カメラマンが持っておくと便利なおすすめ機材

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「カメラマンに必要な機材を一式そろえたい!」
「シーン別に必要な機材がわかると安心だな」

これからカメラマンとして活動しようと思われている方で、カメラはあるけどカメラマンとして必要な機材がない、またはどのような機材が必要なのかわからないという方は多いかと思います。

そこでこの記事では、フォトコン入賞やメディアへの写真提供などの経験がある筆者が、
カメラマンが持っておくと便利な機材をご紹介します。

https://twitter.com/keisukeh6/status/1153213191423320064

一度だけですが幼稚園の卒園式のカメラマンを担当したこともあるので、そのときにあると便利だと感じたものも紹介していきます。

趣味としてカメラをやられている方だけでなく、これからプロのカメラマンとして活動していく方にも役立つ記事になっていますのでぜひご一読ください。

カメラマンが持っておくと便利なおすすめ機材まとめ

カメラマンが持っておくと便利な機材をシーン別にご紹介します。
どれも、筆者の撮影経験をもとにしてご紹介しています。
お仕事での撮影、趣味の撮影の両方で使える機材を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読んで分かること
  • カメラマンが持っておくと便利な機材【室内編】
  • カメラマンが持っておくと便利な機材【屋外編】
  • カメラマンが持っておくと便利な機材【現像編】
  • カメラマンが持っておくと便利な機材【番外編】

このような順に解説していきます。

カメラマンが持っておくと便利な機材【室内編】

この章は、「カメラマンが持っておくと便利な機材【室内編】」ということで、室内撮影で用意しておくと便利な機材をご紹介します。

室内で便利な機材はこの4つ
  • 三脚
  • レリーズ
  • ストロボ
  • ズームレンズ

それではこの順にご紹介します。

三脚

室内の撮影では三脚があるととても便利です。
室内は暗い環境での撮影になりますので、感度を上げたりシャッタースピードを長くして撮影することになります。
感度を上げすぎるととノイズが増えますので、シャッタースピードを長くして撮影することも必要になります。シャッタースピードを長くして撮影すると手振れが起きますが、三脚を使うことで手振れを防ぐことができます。
レリーズも合わせて用意しておくと良いでしょう。

室内で三脚が必要になるケースは主に人物撮影。特に結婚式や幼稚園や小学校などの集合写真で使う機会が多いです。
ブライダルや学校写真などの出張撮影を仕事にすることを考えている方は三脚は必ず用意しておきましょう。

関連:カメラやビデオにオススメの三脚について1からわかりやすく解説してみる
関連:ビデオカメラの撮影で使える!おすすめのカメラ三脚を6つ紹介!

レリーズ

三脚と一緒に持っておきたい機材がレリーズです。
三脚があるだけでもかなり手振れを防ぐことができますが、実際はシャッターボタンを押す際に少し手振れが起きます。
カメラのセルフタイマーの機能を使うことでシャッターを切る際の手振れは防げますが、レリーズを持っていたほうがかなり便利です。
レリーズを使えば、カメラに触れることなくシャッターを切ることができるので、シャッタースピードを遅くする室内撮影で活躍してくれます。

ストロボ

ストロボも室内撮影であると便利な機材です。
私はストロボの使用経験がないのですが、幼稚園の出張撮影でストロボがあると便利だろうなと感じるシーンが多くありました。
室内撮影はシャッタースピードを長くして撮影する必要があるのですが、ストロボがあるとその必要がないのでとても便利です。
ですが、ストロボを発光することで雰囲気を損なってしまう場合もありますので注意が必要です

ズームレンズ

室内撮影では移動できる場所が限られていることが多く、撮影者が被写体に寄って撮影できない場合があります。
そこであると便利なのがズームレンズです。
ズームレンズがあると、場所を選ぶことなく被写体をアップで撮影することができるのでとても便利です。ズームして撮影する際は手振れに注意する必要があるので、三脚も合わせて用意しておくと良いでしょう。

カメラマンが持っておくと便利な機材【屋外編】

この章は、「カメラマンが持っておくと便利な機材【屋外編】」ということで、屋外撮影で用意しておくと便利な機材をご紹介します。

屋外で便利なカメラ機材
  • NDレンズフィルター
  • シャワーキャップ
  • 三脚用の重り(風対策)
  • タオル・レンズ拭き

の順にご紹介します。

NDレンズフィルター

屋外撮影の際に持っておくと便利なのがNDレンズフィルターです。
NDレンズフィルターはフィルターをレンズに装着することで、カメラに取り込む光の量を減らしくれます。
主に、昼間の時間にスローシャッターで撮影したいときに使用します。
川の流れや雲の動きをスローシャッターで表現したいときに使用しましょう。

