2 Mac miniはコスパ最強!M1との比較検証も

      【総合】Mac向け外部ディスプレイおすすめ人気ランキング比較一覧表

      商品最安価格サイズ解像度リフレッシュレート対応端子
      EIZO FlexScan EV2480-ZWT楽天市場¥41,600 AmazonYahoo!23.8インチ1920×108060HzDP×1、HDMI×1、USB-C×1、USB-A×4、イヤホンジャック×1
      Dell 4K ワイドフレームレスモニター 27インチ S2721QS楽天市場¥32,800 AmazonYahoo!27インチ3840x2160約60HzHDMI×2、DP×1、音声出力×1
      BenQ アイケアモニター GW2480T 23.8インチ楽天市場¥16,800 AmazonYahoo!23.8インチ1920×1080約60HzHDMI×1、DP×1、 D-sub×1 、ヘッドフォンジャック×1、 Audio Line-in×1
      LG フレームレス モニター ディスプレイ 24BL650C-BAJP楽天市場¥23,653 AmazonYahoo!23.8インチ1920×1080約60HzHDMI×1、DP×1、USB Type-C×1、USB 3.0×2、イヤホンジャック×1
      ASUS モニター VZ239HR 23インチ楽天市場¥12,308 AmazonYahoo!23インチ1920×1080約76HzHDMI×1、D-sub15ピン×1
      JAPANNEXT 液晶モニターJN-T27WQHD-C65W楽天市場¥26,344 AmazonYahoo!27インチ2560×144075HzHDMI×1、DP×1、USB Type-C×1、イヤホンジャック×1

      【総合】Mac向け外部ディスプレイおすすめ人気ランキング6選

      2万円以下!安い価格帯のMac向け外部ディスプレイおすすめ人気ランキング比較一覧表

      商品最安価格サイズ解像度リフレッシュレート対応端子
      Dell モニター SE2422H 23.8インチ楽天市場¥15,800 AmazonYahoo!23.8インチ1920×1080約75HzHDMIx1、D-Sub15ピンx1
      ASUS ゲーミングモニター VP248H 24インチ楽天市場¥17,500 AmazonYahoo!24 インチ1920×1080約75HzHDMI x 1、D-sub15ピン x 1、ステレオミニジャック×1
      PHILIPS モニター ディスプレイ 221E9/11楽天市場¥10,980 AmazonYahoo!23.8 インチ1920×1080約75HzD-Sub15ピン×1、HDMI×2
      BenQ モニター ディスプレイ GL2480 24インチ楽天市場¥16,000 AmazonYahoo!24インチ1920×1080約75HzHDMI×1、DVI×1、D-sub×1、DP×1、イヤホンジャック×1

      2万円以下!安い価格帯のMac向け外部ディスプレイおすすめ人気ランキング4選

      4K高解像度!Mac向け外部ディスプレイおすすめ人気ランキング比較一覧表

      商品最安価格サイズ解像度リフレッシュレート対応端子
      Dell 4K モニター S2722QC 27インチ楽天市場¥36,800 AmazonYahoo!27インチ3840×2160約60HzHDMIx1、USB-C×1、DP×1、USBハブ×3、イヤホンジャック×1
      BenQ モニター EW2880U楽天市場¥39,800 AmazonYahoo!28インチ3840 x 216060HzHDMI ×1、DP ×1、 ヘッドフォンジャック×1、USB Type-C×1
      BenQ PD2725U Thunderbolt3対応モニター楽天市場¥107,000 AmazonYahoo!27インチ3840×2160約60HzHDMI2.0 / DP1.4 / Thunderbolt 3 ×2 / ヘッドフォンジャック
      ASUS 4K モニター 27インチ PA279CV-J楽天市場¥42,800 AmazonYahoo!27インチ3840×2160約60HzHDMI×2、DP×1、USBハブ×1、USB-C×1、イヤホンジャック×1
      LG フレームレス モニター ディスプレイ 32UN550-WAJP楽天市場¥42,143 AmazonYahoo!31.5インチ3840×2160約60HzHDMI×2、DP×1、イヤホンジャック×1
      I-O DATA モニター EX-LD4K271DB 27インチ楽天市場¥27,210 AmazonYahoo!27インチ3840×2160約60HzHDMI×3、DP×1、アナログRGB×1、USB×1、ヘッドホン端子×1、アナログ音声端子×1

