安くて美味しい!おすすめプロテイン20選|製造方法や飲むタイミングまで完全解説

プロテイン

タンパク質を効率良く摂取でき、ボディメイクやダイエットをする方におすすめのプロテイン。ザバス・ビーレジェンド・DNSといったさまざまなメーカーがプロテインを販売しており、商品の種類は非常に豊富です。

しかし、メーカーだけでなく、ホエイ・ソイのタイプや味など、商品の選定ポイントは複数存在します。種類の多さから、どのタイプを選べば良いのかわからなかった方も多いはず。

そこで、本記事ではプロテインの選び方からおすすめの商品を紹介するとともに、購入後の飲み方・飲むタイミングまで解説していきます。おすすめの商品では、大手通販サイトの売れ筋商品をピックアップしているので、人気のプロテインから選びたい方はぜひチェックしてみてください。

この記事を監修した専門家

運動しないプロテイン愛好家
プロテインひろこ
プロテインマイスター

今まで500種類以上ものプロテインを試してきた、運動しないプロテイン愛好家。
「マツコの知らない世界」や「林先生の初耳学」などメディアや雑誌で注目を浴びるプロテイン女子。
今まで筋肉をつけるために飲むイメージの強かったプロテインを、きれいになる方法の一つとして提案しているInstagramは多くの女性の支持を集めている。
女性向け美容プロテイン『タンパクオトメ』『地域おこしプロテイン』など、商品のプロデュースにも多数携わる。

プロテインを摂取するメリット・デメリット

プロテインの必要性を知りたい方向けに、摂取するメリットから解説していきます。一部デメリットも存在するので、購入前にチェックしておきましょう。

プロテインのメリット

プロテインのメリット

  • タンパク質を必要な時に必要な分だけ摂取できる
  • 余分な脂質やカロリー摂取をせずに済む
  • 屋外に持ち運んで気軽に摂取できる

プロテインを飲む最大のメリットが、タンパク質を手軽に摂取できる点です。筋肉はタンパク質から作られており、プロテインを摂取することで、トレーニング後の筋肉修復を促進します。

また、筋肉に限らず、骨・血液・内臓・髪の毛・爪といった体の部位も、タンパク質が材料となっています。タンパク質が不足すると、体の機能低下を引き起こしてしまうため、普段の生活の中でも非常に重要な成分と言えます。

プロテイン以外でタンパク質を摂る場合は、乳製品・肉類・卵類などから摂取可能です。しかし、脂質やカロリーなども同時に摂取してしまうデメリットがあります。その点、プロテインであれば余計な成分を摂取せずに済み、ダイエットにも繋げやすくなりますよ。

プロテインのデメリット

プロテインのデメリット

  • 脂肪が蓄積される場合もある
  • 内臓疲労を引き起こす

上記のデメリットは、プロテインを過剰摂取した場合によるものです。タンパク質には1gあたり4kcalのエネルギーがあり、摂取量が多すぎると体重増加の原因となります。

また、肝臓や腎臓に負担がかかり、内臓疲労を引き起こすケースも。プロテインに含まれるタンパク質の余剰分は、分解されて窒素となりますが、肝臓や腎臓により体外へ排出されています。しかし、過剰摂取を行うと、肝臓・腎臓の負担が増え、内臓疲労の原因となる恐れがあります。

各商品にプロテインの必要量の目安が記載されているので、必ずチェックしておきましょう。

プロテインひろこ

プロテイン=筋トレのお供のイメージがありますが、プロテインを日本語に訳すと「たんぱく質」。私たちの身体の約2割はたんぱく質でできており、健康を維持する上でも大切な三大栄養素の一つです。といっても何事も「摂りすぎ」は禁物です。ご自身の目的にあった適切なたんぱく質の量を理解し、食事で不足する分をプロテインで補いましょう。

