ゲーミングデバイスレビュアー有線マウスのケーブルをスッキリ固定できるアイテム、マウスバンジー。有線マウスを使っている人は、ケーブルの重さにマウスの操作をとられたり、ケーブルとデスクの摩擦がストレスに感じたりしたこと、一度はありますよね。
しかし、マウスバンジーを使えば、まるでケーブルがついてないかのような操作感へと変わり、ケーブルにわずらわされることは一切ありません。とは言っても、マウスバンジーにも色々な商品があって、どれを選べばいいのかが分かりづらいのも事実です。
そこでこの記事では、マウスバンジーの選び方、使い方、置き方、おすすめ人気商品全てを紹介。マウスバンジーが気になっている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事を監修した専門家

目次
マウスバンジーとは?

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マウスバンジーとは、マウスのケーブルを机から浮かした状態で固定するアイテムです。マウスバンジーと有線マウスを組み合わせて使えば、ケーブルが机に擦れたり、ケーブルが引っ張られることがなくなります。有線マウスユーザーのパソコンライフがぐっと快適になるでしょう。
「マウスケーブルがわずらわしいなら、無線マウスを使えばいい」と思うかもしれませんが、無線マウスは「充電の手間」「無線環境による遅延」などの心配があります。
近年発売されているゲーミングマウスの場合、無線でも遅延が感じられないものがほとんどですが、無線だとマウスとUSBドングルの距離で信号が不安定になるのも不安なポイント。信号が途切れがちになるとマウスカーソルの動きに影響してしまいます。
しかし、有線マウスであればそのような心配がありません。
有線マウス+マウスバンジーの組み合わせは、充電や遅延、カーソル飛びといった心配がないのに、無線マウスのような使い心地で操作ができる夢のような組み合わせです。
また、マウスバンジーは「ゲーマーにおすすめ」という印象が強いかもしれませんが、有線マウスユーザーであれば確実に快適になります。なので、ゲーマーだけでなく全ての有線マウスユーザーにおすすめです。
- 有線ケーブルの引っかかりや摩擦が気になる人
- 無線マウスが好きじゃない人
- 有線マウスを利用している人
ゲームギーク
マウスバンジーはケーブルを机に接地させないような使い方がフォーカスされがちですが、単純に机からケーブルが垂れ落ちてマウスにテンションがかかるのを防ぐ…というだけでも大きな意味があるアクセサリーです。
また、机上が物で埋まっているときもケーブルの導線を確保するという役割を担います。ゲームだけでなく日々のパソコン作業も快適になること間違いなしです。
マウスバンジーの選び方
この章では、実際にマウスバンジーを選ぶときのポイントをご紹介します。
定番の「アンカータイプ」がおすすめ

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マウスバンジーの定番は、台座部分の重りでデスクに固定される「アンカータイプ」です。他のタイプと比べて簡単に設置ができ、どんな環境でも使いやすいので、迷ったらアンカータイプがおすすめ。
アンカータイプの本体底面は滑り止め加工されていることが多いですが、基本的には自重で固定しているだけです。そのため、マウスを激しく動かすとマウスバンジーごと動いてしまうこともあります。
激しくマウスを操作する人は、次に紹介する「吸着タイプ」のマウスバンジーがおすすめです。しかし、どうしてもアンカータイプが利用したいという人は、激しい動きにも耐えるために200g以上のしっかり重量があるモデルを選びましょう。
- 他のタイプと比べ、設置が簡単で使いやすい
- 多くのメーカーから販売されているので、選択肢が多い
- 自重で固定するので、材質が柔らかいデスクでも傷つけない
- マウスを激しく動かす人は、最低でも200g以上のモデルを選ぼう
マウスを激しく動かす人は「吸着タイプ」

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ゲームなどで激しいマウス操作が多い人には、「吸着タイプ」がおすすめです。マウスバンジーをデスクに吸着させて固定するので、激しくマウスを動かしてもズレにくく安心して利用できます。
取り付けたい場所に置いて中央のレバーを押せば簡単に取り付けられ、取り外したいときはレバーを引くだけでOK。このため吸着タイプもアンカータイプ同様、机を傷つけにくいです。