      4K高解像度!Mac向け外部ディスプレイおすすめ人気ランキング6選

      24インチ以下!外部ディスプレイおすすめ人気ランキング比較一覧表

      商品最安価格サイズ解像度リフレッシュレート対応端子
      Dell ゲーミングモニター S2421HGF 23.8インチ¥45,284 楽天市場AmazonYahoo!23.8インチ1920×1080約144HzHDMI×2、DP×1、イヤホンジャック×1
      BenQ ゲーミングモニター ZOWIE XL2411K 24型楽天市場¥30,000 AmazonYahoo!24インチ1920×1080約144HzHDMI×3、DP×1、イヤホンジャック×1
      BenQ ディスプレイ GW2283 21.5インチ楽天市場¥13,770 AmazonYahoo!21.5インチ1920×1080約60HzHDMI×2、D-sub×1、イヤホンジャック×1
      Acer ゲーミングモニター SigmaLine KG221QAbmix 21.5インチ¥31,150 楽天市場AmazonYahoo!21.5インチ1920×1080約75HzHDMI×1、ミニD-Sub 15ピン×1、イヤホンジャック×1
      モバイルモニター EVICIV 15.6インチ ゲームモニター IPS液晶パネル 薄型 軽量 EVC-1506楽天市場¥12,980 AmazonYahoo!15.6インチ1920×1080約60HzHDMI×1、USB-C×1、miniDP×1、PD×1、イヤホンジャック×1

      24インチ以下!外部ディスプレイおすすめ人気ランキング5選

      PCのモニターについては、下記記事でも選び方や売れ筋商品を紹介しています。

      関連記事:【最新版】用途別PCモニターの選び方とおすすめ25選を解説&徹底比較

      M2チップ搭載Macと相性のいいおすすめ外部ディスプレイ

      Type-C対応の外部ディスプレイは、USB-Cを備えたM1/M2チップ搭載Macと相性がいいですディスプレイに映像出力しつつ、MacBook本体の充電も行ってくれるので使い勝手バッチリ。

      特に「Dell U2723QX」 は、IPS Blackテクノロジーと4Kの映像美、出力ポートが多いのが魅力です。U2723QXはType-CだけでなくType-AやHDMI、DisplayPortなど多くの接続方法に対応しているので、MacだけでなくWindowsも一緒に使う方にも適しています。

      人気商品なので、一時的に在庫切れになることも多いです。気になる方はリストに保存しておきましょう。

      Mac向け外部ディスプレイの接続方法

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      Macを外部ディスプレイに繋げる手順をご紹介します。まず対応端子の確認をしましょう。

      • 外部ディスプレイの対応端子を確認(HDMIなのかUSB-Cなのか確認する)
      • Macの端子を確認する(HDMIの有無または、USB-Cしかないのか確認する)

      外部ディスプレイがHDMI、MacもHDMIの場合

      • HDMIケーブルをお互いに接続します。接続はこれで完了。

      外部ディスプレイがHDMI、MacがUSB-Cの場合

      • HDMI対応のUSBハブかUSB-CをHDMIに変換させるアクセサリーを用意しましょう。
      • MacにUSB-Cケーブルを接続し、用意したアクセサリーに接続します。
      • アクセサリーにHDMIケーブルを接続し、ディスプレイに接続します。接続はこれで完了。