プロテインの種類

プロテインには大きく分けて、下記3種類が存在します。

  • ホエイプロテイン
  • カゼインプロテイン
  • ソイプロテイン

プロテインを摂取する目的によって、選ぶべきタイプも変わってくるので、それぞれの特徴を確認しておきましょう。

本格的に筋トレを頑張りたい人におすすめな「ホエイプロテイン」

本格的に筋トレを頑張りたい人におすすめな「ホエイプロテイン」

出典:amazon.co.jp

アスリートや筋トレを頑張る方など、本格的なトレーニングに励む方へおすすめできるのが、ホエイプロテインです。ホエイプロテインは牛乳由来のタンパク質で、水に溶けやすくなっています。

そして、後述するカゼインプロテイン・ソイプロテインに比べ、体内への吸収速度がスピーディーであるのが特徴です。トレーニング後のダメージを受けた体に対して、スムーズに吸収され、コンディションを整えてくれます。

また、ホエイプロテインには必須アミノ酸が含まれているのも大きなメリット。必須アミノ酸は筋肉のエネルギーに深く関わるとされていますが、体内で合成できないので、食べ物から摂取しなければなりません。ホエイプロテインには、必須アミノ酸がバランス良く含まれているため、効率良く補給してトレーニングに繋げられますよ。

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運動する方、筋肉をつけたいという目的でしたら、まずは吸収が早くて日本でもメジャーであるホエイプロテインがおすすめです。味の種類も多いので、ご自身の好みに合う味を見つけやすいです。

プロテインに加えて、サラダチキンも食事に取り入れることでタンパク質をしっかりと摂取できます。あわせてチェックしてみましょう。

関連記事:しっとり食べやすいサラダチキンおすすめ30選!ハーブやソルト、レモンなど人気の味も

就寝前の栄養補給に最適な「カゼインプロテイン」

就寝前の栄養補給に最適な「カゼインプロテイン」

出典:amazon.co.jp

寝る前の栄養補給におすすめできるのが、カゼインプロテインです。カゼインも牛乳に含まれる成分ですが、牛乳に含まれるタンパク質はホエイが約20%、カゼインが約80%で構成されています。

カゼインプロテインの特徴は、吸収スピードが遅い点です。ホエイプロテインは約2時間で吸収されますが、カゼインプロテインは約7~8時間で吸収されていきます。トレーニング直後のプロテインとしては不向きと言えますが、ゆっくり体内にタンパク質を補給してくれるため、就寝前に摂取するのが最適です。

腹持ちが良くダイエットにもおすすめな「ソイプロテイン」

腹持ちが良くダイエットにもおすすめな「ソイプロテイン」

出典:amazon.co.jp

ダイエット向けのプロテインを探している方におすすめなのが、ソイプロテインです。その名の通り、大豆を原料としたプロテインで、高い満足感を得られるのが大きなポイント。

ソイプロテインの大豆タンパク質は体内にゆっくり吸収されていくため、腹持ちの良さが魅力です。ダイエット中で食事制限を行っている場合でも空腹を感じにくく、同時に不足しがちなタンパク質も摂取できますよ。

プロテインひろこ

ソイプロテインはホエイプロテインがお腹に合わなかったり、動物性が苦手な方におすすめです。

またソイプロテインに含まれる大豆イソフラボンは美容効果が期待できるので、女性にもおすすめです。

プロテインを飲むときには、豆乳で作るのもおすすめです。おすすめの豆乳は下記の記事で紹介しています。

関連記事:【低カロリーで栄養豊富】無調整豆乳おすすめ30選!美味しい飲み方も解説

プロテインの選び方

プロテインを購入する際は、ご紹介しました3種類のタイプに加え、下記ポイントをチェックしましょう。

  • タンパク質の含有率・製法
  • プロテインの味
  • プロテインの飲みやすさ
  • パウダー・バー・ゼリーのタイプ

順番に選び方の詳細を解説していきます。

タンパク質の含有率・製法で選ぶ

タンパク質の含有率・製法で選ぶ

タンパク質の含有率は高いに超したことはありませんが、最低でも70%以上の商品を選ぶようにしましょう。

プロテインは製品によって、タンパク質の含有率が異なります。含有率とは、プロテイン中に含まれるタンパク質の割合のことで、例えば含有率80%のプロテインを25g摂ると、20gのタンパク質を摂取可能です。

