【2022年】初心者でも分かるフルサイズ ミラーレスの全て!!人気のおすすめ機種を徹底比較!!

もともとフルサイズミラーレス機はSONYの「α(アルファ)」だけでした。

ところがフルサイズ人気が盛り上がってくると、ついにNikonやCanonなどの老舗メーカーも参入を表明!さらに直近ではパナソニックなどもフルサイズミラーレスを発表しました。

これからのカメラ市場はフルサイズミラーレスがメインになっていくのではと思っていますが、これから人気も注目もこのフルサイズミラーレスに集中していくでしょう!!

ところが、カメラに詳しくない人からすると「フルサイズミラーレスってなあに??」という感じになります。僕もそこまでカメラに詳しくなかったので、フルサイズミラーレスの意味が今イチ分かりませんでした。

そこで今回は、初心者でも分かるようにフルサイズミラーレスカメラの特徴などをカンタンにまとめながら、人気の機種をについてまとめていきます

フルサイズミラーレスとはなにか」「フルサイズミラーレスでおすすめの機種はどれか」などを徹底比較!!「SONY αシリーズ」「Nikon Zシリーズ」「Canon Rシリーズ」が気になっている人には必見です!!

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この記事を読んで分かること
  • フルサイズミラーレスとは
  • フルサイズミラーレスが人気のワケ
  • 各メーカーのフルサイズ機を比較
  • おすすめのフルサイズミラーレス機

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フルサイズミラーレスカメラが盛り上がっている

今まではフルサイズミラーレスといえばソニーαシリーズが独占状態でした。ところが、今やニコンやキヤノン、パナソニックまでフルサイズのミラーレスカメラを発表しています。

それだけフルサイズミラーレスが人気が高くとにあく盛り上がりを見せています!!

それだけ注目が集まると、目まぐるしく新しいカメラが発表されたので、なにがフルサイズミラーレスの特徴なのか分かりずらい状況です…。

というわけで、今回はフルサイズミラーレスの特徴をみていきたいと思います。そしてその後に、結局どれがおすすめなのかを解説していきます!

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フルサイズミラーレス機とは

本体が小さくてコンパクト。そして軽い。

やはり一番の魅力はカメラ本体のコンパクトさと軽さです。これまでは写真の描写力をあげるためには「大きくて重いカメラを選ぶ」しかありませんでした。

これは美しさを決めるセンサーサイズの大きさに比例します。センサーサイズが大きければ大きいほど写真はキレイに撮れますが、同じように本体も大きくて重くなります。これは不可逆です。

ところがこのフルサイズミラーレスは、センサーサイズは小さいのに、写真の綺麗さはほとんど変わらない美しさがあるワケです。

コレってすごい技術なのがなんとなく分かってもらえると思います。

写真好きの人にとっては、大きくて重いことよりも納得できるクオリティーの写真を撮る事が大事なので良かったものの、初心者やそこまでプロ級なこだわりが無い人にとっては、大きくておもいカメラを持ち運ぶというのは苦行でしかないわけです。

ところがこのフルサイズミラーレスって超綺麗な写真が撮れるのに、本体は小さくて軽いってなったので、それはもうウケるウケる。

しかも初心者ばかりでなく、カメラマンさんや制作会社のプロの人たちも続々とフルサイズミラーレスに機種編していたりするわけです。

スタイリッシュでカッコいい

そしてスタイリッシュでカッコいいのも魅力。

これは本体がゴツくて大きいものから、小さくて薄くなったデザインが大きく影響してますが、次世代のカメラとしてどのメーカーも、デザインやフォルムのコンセプトも刷新しているような気がします。

αはシリーズは既に3代目になっているので見慣れましたが、CANONのEOS Rなどは、これまでのCanon シリーズのKissシリーズ、EOSの80D、6Dなどとは全く違うデザインに仕上がっています。

スタイリッシュでとにかくカッコよくなっています。

今までになかった新しい機能にも挑戦している

フルサイズミラーレスは現在としては上位機種の高級ラインだけとなっています。

そのため値段はかなり高め。だいたいどれも20万以上する機種ばかりです。

高いと言う事は性能はもちろん良いのですが、それだけ新機能なども満載です。

これまでの一眼レフになかったような機能が各メーカーに見る事ができます!!

