【電気代は高い?】パネルヒーターおすすめ22選!デメリットや足元向け製品も紹介

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パネルヒーターは、灯油やガスなどの燃料が不要で手軽に使える暖房器具。薄型でスリムなデザインが多く、ブランケットと併用することで足元を暖めるこたつ代わりになるタイプもあります。空気が乾燥しにくいため、補助暖房として使いやすいのもメリットです。

とはいえ、パネルヒーターの導入はコスパがいいのか、電気代やデメリットも気になりますよね。また、パネルヒーターは種類や機能が豊富で、どれを選んだらいいのか迷ってしまうことも。

そこで本記事では、パネルヒーターの電気代やメリット・デメリット、選び方を解説し、売れ筋の人気おすすめ商品をランキングでご紹介。パネルヒーターに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

パネルヒーターの電気代は高い?他の暖房器具と比較

パネルヒーターは薄型の形状が特徴で、電気を使って発熱して周囲をじんわりあたためる暖房器具です。安全性が高いため注目されていますが、メリット・デメリットのほか、どれくらい電気代がかかるか気になる人もいますよね。

ここでは、出力ワット数の低いものと高いパネルヒーターをそれぞれ一点ずつ選定し、1時間あたりの電気代を調べてみました。他の暖房器具の電気代と比較して、参考にしてみてくださいね。

暖房器具 代表的な機種 出力ワット数 1時間あたりの電気代
パネルヒーター(折りたたみ式) アイリスオーヤマ PH-TSA-H 160W 約4.2円
パネルヒーター 夢暖望 900型 900W 約23.8円
こたつ 山善 SEU-752 80~160W 約2.1~4.2円
エアコン(7~10畳) アイリスオーヤマ IHF-2505G 620W 約16.4円
ホットカーペット(2畳) パナソニック DC-2NK 490W 約12.9円

出力ワット数が低いパネルヒーターなら、エアコンやホットカーペットよりも電気代を抑えることが可能です。一方で、高出力のパネルヒーターになるとやはりコストがかかってしまいます。どちらを選べばよいのかは、次の章以降で解説しますので、最後まで読んでみてくださいね。

関連記事:【最新人気ランキング】こたつおすすめ27選!省エネ・機能が良くて安いコスパ最強も

パネルヒーターのデメリット

パネルヒーターのデメリット

パネルヒーターのデメリット
  • 他の暖房器具に比べて電気代が高め
  • 速暖性やパワーがやや劣る
  • 部屋全体を暖めるのに不向き

パネルヒーターのデメリットは、商品によっては電気代が高いこと(足元のみを暖めるコンパクトタイプは安い)。部屋全体を暖める最大出力が高いものは、電気代もエアコンやこたつより高くなり、ランニングコストがかかります。タイマー機能やオートオフ機能を活用しながら効率よく暖めるのがおすすめです。

また、エアコンやファンヒーターのような温風で暖めるタイプに比べると、暖房のパワーが弱めなので、速暖性が劣るのもデメリット。ただし、パネルヒーターは輻射熱で身体の内側からじんわりと暖めるため、保温性が高いのが特徴です。

パネルヒーターのメリット

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パネルヒーターのメリット
  • 燃焼物がないので安全性が高い
  • 空気が乾燥しづらい
  • 静音性が高い
  • 足元などのスポット暖房に向いている
  • 省スペースで設置しやすい

電磁破で暖めるパネルヒーターは、火事のリスクが少なく、安全性の高さが魅力です。パネルの部分も高温になりにくい仕様で、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心して使用できます。

灯油やガスを燃焼させないため、空気が乾燥したり汚れたりすることもなく、換気や空気清浄機も不要。運転音も静かで、デスクワークに集中できるでしょう。

また、パネルの輻射熱が前方部分に集中するため、足元や背中などを部分的に暖めるのに最適です。薄型で省スペースで設置できることもメリットで、デスク下やトイレ、脱衣所など狭い場所での使用もおすすめ。窓の結露対策用としても活用できます。

パネルヒーターの選び方【暖めるのは足元?部屋全体?】

ここからは、パネルヒーターの選び方について詳しく解説していきます。選び方のポイントを以下の4点にまとめてみましたので、一つずつ順番に見ていきましょう!