      外部ディスプレイがUSB-C、MacもUSB-Cの場合

      • MacにUSB-Cケーブルを接続し、ディスプレイにUSB-Cを接続します。接続はこれで完了です。

      外部ディスプレイの設定方法

      次は設定についてです。設定は簡単なので機械が苦手な人でもできます。安心してください。

      • Macのシステム環境設定を開きます。
      • 「ディスプレイ」を選択します。
      • 「配置」を選択し、どちらの外部ディスプレイをメインに使うか選びましょう。これで完了です。お疲れさまでした。
      ひとことメモ
      MacがHDMIに対応していない場合は、HDMI対応のUSBハブを用意します。

      安いVS高い⁉外部ディスプレイの価格による差

      高いmac向けディスプレイ

      高ければ良い外部ディスプレイというのは想像できますよね。安いものと比べてどのような差が出るのか比較したいと思います。今回は人気のBenQとHPを比較してみました。BenQは8万円、HPは1万2000円前後で購入できます。

      メーカー BenQ EW3280U (¥80,545) HP 24f (¥12,780)
      サイズ 32インチ 23.8インチ
      解像度 4K(3840×2160) フルHD(1980×1080)
      リフレッシュレート 60Hz 75Hz

      高解像度と大画面を搭載するにはやはり値段が跳ね上がります。4KはフルHDの4倍の解像度を誇っているので、やはり価格が上がりますね。またBenQの外部ディスプレイは、フリッカーフリーやブルーライト調節など細かい機能がたくさんついているので、高めの値段になっています。

      値段によって外部ディスプレイの性能は変わりますが、すべて活かしきれない場合も。安い外部ディスプレイまたは、高い外部ディスプレイがどのような方に適しているかを次のようにまとめました。無駄な買い物を避けるためにもぜひ、参考にしてみてください。

      安いディスプレイが適している方
      • 低コストで導入したい。
      • こだわりがあまりない。
      • サブディスプレイを検討している。
      • 映像編集をしない。
      高いディスプレイが適している方
      • 高画質ディスプレイが欲しい。
      • 動画編集または、スムーズなゲームを体感したい。
      • 大画面で作業がしたい。
      • 同時に複数作業をよく行う。
      ひとことメモ
      映像美をあまり気にしない方は、1万円前後のモニターでもいいかと思います。

      Mac向け外部ディスプレイのおすすめの人気メーカー

      アップルも認めた「LG」

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      電子機器で一度は見たことがある方もいるでしょう。韓国のメーカーで液晶モニターのシェア率世界No.1になったこともある人気のメーカーです。テレビはもちろんディスプレイも高精細でものすごくキレイ。

      アップルの公式サイトでは、LGの4Kと5Kの2タイプの外部ディスプレイが販売されています。他のメーカーの外部ディスプレイも売っているのかというと、そうではありません。アップル以外だとLGのみです。アップルに認められたといっても過言ではないでしょう。M1チップ搭載MacBook AirやProの美しい映像を大画面のモニターに映したい方におすすめです。

      ゲーム用外部ディスプレイの宝庫「ASUS」

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      ASUS(エイスース)は台湾のメーカーでコスパの高いパソコンが人気です。ゲーム好きで自作パソコンを作る方なら知らない人はいないでしょう。ゲームをする方が注目したいポイントの1つリフレッシュレート。

      ASUSは高いリフレッシュレートの外部ディスプレイを豊富なラインナップで提案しています。ゲームや激しい映像をよく見る方は注目したいメーカーです。

      息をのむ解像度「Dell」

      アメリカのPCメーカーで受注生産をメインに行っています。外部ディスプレイが非常にきれいで4Kはもちろん、8K対応のディスプレイも取り扱っています。ウルトラワイド曲面モニターという変わったディスプレイも面白いです。横に長いので複数作業をこなす方にはぴったりでしょう。

      また、Thunderbolt3に対応している外部ディスプレイもあるのでMacとの相性も非常にいいです。毎日のように使う場合、気軽に接続できるのでストレス無く使えますね。

      クリエイター・デザイナー指向なら「BenQ」

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      台湾のメーカーで色に定評があるBenQ。プロのクリエイター向けに正確な色を表示できるシリーズAQCOLORがあります。プロの写真家や映像作家は正確な色を提案できないといけません。そんなプロも使用するディスプレイを製造しているので、安心して使えます。

