もう悩まない!マザーボードおすすめ20選|失敗しないマザボの選び方を元店員が徹底解説

マザーボード

自作PCを作るとき、とても重要なパーツの一つであるマザーボード。安価なエントリークラスからハイエンドモデルまで、各メーカーがさまざまな種類を販売しています。しかし、専門用語が多すぎてどう選べばいいのかわからない、と思った経験はありませんか?

この記事では、マザーボードの選び方や人気メーカーを初心者にもわかりやすく、専門用語を噛み砕きながら徹底解説します。最新の売れ筋や人気マザーボードもしっかり調査しましたので、おすすめのマザーボードが知りたい中〜上級者の方もぜひ参考にしてください。

この記事を監修した専門家

元パソコンショップ店員
福井 晋
ノートン セキュリティアドバイザー
某大手パソコンショップでお客様のパソコン選びのサポートや、持ち込み機器の修理を担当。パソコンやガジェット、家電製品好きのライター。

マザーボードとは

マザーボードとは

マザーボードとは、パソコン内部にある最も大きな基盤であり、内部の部品全ての土台となるパーツです。「メインボード」「システムボード」と呼ばれることがありますが、一般的には「マザーボード」と呼ばれています。

もちろん、CPUやメモリなどの各パーツを置くだけではありません。各パーツに電源を供給したり相互に情報のやりとりをしたりするための回路を持ち、各パーツ間の媒介になる役割も持っています。

マザーボードにどんなパーツがつけられるかによって、パソコンが発揮できる性能の限界や、新しい技術がどこまで使えるかが決まります。

福井

パソコン本体の裏側、あるいは底のフタを開けると最初に目につく大きな板がマザーボードです。
CPUとは?
コンピュータを制御したり、計算したり、情報を転送したりする「頭脳」のパーツです。CPUの性能が良いほど、作業を処理する量や回数が多くなるため、処理のスピードが速くなります。
メモリとは?
ここで言うメモリとは「RAM」のことで、情報を一時的に記憶・記録するパーツです。メモリの性能が良いほど、同時にたくさんの作業をしたり、ゲームや動画編集など高負荷な作業をしたりしやすくなります。

マザーボードの製品ごとの主な違いは「対応パーツ」「性能」「オンボード機能」

マザーボードが何百種類も販売されているのは、それぞれ対応パーツや引き出せる性能、もともと備わっている機能が異なるためです。

「対応パーツ」の違い

マザーボードの対応パーツとは

マザーボードによって取り付けられるパーツの数も異なりますが、特に重要なのが取り付けられる「規格」の違いです。メーカー独自の規格や新しい古い規格など、パーツの規格とマザーボードの規格が一緒でないと使えません。

例えば、古いメモリは「DDR2」新しいメモリは「DDR4」と規格があり、「DDR2対応マザーボード(DDR4非対応)」「DDR4対応マザーボード(DDR2非対応)」などがあったりします。

パソコンパーツは技術の進歩によってどんどん新しくなってあり、規格もどんどん新しくなっています。マザーボードも新しい規格に対応するために、新製品が続々登場。

マザーボードが数百種類も販売されているのは、対応するパーツの数だけマザーボードも出ているからなんですね。

福井

他にも、メモリが2枚しか差せないマザーボードもあれば、4枚差せるマザーボードもあります。規格が違うと、そもそもマザーボードにパソコンパーツを載せれなくなるため、マザーボード選びが非常に重要だということがわかりますね。

マザーボードの性能を決める「チップセット」

マザーボードの性能を決める「チップセット」

マザーボードの性能を決めるのが「チップセット」というパーツです。各パーツの橋渡しをする役割もあるため「ブリッジ」と呼ばれることもあります。

チップセットはマザーボードごとに最初から備わっているパーツで、後から交換できません。チップセットによって使えるCPUが異なるほか、各パーツのデータのやりとりを媒介するため、チップセットがパソコンの処理速度に影響することもあります。