なお、タンパク質含有率はプロテインの製法にも関係しています。ここでは、WPC製法とWPI製法の2つをご紹介します。

タンパク質含有率が70~80%程度の「WPC製法」

WPC製法(ホエイプロテイン・コンセントレート)は、タンパク質の含有率が70~80%程度であるのが特徴です。自然なホエイ(乳清)に近い状態のタンパク質であるため、脂質や炭水化物を含んでおりカロリーは少し高い傾向にあります。「乳糖」が含まれるため、乳糖不耐症の方はお腹の調子が悪くなる原因になることも。

しかし、その分プロテインの価格は安いので、初心者の方におすすめのタイプです。

タンパク質含有率が90%前後の「WPI製法」

WPI製法(ホエイプロテイン・アイソレート)は、タンパク質含有率が90%前後と純度の高さが魅力です。WPC製法後、糖質や脂質などを取り除く処理が行われているため、不純物は少なくなっています。

余分なカロリー摂取を抑えつつ、高純度でタンパク質を摂りたいアスリートやボディビルダーの方などにおすすめです。加工の手間がかかっている分、WPC製法より値段が高いです。

飲み続けられる・好みの味で選ぶ

飲み続けられる・好みの味で選ぶ

プロテインには、ココア・チョコレート・バニラ・フルーツ系など味が付いており、継続的に飲み続けられるフレーバーを選ぶことが大切です。不味い印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、最近のプロテインは美味しく飲めるよう作られています。

内容量としては、30回分や50回分など比較的多い商品がほとんどのため、好みではない味を選ぶと飲み切れない可能性も。ストレスなく飲み続けられそうな味を選びましょう。

飲みやすいと口コミで定評のある商品を選ぶ

飲みやすいと口コミで定評のある商品を選ぶ

プロテインを選ぶ際は味に加え、飲みやすさに関する口コミもチェックするのがおすすめです。パウダー状のプロテインなので、溶かすとドロッとした飲み心地になりそうですよね?しかし、サラッとした飲み心地で、溶けやすいよう工夫が凝らされた商品も多いです。

一方、シェイカーで振ってもダマが残り、一部分だけ味が濃いということも少なくありません。「飲みやすい」と説明する商品も多いですが、当然実際に飲まないと飲みやすさはわからないので、事前に口コミを確認しておきましょう。

プロテインひろこ

たんぱく質は体内に溜めておけない栄養素なので、プロテインは何より継続することが大事です。「続けやすい味」「無理のない値段」で選ぶと良いでしょう。

最近は個包装のプロテインも増えているので、まずは全味試して自分に合うものを見つけるのもおすすめです。

水分を必要としないバータイプ・ゼリータイプもある

水分を必要としないバータイプ・ゼリータイプもある

パウダータイプのプロテイン以外に、バータイプやゼリータイプのプロテインも販売されています。水分が一切不要であるため、いつでも手軽に摂取できるのが大きなメリットです。

シェイカーといったボトルが必要なパウダータイプと違い、携帯性に優れているのもポイント。特に、プロテインバーは種類が豊富であり、お菓子感覚で食べられます。パウダータイプが苦手という方は、バータイプやゼリータイプも要チェックです。

また、パウダー・バー・ゼリータイプに加え、プロテインパンやプロテインヨーグルトも登場しています。さまざまなタイプのプロテインがあるので、気になる方は調べてみてくださいね。

おすすめのプロテインバーはこちらの記事で紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

関連記事:美味しくタンパク質を摂取!プロテインバーおすすめ30選・低糖質や低脂質タイプも

安いVS高い!プロテインの比較

プロテインは1食あたり100円前後の商品もあり、全体的に決して安いとは言えません。しかし、長く飲み続けるものなので、当然出費は抑えたいですよね?