吸着タイプの安定感を最大限に引き出すなら、つるつるした素材の机がおすすめ。吸着面に空気が入ると途端にくっつく力が弱まるため、凸凹がある面、ホコリや異物が多い面にはうまく吸着させられないので注意しましょう。
- 最もズレにくく安心
- レバー操作で簡単に取り付け、取り外しできる
- 軽量タイプが多いので、持ち運びにも便利
- 凸凹、ホコリ、異物などがあると取り付けられない
金属デスクを使っているなら「マグネットタイプ」も選択肢に

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金属デスクを使っているなら、強力な磁石で机に固定する「マグネットタイプ」もおすすめです。マグネットタイプは軽量でコンパクトなので、デスクの上が狭い人に最適。吸着タイプのような安定感がありながら、多少の凸凹やホコリの上でも取り付けできます。
金属デスクでない人は、金属プレートをデスクに貼り付けて使う方法もありますが、金属デスクの場合と比べるとやや安定性に欠けるので注意が必要です。
- 金属デスクにおすすめ
- コンパクトなのでデスクが狭い人に最適
- 吸着タイプの安定感と、アンカータイプの設置しやすさを両立
素材は操作性の高いスプリング素材がおすすめ

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マウスバンジーの快適さを最大限に活かすなら、アーム部分がスプリング素材のマウスバンジーがおすすめです。前後左右にマウスを大きく動かしても柔軟に曲がってくれるので、スムーズに操作できます。
フルシリコン素材は動きに制限がかかりやすい
ケーブルホルダーからアーム部分まで、全てがシリコン素材のマウスバンジーは動きに制限がかかりやすく、あまりおすすめできません。左右に動かす際はなめらかによく曲がるのでスムーズに動かせますが、前後に曲がりにくいです。
フルシリコン素材に対する解決策として、ケーブルを長くしたりマウスの移動範囲を広めに確保したりする方法もあります。しかし、快適さを追求するのであれば、初めからスプリング素材を選ぶのが良いでしょう。
編集部
初めての購入なら高さ調整できるモデルが無難

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初めてマウスバンジーを購入するときは、高さやケーブルの長さなど自分に適したものがわからないですよね。そんな人には、ある程度調整できる製品がおすすめです。アーム部分が伸縮してケーブルホルダーの高さを調整できるタイプや、いったんセットしたケーブルを後から調節しやすいタイプが良いでしょう。
幅広いケーブルサイズに対応した製品を選ぼう

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マウスバンジーを購入するときは、対応しているマウスケーブルの太さにも注意が必要です。マウスバンジーは、基本的に大抵のマウスケーブルに対応していますが、マウスバンジーによっては細いケーブルや太いケーブルに対応しておらず、取り付けられないこともあります。
使っているマウスのケーブルが太い場合、最近販売されているマウスバンジーほど失敗が少ないです。
ゲーミングマウスに限って話すと、最近は布巻きケーブルが主流になっており、マウスバンジーもその太さに対応するよう進化してきました。古いマウスではラバーケーブルや編組ケーブルが多く、これらは細いため最近の太めな布巻きに対応したマウスバンジーでは固定が甘くなる可能性があります。
多くのマウスバンジーはラバーも含めた幅広い太さに対応していますが、中には引っ張るとそのままスルッとケーブルが伸びてしまうような組み合わせも考えられます。
逆に古いマウスバンジーはそのような細いケーブル向けに作られているものが多く、最近の太めなケーブルに対応していないことも。
ケーブルホルダー部分がゴム製のものだと幅広いケーブルサイズに対応
幅広いケーブルサイズに対応するためには、ケーブルホルダーがプラスチック製ではなくゴム製のものがおすすめ。ゴムはある程度形状を変化させられるので、対応しているケーブル径よりやや太めでも柔軟に対応しやすいです。
商品レビューを参考にする
マウスバンジーの商品レビューを確認し、自分が使っているマウスと同じマウスで利用した人を探すのも良い方法です。マウスバンジーには「○mmまで対応」の表記がないものがほとんどなため、同じマウスで使えたレビューが確認できれば安心して購入できます。