そのため、チップセットの性能が良いほど、CPUなどパーツの性能を引き出しやすくる重要な項目です。

福井

現在ではCPUの製造をしているIntel社とAMD社の2社が、それぞれの作るCPUに合わせたチップセットを作っています。

あらかじめ備わっている「オンボード機能」

あらかじめ備わっている「オンボード機能」

マザーボードにもともと搭載されている機能を「オンボード機能」と呼びます。マザーボードによって、どのオンボード機能が搭載されているかという違いがあります。

例えば、音を出すための「サウンド機能」はマザーボードに内蔵されている「オンボード機能」の一つです。以前はサウンドカードで音質の最大値を上げるのが一般的でしたが、近年ではオンボード機能でも十分な性能が出せるようになりました。

マザーボードによっては、CPUや無線LAN、Bluetoothなどの機能がもともと備わっているものがあり、それぞれ「オンボードCPU」「オンボード無線LAN」などと呼ばれます。

後からそれぞれのパーツを購入する必要がなく便利ですが、カスタマイズができないこともあります

マザーボードの選び方

ここからは、マザーボードの具体的な選び方について解説していきます。マザーボード選びでは、特に以下の3点が重要です。

  • チップセット
  • サイズ
  • パーツの対応

それぞれ見ていきましょう。

まずは「チップセット」を選ぶ

まずは「チップセット」を選ぶ

まずは、マザーボードの性能を表すチップセットを選んでいきましょう。

CPUによって対応しているチップセットが異なるので、

  1. CPUを確認
  2. CPUに対応したチップセットを選ぶ

と、順序立てて選ぶ必要があります。

CPUを確認

まず、自分が使いたいCPUのメーカーや型番、世代を確認しておきましょう。CPUは開発された時期によって世代が異なるほか、グレードによって型番も異なります。

以下は、Intel製CPUの見分け方です。

※2017年11月にリリースされた第8世代「Coffee Lake」以降のCPUになります。

世代 世代名 見分け方
第8世代 Coffee Lake-S Core i◯-8xxx Core i5-8600K
第9世代 Coffee Lake Refresh-S Core i◯-9xxx Core i3-9350K
第10世代 Comet Lake-S Core i◯-10xxx Core i7-10700K
第11世代 Rocket Lake-S Core i◯-11xxx Core i9-11900K

対して以下は、AMD製CPUの「Ryzen」の見分け方です。

世代 世代名 見分け方
第1世代 Zen Ryzen ◯-1xxx Ryzen 5-1600X
第2世代 Zen+ Ryzen ◯-2xxx Ryzen 3-2300X
第3世代 Zen2 Ryzen ◯-3xxx Ryzen 7-3800X
第4世代 Zen3 Ryzen ◯-5xxx Ryzen 9-5900X

CPUの詳細をより知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてくださいね!

関連記事:元PCショップ店員監修!CPUおすすめの選び方を初心者向けにかんたん解説【2022年最新】

CPUに対応した「チップセット」を選ぶ

CPUを確認したら、メーカー・世代に対応したチップセットを選びましょう。以下に近年の主要なチップセットシリーズをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

Intel製チップセット(第8~11世代CPUに対応)

チップセット名 対応CPU オーバークロック対応 メモリ PCleレーン SATA端子 USBポート
Z590 第10・11世代 4枚まで
(最大128GB)
Gen3×24 6 3.2×3
3.1×10
3.0×10
2.0×14
H570 第10・11世代 4枚まで
(最大128GB)
Gen3×20 6 3.2×2
3.1×4
3.0×8
2.0×14
B560 第10・11世代 4枚まで
(最大128GB)
Gen3×12 6 3.2×2
3.1×4
3.0×6
2.0×12
H510 第10・11世代 2枚まで
(最大64GB)
Gen3×6 4 3.0×4
2.0×10
Z490 第10・11世代 4枚まで
(最大128GB)
Gen3×24 6 3.1×6
3.0×4
2.0×4
H470 第10・11世代 4枚まで
(最大128GB)
Gen3×20 6 3.1×4
3.0×4
2.0×6
B460 第10世代 4枚まで
(最大128GB)
Gen3×16 6 3.0×8
2.0×4
H410 第10世代 2枚まで
(最大64GB)
Gen3×6 4 3.0×4
2.0×6
Z390 第8・9世代 4枚まで
(最大64GB)
Gen3×24 6 3.1×6
3.0×4
2.0×4
Z370 第8・9世代 4枚まで
(最大64GB)
Gen3×24 6 3.0×10
2.0×4
B365 第8・9世代 4枚まで
(最大64GB)
Gen3×20 6 3.0×8
2.0×6
B360 第8・9世代 4枚まで
(最大64GB)
Gen3×12 6 3.1×4
3.0×2
2.0×6
H370 第8・9世代 4枚まで
(最大64GB)
Gen3×20 6 3.1×4
3.0×4
2.0×6
H310 第8・9世代 2枚まで
(最大32GB)
Gen2×6 4 3.0×4
2.0×6