ここでは、安いプロテインと高いプロテインの特徴を見ていきましょう。

安いプロテインの特徴(2,000~3,000円/kgのモデル)

安いプロテインの特徴

こんな人におすすめ
  • ソイプロテインでダイエットに取り組みたい人
  • まずプロテインの飲み心地を知りたい人

プロテインにはホエイ・カゼイン・ソイの3種類が存在することをご紹介しましたが、ソイプロテインは比較的安価に設定されています。ソイプロテインは吸収がゆっくりで小腹にたまるので、食事をコントロールしてダイエットを頑張りたい方にもおすすめです。

また、プロテインの価格はタンパク質含有量や配合されている栄養素の多さに影響します。初めてのプロテインで含有物を特別意識せず、飲み心地から知りたい方にも、安い商品は最適ですよ。

高いプロテインの特徴(5,000円前後/kgのモデル)

高いプロテインの特徴

こんな人におすすめ
  • 純度の高いタンパク質含有率でトレーニング効果を高めたい人
  • トレーニングしつつ、減量にも繋げたい人

高価なプロテインはタンパク質の含有量が多いため、効果的にタンパク質を摂取可能。筋肉の回復を促進したい方におすすめです。

加えて、WPI製法で不純物を取り除いているため、カロリーも低い傾向に。トレーニングでシェイプアップしつつも、体重を気にしたい方にぴったりですよ。

プロテインのおすすめ人気メーカー

商品を選ぶ際、メーカーから選ぶのも1つですが、プロテインは人気のメーカーが多いです。次に、おすすめ人気メーカーの特徴をご紹介します。

プロテインの種類が圧倒的に多い「SAVAS(ザバス)」

プロテインの種類が圧倒的に多い「SAVAS(ザバス)」

出典:amazon.co.jp

プロテインの中でも知名度が非常に高く、種類も豊富であるのが、明治が手掛けるブランドの「SAVAS(ザバス)」です。

ザバスのプロテインの特徴
  • 目的別にプロテインが分けられている
  • 新商品も度々発売されている
  • 価格は少々高い

ザバスのプロテインは「PRO」「ATHLETE」「BODY MAKE」「BODY SHAPE」の4種類に区分されています。トレーニング目的・ダイエット目的など用途が明確で、選びやすいのが特徴です。

新たなプロテインも度々発売し、飽きが来ないよう工夫。2022年1月には新商品「ザバス MILK PROTEIN 脂肪0 ヨーグルトドリンクタイプ バナナ風味」が発売されました。

また、ザバスの公式サイトではプロテイン診断を受けられます。3ステップで自分にぴったりなプロテインを見つけられ、非常に便利ですよ。

安価なプロテインが多い「beLEGEND(ビーレジェンド)」

安価なプロテインが多い「beLEGEND(ビーレジェンド)」

出典:amazon.co.jp

安いプロテインも多く、初心者の方にイチオシのブランドが「beLEGEND(ビーレジェンド)」です。

ビーレジェンドのプロテインの特徴
  • 安価なプロテインで飲み始めやすい
  • ダマにならないよう溶けにこだわっている
  • 袋も開け締めしやすい設計に

ビーレジェンドは造粒処理により、溶けやすいプロテインを実現しています。味・原料・衛生・パッケージなどが評価され、モンドセレクションでは7年連続で最高金賞を受賞しており、実績も非常に豊富なブランドです。

また、プロテインを入れるアルミ袋にもこだわりを持ち、粉を噛んでも確実に閉まる特殊ファスナーを採用。消費者第一に考えられた仕様で、ボディビルダーからも高い評価を得ています。

