ゆとりある容量のメモリを使うことは、パソコンを快適に動かすためにとても重要です。
そのため、メモリ容量が大きいパソコンを選ぶと、サクサク快適な動作が期待できます。いま使っているパソコンが低速で不快でも、メモリを新たに増設・交換することで、快適な作業環境が望めるかもしれません。
とはいえ、PCやメモリについて調べたことがないと「どうやって選んだらいいの?」「どうやって交換するの?」と、よくわからないですよね。そこで今回はメモリの役割や効果、良いメモリの選び方やおすすめのメモリについて解説します。
新しいPCを買うときの参考にもなりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事を監修した専門家

目次
そもそもPCメモリとは?
PCメモリの役割を簡単に説明すると、CPUが処理するデータを一時的に保存する「作業台」のような役割をするパーツです。
作業台が広ければ広いほど、作業台の上に物や書類を広げることができるので、快適に作業ができますよね。逆に作業台が小さいと、物や書類を置くことすらままならず、快適な作業は期待できません。
メモリも同様です。メモリ容量が大きければ大きいほど、インターネットやWordといったソフトが快適に動作できます。しかしメモリが小さければ小さいほど、インターネットやWordといったソフトを同時に起動できず、速度も低速になってしまいます。
そのため、快適にパソコンを使いたいのであれば、できる限りメモリ容量の大きなパソコンを買うのがおすすめです。特に、動画編集やゲームプレイなどは大容量のデータ処理を行うため、大容量のメモリでないと速度が劇的に低下します。
インターネットやWordやExellといった軽い作業であれば、そこまで採用量のメモリは必要としません。しかし、ある程度メモリ容量にゆとりがあるほうが快適に動作しますので、大きめの容量のメモリ選びをおすすめします。
PCメモリの容量が小さいとどうなる?
メモリ容量が小さい場合の例も、作業台をイメージして考えてみてください。
たくさんの本や書類を作業台に置く場合、置けない本は本棚にしまったりすることもありますよね。必要な時にいちいち本棚から本を取り出してと、効率が非常に悪くなります。さらに、狭い作業台に無理やり本や書類を広げているので、作業効率も悪くなってしまいます。
メモリも同様で、データ処理でメモリ容量がパンパンになってしまうと、作業効率が悪くなりPCの動作が一気に遅くなります。
容量が小さいメモリを使うということは、いつでもメモリ容量がパンパンに近い状態を意味します。まだ動作が低速になるだけならいいですが、最悪の場合動作がままならなくなり、PCがフリーズしてしまうことも。
メモリ容量が小さいということは、とてもPCに対して負担が大きいということなんですね。
PCメモリの選び方
PCメモリの選び方について解説します。PCメモリ選びをする際に重要な項目は、以下の5項目です。
それぞれ詳しく解説していきます。
- 容量
- 枚数
- 周波数(クロック)
- ヒートシンクの有無
- LEDの有無
自分の求めるPCメモリの「性能」を確認する
まずは自分の用途や希望に合った「性能」を確認します。
最も重要な「メモリ容量」は8GB以上がおすすめ!
メモリ容量は最低でも4GB、できれば8GBあるとストレスなく作業ができるのでおすすめです。
メモリ選びで一番重要な性能が「容量」で、現在販売されているパソコンでは主に2GB~32GBまでの5種類があります。
用途 | コメント | |
2GB | とりあえず動けば良い、という程度 | まず使い物にならない |
4GB | ネットや動画視聴、簡単な軽作業がメイン | 最低限このくらいは欲しい |
8GB | 動画編集やマルチタスク作業などの重めの作業・Adobe系ソフト使用・軽いゲーム | おすすめ |
16GB | 本格的な動画編集やオンラインゲーム、VRなどを日常的に行う | これだけあればほとんどの作業が快適に行える |
32GB | エンコードを多用した重めの動画編集・オンラインゲーム | ほとんどのユーザーには不要なオーバースペック |
メモリ容量は単純に「大きければ大きいほど良い」と考えてください。
容量が大きくなればなるほど当然価格は高くなりますし、パソコンによって増設可能な容量も異なります。
Windows10を動作させる容量が2GBなので、2GBしかないとOSを動かすだけで精いっぱいでとても他の作業はできません。パソコンスペックや使い方次第で変わりますが、ほぼ常にフリーズするような状況も考えられます。
スロットに余裕があれば「8GB×1枚」より「4GB×2枚」の構成がおすすめ!