- マウスケーブルはそれぞれ太さが違うので、使っているマウスケーブルを確認
- ゴム製など、様々なケーブルに柔軟に対応するマウスバンジーを選ぶ
- 商品レビューで、自分のマウスケーブルと同じ太さが使えているかチェック
光るモデルも!デザイン性で選ぶのもアリ

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デスク上をライトアップして楽しみたいなら、光るマウスバンジーがおすすめです。光り方やデザインも様々なので、好みの製品を選ぶと良いでしょう。
ただし、USBケーブルで給電する必要がある点と、光らないマウスバンジーよりやや高価であるデメリットがあります。また、デザイン性を重視しすぎて、マウスバンジーの快適さが損なわれてしまうような製品は避けましょう。
編集部
ゲームギーク
迷ったらオーソドックスなスプリングタイプで、ライティングなしのシンプルなものがおすすめです。
マウスバンジーのおすすめ人気メーカー
スタイリッシュで高品質な「Razer(レイザー)」

出典:razer.com
ゲーミングデバイスメーカーであるRazerは、「V1」「V2」「V3」と、過去3シリーズにわたりマウスバンジーを発売してきました。新シリーズを出すごとに使い勝手も改良されているため、人気も高いです。デザインもスタイリッシュであることからどんなデスクにも合い、多くのプロゲーマーにも愛用されています。
抜群の安定性を誇る「COUGAR(クーガー)」

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COUGARのマウスバンジーは、独自の真空吸着パッドが特徴。抜群の安定性で、100gを切る超軽量コンパクトボディでもしっかり机にくっつき、マウスの動きをサポートしてくれます。ドイツのエンジニアリングチームが開発したブランドで、ゲーミングマウスやキーボードなどもCOUGARで統一でき、プロゲーマーからの人気も高いです。
どっしり重量感なら「BenQ(ベンキュー)」

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台湾に本社を置く電気製品メーカーBenQは、台座部分が200g〜300gを超えるどっしりと重量感のあるマウスバンジーで知られています。どんな机にも置けて高さ調節もできるので、初めて購入するマウスバンジーにおすすめ。ケーブルホルダー部分がゴム製で、太いケーブルに対応しているのも人気の理由です。
専門家おすすめのマウスバンジー
安くて小さくて省スペース
モニターの下に貼り付けて使うという一風変わった設置方法のマウスバンジー。
モニターにくっつけるので机上で場所をとりません。モニターを思いっきり手前に置いたり、極端に低くしている場合は使えない可能性もありますが、モニターじゃなくても貼り付けられるならどこでも応用が効くのも強みの1つ。
可動域的にはあまり広くないけどマウスバンジーとしての役割は十分に果たします。1個あたりの値段がとても安い割に洗練されているので、とりあえず買ってみるのがおすすめ。
タイプ | - |
---|---|
対応ケーブル | - |
大きさ | 7.6 x 5.1 x 2.5 cm |
重さ | 20 g |
可動部分素材 | シリコン |
調整可能部分 | - |
マウスバンジーおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | タイプ | 対応ケーブル | 大きさ | 重さ | 可動部分素材 | 調整可能部分 | |
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![]() | Razer マウスバンジー Mouse Bungee V2 | 楽天市場¥5,480 AmazonYahoo! | アンカータイプ(底面滑り止めつき) | 直径3.2mmまで | 120 x 114 x 76mm | 220g | スプリング | 調整不可 |
![]() | COUGAR マウスバンジー BUNKER | 楽天市場¥2,423 AmazonYahoo! | 吸着タイプ | 不明 | 163 x 115 x 82mm | 85g | 樹脂(フレキシブルケーブルマウント) | 調整不可 |