水でも美味しく飲める「DNS(ディーエヌエス)」

水でも美味しく飲める「DNS(ディーエヌエス)」

出典:amazon.co.jp

牛乳や豆乳で割ることも多い中、味のない水でも美味しく飲めるのが「DNS(ディーエヌエス)」です。

DNSのプロテインの特徴
  • 牛乳や豆乳等を使わなくても水でおいしく飲めるため余分な脂肪を摂取せずに済む
  • 全8種類のフレーバーを展開
  • 溶けやすい、かつ泡立ちを抑えて飲みやすい

DNSは多様なプロテインを展開していますが、公式サイトではフレーバーマップが掲示されています。ミルキー・フルーティー・すっきり・濃厚を軸に商品を分け、プロテイン選定時の参考にできます。

さらに、サイズも1食分・10食分・30食分・90食分とさまざま。初めての購入時は少量、2回目以降は慣れたから30食や90食など、状況に応じてプロテインのサイズを選択可能です。

プロテインバーも多数手掛ける「Weider(ウィダー)」

プロテインバーも多数手掛ける「Weider(ウィダー)」

出典:amazon.co.jp

プロテインバーの種類が豊富であるブランドが、森永製菓の「Weider(ウィダー)」です。

ウィダーのプロテインの特徴
  • 多種多様なプロテインのタイプを展開
  • プロテインの用途が細かく分けられている

ウィダーはパウダータイプ・バータイプ以外にも、ゼリータイプや飲むヨーグルトタイプも展開しています。パウダータイプが自分に合わないという方に、ベストなブランドです。

もちろん、パウダータイプの種類も多く、「素早い回復用」「成長期の栄養サポート用」「健康維持用」「減量用」など多種多様でおすすめできますよ。

プロテインひろこ

どちらもプロテイン開発の歴史が長く人気のメーカーということもあり、味・品質ともに申し分ありません。多彩なラインナップで味のバリエーションも豊富なので、目的や好みに合わせてご自身の気になるものを試してみてください。

専門家おすすめのプロテイン

この記事を監修したプロテインひろこさんおすすめのプロテインをご紹介します。

【ホエイ】プロテインおすすめ人気ランキングの比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(amazon、楽天、Yahoo、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。※おすすめ人気ランキングは監修対象外です。
商品最安価格内容量回数製法タンパク質含有率タンパク質量(1食)エネルギー量(1食)脂質量(1食)炭水化物量(1食)
beLEGEND(ビーレジェンド) ホエイプロテイン めろめろメロン風味 1kg楽天市場¥4,580 AmazonYahoo!1,000g約34回分WPC72%20.9g113.7kcal1.5g4.3g
SAVAS(ザバス) ホエイプロテイン100 リッチショコラ味 1,050g楽天市場¥4,380 AmazonYahoo!1,050g50回分WPC71%14.6g83kcal1.5g2.8g
Optimum Nutrition ホエイプロテイン ON Gold Standard ダブルリッチチョコレート 2.27kg楽天市場¥9,990 AmazonYahoo!2,270g約75回分WPI、WPC、ホエイペプチド89%24g123kcal1g4g
ULTORA ホエイプロテイン 抹茶ラテ 1kg楽天市場¥5,940 AmazonYahoo!1,000g約33回分WPC、WPI76%23g113kcal0.8g2.8g
Myprotein(マイプロテイン) ホエイプロテイン ストロベリー 1kg楽天市場¥3,600 AmazonYahoo!1,000g40回分72%18g100kcal1.5g4g