メモリスロットの空が2つ無いとできませんが、あるならメモリは2枚セットで増設しましょう。
現在使われているDDR3以降のメモリでは、「デュアルチャネル」という2枚のメモリーを使用することで処理速度を2倍にする技術を採用しています。
簡単に説明すると、例えば8GBのメモリを積むとして「8GB×1枚」を挿すよりも、「4GB×2枚」のメモリーを挿すほうが処理速度が向上します。
なお、2枚挿しを行う場合はできる限り「同メーカーの同製品2枚(同型のメモリ2枚)」を使いましょう。
メーカーが違っても基本的には動作しますが、相性問題で不具合が出るケースもあるようです。
とことんこだわるなら「周波数(メモリクロック)」も重視しよう
とことんパソコン性能にこだわるのであれば、周波数の大きいメモリがおすすめです。
この周波数は「DDR〇」の後に続く数字で確認できます。
- DDR4-2133
- DDR4-2400
- DDR4-2666
- DDR4-3200
このように表示されていて、この数字が大きければ多いほど高性能です。
しかし、メモリの周波数による性能差は顕著ではなく、体感するのは非常に難しいです。しかも、周波数が高くなるだけで価格も相応に高くなります。
少しでも性能を重視するのであれば高い周波数のメモリを、コスパを優先するのであれば周波数は気にしないでメモリを選ぶという風にするのが良いでしょう。
実はマザーボードによって、メモリの対応周波数が異なります。例えばマザーボードがDDR4-2133で動作までしか対応していない場合、それより高性能なDDR4-3200を搭載してもDDR-2133のスペックまでしか動作しません。この場合どれだけ高周波数のメモリを購入しても無駄になってしまいますので、必ずマザーボードの対応周波数も確認しておきましょう(※特に周波数のこだわりがないのであれば確認は不要です)
マザーボードについての詳細はこちらの記事で解説しています。
関連記事:もう悩まない!マザーボードおすすめ20選|失敗しないマザボの選び方を元店員が徹底解説
PC内部の冷却が気になるなら、冷却性能をアップさせる「ヒートシンク」付きメモリがおすすめ
冷却性能が気になるのであれば、ヒートシンク付きのメモリがおすすめです。
メモリには裸のモデルとヒートシンクが付属しているモデルがあります。ヒートシンクが付属しているメモリは通常のメモリよりも冷えやすくなっているので、PC内部の冷却性能が不安という人にもおすすめです。
ヒートシンクの有無の見分け方は非常に簡単で、見た目で判断できます。
以下のメモリがヒートシンク付きのメモリです。見た目がかっこいい製品が多いためとてもわかりやすいですね。
逆に、裸のメモリは以下のような製品になります。
デザイン性も重視するならイルミネーションの美しい「LED」メモリがおすすめ

出典:ocmemory.jp
ヒートシンク同様、デザインにこだわる方に人気なのが「LED付きメモリ」です。
性能には全く関係ないですし、単純に見た目だけですが、内部まで見えるゲーミングPCを組んでいる方にとっては見た目も譲れないポイントだと思います。
あくまでも予算に余裕があれば、ですがこういう面白いメモリも検討してみてはいかがでしょうか。
Picky’s編集部では、このほかにもLEDで光るキーボードやマウスなどを紹介していますので、以下の記事も合わせて読んでみてください。
関連記事:【10万円以下も】おすすめゲーミングPC14選!初心者向けの選び方と人気ランキング(2021年)
関連記事:【プロやYoutuberも愛用】1万人が選んだゲーミングマウス おすすめ 18選!
