【完全比較】PC (パソコン) データ復元 !! 無料ソフトと復旧業者どちらがオススメ?

   

多くの人がパソコンに、仕事やプライベートの大事なデータを入れていると思います。

ですが、パソコンは操作ミスやちょっとしたきっかけでデータが消える、もしくは壊れて取り出せなくなることがあります。

  • パソコンを落としたら壊れて動かない!
  • 普通に使ってただけなのにデータが消えた!
  • 間違って消した!初期化しちゃった!

そんな時、ほとんどの人が「中に入ったデータや写真を何とかして救い出したい!」と思うはず。

実はパソコンが壊れたり、データを間違って消してしまっても中のデータを取り出せる可能性があります。

今回、パソコンのデータを復旧させる方法について解説します。

万が一の際に慌てないよう、この記事を読んでおいてください。

PCのデータが消えた!? その原因は?

パソコンのデータが消える理由は主に2つです。

パソコンのデータが消える2つの理由
  • 物理障害
  • 論理障害

どっちの理由でデータが消えたかによっても、その後の対処の仕方に違いが出てきますので、まずはここから理解しておきましょう。

物理障害

物理障害とはその名の通り、パソコンやHDDに対して衝撃や電気、水といった物理的なダメージが加わりデータが取り出せなくなる状態を指します。

物理障害の原因・種類
  • 落とした・水没させた
  • 落雷や強い静電気が流れた
  • 内部の部品が破損した

分かりやすいのがこういった例ですね。

落としたり、落雷の影響でパソコンが壊れてデータが消えたり、電源が入らなくなる症状です。

この物理障害によるデータ復旧は素人では無理です。

電源すら入らない状態のパソコンからデータを復旧させるには、復旧専門のプロに依頼する必要があります。

ひとことメモ
もし、落とした、水没させた、変な音がするといった場合はそれ以上触らず、専門業者に依頼しましょう。

論理障害

パソコンの内部、データそのものに異常が起きてデータが取り出せなくなる症状を「論理障害」と言います。

論理障害の原因・種類
  • システムファイルの破損
  • データそのもの破損
  • 自分でデータを消した

「普通に使っていたのにデータが読み取れなくなった」「なんかよくわからないけどデータが読めない!」という場合はこの論理障害を疑ってください。

他にも、「自分で大事なデータを消しちゃった」「初期化しちゃった」という操作ミスも論理障害になります。

この論理障害の場合、WEB上で配布されているデータ復旧ソフトで復旧できる可能性があります。

編集部でも一度、パソコンのデータが消えた時に復旧ソフト使ってみたことがあるのですが、その時は8割ほどデータが復旧しました。

症状にもよりますが、中に入っているデータがそれほど重要でない場合はデータ復旧ソフトを試してみてもいいでしょう。

「絶対何が何でも復旧させなくてはいけない大事なデータ」であれば復旧業者に依頼することをおすすめします。

ひとことメモ
こちらも、データが消えた後はむやみに操作したり起動はさせず、対処が決まるまでそっとしておきましょう

下記の記事でも障害の詳しい事例や対処法を解説しています。

関連記事:【徹底解説】データ復旧業者の正しい選び方!大切なデータを復旧するには?

データ復旧専門業者 vs. 無料ソフト どっちがいいの?

