モバイルバッテリーにも色々なタイプがありますが、今回ご紹介するのはコンセントが一体型になっている超人気のモデルです!
コンセントが一体型なので電源さえあれば、いつでもどこでもそのまま充電できるという優れものです!
Amazonでもすごく人気があるモバイルバッテリーなので、使い方や選び方など詳しくレビューしていきます。
使い方やメリット・デメリットもレビューしていくので、コンセント付きタイプのモバイルバッテリー選びの参考にしてみてください!
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目次
コンセント付きモバイルバッテリーのメリット
これまで数多くのモバイルバッテリーを紹介してきましたが、コンセント一体型のモバイルバッテリーの利便さはNo1です。
モバイルバッテリーの中でも一番たくさん所持しているのがコンセント付きのモバイルバッテリーですが、それだけ重宝している証拠です。
そんなコンセント付きモバイルバッテリーのメリットをまとめていきます。
唯一どこでも充電できるモバイルバッテリー
最大のメリットは場所を選ばずどこでもモバイルバッテリーを充電できることです!
コンセントさえあればどこでも本体のみでモバイルバッテリーを充電できるという設計をした人は天才だと思います!
普通はモバイルバッテリーを充電するためにUSBケーブルやコンネクターが必要です。家やオフィスならともかく、外出先で充電するためにいつもそれを持ち歩くのは面倒です。
それを本体のみで充電できるようにしてくれたのがコンセント付きのモバイルバッテリーなので、カフェや新幹線、飛行機など、どこでも気軽に充電できます!
ケーブルなどの余計な荷物を持たなくていいので、移動が多い人や出張、旅行などにもオススメです!
小型で手のひらサイズ!デザインも秀逸でお洒落。
小型で軽いというのも持ち運びには重要なポイントです。またコンセント部分は収納できうのでデザインもすっきりでお洒落。
僕はAnkerやRAVPowerのコンセント型モバイルバッテリーをいつも使っていますが、どちらも本当に使いやすくて便利です!
充電するときなどはプラグ引き出して使いますが、使用しないときはプラグを折りたたんで収納することができます。
プラグが飛び出てると角ばってしまって邪魔ですが、きれいに収納できるので省スペースに使えます。
電源にさしながらUSBポートとしても使える
コンセントに指しておくとUSBポートとしての役割も果たしてくれます。このようにさしながらスマホやタブレットに給電することができます。
またどのメーカーのバッテリーでも出力用のUSB端子が2つあるので、2つのデバイスを同時に充電することもできます。
モバイルバッテリーとしても使えるし、USBポートとして1台2役で活躍してくれるので部屋の中でも便利に使えます。
充電はスマホが優先。モバイルバッテリーはその後。
AC電源につないだ状態だとまずはスマホやタブレットの充電からスタートします。充電の優先順位は常にデバイス側になり、満タンになると、モバイルバッテリーの充電へと切り替わります。
コンセントタイプのデメリットはバッテリー容量が小さい
一方でデメリットはバッテリー容量が小さいということです。
コンセントタイプのモバイルバッテリーは持ち運びを想定してコンパクトなので、そのぶんバッテリー容量が小さめです。
人気の主力製品は5000~6000mAhが多いのですが、この容量だと少し物足りなさは感じます。
例えば僕のスマホはiphone XS Max を使用しているので、フル充電するには3174mAh必要です。最新のスマホはバッテリーが大きくなっているので、iphone11などでもフル充電するにはだいたい同じ容量が必要になります。
モバイルバッテリーの容量は5000mAhだとしても実際に使える容量はだいたい70%程度と言われています。これは送電ロスなどを考慮した数字で、5000mAhと言われているモバイルバッテリーでも実際には3500mAh程度しか充電できないということになります。これだと最新のスマホだとフル充電できるかできないかの瀬戸際です。
【3000~7000mAhの充電回数の目安】
3,000mAh | 5,000mAh | 7,000mAh | |
---|---|---|---|
iPhone 7 | 約1回 | 約1.5回 | 約2.5回 |
Xperia X | 約0.8回 | 約1.3回 | 約2.2回 |
Nexus 6P | 約0.5回 | 約1回 | 約1.4回 |
Galaxy S7 edge | 約0.5回 | 約1回 | 約1.2回 |
最近では多少大きい10000mAhのコンセントタイプも出ましたが、そうすると大きくて重いというデメリットは避けられません。
どこでも持ち運べて気軽に充電できるというのがコンセントタイプのメリットだったので、そこは何を優先するかというポイントですね!
コンセントの分だけ、モバイルバッテリーに多少厚みを感じる
AC電源に差し込むプラグが付いている関係で、かならず一定の厚みがあるのもデメリットと言えます。
Ankerのは厚みがより感じますが、RavPowerの方は厚みを感じないスタイリッシュなデザインになっています。
ほとんど暑さは変わらないものの、できるだけ薄いのが良いという人はRavPowerのモバイルバッテリーがオススメです。
おすすめのコンセント モバイルバッテリー 厳選 TOP3
第1位 RAV Power 6700mAh (670mAh)
Ravpowerのコンセント付きモバイルバッテリーはコンパクトサイズなのに6700mAhと大容量です。
ライバル機種のAnkerだと5000mAhなのに対して、1700容量が大きいというのは選ぶのに値する価値があります!
小さい・軽い・耐久性が良いという総合的点でもっともオススメです!!