フルサイズミラーレスのデメリット

逆にフルサイズミラーレスのイマイチな部分を見て行きましょう!

価格が高い

まず値段。これは大きいですね。結構高い。先ほども書きましたがどの機種も基本的には20万オーバーします。

ただしこれはコスパで考えると別の話で、機能的にも、性能的にもどれも抜群に良いです。たとえばソニーのα7Ⅲなんかは、普通に一眼レフで買ったら30万以上するよねっていうレベルの機能が備わっています。

それが20万くらいなので、ただ単に高くってワケではありません。そりゃあみんな買うよねっていう納得の内容です。

一眼レフで使っていたレンズがそのままでは使えない

フルサイズミラーレスでは、一眼レフ用のレンズがそのまま使うことができません。

ただ、アタッチメントがあるのでそれを使う事で、一眼レフで使ってたレンズもそのまま使えるようになります。ただしそのアタッチメントを単品で買うと1万2000円くらいします。

なのでもし一眼レフから乗り換えるならば、レンズのアタッチメントが付属しているキットを買うのがオススメです!

普通のSDカードが使えない

Nikonのフルサイズミラーレス機に関しては、普通のSDカードが使用できません。Nikonのフルサイズミラーレスの場合には『XQDカード』というのが必要です。『XQDカード』はSDカードの数倍優秀な記憶メディアではあるんですが、なにせ高い。。。1枚15000~20000円ほどします。

この辺りはいくら機能にこだわりがあるといっても、少々不親切。。というか金かかりすぎるなーって思っちゃいます。

フルサイズミラーレスの悪いところ
  • 価格が高い
  • 一眼レフのレンズがそのまま使えない
  • SDカードが使えないのもある

フルサイズミラーレス の勢力図と競争

最初にも書いた通り、これまでは現状フルサイズミラーレスはソニーの独壇場でした。

最初はNikonやCanonはフルサイズのみで戦っていくという方針で、ソニーのフルサイズミラーレスなんて大したことないだろうって感じでした。

ところがソニーのαがあまりに人気出てしまい、NikonやCanonも慌て始めます。

ところがよくある話で大企業にはメンツがあるので、すぐにフルサイズミラーレスにいくというのは出来ないわけです。それはつまり、これからはミラーレスの時代になるよーって宣言するようなモノだから。

ところがついに2018年、業を煮やした最大手のCanonとNikonもこぞって参入を表明!それによって、小さなフルサイズミラーレスが、大きなマーケットへと変貌したのです。

そうすると5年前から勝負していたソニーの技術がやはり圧倒的に高く、CanonやNikonが参入を表明してから、さらにα人気に拍車が掛かってしまったのです。

現在は富士フィルムやオリンパスはマイクロフォーサーズのカメラが主に使われていますが、今後は富士フィルムとオリンパスでもフルサイズミラーレスへの参入が発表されるかもしれません。ちょっと期待しています!!

といった感じで、カメラ業界的にも、ユーザーの人気や注目も今後はますます小型化に向かっていくと思うので、ミラーレスカメラやフルサイズミラーレスにはますます人気が出てるとおもっています。

となれば、今上位機種に乗り換えを考えている方はフルサイズのミラーレスカメラをチェックしないほかありません!!

おすすめのフルサイズミラーレス機

フルサイズミラーレス キヤノン EOS R

まずは、キヤノンの新しいフルサイズミラーレスシリーズの、「EOS R」です。

キヤノンは今までAPS-CのミラーレスカメラとしてEOS Mシリーズのカメラを出してましたが、それとは全くの別物です。

レンズマウントも新しくキヤノンRFマウントとなります。

EOS Rの良い点としてまずAFの性能がずば抜けてます。AF測距点が最大5,655点、測距輝度範囲はEV-6~18。そして、RFレンズを付けた際のAF速度は驚きの0.05秒…!ちょっと早すぎて想像できません。