![]() | Hotline games マウスバンジー HGNO3 | 楽天市場¥1,850 AmazonYahoo! | アンカータイプ(底面滑り止めつき) | 不明(シリコン製) | 70 x 90 x 120mm | 220g | スプリング | 高さ調整可能 |
![]() | サンワダイレクト マウスバンジー 400-MABG001 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 吸着タイプ | 幅2.5〜3.5mm、高さ4.5mmまで | 68 × 109 × 115mm | 約81g | シリコン | 調整不可 |
![]() | BenQ マウスバンジー CAMADEⅡ | 楽天市場¥3,980 AmazonYahoo! | アンカータイプ(底面滑り止めつき) | ゴム製 | 82 x 90 x 159mm | 380g | スプリング | 2段階高さ調整可能 |
![]() | Pulsar Gaming Gears マウスバンジー PMB01 | 楽天市場¥590 AmazonYahoo! | 粘着タイプ | 不明 | 40 x 50 x 10mm | 5g | なし | 不可 |
![]() | 曙光の町 マウスバンジー | 楽天市場¥770 AmazonYahoo! | アンカータイプ(底面滑り止めつき) | 不明 | 100 x 100 x 100mm | 157g | スプリング | 調整不可 |
![]() | Xtrfy(エクストリファイ) マウスバンジー B4 | 楽天市場¥2,871 AmazonYahoo! | アンカータイプ(底面滑り止めつき) | フレキシブルシリコン | 80 x 80 x 19mm(アーム部分まで含めた高さ130mm) | 265g | シリコン | 調整不可 |
![]() | Stageek マウスバンジー MB004 | 楽天市場¥1,899 AmazonYahoo! | 粘着テープ固定(洗浄可能) | ゴム製 | 160 x 110 x 40mm | 150g | スプリング | 調節不可 |
![]() | KLIM マウスバンジー Bungee | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | アンカータイプ(底面滑り止めつき) | 不明 | 166 x 138 x 42mm | 約320g | ラバー | 取り外し可能 |
![]() | Baltena マウスバンジー MB-TDB | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | アンカータイプ(底面滑り止めつき) | 不明 | 60 x 95 x 110mm | 約350g | スプリング | 高さ調整可能 |
![]() | ENDGAME GEAR マウスバンジー MB1 | 楽天市場¥1,873 AmazonYahoo! | アンカータイプ(底面滑り止めつき) | 不明(シリコンラバー製) | 72 x 115 x 95mm | 約260g | スプリング | 高さ調整可能 |
![]() | Razer マウスバンジー Mouse Bungee V3 Chroma | 楽天市場¥6,480 AmazonYahoo! | アンカータイプ(底面滑り止めつき) | ゴム製 | 90 x 123 x 120mm | 240g | スプリング | 調整不可 |
![]() | Glorious マウスバンジー Model O | 楽天市場¥3,890 AmazonYahoo! | アンカータイプ | ゴム製 | 63 x 97 x 88mm | 265g | スプリング | 高さ調整可能 |
![]() | Cerelty マウスバンジー | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | アンカータイプ(底面滑り止めつき) | 4mmまで | 110 x 80 x 80mm | 260g | シリコン | 高さ調整可能 |
マウスバンジーおすすめ人気ランキング15選
ここからは、マウスバンジーのおすすめ人気ランキングを順に詳しくご紹介します。
太めコード対応、シンプルでスタイリッシュなマウスバンジー
シンプルな黒1色のボディに、シルバーのシリコンアームがついたスタイリッシュなデザインのマウスバンジー。サイズはコンパクトですが底面は広めに設計され、デスク上に置いても圧迫感はなく、安定した使い心地です。