用途に合わせてパネルヒーターのタイプを選ぶ

デスクワーク中の足元を暖める目的でパネルヒーターを使いたい人は多いでしょう。そんな時は、折りたたみ式やマグネット式などデスク下に設置するタイプがおすすめです。

狭い部屋なら小型タイプ、広い部屋なら大型や両面パネルがおすすめ

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パネルヒーターの使用用途に合わせて小型タイプか大型タイプかを選びましょう。狭い部屋のほか、トイレ・脱衣所などで使用する場合や、複数の場所で頻繁に移動させて使いたい場合は小型タイプがおすすめ

広い部屋で使う場合はパネルが大きく出力の高いモデルを選べば、部屋全体をしっかり暖められます。また、表と裏の両面が暖まるモデルなら、部屋の中心から広範囲を暖められるだけでなく、複数人で囲んで暖を取れるため便利です。

足元を囲って置ける「折りたたみ式デスクヒーター」

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折りたたみ式のデスクヒーターは、デスク下で屏風のように立てて使用します。高さ50cm前後の商品が多く、足元をすっぽり囲って暖められるのがおすすめポイント。3面タイプが主流ですが、トップカバーや床下パネルが付いた4面タイプの商品もあるので使いやすいタイプを選びましょう。

関連記事:【火事リスクが低い】デスクヒーターおすすめ24選!パナソニック製や電気代も解説

机に貼ってこたつ代わりになる「マグネット式デスクパネルヒーター」

机に貼ってこたつになる「マグネット式デスクパネルヒーター」

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足元の邪魔にならずに設置したい時は、マグネットのパネルヒーターがぴったりです。天板タイプのパネルにマグネットが付いており、デスクの裏に貼り付ければ足元を温めるこたつ代わりとして使用できます。袖机がある場合は側面に貼り付けるのも◎。マグネットの他に取り付けパーツが付属するものであれば、木製デスクにも設置できるのでおすすめです。

②暖房性能を重視するなら出力ワット数をチェックしよう

②暖房性能を重視するなら出力ワット数をチェックしよう

出典:yumedan.com

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パネルヒーターを選ぶ時は、出力ワット数も忘れずに確認しましょう。家庭用パネルヒーターの出力ワット数は、150~300W程度のコンパクトなタイプから、1000W前後の大きいタイプまでさまざま。出力ワット数は電気代に直結するため、使用目的に適した商品選を選び暖房効率を上げると電気代の節約にも繋がります

デスク下で足元を暖める用途で使うなら、最大出力が100W~200Wの商品がおすすめ。折りたたみ式のパネルヒーターはこの範囲内の商品がほとんどです。

一方、部屋全体を暖めたい場合は6畳で900W~1000Wは欲しいところ。トイレや洗面所など、3畳~4畳までの部屋であれば、500W前後を目安にしてください。出力ワット数が大きい商品はスタンド式がメインになるので、暖房能力が高いパネルヒーターお探しの方はスタンド式をチェックしましょう。

編集部

出力ワット数を切り替えられる温度調節機能があると便利ですよ!

③インテリアがスッキリまとまるおしゃれな「壁掛け式」もおすすめ

③インテリアがスッキリまとまる「壁掛け式」もおすすめ

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インテリア性を重視する人や暖房器具を床置きしたくない人は、壁掛け式のパネルヒーターを候補に入れてみてはいかがでしょうか。エアコンのように高い位置に設置できるため邪魔になりにくく、お部屋のインテリアがスッキリまとまります。床面積を圧迫しないので、部屋が狭い人にもおすすめです。

④安全性や暖房効率を上げる付加機能も確認しよう

パネルヒーターを快適に使えるよう、安全性や機能性もチェックしておきましょう。特に小さなお子さんやペットがいる家庭は、不慮の事故を未然に防げるよう、安全性を考慮して商品を選ぶ必要があります。

「転倒オフ機能」や「チャイルドロック機能」があると安心

「転倒オフ機能」や「チャイルドロック機能」があると安心

お子さんやペットが動き回る家庭では、パネルヒーターが倒れた時に自動で電源が切れる「転倒オフ機能」が必須です。また、操作パネルにロックをかける「チャイルドロック機能」があれば、いたずらによる誤作動を防げます。

過熱防止機能や温度ヒューズといった安全装置の有無も確認しておきましょう。一定の温度を超えた場合に自動で電源が切れるため、より安全性が高まります。

移動させて使う場合はキャスターがあると快適

大型のパネルヒーターを複数の場所に移動させて使いたい場合はキャスターがついているかをチェックしておきましょう。パネルヒーターを持ち上げて運ぶ必要がないため、楽に移動させられます。また、大型タイプは面積が広い分邪魔になることもあるので、簡単に移動できるほうが便利です。