AMD製チップセット

チップセット名 対応CPU オーバークロック対応 メモリ PCleレーン SATA端子 USBポート
X570 第3・4世代 4枚まで
(最大128GB)
Gen4×16 12 3.1×8
2.0×4
B550 第3・4世代 4枚まで
(最大128GB)
Gen3×6 6 3.1×2
3.0×2
2.0×6
X470 第3・4世代 4枚まで
(最大64GB)
Gen2×8 6 3.1×2
3.0×10
2.0×6
B450 第3・4世代 4枚まで
(最大64GB)
Gen2×6 4 3.1×2
3.0×6
2.0×6
X370 第1〜3世代 4枚まで
(最大64GB)
Gen2×8 6 3.1×2
3.0×10
2.0×6
B350 第1〜3世代 4枚まで
(最大64GB)
Gen2×6 4 3.1×2
3.0×6
2.0×6
A320 第1・2世代 4枚まで
(最大64GB)
Gen2×4 4 3.1×1
3.0×6
2.0×6
オーバークロック(クロックアップ)とは

CPUの性能は「クロック数」で表されますが、これをむりやり引き上げることをオーバークロック(クロックアップ)と言います。パソコンの処理速度を上げられるので積極的に使う人もいますが、CPUが発熱したり、寿命が短くなったりするリスクが上がります。

マザーボードやパーツの中には、オーバークロックを考慮して作られたものもあります。しかし、メーカー保証外になったり、トラブルにつながったりすることもありますので、よく考えて使いましょう。

困った時は一番グレードの高いチップセットを選ぼう

ここまでの説明で、自分の使いたいCPUに対応するチップセットはわかったけれど、「メモリ」「OC(オーバークロック)」「SATA」「PCIe」などがよくわからない人もいるのではないでしょうか。その場合は、対応するチップセットの一番上のグレードを選べば失敗はありません

一番上のグレードのチップセットとは、Intel製なら「Zシリーズ(Z590など)」、AMDなら「Xシリーズ(X570など)」です。困ったら、CPUのメーカーと世代を確認し、いずれかのシリーズを選びましょう。

福井

困ったら、「IntelのZシリーズ」か「AMDのXシリーズ」と覚えましょう!

ケースに合わせて「規格(サイズ)」を選ぶ

ケースに合わせて「規格(サイズ)」を選ぶ

マザーボードは規格(サイズ)がいくつかあり、自分の利用するパソコンケースに合わせて選ぶ必要があります。主な規格は「ATX」「MicroATX」「MiniITX」の3種類で、それぞれ以下のような特徴を持っています。

  • ATX…最も一般的な規格。標準的な大きさで、各種パーツ類を多く取り付けられる
  • MicroATX…やや小さめサイズ
  • MiniITX…ATXの1/3強くらいのサイズで、小型なぶん取りつけられるパーツが少ない

こだわりがないのであればATX規格がおすすめ

基本的には、各種パーツを取りつけられるコネクタやスロット数が豊富なATX規格がおすすめです。大きいためメンテナンスもしやすく、載せたかったパーツがスロット・端子不足で載せられないといったトラブルもまず起こりません。

ATXはタワー型デスクトップパソコンでよく使われることからもわかるように、ハイスペックパソコンを作るのに向いています。拡張性が高く好きな機能を追加できるため、カスタマイズして楽しみたい人はATXが良いでしょう。

福井

特に理由がなければ、ATX規格のマザーボードがおすすめです!