シリコンアームは伸縮可能でケーブルの長さを自由に調整可能。シリコンなので柔軟性が高く、激しいマウス操作にもついてこられます。本体底面には滑り止めがついていて、260gという適度な重量感もあり、位置ズレの心配がありません。
タイプ | アンカータイプ(底面滑り止めつき) |
---|---|
対応ケーブル | 4mmまで |
大きさ | 110 x 80 x 80mm |
重さ | 260g |
可動部分素材 | シリコン |
調整可能部分 | 高さ調整可能 |
シンプル・イズ・ベストを極めたアンカータイプのマウスバンジー
余分な機能を削ぎ落とし、必要な機能だけをとことん追求したマウスバンジー。コンパクトながら265gのほどよい重量感を持ち、ゴム製ケーブルホルダーですべてのマウスケーブルの太さに対応しました。アーム部分はスプリング調節可能で、段階ではなく好みの高さに細かく調整可能です。
カラーはブラック・ホワイトの2種類。キーボードやマウスパッドなど他のパソコン周辺アイテムとも合わせやすく、さりげないブランドロゴもデスクの統一感を乱しません。
タイプ | アンカータイプ |
---|---|
対応ケーブル | ゴム製 |
大きさ | 63 x 97 x 88mm |
重さ | 265g |
可動部分素材 | スプリング |
調整可能部分 | 高さ調整可能 |
Chroma RGBで鮮やかなライティング対応のマウスバンジー
1,680万色の光効果をもたらすRazer Chroma RGBに対応し、底面が光るマウスバンジー。ゲーミングアイテムらしい虹色の輝きを放ちます。「Razer Synapse 3」という専用ソフトを使えば、対応製品と光り方を同じにでき、より気分も高まるでしょう。
平たい240gの台座には、底面に滑り止めがついて安定性もばっちり。激しいマウス操作でもズレたりひっくり返ったりしません。ケーブルホルダーはゴム製のため、太いケーブルもしっかりホールドできます。
タイプ | アンカータイプ(底面滑り止めつき) |
---|---|
対応ケーブル | ゴム製 |
大きさ | 90 x 123 x 120mm |
重さ | 240g |
可動部分素材 | スプリング |
調整可能部分 | 調整不可 |
ブラック&ホワイトの本体とロゴだけのシンプルなマウスバンジー
ブラックの台座に、ホワイトの高さ調節とケーブルホルダーを採用したマウスバンジー。260gの重量感と底面の滑り止めで、マウスを前後左右に激しく動かしても安定感があります。本体はプラスチックですが、ケーブルホルダーはシリコンラバーなので太めのケーブルにも対応できます。
可動部分のスプリングを調節すれば、マウスケーブルを好みの長さで固定可能。マウスケーブルは、ケーブルホルダーを通して台座の後ろ側にホールドできますので、ケーブルが外れたりズレたりしにくいのも使いやすいポイントです。
タイプ | アンカータイプ(底面滑り止めつき) |
---|---|
対応ケーブル | 不明(シリコンラバー製) |
大きさ | 72 x 115 x 95mm |
重さ | 約260g |
可動部分素材 | スプリング |
調整可能部分 | 高さ調整可能 |
ずっしりとした重量感で振り回しても動かないマウスバンジー
一般的な200g台のアンカータイプマウスバンジーと比べ、100gも重い350gの安定感。底面にはゴムの滑り止めもついていますので、マウスを激しく前後左右に振り回してもズレたり動いたりする心配がありません。スプリングが柔らかいので、マウスの動きを邪魔することもなくスムーズです。
国内で生産されているため、万が一のときのカスタマーサポートも日本語で安心。ブランドロゴがプリントされていないので、他のパソコン周辺機器と別のブランドでもデスクの上でスッと馴染みます。
タイプ | アンカータイプ(底面滑り止めつき) |
---|---|
対応ケーブル | 不明 |
大きさ | 60 x 95 x 110mm |
重さ | 約350g |
可動部分素材 | スプリング |
調整可能部分 | 高さ調整可能 |
USB3.0ハブとしても使える、多機能マウスバンジー
3つのUSBポートとmicro USBポート、microSDカードリーダーが備わっているので、パソコン周りの配線をスッキリさせられるマウスバンジー。300g超えの重量や自由な動きができるフレキシブルアームなど、マウスバンジーとしての機能も十分備えています。