省エネにもなる!サーモスタット機能・エコモード搭載の有無をチェック

「サーモスタット機能」付きなら、自動で温度調整されて快適

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パネルヒーターの設定温度をキープするサーモスタット機能があれば、手動で温度を変える必要がないのでラクチンです。ボタン1つで簡単に省エネ運転してくれるエコモード搭載モデルもあり、室温の変化に合わせて自動で出力を調整してくれるため、無駄な電力の消費を抑えられ、電気代の節約になります。

安いVS 高い!パネルヒーターのコスパ比較

これまでパネルヒーターの選び方について紹介してきましたが、購入時の判断基準として価格も無視できませんよね。安いモデルと高いモデルでどのような違いがあるのかも気になるところです。

そこで、スタンド式の商品の中から、安い人気機種と高い人気機種を一種類ずつ選定し、特徴や機能を比較してみました。あくまでも一例ですが、値段による違いを確認してみてくださいね。

安いパネルヒーターの特徴(5,000円のモデル)

安いモデルを代表する山善のミニパネルヒーター‎「DP-SB167」。作りがコンパクトで消費電力が160Wと控えめなため、部屋全体を暖めるのに向かないのはデメリット。トイレや脱衣所のような狭い場所での使用にはぴったりでしょう。

搭載機能は、温度を一定に保つ「サーモスタット」と、異常加熱を防ぐ「温度ヒューズ」のみ。シンプルかつ安全に使いたい人におすすめです。

こんな人におすすめ
  • 狭い場所やスポット暖房で使いたい人
  • 低音でじんわりと暖まりたい人
  • 最小限の機能でシンプルに使いたい人

高いパネルヒーターの特徴(49,500円のモデル)

高いパネルヒーターの代表は、アールシーエスの夢暖望900型。幅70cmとやや大型ですが、奥行きが22cmなのでスマートに設置できます。最大消費電力は900Wで、木造住宅なら6~8畳の部屋全体を暖めることが可能です。

過熱防止装置・過電流保護ヒューズに加え、転倒安全装置を搭載。さらに温度が高くなりやすい本体上部に植毛加工を施し、直接触れた場合に熱くならないよう配慮されています。パネル部分は赤ちゃんの指が入りにくい4mm幅の柵で覆われているので、小さなお子さんやペットがいる家庭でも安心して使えるでしょう。

こんな人におすすめ
  • 部屋全体の暖房として使いたい人
  • しっかり強めの暖房で暖まりたい人
  • 安全装置や機能が充実したモデルが欲しい人
安いモデル 高いモデル
販売価格 5,000円 46,200円
サイズ 40.5×32.5×15cm(幅×高さ×奥行) 70×41×22cm(幅×高さ×奥行)
消費電力 160W 300・600・900W
機能
  • サーモスタット
  • 温度ヒューズ
  • 過熱防止装置
  • 過電流保護ヒューズ
  • 転倒安全装置
  • 本体上部に植毛加工