また最大出力は、5V/2.4A(各ポート)、5V/3A(合計)と高く、二台同時の充電にも対応。どちらも高速充電することができます。
さらに「iSmart2.0出力自動判別機能」があるので、接続されたデバイスに合わせた電流で充電を行ってくれるのにバッテリーにも優しいです!
パッケージも可愛く、本体ものホワイトカラーもスタイリッシュ。最小サイズで最大容量が魅力の RAV Power 6700mAh はオススメです!
Amazonや楽天でもとても人気が高いモバイルバッテリーです!
大きさ | 約81×75×27mm |
容量 | 6,700mAh |
重量 | 198g |
最大出力 | 5V/2.4A(各ポート)、5V/3A(合計) |
USBポート数 | 2つ |
保証期間 | 1年 |
第2位 Anker Power Fuison 5000 (5000mAh)
モバイルバッテリーの王様Ankerから発売されている Power Fusion 5000は、コンセント一体型モバイルバッテリーのパイオニア的な存在です!
はじめてこのモバイルバッテリーを見たときは衝撃的でした。これ絶対便利だと思って即ポチ。実際に使ってみたら、もう手放せないほど便利でした。
しかもUSBポートは2つあって、高速充電「IQ」にも対応。
スマホを接続するとボタンを押さなくてもそのまま充電が始まるなど機能も充実しています。
どこにも死角が見当たらない最高のモバイルバッテリーの一つです!
大きさ | 約72 x 70 x 31mm |
容量 | 5,000mAh |
重量 | 189g |
最大出力 | AC使用時 5V=2.1A / バッテリー使用時 5V=3A |
USBポート数 | 2つ |
保証期間 | 18ヶ月 |
関連:【使ってみた】モバイルバッテリー Anker PowerCore Fusion 5000の解説&検証レビュー
第3位 OMKUY コンセント&ケーブル付属タイプ (10000mAh)
Omukuy徴は、コンセントタイプでありながら大容量の10000mAh、そして充電ケーブル付きという一台3役の多機能モデルです。
Iphone用のライトニングケーブルと、AndroidのmicroUSB、Type-cケーブルが内蔵されているのどんスマホにも使えます。
スマホだけでなくGoproなどの電子機器にも接続できて、それぞれのケーブルで3台同時に充電することが可能です。
さらにコンセントが付いているので、モバイルバッテリーも直接充電できるので、まさにケーブルレスのモバイルバッテリーです!
そしてコンセント付きモバイルバッテリーの中では大容量の10000mAh。
サイズ的には少し大きくて重いのですが、モバイルバッテリーの容量が大きいというのはやっぱり大きなメリットです。
⇒【2020最新】一番売れている大容量モバイルバッテリー10000mAh おすすめランキングTOP10
5000mAhのモバイルバッテリーは小さくて軽いのが特徴ですが、最新のスマホなどは大容量なので一回充電したら終了です。
ところが10000mAhなら2回は充電できるので、一日に何度もモバイルバッテリーを使い人には絶対にオススメ!
大容量+コンセント一体型モデルではもっともオススメの一台です!!
大きさ | 約8.4cm×7.3cm×2.5cm |
容量 | 10,000mAh |
重量 | 200g |
最大出力 | 2.6A |
USBポート数 | 2つ |
保証期間 | 12ヶ月 |
第4位 エレコム EC-M02 (6700mAh)
エレコムのコンセント一体型のモバイルバッテリーは容量6700mAh。
多少奥行きはありますが、かなり薄く、高さはわずかノート一冊分くらいになっています。
折りたたんだ状態でのプラグのでっぱりも少ないので、カバンやバックにいれておいても◎。
ちょっと残念なのが、スマホを接続するだけで自動的に充電が始まらない点。ボタンを押さないと充電開始にならないので、忘れずにボタンを押しましょう笑
ただ大手メーカーで品質は高く、PSE規格も取得しているし、過充電・過放電・過電圧・過電流防止してくれる安心のモバイルバッテリーなのでオススメです!
大きさ | 約8.4cm×7.3cm×2.5cm |
容量 | 6,700mAh |
重量 | 200g |
最大出力 | 2.6A |
USBポート数 | 2つ |
保証期間 | 12ヶ月 |
第5位 最新版&2in1 液晶モニター付き 6700mAh
6700mAhの大容量のモバイルバッテリーです。一回の満蓄電は Galaxy S9に約1.3回、iPhone 8約2.2回、iPhone Xを約1.5回充電可能です。外出時は、バッテリーの残量が切れても、コンセントのあるところがあればすぐ充電できます。
【LED残量表示&スリープモード】が搭載され、見やすいクリアな液晶画面がつき、電源ボダンを押すと、バッテリー残量と入出力状態を一目で確認することができます。
大きさ | 61㎜×72㎜×31㎜ |
容量 | 6,700mAh |
重量 | 168g |
最大出力 | AC使用時 5V=2.2A / バッテリー使用時 5V=2.4A |
USBポート数 | 2つ |
保証期間 | 12ヶ月 |
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コンセント型モバイルバッテリーまとめ
コンセントが一体型モバイルバッテリーは、本気でオススメのモバイルバッテリーです。
コードを持ち歩なかなくても、IphoneでもAndroidでも充電できるというのは本当に便利です。
また正直最初は容量が大きいことよりも、小さくてコンパクトの方が良いだろうなと予想していましたが、
実際に使ってみると容量が大きい方がやっぱり便利だと感じるシーンも増えてきました。
しかもそれでコンセントも付属しているなら、これほど持ち歩いていて便利なモノはありません。
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