関連記事:【2021年最新版】ゲーミングキーボードおすすめ15選と特徴・選び方を徹底解説
既存のパソコンにメモリを増設・交換するときの注意事項
ここでは、今使っているパソコンにメモリを増設・交換するときに必ず注意しなければならないポイントを解説します。メモリの交換や増設ではなく、新しくパソコンを買う場合には不要な情報なので、次のおすすめ商品ランキングまで読み飛ばしてください。
今使っているパソコンにメモリを増設したい場合、必ず以下の2点を確認しておきましょう。
- そもそもメモリが増設できるかどうか確認する
- 使われているメモリの規格を必ず確認
そもそもPCメモリの増設ができるかどうか確認する
パソコンにメモリが何枚挿入可能か、必ず確認しておきましょう。
パソコンによってメモリが増設できるかどうか、また何枚増設可能かという「空きスロット」の数が違います。
1枚のみ増設可能な機種や、2枚4枚増設可能な機種もあり、特にスペースに余裕のあるデスクトップではたくさん増設できるものが多いです。
人気のモバイルノートになると「メモリ増設不可」という機種も少なくないため、「メモリが増設できるのかどうか」の確認は必須です。
「メモリスロット0」とか、「オンボード(メモリが直接基盤に取り付けられているタイプ)」と書かれている機種は増設ができません。
使われているPCメモリの規格を必ず確認
メモリには「規格」があり、今使われているパソコンのメモリ規格が異なるメモリの場合、互換性がなく増設ができませんので、事前に必ず確認しておきましょう。
メモリの規格確認項目は以下の2つです。
- 「DIMM」か「SODIMM」かの確認
- DDRの確認
規格は仕様書やマニュアルで確認したり、パソコンを開けて今使われているメモリのラベルを見れば確認することができます。
「DIMM」か「SODIMM」かの確認
まず確認したいのがサイズ規格で、メモリには大きな「DIMM」、もしくは小さな「SODIMM」の2種類があります。
SODIMMは「SO-DIMM」や「S.O.DIMM」と表記されることもあります。
サイズ | 用途 | 見分け方 | |
DIMM | 大きい | デスクトップやワークステーション用 | 「デスクトップ用」と記載されている |
SODIMM | 小さい | ノートパソコン用 | 「ノートパソコン用」と記載されている |
大きいDIMMがデスクトップ用、小さいSODIMMがノートパソコン用なので、自分が増設したいデバイスに合った規格かどうかを必ず確認してください。
DDRの確認
次に確認したいのが「DDR」で、現在では主に「DDR3」と「DDR4」の2種類があります。
この2つは全く違うもので、例えばDDR3はピン足が240ピン、DDR4は288ピンとそもそもピンの数が違い、互換性は全くありません。
サイズ同様、異なる規格を買っても搭載できませんので、必ず確認しましょう。
PCメモリのおすすめ人気メーカー
PCメモリのおすすめメーカーを紹介します。
- Crucial(クルーシャル)
- Corsair(コルセア)
- G.Skill(ジースキル)
- CFD(シーエフディー)
- SanMax(サンマックス)
- Century Micro(センチュリーマイクロ)
- Silicon Power(シリコンパワー)
- ADATA(エイデータ)
- Transcend(トランセンド)
- Kingston(キングストン)
メモリを買うときは、上記のメーカー製であれば間違いありません。
この中から特に有名なメーカーを2つ紹介します。
世界最大のシェア数を誇る「Crucial(クルーシャル)」
設計から組み立て・テストまで一貫して自社で行う純粋なメモリ企業であり、そのため製品の品質や信頼性を非常に重視しています。
あらゆるユーザーから絶大な支持があり、「よくわからなかったらクルーシャルを買っておけば間違いない」と言われるほどです。
おしゃれなメモリが好きなら「Corsair(コルセア)」
ゲーミングキーボードやマウスなど、ゲームユーザー向けのおしゃれなパーツを扱っているのがコルセアです。
メモリも例にもれず、高性能でかつおしゃれなデザインのものが多く揃っているのが特徴です。
性能とデザイン性重視なので、価格的にはやや他のメーカーより高めですが、その価値は十分にあります。
【デスクトップPC用】メモリおすすめ人気ランキング比較一覧表
【デスクトップPC用】PCメモリおすすめ人気ランキング8選
まずはデスクトップ向けDIMMメモリの人気ランキングです。
安価で安定した性能を誇る8GB×2枚のDDR3メモリ
TeamのDDR3 1600MHz PC3-12800 ECOパッケージは、8GB×2枚で計16GBの容量を持った、DDR3-1600MHz規格のデスクトップ用メモリ。