【ホエイ】プロテインおすすめ人気ランキング5選

【カゼイン】プロテインおすすめ人気ランキングの比較一覧表

商品最安価格内容量回数製法タンパク質含有率タンパク質量(1食)エネルギー量(1食)脂質量(1食)炭水化物量(1食)
Weider(ウィダー) ホエイ・カゼインプロテイン マッスルフィットプロテイン ココア味 920g楽天市場¥3,917 AmazonYahoo!920g46回分75%15g74kcal0.2~1.2g1.9g
NICHIGA カゼインプロテイン 1kg楽天市場¥2,379 AmazonYahoo!1,000g50回分81%16.38g72kcal1.14g1.58g
beLEGEND(ビーレジェンド) カゼイン&ホエイプロテイン いちごミルク風味 1Kg楽天市場確認中 AmazonYahoo!1,000g約36回分74%20.66g105.2kcal0.98g3.47g
Kentai カゼイン・ホエイプロテイン ウェイトゲイン ストロベリー 1kg楽天市場¥2,500 AmazonYahoo!1,000g約33回分16%4.9g117kcal0.5g23.1g
バルクスポーツ ビッグカゼイン ナチュラル味 1kg楽天市場確認中 AmazonYahoo!1,000g約33回分81%24.3g111.3kcal0.5g1.2g

【カゼイン】プロテインおすすめ人気ランキング5選

【ソイ】プロテインおすすめ人気ランキングの比較一覧表

商品最安価格内容量回数製法タンパク質含有率タンパク質量(1食)エネルギー量(1食)脂質量(1食)炭水化物量(1食)
SAVAS(ザバス) ソイプロテイン100 ココア味 945g楽天市場¥3,555 AmazonYahoo!945g約45回分71%15g79kcal1g2.5g
SAVAS(ザバス) ソイプロテイン アスリートウェイトダウン チョコレート風味 336g楽天市場¥2,055 AmazonYahoo!336g約16回分76%16g77kcal1g1g
FIXIT ソイプロテイン MAKE BALANCE ココア 1kg楽天市場¥3,880 AmazonYahoo!1,000g50回分81.5%15.3g73.2kcal0.7g1.4g
ALPRON ソイプロテイン イチゴミルク味 1kg楽天市場¥3,180 AmazonYahoo!1,000g約33回分73%25.4g112kcal0.5g1.7g
Weider(ウィダー) ソイプロテイン プロテイン効果 ソイカカオ味 660g楽天市場¥2,571 AmazonYahoo!660g約30回分70%15.4g84kcal1g3.6g

【ソイ】プロテインおすすめ人気ランキング5選

【バータイプ】プロテインおすすめ人気ランキングの比較一覧表

商品最安価格タンパク質量(1本)エネルギー量(1本)脂質量(1本)炭水化物量(1本)
森永製菓 プロテインバー ベイクドチョコ楽天市場¥1,799 AmazonYahoo!15.9g209kcal11.1g12.1g
アサヒグループ食品 プロテインチョコ 1本満足バー楽天市場¥4,670 AmazonYahoo!15g183kcal8.5g12.1g
STRONG HEART プロテインバー Strong Bar カカオブラック楽天市場¥5,360 AmazonYahoo!22.5g225kcal8g20.5g
HALEO プロテインバー GO PROTEIN ダブルチョコレート楽天市場¥2,990 AmazonYahoo!10g105.3kcal3g12.7g
丸善 PROFITささみプロテインバー レッドペッパー楽天市場¥3,000 AmazonYahoo!22g140kcal1g9.8g