マウスバンジー本体へUSBケーブルを接続すると、で美しいRGBライトを楽しむこともでき、インテリアとしてもスタイリッシュ。ラバーアームは取り外し可能なので、持ち運びにも便利です。
タイプ | アンカータイプ(底面滑り止めつき) |
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対応ケーブル | 不明 |
大きさ | 166 x 138 x 42mm |
重さ | 約320g |
可動部分素材 | ラバー |
調整可能部分 | 取り外し可能 |
手のひらサイズで邪魔にならないコンパクトなマウスバンジー
台座部分を手のひらに乗せられるほど、小さくコンパクトなマウスバンジー。その分重量も軽く200gを切ってしまいますが、それをカバーしてくれるのが洗浄可能な底面の粘着テープです。マウスバンジー本体をテーブルにしっかり固定し、安定性を高めてくれます。
ケーブルホルダーは折れ曲がった特殊なデザインで、かつゴム製のためどんなマウスケーブルでも簡単にがっちりホールド。指紋がつきにくいアルミニウム合金は、ファッショナブルさと実用性を兼ね備えています。
タイプ | 粘着テープ固定(洗浄可能) |
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対応ケーブル | ゴム製 |
大きさ | 160 x 110 x 40mm |
重さ | 150g |
可動部分素材 | スプリング |
調整可能部分 | 調節不可 |
ケーブルホルダーからアームまでフルシリコン製のマウスバンジー
Xtrfy B4は、北欧デザインのスタイリッシュなマウスバンジー。金属性スプリングアームを採用したマウスバンジーが多い中、フレキシブルシリコンを採用してケーブルホルダーからアームまでフルシリコンで作られました。
正方形のずっしりと重量感ある台座と滑り止めラバーで、スッキリしたデザインでもマウスに振り回されません。ホワイト・ブラック・ピンク・マイアミブルー・レトロと5色展開で、同社のマウスやキーボードと合わせてデスクに統一感をもたらします。
タイプ | アンカータイプ(底面滑り止めつき) |
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対応ケーブル | フレキシブルシリコン |
大きさ | 80 x 80 x 19mm(アーム部分まで含めた高さ130mm) |
重さ | 265g |
可動部分素材 | シリコン |
調整可能部分 | 調整不可 |
ノーブランドでコスパ最強のマウスバンジー
ゲーミングブランドなどの有名メーカー製造ではありませんが、抜群のコスパを誇るマウスバンジーです。スプリングアーム、やや太めに作られたケーブルホルダー、台座にケーブルを固定するクリップと基本的な機能は一通り揃っています。重量は157gとやや軽めなので、注意しましょう。
本体は小さく、底面を広めにとることでデスクをいたずらに占拠せず、滑り止めもついていて安定性も確保。とりあえずマウスバンジーを使ってみたい、という人に特におすすめです。
タイプ | アンカータイプ(底面滑り止めつき) |
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対応ケーブル | 不明 |
大きさ | 100 x 100 x 100mm |
重さ | 157g |
可動部分素材 | スプリング |
調整可能部分 | 調整不可 |
モニターに貼り付けて使う、超コンパクトサイズのマウスバンジー
これまでのマウスバンジーの常識を変える、全く新しいタイプのマウスバンジーです。一般的なマウスバンジーはデスクに置いたり貼り付けたりして使いますが、このマウスバンジーはモニターの下部に貼り付けます。ケーブルをデスクから浮かせるというシンプルな目的だけを追求したマウスバンジーです。
シンプルさ、コンパクトさゆえにアームも高さ調節もありませんが、抜群のコスパと小ささでデスクに余計なものを増やしません。ワイヤレスマウスを使っているかのような感覚で、有線マウスをのびのび使えるでしょう。
タイプ | 粘着タイプ |
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対応ケーブル | 不明 |
大きさ | 40 x 50 x 10mm |
重さ | 5g |
可動部分素材 | なし |
調整可能部分 | 不可 |
380gの圧倒的な重量を誇る、安定感のあるマウスバンジー