      クリエイターや写真家、映像作家を目指す方や編集を始めようと思っている方におすすめです。

      安心の日本メーカー「IODATA」

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      1976年石川県で創業された(株)アイ・オー・データ機器。デジタル周辺機器を主に製造している会社で、外部ディスプレイにも力を入れています。

      長く使われることを想定したモノづくりが魅力。体への負担を常に考えているので、ブルーライト低減はもちろんフリッカーレス設計や見やすい角度、高さに調整できるフリースタイルスタンドなど。負担がかかりにくい設計になっています。

      また、5年保証付きなので安心して使えるでしょう。使う人のことを考えてデザインされているのは嬉しいですね。

      外部ディスプレイの置き方

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      おすすめの外部ディスプレイ配置をご紹介。スタンドを使って普通に使うのももちろんありです。テーブルをスッキリさせたい方はディスプレイ用の台座を購入するといいでしょう。

      台座を使うことで、外部ディスプレイの下にスペースができます。そのスペースにキーボードやマウスなどの周辺機器を置くとスッキリしておすすめです。Mac miniやMac Studio、MacBookを置く場所としても最適です。

      工匠藤井モニター台 ブラック

      外部ディスプレイのお手入れやメンテナンス方法

      mac向けディスプレイのお手入れ方法

      外部ディスプレイを長く使っていると、静電気やいつの間にかついた皮脂などで汚れている!なんて経験ありませんか?そんな汚れやすい外部ディスプレイのメンテナンス方法をご紹介します。雑に扱ってしまうとキズや故障の原因になってしまうので注意が必要です。

      ホコリはブラッシングで除去

      静電気で付着したホコリはブラシで吸着するのがおすすめ。100円ショップにもブラシは売っていますが、ブラシの毛が抜けやすかったり逆に汚れたりする場合もありますので注意が必要です。 スライムのようなゲルタイプもありますが、外部ディスプレイと縁の間に挟まってしまうトラブルも起こりえるので、ブラシタイプの方がおすすめ。

      サンワサプライクリーニングブラシ CD-KBR1 Lサイズ

      Mac(マック)向け外部ディスプレイにおすすめの関連アクセサリー

      Macの外部ディスプレイが決まりましたら、自分好みの環境にするために周辺機器をそろえましょう。周辺機器をそろえることで作業効率が上がったり、居心地のいい空間を作り上げることができます。ぜひ参考にしてみてください。

      モニターアーム

      モニターアームを取り入れることで作業台を広く使えます。モニターアームを取り付ければ、外部モニターのみを自在に動かせるので、掃除もラク。キレイ好きの方にはおすすめです。外部ディスプレイによってはモニターアームが使えないモノもあるので、購入前に確認しましょう。

      外部ディスプレイが大きいとモニターアームの値段が高価になるので、財布との相談も必要になります。作業台を広く使いたい方やキレイ好きの方におすすめです。

      HUANUO モニターアーム ガススプリング式 17~32インチ対応

      エルゴトロン LX デスクマウント 45-241-224M

      関連記事:モニターアームおすすめ19選!メリット&安くてコスパのいい人気商品とは?

      Webカメラ

      M1チップ搭載モデルであれば内蔵カメラの解像度はある程度高いので、別途購入する必要はありません。少し古い世代を使っている方は、解像度が低い可能性があるのでリモート会議や飲み会をするときに別途Webカメラがあると便利でしょう。

      Webカメラはピンからキリまであるので、選ぶのに苦労しますよね。特に注意したいのが画質です。「安いものでいい」と言って、画質が荒いものを選んでしまうと自分だけ映りが悪く損をしてしまいます。また、部屋の照明が弱い場合も映りが悪くなる原因の1つです。

