寝心地を改善!低反発マットレスおすすめ17選|メリット・デメリットや高反発との違いも解説

寝心地を改善!低反発マットレスおすすめ17選|メリット・デメリットも

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柔らかい素材で体を優しく包み込む「低反発マットレス」。フィット感が高く、体にかかる圧力を適度に分散することで、心地良い眠りを体感できます。

とはいえ、いざ低反発マットレスを購入したいと思っても「ニトリやテンピュールなど、おすすめのメーカーは?」「薄くて折りたためる使い勝手の良いものが欲しい!」など、商品選びに迷う人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、低反発マットレスの選び方と人気のおすすめ商品17選を紹介します。低反発マットレスのメリット・デメリットや、高反発マットレスとの違いについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

体を優しく包み込む低反発マットレス

低反発マットレスとは、そもそもどんなマットレスなのか、メリットやデメリット・高反発マットレスとの比較などについてチェックしてみましょう。

低反発マットレスとは?

低反発マットレスとは?腰痛との相性は?

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低反発マットレスとは、反発力が小さいウレタンを使用して作られたマットレスのことです。体の形に合わせてマットレスが沈むことで、包み込むようなフィット感を得られるのが特徴です。

また体圧分散性が高く、お尻や背中・かかとなど、体の一部分に負荷がかかるのを軽減できます。そのため睡眠時に肩や腰などの圧迫が気になる人におすすめです。

低反発マットレスのメリット・デメリット

低反発マットレスのメリット・デメリット

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低反発マットレスを選ぶ前に、メリットだけでなくデメリットもチェックして、自分に適しているかを照らし合わせてみましょう。

低反発マットレスのメリット
  • 柔軟性があり、丸めたり折りたたんだりしやすく持ち運びが簡単
  • 体にフィットして安定感がある
  • 体圧分散性が高く、頭・腰・かかとなどにかかる圧力を分散できる
  • フィット感がある分、保温性が高く冬でも温かく眠れる
低反発マットレスのデメリット
  • 通気性が悪いものが多く、湿気がたまるとカビの原因になる
  • 価格の安い低反発マットレスには、耐久性の低いものが多い
  • 体重が重い人が使うと体が沈み過ぎて寝返りしづらい
  • 腰痛が気になっている人には負担に感じる場合がある

体が沈み込むのが特徴の低反発マットレスは、寝返りを打ちにくいのがデメリットです。ただし体重が50kg以下といった軽い人ならば、体が沈み過ぎず、寝返りのしづらさを気にすることなく使用できるでしょう。

また、低反発マットレスはフィット感のある包み込まれるような寝心地も魅力です。そのため、柔らかな寝心地が好みの人にも向いています。

編集部

低反発の寝心地が好みだけれど腰痛が気になる場合は、低反発素材の下に反発力の強い素材を組み合わせたマットレスがおすすめ。柔らかい寝心地でありながら寝返りをしっかりサポートします。

高反発マットレスとの比較

高反発マットレスとの比較

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高反発マットレスは、低反発マットレスと比較されることが多いマットレスです。低反発マットレスとの違いに注目しながら、高反発マットレスの特徴をチェックしてみましょう。

高反発マットレスの特徴
  • 低反発に比べ適度な反発力がある
  • 体重が重い人でも身体が沈み込み過ぎず、腰に負担を感じにくい
  • 寝返りを打ちやすく、理想的な睡眠姿勢をキープできる
  • 通気性が良く、夏は蒸れにくく快適な一方、冬は寒く感じる場合がある

低反発マットレスのように体が沈まない高反発マットレスは、腰への負担が気になる人や、体重が重い人におすすめです。また低反発に比べ反発が強い分、柔らかい寝心地が好きな人には快適な寝心地を得られない場合があります。