【バータイプ】プロテインおすすめ人気ランキング5選

プロテインの飲み方

プロテインのパッケージには、基本的に飲み方の記載があります。その他にも、考慮したい飲み方のポイントがあるので、ご紹介していきます。

プロテインの作り置きはNG

プロテインの作り置きはNG

プロテインはシェイカーに入れておくことで自由に持ち運べますが、長時間の携帯や作り置きは避けるようにしましょう。作り置きがNGな理由としては、下記の通りです。

  • 雑菌の繁殖を引き起こす
  • タンパク質が変質して栄養価が劣化する
  • 味が落ちてしまう

水分の多い環境は雑菌の繁殖にうってつけ。冷蔵庫など冷えた環境にプロテインを保管しておいても、雑菌の繁殖に繋がる可能性はあります。

また、液体に溶かしたプロテインは変質の発生が早いです。栄養価が劣化するケースもあるため、作ったプロテインは可能な限り、すぐに飲み干すことを心掛けましょう。

水や牛乳以外で割ってみるのもおすすめ

水や牛乳以外で割ってみるのもおすすめ

プロテインはパッケージの説明欄に、水や牛乳で割る例を紹介するケースが多いですが、下記のような飲み物でも溶かせます。

  • 豆乳
  • ジュース
  • スポーツドリンク
  • コーヒー

豆乳は牛乳より脂質が低く、カロリー摂取を抑制できます。さらに、豆乳にたくさん含まれるオリゴ糖には便秘解消効果も。特に、女性の美容の悩みを解決できる効果が、豆乳には多いです。

ジュース・スポーツドリンク・コーヒーに関しても、購入したプロテインが飲みにくいと感じた時におすすめできます。例えば、コーヒー味・カフェオレ味のプロテインも販売されていますが、少し甘いと感じる場合は無糖のコーヒーを加えるのもイチオシです。

もちろん、水道代以外に料金の発生しない水でも問題ありませんが、同じ味に飽きを感じてきた時は、他の割り方もチェックしてみてください。

シェイカーがない時は水分を先に入れると溶けやすい

シェイカーがない時は水分を先に入れると溶けやすい

シェイカーを所有しておらず、コップでプロテインを溶かすという方は、先に水や牛乳などの水分を入れるようにしましょう。粉末を先に入れると、コップの底にプロテインが溜まって混ざりにくくなります。

また、プロテインがだまになり飲みにくくもなるので、順番も意識してみてください。

プロテインひろこ

運動とセットで飲む場合は吸収が早い「水割り」が良いでしょう。
朝食や間食代わりで飲むときは満足感を高めるために、ミルクで割るのもおすすめです。朝がコーヒー派の方はチョコレートやキャラメル味のプロテインをブラックコーヒーで割るのも◎
他にもヨーグルトと混ぜたり、スムージーにしてもおいしいので、ご自身のライフスタイルに取り入れやすい方法で試してみてください。

プロテインを飲むタイミングは?

プロテインの効果を高めるためには、飲むタイミングを意識することが重要です。ここでは、プロテインのおすすめ摂取タイミングを解説します。

トレーニング後45分間は筋肉の修復に最適

トレーニング後45分間は筋肉の修復に最適

筋力アップが目的の方は、トレーニング後45分以内にプロテインを摂取するようにしましょう。トレーニング後は筋線維が傷ついている状態ですが、タンパク質などの成分により修復され、損傷前より少し太い筋線維となります。このサイクルにより筋肥大が発生し、筋力アップを期待できます。

そして、筋線維の修復は運動後45分間が最も盛んです。激しいトレーニングを行った後、体に必要な栄養素が足りていない場合は、逆に筋肉量の減少を引き起こす可能性もあります。効率的に筋肥大を行うためにも、トレーニング後45分以内を目安にプロテインを摂取しましょう。

就寝30分~1時間前に摂取して成長ホルモンを活性化

就寝30分~1時間前に摂取して成長ホルモンを活性化

就寝前のプロテイン摂取は成長ホルモンを活性化し、ボディメイクに役立てられます。成長ホルモンは子どもの発達に限らず、大人の筋肉発達にも効果的。

就寝中に成長ホルモンは多く分泌されますが、プロテイン中のタンパク質は成長ホルモンの働きを促進してくれます。よって、就寝前のプロテイン摂取は、筋肉量を増やすことにも有効です。