安いモデルはサイズ小さくて消費電力が低め、高いモデルは大きめサイズで消費電力はパワーがあるのが特徴。機能面では、高いモデルの方が充実しています。

使用する環境に合ったタイプを選ぶことでコスパの良い使い方ができますよ。商品選びの際に、こちらの比較情報を参考にしていただけると幸いです。

【高コスパ】パネルヒーターおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(amazon、楽天、Yahoo、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格タイプ消費電力温度調節付加機能サイズ重量
TRIPLESHOP パネルヒーター¥3,980 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみ式160W弱・中・強45℃以上傾くと自動電源オフ・3時間で自動電源オフ40×52(幅×高さ)-
I・F・F Lafutureロイヤルパネルヒーター¥7,980 楽天市場AmazonYahoo!筒型195W弱・中・強温度ヒューズ搭載・45度以上傾くと自動電源オフ・4時間で自動電源オフ42×58×42(幅×高さ×奥行き)(筒型で設置時)約 1.0kg
ホビナビ パネルヒーター¥4,980 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみ式125/195/245W弱・中・強3時間で自動電源オフ、45°以上倒れると自動電源オフ幅39×高さ51×奥行29.5cm2.5kg
TOKAIZ パネルヒーターMAX TPH-001¥4,280 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみ式-強68℃・中58℃・弱48℃自動OFFタイマー・多重安全装置--
アッタラ パネルヒーター ワイドパネルヒーター ラウンド¥7,980 楽天市場AmazonYahoo!--65・60・55・50・45℃6段階タイマー・自動OFF・加熱オフなど約140×50cm(幅×高さ)約1.6kg
L・F・F パネルヒーター¥7,980 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみ式180W弱・中・強転倒時安全装置・温度ヒューズ・切り忘れ防止タイマー(4時間)100×51×1cm(幅×高さ×奥行)1.6kg
パナソニック デスクヒーター DC-PKD4-H楽天市場¥9,000 AmazonYahoo!折りたたみ式165W弱・強-45×48×30cm(幅×高さ×奥行)2.2kg
XVOOX パネルヒーター楽天市場¥14,888 AmazonYahoo!スタンド式600・1200W転倒停止・過熱保護・チャイルドロック・24時間タイマー65×51.5×7cm(幅×高さ×奥行)-
ACEON パネルヒーター ラウンド型¥6,580 楽天市場AmazonYahoo!筒型100W1~5の5段階タイマー・45℃以上傾くと自動電源オフ・9時間で自動電源オフ・AI温度コントロール機能・リモコン付き40×50×40cm(幅×高さ×奥行き)(筒型で設置時)1.15kg
アールシーエス パネルヒーター 夢暖望 900型楽天市場¥52,250 AmazonYahoo!スタンド式300/600/900W弱・中・強過熱防止装置、転倒防止装置、過電流保護ヒューズなど幅70×高さ41×奥行22cm約9kg
日本遠赤外線 サンルミエ 800SD楽天市場¥42,900 AmazonYahoo!スタンド式400・600・800W弱・中・強切り忘れ防止タイマー(8時間)・自動運転モード49×45×23.6cm(幅×高さ×奥行)6.5kg
パナソニック パネルヒーター DC-PK4-T楽天市場¥11,198 AmazonYahoo!カーペット式280W5段階切り忘れ防止タイマー(8時間)・抗菌、防カビ、防水加工176×58×0.6cm(幅×高さ×奥行)2.0kg
HEATFAR 折り畳み式パネルヒーター楽天市場¥2,999 AmazonYahoo!折りたたみ式200W3段階3時間自動電源オフ・45傾倒自動OFF・過熱保護100×56cm(幅×高さ)1.9kg
ASUWELL(アスウェル) 遠赤外線パネルヒーター ASU-020MA¥22,800 楽天市場AmazonYahoo!スタンド1200W/600W強・弱24時間オン・オフタイマー・リモコン付属・チャイルドロックなど横67.5cm×縦51cm×厚さ24cm(足部分)/厚さ8.5cm(パネル部分)8kg
アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター グレー PH-TSA-H楽天市場¥9,000 AmazonYahoo!折りたたみ式160W無段階転倒時安全装置・温度ヒューズ・切り忘れ防止タイマー(6時間)105×48cm(幅×高さ)1.7kg
ゼンケン アーバンホット RH-2200¥39,050 楽天市場AmazonYahoo!スタンド式500・1000W弱・強転倒時安全装置・サーモスタット・切り忘れ防止タイマー(8時間)・タイマー(3~9時間)65×51×25cm(幅×高さ×奥行)7.5kg
siroca(シロカ)パネルヒーターSN-M351¥22,800 楽天市場AmazonYahoo!スタンド式1200W(強)・800W(中)・400W(弱)弱・中・強または温度設定(14~28℃)節電モード・24時間タイマー・チャイルドロック・転倒時自動オフ・8時間自動オフ・過熱防止装置約 31×69×49cm(幅×高さ×奥行き)約 4.8kg
テクノス テーブルヒーター DH-450楽天市場¥6,680 AmazonYahoo!マグネット式・スタンド式130W無段階人感センサー45×35×3cm(幅×高さ×奥行)1.2kg
Miriyon 遠赤外線デスクヒーター¥7,000 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみ式-弱・中・強切り忘れ防止タイマー(3時間)100×51cm(幅×高さ)1.9kg
山善 ミニパネルヒーター DP-SB167楽天市場¥7,980 AmazonYahoo!スタンド式160W無段階温度ヒューズ・サーモスタット40.5×32.5×15cm(幅×高さ×奥行)1.7kg
Lafuture パネルヒーター ヒータークッション¥5,980 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみ式---約41×90cm約690g
ACEON パネルヒーター¥4,880 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみ式198W弱・中・強転倒時安全装置・温度過昇防止・切り忘れ防止タイマー(3時間)100×51cm(幅×高さ×奥行)1.9kg