      画質のいいカメラを買うか、カメラと照明をセットで買うのが賢い選択になります。

      ロジクール ウェブカメラ C920n

      eMeet ウェブカメラ C960 HD1080P

      関連記事:テレワークやビデオ会議におすすめのWEBカメラ10選と使い方まとめ

      スピーカー

      外部ディスプレイに搭載されているスピーカーを使う方もいると思います。ですが、正直あまり音質は良くありません。そのためスピーカーを別で購入することをおすすめします。スピーカーの種類は大まかに2つ。

      • 有線タイプ
      • 無線タイプ(Bluetooth)

      有線タイプの方が低コストで音質もいいです。ディスプレイ周りをスッキリさせたい方は無線を、コスパ良く使いたい方は有線をおすすめします。

      また、M1チップ搭載モデルは音質がいいので、2020年以降のMacBook AirやProをお使いの方は、音楽再生時MacBookで行うのもおすすめな方法です。

      【改善版】Anker Soundcore 2

      ロジクール PCスピーカー Z120BW

      関連記事:最強Bluetoothスピーカーおすすめランキング10選

      USBハブ

      外部ディスプレイの価格を抑えるとインターフェースが少ない場合や対応しているタイプが無い場合があります。接続数を増やしたり、変換するためにUSBハブがおすすめです。

      追加でマウスやキーボード、充電などできることが増えるので効率アップにつながります。また、SDカードを使う方はSDカード対応のUSBハブを使うことでスムーズに作業を行えるでしょう。

      BELKIN USBハブ 7-in-1

      Satechi V2 USBハブ Type-C

      キーボード

      キーボードは用途別にさまざまな種類が販売されています。配線周りがすっきりするワイヤレスタイプや、デスクトップで使いたいフルサイズタイプも。 用途に合わせて選ぶとグッと使いやすくなるので、一度しっかり選んでみることをおすすめします。

      Mac(マック)向け外部ディスプレイを購入するおすすめの方法

      家電量販店やネットショップなどいろいろありますが、どこで買うのが一番お得かをご紹介します。ぜひ自分に合う買い方を見つけてみてくださいね。

      どこで購入するのが一番安くてオススメですか?

      おすすめな購入方法は2つあります。

      • ネットで購入
      • 家電量販店で購入

      ネットで購入

      ネットでの購入は余計な人件費がかかっていない場合が多いため、基本的には家電量販店より安い場合が多いです。種類も豊富で探していた商品が見つかりやすいのも特徴。 年末はセールが多いので、Amazonや楽天は常に注目しておくといいでしょう。特にAmazonは毎週のように特定の商品だけセールを行っていることがあるので、欲しいものがあるときは目が離せません。

      家電量販店で購入

      家電量販店も年末にセールをやることが多いです。ネットが苦手な人は家電量販店での購入をおすすめします。ただ、在庫が限られていることやそこまで安くできないものもあるので、お得に購入したい方はネットの方がいいでしょう。 家電量販店は実際に実物を見ることができることと、詳しい知識を持った店員さんに聞くことができるので、心配な方は1度訪れてみるのもアリです。

      中古で買っても大丈夫?

      中古ショップやオークション、フリマアプリで安く購入したいけど、「中古は心配」と思っている方はいませんか?中古で買う場合、メリットデメリットがあるのは当たり前。購入するときの注意点を踏まえてご紹介いたします。

      中古のメリット

      • 価格が安い
      • すでに普及しているものなので、情報が多い
      • 稀に新品同様のものがある

      中古のデメリット

      • すぐ壊れる場合がある
      • 保証が無いまたは保証期間が短い
      • 購入場所によっては信頼できるかわからない

      中古品なので安く手に入るのはもちろんですが、すぐに壊れてしまっては意味がありません。もし中古品を購入するのであれば、信頼できる場所からの購入をおすすめします。

      また、保証してくれることも大切です。購入前に保証が付くかどうか確認しましょう。メーカーによっては中古品を自社で整備している場合があります。その場合は信頼できるので、おすすめです。

      Mac(マック)向け外部ディスプレイのよくある質問

      寿命はどのくらいですか?