マウスバンジーの人気メーカー、BenQが作ったCAMADEの後続モデルです。スプリング部分は159mmと128mmの2段階に高さ調節可能で、ケーブルを短くも長くも使えます。特筆すべきは安定感で、他のマウスバンジーを寄せつけない380gの圧倒的な重量。滑り止めゴムと合わせて、激しいマウス操作でもびくともしない安心感があります。
ケーブルホルダーは従来モデルのプラスチック製からゴム製になり、あらゆる太さのマウスケーブルに対応しました。マットコーティングにさりげないロゴデザインで、高級感とスタイリッシュさを演出します。
タイプ | アンカータイプ(底面滑り止めつき) |
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対応ケーブル | ゴム製 |
大きさ | 82 x 90 x 159mm |
重さ | 380g |
可動部分素材 | スプリング |
調整可能部分 | 2段階高さ調整可能 |
真空吸盤で強力固定、コンパクトサイズのマウスバンジー
真空吸盤でしっかり机に吸着させるタイプのマウスバンジーです。レバー操作で吸着固定するので、マウスが前後左右に大きく動いてもズレることなく快適に使えます。吸盤部分の直径は68mmと小さく、マウスパッドとぶつかる心配もありません。
ケーブルホルダーとアームはシリコン製で、柔軟性が高く柔らかいマウス操作ができます。吸盤は汚れても水洗いすれば粘着力が復活するので、長く使いたい方も安心。ケーブルの太さはやや制限がありますので、お使いのマウスケーブルに対応しているか確認してから購入しましょう。
タイプ | 吸着タイプ |
---|---|
対応ケーブル | 幅2.5〜3.5mm、高さ4.5mmまで |
大きさ | 68 × 109 × 115mm |
重さ | 約81g |
可動部分素材 | シリコン |
調整可能部分 | 調整不可 |
豊富なカラバリとファッション性、機能性に富んだマウスバンジー
5色のライティングが可能なタイプから定番のホワイト・ブラック、グリーンやピンクまで豊富なカラーバリエーションが特徴的なマウスバンジー。台座も三角形のファッショナブルデザインとさりげないロゴで、おしゃれなインテリアとしても優秀です。
高級シリコンのケーブルホルダーで、細いものから太いものまで多くのマウスケーブルに対応しています。強力なスプリングはマウスの急な動きも自在にサポート。高さを自由に調整できますので、好みの位置や長さで使えます。
タイプ | アンカータイプ(底面滑り止めつき) |
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対応ケーブル | 不明(シリコン製) |
大きさ | 70 x 90 x 120mm |
重さ | 220g |
可動部分素材 | スプリング |
調整可能部分 | 高さ調整可能 |
ドイツが誇る独自の真空吸着技術で、安定性抜群のマウスバンジー
ドイツ製マウスバンジーとして人気のCOUGER BUNKERは、独自の真空吸着パッドが特徴。レバーで簡単に取り付けでき、マウスを前後左右に激しく動かしてもズレない、抜群の安定性を誇ります。ケーブルを保持する部分は樹脂製ですが動きの自由度は高く、スムーズなマウス操作が可能です。
大半のマウスとの互換性を確保すべく、ケーブルホルダーの幅が広めに設定されているので多くの有線マウスユーザーが満足できるでしょう。デスク周りで幅を取らないコンパクトなデザインと、100gを切るコンパクトさで持ち運びにもぴったりです。
タイプ | 吸着タイプ |
---|---|
対応ケーブル | 不明 |
大きさ | 163 x 115 x 82mm |
重さ | 85g |
可動部分素材 | 樹脂(フレキシブルケーブルマウント) |
調整可能部分 | 調整不可 |
ブラック単色のシックでシンプルなマウスバンジー
コンパクトな台座とサビ防止加工のスプリングアーム、ケーブルホルダーのすべてをブラックで統一したシックなマウスバンジー。スプリングアームにはサビ防止加工が施されているので、長く愛用したい人にもおすすめです。従来のモデルと比べ、ケーブルホルダーがゴム製になったことで、より太いケーブルにも対応しました。
ケーブルを台座に止めるクリップ部分も細かく設置されていて、後ろ側に余ったケーブルもしっかりホールド。台座自体はコンパクトですが、つばがついているため底面は広く、安定性を増しています。
タイプ | アンカータイプ(底面滑り止めつき) |
---|---|
対応ケーブル | 直径3.2mmまで |