ただし感じ方は人それぞれなので、好みの寝心地や体格・寝姿勢などを意識しながら、自分にぴったりなマットレスを見つけてみましょう。

低反発マットレスの選び方

低反発マットレスを選ぶ際は、厚さ・通気性・耐久性・軽さ・機能性などをチェックすることが大切です。それぞれのポイントについて解説します。

使用方法に合った厚さを選ぶ

低反発マットレスは、商品によって厚みが異なります。商品を選ぶ際は、重ね使いや単体使いなど、使い方に合った厚さを選びましょう。

既存のマットレスに重ねて使うなら5cm前後がおすすめ

既存のマットレスに重ねて使うなら5cm前後がおすすめ

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現在使用しているマットレスに重ねて使いたい場合は、5cm前後の厚さを選びましょう。重ねて使用する薄いマットレスは、マットレストッパーとも呼ばれています

マットレスのへたりや硬さが気になる場合に、上に重ねるだけで快適な寝心地に改善できます。敷き布団の上にも重ねられるので、寝心地の悪さを感じる場合は試してみるのがおすすめです。

また薄型タイプは価格がリーズナブルなものが多く、5,000円程度で購入できるものもあり、マットレスを買い替えるより経済的な点も魅力です。軽いので移動させるのも簡単なうえ、折りたたんだり丸めたりしやすく、収納時に場所をとりません。来客用や、寝るとき以外はマットレスをしまっておきたい場合にもおすすめです。

関連記事:【高反発が人気】マットレストッパーおすすめ23選!ニトリや無印の売れ筋商品も紹介

単体で使用するなら8cm以上がベター

単体で使用するなら8cm以上がベター

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低反発マットレスを単体で使用したい場合は、8cm以上の厚さがあるものがベターです。体が沈み込みやすいのが特徴の低反発マットレスでも、厚みがあるものなら底つき感が少なく、体をしっかり支えられます

ベッドフレームや床に直接敷いて1枚のみで使用しても快適な寝心地を得られ、敷き布団として使うことも可能です。薄型に比べ重みがある分、移動や日陰干しするのに手間がかかりますが、安定感がありずれにくいといった利点もあります。

8cm以上の厚みのあるタイプの中には、機能性の異なる素材を重ね合わせた多層構造のものもあります。低反発の寝心地にプラスαの機能を取り入れたい人はチェックしてみてください。

夏でも快適に眠れる通気性の良いものをチェック

夏でも快適に眠れる通気性の良いものをチェック

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暑い夏でも快適に眠りたい人は、通気性の良さもチェックしましょう。低反発マットレスはフィット感がある分、熱がこもりやすく暑さを感じやすい場合があります。メッシュ素材のカバーを採用したものなど、通気性の良いマットレスなら適度に熱気を逃せるので、寝苦しさを軽減できます。

また中素材が凸凹の形状に加工されたものや、空気孔が空いているマットレスも、空気の通りが良く蒸れにくいのが利点です。カビ予防にも役立ち、1年を通して快適な睡眠を体感できるでしょう。

通気性が良く涼しい寝具を選ぶなら、下記の記事で紹介しているガーゼケットもおすすめです。

関連記事:寝苦しさゼロ!ガーゼケットおすすめ22選|おしゃれデザインやシングルタイプも

ヘタリにくく耐久性のあるものを選ぶ

ヘタリにくく耐久性のあるものを選ぶ

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低反発マットレスをできるだけ長く使用できるよう、耐久性の良いものを選ぶことも大事なポイントです。低反発マットレスの多くは、中材にウレタンを主な素材として使用しています。ウレタンは密度が高いほどへたりにくく丈夫なのが特徴。

ウレタンの密度はD(デンシティ)で示され、製品の多くは25〜50D程度の範囲で販売されています。より耐久性の高いものを選びたいなら、30D以上のものがおすすめです。有名寝具メーカーのハイエンドモデルも、30D以上がほとんどで、耐久年数も5〜10年程度と長く愛用できるのが魅力です。

軽いものなら運びやすく干しやすい

軽いものなら運びやすく干しやすい

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マットレスを清潔に使用するために、定期的に陰干ししたいもの。重さが5kg程度のマットレスなら、力のない人でも持ち上げやすく移動させるのも簡単です。マットレスを運んで干すことも負担になりません。