特に突出した特徴はありませんが、比較的安価で安定的に動作し、2枚組で使いやすいことから人気の製品です。
他のメーカーではなかなか見かけない、鮮やかなおしゃれな赤のヒートシンクによるカラーリングもポイント。
永久保証で、長期間安心して使えます。
メーカー | Team |
---|---|
規格 | DDR3 |
メモリ容量 | 8GB×2(16GB) |
メモリクロック | 1600MHz |
その他 | 永久保証/ヒートシンク |
バランスの良い人気のTEAM製DDR4メモリ
TEAMのDDR4 3200Mhz PC4-25600 8GBx2枚(16GBkit)デスクトップ用メモリ Elite Plus シリーズは、先ほど紹介したメモリのDDR4バージョンです。
同じく突出した機能や特徴はありませんが、比較的安価な価格で安定した性能、2枚組とバランスがよく、手軽に買える点から人気となっています。
TEAMのメモリはレッドのヒートシンク付きのおしゃれなメモリで、パソコン内部ではひときわ目立つのでスケルトン仕様のパソコンを組んでいる方にもおすすめです。
メーカー | team |
---|---|
規格 | DDR4 |
メモリ容量 | 8GB×2(16GB) |
メモリクロック | 3200MHz |
その他 | 永久保証/ヒートシンク |
赤いヒートシンク付きでおしゃれな、安定したメモリ
TEAMのDDR4 2666Mhz PC4-21300 8GBx2枚(16GBkit)Elite Plus シリーズは赤いシートシンクが目を引くおしゃれなメモリです。
8GB×2の計16GBで、2666MHzと水準以上の性能を持ち、冷却機能のあるヒートシンク付きでこの価格と、欠点らしい欠点がありません。
コルセアやクルーシャルほど知名度はありませんが、世界第7位のメモリ企業で、しっかりと永久保証付きなので安心して使えます。
メーカー | team |
---|---|
規格 | DDR4 |
メモリ容量 | 8GB×2(16GB) |
メモリクロック | 2666MHz |
その他 | 永久保証/ヒートシンク |
32GBもの大容量で、永久保証・相性保証が付いた高性能メモリ
CFDのW4U2666CM-16GRは、DDR4規格、2666MHz周波数、16GB×2枚で32GBと非常に高い性能を持ったメモリです。
動画編集や重いオンラインゲームをやる方にとって、32GBは非常に頼もしい容量です。
逆に一般的な用途であればここまでの容量は必要ないでしょう。
永久保証でサポートも万全。
さらにCFDでは、購入後に機器との相性で問題が発生した場合、1か月以内であれば返品に応じる「相性保証」にも対応しています。
メーカー | CFD |
---|---|
規格 | DDR4 |
メモリ容量 | 16GB×2(32GB) |
メモリクロック | 2666MHz |
その他 | 永久保証/相性保証 |
永久保証、相性保証で買った後も安心な高性能メモリ
CFDのW3U1600PS-8Gは、DDR3規格、1600MHz周波数で8GB×2の計16GB容量を持ったメモリです。
16GBは仕事や趣味で重めの作業やゲーム、動画編集等を行う方でも不満の無い容量で、もちろん一般的な用途のパソコンであればかなりサクサク動くでしょう。
やや重めの作業にパソコンを使う方は、迷ったらとりあえずこれを買えば間違いありません。
永久保証、さらには購入後に相性問題が発生しても1か月以内であれば返品できる相性保証付きで買った後も安心です。
メーカー | CFD |
---|---|
規格 | DDR3 |
メモリ容量 | 8GB×2(16GB) |
メモリクロック | 1600MHz |
その他 | 永久保証/相性保証 |
オーバークロック向け、ヒートシンク搭載の32GB高性能メモリ
CORSAIRのCMK32GX4M2E3200C16は、DDR4規格、3200MHz周波数で、容量は16GB×2枚、計32GBという破格の性能を持つ高性能メモリです。
オーバークロック向けに設計されており、トラブルの少ない安定した動作、熱対策用ヒートシンク付きであらゆる使用に耐える万能製品。
もちろん永久保証付きで、コルセアという信頼のブランドもあり、安心して使える高性能メモリです。
高性能な分、価格はやや高めなので、これだけの性能が必要かどうかよく考えてから購入してください。
メーカー | CORSAIR |
---|---|
規格 | DDR4 |
メモリ容量 | 16GB×2(32GB) |
メモリクロック | 3200MHz |
その他 | ヒートシンク/オーバークロック/永久保証 |
8GB×2枚 計16GBの多機能・高性能メモリ