関連:滝や花火の撮影からポートレートまで!表現を広げるNDフィルターの選び方と使い方

シャワーキャップ

シャワーキャップはバッグに入れておくととても便利なアイテムです。
雨天時の撮影でカメラを濡らしたくないとき、シャワーキャップがあれば簡易レインカバーとして使うことができます。
100均で手に入るアイテムですので、ぜひ試してみてください。

三脚用の重り(風対策)

屋外でも三脚を使用して撮影する機会がとても多いです。
花火の撮影や、夜景の撮影のときは三脚を使用してスローシャッターで撮影します。
ですが、屋外ですと風が強い日は三脚を使っても画がブレてしまいます。
そこで三脚に重りをぶら下げておくと三脚の安定感が増し、強風時のブレを防ぐことができます。
重りはペットボトル飲料などを用意し、ビニール袋に入れて三脚にぶら下げると良いでしょう。

レンズ拭き

レンズ拭きも準備しておくと便利なアイテムです。
レンズにゴミや水滴がついた際に、レンズ拭きがあるとすぐに対処できます。
ブロアーも合わせて用意しておくと便利です。

カメラマンが持っておくと便利な機材【現像編】

この章は、「カメラマンが持っておくと便利な機材【現像編】」ということで、写真の現像・編集の際に用意しておくと便利な機材をご紹介します。

カメラマンの便利アイテム
  • ノートパソコン
  • Lightroom
  • スマホ・タブレット

ノートパソコン

    デジタル機器で写真を撮影する昨今、カメラマンにパソコンは欠かせない機材です。
    デスクトップPCでも良いのですが、個人的にノートパソコンの方をおすすめします。
    その理由は、

    ノートパソコンのいいところ
    • ノートパソコンの方が出先で、すぐに写真をPCに移すことができる
    • ポートレート撮影などでモデルと撮影した写真を一緒に確認できる
    • 撮影後にすぐ編集作業ができる

    などの利点があるからです。

    特にカメラマンを職業にすることを考えている方は、ノートパソコンの購入を強くおすすめします。

    また、ノートパソコンはMacBook Proを購入することをおすすめします。
    その理由は、MacBook ProのRetina Displayは色の表現が正確だからです。
    色の表現が正確ですと、他メーカーのディスプレイで自分の写真を見たときの色表現の誤差が少ないです。
    これは書き出しの設定や、写真を閲覧する側のディスプレイの設定によって変わってきますので統一することは難しいです。
    ぼくの感覚ですとMacBook Proで編集した写真は、他のディスプレイで見ても色のズレは少ないように感じました。

    また、MacBookではなくMacBook Proをおすすめする理由は単純にMacBook Proの方がパワーがあるからです。
    Rawで保存した写真の取り込み、編集、書き出しをスムーズに行うには高スペックなパソコンが必要です。

    Lightroom

    写真の編集=Photoshopというイメージが初心者カメラマンの方にはあるかもしれません。
    ですが、ここ最近の写真編集ツールはLightroomが一般的になってきています。
    Lightroomは写真の編集だけでなく、写真の管理もできるのでカメラマンにはかかせないツールです。
    Adobeのフォトプランに加入することで月々980円(税抜き)で使用できます。

    Adobeのフォトプラン加入はこちらから。

    関連:意外と簡単!Lightroomを使ってRAWデータを編集する方法!