AF測距点は多すぎてAFポイントがファインダー内でぬるぬる動くみたいです。

最低測距輝度範囲に関しては、ぱっとみ-6EV!とびっくりしましたが、よくよく仕様表を見てみると、レンズ側がF1.2の時の値らしいので、ニコン Z7&Z6の-4EVとそこまで変わりないみたいですね。

さらに最近はやりの瞳AFまで搭載されています。

その他にも、有効画素数約3030万画素という使いやすい上少し高画素なセンサー(おそらくEOS 5Dmark4と同じもの)で、最新の画像処理エンジンDIGIC8が搭載されています。

背面液晶がみんな大好きなバリアングル液晶になっていたり、新感覚のマルチファンクションバーなんていうワクワクするものがついていたりEFレンズとのマウントアダプターにドロップインフィルターが付けれたりといった感じで面白そうなミラーレスになっています。

地味にバッテリーが今までのキヤノンのフルサイズ一眼レフと共通のものなのも嬉しい点です。

その反面、残念な点として以下の点があります。

  • 記録媒体がSDカードのシングルスロット
  • 瞳AFがサーボAFでは使えない
  • 動画撮影機能が微妙
  • 撮影可能枚数も少なめ
  • 手振れ補正がレンズに依存

シングルスロットなのでプロユースは厳しいですね。上位機種であっても、あくまで6D的な立ち位置にしておきたいのでしょうか?

瞳AFも追尾できないのではちょっと使いどころが少なくなってしまいます。

動画に関しては、4K30P / FHD60P / HD120Pという感じで4K撮影時は画角がクロップされるという期待されていた方には残念な感じに。一眼動画の始まりになった5Dmark2の栄光を取り戻してほしいです…。

そうは言っても、同時に発表された”RF 28-70mm F2L USM”や”RF 50mm F1.2L USM”というレンズのスペックにはロマンがあります。

価格も、キヤノンのオンラインショップで23万7500円という手の届きやすさです。しばらくすればもっと安くなるかも…?

検証!フルサイズミラーレスCanon EOS Rって実際どうなの?【レビュー】

フルサイズミラーレス ニコン Z7&Z6

次は、ニコンから発表されたZ7とZ6です。これも、EOS Rと同じく60年続いたニコンのFマウントから新たにZマウントになりました。

2機種の主な違いは下の表のとおりです。

Z7 Z6
有効画素数 4,575万画素 2,450万画素
ISO感度上限 ISO 64~2万6500 ISO 100~5万1200
連写速度 最高約9コマ/秒 最高約12コマ/秒
AF測距点 463点 273点

Z7が高画素モデル、Z6がスタンダード機といった感じです。

形は同じ金型を使っているっぽいので全く一緒です。

Z7、Z6の大きな魅力はEVFだと思っています。約369万ドット、視野率約100%のファインダー倍率なんと約0.8倍

実際に実機をさわられた方の感想も、α7やEOS Rよりも自然に見えるそうです。一眼レフからミラーレスに移行する際の大きな懸念点であるEVFが見やすいのは良いですね。

そして、Z7、Z6は背面液晶が210万ドットのチルト式液晶になっていてタッチにも対応しています。バリアングルと好みは分かれますが可動式なのは良い点です。

関連:バリアングル液晶とチルト式液晶はどっちがオススメ!?気になるポイントを比較

また画像処理エンジンも新型のEXPEED6でセンサーはおそらくソニー製の像面位相差AF搭載の裏面照射型COMSセンサーです。

他にも、5段分の手振れ補正がついていたり、4K30P、FHD120Pでの動画撮影が可能だったり。グリップも指が余ることなく持ちやすくなっているようです。僕が今使っているニコンのD750も相当持ちやすいので期待できます!

上のようなスペックでZ7、Z6もいいじゃん!と思いますがZ7、Z6にも残念な点があります。

  • XQDカードのシングルスロット
  • 瞳AF非搭載
  • Z7の価格が高すぎる

EOS Rと同じくシングルスロットです。

ダブルスロットにできない理由は何なんでしょうか?技術不足で小型化とダブルスロットが両立できなかったんでしょうかね?