風通しの良い場所で陰干しすれば、湿気を逃しカビやダニの発生を防止できます。厚みがあって持ち運ぶのが難しい場合は、立てかけておくだけでも、底面に湿気がたまるのを防げますよ。

マットレスや布団を干すのが難しい場合は、下記の記事で紹介している布団乾燥機もチェックしてみてください。

関連記事:【ダニ対策におすすめ】布団乾燥機人気ランキング18選|洗濯物も乾かせる安いモデル・電気代の比較も(2023)

折りたたみタイプならコンパクトに収納可能

折りたたみタイプならコンパクトに収納可能

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普段はマットレスを収納しておきたい場合は、コンパクトにしまえる折りたたみタイプがおすすめです。マットレスを3つ折りや4つ折りにできるので、収納場所を取りません。必要なときにさっと広げて使いやすく、来客用のマットレスにもぴったりです。

折りたたみタイプは自立するので、使用後に立てておくだけで部屋干しできるのも魅力です。ただし折りたたみタイプは、折れ目に隙間ができることで寝姿勢が不安定になったり、寝心地が悪く感じたりする場合があるため、予備のマットレスとして使用するのが良いでしょう。

沈み過ぎが気になるなら2層構造以上の商品もおすすめ

沈み過ぎが気になるなら2層構造以上の商品もおすすめ

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マットレスの中には、低反発と高反発の素材を複数枚重ね合わせて層にしたものもあります。2層や3層といった構造のマットレスは、低反発素材で体を優しく包み込みながら、高反発素材で体をしっかり支えることができます。

低反発特有の、体の沈み過ぎによる負担を軽減できるのが魅力です。特に体重が重い人で、低反発単層のものだと腰が沈み過ぎて寝姿勢が崩れてしまう場合には、2層以上の構造のマットレスがおすすめです。

抗菌・防ダニ加工など機能面にも注目

抗菌・防ダニ加工など機能面にも注目

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毎日使用するマットレスは、寝汗や湿気などにより汚れやすいものです。清潔に使用しているつもりでも住宅の環境などにより、カビやダニが発生してしまう場合があります。

抗菌・防ダニ加工が施されているマットレスなら、カビやダニの発生を防ぐことができ、いつでも気持ちよく清潔に使用できます。子供用の寝具や、子供と一緒に寝具を使用している場合は、抗菌・防ダニ加工のマットレスが安心です。

ダニやホコリが心配な方は、下記の記事で紹介しているような布団クリーナーで定期的に掃除するのがおすすめです。

関連記事:【2023年】布団クリーナー おすすめ 15選 |選びかた・人気メーカー徹底比較!

保証やお試し期間のある商品で失敗を防ぐ

商品を購入後に「実際に使用したら自分に合わなかった」といった失敗がないよう、保証やお試し期間のある商品に注目しましょう。返品保証のある商品なら、購入後に合わなかった場合に返品できます。ただし、保証期間や返品できる条件はメーカーによってさまざまなので、購入前にしっかり確認しておきましょう。

また寝具専門店によっては、購入する前に一定期間お試しができる場合もあります。使用感や寝心地をしっかり確認してから購入したい人は、お試し期間のある商品を選んでみるのも良いですね。