大きさ | 120 x 114 x 76mm |
重さ | 220g |
可動部分素材 | スプリング |
調整可能部分 | 調整不可 |
マウスバンジーの使い方や置き方

出典:amazon.co.jp
マウスバンジーを設置するときは、マウスを動かしたとき支障が出ないくらいの場所に置きましょう。マウスのケーブル側に、10〜20センチくらいの距離をとって置くと操作しやすいです。遠すぎるとケーブルが余ってしまいますし、近すぎるとケーブルが短すぎて操作するときに引っ張ってしまいます。実際に動かしながら、ちょうどいい距離を探しましょう。
だいたいの設置場所やケーブルの長さが決まったら、実際にマウスバンジーを設置していきましょう。
- マウスバンジーを設置しよう
- STEP.1設置場所のホコリやゴミを取り除く特に、マグネットタイプや吸着タイプのマウスバンジーを使う場合、ゴミやホコリがついていると取り付けにくいので、しっかり掃除しましょう。
- STEP.2設置するアンカータイプは置くだけでOK。吸着タイプやマグネットタイプは各製品の取り付け方に従いましょう。
- STEP.3ケーブルの長さを調整するマウスを動かしながら、ちょうどいい長さでケーブルホルダーに固定します。
- STEP.4完成実際に使ってみて、マウスを動かすのに支障がなければ完成です!
マウスバンジーの関連商品
マウスバンジーと一緒に使うと便利な関連アイテム、「ゲーミングマウス」と「アームレスト」についてご紹介します。
速い動きでもストレスフリー「ゲーミングマウス」
ゲーミングマウスは、一般的なマウスよりも速い動きに対応できるので、マウス操作のストレスを軽減してくれます。ゲームでは細かい動きや素早い操作を画面のキャラクターの動きに反応させなくてはならないので、普通のマウスより指や手の動きをより正確に、速く読み取るように設計されているのです。
また、ゲーミングマウスには右クリック・左クリック・スクロールの3つの基本ボタンに加え、独自のボタンが搭載されています。この独自ボタンに自由に好きな機能を設定することで、より快適なゲーム操作ができます。ゲーマーでなくても、ストレスフリーなパソコン作業をしたい人におすすめです。
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腕や肘の疲れを軽減してくれる「アームレスト」
アームレストとは、パソコン作業時の肘や腕の負担を軽減してくれるアイテム。パソコンの椅子についているアームレストではなく、アームレストだけを直接机に設置して使います。テレワークなどで長時間作業を行う人にも、イラストやゲーム操作など手先の細かい作業をする人にも、肘や腕が安定するのでおすすめです。
アームレストの高さは変えられるので、作業しやすい肘の高さに合わせればOK。いつもパソコン作業で腕や肘の疲れを感じている人は、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか。製品によって対応できる机の厚みが異なりますので、使っている机の厚みを測ってから選びましょう。
マウスバンジーのよくある質問
マウスバンジーについて、よくある質問をまとめました。ぜひ、選び方の参考にしてくださいね。
マウスバンジーは自作や他製品で代用できますか?
似たような形の製品が多いけど違いはありますか?
「マウスバンジーはいらない」という口コミは本当ですか?
マウスバンジーの人気売れ筋ランキングもチェック
こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されているマウスバンジーのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!
おすすめマウスバンジーまとめ
マウスバンジーは、有線マウスでも無線マウスのような抜群の操作性を実現できる優れモノ。シンプルなものからゲーミングアイテムらしく虹色に光るものまで、見た目も機能もさまざまです。
- 誰にでもおすすめなのは定番の「アンカータイプ」
- 激しいマウス操作が多いなら「吸着タイプ」
- 金属デスクなら「マグネットタイプ」もおすすめ
マウスバンジーを選ぶときは、机の材質や使っているマウスケーブルの太さも重要なポイントです。今回ご紹介したポイントを参考にして、ぜひ好みのマウスバンジーを見つけてくださいね。
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