CORSAIRのCMK16GX4M2A2666C16は、DDR4規格、2666MHz周波数に8GB×2の計16GB容量を持ったメモリです。
オーバークロック向けに設計されており、冷却機能のあるヒートシンク付き。
先ほど紹介した32GBモデルのCMK32GX4M2E3200C16に比べ、16GBで価格も手ごろになったあらゆるユーザーに使いやすいメモリで、どんな用途、どんなユーザーにもおすすめできます。
メーカー | CORSAIR |
---|---|
規格 | DDR4 |
メモリ容量 | 8GB×2(16GB) |
メモリクロック | 2666MHz |
その他 | ヒートシンク/オーバークロック/永久保証 |
様々なバリエーションから選べる汎用性の高いメモリ
KLEVVのKD48GU881-26N190Dは、DDR4規格、2666MHz周波数、8GB×2枚の計16GBの性能を持ったメモリです。
ヒートシンク、永久保証付きで性能面も保証面も完璧。
KLEVVのメモリは、このほかにも4GB~32GB、1枚組や2枚組といった多彩な容量に、2666MHz~3600MHzの周波数やLEDモデルなどあらゆるバリエーションから選べます。
価格もかなり手ごろなので、自分に合ったメモリが必ず見つかるはずです。
メーカー | KLEVV |
---|---|
規格 | DDR4 |
メモリ容量 | 8GB×2(16GB) |
メモリクロック | 2666MHz |
その他 | 永久保証/ヒートシンク |
【ノートPC用】メモリおすすめ人気ランキング8選比較一覧表
ここからはノートパソコン向けSODIMMメモリの人気ランキングです。
商品 | 最安価格 | メーカー | 規格 | メモリ容量 | メモリクロック | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | [シリコンパワー] DDR3L 1600 PC3L-12800 8GB×1枚 SP008GLSTU160N02 | 楽天市場¥1,790 AmazonYahoo! | シリコンパワー | DDR3 | 8GB | 1600MHz | 永久保証 |
![]() | [シリコンパワー] DDR4-2400(PC4-19200) 8GB×1枚 CL17 SP008GBSFU240B02 | 楽天市場¥2,580 AmazonYahoo! | シリコンパワー | DDR4 | 8GB | 2400MHz | 永久保証 |
![]() | [Crucial] 8GB×1枚 DDR4 3200 MT/s CL22 Unbuffered 無期限保証 CT8G4SFRA32A | 楽天市場¥2,500 AmazonYahoo! | Crucial | DDR4 | 8GB | 3200MHz | 永久保証 |
![]() | [シリコンパワー] DDR4-2133(PC4-17000) 8GB×1枚 1.2V CL15 SP008GBSFU213B02 | 楽天市場¥2,480 AmazonYahoo! | シリコンパワー | DDR4 | 8GB | 2133MHz | 永久保証 |
![]() | [CFD] PC3-12800(DDR3-1600) 4GB×1枚 1.35V対応 SO-DIMM (無期限保証)(Panram) D3N1600PS-L4G | 楽天市場¥1,176 AmazonYahoo! | CFD | DDR3 | 4GB | 1600MHz | 永久保証/相性保証 |
![]() | [Transcend] PC4-19200(DDR4-2400) 8GB 1.2V 260pin SO-DIMM TS1GSH64V4B | 楽天市場¥4,480 AmazonYahoo! | Transcend | DDR4 | 8GB | 2400MHz | 永久保証 |
![]() | [CFD] DDR4-2666(PC4-21300) 16GB×2枚 W4N2666CM-16GR | 楽天市場¥14,430 AmazonYahoo! | CFD | DDR4 | 16GB×2(32GB) | 2666MHz | 永久保証/相性保証 |
![]() | [CFD] メモリ PC3-12800(DDR3-1600) 8GB×1枚 D3N1600PS-L8G | 楽天市場¥1,691 AmazonYahoo! | CFD | DDR3 | 8GB | 1600MHz | 永久保証/相性保証 |
【ノートPC用】PCメモリおすすめ人気ランキング8選
手軽に買えて、高い信頼性のある8GBモデル
CFDのD3N1600PS-L8Gは、DDR3規格、1600MHz周波数の8GB1枚組メモリです。
正直スペック的には標準ですが、その分価格も安く、1枚から買えるので1枚だけでも、2枚買って16GBとしても使えて便利です。