関連記事:【快眠にぴったり】高級枕のおすすめ人気ランキング28選!選び方やブランドも

低反発マットレスおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格サイズ(幅x長さx厚み)重量素材折りたたみ抗菌・防ダニ
タンスのゲン 低反発マットレス¥6,999 楽天市場AmazonYahoo!97x195x8cm5kgポリエステル・低反発ウレタンフォーム
maxshare(マックスシェアー) 低反発マットレス¥7,480 楽天市場AmazonYahoo!97×195×8cm6.4kg低反発ポリウレタン・ポリエステル
IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ) 低反発マットレス MATK4-S楽天市場¥7,609 AmazonYahoo!97x195x4cm4.23kgポリエステル・ウレタンフォーム
GOKUMIN プレミアム低反発マットレス¥10,998 楽天市場AmazonYahoo!97×195×5cm4.5kg低反発ジェルメモリーフォーム・レーヨン・ポリエステル抗菌
Classort 低反発マットレス¥4,780 楽天市場AmazonYahoo!97×195×4cm3.2kg低反発ウレタン・パイル生地他
布団のソムリエ 低反発マットレス¥6,999 楽天市場AmazonYahoo!97x195x8cm5kgポリエステル・低反発ウレタンフォーム
ZINUS(ジヌス) Green Tea 低反発マットレス確認中 楽天市場AmazonYahoo!97×195×15cm8.57kgウレタンフォーム・不織布・ポリエステル・低反発ウレタン
GOKUMIN プレミアムハイブリットマットレス¥12,998 楽天市場AmazonYahoo!97×195×6cm4.7kg高反発ウレタンフォーム・低反発ウレタンフォーム・レーヨン・ポリエステル抗菌
konikoni 低反発マットレス確認中 楽天市場AmazonYahoo!97×195×8cm6kgポリエステル・ウレタン
GARAGE COLLECTION 低反発マットレス¥6,980 楽天市場AmazonYahoo!97×195×8cm6.4kg低反発ウレタン・パイル生地
SUNRISING BEDDING SHOP 低反発マットレス¥16,480 楽天市場AmazonYahoo!90×190×5cm3.8kg低反発ジェルメモリーフォーム・高反発ウレタン・防火シート抗菌・防ダニ
ニトリ 低反発 マットレス¥4,990 楽天市場AmazonYahoo!97×197×2.5cm2.82kgポリエステル・不織布ポリプロピレン・ウレタンフォーム
リコメン堂インテリア館 低反発マットレス メディカルスリーパー¥7,099 楽天市場AmazonYahoo!97×195×4cmポリエステル・低反発ウレタンフォーム
ショップジャパン 低反発マットレス トゥルースリーパー確認中 楽天市場AmazonYahoo!97×195×5cm4.6kgウレタンフォーム・ポリエステル
イーズスペース 低反発マットレス¥6,999 楽天市場AmazonYahoo!97x195x8cm5kgポリエステル・低反発ウレタンフォーム
ottostyle.jp 低反発マルチマットレス楽天市場¥5,280 AmazonYahoo!60×180×4cm1.4kg低反発ウレタン・高反発ウレタン・綿・ポリエステル
SOYIKAKU 低反発マットレス楽天市場確認中 AmazonYahoo!140×195x6xcm7.2kg抗菌・防ダニ

低反発マットレスおすすめ人気ランキング17選

低反発マットレスのおすすめ人気メーカー

軽くて持ち運びや干すのに便利な「ニトリ」

生活用品を販売する「ニトリ」の低反発マットレスは、厚さが2.5cmと薄型タイプなのが特徴です。軽くて持ち運びやすく、部屋から移動させたい場合や、マットレスを干したいときに扱いやすいといった魅力があります。

既存の寝具に重ね使いしやすく、手軽に寝心地を改善できます。使用しているマットレスが硬くて寝づらい場合や、敷布団がへたってきたときに重ねて使用するのがおすすめです。

体圧分散性に優れた素材で快適な眠りを体感できる「テンピュール」

「テンピュール」はNASAの認定を受け、米国宇宙財団の認証を受けた唯一のマットレス・ピローブランドです。テンピュールの素材は、宇宙飛行士がロケットに搭乗する際に受ける体への負担を軽減させるために開発されたもの。

その技術を活かし作られたマットレスは、体温や体圧により変形するのが特徴です。 体に程良くフィットすることで、圧力を分散させ、リラックスできる姿勢に導きます肩や背中・腰などにかかる不快な圧迫を軽減でき、心地良い眠りを体感できます。睡眠時に体のコリを感じやすい人におすすめです。

柔らか過ぎない心地良いフィット感が魅力の「トゥルースリーパー」

低反発マットレスブランド「トゥルースリーパー」のマットレスは、低反発素材に「ウルトラ ヴィスコエラスティック」を採用。適度な弾力とゆっくり戻る復元性を兼ね備えた素材は、体の凹凸に合わせて自在に変形し、包み込むようなフィット感を体感できます。