    スマホ・タブレット

    スマートフォン・タブレットもあると便利な機材です。
    スマホはカメラとして機能することはもちろん、写真編集ツールとしても機能します。
    ノートパソコンを用意することが難しいかたは、スマホで写真を編集すると良いでしょう。
    スマホで写真を編集した後、すぐにSNSでシェアすることができるのでとても便利です。

    タブレットは、大画面で撮影した写真を確認できるのでポートレート撮影で活躍してくれます。
    また、スマホで写真の編集がやりづらいと感じる方はタブレットの大画面で編集することをおすすめします。
    タブレットの方がスマホよりもスペックが良いので、写真の編集も捗ります。

    カメラマンが持っておくと便利な機材【番外編】

    この章は、「カメラマンが持っておくと便利な機材【番外編】」です。
    これまでは撮影と現像に焦点を当てておすすめの機材をご紹介してきましたが、この章ではどんなシーンでも持っていると活躍してくれる機材をご紹介します。

    あるとちょっと便利なアイテム
    • カメラバッグ
    • メンテナンスキット
    • 予備バッテリー
    • サブカメラ
    • SDカード

    の順にご紹介します。

    カメラバッグ

    カメラマンの方はカメラバッグの購入をおすすめします。
    大切な機材をしっかり保護しながら持ち運ぶことができるのでおすすめです。
    カメラやレンズ、SDカード、バッテリーとカメラマンに必要な機材はすべて入ります。
    ノートパソコンを収納できるカメラバッグもあります。
    カメラバッグは地味なデザインのものが多いのですが、最近はファッショナブルで女性でも持ちやすいカメラバッグが増えてきています。
    また、カメラバッグは高価なものが多いのですが、アマゾンでは比較的安価で手に入るので試しに使ってみたいという方はアマゾンでの購入をおすすめします。

    関連:おすすめのカメラバッグ10選!選び方や注意点までまとめてみた!

    メンテナンスキット

    携帯用のメンテナンスキットは常に持っておくことをおすすめします。
    撮影中にレンズにゴミが付着したり、急な雨でレンズが濡れてしまうことがよくあります。その時にメンテナンスキットがあるとすぐに対処ができるので、撮影をスムーズに行うことができます。
    ブロアー、レンズ拭き、ブラシの3点は揃えておきましょう。

    予備バッテリー

    予備バッテリーはカメラマンにとって必須の機材です。
    1日撮影だとバッテリーひとつではもたないですし、バッテリーの節約をしながら撮影に臨むのはストレスになるので精神衛生上よくありません。
    最低でも予備バッテリーは1つ用意しておきましょう。
    バッテリーはメーカー純正のものを購入することをおすすめしますが、純正のバッテリーはなかなか高価です。
    サードパーティ製のバッテリーだと価格も安く、機能も必要十分ですので予算がない場合はサードパーティ製でも十分でしょう。

    Canon バッテリーパック LP-E17
    キヤノン

    サブカメラ

    予算があるならサブカメラを購入をおすすめします。
    メインのカメラが撮影中に壊れてしまった際の保険として用意しておくと、安心して撮影に臨むことができます。
    特にカメラマンとして仕事をする際は、サブ機は必ず用意しておきましょう。
    あくまでもサブ機ですので、メインのカメラと同等のスペックを購入する必要はありません。
    撮影のクオリティが保てる必要最低限のスペックで問題ありません。

    またサブ機があると「メインは35㎜のレンズで、サブ機は50㎜のレンズ」という使い方ができます。
    撮影中にレンズ交換をする必要がないのでとても便利です。
    特に所有しているレンズが短焦点メインの方は、サブ機があると撮影がスムーズになるのでおすすめです。

    SDカード

    SDカードも1枚だけではなく数枚用意しておくと良いです。
    撮影日毎に分けたり、SDカードが故障した際の予備として持っておくことをおすすめします。
    また、SDカードは必ずケースに入れて持ち運びましょう。
    素のままでの持ち運びは故障の原因になりますし、紛失の原因にもなります。
    大切な撮影データを守るためにもケースも合わせて購入しておくと良いでしょう。

    関連:大事なポイントは3つある 一眼レフ / ミラーレスカメラ用のSDカードの選び方

    まとめ

    この記事ではカメラマンにおすすめの機材をシーン別に紹介しました。
    ご自分の撮影スタイルと比較して、必要な機材をそろえておくと撮影がとてもスムーズになります。
    ぼくの実体験ですが、カメラマンとして必要な機材をしっかりそろえて撮影に臨むと撮影そのものがより楽しくなります。
    ストレスを感じることが少なくなると、撮影に没頭することができます。
    また、この記事で紹介した機材は、最初に購入しておけばこの先ずっと使える機材ですので、ぜひ購入を検討してみてください。

    カメラには以下のアクセサリーもおすすめです!

    関連:カメラストラップのおすすめ25選!おしゃれで役立つストラップをご紹介

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    東尾ケイスケ
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