MiniITX規格などの小さなマザーボードは初心者には非推奨

MicroATXやMiniITXは、小型で省スペースなパソコンを作るのに向いています。しかし、サイズが小さい分、スロットや端子の数が少なく拡張性が低いこと、メンテナンスが難しいことなどから初心者にはおすすめできません

特に、MiniITXの場合は載せたパーツ同士が物理的に干渉してしまうリスクがあるため、干渉しないよう配置をよく考えてパソコンを組む必要があります。

どうしても小型のパソコンを作りたい人におすすめのマザーボードです

その他のパーツが対応しているかを確認

その他のパーツが対応しているかを確認

その他、パーツや端子が対応しているかどうかも確認しましょう。

これらはパソコンの拡張性に関わる部分なので、後から追加したい機能が出てくる可能性があるなら、グレードや数に余裕があるマザーボードが必要です。

メモリスロットの数を確認

マザーボードのメモリスロットで重要な点は、「メモリを何枚差すことができるか」という点です。

メモリは2枚・4枚挿せるものが一般的で、おすすめです。もっと多くのメモリを挿せるモデルもありますが、家庭での使用用途で4枚を超えて使うことはほとんどないでしょう。

また、メモリスロットには最大容量(上限)がありますが、近年のマザーボードはメモリの最大容量が64GB以上のものが多く、最大容量が足りなくなることはまずありません

結論としては、メモリの枚数は可能であれば2枚より4枚がおすすめです。メモリの数を増やしたい時になど、融通が利きます。さらに、詳細は長くなるので省きますが、2枚で16GBよりも、4枚で16GBにしたほうが性能が上がることがあるためです。

メモリについての詳細は以下の記事で解説しています。

関連記事:PCメモリおすすめ16選|デスクトップ用からノート用まで選び方から増設方法までわかりやすく解説

SATA端子の数を確認

SATA端子とは、SATA規格のSSDやHDD、光学ドライブを接続する際に必要な端子です。マザーボードによって4個あるもの、6個あるもの、12個あるものとさまざまなので、使いたいSSDやHDDに合わせて数が足りるかどうか必ず確認しましょう。

SSDやHDDについての詳細は、以下の記事で解説しています。

関連記事:元PCショップ店員厳選!SSDおすすめランキング15選|HDDの交換方法も徹底解説

光学ドライブとは?
CD・DVDなどの光学ディスクを読み込み・書き込みするためのパーツ。大きく分けてDVDドライブとブルーレイドライブの2種類があり、大きな違いはブルーレイディスクを読み書きできるかどうかです。バックアップやディスク作成、DVD・ブルーレイディスクの再生以外にも、OSやドライバをインストールしたり、復旧作業や診断に使うこともあります。

M.2スロットの数を確認

M.2タイプの端子を持つSSDを使いたいなら、M.2端子を持つマザーボードを選びましょう。最近のマザーボードにはたいていついていますが、1個2個と搭載されている数は異なるため、SATA端子同様に数が足りるか確認しましょう

安いVS 高い!マザーボードの比較

ここでは、安いマザーボードと高いマザーボードがおすすめな人について、価格別の人気機種から特徴をまとめました。

安いマザーボードの特徴(1万円以下のモデル)

安いマザーボードは、世代が少し前のモデルや、メモリスロット・SATA端子・USBポートなどの少ないモデル、オーバークロック非対応のチップセットに多いです。つまり、他のマザーボードと比べて拡張性が低く、最新世代のCPUには使えないこともあります。

逆に言えば、CPUが1〜2世代前のものでもOKな人、あまり多くの拡張性は求めていない人なら、コスパが良いマザーボードと言えるでしょう。自分が使いたい機能が十分に搭載されているなら、安いマザーボードもおすすめです。

こんな人におすすめ
  • CPUが1〜2世代前でも良いので、コストを抑えたい人
  • 拡張性はあまり求めておらず、端子やスロットが少なめでも良い人
  • オーバークロックは使わない人

高いマザーボードの特徴(2〜3万円台のモデル)

高いマザーボードは、最新型のCPUや接続端子に対応しているほか、スロットや端子の数が多く拡張性が高いこと、WiFiなどオンボード機能がついていることなどの特徴があります。オーバークロックにも対応していて、高負荷な処理を行うゲーマーにもおすすめのモデルです。

最新技術に対応するため、発熱を抑えるヒートシンク機能や冷却性能が高いのも特徴です。熱センサーを搭載して冷却ファンを効率的に作動させたり、空冷だけでなく水冷に対応していたりします。高負荷な作業でCPUなど各パーツが発熱しても、すぐに熱を逃して安定した作業が行えるよう工夫されているのです。