また衝撃吸収性にも優れ、寝返りなどによる急激な揺れが気にならないのも利点です。用途に合わせたさまざまな厚みを展開しており、どんな寝姿勢でも無理のない姿勢をキープしたい人におすすめです。

好みに合わせて厚さを選べる「アイリスオーヤマ」

「アイリスオーヤマ」は生活用品を販売するメーカーです。アイリスオーヤマの低反発マットレスは4cmや8cmなど、厚さを選べるのが特徴。なかには厚さ10cmの低反発・高反発の2層構造のものもあります。

1枚のみで使用するなら厚みがあるもの、現在使用しているマットレスに重ねて使うなら薄いものなど、使い方や好みの使用感に合わせて選べるのが魅力です。また2層構造のタイプは、低反発の寝心地にサポート力もプラスしたい人におすすめです。

低反発マットレスの関連商品

優しいフィット感で頭部を包み込む「低反発枕」

低反発マットレスと同じ使用感の枕を求める人には、低反発枕がおすすめです。低反発枕は、ウレタンフォームやウレタンチップといった反発力の小さい素材を採用しています。

低反発マットレス同様、柔らかく包み込むような心地良い使用感が特徴です。現在使用している枕が硬過ぎてしっくりこない場合は、低反発枕を試してみることをおすすめします。

関連記事:【かわいい・おしゃれ】抱き枕おすすめ25選!I・9・L・U・C字型の枕を紹介

低反発マットレスの汚れを防ぐなら「ベッドシーツ」

毎日使用する低反発マットレスは、寝汗などで汚れやすいもの。使用する際は、ベッドシーツを併用することをおすすめします。マットレスの上に低反発マットレスを重ねて使う場合も、全体をベッドシーツでカバーすると汚れを防げます。

ベッドシーツを選ぶ際は、マットレスと低反発マットレスの両方の厚みを考慮してサイズ選びをしましょう。汗かきの人は、さらにベッドパットや敷パットを併用すると安心です。

関連記事:【肌触りよし】ボックスシーツおすすめ27選!ニトリ・無印良品も

低反発マットレスのよくある質問

低反発マットレスの寿命は?

低反発マットレスの寿命は、平均3〜5年程度とされています。低反発マットレスの特性上、高反発マットレスなど他のタイプに比べ平均寿命は短い傾向があります。低反発マットレスはウレタンの密度(D)が高いほど丈夫で寿命が長くなるので、耐久性を重視するなら30D以上のマットレスを選びましょう。

低反発マットレスの捨て方は?

低反発マットレスは、細かく切り刻んでゴミ袋に入れて燃えるゴミとして出すことが可能です。ただし、自治体によって低反発素材が燃えるゴミでは出せない場合もあるため、確認する必要があります。他にも自治体のルールに従い、粗大ゴミとして捨てる方法もあります。

低反発マットレスは洗濯できますか?

低反発マットレスのほとんどは、水洗いでの洗濯ができず、クリーニングも不可です。汚れが気になったら、カバー付きならカバーを外して洗濯します。カバーを外せないマットレスは、固く絞ったタオルで汚れを拭き取りましょう。またマットレスは湿気がこもりやすいので、定期的に陰干しして乾燥させることをおすすめします。

おすすめ低反発マットレスまとめ

低反発マットレスを選ぶ際のポイント
  • マットレスや布団と重ね使いするなら厚さ5cm前後、単体で使うなら厚さ8cm以上のものがおすすめ
  • メッシュ素材のカバーや中素材が凸凹の形状のものなどは、通気性が良く夏でも快適に眠れる
  • 耐久性の高いものを選ぶならウレタンの密度が30D以上のものがおすすめ

今回は、柔らかく包み込むような寝心地の「低反発マットレス」について紹介しました。さまざまな低反発マットレスを紹介しましたが、お気に入りのものは見つかりましたか?毎日の睡眠の質が向上するような低反発マットレスを見つけて、快適な眠りを実現しましょう。

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