データが消えた際は障害の種類に応じて「データ復旧専門業者」と「無料復旧ソフト」の2つの選択肢があります。

どちらの復旧方法にもメリット・デメリットがあります。

それぞれの特徴を把握し、データの消えた状況や中に入っているデータの重要度で復旧方法を選びましょう。

データ復旧業者のメリット

ひとことメモ
  • 高い確率で復旧可能
  • 物理障害によるデータ復旧にも対応

データ復旧業者に依頼するメリットはなんといってもその高いデータ復旧率です。

専門のプロがデータを復旧させますので、自分でやるよりはるかに確実で、またより多くのデータを復旧させることができます。

また、無料ソフトでは復旧できない、落下で本体を壊してしまったなどの物理障害に関しても復旧が可能です。

データ復旧業者に依頼したほうが良いケース
  • 大事なデータが入っていてできる限り復旧させたい
  • 物理障害のパソコンからデータを取り出したい

データ復旧業者のデメリット

ひとことメモ
  • 料金がかかる
  • 業者に中のデータを見られてしまう

データ復旧業者最大のデメリットはやはりその料金です。

料金はHDDの容量やデータの破損具合、さらに復旧業者ごとによって大きく変わるので一概にいくら、とは言えません。

ですが、少なくとも数千円、高いものになると数万円以上かかるケースがあります。

また、データ復旧会社に依頼すると当然中のデータを全て見られてしまいます。

会社の重要な機密情報や、見られたくないプライベートなデータを復旧させる際は一考する必要がありそうです。

ひとことメモ
お金をかけて復旧させる価値のあるデータかどうかが業者利用の判断ポイントです

無料ソフトのメリット

ひとことメモ
  • 基本的に無料
  • 自宅ででき、時間もかからない

無料ソフト最大のメリットはもちろんお金がかからない事です。

復旧ソフトの中には性能の良い有料ソフトもありますが、高いものでも数千円程度です。

いずれにしても、無料、もしくは安価でデータを復旧できる可能性があるため、経済的な負担は非常に小さいです。

また、復旧ソフトはソフトをダウンロードして使用するだけなので、早ければ数時間でデータが復旧できます。

業者に依頼した場合、持ち込んだり送ったりして、そのあと復旧作業、そして返送といった手順を踏むため、データ復旧するのに数日もの時間が必要です。

数時間以内、少なくともその日のうちに復旧させないといけない急ぎのデータなどは復旧ソフトの方が良いでしょう。

無料ソフトを使ったほうが良いケース
  • 料金を払うほど重要なデータではない場合
  • 復旧すればラッキーくらいで考えている
  • 時間がない

無料ソフトのデメリット

ひとことメモ
  • 復旧できるとは限らない
  • 物理障害はどうしようもない
  • ソフトで復旧できなかった場合、その後の復旧は業者でも絶望的

無料ソフト最大のデメリットは「確実にデータ復旧できるわけじゃない」という点です。

復旧ソフトは復旧確率そのものも高くありませんし、復旧できたとしても100%すべてのデータが復旧できるとも限りません。

もちろん復旧業者でも100%ではないのですが、復旧ソフトはもっと復元率が低いんです。

また、無料ソフトはあくまでもパソコンが正常に作動している状態で使えるものです。

物理障害でパソコン自体が動かない場合はどうしようもありません。

そして一番怖いのが「復旧に失敗したら取り返しがつかない」ことです。

もし、無料復旧ソフトを使用してもデータが戻らなかった場合、その後専門の復旧業者に持ち込んでも復旧できる可能性は限りなく低いです。

これは次の項で詳しく説明しますが、データが消えたあとに色々操作してしまうと、パソコン内で復旧させたいデータが新しい情報でどんどん上書きされて消えていくためです。

なので、データ復旧は業者にしろ、ソフトにしろ一発勝負です。

「無料復旧ソフトでダメだったから専門業者に依頼するか…」というわけには行かないので注意しましょう。

ひとことメモ
そこまで大事なデータじゃない、時間がないという方は復旧ソフトを試してみてもいいかもしれません

PCをデータ復旧業者に依頼するときの注意点

大事なデータを何としても復旧させたい、という方はデータ復旧専門業者に依頼しましょう。

ただし、その際注意してほしい点があります。

この記事でも何回か書いていますが、「データが消えたあとにむやみやたらとパソコンを触らない」という点です。

データが消えると焦って色々と試してみたくなると思いますが、できればそのまま触らないでください。

一応無料ソフトを試してみたりとか、電源を入れてみたりとか、システムファイルをあれこれ開いてみるといった操作はNGです。

というのも、実は一見消えたように見えるデータも、消えた直後は完全に消滅していません。

HDDの奥底にひっそりと残っていたりすることが多いです。

あくまでイメージですが、復旧ソフトも復旧業者もこの「残骸」というか「痕跡」を拾い集めることでデータを復旧させます。

ですが、データが消えた後に色々操作してしまうと、その操作情報で復旧させたいデータの痕跡がどんどん上書きされてしまうのです。

残骸が残っていれば残っているほどデータを救い出せる確率も、救い出せる量も多くなります。

ひとことメモ
データが消えた際は色々操作せず、対処が決まるまでできるだけそっとしておきましょう

PCのおすすめデータ復旧業者はココ!

データ復旧業者を利用する場合、「どこに依頼するか」という問題も発生します。

データ復旧会社は無数にあり、それぞれ料金・技術・復旧率・対応も違います。

高ければ良い業者というわけでもないですし、有名だからおすすめという事もなく…完全にピンキリの世界です。

そのため、復旧業者選びはできる限り安く、技術力のある、信用できるところを探して依頼する必要があります。

とはいえ、データ復旧業者に詳しい人は少ないと思いますので、今回はRentryがお世話になっている業者さんを紹介します。

デジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリーの特徴
  • 24時間365日受付
  • 復旧率95.2%
  • 8割の案件は48時間以内に修理完了
  • 成功報酬で復旧した場合のみ支払い

パソコンはいつ壊れるかわかりませんし、使用している時間も人それぞれ。

深夜に壊れても早朝に壊れても、デジタルデータリカバリーならいつでも相談できます。

また、復旧率と復旧スピードも高く、安心して依頼を出すことができます。

料金は事前にも見積りを出してもらえますし、基本的には成功報酬で、データが復旧した場合のみの支払いになるので、ここも安心ポイントです。

ひとことメモ
料金や技術、対応が全体的に高く、バランスの取れている業者です

今回、バランスの取れたデータ復旧業者を紹介しましたが、データが消えた状況や個人の考え方によって最適な業者は異なります。

以下の記事を参考に、自分に合った業者を探しておくのもいいと思います。

関連記事:【最新】HDD (ハードディスク) 復元・復旧業者 主要20社 人気おすすめランキング‎

PCのエラー、故障に備えて未然に準備しよう

パソコンはいつ壊れるか分かりません。

一般的なHDDは4~5年くらい経つと寿命、という見方もあり、それなりに年数の経ったパソコンは「いつ壊れてもおかしくない」という認識を持っておきましょう。

そんないざというときのために、常日頃からできる限りの対策は取っておく、または取れるようにしておくのがベストです。

いざというときのために
  • アクティブな仕事データはクラウドストレージなどを利用する
  • 大事なデータはブルーレイディスクなどの外部媒体に移しておく
  • いざというときのためにデータ復旧業者をピックアップしておく

こういった対策と準備をしっかりとしておくことで、その「いざ」が来たときにもダメージや影響を最小限に抑えることができるでしょう。

なお、パソコンではなくスマホのデータ復旧をしたいという方も多いと思います。

以下の記事でスマホの復旧についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:【徹底比較】スマホのデータ復旧・データ復元おすすめ主要業者15選