      一般的に約15000時間~30000時間と言われています。1日8時間使用したとするなら約5年~10年使えることになります。

      • 8時間×365日×5年=14600時間
      • 8時間×365日×10年=29200時間

      もちろん、使い方や環境によって使える年数が前後します。寒い場所や湿気の多い場所、暑い場所など機械にとって適切でない環境だと負担がかかり、壊れやすくなることも。また、ホコリも故障の原因になるので、通気口は常にホコリがたまらないように手入れをしましょう。

      Mac(マック)向け外部ディスプレイを捨てるときや処分・廃棄はどうすればいいですか?

      外部ディスプレイの処分をするには5つ方法があります。

      • フリマサイトでの販売
      • 自治体の回収
      • 中古ショップでの買取
      • 廃品業者の回収
      • メーカーの回収

      フリマサイトでの販売

      故障している箇所がなくまだ使用できる状態であれば、フリマサイトでの販売がおすすめ。きれいな状態であれば高値で取引でき、新しい外部ディスプレイを買う軍資金にできるでしょう。

      自治体の回収

      基本的に燃えないゴミで出すことはできないので、自治体で回収を行っているか調べましょう。多くの自治体が回収BOXで外部ディスプレイ回収を行っています。

      中古ショップでの買取

      人気メーカーの外部ディスプレイであれば中古ショップで買い取ってくれる可能性があります。買取値段は決して高くありませんが、持ち運ぶだけで査定してくれるのでかなり楽です。フリマサイトでの販売が面倒という方におすすめ。

      廃品業者の回収

      業者によって差はありますが、無料で引き取ってくれる業者とリサイクル料金がかかる業者があります。パソコンや周辺機器を専門に回収している業者もあるのでぜひ参考にしてみてください。

      参考業者:パソコンファーム

      メーカーの回収

      メーカーによりますが回収を行っているところもあります。無料のところもあれば、リサイクル料金が必要などまちまちです。リサイクル料金の相場は3000円~5000円程を想定しておくと安心でしょう。もちろん大型ディスプレイで処分が大変そうな場合はそれなりにかかることもあるので、事前に調べることが必要です。

      おすすめの購入時期はありますか?

      購入におすすめの時期は、実はありません。厳密に言うと「欲しいと思ったとき、必要と思ったとき」が購入時期です。値段的に見ればセールが多い年末がおすすめ。ですが、必ずしも新作とは限りません。型落ちの場合が多いでしょう。

      つまり、おすすめの購入時期は人によって違います。新作が欲しい方は新作が出たあとが時期ですし、お得に購入したい方は新作が出た後の型落ちを狙うか、年末のセールが購入時期です。新作である必要があるかどうか見極めることで、適切な購入時期がわかるでしょう。

      Mac(マック)向け外部ディスプレイの人気売れ筋ランキングもチェック

      こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているディスプレイのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!

      Mac(マック)向け外部ディスプレイまとめ

      格安外部ディスプレイから4Kの高価な外部ディスプレイまでご紹介してきましたが、いいものは見つかりましたか?MacBook AirやMacBook Proのディスプレイもキレイですが、画面が小さいので作業によっては疲れてしまうことも。せっかくMacBookやMac miniを購入したのであれば、キレイな画質の外部ディスプレイがいいですよね。

      4K外部ディスプレイが出た当初は1インチで約1万円が当たり前の世界で、30インチの4Kであれば30万円程していました。それが今では5万円台でいいものが買える時代に。そのため、いつ買い替えてもお得に買えます。

      Macの魅力は何といっても画面のキレイさ。そのキレイさを最大限に発揮させるには、やはり4Kの外部ディスプレイがいいでしょう。

      お仕事や遊びで使う方はUSBハブの準備も忘れてはいけません。どのように使うのか明確に決めることで、自分に必要な外部ディスプレイがわかってくると思います。ぜひ、この記事を参考にしてお気に入りの1台に巡り合えたら幸いです。

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