【高コスパ】パネルヒーターおすすめ人気ランキング22選

ここからは、パネルヒーターのおすすめ人気ランキングをご紹介します。省エネモデルやおしゃれなアイテムも登場するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

アンケート調査:パネルヒーターについて(2023年)

Picky’sではパネルヒーターの選び方に関するアンケート調査を行いました。購入したパネルヒーターの価格帯とメーカー・ブランドをグラフにしています。

質問①:パネルヒーターを選ぶ上でのポイントを教えてください。

質問②:購入した、購入予定のパネルヒーターの料金を教えてください。

質問③:購入した、購入予定のパネルヒーターのメーカーを教えてください。

調査方法:インターネット上でのアンケート調査を行い、回答をポイント集計。 調査対象:パネルヒーターを購入した・購入を考えていると回答した20代から70代までの男女 有効回答数:220名 調査機関:自社調査 調査期間:2023/10/5~2023/10/12 ※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で本記事へのリンクをお願いいたします。

パネルヒーターとは?オイルヒーターとの違いも解説

パネルヒーターとは?オイルヒーターとの違いも解説

パネルヒーターとは、薄型のパネルを暖めて使用する暖房器具のこと。灯油やガスを使用せず、遠赤外線を含んだ電磁波で部屋全体を暖めるのが特徴です。

同じような薄型の暖房器具として、オイルヒーターがあります。両者の違いは、パネルヒーターがパネルを加熱するのに対し、オイルヒーターはパイプの中に入っているオイルを加熱すること空気を汚さずに使える点は一緒ですが、オイルヒーターは暖まるまでの時間が遅い、重量が重い傾向があるなどのデメリットがあります。

関連記事:【省エネモデルも】オイルヒーターおすすめランキング16選!電気代を安くする方法も伝授

関連記事:【電気代が安い省エネも】オイルレスヒーターおすすめ10選!デメリット・口コミも紹介

パネルヒーターのおすすめ人気メーカー

「パネルヒーターはどのメーカーが有名なの?」と気になる方もいるでしょう。ここでは、パネルヒーターの人気メーカー4社を紹介します。

高コスパで安い「アイリスオーヤマ」

宮城県仙台市に本社を構えるアイリスオーヤマは、リーズナブルでコスパのよい家電製品が特徴。パネルヒーターは、三つ折りのデスクヒータータイプのほか、マグネット式もラインナップされています。いずれも7,000円台で購入できるので、日本メーカーの安い製品を買いたい人におすすめです。

おしゃれなデザインや機能性で選ぶなら「山善(YAMAZEN)」

扇風機が有名な山善ですが、季節家電全般に強く、暖房器具のラインナップも充実しています。2種類のパネルヒーターを扱っており、マグネットと据え置きの両方で使える2wayタイプや、北欧デザインがおしゃれな「mill」シリーズなど、オリジナリティが光ります。デザインや機能にこだわりたい人におすすめです

部屋全体を暖めたいなら「デロンギ」

デロンギはイタリアを本拠地とする電機メーカー。オイルヒーターが有名ですが、実はパネルヒーターも人気です。輻射熱を自然対流で部屋中に循環させるコンベクターヒーターや、遠赤外線の放射効率を上げるマイカ( 雲母)を採用したマイカヒーターを展開。いずれも1000W前後のパワフルなモデルなので、8~10畳程度の部屋を暖めたい人におすすめです。

関連記事:【評価レビュー】デロンギ マルチダイナミックヒーター Wi-Fiモデルを実際に使って検証してみました【2022最新】

斬新なアイディアの3wayが仕様魅力の「トヨトミ」

トヨトミは、暖房機器や空調機器を専門的に扱う愛知県のメーカーです。遠赤外線のパネルヒーターは、本体が左右に両開きになる斬新なアイディアが魅力。全開時はお部屋全体を、90°の開閉ではスポット暖めができます。本体を閉じたままでも運転できるため、室内の温度や用途に合わせて使い分けが可能です。

パネルヒーターの関連商品

パネルヒーターと併せてチェックしたいおすすめの関連商品を紹介します。

エアコン併用がおすすめの「サーキュレーター」

部屋全体を暖める用途でパネルヒーターをお使いの人は、サーキュレーターの併用をおすすめします。部屋の空気を循環して温度を均一化できるので、効率よく部屋を暖められますよ。夏場はクーラーと併用したり洗濯物を乾かしたりと、マルチに使えるアイテムです。