また、こうした最新技術や拡張性を必要とするのはゲーマーに多いため、RGBなどのライティング機能、デザイン性を兼ね備えたモデルも多く見られます。マザーボードの見た目にこだわりたい、他のゲーミングアイテムと揃えて使いたいという人にもおすすめです。

こんな人におすすめ
  • 最新技術をいち早く使いたい、好きなようにカスタマイズしたい人
  • パソコンの発熱が気になる人
  • ゲーミングアイテムの一つとして使いたい人

マザーボードのおすすめ人気メーカー

コスパと安定感の「ASRock(アスロック)」

コスパと安定感の「ASRock(アスロック)」

出典:amazon.co.jp

「ASRock」のマザーボードは、コスパが良く安定感があるのが特徴です。ゲーミングに特化した「Phantom Gaming」シリーズや、エントリ〜ミドルレンジを展開する「Steel Legend」が人気。完全水冷式「AQUA」、コンテンツクリエイター向けの「Creator」など、個性の強いシリーズを展開していることでも知られています。

マザーボードの機能そのものは必要最低限で標準的なものの、品質が高く低価格なのが嬉しいポイント。ただし、マニュアルの多くは英語で記載されていて、日本語マニュアルが最低限しかありません。初心者でマニュアルを見ながら組み立てたいという人には少し難しいでしょう。

マニュアルを見なくてもパソコンを問題なく組み立てられるという人にとっては、コスパ・安定感ともにおすすめのマザーボードです。

ASRock製マザーボードの特徴
  • コスパが良く、安定感がある
  • 個性の強いシリーズを展開している
  • 自分でパソコンを組み立てられる、中級者〜上級者向け

初心者から上級者まで人気の「ASUS(エイスース)」

初心者から上級者まで人気の「ASUS(エイスース)」

出典:amazon.co.jp

マザーボード業界で世界トップクラスのシェアを誇る「ASUS」は、堅実な設計と拡張性・汎用性高めの機能で自作PCユーザーに人気のメーカーです。ユーザー数が多いのでトラブル発生時にも解決しやすいこと、日本語マニュアルが付属していることなどから初心者にもおすすめ。

最先端テクノロジーをすぐ製品に反映するスピード感も特長の一つですが、機能性やサポートの手厚さなどからどうしても他メーカーより値段が高めです。とはいえ、その分品質が良く、安心して使いやすいので、どれを選べば良いかわからないときはASUS製を選んでおけば間違いないでしょう。

「ASUSTek」と表記されることもありますが、「ASUSTek」が会社名、「ASUS」がブランド名なので、同じ会社のものです。安心して購入しましょう。

ASUS製マザーボードの特徴
  • 堅実な設計、拡張性や汎用性高めの機能
  • ユーザー数の多さと日本語マニュアルで、困った時にも安心
  • 価格は高めだが、初心者〜上級者まで誰にでもおすすめ

ハイスペックPCにおすすめな「MSI(エムエスアイ)」

ハイスペックPCにおすすめな「MSI(エムエスアイ)」

出典:amazon.co.jp

30年以上の歴史を持つ老舗マザーボードメーカー「MSI」は、ハイスペックなラインナップが特徴。近年はプロゲーマー向けのゲーミングマザーボードが多く、世界中のゲーマーから支持されています。

オーバークロックに対応した製品も多く、パソコンの性能を最大限に使い倒したいという人に特におすすめのメーカーです。ゲーミングアイテムにこだわりたいなら、LEDライティングに対応した製品を選ぶのも良いでしょう。

MSI製マザーボードの特徴
  • ハイスペックなラインナップ
  • LEDライティングなど、ゲーミングパソコン向けの製品も多い
  • パソコンの性能を最大限に使い倒したい人におすすめ

マザーボードおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(amazon、楽天、Yahoo、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格チップセットCPUソケット規格(サイズ)メモリSATAM.2
ASUS マザーボード TUF GAMING B550-PLUS¥19,556 Amazon楽天市場Yahoo!AMD B550Socket AM4ATX4枚まで(最大128GB)6個あり/3個
ASRock マザーボード B450 Steel Legend¥17,750 Amazon楽天市場Yahoo!AMD B450Socket AM4ATX4枚まで(最大128GB)6個あり/2個
ASUS マザーボード PRIME H410M-E¥14,800 Amazon楽天市場Yahoo!Intel H410LGA 1200MicroATX2枚まで(最大64GB)4個あり/1個
MSI マザーボード B450M-A PRO MAX確認中 Amazon楽天市場Yahoo!AMD B450Socket AM4MicroATX2枚まで (最大32GB)4個あり/1個
MSI マザーボードMEG B550 UNIFY¥33,939 Amazon楽天市場Yahoo!AMD B550Socket AM4ATX4枚まで(最大128GB)6個あり/4個
ASRock マザーボード B460M Pro4¥25,978 Amazon楽天市場Yahoo!Intel B460LGA 1200MicroATX4枚まで(最大128GB)6個あり/2個
MSI マザーボード MPG B550 GAMING PLUS¥18,636 Amazon楽天市場Yahoo!AMD B550Socket AM4ATX4枚まで(最大128GB)6個あり/2個
MSI B550-A PRO マザーボード ATX¥18,109 Amazon楽天市場Yahoo!AMD B550Socket AM4ATX4枚まで(最大128GB)6個あり/2個
ASRock マザーボード B450M Steel Legend¥27,172 Amazon楽天市場Yahoo!AMD B450Socket AM4MicroATX4枚まで(最大128GB)4個あり/2個
MSI マザーボード B450 GAMING PLUS MAX¥21,800 Amazon楽天市場Yahoo!AMD B450Socket AM4ATX4枚まで(最大64GB)6個あり/1個
ASRock マザーボード Z390 Pro4¥51,385 Amazon楽天市場Yahoo!Intel Z390LGA 1151ATX4枚まで(最大128GB)6個あり/2個
MSI マザーボードMEG Z490 UNIFY¥41,085 Amazon楽天市場Yahoo!Intel Z490LGA 1200ATX4枚まで(最大128GB)6個あり/3個
ASRock マザーボード B550M Steel Legend¥18,421 Amazon楽天市場Yahoo!AMD B550Socket AM4MicroATX4枚まで(最大128GB)6個あり/2個
ASRock マザーボード Z590M Pro4¥21,582 Amazon楽天市場Yahoo!Intel Z590LGA 1200MicroATX4枚まで(最大128GB)4個あり/2個
ASUSTek マザーボード TUF GAMING H570-PRO¥10,880 Amazon楽天市場Yahoo!Intel H570LGA 1200ATX4枚まで(最大128GB)6個あり/3個
ASUS マザーボード TUF GAMING X570-PLUSAmazon¥27,780 楽天市場Yahoo!AMD X570Socket AM4ATX4枚まで(最大128GB)8個あり/3個
ASUS マザーボード PRIME B365-PLUS確認中 Amazon楽天市場Yahoo!Intel B365LGA 1151ATX4枚まで(最大64GB)6個あり/2個
ASUS マザーボード ROG STRIX Z590-F GAMING WIFI¥22,980 Amazon楽天市場Yahoo!Intel Z590LGA 1200ATX4枚まで(最大128GB)6個あり/4個
ASRock マザーボード X570 Steel Legend¥24,500 Amazon楽天市場Yahoo!AMD X570Socket AM4ATX4枚まで(最大128GB)8個あり/2個
ASUS マザーボード TUF GAMING B460M-PLUS確認中 Amazon楽天市場Yahoo!Intel B460LGA 1200MicroATX4枚まで(最大128GB)6個あり/2個

マザーボードおすすめ人気ランキング20選

マザーボードの関連商品

組み立てがスムーズになる「ドライバー」

組み立てがスムーズになる「ドライバー」

出典:amazon.co.jp

マザーボードをはじめ、自作PCを組み立てる際にはネジの開け閉めをする機会が多いです。専用のドライバーを1本購入しておけば、作業がスムーズに進みます。おすすめは、先の長いドライバーや電動ドライバー。LEDつきドライバーなら、パソコンケース内の暗い場所でも明るくして作業できて便利です。

予期せぬ静電気トラブルを防ぐ「静電気防止手袋」

マザーボードなどパソコンパーツは精密機器なので、運が悪いと身体や衣服が触れたときの放電だけで壊れてしまいます。冬場、ドアノブに触れたとき「バチッ」と痛みを感じることがありますが、あれは身体や衣類から静電気が放電されるために起こるものです。