永久保証と、購入後1か月以内であれば相性の問題で使用できなくても返品できる相性保証付き、さらに安心メーカーCFD製ということで、品質や保証の信頼感も抜群。
特にメモリの場合、増設や交換で相性問題が発生しやすいので、相性保証は大きな安心材料です。
メーカー | CFD |
---|---|
規格 | DDR3 |
メモリ容量 | 8GB |
メモリクロック | 1600MHz |
その他 | 永久保証/相性保証 |
永久保証・相性保証のついた信頼のCFD製32GBモデル
CFDのW4N2666CM-16GRは、DDR4規格、16GB×2の32GB容量に2666MHz周波数と非常に高性能なメモリです。
一般ユーザーにはややオーバースペックの容量ですが、ゲームや重めの作業をしていると意外とパソコンは遅くなるので、16GBか32GBか迷ったら32GBがおすすめです。
もちろんCFDの特徴でもある、購入後に相性が合わなかった場合1か月以内であれば返品できる相性保証付きで安心。
初心者から上級者まで、誰にでもおすすめできるメーカーです。
メーカー | CFD |
---|---|
規格 | DDR4 |
メモリ容量 | 16GB×2(32GB) |
メモリクロック | 2666MHz |
その他 | 永久保証/相性保証 |
永久保証付き、安心と信頼のTranscend製8GBメモリ
TranscendのTS1GSH64V4Bは、DDR4規格、2400MHz周波数、8GB1枚組のメモリです。
1枚増設するもよし、2枚買って16GBメモリとして使用するもよし。
ノートパソコンのスロット数に応じて色々な使い方が可能です。
一流メーカートランセンド製ということで、8GBにしてはややお値段は高めですが、レビューなどを見ると満足されている方が多いので、確かな製品を買いたいという方におすすめです。
メーカー | Transcend |
---|---|
規格 | DDR4 |
メモリ容量 | 8GB |
メモリクロック | 2400MHz |
その他 | 永久保証 |
安価で買えて、使用目的の幅が広い初心者にもおすすめのメモリ
CFDのD3N1600PS-L4Gは、DDR3規格、1600MHz周波数の4GB1枚組メモリです。
4GB1枚組で非常に安く買えるので、1枚だけ追加してちょっとパソコン性能の底上げをしたい方や、2枚買って8GBでしっかり性能アップさせたい方にもおすすめ。
今回紹介した中でも特に手軽に買える初心者にもおすすめのメモリです。
買った後に機器との相性で問題が発生した場合、1か月以内であれば返品できる相性保証付きです。
メーカー | CFD |
---|---|
規格 | DDR3 |
メモリ容量 | 4GB |
メモリクロック | 1600MHz |
その他 | 永久保証/相性保証 |
価格と性能、バリエーションのバランスの良いメモリ
シリコンパワーのSP008GBSFU213B02は、DDR4規格、2133MHz周波数の8GB1枚組メモリです。
DDR3と比較して、高いデータ整合性によってメモリ帯域幅を拡大、データ処理速度は最大2倍に高速化、さらに最大40%もの消費電力低減を実現したモデル。
安定した性能を発揮しますし、永久保証のある信頼のシリコンパワー製、さらに8GB 1枚組のほかにも様々な容量のバリエーションから選べます。
価格も手ごろなので、迷ったらこの製品を選んでみてはいかがでしょうか。
メーカー | シリコンパワー |
---|---|
規格 | DDR4 |
メモリ容量 | 8GB |
メモリクロック | 2133MHz |
その他 | 永久保証 |
1枚でメモリ不足を解消する高性能8GBメモリ
CrucialのCT8G4SFRA32Aは、DDR4規格、3200MHz周波数と非常に高性能な8GB1枚組メモリです。
今回紹介している中では特にメモリクロック数が高く、少しでも速度の改善に期待したいのであればおすすめです。
その分若干価格は高くなりますが、その価値は十二分にあります。
安価なノートパソコンにはメモリが少ないものが多く、そういった機種のメモリアップには4GBか8GBがおすすめ。
安心のクルーシャル製で、もちろん永久保証付きです。
メーカー | Crucial |
---|---|
規格 | DDR4 |
メモリ容量 | 8GB |
メモリクロック | 3200MHz |
その他 | 永久保証 |
安定した品質と性能にも関わらず安価なお手頃メモリ
シリコンパワー製のSP008GBSFU240B02は、DDR4規格、2400MHz周波数の8GB1枚組メモリです。
メモリ容量と性能は標準的ですが、他のメーカー製のDDR4と比較してもかなり安く、お買い得です。