しかもSDではなくXQDなので出かけた際に忘れてもコンビニなどで購入できません

瞳AFがついていないのも流行に乗れていない感じがあります。アップデートで追加されるのを期待ですね。

そして、一番驚きなのがZ7の価格です。Z7が44万円前後Z6は25万円前後します。

Z6は置いておくとしても、Z7はちょっと高すぎですね…。それよりもα7RⅢのほうが安く買えますし、そもそもこの値段でシングルスロットとなれば、誰向けのカメラなのかちょっとわからないです。どっちもレンズキットだと少しお得みたいですが…。

そんな少し残念なZシリーズですが、今後もっとも期待できるマウントでもあります。

Zマウントは内径55mmフランジバック16mmという規格で、キヤノンのRFマウントやソニーのEマウントなどよりも大きい内径、短いフランジバックになっています。

この規格によってニコンは、”NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct”なんていうレンズも発表していますし、このマウント内径の大きさならフルサイズよりも一回りおおきい中判のカメラも作れるそうです。楽しみ!

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フルサイズミラーレス ソニー α7Ⅲ&α7RⅢ 

さて、今一番主力のフルサイズミラーレス、α7Ⅲα7RⅢです。

まずは下の表を見てください。

α7RⅢ α7Ⅲ
有効画素数 約4240万画素 約2420万画素
像面位相差AF測距点 399点 693点
コントラストAF測距点 425点 425点
ISO感度 100-32000 100-51200
連写速度 最高約10コマ/秒 最高約10コマ/秒
動画撮影 4K30p,Full HD 120p 4K30p,Full HD 120p
撮影可能枚数 約650枚 約710枚

こんな感じでどこを取っても優れているんですよね。

追従瞳AFもついていますし、レンズもサードパーティーの物が出たことでだいぶ充実しました。

高画素モデルのZ7とα7RⅢ、スタンダードモデルのEOS R、Z6とα7Ⅲを比べても、EVFにおいては少し他の機種のほうが見やすいですが、ほとんどのところで優っています。

値段も、α7RⅢが30万円前後α7Ⅲが22万円前後で購入できます。

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一番オススメのフルサイズミラーレスはα7Ⅲ!

ここまでいくつかのミラーレスカメラを紹介してきましたが、結局のところ一番おすすめのミラーレスカメラはどれか気になりますよね。

それでは発表しますよ?

一番おすすめのフルサイズミラーレスカメラは”α7Ⅲ”です!

結局α7Ⅲかよ!って感じですが、本当にいいカメラです。

値段的にもフルサイズカメラとしては良心的な価格設定ですし、コスパを考えても一番です。買っても後悔はしないカメラだと思います。

ただ、ここで言う一番おすすめというのは機能だけ見た場合の話です。

今持っているカメラも使い続けるなら同じメーカーのものを!

あなたが今使っているカメラがどのメーカーかにもよりますが、もしニコンの一眼レフを使っていてそのカメラも併用して使いたい場合は同じニコンのZ6をおすすめします。(Z7はじゃじゃ馬過ぎるので見送りましょう。)

理由としては、レンズが共有できるのと操作を間違えにくいという点があります。

ニコンもキヤノンもマウントアダプターを通して一眼レフとミラーレスでレンズが共有できるので大きなメリットになります。

操作面をみても二つのメーカーのカメラを使うより、同じメーカーのカメラを使う方が似通っている部分が多いです。

今持っているカメラを売って新しく買う場合や初めての一台ならα7Ⅲ一択だと思います。

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おすすめのフルサイズミラーレス まとめ

ミラーレス上位機種を紹介してみましたがいかがだったでしょうか。α7Ⅲをべた褒めする記事になってしまいましたが、何を重視するかで自分に合った機種も変わってきます。

キヤノンの新しいレンズも魅力的ですし、ニコンのこれからには一番期待しています。現状はソニーが強いですが、これからのミラーレスカメラ業界からは目が離せないですね。

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