人体や衣類には、季節を問わず知らず知らずの間に静電気が溜まっています。作業の前に机やラックの金属部分に触れて放電しておく方法もありますが、確実に静電気を防ぐなら「静電気防止手袋」をつけて作業するのが良いでしょう

配線をスッキリさせる「結束バンド」

マザーボードだけではなく、パソコンケース内は各パーツのケーブルが散らかりやすいものです。そこで、配線を工夫するとともに結束バンドでケーブルを束ねれば、パソコンケース内がスッキリし、ケーブル同士が絡まりにくくなります。「ケーブルタイ」と呼ばれるプラスチックタイプのものもありますので、好みで選びましょう。

ほこり除去に「エアダスター」

マザーボードやPCパーツは電子機器なので、どうしても静電気でほこりを吸い寄せてしまいます。また、冷却ファンが取り込む外気からほこりがつくことも。ほこりが冷却ファンにつくと性能が低下し、端子などにつくとショートや出火の原因になりえます。エアダスターを使い、こまめにほこりを取り除きましょう。

マザーボードのよくある質問

マザーボードのよくある質問

マザーボードに電池は必要ですか?

パソコンにはバッテリーが搭載されていますが、それとは別にマザーボード本体にもボタン電池が搭載されています。これは電源を切っても重要なデータを維持するためで、電池が切れてしまうと時計の時間がずれたり、起動画面でフリーズしたり、OSが起動しなくなったりしてしまいます。

マザーボードに使われる電池は「CR2032」というボタン電池が多いですが、マザーボードによっては異なるものもあります。交換時に間違えないよう、あらかじめ取扱い説明書や実物を見て確認しておきましょう。

ボタン電池は日常的に使う電池ではないため、コンビニなどでは手に入らないこともあります。いざというときに焦らないよう、ボタン電池の寿命とされる3〜4年経過するころには、あらかじめ予備の電池を購入しておくと安心です。

中古のマザーボードを購入しても問題ありませんか?

マザーボードの寿命は、平均してだいたい3〜5年くらいとされています。そのため、中古でもある程度新しい製品を選べば、2〜3年くらいは持つでしょう。頻繁にPCパーツを買い替える人や、パーツは消耗品と割り切って使える人なら、中古のマザーボードでも十分使えるはずです。

一方、マザーボードを長く使いたい人や、自作PC初心者の人にはおすすめできません。トラブルが起こったときの対処や、パーツ交換の手順がよくわかっている人が使うパーツと考えた方が良いでしょう。

ゲーミングと名の付くマザーボードとの違いは何ですか?

ゲーミングマザーボードの持つ大きな特徴は、ゲーミングアイテムらしいLEDライティングが可能だったり、ゲーミングデバイス用の専用ポートがついていたりと、よりゲームしやすく、ゲーマー好みの仕様になっているということです。

しかし、基本的な機能は通常のマザーボードと変わらないため、ゲーミングマザーボードに必ずしも自分に必要な機能が搭載されているとは限りません。ゲーミングパソコンを組む人であっても、マザーボードは欲しい機能や拡張性などを考慮して選びましょう。

マザーボードに最初からWiFiはついていますか?

近年では無線通信が高速化してきたことから、WiFi機能を搭載しているマザーボードも増えてきました。しかし、もともとマザーボードは有線LANによる接続を前提としていたため、WiFi機能がついていないものもあります。WiFi機能を使いたい場合は、オンボード無線LANのマザーボードを購入するか、無線LANアダプターを使いましょう。

おすすめマザーボードまとめ

マザーボードを選ぶときは、以下のポイントに注意しましょう。

  • 使いたいCPUに合わせたチップセットが搭載されているか
  • メモリスロット拡張スロット、端子は足りているか
  • 特別な理由がなければ、ATX規格がおすすめ

マザーボードはさまざまなシリーズやバージョンが出ていますが、使いたいCPUに対応するチップセットでかなり絞られます。今回ご紹介した順番に絞り込んでいけば、使いたいマザーボードのイメージもはっきりしてくるのではないでしょうか。ぜひ、自分の使い方に合ったマザーボードを選んでください。

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