プロテインの摂取時間としては、就寝30分~1時間前がベスト。就寝直前に飲むと、胃や腸の負担となってしまうため、30分~1時間前の摂取を意識しましょう。

朝の起床後に消費した栄養素を補給

朝の起床後に消費した栄養素を補給

朝の起床後、プロテインを飲んで栄養補給を行うのも1つです。先述の通り、夜の就寝中に成長ホルモンがタンパク質を消費するため、起床後は体内のタンパク質が欠乏状態にあります。タンパク質でできている体の栄養を補給するためにも、朝のプロテインは効果的です。

摂取のタイミングとしては明確に推奨されていませんが、起床後速やかにプロテインを飲み、足りないタンパク質を補給するのがおすすめ。特に、忙しい現代人の朝食は栄養も偏りがちなので、プロテインで補うことも考えてみましょう。

プロテインひろこ

タンパク質は常に分解され続けており、身体の中に蓄えておくことができません。そのためまとめて摂るのではなく、定期的にバランスよく摂取する必要があります。
運動後は45分以内のゴールデンタイムに飲むことが大事ですが、日々の食事が偏りがちなときのタンパク質補給として賢くプロテインを取り入れるのもおすすめです。

プロテインの関連商品

ここでは、プロテインと一緒にチェックしておきたい関連商品を見ていきましょう。

毎日の元気に必要な栄養素を効率良く摂取できる「完全栄養食・サプリメント」

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プロテインを溶かすのに最適な「シェイカー」

プロテインを溶かすのに最適な「シェイカー」

出典:amazon.co.jp

プロテインの粉を可能な限り溶かし、水や牛乳と一緒に飲みたい方にはシェイカーがおすすめです。シェイクすれば、プロテインのだまが少なくなり、スッキリ飲みやすくなります。

また、目盛り付きのシェイカーが多く、別に計量カップで水や牛乳を量る手間もありませんよ。

自宅でもトレーニングを行える「筋トレグッズ」

自宅でもトレーニングを行える「筋トレグッズ」

出典:amazon.co.jp

プロテインの購入を機に、自宅でも本格的なトレーニングに励みたい方には、筋トレグッズがおすすめです。ジムで見かける定番のランニングマシン・チンニングスタンドや、ダンベル・プッシュアップバー・バランスボールなど、自宅で実践できる多様なグッズが販売されています。

マシン・器具を活用することで、より効果的なトレーニングを行えるので、一度チェックしてみてくださいね。

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プロテインのよくある質問

プロテインを飲むと太りますか?

低脂肪・低カロリーであるため、プロテインそのもので一気に体重が増えることはありません。

ただし、プロテインの割り方には注意が必要です。例えば、牛乳200mlは約137kcalであるため、牛乳で溶いたプロテインを過剰摂取すると、太る原因になります。毎日などプロテインを摂取する機会が多い方は、水で溶いてカロリーを抑えるといった工夫を行いましょう。

プロテインとEAAの違いは何ですか?

EAAは必須アミノ酸が全て含まれるサプリメントですが、プロテインには非必須アミノ酸も含有されています。

その分、プロテインの価格は高いため、必須アミノ酸だけを摂取する場合はEAAがおすすめです。

おすすめプロテインまとめ

プロテインはトレーニング時に活用できるのはもちろん、普段の生活において不足しがちなタンパク質の摂取にも役立ちます。豊富な種類から自分にぴったりなプロテインを選べますが、迷ってしまうほど商品の数は多いため、紹介しました正しい選び方を理解しておきましょう。

本記事の要点まとめ
  • ホエイプロテインはトレーニング時におすすめ
  • カゼインプロテインは就寝前の栄養補給におすすめ
  • ソイプロテインは腹持ちが良く、ダイエットにおすすめ
  • タンパク質含有率が高いと、効果的にタンパク質を摂取できる
  • 味や溶けやすさなど、口コミは事前に要チェック

プロテイン自体は決して安くありませんが、ボディメイク時や健康面において相応のメリットが存在します。私生活にプロテインを取り入れ、健康的かつ理想の体を手に入れましょう。

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