尖った機能や特徴はありませんが、安心して使える永久保証付きで、安定した性能、コスパの良さとあらゆる要素が手堅くまとまっています。
このバランスのよさそのものが特徴とも言えます。
DDR4のメモリをお探しの方に幅広くおすすめ。
メーカー | シリコンパワー |
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規格 | DDR4 |
メモリ容量 | 8GB |
メモリクロック | 2400MHz |
その他 | 永久保証 |
圧倒的に安く、それでいて安定して使える最強のDDR3メモリ
シリコンパワーのSP008GLSTU160N02は、DDR3規格、1600MHz周波数の8GBメモリで、性能は標準的ですが、今回紹介している8GBの中でも特に安いお買い得メモリです。
DDR3規格ならWindowsにもMacにも対応し、簡単に、格安でパソコンをアップグレードできます。
品質や性能に関しては安心のシリコンパワー製で、永久保証もついています。
メモリのブランドなどに特にこだわりがなければ、このメモリを買ってみてはいかがでしょうか。
メーカー | シリコンパワー |
---|---|
規格 | DDR3 |
メモリ容量 | 8GB |
メモリクロック | 1600MHz |
その他 | 永久保証 |
PCメモリの増設方法
PCメモリの増設はそこまで難しい作業ではありません。
ただし、慎重に行わないと破損や故障の原因になりますので注意しましょう。
- PCメモリ交換手順
- STEP.1パソコンの電源を落とすメモリ交換時は必ずパソコンの電源を切って下さい。
- STEP.2パソコンのカバーを開けるドライバーでパソコンのカバーを開けます
- STEP.3メモリスロットにメモリを差し込む
メモリスロットにメモリを左右均等に力をかけてゆっくりと差し込みます。
- STEP.4パソコンを立ち上げてメモリ容量を確認する増設したらパソコンを立ち上げて、タスクマネージャーでメモリ容量が増えているかどうか確認し、増えていれば完了です。
なお、今回はデスクトップPCで解説をしています。
ノートPCの場合、メモリを入れる方向が異なりますが、そう大きく手順は変わりませんので参考にしてください。
PCメモリの関連商品
ここではあると便利なPCメモリ用の関連商品をいくつか紹介します。
PCメモリや周辺を冷やす冷却クーラー
パソコンのパーツは基本的に熱を持ちやすくなっています。
熱が高くなったり、こもったりすると寿命や処理速度にも影響してくるので、冷却グッズでメモリやその周辺を冷やすのがおすすめです。
メモリはCPUに比べれば比較的熱が上がりにくいですが、オーバークロックメモリなどでは若干熱を持ちやすくなるのでこうしたグッズで対策しましょう。
交換時の静電気を防止するストラップ
メモリなどのパソコンパーツを交換する際、静電気が発生するとパーツの故障につながる恐れがありますので、必ず静電気防止ストラップを装着して交換するようにしましょう。
PCメモリのよくある質問
最後にPCメモリでよくある質問をまとめました。
メモリを2枚4枚と複数枚差すとき、別製品同士の組み合わせは可能ですか?
その際、同型メモリを2枚使用するのが基本で、確実です。
ただ、最近のDDR3やDDR4では、メーカー違いでもあまり不具合は出ないようです。(昔はメーカー違いで使用すると不具合が出る可能性がありました)
メモリの相性を事前に確認することはできますか?
ただし、CFDのメモリなどには「相性保証」という、購入後1カ月以内であれば返品できる保証があります。
「DDR4」とよく一緒に表記されている「PC4-〇〇」って何ですか?
これは単純にDDR規格の表記違いで、規格と周波数を表しているのは変わりません。
難しい話や細かい話は省きますが、「DDR3⇒PC3」「DDR4⇒PC4」で、そのあとに続く数字が高ければ高いほど周波数の高い製品(高性能)と考えてください。
パソコンが遅くなってきたらPCメモリの増設がおすすめ!
PCメモリはパソコンのパフォーマンスに大きな影響を与えるパーツです。
パソコンが遅くなってきた、と感じたらこのメモリの増設を検討してみましょう。
- 増設できる機種とできない機種がある(増設にも制限がある)
- メモリには規格がある(DDR/PC)
- 容量は大きければ大きいほど良い(設定制限はある)
- メモリ1枚より2枚使用のほうが効果が高い
上記の点に注意してメモリの増設を行い、パソコンをリフレッシュさせてみてはいかがでしょうか。
Picky’sでは、メモリ以外にも様々なパソコンパーツについて解説しています。
下記の記事も参考に、交換や買い替えのための知識を吸収してみてください。
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