サーキュレーターについては以下の記事で詳しく解説しています。プロが厳選した36アイテムを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

関連記事:【プロおすすめ】サーキュレーター人気ランキング37選 |掃除しやすい・安い製品も

空気を汚さずに使える「電気ストーブ」

手軽に使える暖房器具をお探しなら、電気ストーブもおすすめです。灯油やガスは不使用なため、空気の汚れを気にせずに使えるのがポイント。パネルヒーターに比べて一回り小型のモデルが多いので、足元に置くなどスポット暖房に向いています。

電気ストーブの中でも特に人気があるのは遠赤外線ヒーターです。以下の記事で詳しく紹介していますので、気になる方はぜひ読んでみてください。

関連記事:電気代が安いのは?遠赤外線ヒーターおすすめ30選!デメリットや省エネモデルも紹介

関連記事:【安くて暖まる】電気ストーブおすすめ25選 | 部屋全体を暖める方法も解説

床暖房代わりに使える「ホットカーペット」

パネルヒーターの暖房のみでは物足りない時は、ホットカーペットと併せて使ってみましょう。肌寒い程度であればホットカーペットだけで十分ですし、寒さが厳しい日にはパネルヒーターと組み合わせると暖かく過ごせます。足元だけのフロアマットタイプもあるので、テレワークにもおすすめです。

関連記事:【サイズの選び方も】ホットカーペットおすすめ17選|半畳〜最大サイズ・省エネなど

パネルヒーターのよくある質問

パネルヒーターの電気代はどれくらいかかりますか?

消費電力と使用時間によって異なりますが、他の暖房器具に比べるとやや高めです。150W程度のものなら1時間あたりの電気代は約4~5円、800~1000W前後になると1時間で25円以上かかるものもあります。

目安としては、800~1000Wのパネルヒーターを1日5時間使うとして、1ヵ月あたりの電気代は4,000円程度になるでしょう。

パネルヒーターはどのように掃除すればいいですか?

電源コードを抜き、掃除機で内部に溜まったゴミやほこりを吸い込むか、100均などで売っている隙間掃除グッズを使って取り除いてください。エアダスターでほこりを吹き飛ばす方法もおすすめです。

パネルヒーターはどこで売っていますか?

ヤマダ電機・ヨドバシカメラ・ケーズデンキ・ジョーシンなどの家電量販店や、ホームセンターで販売しています。ただし、実店舗では取り扱っている商品数が少ないので、値段や機能を比較して購入したい人はAmazonや楽天のネット通販がおすすめです。

パネルヒーターの寿命はどれぐらいですか?

一般的な暖房器具の寿命は5~7年とされており、通常の使用範囲であれば5年は十分に使えるでしょう。中には10年以上使える商品もありますが、部品の磨耗などで暖房性能が劣る可能性もあるので、様子を見ながら使用してください。

おすすめパネルヒーターまとめ

この記事では、パネルヒーターのメリット・デメリットや目的に合わせた選び方、人気おすすめ商品ランキングを中心にお届けしました。今回の内容をおさらいすると、以下の通りです。

この記事のポイント
  • デスクワーク中の足元を暖めるならデスクヒータータイプがおすすめ
  • 出力ワット数によって暖房能力が変わるので用途に合わせて選ぶ
  • 転倒防止機能やサーモスタットなど、機能面も忘れずにチェック
  • 部分的に暖まりたいなら安いモデル、部屋全体を暖めるなら高いモデルが良い

なお、今回はパネルヒーターに絞ってご紹介しましたが、セラミックヒーターやフットヒーターなど寒い冬を乗り切るのにおすすめの暖房器具を別記事で紹介しています。ぜひ併せて読んでいただき、使用環境や用途にぴったりのアイテムを選んでくださいね。

関連記事:【10畳以上対応も】セラミックファンヒーター26選おすすめランキング!電気代も解説

関連記事:【安くて暖まる】電気ストーブおすすめ25選 | 部屋全体を暖める方法も解説

関連記事:【足元ぽかぽか】フットヒーターおすすめランキング15選!省エネモデルや電気代も解説

関連記事:【20畳以上の大型も】石油ファンヒーター23選おすすめランキング!省エネ系も紹介

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